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日本対北朝鮮

北京五輪最終予選に向けてサッカーU-22日本代表は
4ヶ国対抗の親善試合に臨んだ。
初戦は北朝鮮である。

北朝鮮と言えばワールドカップでの最悪の愚行が有名であるが
今回はそれを考えないことにしたい。
と言うのも、ワールドカップで愚行を犯したのはその時のA代表。
今回はU-22のメンバーではない。
その時のA代表のメンバーの名前を覚えているわけではないので
ここは違うチームとして考えたいのである。

先日のA代表が出場したAFCアジアカップは非常に残念だったが
あの激戦を経験した選手は確実にU-22で
良い結果を残してくれるだろう。
と、思っていた。
ところがA代表のメンバーだけでなく
大幅にメンバーが変わっているのである。

注目の日本代表のスタメンは
GKに西川。
DFに一柳、千葉、河本、U-20の安田。
MFに谷口、枝村、上田、そしてU-20から梅崎。
FWには岡崎とU-20の森島が入っている。
サブには増田、平山、カレン・ロバートなどがいるが
この大幅なメンバー変更には驚いた。
A代表にいたメンバーは恐らく疲労なども考えて
出場を見合わせたのだと考えるが
本田圭佑や梶山、李、水本などまでいないとは驚きである。
詳しい事情は解らないが、このメンバーでどこまで行けるか
試すというのも面白いだろう。
個人的には今までの主力がいない事よりも
梅崎、森島、安田などの若い世代からの選手の活躍に注目したい。

日本のキックオフで試合開始。
日本は立ち上がりからドリブルで縦に切り裂き
ファウルを貰うなど、積極的に攻めていく。
しかし攻撃は面白いのだが、ディフェンスに大いに問題がある。
やはり水本などがいないと非常に厳しい。
簡単にペナルティーエリアへボールが上がったり
進入されたりと、A代表ではあり得ない状態が多い。
特にクロスを入れられた時に相手選手をフリーにしている場合が多く
相手も枠を外すなど、上手くないので助かっているが
この相手がクリスティアーノ・ロナウドやメッシ、ルーニーなどなら
絶対に決められており、前半10分までに
3点は入れられているほどディフェンスが雑である。

逆に日本の攻撃はまだまだ粗雑だが、安田が非常に興味深い。
家長に匹敵するドリブル突破力とスピードで
相手を抜き去り、そこから素早くクロスを上げるなど
とにかく良い動きが目立つ。
これは確実に今後のU-22で重要な存在になる事は間違いない。

そして前半22分、ついに日本のゴールが生まれた。
コーナーキックからU-20の梅崎のボールを
同じくU-20の森島が落とし、これを河本がシュート。
U-20のメンバーが中心となった非常に興味深いゴールであった。
今回のスタメンのU-20の3人はとにかく面白い。

スコアでは1-0と日本が勝っているが
ここまでの試合の流れは圧倒的に北朝鮮が握っているだけに
早い段階でディフェンスをどうにかしないと
逆転されかねない状態である。

しかし、そんな心配をよそに
またも日本のゴールが。
1-0となった後も、北朝鮮に猛攻を仕掛けられていたのだが
それをあざ笑うかのように、またもU-20の選手が得点に絡む。
前半29分梅崎がドリブル突破から谷口にワンツーを出し
谷口はヒールで梅崎へボールを返す。
完全に梅崎の計算通りになり、そのボールを難なく
北朝鮮ゴールへ流し込んだ。
これで2-0と攻められているにも関わらず、日本がリードを広げる。

その後も相変わらずのディフェンスだが
日本はどうにか切り抜け、2-0で前半を終了する。
前半終わっての状態は2-0とリードしているが
試合内容としては賛否両論だろう。
U-20からのフレッシュな選手達の活躍で
一見良い状態に見えるが、とにかくディフェンスが甘い。
マークがしっかりしておらず、先日まで代表の試合を
見ていると言うこともあるが、あまりに酷い。
同じU-22の水野なら、こんな動き方はしない。
水本などもいない事から、やはりディフェンスには
大きな課題が残りそうである。
この問題を反町監督がハーフタイムでどう修正するかが
反町監督の指揮能力の見せ所だろう。

北朝鮮のキックオフで後半開始。
日本の選手交代はない。
日本は立ち上がりから森島が
思い切ってシュートを放っていくなど
非常に面白い攻撃を仕掛けるが
やはり守備はザルと言わざるを得ない。
また、実況からの情報だけを聞く限り
反町監督の修正案も今ひとつで
オシム監督と比べてしまうと、圧倒的に劣る感は否めない。
この反町監督に関しては非常に否定的な見方が多く
監督に疑問を抱く選手も多いと言う。
個人的には変更しても良いのではないかと
思ってしまう一瞬である。

後半中盤になってもやはり北朝鮮の猛攻は変わらず。
それを必死に防いでいるのは守護神の西川。
川口に匹敵する素晴らしい飛び出しや判断で
北朝鮮の攻撃の芽をしっかりと摘んでいる。
本来なは西川の所にボールが来る前に
DFが抑えなければならないのだが、こういう展開になった場合は
GKの西川がしっかりするしかない。
神・川口の次の守護神は彼になりそうである。
後は神技である「神の手」を取得すれば完璧なのだが
この辺りはPKにならないと解らない。

実況で解ったのだが、このメンバー構成は
日本でJリーグのオールスターゲームがあり
それに出場している選手がごっそりと抜け落ちているとの事。
反町監督が大なたを振るったのかとも心配したが
これで一安心である。

攻撃面ではU-20の3人が、守備では西川が奮戦し
北朝鮮の猛攻を防いでいたが
ついに北朝鮮の攻撃が通ってしまった。
後半21分、北朝鮮の選手をペナルティーエリア内で
これまで活躍していた安田た倒してしまいPKとなる。
さすがの西川もまだ神技を会得しておらず
残念ながら失点となり、2-1と北朝鮮にゴールされてしまう。
しかしながら、反応はしているので今後が楽しみだろう。

ここで日本は岡崎に代えてカレン・ロバート
枝村に代えて増田を投入し、チームを
今までの主力選手へと変更していく。

その後も後半終了間際に平山などを投入するが
最後まで北朝鮮に押され気味のまま
日本はリードを守りきって2-1で初戦を白星で飾った。

しかし、試合内容には大きな問題点が残る。
特にディフェンスは大きな穴があり
これではこの先、勝ち続けていくのは厳しいだろう。
新たな戦力が手に入った事は非常に喜ばしい事だが
今後、オリンピックで勝利するためには
ディフェンスの課題だけでなく、戦術も考えなければならない。
現在の日本の戦い方はオシム監督が展開するような
チームでの動きを考えるものではなく
個人技に頼った部分が多い。
チームで動きつつ個人技をチームのために活かすと言う
ワンランク上の戦い方をしなければ難しいだろう。
その上で、ようやく世界の強豪国と戦う準備が
完成したと言えるのである。
日本の今後は課題が山積みだが、まずはこの4ヶ国対抗戦を
全戦白星で終えて欲しいものである。

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