サッカー日本代表であり、現在クラブワールドカップに
出場中の浦和レッズのレギュラーである闘莉王が
先日のACミラン戦の負傷で、全治一ヶ月の肉離れだと判明した。
これは非常にまずい。
浦和はクラブワールドカップで次戦は3位決定戦。
既に優勝は消えたとは言え、3位と4位では大分違ってくる。
浦和にとって闘莉王は攻撃的なDFとして重要な選手であり
特にポンテや田中達也を欠いている状態では
なおのこと重要となってくる。
先日のACミラン戦でも攻撃力がもう少しあればと言う試合だっただけに
これ以上の攻撃力ダウンは非常にまずい。
また、日本代表でも危険である。
まず闘莉王のDFとしてのスタイルは
守る岡田監督のスタイルには合致しておらず
ただでさえ起用の危機にあるのに、1月に行われる選考合宿に
参加出来るか微妙となり、闘莉王としては最悪の状態となった。
私が考える日本代表としても、闘莉王が不在となっては
少々物足りなさを感じてしまう。
果たして闘莉王の運命はどうなるのだろうか。