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Recording アーカイブ

2007年01月09日

Lantern Session & Recording

神泉のLanternにて今年最初のSessionに参加した。
第1週の火曜日が年始だったため
1月はSBC主催の第1週Sessionが第3週の火曜になり
第3週の同じくSBC主催のSessionは第4週の月曜となった。
と言うわけで、今年最初のSessionは第2週の
大御所Sessionからスタートとなるわけである。
今回は年明けからいきなり素晴らしい大御所の方々が
数多く集まり、とにかく素晴らしい演奏のオンパレード。
先日まで沼津ツアーで御一緒していたメンバーや
昨年RIKOBANDで御一緒したGuitarの松田肇氏
そしていつもこの大御所Sessionに集まる方々が
一同に揃い、何とも豪華なSessionとなった。
今年は年始から爽快である。

Session終了後は帰宅して鈴木達也氏からの依頼で
いつものBGMのRecordingを行った。
今回はアーバンな雰囲気の3/4拍子のJazzである。
これまた本当に格好良い楽曲で
プレイできる事を心から感謝する限りである。
この楽曲も例のごとくしばらくすれば大手デパートや
お近くのコンビニで流れる事になるので
私のSopranoの音が解る方は是非とも聴いてみて頂きたい。

2007年02月27日

Recording

鈴木達也氏の依頼でBGMのRecordingを行った。
ただ、いつもとは少し違う。
それはTrumpetとA.SaxでのRecだったのである。
ホーンセクションとしてTrumpetのRecは経験があるが
今回はメロディー楽器としてのTrumpetのRec。
しかも私のメインの楽器であるA.Saxとの共演。
自分が自分と共演と言うのも何とも奇妙な話である。
随分と苦労したが何とかRecordingは無事に終わり
しばらくすれば皆さんの耳元に届く事だろう。
今回のRecをしながら再認識出来た事としては
Recordingは本当にレベルが上がる。
メロディー楽器としてTrumpetをRecしている最中も
自分でも面白いほどにレベルが上がっていくのが解る。
吹き始めとRec終了間際では明らかに自分の技術や
表現に差が出てきている事に気づいた。
これまで普段のTrumpetの練習は基本的なエクササイズを中心に
基礎力を上げてきたが、今回のRecordingで
今後は違うアプローチでの練習も取り入れる段階に
自分が来ている事に気づかされた。
ユーティリティープレーヤーとしての自分に
もっと磨きをかけるべく、今後も頑張りたい。

2007年04月04日

リハゴVoRec開始

私の自宅Studioにてリハゴデニールの
VoRecが開始となった。
既にDr、Bsは録音終了しており
それ以外の楽器は私のStudioで録音しているのである。
と言うわけで、今月はエンジニアに早変わり。
こうなったらRecording Studioのオペレータの方よりも
速いスピードで作業する事を目標にと
張り切ったのだが、初日でいきなり機材トラブルに見舞われ
システムを移す事になり、大変であった。
今回は大所帯Recなのでシステムを変えたのだが
それがトラブルにつながってしまった。
とにかく夜11時くらいから開始して計7時間。
長丁場を乗り越え初日のRecが終了した。
もちろん私も参加するCDになるので
完成した際は是非ともお聴き頂きたい。

2007年04月06日

リハゴVoRec2日目

先日に引き続き、リハゴデニールのVoRecを行った。
前回の機材トラブルも原因が解ったので
今回は新しいシステムでのRecとなった。
これがすこぶる快調で良い感じである。
今後の自分のRecにも大きく影響する事は間違いない。
Recの方は8時間かけて無事終了し事なきを得た。
明日は残りのVoパートとChoのRecである。
これに私が一人Horn Sectionで加わり完成となる。
しかし、さすがに長時間椅子に座っての
オペレート作業は何とも厳しい。
やはり音楽はやる方が私は向いているようである。
さて、明日のRecはどうなる事だろうか。

2007年04月07日

リハゴVoRec終了。

3日間丸々費やしたリハゴデニールのVoRecが
ようやく終了した。
今回は私も少しだけChoで参加している。
さて、これから今度は私の一人Horn Sectionの
Recが一人で開始となるわけである。
気になるVoRecの時間は11時間!!!
死ぬかと思った。ホントに。
尻の感覚が全くない。
VoのRecordingに費やせる日程が
もうないので、何が何でも終わらせなければならず
リハゴのVo2人とコーラスで参加のBass道上いづみ氏の
計3人が代わる代わるRecordingし
もちろん私の休憩時間は皆無。
自分のRec以外はオペレータ兼エンジニアなので
11時間ぶっ通しでMacBookと睨めっこである。
いやはや、今回のRecで大分自分の腕と耳のレベルが上がった。
そして久々の長時間耐久音楽仕事で
集中力も異常に高まっており、良い影響である。
Rec終了後も、色々とやりたくなりStudioに籠もって
楽器を触りまくる始末である。
このハイテンションはいつまで続くのだろうか。
既にRec終了後から3時間プレイしっぱなしである。
話は戻って、今度の私が初参加となるリハゴデニールのCDは
もうとんでもない事になっている。
笑いあり、感動ありの強力な作品になりそうである。
私のRec終了次第、今度はTD、Masteringに入るので
そちらもまたちょくちょくお知らせする事にする。
楽しみにして頂きたい。

2007年04月11日

リハゴHorn Section Rec初日

ようやくRehagodenny'leのHorn Sectionの
Recording開始である。
これまでRecordingしたデータ整理と
私のスケジュールの関係上
本日より開始となった。
今回のRecは大変である。
と言うのも6管のHorn Sectionを
全て私一人で作り上げるのである。
これは非常にやり甲斐のある作業だが時間がかかる。
と言うわけで、初日は3曲の内の1曲を終わらせ
明日に残りの2曲を仕上げる事とした。
このCDの出来上がりを是非とも楽しみにして頂きたい。

2007年04月12日

リハゴHorn Section Rec2日目

昨日に引き続きRehagodenny'leの
Horn Section Recである。

Trumpet、AltoSax、TenorSaxの
3つの楽器を代わる代わるなので
もう最後の方は何の楽器を吹いているのか
頭が混乱しており、大変な事に。
しかし、何とか無事にRec終了。

いやはや2日間でなんと18パート。
これは凄い。
6管の曲が3曲なのでこうなるわけである。

明日は21日の私のLiveのリハーサル。
現在深夜だが、ここから明日の準備を。。。
あぁ、時間が欲しい。
なぜ1日は24時間なのだろうか。
全然足りない。。。

2007年04月14日

リハゴTD&Mastering初日

Rehagodenny'leのCD発売に向けて
本日からTDとMastering作業に入った。
今回、私はエンジニアも兼ねているため
この作業にも深く関係しているわけである。
ところが、初日から大変であった。
というのもいわゆる打ち込みモノを
私のシステムに流し込む時間を
あまり考えていなかった。
TDとMasteringは私の自宅スタジオではなく
プロデューサーの自宅スタジオにて行っているので
私のスタジオと機材が違う。
このスタジオの音源から流し込む際に
1トラックずつ作業をするのだが
これが予想していたよりもトラック数が多く
結局ほぼ流し込みの作業で初日が終わってしまった。。。
いやはや、予想だにしない出来事であった。
と言うわけでこの作業はまだまだ続く。
今回で時間のかかる作業は終わったので
次回は良い感じで進むことだろう。

2007年04月16日

リハゴTD&Mastering2日目 & SBC Session

リハゴCDのTD&Masteringの2日目だったのだが
問題が起こってしまった。
発売に向けて納期があったのだが
これに間に合わない可能性が出てきたのである。
機材や技術的な問題もあり
ある程度のところまでは出来たのだが
やはり最後の一押しが上手くいかない。
と言うわけで、本当はこのまま後数日かかる予定が
これらの作業を発注という形にして
外部にお願いする事となった。
やはりこういった作業は難しいモノである。

さて、その後は南青山でSBC Sessionである。
実は今回この第3月曜日にMike's Paradiseで
行っていたSessionが最後となる。
お店がなくなってしまうのである。
約1年間お世話になったわけだが
何とも面白い雰囲気でのんびりとした
Sessionを楽しませて頂いた。
最後という事もあり、ホストメンバー
参加者共に大いに盛り上がり
素晴らしい演奏を繰り広げていた。
私はと言うと、前半はSaxに
中盤はネタの無茶ぶりに
後半はDrumsにと
中盤以降はわけの解らない状態であった。
このところ檄多忙なため、ハイテンションなのである。
しかしながら、この無茶ぶりが結構面白かったので
Lanternでもやってみようか画策中である。
そんな最終回だったが、ラストはRIKO氏がきっちり締め
終了後には明日がRIKO氏のBirthdayなため
皆で大合唱。
何とも微笑ましい光景であった。
このSessionの代わりとなるSessionを
今模索中なので是非とも楽しみにして頂きたい。
1年間いらして頂いた方々、そしてお店のスタッフの方々
本当にどうもありがとう。

2007年04月23日

Live! & Recording

新中野弁天にて、佐久間明弘氏主催のLiveに
ゲスト出演した。
本当に最後の1曲だけの出演だったのだが
円道一成氏のOh! God Showなどで御一緒している
HEYSKE氏や松田肇氏との共演で
何とも素晴らしいLiveであった。
当日初見で松田肇氏のインスト曲を演奏したが
これまた素晴らしい楽曲である。
この日は松田肇氏のBirthday企画も兼ねており
何とも盛大なLiveとなった。
共演はしていないがRIKO氏なども出演しており
豪華なメンバーである。

Live終了後は自宅Studioにて鈴木達也氏の依頼で
BGMのRecordingを行った。
今回はSopranoSaxでメロやソロを吹き
シンセのHorn Sectionに私のTpを加えると言う手法。
いやはや、Live終わりでのRecでTpはキツイ。
やはりまだ体調が万全の状態でないと
唇が言う事を聞いてくれない。
苦戦しつつも明け方にRecを終了。
長い一日であった。
この楽曲も例のごとくしばらくすると
デパートやコンビニなどで皆様の耳に届く事だろう。
私の音が解る方は、大いに楽しんで頂きたい。

2007年09月06日

Recording

鈴木達也氏の依頼でBGMのRecordingを行った。
今回は非常にノリの良いダンサブルな楽曲である。
スピード感に溢れながらもメロディアスであり
私が特に好きなタイプの曲風だったので
今回はいつも以上に力が入ってしまった。
A.SaxでのRecordingで、この楽曲はいつも通り
1〜1.5ヶ月後くらいにデパートやコンビニなどで
皆様の耳に届く予定である。
私の音が解る方は是非とも楽しみにして頂きたい。

2007年09月17日

Recording

関西で今話題のユニットのデビューシングルの
Recordingに参加した。
今回はなんとコーラスのみ。
今までもコーラスのRecはあったが
コーラスだけというのは初めてである。

1500人のオーディションを勝ち抜いた8人による
このユニット、名前は「Real」。
そして彼らはホストなのである。
決してSessionなどのホストではない。
夜の町のいわゆるホストの方々である。
そう、1500人のホストの中から選りすぐりの8名が
結成したミラクルなユニットなのである。

まだどの曲がどうなるか解らないが
私がRecordingに参加した楽曲は全部で4曲。
そのうちの2曲はなんと、なんと。。
・・・・氏の作曲なのである。
まだ名前は明かせない。
正式にCDに収録される事が決定したら
改めてこのコラムでお知らせする次第である。
私も驚きのあの人なのでご期待頂きたい。

2007年10月10日

Recording

とある依頼でSHIH0(最後はゼロ)さんと言う方の
SaxのRecordingを行った。
今回はClub系のアレンジの楽曲で良い感じ。
本来ならお会いしたいところだが
ネットRecなのでそうも行かず。
文明の利器も不便な部分が必ずあり
全てのモノには長所と短所があるという事だろう。
もし身近なところで彼女の名前を見た際には
遊びに行ってはいかがだろうか。

2007年10月11日

Live! & Recording & WBC世界フライ級王者決定戦

鈴木達也氏の依頼でBGMのRecordingを行った。
今回は昨日のRecに引き続き
Club系のダンサブルな楽曲2曲のRec。
どちらの楽曲もA.Saxでの参加となったのだが
スピード感のある楽曲という事もあり
私も非常に飛ばしてプレイしている。
おそらく私の音を知っている方なら
デパートやコンビニなどで流れた際に
一発で解る感じに仕上がっている。
しばらくしたらこの楽曲が流れる予定なので
大いに楽しみにして頂きたい。

さて、Recの後はLiveである。
新中野 弁天にて円道一成氏率いる
新ユニット「It's」のLiveに参加した。
今までの円道一成氏のLiveとは打って変わって
静かな雰囲気のAcoustic Live。
急遽私の盟友である田中誠氏にも参戦して頂き
Liveは問題なく終了。
次回はまだ決まっていないが
決まり次第このサイトでお知らせする予定である。


そして最後はWBC世界フライ級王者決定戦。
亀田大毅対内藤大助の一戦である。
個人的にはどっちが勝っても面白いと見ている。
亀田興毅ならば態度が大きくても応援するが
どうも次男の大毅は応援する気になれない。
いわゆるジャイアンリサイタルの件もあるが
実力がまだ伴っていない気がしてならない。

第1ラウンドまずは亀田大毅が低い姿勢で
ガードしながら突っ込んでいく。
しかし、どうも堅い印象を受ける。
対する内藤はガードの上からでもお構いなしに打ち
隙あらばガードの隙間からパンチを打ち込もうと
トリッキーで素早い動きで亀田を攻め立てる。
亀田はただ突っ込むだけで手がでない。
そのまま第1ラウンドは終了。

続く第2ラウンドも戦況に変化はない。
亀田はガードを固めて突っ込み
内藤に密着した状態にして打ち込んでいく。
しかしながら密着した状態での亀田のパンチは
あまりに弱く、内藤には効いていない。
亀田はラウンド終了間際に余裕を見せるが
完全に内藤のペースでラウンド終了。

そして第3ラウンド、開始から内藤がラッシュを仕掛ける。
このラッシュが亀田のガードをこじ開け
ワンツーどころか3発、4発と亀田大毅に打ち込んでいく。
ボクシングの技術、経験、全てにおいて
内藤が亀田を完全に上回っている印象である。
この試合、もしかしたら亀田家初の敗戦となるかもしれない。
このラウンド終了間際、内藤のまぶたが切れるアクシデント。
元々切れやすい場所の様で、今後が心配される。

第4ラウンド、内藤は出血をどうにか止めて試合再開。
亀田はこの傷を弱みに、より前に頭から突っ込んでいく。
汚いように見えるが、これは歴とした戦術であり
反則とは言えない。
このラウンドは内藤は傷が広がるのを気にして
どうも攻めきれない状態。
手数は完全に内藤が出しているが
亀田の頭からの突撃にバッティングなどを考えているのだろう。
距離を取る事に集中しており元気がない。
そのままラウンドは終了。

続く第5ラウンド、ここまでのポイントが発表され
0-3で内藤が優勢という状態。
ここまでの戦況を見れば当然だろう。
第5ラウンドもやはり内藤は大毅の突撃を警戒し
しっかりと距離を取ろうと必死になる。
対する大毅はこれがチャンスとお構いなしに突撃し
手数が出てきている。
このままだと内藤は苦戦する可能性が出てきたと言えるだろう。
結局第5ラウンドは内藤が苦戦したまま終了。

迎えた第6ラウンド、ここでまた少々戦況が変わる。
と言うのも亀田のガードが甘くなってきたのである。
ここまで低い姿勢で突撃していたが
状態が起き、ガードにも力がない。
こうなると楽になるのが内藤である。
亀田に確実にパンチを当てていく。
亀田はどうにか突撃するのだが
疲れからか突進力が弱い。
そのままラウンドは終了する。

第7ラウンド、この辺りからか両者ともに
K.O.を狙ったパンチが見られるようになり
試合は白熱した展開になっていく。
この第7ラウンドの途中、また内藤のまぶたが切れる。
どうやらバッティングのようだが一瞬試合が中断され
内藤が血を拭うなどする状態。
ここまで完全に内藤ペースなだけに
カットでのTKOだけは見たくないものである。

第8ラウンド、内藤は第7ラウンドでの出血を気にしつつ
冷静に試合を運んでいく。
対する亀田はポイントでは完全に負けているため
内藤のまぶたを狙ってのTKO勝ちか
KOを狙うしかない状態。
もうひたすら突っ込むしかないだろう。

第9ラウンド、ここまでのポイントが発表され
ここでも0-3で内藤が完全に優勢。
そのポイント差も広がり、このまま全ラウンドが終了すれば
亀田は確実に負けるだろう。
このラウンドの途中、亀田の執拗なまぶたへの攻撃と
クリンチの時に故意ではないが内藤を投げ飛ばした事に
内藤が怒り、試合が止まった状態で内藤が亀田を
小突いてしまうアクシデント。
これで内藤は1ポイント減点となってしまう。
これは非常にもったいない。
亀田のような生意気な相手に対して熱くなってしまうと
逆にやられてしまうだけに、気を付けて貰いたい。

第10ラウンド、内藤はどうにか落ち着きを取り戻したようで
距離を取って戦っていく。
しかし今度は亀田が熱くなっているのか
クリンチで、突っ込んでいく内藤を倒してしまうなど
どうも試合が喧嘩の様な状態になっていく。
釈然としないままこのラウンドは終了。

続く第11ラウンド、両者疲れからか動きが重たい。
しかしこうなってしまうと有利なのは内藤。
技術と経験が圧倒的に勝っている事から
内藤のパンチが亀田のガードをすり抜けて入っていく。
亀田はこれが初の10ラウンドを超えた戦いであるため
スタミナが完全に切れており、ガードが出来ていない。
内藤に向かって突っ込むが、ガードが下がり
ただの頭突き状態である。
そのままラウンド終了となり、試合はファイナルラウンドへ。

迎えたファイナルラウンド、あり得ない光景がリングに広がる。
完全に負けている大毅が内藤をクリンチして引き倒す。
最初は1ポイントの減点だったが
立て続けに内藤を投げ飛ばし、2点の減点。
これで合計3点の減点となり、亀田の勝利は消えた。
その後も亀田は故意に内藤を投げ飛ばすなど
もうこれはボクシングではない。
内藤はこの亀田の体たらくにあきれ果て
逆に冷静さを取り戻し、確実に亀田にパンチを当てる。
そしてゴングがなり、試合終了。
もう完全に内藤の勝利だろう。

ジャッジの結果、やはり内藤の勝利。
当然である。
途中、内藤も熱くなった部分があり
そこは当然悪い部分ではあるが
その後の亀田の体たらくから見れば小さいモノ。
試合が進むにつれて両者熱くなったが
それ以外を見ればこの試合、完全に内藤が勝っており
反則部分が無くても内藤が勝っていただろう。
個人的には亀田が最後に反則をせず
内藤の減点が1点あった状態でも
内藤が勝利した事は間違いない。
個人的には亀田興毅との試合を見たかったが仕方がない。

これまで大きな態度で問題視されて来たが
この敗戦で大毅は大きなパッシングを受けることだろう。
ただ、個人的には大きな態度はどうでもよい。
それよりも大毅のボクシングに対する思いが軽いことが
何とも残念でならない。
長男の亀田興毅が非常にボクシングに対して熱いだけに
この温度差は痛々しく映る。
次は是非とも弟の汚点を兄が払拭する試合を見せて欲しいものである。

2007年12月10日

Recording & 浦和レッズ対セパハン

SBC B-Side Sessionのホストメンバーとしても
御一緒している川嶋フトシ氏の依頼で
宝塚出身の真琴つばさ氏のディナーショウの
Brass SectionのRecordingを行った。
今回はAltoとTenor Saxでの参加となり
Trumpetには先日Xieのサポートで御一緒した
知名正則氏が参加する運びとなった。
Recordingは問題なく終了し
知名氏との初のRecでの共演作が完成した。
このテイクは真琴つばさ氏の19日(東京)と23日(大阪)に
行われるディナーショウで聞くことが出来るので
宝塚ファンの方々はこちらも楽しみにして頂きたい。


さて、FIFAクラブワールドカップで
先日アジアチャンピオンに輝いた浦和レッズが
再びセパハンと対戦する運びとなった。
この試合に勝利すれば次戦はヨーロッパチャンピオンの
ACミランとの試合が待っている。
欧州サッカーを体感出来るとなればこれは大きな意味を持つ。
なんとしてもこの試合に勝ち、ACミランとの試合を勝ち取って欲しい。
しかし、目標はクラブワールドカップ優勝。
まずは既に一度勝利している相手に負けないよう
大切に戦って欲しいモノである。

浦和レッズのスタメンは
GKに都築
DFに闘莉王、坪井、ネネ
MFに鈴木、長谷部、阿部、細貝、相馬
FWにワシントンと永井
相変わらずの日本代表揃いの豪華なスタメンとなっており
サブにも小野を始め、素晴らしい選手が揃っている。
ただ、残念なことにポンテや田中達也と言った
主力選手が怪我でサブにも入っていないのが
どう影響するか、少々心配である。

セパハンのキックオフで試合開始。
両チーム慎重な立ち上がりだが
セパハンは明らかに引いて守る形から入っている。
攻撃的な立ち上がりで来ると考えられていただけに
これは少々不気味である。
しかし前半10分の辺りになると
浦和が攻め始める。
最初はセパハンの予想外の守りの体制に慎重になっていたが
相手のカウンターに気をつけつつ攻め上がり
流れは浦和に傾いていく。

その後も浦和はワシントン、永井、闘莉王が中心となって
攻め上がるが、セパハンからなかなか得点を奪えない。
しかし、前半31分ついに試合が動いた。
左サイドの相馬からセンターへ低いグラウンダーのボールが入り
これを永井が落ち着いて決めた。
先日のアジアCLでも素晴らしい活躍を見せた永井が
この試合でも先制点を演出した形となった。

永井の得点の後はさすがにセパハンもそれ以上の失点はせず
しかし浦和もしっかりと守って何度か面白い場面はあるものの
決め手に欠き、前半は1-0で折り返す。

このクラブワールドカップでは過去に先制点あげたチームが
勝利を手にすると言うジンクスがあり
もしそれがその通りなら、この試合期待出来そうである。

浦和のキックオフで試合再開。
浦和は後半開始早々から攻め上がり
後半は面白い立ち上がりを見せる。
対するセパハンは攻撃的なカリミを投入し
こちらも後半を思い切り攻撃的に戦う姿勢を見せている。

後半2分にはセパハンが一気に攻め上がり
あわやゴールという場面があったが
ゴールポストに救われる。
やはり前半とは全く違うチームになっており
浦和は注意が必要となっている。

しかし見ているとやはりチームワークが良い。
浦和には日本代表が多く所属しているので
実現不可能な話だが、日本代表と浦和が対戦した場合
明らかにチーム力では浦和が上回っている試合が
見られると容易に予想できる。
やはり日本代表にチーム力という部分が加わらないと
世界のトップレベルと戦うのは厳しいのかもしれない。

セパハンが一気に攻撃的になり、どちらの流れとも言えないまま
時間は進み、全く気が抜けない試合が展開される。
浦和はセパハンとは1勝1分と言う戦績で
勝利しているとは言え、先日の苦汁を飲まされたセパハンとしては
意地でも負けないと言う気持ちが見え
油断をすれば浦和は一気に同点、そして逆転されてしまうだろう。

そんな後半9分、試合が動いた。
中盤でボールを奪い、そこから相馬がサイドから切れ込み
一度中央に戻し、阿部からワシントンにボールが渡り
そこからはワシントンの完全な個人技で空いてゴールに叩き込んだ。
さすがは元ブラジル代表。
パスをうけ、そしてそこからDF1人を抜き去り
詰めてきたGKをかわして、角度がほぼ0の場所から
セパハンゴールのサイドネットに流し込んだ。
トラップ、ドリブル、そしてシュートと卓越した技術で
完璧な流れからの得点。
全く持って素晴らしい。
この技術は身体能力にモノを言わせたものではなく
普段の修練の積み重ねからなる素晴らしいプレー。
これは日本選手としては見習いたい部分である。
この得点で2-0と浦和は大分優位に立った。

ワシントンの得点の後、セパハンはより攻撃的に攻め上がる。
既に後が無い状況の中、もう攻めるしか勝利する方法はない。
こうなるとセパハンの様な元々攻撃的なチームは恐ろしい。
浦和がしっかりと守ってはいるが、セパハンの選手は
一人で得点できる能力を持った選手が多く
そのチームが攻撃に全力を注いでいるのだから恐ろしい。

試合が進むにつれ、非常に興味深いのはワシントンの動き。
本当に点を取るための動きを知っている。
平山の様にただ前戦で待っているだけではなく
しっかりと動き、前戦での楔の役目を果たし
しかもワシントンから出すパスも非常に面白いところに出しており
バラエティーに富んだプレーをする。
確かに日本にも動けるFWや守りも出来るFWはいるが
彼ほど間接的にも得点につながるプレーが出来る選手は
なかなかお目にかかれない。
少なくとも日本代表には高原以外にはいないだろう。
彼のような選手が日本に多くなってくれば
決定力不足などとは言われなくなると思うのだが。。。

浦和は守りには入らず、慎重なボール運びながら
時間を稼ぎつつ試合を進め
対するセパハンはとにかく積極的に攻め
両チームとも攻める姿勢を崩さない展開のまま試合は進んだが
後半25分、またも試合が動いた。
ワシントンからサイドの相馬へ渡り、相馬がセンタリング。
そのボールを永井がヘッドでたたき落としてゴールを狙ったが
あまりミートせず、力のないボールが空いてゴールへ向かっていった。
どちらにせよクリアはしなければいけなかったのだが
一度叩きつけられて浮いたボールを相手DFがヘッドで
クリアしようとしたのだが、これがなんとセパハンゴールに吸い込まれる。
この大事な場面でオウンゴールで浦和は3-0と
サッカーで言うリードの安全圏を獲得したのである。

3-0となったところで浦和は後半27分、FWの永井に代えて小野を投入。
中盤に小野が入る事で中盤を落ち着かせ、中盤を制し
より安全に試合を進めていこうと言う作戦である。

セパハンは完全にリードされた事で吹っ切れたのか
とにかくお構いなしに攻め上がる姿勢を見せる。
後半32分に3枚目のカードを切り
ドリブラーを投入し、より攻撃的にチームを構成する。

そんな後半34分、またも試合が動いた。
相手の陣地から浦和のフリーキックだったのだが
これが完全なパスミスとなり、セパハンに奪われ
これをセパハンはカウンター一閃。
一気に前線で張っていたカリミに渡り
抜け出したカリミがインサイドで蹴り込む。
GKの都築は飛び出したものの、ボールはすり抜け
ゆっくりと浦和ゴールに吸い込まれた。
完全に浦和の気が抜けた一瞬を突いた攻撃であった。
3-1となったが、さすがにこれで浦和も目を覚ますだろう。
しかしこれがサッカーの怖いところ。
これが3点リードという場面でなければ試合は解らない。
相手がセパハンだから良いが、完全に格上のACミランなどであれば
これで試合は完全にひっくり返っても不思議ではない。
これを大きな反省材料として、今後の試合に臨んで貰いたいものである。

その後は疲れは見えるものの、浦和に再び気持ちが戻り
得点の無いまま試合が展開する。

そして試合はついに3分のロスタイムに入る。
浦和はロスタイムに入ったところで長谷部に代わって岡野を投入。
ムードメーカーの岡野を投入する事でチームの士気を上げる。

セパハンがFKからあわや得点かと言う場面があったが
オフサイドに救われ、結局試合は3-1のまま終了。
浦和は再びセパハンに勝利し、ついにクラブワールドカップでの
大きな1勝を手にしたのである。

この勝利により、浦和の次戦の相手は欧州の超強豪ACミラン。
もしACミランに負けたとしても3位決定戦があるため
今後2試合が保証されている。
世界の強豪クラブチームと2試合を本気で戦えることは
浦和レッズに取ってはもちろん、日本サッカーにおいても
大きな経験と意味を持つ事は間違いない。
しかし、まずは次のACミラン戦。
相手が相手なだけに全く予想出来ないが
とにかく頑張って欲しいモノである。

2008年01月17日

Recording

鈴木達也氏の依頼でBGMのRecordingを行った。
今回はちょっとRockでPopな楽曲である。
非常に入りやすい楽曲でRecはいつも以上に順調に進み
あっという間に終わってしまった。
途中でコンピュータがいきなりシャットダウンと言う
真っ青な出来事があったが、運良くセーブした後だったので
何とか事なきを得た。
しかし、このようなハードトラブルは
本当に心臓に悪いモノである。
今回の楽曲も1〜2ヶ月後辺りに
皆様のお耳にかかると思われる。
私の音が解る方は是非とも楽しんで頂きたい。
大手デパート、コンビニ、NHK等でも流れるようである。

2008年03月01日

Recording

本日からしばらく仙台のArtist新谷和人氏の
New AlbumのRecordingである。
今回私はエンジニア兼オペレーター兼プレイヤー。
いやはや大変である。

今回のRecのメンバーは
Bass松本央氏、Drums鷹觜明、Guitar加藤素朗、Cho星野雄太
これに私が加わる形となる。

初日の今日はDrums録り。
まずはマイクをセッティングしてサウンドチェック開始。
そのまま2曲ほど早速Recに入る。
Rideの音で少々トラブルがあったものの
マイクをSM57から57Betaに変更して解決。
Recは順調に進み、初日でRec予定の7曲全ての
Drums Recを終了させることが出来た。
初日からなかなかヘビーなスタートとなったが
やはりDrums録りは一番大変なので
これが予定通り終わった事は大きい。
明日どこまでRecが進行するか解らないが
明日も全力で頑張る所存である。

2008年03月02日

Recording

仙台のArtist新谷和人氏のRecording2日目である。
昨日のDrums Recから一夜明けて
ある程度の編集作業を終え、本日はBassとE.GtのRec。
作業は順調に進み、ついでにA.GtとChoのRecに突入し
本日の作業を終えた。
連日に渡り12時間以上の作業なのでさすがに少々疲れが来るが
面白いことに作業をするにつれて耳が非常に良くなる。
普段なら気にならない音が気になったりと
やはりRecordingはミュージシャンを一気に成長させる。
特にこのような詰めるタイプの作業ならなおさらである。
この作業は火曜日まで続くのだが
自分に取ってどれほどの経験となるか、大いに楽しみである。

2008年03月03日

Recording

新谷和人氏の1st AlbumのRecordingも
折り返し地点を迎え、3日目である。
本日の作業はA.GtとPerc、鍵盤などのRecである。
朝から始め、A.Gtは夕方前には終了。
ここから私の出番である。
これまではオペレート作業が主だったが
ここからはPerc、鍵盤と忙しい。
とは言え、両者ともに打ち込みに近い。
Percも鍵盤も修正無しの手打ち作業による打ち込みである。
いやはや、大変であった。
さすがに7曲全てにPercと鍵盤を入れていくと
どんなに急いでも時間は経ってしまう。
結局深夜になり作業は何とか終了。
明日はいよいよVocal RecとSax Recである。
そう、この数日間私はSaxを触っていない。。。
しかも超長時間に渡る座りっぱなしの作業で
尾てい骨が何とも面倒な痛みを発している。
明日は夜にSBC Sessionがあるため
日中だけの作業となり、比較的楽なのだが
その後のSBC Sessionまで体が持つかどうか
個人的には鉄人レースの様で、少々楽しんでいる次第である。

2008年03月04日

Recording & SBC Session

新谷和人氏の1st AlbumのRecordingも4日目となり
いよいよ大詰めを迎えつつある。
本日はここまでに録音したファイルを整理し
まとめる作業に努め、明日のVocalRecordingに備える事とした。
長かったRecordingも明日が最終日。
とにかく良いAlbumを作るべく、尽力したい。


さて、夜はSBC Sessionである。
本日のSessionにはサプライズがあった。
まず初代ホストメンバーのTbの杉山マキコ氏が参戦。
他にも若手から大御所まで多くの参加者が集まり
しかも非常にクオリティーが高く
終始個人的にはご機嫌なSessionとなった。
また、連日のRecの影響で耳が冴え渡っており
何ともこれが楽しくて仕方がない。
最後にはRIKO氏の圧巻のVocalが響き渡り
私も大いに影響され、最高のSessionとなった。
今後もSBCで走り続けたいものである。

次回は今月第3週の月曜日に四ッ谷Sokehs Rockにて
SBCのB-Side Sessionを行う予定である。
今回逃してしまった方は、是非ともいらして頂きたい。

2008年03月05日

Recording

3月に入ってから続いている新谷和人氏の
1st AlbumのRecordingだが本日が最終日
・・・の予定だった。
しかしながら少々遅れており
明日が最終日になりそうである。

本日は新谷和人氏本人のVocal Recである。
多少バッキングの修正作業が入ったが
Recは順調に進み編集作業に入り
無事にVocal Rec終了となった。
本日で新谷氏は宮城県の仙台に帰るのだが
ここにRecが遅れた理由がある。

それは・・・・・Saxを吹いてない。。。

そう、これまでコーラス、鍵盤やPercussion
そしてオペレートと作業が山のようにあったので忘れていたが
自分の今回のRecのメインであるSaxのRecをしていない。
上モノ楽器なのでVocal Recにも支障がなかったが
忙しさの中で録音し忘れてしまっていたのである。
と言うわけで、Recは明日の私のSax Recをして終了となる。
いよいよ最後という事もあり、明日は気合いが入りそうである。

2008年03月06日

Recording

ついに最終日を迎えた新谷和人氏の1st AlbumのRec。
本日は私のSaxを録音し、終了となる。
このRecだが、もの凄いスピードで終わってしまった。
と言うのも、これまでずっと繰り返し聞いている曲なので
曲に対しての理解度が普段のRecとは違う。
いつも理解度を深めてからRecに臨むが
ここまで詰めた作業の中、最後の最後にRecに臨む事はなかなかない。
普通なら他のパートのRecを最初から最後まで聞く事は稀で
今回の様な状況はまずない。
インディーズならではの貴重な経験と言ったところである。
と言うわけで、Recは無事終了し
長かった新谷和人氏のRecordingも終了となった。
1st Albumの録音が終わったところで言うのもなんだが
是非とも2ndにも関わりたいモノである。
関係者の方々、お疲れ様でした。

2008年04月08日

Recording

SBCなどでお馴染みのGuitarist新井伸之氏の
Recordingを行った。
今回は2曲ほどAltoで参加させて頂く予定である。
まだ全てのRecが終了していないが
しばらくすれば発表されるはずである。
是非とも楽しみにして頂きたい。

2008年04月10日

Recording

SBCのSessionでもお馴染みのVocalist畠中咲絵氏の
Recordingを行った。
今回は5月に限定発売される彼女のCDに入る
「Shining Dream」という楽曲のRecなのだが
その曲のインストバージョンを私が担当する運びとなった。
福島での限定発売となるのでもし手に入れる事が出来る方は
楽しんで頂きたい。

2008年06月22日

Live! & Recording & 日本対バーレーン & 日本対アメリカ

渋谷PLUGにてBlue MinorのLiveを行った。
今回からコーラスが代わり
スイングガールズでお馴染みの金崎睦美氏が登場。
メンバー紹介でどよめきが起こるあたりはさすがである。
実はPLUGで演奏するのは初めてではないのだが
Liveは初となる。
以前はSessionでの参加であった。
と言うわけで初Live。
リハで少々音に不安があったのだが
PAの方に無理難題を言って、本番はバッチリ。w
私の無茶ぶりは天性のモノらしい。
Blue Minorはいつも次のLiveが決まっていないのだが
今回は珍しく10月に次のLiveが決まっている。
お暇な方は遊びに来てみてはいかがだろうか。


お次はRecordingである。
Liveから戻り、Recに入る。
今回は宮下智氏の依頼でBass Magazineの
CDに入る楽曲のメロディーを担当している。
RecではFluteとSaxを吹いているので
来月号のBass Magazineを期待して頂きたい。
やはり音楽雑誌に掲載されるのは
嬉しいモノである。
何より自分が楽しみでならない。w


さて、ここからはスポーツ。
サッカー日本代表は南アフリカワールドカップ
第3次予選の最終戦、ホームでのバーレーン戦に臨んだ。
先日のタイ戦の後、オマーン対バーレーンの試合結果で
既に日本とバーレーンは最終予選に駒を進めており
事実上この試合は消化試合となる。
しかしながら、ワールドカップに向けて明かな調整不足の
日本としては、1試合たりとも無駄には出来ない。
しかも相手は同じく最終予選に駒を進めたチーム。
今後どこで激突するか解らない状況ならなおさらである。

注目の日本のスタメンは
GKに楢崎
DFに中澤、闘莉王、安田、内田
MFに中村俊輔、遠藤、中村憲剛、本田圭佑
FWに玉田、佐藤。
っと!?
本田圭佑が入っている。
このところバレーと掛け持ちだったので知らなかったが
この布陣には非常に驚いた。
FWは2人だが、実際には玉田の下に佐藤が入り
事実上は玉田のワントップとなっている。

日本のキックオフで試合開始。
立ち上がりから日本が怒濤の攻撃を見せる。
ペースを握り、バーレーンゴールに攻めあがる。
中村俊輔は今まで通りの活躍だが
注目すべきは本田圭佑。
フル代表でも全く遜色ない活躍ぶり。
これは今後、心強い存在となる事は間違いない。
前半5分には玉田に並ぶ快速男・佐藤が一気に抜け出し
バーレーンのペナルティーエリア内で倒されPKを獲得する。
このPKを蹴るのは中村俊輔。

ところが。。。。

外した。。。。。。!?

残念。。。。

やはりPKは遠藤かも知れない。
頭に来るほど相手を小バカにしたあの蹴り方。
自分なら絶対に敵に回したくない。。。

その後も日本は圧倒的なペースで
バーレーンを攻め立てる。
玉田、佐藤、そして両サイドバックの安田と内田の若手コンビ。
そこに期待の新星MF本田圭佑が加わり
あともう少しなのだが、バーレーンゴールが遠い。
決定的なチャンスを獲得しながらも
最後のツメがどうにもならない。

結局豪雨の中、試合は0-0のまま後半へ折り返す。
ハーフタイムでの岡田監督の采配が重要となるだろう。

迎えた後半、バーレーンのキックオフで試合再開。
後半は立ち上がりから今度はバーレーンのペース。
後半で一気に爆発する構えである。
両チーム最終予選進出を決めているとは言え
非常に白熱した試合を展開している。

後半開始時点でのメンバー交代はなく
日本はまずは守る展開。
しかしながら徐々に日本がペースを掴み始める。
その起点となったのが安田。
サイドからの果敢な攻め上がりが
バーレーンの攻撃を鈍らせ、日本の流れを持ち込んだ。
ほとんどの起点は安田と言っても過言ではない活躍ぶりである。

しかし、前半同様にゴールが遠い・・・。

そんな中、日本は佐藤に代えて山瀬を投入。
どうにか1点を取りに行く。
その後疲れの見える安田に代えて今野を投入する。

ここで言いたいのは。。。
なぜだ。。。なぜなんだ玉田。。。
なぜそこまで献身的にプレーして
攻守に渡り異常なほどの運動量を疲労しているのに
最後のストライカーとしての1点が入らないのだろう。。。
ジーコジャパンの時のアジアカップで
日本を救ったあの圧倒的なストライカーぶりは
もう見ることが出来ないのだろうか。
もう一度あの感動を味合わせて欲しい。。。

そのまま試合は0-0のまま進み
後半35分に本田圭佑に代えて巻を投入し
依然日本がペースを握りながらも
決定力に欠ける試合展開のまま
個人的には試合終了かと半分諦めていた矢先
ついに試合が動いた。

後半45分、ロスタイム直前である。
バーレーンのクリアしたボールを
内田がヘッドでゴール前に折り返す
が。。。。!?
そのままゴール。。。。
なんとも呆気ないゴールである。
巻が走り込んでいた為
バーレーンGKとDFがお見合いしてしまい
ボールはそのまま大きくバウンドしGKの頭を越えて
ゴールに吸い込まれてしまったのである。

このゴールで内田は中田英寿の持つ
日本ワールドカップ最年少ゴール記録を塗り替えた。
しかし少々拍子抜けしたゴールであった。
ヘディングした内田はゴールを狙ったわけではなく
ディフェンスに戻ろうとゴールに背中を向けていたのである。

とは言え、これでもゴールはゴール。
貰えるモノは貰っておこう。

結局そのまま試合は1-0のまま終了となり
日本は辛くもワールドカップ第3次予選1位通過を決めた。
決定力不足。。。これは今後の大きな課題となるだろう。
次の日本代表の試合で修正されている事を祈りたい。


お次は女子バレーワールドグランプリ。
日本は強豪アメリカとの対戦に臨んだ。
今大会のアメリカは全く持って侮れない。
理由は監督である。
現在世界トップクラスをひた走る
中国の原動力となった郎平監督。
個人的にはアメリカのメンバーよりも
それを率いる郎平監督の采配が恐ろしいところである。

日本のスタメンはこれまでと同じく
竹下、栗原、高橋、杉山、多治見、木村
そしてリベロに佐野が入る。

第1セット、日本のミスによる失点で入るが
日本もすぐに杉山の一人時間差を皮切りに
素早い攻撃でいきなりの3連続ポイントで
3-1とリードしていく。
この連続ポイントで日本は流れを掴み
逆にアメリカは波に乗れないまま7-2とするが
最初のテクニカルタイムアウトの直前に
詰められて8-5でテクニカルタイムアウトとなる。
怖いのがこう言ったタイムアウトの後である。
腕の良い監督はこういったタイムアウトで
一気に流れを変えてくる。
日本としては大いに注意したいところだろう。
ところが案の定、日本はレシーブの弱い木村を狙われ
逆転を許してしまい、13-10と突き放されるが
ここで日本も杉山の活躍などで4連続ポイントで
再び逆転し、14-13とする。
2回目のテクニカルタイムアウトは15-16で
アメリカリードで迎える。
その後も日本はアメリカにリードされながらも
すぐに追いつくなどして粘りのバレーを展開。
そしてついに19-18と逆転に成功。
ここで栗原が突き放し、20-18とし
桜井を投入して守備を固める。
ところがここでアメリカも粘り
21-21と同点に追いつかれてしまう。
ここからは一進一退の攻防となり
第1セットから大いに熱い。
そして23-24でついにアメリカのセットポイント。
しかしここは高橋が切って落とす。
そのまま高橋が連続ポイントで25-24で
今度は日本のセットポイントとなる。
しかしここで今度はアメリカが逆襲。
25-26と逆転されてしまう。
ところがここで押さえたのがまたも高橋。
26-26としたところで、アメリカの反則で
27-26で日本のセットポイント。
アメリカが1点を返すが、日本は栗原が再び突き放して
28-27とセットポイントとなる。
そして最後は審議で少々揉めたが
29-27で第1セットを日本が先取した。
この大きなセットをバネに
このままストレート勝利と行きたいところである。

続く第2セットまずはアメリカのスパイクミスで
日本のポイントから始まる。
序盤は一進一退だったが、アメリカが僅かながら抜け出し
最初のテクニカルタイムアウトは5-8で迎える。
タイムアウト後に修正したい日本だが
アメリカのエース・ハニーフを止めることが出来ず
なかなか波に乗ることが出来ない。
しかし2回目のテクニカルタイムアウト直前に
木村が2連続サーブポイントを含む3連続ポイントで
何とか追い上げ、14-16でテクニカルタイムアウトを迎える。
ところがこのタイムアウトの後、アメリカが4連続ポイントで
苦しい展開に追いやられてしまう。
その後日本は健闘するも18-24でアメリカのセットポイントとなり
そのまま押し込まれて18-25で第2セットは落としてしまう。

迎えた第3セット、まずは高橋が決めて
日本のポイントから始まる。
序盤から日本は苦しめられながらも
栗原のブロックポイントなどで対抗する。
ただ、リードするには至らず
最初のテクニカルタイムアウトは5-8で迎える。
このテクニカルタイムアウトの後、日本は佐野の好レシーブ
木村のスパイク、竹下のサーブ、高橋のスパイクなどで
6連続ポイントで13-9と一気に逆転し、突き進む。
そのまま2回目のテクニカルタイムアウトは16-11と
ペースを保ったままリードで迎える。
そしてアメリカの逆襲をどうにかかわし
24-18で日本のセットポイントとなり
最後はワンポイントで入った大村が決めて
25-18で第3セットを取った。

勝負のかかった第4セットまずはアメリカのポイントで始まる。
このセット、序盤から前のセットの勢いを保ち
木村、栗原などの活躍もあり、最初のテクニカルタイムアウトは
8-6と若干のリードで迎える。
しかしながらアメリカのハニーフも徐々に調子を上げてきており
試合が進むにつれてアメリカに押され
2回目のテクニカルタイムアウトは12-16と
徐々に苦しい展開となる。
その後も日本は全く良いところがなく
15-24でアメリカのセットポイントとなり
高橋が1ポイントを返すが、最後は16-25で
第4セットはアメリカに軍配があがった。

そしてファイナルセット、まずはハニーフのバックアタックで
アメリカのポイントで始まる。
このセット、木村のサーブの調子が良く
序盤はリードを取って試合を展開する。
しかしアメリカもハニーフを中心に反撃。
試合は点差のない緊迫した展開に変化する。
そして杉山の値千金のブロックポイントで
8-7と日本のリードでコートチェンジを迎える。
その後、試合は点差が開かず
一瞬たりとも気の抜けない試合となるが
終盤にきて12-14とついに2点差となり
ここでアメリカのマッチポイント。
ここまで来たらどうにかして世界ランク4位の
格上のアメリカをねじ伏せたいところ。
そしてここにきてアメリカがサーブミス。
しかしながらその後が続かず、最後はハニーフに決められ
13-15でファイナルセットを落とし
ワールドグランプリ3戦目にして初の敗戦となってしまった。

敗戦してしまったとは言え
格上のアメリカ相手にフルセットで戦えた事は
大きな経験値となるだろう。
セットごとにムラがある部分など
日本の修正点も幾つか見えており
今後の試合でどう活きてくるのかが期待される。
次の試合に期待したい。

2008年09月27日

Recording

東放ミュージックカレッジのスタジオにて
Blue MinorのRecordingを行った。
東放はCross Roadに何度か出演した事があるが
Recordingは今回が初。
非常に楽しみに乗り込んだわけだが

感想は・・・・・最高である!

落ち着いた雰囲気のStudioで音も私好み。
今回はBlue Minorで2日間押さえてある。
初日はSoprano、次はAltoでの参加となった。

RecはNEUMANNの149と言うマイク。
やはり良い音。。。

そんな素晴らしい環境なので気分は最高。
ほぼ一発でRec終了。
せっかくの快適な環境が終わってしまった。。。

残念だが仕方がない。
と言うわけで初日はあっという間に終了し
個人的には事なきを得た。
明日はAlto、大いに楽しみである。

2008年09月28日

Recording

昨日に引き続きBlue MinorのRecを
東放学園のRecording Stuidoにて行った。
本日はAltoでのRecなのだが
恐れていたとおり。


・・・・・・あっという間に終わってしまった。


やはり気分が乗ると進みが早い。
少々難しい曲だったので昨日のように一発OKとは行かなかったが
それでも数テイクで終了。
Recording Studioでここまで落ち着ける場所もあまりない。
それだけに何とも貴重な体験であった。
機会があれば是非ともまたここでRecに臨みたいものである。

なお、Blue Minorの私が参加している作品は
完成し次第お知らせするので楽しみにお待ち頂きたい。

2008年10月29日

Recording

私の自宅Studioにて来月行う私のLiveに向けて
Recordingを行った。
今回Recしたのは「始まりの灯」と「Strange Road」。

始まりの灯は以前Recした事があるのだが
その出来具合に納得がいかず、お蔵入り。
しかもそのRecはもう何年も前のもので
私がBANDとして動いていた時の作品。
と言う事で、今回再び取り直す事にしたのである。

Strange RoadもBAND時代後期にRecした事があるが
やはり上手くいかずにお蔵入り。w
今回は新たにアレンジを加えたNew Versionなのである。

2曲とも松本央氏、加藤素朗氏に協力して貰っての作品となり
現段階で本当に納得のいく作品に仕上がりつつある。
本日のRecはVocalとSaxの両方。
加藤氏に自宅に来てもらい、ディレクションをしてもらいながらのRec。

今回の伊勢賢治Recを全面サポート中の加藤素朗氏
疲れが出て来てもしっかりとサポートしてくれるので安心。

やはり自分の作品を作る時は1人では難しい。
信頼できる仲間が側にいなければ
少なくとも私は良い作品にする自信がない。
今回の作品、絶対に良いモノに仕上げて
お披露目させて頂く予定である。
是非とも楽しみにして頂きたい。

2008年12月09日

Recording

久々に自分の資料を制作するべく
本格的なRecを行った。
いつもお世話になっているGuitarの加藤素朗氏と
アシスタントにMichael氏を迎えサポートして頂いた。
加藤氏は今回はGuitarではなくエンジニア。
トラックメーカーとしての仕事もしているので
非常に快適にRecを進めて頂いた。

今回の内容は内緒。w

と言うのも後で驚かせたいと言う事もあり
今は極秘扱いとさせて頂きたいのである。

今回のRec、実は楽曲ではない。
ただ非常に遊び心のあるRecとなっており
是非とも楽しみにして頂きたい。

2008年12月21日

Recording

鈴木達也氏の依頼でBGMのRecordingを行った。
今回は2曲、AltoとTenorでの参加となった。
楽曲はRockな雰囲気でハイテンポで
ガンガン行くタイプの楽曲。
個人的にはAltoでのSoloが非常に満足のいくものであった。
Tenorはうまく音色などがマッチしたため
こちらもお薦めである。
私の音がわかる方は全国のコンビニ、デパートやNHKなどで流れる予定なので
耳を傾けてみて頂きたい。