Intelが新たにノート向けのCPUを発表した。
Centrino2プロセッサーと名付けられた今回の製品は
性能、省エネの両方を兼ね備えており、大いに期待が出来る。
ノート型のCPUの弱点は2つ。
これは表裏一体なのだが、省エネ性能と処理能力。
省エネにすれば、処理能力が落ち
処理能力を高くすれば電気を喰ってしまう。
今回新たに発表になったCentrino2プロセッサーは
最大で2.8GHzのクロック数で動きながらも
非常に細かな電力制御により省エネを実現したもので
私も含め、外出先へノートを持ち歩く人間としては
非常に嬉しいニュースである。
以前まではインテルのCPUはMacintoshには
全く関連性の無いものだったが
Intel Macになったことでこういったニュースも
非常に身近な存在となり、こちらも嬉しい限りである。
この新しいCPUを使ったApple社の製品にも期待したい。