ちまたで噂になっているWindows7の実力だが
どうやら古いPCにインストールして
RC版を動作検証している情報を見てみた。
これによるとXP級に軽いが、XPよりは若干重い。
また、メモリは512MBでも動作するが
1GB以上が望ましいとの事。
CPUに関してはAtomなどでも動作可能で
Pentium Mまで下がると少々厳しい程度。
それでもVistaと比べれば圧倒的な実力と
軽快さを保っているOSと言える。
また、周辺機器への対応だが
ワンセグなどの独自のデバイス以外は
ほとんど問題なく動作するとの事であった。
まぁ、OSが変わればデバイスへの対応は
若干遅くなるのが当然なので
このあたりは仕方ないと言って片付けて良いだろう。
Vistaのようにどのデバイスも使えませんと言う
PCは少ないようである。
結果として後は周囲の環境の変化と共に
Windows7に乗り換える分には
視野に入れても良いかも知れない。
ただ、驚異的な目玉があるかと言えば
XPがほぼ完璧な出来映えなだけに
もう一つキラーポイントが欲しいところ。
Microsoftにしては久々の安定したOSなだけに
今後が見物である。