プロフィール
ディスコグラフィー(参加CDなど)
ライブスケジュール
使用機材
試聴室
コラム
コラム(Blog)
音楽検定
ギャラリー
ダウンロード
掲示板
リンク
メッセージはこちらから
Topページへ ダウンロード ギャラリー メッセージはこちらから リンク 掲示板 音楽検定 レポート コラム(Blog) 試聴室 使用機材 ライブスケジュール ディスコグラフィー(参加CDなど) Topページへ プロフィール Topページへ Topページへ プロフィール Topページへ プロフィール プロフィール ディスコグラフィー(参加CDなど) プロフィール ディスコグラフィー(参加CDなど) プロフィール ディスコグラフィー(参加CDなど) ライブスケジュール ディスコグラフィー(参加CDなど) ライブスケジュール ディスコグラフィー(参加CDなど) ライブスケジュール 試聴室 ライブスケジュール 使用機材 ライブスケジュール 使用機材 試聴室 使用機材 試聴室 使用機材 試聴室 試聴室 コラム(Blog) 試聴室 コラム(Blog) 音楽検定 レポート コラム(Blog) レポート コラム(Blog) レポート 音楽検定 レポート 音楽検定 ダウンロード 音楽検定 ギャラリー 音楽検定 ギャラリー ダウンロード ギャラリー ダウンロード ギャラリー ダウンロード ダウンロード ダウンロード 掲示板 掲示板 リンク 掲示板 リンク 掲示板 リンク メッセージはこちらから リンク メッセージはこちらから リンク メッセージはこちらから メッセージはこちらから メッセージはこちらから

« え!?大勝利!? | メイン | 北島2冠 »

日本対オランダ & 日本対ポーランド

北京五輪、男子サッカーでU-23日本代表は
オランダとの最終戦に臨んだ。
既に日本はグループリーグでの敗退が決定しており
この試合は消化試合となってしまう。
ただ、オランダはグループリーグ突破のためには
日本の勝利しなければならず、本気で戦ってくる。
それならば、この試合は勝利して帰ってきて欲しいところである。

日本のスタメンは
GKに西川
DFに水本、吉田、森重、長友
MFに本田圭佑、細貝、谷口、梶山
FWは豊田と岡崎の2トップとなっている。
って、、、、
全然スタメンとシステム構成が違う。。。
これでは勝てるわけがない。
結局考えるにU-23はシステム構築などが上手くいっておらず
その結果今回のような事になったのではないかと思ってしまう。
メンバー選出もどうやっても水野や梅崎を外すのは理解しがたい。
それでも結果を出すために色々と模索しての結論だろうと
反町監督の考えを見てきたつもりだが
やはり世評と同じく、厳しい状態だったのかもしれない。

日本のキックオフで試合開始。
立ち上がりは両チーム共に白熱した展開を見せ
オランダも本気で牙を剥いて向かって来ている。
これは非常に嬉しい事である。

しかしながら前半は通して両チーム共にディフェンスが良く
シュートが全くない状態。
やはり日本のディフェンス完成度は
なかなかのものである事が証明されている。
水本などはフル代表になった時の事を考えると面白いものがある。

そのまま試合は動きはなく、試合は後半へ折り返す。

オランダのキックオフで試合再開。
後半は開始早々からオランダが本気で攻めあがる展開。
前半は長いボールを放り込んでくるスタイルだったが
後半は本来のオランダのスタイルでの攻撃が続く。
日本はどうにか防ぎつつ戦っていくが
後半は押されている感が否めない。

それでも日本は良く守っていたのだが
後半25分、本田圭佑がペナルティーエリアに入った相手を
倒してしまいオランダのPKとなる。
このPKが決まってしまい0-1とついに先制点を許してしまう。

その後、日本は谷口に代えて香川を
岡崎に代えて李を投入するが
やはり決定力に欠ける部分が致命的となり
試合はそのまま0-1で終了。
この瞬間、日本サッカーの北京五輪が終わった。

ディフェンスでは結構なレベルでやりあっていただけに
決定力という大きな課題が残る結果となった。
これはU-23日本代表だけでなく
日本サッカー全体にいえる事である。
フル代表でも高原が本調子でない事を考慮しても
絶対的なエースストライカーがいない。
素晴らしい中盤の選手はいても
点の取れる中盤の選手はいない。
むしろ点を一番取っているのは闘莉王や中澤といった
長身のディフェンスでは?と思えてしまう時点で
日本のFWの攻撃力のなさが伺えてしまう。
今後の日本サッカー界でこの決定力は
大きな壁となって立ちはだかるかもしれない。
早急な打開策を打って欲しいものである。


さて、お次はバレーボール。
北京五輪女子バレーで日本代表は
北欧の雄ポーランドと対戦した。
このポーランド、いつも強敵ながらも
日本は勝利しており、勝ち星が見込める相手となっている。
このグループリーグ突破にも、ベネズエラとポーランドに
勝利する事を前提に突破を計算しているだけに
絶対に負けられない試合となっている。

日本のスタメンは不動のメンバー。
竹下、高橋、栗原、杉山、木村、荒木
そしてリベロに佐野が入る展開。

第1セット、ポーランドのいきなりの3連続ポイントで始まる。
ポーランドのサーブミスで止まったが
直後にグリンカに打ち抜かれ、立ち上がりはサンドバッグ状態。
しかしながら日本は木村を中心に
最初のテクニカルタイムアウトを前に猛追をかけ
なんと8-7とリードしてタイムアウトを迎える事となる。
その後も日本はミスの少ないプレーで得点を重ね
逆にポーランドはミスに苦しむ展開となり
2回目のテクニカルタイムアウトは16-13と
日本がリードを広げて迎える。
日本はそのままリードを保って20点台に乗せ
ポーランドの猛追を受けるも
24-20でセットポイントを迎える。
ポーランドのポイントを挟んで最後は栗原が打ち切り
25-21で第1セットを先取する。

続く第2セット、日本のポイントで始まり
そのまま木村のブロックポイントが決まり
日本の連続ポイントで序盤からリードを奪う。
その後も栗原と荒木がスコブロニスカをシャットアウトし
最初のテクニカルタイムアウトは8-4と
大きくリードして迎える。
しかしポーランドも黙っているわけはなく
猛追を仕掛けて13-13と同点とするが
日本は荒木、木村の活躍で
2回目のテクニカルタイムアウトは16-13と
再びポーランドを引き離して迎える。
日本は20-15と徐々にリードを広げつつ
ここまで不調だった高橋が復活。
3連続で決めるなど、何とも嬉しい流れとなる。
そのまま24-20でセットポイントとなり
最後はワンポイントブロックで入った大村が
きっちりとシャットアウトして25-20で
日本が第2セットも連取する。

迎えた第3セット、このままストレート勝利と行きたかったが
ここで落とし穴が待っていた。
眠っていたポーランドがついに牙を剥く。
序盤からリードを取られ、最初のテクニカルタイムアウトは
3-8と大きく引き離されて迎える事となる。
しかし日本もここで食い下がり木村のサーブポイントなどで
4連続ポイントなどで追いすがる。
2回目のテクニカルタイムアウトを12-16で迎えるが
その後もポーランドの復活が影響し、我慢の時間帯が続く。
日本はどうにか追撃しようと踏ん張るが
ポーランドの攻撃が激しく、17-24でポーランドのセットポイント。
栗原のバックアタックで1ポイントを返すが
最後はスコブロニスカに打ち抜かれて18-25で
第3セットを落としてしまう。

それでもセットカウント2-1と王手をかけた第4セット
序盤は両チーム共に譲らない展開。
ポーランドは第3セットほどの勢いはなく
どちらのチームが抜け出すかに注目が行く。
最初のテクニカルタイムアウトは8-6と
日本が若干抜け出すが、安心出来る流れではない。
その後も両チーム共に譲らない展開となり
セット終盤へともつれ込む。
日本は接戦の末、セット終盤に来て
20-18とついに抜け出す事に成功する。
ここでポーランドも堪らずタイムアウトを取る。
タイムアウト後にポーランドの連続得点で同点とされるが
日本は直後に1ポイントを返し再び一歩リード。
その後、栗原の相手ブロック3枚を打ち抜く強打で
23-21と勝利まで後一歩となる。
ところがここに来てポーランドのスコブロニスカが爆発。
23-23と再び同点とされる。
日本はタイムアウトを取って仕切り直すが
これまで完璧に通っていた杉山の神速ブロードまで止められ
23-24とポーランドのセットポイントとなる。
再び日本はタイムアウトを取って仕切り直しを図るが
栗原のスパイクがことごとく拾われ
最後はその栗原のスパイクがアウトとなり
23-25で第4セットを落としてしまう。

両チーム後がないファイナルセット
序盤はシーソーゲームかと思われたが
荒木がスコブロニスカを止めてのブロックポイント。
この後も荒木が攻撃でも貢献し
そこに杉山のブロックポイントもあり
8-6でコートチェンジを迎える。
コートチェンジの後、日本は高橋のスパイクが決まり
9-6とし、そのまま3点のリードを守ってセット終盤へ。
終盤では栗原がグリンカのスパイクをブロックするなど
日本はポーランドを寄せ付けずに13-10。
ポーランドのポイントを挟んで栗原が決めて14-11と
日本がついにマッチポイントを握り
そのまま最後は木村の強打で15-11でファイナルセットを制し
フルセットの激闘の末、ポーランドを下した。

セットカウント2-0と追い詰めてからのフルセットの戦いとなったが
このポーランド戦の収穫は非常に大きい。
まずは高橋の復活。
このポーランド戦以降は日本は格上との試合となり
全員がベストコンディションでなくてはならない。
そしてフルセットでの勝利は確実にチームワークを向上させ
それぞれのベストなプレーがそれぞれの調子を
相互に高め、何とも良い状態を生んでいる。
次はいよいよ中国戦。
どうにか勝利し、日本の勢いにつなげていきたいところである。
日本の次の戦いに期待したい。

トラックバック

このエントリーのトラックバックURL:
http://isekenji.com/mt/mt-tb.cgi/1104

コメントを投稿

(いままで、ここでコメントしたことがないときは、コメントを表示する前にこのブログのオーナーの承認が必要になることがあります。承認されるまではコメントは表示されません。そのときはしばらく待ってください。)