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日本対ポーランド

女子バレー北京五輪世界最終予選で
日本は初戦、ポーランドと対戦した。
初戦から欧州の強豪ポーランドとの対戦で
いきなり真価を問われる事となったが
強豪と言えど、日本はポーランドにこのところ勝利しており
初戦で一気に勢いをつけていきたいところである。

日本のスタメンは竹下、高橋、栗原、木村、杉山、荒木
そしてリベロに佐野が入る布陣。
対するポーランドはスコブロニスカだけでなく
エースのグリンカが完全復活しており気が抜けない。

第1セットまずは高橋の強打で先制する。
続いて竹下の好サーブで崩したところを
杉山のブロックポイント。
そして今度は粘りに粘っての栗原のバックアタックが決まり
序盤からなんとポーランド相手に3連続ポイント。
それでも日本は止まらず高橋が素早いスパイクで
バッチリ決めて4連続ポイントとなり
ポーランドは堪らずタイムアウトを取る羽目になった。
いつも日本は大会最初はスロースタートなイメージがあるが
今回は非常に序盤から飛ばしており、爽快感がある。
その後も木村などがブロックに捕まるが
高橋の素早いアタックや栗原のバックアタックが決まり
最初のテクニカルタイムアウトは8-4でリードで迎える。
日本は素早い攻撃でポーランドを翻弄し
杉山の神速ブロードとブロック、高橋の強打
栗原・木村のバックアタックなどで得点を重ね
高さで勝るポーランドを退け
2回目のテクニカルタイムアウトを16-10で迎える。
高橋と栗原の活躍が目立つが
個人的には杉山のブロックポイントが素晴らしい。
特にポーランドのエースであるグリンカを
第1セットからブロックしており
これがチームに良い流れを呼び込んでいる。
やはり早い時間帯で相手のエースをブロック出来た時の
チームの勢い付き方は強力なモノがある。
ところがテクニカルタイムアウトの後
ポーランドのブロックポイントが光り
一気に1ポイント差まで詰め寄られてしまう。
18-17とヒヤッとしてしまったが
ここでポーランドがミスでもたつき
24-20で日本は一足先にセットポイントを迎え
そのまま25-20で逃げ切り第1セットを先取する。

続く第2セット、ポーランドはなんとスコブロニスカを
スタメンから外すと言う選択に出る。
数字の上で調子が出ていないのが原因のようである。
このセット、日本はレシーブが乱れ序盤はポーランドペース。
1-3とリードされるが荒木のスパイクや
木村のサーブポイントなどで踏みとどまり
そこにポーランドのミスも重なって
最初のテクニカルタイムアウトは6-8と
ポーランドリードながら射程圏内で迎える。
日本はタイムアウトの後、立て直し8-8と同点とし
そこに栗原の強烈なバックアタックで逆転。
ポーランドは堪らずタイムアウトを取る。
高さで勝っている為、勢い付かせると怖いモノがあるが
この試合、ポーランドは前評判ほどの好調さはない。
ポーランドの不調が日本のスポーディーな攻撃から
来るモノなのかは判断しかねるが
今のポーランドなら全く怖くない。
その後も日本は杉山のブロックポイントや
木村のバックアタックなどが炸裂し
2回目のテクニカルタイムアウトを16-13とリードで迎える。
ところが第1セット同様に2回目の
テクニカルタイムアウトの後からポーランドが復活。
グリンカを中心に一気に差を詰めて逆転されてしまう。
そのまま日本は奮戦するが、グリンカが止まらない。
それにポーランドの高さも手伝って22-24と
ポーランドのセットポイントとなる。
しかしここでポーランドが痛恨のサーブミス。
そしてそこに荒木のブロックポイント。
そしてそしてまたもポーランドのミスで
25-24と日本が逆にセットポイントを迎える。
ただ、そこはポーランド。
グリンカがキッチリと決めて25-25とデュースに。
ところが今度は荒木が続けて打ってきたグリンカを
しっかりとブロックポイントで沈め26-25で
再び日本のセットポイントを迎え
そのまま最後は木村の強烈なバックアタックが決まり
27-25で日本は第2セットも連取した。

第3セット、杉山の神速クイックで日本のポイントで始まる。
序盤はポーランドも立て直したようで
一進一退の攻防となり、最初のテクニカルタイムアウトは
7-8とポーランドリードで迎える。
この後、ポーランドが調子付き始め
徐々に点差を広げ、2回目のテクニカルタイムアウトを
11-16で迎える事になってしまう。
やはりさすがは欧州の強豪と呼ばれるだけあり
簡単には勝たせてくれないようである。
その後、ポーランドは外していたスコブロニスカを戻し
一気に勝負に出る。
日本はスピーディーなバレーで対抗するが
19-24とセットポイントを握られ、そのまま19-25で
第3セットは逃げ切られてしまう。

迎えた第4セット、序盤は両チーム白熱した試合展開となるが
木村のスパイクや高橋の強打で一気に流れを引き寄せ
ミスで勢いづけないポーランドを尻目に
24-17と一気にマッチポイントを迎え
最後は途中で入った大村が改心のブロックポイントを決め
25-17で初戦のポーランドを下した。

今大会で一番の強豪とされるポーランドを
初戦で破った事で、日本は今大会非常に楽になった。
このままこの余裕を武器に一気に1位で
北京への切符を手に入れて貰いたいモノである。
次のプエルトリコ戦も期待したい。

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