iPS細胞がさらなる進化を遂げた。
今までは特殊なウイルスを使用して
作成していたのだが
今回の発展でウイルスを使用せずに
iPS細胞を作成する事に成功。
これが何の意味があるかと言えば
ウイルスを使用する事により
なんらかの遺伝子レベルでの異変が起こる可能性は
ゼロとは言えず、問題視されていたのである。
しかし今回の研究により、その心配がなくなり
より実用段階に近い状態へと発展したわけである。
iPS細胞にせよ、ES細胞にせよ
とにかく早期実用化を臨むばかりである。
大いに期待したい。