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« Recording | メイン | 日本対サウジアラビア »

日本対オーストリア

サッカー日本代表はオーストリアで行われている
3大陸トーナメントで初戦を
地元オーストリアと対戦した。
今回はフランスリーグの松井もメンバー入りしており
非常に期待のかかる試合になりそうである。

日本のスタメンはGKに川口
DFに加地、闘莉王、中澤、駒野
MFに中村俊輔、遠藤、鈴木、稲本
FWには田中達也と矢野が入る。
残念ながら松井が入っていない。
おそらくまだチームに馴染み切れていないか
羽生の様な途中出場で効果を発揮する選手なのか
どちらかだと思われる。

試合開始からまずはオーストリアのペース。
やはり地元と言う事もあり日本はしっかり守らないと
非常に厳しいことになるだろう。
序盤からオーストリアのペースで試合が進み
オシム監督もテクニカルエリアから必死に檄を飛ばす。

オーストリアの印象は、意外に強い。
欧州のチームなだけに、強いのは予想できたが
ホームチームの利点なのだろう。
予想以上に勢いがあり、日本にとっては良い相手となるだろう。
立ち上がりは完全なオーストリアペースだったが
日本も徐々にリズムを取り戻し、オーストリア優勢ながらも
日本が攻め上がる場面も見られるようになる。

気を付けたいのはオーストリアの当然のプレー。
オーストリアは非常に堅実で当たり前のプレーを
完璧にこなしてくるのである。
これは日本に取ってはやりたいプレーを
先にやられているので溜まったモノではない。
オーストリアは攻撃面ではパスがスムーズにつながり
守備面では素晴らしいプレスで日本の攻撃を潰してくる。
この辺りはさすが欧州のチームというしかないだろう。

そんな前半22分、チャンスが訪れた。
稲本と田中達也の活躍で得たフリーキックを
遠藤が枠に行くシュートを放つ。
相手GKが弾き、これを田中達也が詰める。
来たか?と思ったのだが、これがなんとゴールバーに。
残念ながら得点に至らなかったが
やはり日本のセットプレイは有効なようである。
中村俊輔と遠藤のフリーキックは
世界強豪国と言えど、止めるのは容易な事ではないのだろう。

日本のこのセットプレーから流れが変わる。
今までのオーストリアペースが逆転し
ようやく日本に流れが訪れる。
しかしながらオーストリアも最後でしっかりと防いでおり
止めなければいけないポイントでは
しっかりと止めて来ている。

そのまま試合は進み、前半終了近くになると
日本の攻撃が間延びし始める。
前線との距離が開き、攻撃面では全く良いところがない。
アウェイという事もあり、守備的になっているのは解るが
これでは得点には至らない。
この状態で前半終了間際にオーストリアに得点されてしまうと
日本に取っては非常に厳しい。
願わくば前半の間に立て直して欲しいが
まずは前半は無失点で乗り越え
後半へ向けてのオシム監督の立て直しを期待したいところ。

前半終了間際に、稲本から中村への素晴らしいパスが通り
もう少しでゴールという場面があったが
残念ながら中村のシュートは相手GKに阻まれてしまう。
そのまま前半終了のホイッスル。

後半での日本の選手交代はなく試合再開。
後半開始早々、田中達也が強力なドリブルから
シュートを放つなど、日本の立ち上がりは良い。
逆にオーストリアはあまりリズムに乗れず
どうやら日本のしっかりした守備が効果があったようである。

その後、オーストリアの攻撃が盛り返すが
どちらも決定打に欠ける展開となり
さすがのオーストリアの観客も痺れを切らす。

そんな後半23分ついにオシム監督が動いた。
田中達也に代えて最終兵器である松井の投入である。
そしてそれに続いて稲本に代えて中村憲剛を投入する。
松井はFWではなく、左サイドのMFでの起用のようである。

この交代で既存の選手も奮い立ち
松井も得意の強力なドリブル突破で
オーストリアを一気に攻め立てる。
これに続いてオシム監督は後半30分に
矢野に代えて巻を投入。
一気にチームをリフレッシュさせる。

オーストリアも交代枠を使うが、日本の猛攻にリズムを崩し
足が止まり、疲れの見える状態に。
ただ、交代したばかりの選手は強力に作用しているため
注意が必要である。

松井が入った後、日本は終始猛攻を仕掛け
非常に面白い場面が何度も見られるようになる。
面白いのは松井のプレー。
相手のマークが2枚付こうが、お構いなしに抜きにかかる。
これがまた強力なドリブルなため、見ごたえ十分。
後半終了間際、足を痛めた駒野に代えて今野を投入するが
結局試合は0-0のまま前後半を終えた。
この3大陸トーナメントでは引き分けはなく
ここからPK戦に突入する。

迎えたPK戦、オーストリアが先攻となる。
ゴールを守るのはもちろん神・川口。
オーストリアの1人目のシュートをしっかりと読み
触ったのだが、ゴールされる。

日本の1人目は中村俊輔。
こちらもGKに読まれつつもスピードに乗ったシュートで
ゴール右隅に決めた。

オーストリア2人目。
川口はまたも方向を読んでいたが
相手のシュートスピードが速く、決まってしまう。

日本の2人目は遠藤。
完全に相手GKをあざ笑う完璧なPK。
オーストリア観客も拍手するほどの
完璧なPKである。

オーストリア3人目。
このシュートも川口は完全に読んでいたが
やはりコースが厳しく手が届かない。

日本の3人目は中村憲剛。
こちらは落ちついて相手GKと逆方向に蹴り込み
これで3-3と同点のまま。

オーストリア4人目。
このシュートは川口の逆をつくシュートで
決まってしまう。

日本の4人目は今野。
なんとなく頼りない感じがしたのだが
それが的中してしまった。
相手GKに完全に読まれた上に
コースが甘く止められてしまう。

オーストリアの5人目は川口の逆を突くシュートだったが
これはクロスバーに当たり、日本は救われる。

日本最後のキッカーは中澤。
ここは決めてくれると信じていたが
なんと悪夢再来。
中澤のキックはクロスバーに当たって外れてしまう。
中澤はジーコジャパンの時のアジアカップでの
PKの悪夢があり、その後PKには気持ちを入れていたのだが
非常に残念である。

残念ながら日本はPK戦で敗れてしまったが
課題ははっきりした。
まず守備の面ではなかなかの結果を出したと言えるだろう。
しかし、やはり攻撃面ではあまりに決定力に欠ける。
FWの決定力というのもあるが、問題は中盤と前線の連携。
FWばかりが前線で孤立する場面が多く
チームで攻めている感じがしない。
この辺りをどう修正するかが次の課題となるだろう。

また、松井に関してはやはり非常に面白い。
次戦では是非ともフル出場でのプレイを見たいものである。
次は欧州の強豪スイス。
彼らを相手に日本がどう戦うか、注目したい。

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