京大がiPS細胞の特許を取得した。
今回取得できたのは基本的な作成手法の部分。
つまり核となる部分である。
バイエル製薬も同じ部分で特許出願をしていたが
今回京大にこの特許が認められたのである。
これは非常に大きい。
製薬会社などの営利団体がこのような重要な特許を取得してしまうと
消費者が多大な迷惑を被るのである。
特許料を払わなければ他の研究期間などは
開発も出来ず、開発に関しても1社が行ったのでは
スピードがあまりに遅すぎる。
それだけに非営利のこのような団体が重要な特許を取得する事は
消費者に取ってはとてつもなく大きなメリットとなるのである。
今後の技術開発に期待したい。