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« 闘莉王負傷! | メイン | SBC Session »

Live! & 浦和対エトワール・サヘル

三軒茶屋Grapefruit MoonにてSJCこと
Sparkling Jam CakeのLiveを行った。
SJCのLiveも今回でVol.6を迎え
Vol.1からバンマスを務めさせて貰っているが
素晴らしいスピードで成長するこのユニットには
毎回、本当に驚かされるばかりである。
Liveをただの演奏ではなく、総合エンターテインメントとして
ここまでしっかりと作り上げようという姿勢と情熱は
なかなかお目にかかれるモノではない。
私もSJCからは、本当に多くの事を学ばせて貰い
感謝している次第である。
今回のLiveは今までで最高の観客動員数となり
Liveの内容も大成功で、最高のLiveだったと言えるだろう。
次回は現在調整中であるが、決まり次第Scheduleに掲載予定である。
今回見逃してしまった方も、お越し頂いた方も
SJCの次のLiveを楽しみにして頂きたい。
次回は更にパワーアップしたSJCをお見せする予定である。


さて、クラブワールドカップ最終戦。
先日惜しくもACミランに敗れてしまった浦和レッズは
3位決定戦でアフリカ王者のエトワール・サヘルと激突した。

浦和は先日のACミラン戦で闘莉王を怪我で欠く事となり
現在のメンバーも満身創痍状態。
そして田中達也とポンテも怪我で不在なのは変わらず
何とも厳しい状態での試合となった。

対するエトワール・サヘルは南米王者のボカに
惜しくも破れはしたが、浦和同様に素晴らしい試合を展開し
決して侮ることは出来ない強敵。
是非とも世界にアジアのクラブチームの力を
結果を含めて示して欲しいものである。

浦和のスタメンは
GKに都築
DFにネネ、阿部、坪井
MFに長谷部、鈴木、相馬、細貝、山田
FWに永井とワシントン。
先日の闘莉王の怪我での退場の後を支えた山田を
スタメンに据え、攻撃力を維持を狙っている。
心配なのは闘莉王の好手に渡る穴をどう補うか。
そしてACミラン戦でも露呈した攻撃力の欠如を
どう工夫して捻り出すかがポイントだろう。
また、サブのメンバーで元日本代表の小野も
怪我でベンチを外れており
浦和はますます厳しい試合を強いられる事になった。

エトワール・サヘルのキックオフで試合開始。
浦和は立ち上がりからエトワール・サヘルの
アフリカ独特の身体能力の高さに驚くことなく
大いに攻め上がる展開となる。
前半3分の時点で3本のコーナーキックを得るなど
素晴らしい立ち上がり。

ところが、その前半3分に悪夢が訪れた。
なんとカウンターで攻め上がるエトワール・サヘルの選手を
坪井がペナルティーエリアで倒してしまい
イエローを貰い、しかもPK。
このPKを都築が反応し、触りながらもボールはゴールに入り
前半4分という時間帯でいきなりの先制点を許してしまう。
良いリズムで攻め上がっていただけに
観戦している方としては大きなショックである。

しかしそれとは裏腹に浦和は早い時間帯での失点に
動揺する事無く立ち上がりの流れのまま
サヘルに対して積極的に攻撃を仕掛けていく。

時間が進むにつれ、サヘルの中盤でのプレッシャーが大きい。
浦和はACミラン戦から中3日での試合となり
体力的にはサヘルよりも不利。
ワシントンがFWながらも必死に中盤まで下がって対処するなど
どうにか中盤を支えているが、これをどこまで続けられるのか
何とも微妙な状態である。
ACミラン戦の様な気力で戦うような試合を
果たしてこの試合も続けられるのか。
またACミラン戦の様にディフェンスが良くても
得点が入らない試合を避けられるのか。
現状ではどうなるか予測も付かない。
しかしながら、ACミラン戦との違いは
明らかにサヘルの方がACミランよりも守備が粗く
浦和がサヘルのペナルティーエリアに入り込む隙も多い。
その点ではACミラン戦より得点を
入れやすいと言って良いだろう。

時間が進むにつれて、徐々にサヘルの守りが堅くなっていく。
前半23分を越えた辺りから、中盤から後衛にかけての
サヘルのプレッシャーは非常に強いものがあり
浦和のパスが中盤から前線にかけて全く通らない時間帯が続く。
プレッシャーの他にもワシントンのマークがきつく
こちらにも全くパスが通らない。
これまでの浦和の戦い方を考えると、決めているのは永井など
他の選手という事が多いように思うのだが
これにはワシントンの活躍があってのものなのである。
高い位置でのワシントンのキープ力や突破力、そしてパスなど
とにかく彼の高い位置でのプレーは要注意であり
それをサヘルは理解していると言えるだろう。
ワシントンを止めておけば、浦和の攻撃は一気に力を失うのである。

そんな前半35分、試合が動いた。
この試合は普段より低い位置でプレーしていた相馬が
左サイドからの絶妙なクロスを上げる。
そのクロスに完璧に反応したのは、危険人物のワシントン。
爆発的なヘッドで相馬のクロスをサヘルのゴールへ叩き込んだ。
この得点、相馬のこの試合のポジション取りが功を奏した。
低い位置でプレーしていた相馬からサヘルの注意が逸れたところで
フリーになった相馬が絶妙なクロス。
サヘルもこれは防げなかった。

これで1-1の同点となり、一気に試合の流れが変わる。
これまで大きかったサヘルのプレッシャーが弱まり
ドタバタした状態が目立つ。
浦和の攻撃もパスが通りやすくなり、細貝やワシントン、鈴木などが
シュートを打ち、サヘルゴールを脅かしていく。

前半40分を越えたところで、浦和はポジションをチェンジする。
トップ下に長谷部が入り、山田右サイドに、細貝がボランチに入る。
このポジションチェンジが大当たりで、中盤での浦和のプレーが
大きく活性化し、攻撃が通りやすくなっている。

前半42分、攻められながらも一瞬の隙を突いて
サヘルが攻め上がり、ヘッドであわやゴールと言う場面だったが
ここは都築がゴールラインギリギリでキャッチし守りきる。
しかし、このプレーでサヘルが盛り返し前半終了間際に
ここぞとばかりに攻め上がる展開になりかけるが
浦和がきっちりと守り、逆に攻める展開で前半を終了する。

体力的に厳しい状態で先制され、非常に心配されたが
前半を終了した時点では逆に浦和が盛り返し
サヘルがばたつく展開となった。
この状態が維持出来れば後半で逆転し
勝利を掴むことも可能な雰囲気である。
後半の浦和のプレーに期待したい。

浦和のキックオフで試合再開。
ハーフタイムでの選手交代はない。
ただ、鈴木と細貝が非常にしっかりと話し合いをし
後半での飛び出し方の作戦を練る。

後半の立ち上がりだが、前半終了近辺とは打って変わって
サヘルの攻撃が目立つ展開になる。
枠に行っていないので、何事も無いのだが
浦和のディフェンスに綻びが見え
浦和の左サイドから攻撃を仕掛けられる事が多くなる。
それもあってボールは前線には動かず
浦和の攻撃陣も沈黙する立ち上がりとなった。

サヘルの攻撃が目立ってはいるが、これはサヘルの
中盤以降でのプレッシャーが弱まる事にもつながり
浦和にとってはチャンスとも言える。

後半12分、まずはサヘルがカードを切る。
MFの選手を代えてFWの選手を投入。
まずは同点の状態を打開に力を注ぐ考えのようである。

浦和はこれまで相馬のサイドから、何度か攻撃を仕掛けるが
後半になり、シュートがない。
逆にサヘルのシュートはあり、非常に嫌な展開となっている。
中盤以降のサヘルのプレッシャーは弱まっているが
逆に高い位置で攻撃される展開に、浦和が攻撃する機会がない。

そんなサヘルの流れの中、後半25分に試合が動く。
やはり後半の攻撃の起点は相馬だった。
相馬がサイドからクロスを上げようとした際に
相手DFがハンドを犯し、サヘルのゴールライン近辺でFKを得る。
このFKで永井が素晴らしいクロスを上げ
その速いクロスに反応したのは、やはりこの男、ワシントンである。
ヘッドで叩きつけ、ボールはサヘルゴールへ吸い込まれる。
このサヘルの流れの中で2-1とついに浦和が試合をひっくり返す。

しかしこの得点の直後からサヘルが驚異的な爆発力で
浦和陣内に攻め込んでくる。
そして後半30分、悪夢が訪れてしまった。
得点されたのはネネのサイド。
この試合嫌なプレーを続けてきたサヘルのシェルミティが
ネネを抜き去り、ゴール前で争いボールが溢れるが
それでもシェルミティが素早く立ち上がり
都築も飛び出していた浦和ゴールへボールが流し込まれる。
この試合、ネネのサイドが危険だとは思っていたが
ここに来て得点され、2-2と同点にされてしまう展開に。

同点とされた直後から、浦和は阿部のヘッドや
ワシントンのシュートなどでサヘルゴール陣内に攻め込むが
得点には至らず、ここからは完全なサヘルペース。
浦和は防戦一方で、全く攻撃の芽が見えない。
そのまま試合は進み試合は2分のロスタイムに突入。
後半終了間際にサヘルはカードを2枚切っていくが
浦和はどうにか守り切り、2-2の同点のまま試合はPK戦に。
ただ気になるのはサヘルのGKの交代である。
後半終了間際の交代で、サヘルはGKを交代し
普段PK練習でPKを止めている選手を正GKと交代させ
PKに向けて準備をする。

そして試合はついにPK戦にもつれ込んだ。
最初のキッカーは浦和のワシントン。
まずはワシントンがゴール左隅へ思い切り振り抜き決める。
さすがはワシントンである。

逆にサヘルの最初のキッカーはポストに嫌われ
いきなりの失敗で1-0と浦和がリード。

浦和の2人目は阿部。
阿部は相手GKが動くのを見て
慎重にゴールのど真ん中にボールを流し込む。

さすがにサヘルの2人目は決めてPKは2-1。

浦和は3人目の永井が長い助走から
思い切り振り切ってゴール右上に決める。

サヘルの3人目も決まるが
徐々に浦和の勝利が近づく。

浦和の4人目は細貝。
こちらもU-23代表らしく、若いパワーで
思い切った強烈なシュートで
相手GKに反応されるも、相手GKの手を弾き飛ばして
ゴール左隅へ決める。

サヘルの4人目はチュニジア代表。
ところがこのシュートが力が全くなく
都築が楽々セーブし、サヘル痛恨の失敗。

この瞬間、浦和レッズがクラブワールドカップ3位という
とてつもない偉業を成し遂げた。
攻撃的な選手が欠如しながらも
ワシントンの献身的なプレーや闘莉王、阿部などの
DF陣の攻撃参加などで得点を重ね
本来の攻撃力を発揮できないまでも
長く苦しい戦いを勝ち抜いて、なんと世界3位という結果。
本当に素晴らしい結果と言えるだろう。
正直、クラブワールドカップが始まった時点で
ここまでの成績が残せるとは予想していなかった。
この事で日本のクラブチームの力が世界に示され
日本からの海外クラブチームへの引き抜きが活発化し
その結果、世界を知る選手が増え
その事がそのまま日本のクラブチームの力ともなり
日本サッカー界の実力を押し上げていく。
この正の連鎖は非常に期待して良いのではないだろうか。
今後も浦和だけでなく、日本サッカー界の発展に期待したい。

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コメント (2)

まこ:

超ご多忙だったんですね~。
ほんとにお疲れ様です!そしてありがとうございました★
お疲れなのにスポーツ解説をここまで熱くできるのがすごいですね!!(笑)
またM的ブログを楽しみにしておきます。

いやはや、さすがに疲れました。(笑)
相変わらずスポーツ記事が長くてすみません。。。
って、やっぱりあれはM的ブログなのだろうか。。(笑)

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