話題のES細胞がついにパーキンソン病の
治療に有効な事が解った。
まだマウス治療の段階ではあるモノの
クローン胚からES細胞を作成し、それを神経細胞に変化させ
その神経細胞を患者の脳に移植するのである。
マウス実験では15〜20%の定着率で症状も回復したという。
残念ながら違うマウスには拒絶反応などで症状は回復しなかったが
それではES細胞のメリットが無いと言うもの。
難病と言われるパーキンソン病でさえも治療してしまうとは
ES細胞の進化は目を見張るモノがある。
これらの技術の行く末に期待したい。