このところの経済状況の激変により
ガソリンが安くなり、すっかり存在を忘れていたが
世界を食糧危機に陥れたとも言われたバイオ燃料は
その後どうなったのだろうか?
どうやら今度日本航空でバイオ燃料を使用した
旅客機が飛び立つようだが、現在のこの原油価格で
果たしてバイオ燃料とどちらが安価なのかは不明である。
本来は価格よりもエコの部分が大きな意味を持つのだが
この経済状況では何とも言えない。
ただ、実際にガソリンが安い時期に
もう一度バイオ燃料を見直し、開発を進めておけば
もしもう一度原油価格が高騰した時には
大きな助けとなる事は間違いない。
先日の発電床ではないが、自給自足出来るような
効率の良い安価で融通の利くエネルギーの開発を
一刻も早く願うばかりである。