熱気に包まれ数々の記録が生まれた北京五輪も
ついに閉幕となってしまった。
短い。。。。
やはりあれだけ準備をして約半月で閉幕とは残念である。
これなら1ヶ月くらい続けて、野球やソフトボールなど
既存の競技種目を残したままにしてくれれば良いのにと
強く思ってしまう。
終わってみれば個人的には残念な五輪であった。
女子バレーは前大会と同じ結果。
男子サッカーは惨敗。
女子サッカー、野球、シンクロ、ハンマー投げなどは
メダルに手が届かなかった。
健闘したのは競泳やソフトボール、フェンシングなど
そこまで注目していなかった競技であった。
ただ、日本だけを見れば残念だが
個人的に取り上げたいのは競泳のフェルプスの8冠達成である。
とてつもない偉業である。
恐ろしいほどの努力を自然に重ねなければ
絶対に得られない栄光である。
尊敬すると共に、祝福したい気持ちでいっぱいになってしまった。
しばらくはこんな偉業を見る事もないと考えられるだけに
色々と開催前から心配事、揉め事の多い大会だったが
大きな記録が生まれ、記憶に残る大会となった。
次のロンドンでも素晴らしい記録が出る事を期待したい。