SBCのA-Side Sessionを行った。
今回は私は別のリハーサルがあったため
少し遅れて22時頃に到着。
いつもは第1週の火曜日の予定なのだが
今月はお店の都合により第3週に移動したのである。
そのためか、今回はいつもより少なめの
少数精鋭Sessionとなった。
と言ってもその少数精鋭がもの凄い。。。
内容の濃いSessionが繰り広げられる中
しばらくするとMASA小浜氏と一緒に日野賢二氏が登場!
以前も何度か御一緒しているが久々に来て頂けたのである。
と言うわけでSessionスタート。
Steely DanのGeorgyに始まり、最後はTeen Townまで。
何ともハイレベルなサウンドが繰り広げられ
素晴らしい時間を過ごさせて頂いた。
来月は通常通り第1週の火曜日にA-Side Sessionを行うので
今回来られなかった方は是非いらして頂きたい。
さて、女子バレー日本代表は北京五輪最終予選で
カザフスタンと対戦した。
先日のプエルトリコとの試合で楽な試合は無いと痛感した
日本代表だが、この試合は果たしてどうだろうか。
スタメンは今までと同じ不動のメンバー。
対するカザフスタンもベストメンバーで臨んで来ている。
第1セット、序盤からいきなりカザフスタンに
苦しめられる展開となったが、タイムアウトを取り
落ち着きを取り戻したところで日本のブロックが冴え
高橋や栗原で対抗し、守っては佐野や竹下が踏ん張り
最後は杉山がセンターから叩きつけて25-21で
第1セットを先取した。
続く第2セット、プエルトリコ戦の高橋のように
今度は栗原が不調に陥ってしまう。
逆にカザフスタンはパブロワが異常な攻撃力を見せ
日本はリードされたまま終盤へ突入し
22-24とカザフスタンのセットポイントとなってしまう。
しかしながら、終盤になりようやく力を取り戻した栗原が
ここから奮戦し、デュースに持ち込んだ後で壮絶な展開となる。
取られては取り返すシーソーゲームで
見ている方がどうにかなってしまいそうだが
栗原のスパイクが決まり32-31とし、最後はカザフスタンのミスで
33-31で日本が大接戦の末第2セットも連取。
迎えた第3セット、日本としてはストレートで決めたいところ。
序盤は両チーム共にミスなどで流れを掴めなかったが
徐々に日本がペースを掴み始め、終盤には完全に流れを掌握し
そのまま25-21でセットカウント3-0のストレートで
カザフスタンを下して3連勝である。
この流れのまま次の試合も是非勝利し
最終的には1位通過で北京への切符を手にしたいものである。