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Music アーカイブ

2007年01月12日

JB未だ埋葬されず。

昨年のX'masに亡くなったJBの遺体が
未だ埋葬されずに安置所で眠っていると言う。
やはりここまでの大御所となると
様々な権利関係や決め事などで
法的にすぐには埋葬できないのだろう。
個人的には彼への敬意を払ってすぐに埋葬し
安らかな眠りについて欲しいところだが
何とも難しい事なのかもしれない。
JBの家族も自宅に入れない状態が続いており
悲しみに浸る感じではなさそうである。
そう考えると、ここまでの大御所になったからには
死後の事をしっかりと決めておかないと
家族だけでなく、ファンにも心配などの
様々な形で迷惑をかけることになてしまうのだろう。

来週行われるSBCの初SessionではJBを追悼するべく
JBの楽曲を演奏する予定である。
お時間のあるJBファンの方は足を運んでみてはいかがだろうか。
もちろん、私も役不足ではあるがMaceo役として参戦させて頂く予定である。

2007年01月14日

Michael Brecker死去

なぜなのだろう。
昨年末12月25日にはJames Brownが亡くなり
6月12日には日本が誇るBassist青木智仁氏が亡くなり
少々遅れて知ったのでブログでは触れなかったが
3月28日にPercussionistのDon Aliasが亡くなった。
昨年から今年にかけて素晴らしいMusicianが続々とこの世を去っていく。
そしてNY時間で13日にSax Playerの巨匠Michael Breckerが亡くなった。
朝起きて、メールをチェックすると知人から彼の死去のNewsが。
何とも悲しい事である。
JB、青木智仁氏、Don Aliasの3名の関連する楽曲も
私はことごとくコピーし、勉強してきた。
しかし、このMichael Breckerに関しては
それ以上に私の近くにあった存在だったのである。
特にBrecker Brothersの名曲「Some Skunk Funk」などは
間違いなく100回以上演奏した思い出深い曲である。
他にも彼の参加するSteps Aheadや彼個人の名義の楽曲など
アドリブを全て口ずさめる程聴き尽くした。
そしてその「Some Skunk Funk」のおかげで
私は昨年、深町純氏と「Some Skunk Funk」で共演する事が出来た。
Brecker Brothersでの彼の演奏がなければ
私はこの楽曲をいつでも吹けるほど覚えなかっただろう。
本当に感謝する事しか出来ない。
ただ、1つ幸運なのはMichael Breckerの生演奏を
彼が元気な時に一度聴くことが出来た事である。
私がNYに勉強に行った際にリンカーンセンターで
彼の演奏を聴くことが出来たのである。
その時の衝撃は今でも忘れられないほど強かった。
隣には同じくTenor Saxの巨匠であるJoe Lovanoがいたのだが
完全に彼を圧倒した音の存在感。
全てが数ランク上を行っていたのである。
最近私もTenorを仕事で吹く機会が多くなっているが
私の目標とするものは、彼のあの時の存在感である。
とにかく、今は彼の冥福を祈ると共に
彼の残した大いなる遺産を無駄にする事なく
私の一部として吸収していきたい。

ありがとう。
そして、さようなら。

Michael Brecker
1949年3月29日 - 2007年1月13日
ペンシルバニア州フィラデルフィア生まれ
2007年1月13日、白血病のため死去。
享年57歳。

2007年04月25日

お試し会

SBCホストメンバーのGuitar、マーベラス田中氏の
Guitar工房にて、マイクとマイクプリアンプの
お試し会をやらせて頂いた。
と言うのも、最近Mixまで手がける事が多く
もう少し音に関して詳しくなっておきたかったのである。
と言うわけで田中氏のマイクやマイクプリなどを
片っ端から試させて頂いた。
結局解った事は「価格が高いモノは良い」。。。。
やはり当然の事だろう。
そう言ったモノを幾つか持っていて
それを上手くケースによって使い分けるのが
一番良いのだろう。
つまり、Recording Studioと同じである。
結果として、私の様な個人Studioでは
自分が録る音の傾向を考えて
それにあったモノの中でコストパフォーマンスが
高い商品を置いた方が良い。
そしてそのメドも立ったので収穫は大きい。
どちらにせよ私にはマイクとマイクプリを
買い換える必要がありそうなので
経済的メドがつき次第、考えてみたい。
マーベラス田中氏には本当にお世話になりっぱなしである。
恩返しになるか解らないが次回の横浜秘宝館との
合同Presents Liveは先日のLiveより
大きく盛り上げたいところである。

2007年05月21日

LD終了。

ついにLDの生産が終了となった。
Live映像や映画、カラオケなど
エンターテインメントのメディアとして
一世を風靡したが、ついにその幕を閉じた。
ちなみに最後のプレスは日本の川中美幸氏。
私は一度もLDに触れる事なくLDが終わってしまった。
子供の頃はVideo、そしてパソコンが普及しだして
DVDとなってしまったので、LDが思い切り
抜けてしまったのである。
既にDVDの方が安価で、プレーヤーも非常に安いので
もうそこまで困る人もいないだろう。
LDよ、お疲れ様。

2007年05月28日

ZARDのVocal死去

ZARDのVocalであり作詞家としても
有名な坂井泉水氏が急死した。
これにはさすがに驚いた。
享年40歳と言う若さで世を去ったのである。
どうやら転落死のようだが、それが事故なのか
それとも他の要因なのかははっきりしていない。
私は以前小学校の頃にいわゆるビーイング系の
BANDサウンドにはまった時期があり
ZARDと言うBANDは非常に好きであった。
今ではもうあまり聴かなくなっているが
それでも今の私の音楽性に影響を与えた
音楽の1つだと言う事に代わりはない。
このところ日本だけでなく、世界中で著名な音楽人が
次々と亡くなっており、何とも残念な限りである。

2007年09月13日

Joe Zawinul氏死去

またも偉大な音楽家が他界した。
Weather Reportの立役者であるJoe Zawinul氏が
オーストリアのウィーンの病院で11日に亡くなった。
Weather Reportと言えば70年代のFusionを牽引した
最高のFusion Band。
彼とWayne Shorterとで結成し
Mirosrav VitousやJoco Pastoriusなどの
強力なBass陣と共に最前線の音楽を展開してきた。
Vitousとは色々あったようだが
それも今では過去のモノとなってしまったのである。
私もBirdlandが収録された「Heavy Weather」を聞いて
衝撃を受け、BirdlandやTeen Town、A Remark You Made
などをよく演奏し、研究したものであった。
その他にもCucumber SlumberやNight Passageなども
演奏する機会に恵まれ
私がWeather Reportから得たモノは本当に大きい。
Michael BreckerやDon Alias、そしてJames Brownなど
本当に素晴らしいミュージシャンが次々に他界していく。
特に影響を受けた人々がいなくなって行くのは
何とも悲しい事だが、これは世代交代も意味すると思うのである。
やはりいつまでも変わらないものはなく
いつかは変化が訪れるものである。
彼らを超越するとか、彼らよりどうこうと言うのは
音楽としては違う気がする。
ただ、いつまでも偉大な彼らの後を追っていくだけでなく
新しい世代が彼らの影響を受け
そして新しいものを作り上げていく事こそが
本当にあるべき姿なのだと実感してしまった。
心からご冥福をお祈りする次第である。

2007年12月25日

JBの偉大さ。

もうFunk王、James Brownが去ってから
1年が経ってしまった。
早いものである。
このところMaceo Parkerを始め
JBに関係したミュージシャンの演奏を
聞き返す事が多いのだが
やはりJBは偉大である。
なんだかんだ言っても、結局のところ
Funkの原点はJBにあると言うことなのだろう。

JBの命日である12月25日には
チャールズ・チャップリンや、グレン・ミラーも
死去しており、何とも考え深いものがある。
2人とも素晴らしいエンターテイナーであり
それぞれのジャンルで伝説となった人物。
自分も頑張りたいと思う1日であった。

2008年07月20日

Bass Magazine発売!!!

私が1人8役で演奏している音源が収録されている
Bass Magazine 8月号が発売になった。
今回はSoprano、Alto、Tenor Saxに加えてFlute
それぞれを2本ずつRecしたので
なんと1人8役のBrass Sectionでの参加となった。
付録のCDに入っているのだが

■SOUND SAMPLER【CD対応】
◎サウンドから探る名器の理由 G&L L-2000

と言うコーナーでBassの宮下智氏の楽曲で参加している。
なお、Drumsなどのプログラミングは鈴木達也氏である。

当初、FluteとAltoだけで演奏予定だったのだが
ちょうどRecordingの日が忙しく
その最後の行程でのRecordingだったので
完全にテンションがハイになっており
乗ってきてしまったので「え〜い、やってしまえ!!」と
使われるかどうかも解らないのに
勝手に足して提出してしまったのである。
もちろん、気に入らなければ使わないようにも出来たのだが
これが好評で、そのまま収録される事となったのである。

個人的に今回のこのテイクは非常に気に入っており
普段Bass Magazineを購入しない方も
是非一度聞いてみて欲しい出来に仕上がっているので
余裕のある方は一度聞いてみては頂けないだろうか。

2008年08月02日

Hiram Bullock

少し前の話だが、書く気分ではなかった。
私の敬愛するアーティスト、Hiram Bullockが
52歳で逝ってしまった。

早過ぎる。。。

リニューアル前の私のSiteでは
彼の事を取り上げていたが
私にってHiramは特別な存在であった。
現在の私のスタイルの原点なのである。

元々Singer Song Writer志望だった私だが
いつの間にかSaxの方が周囲に定着してしまい
Vocalとしての位置づけが薄れ悩んでいた時に
彼のLiveを見て感動と衝撃を受け
迷いを払拭するきっかけになったというわけである。

その後は彼のCDなどを聞いて
勇気づけられると共に勉強したものであった。
そのHiramの訃報はどうにもショックで
しばらくは記事にしようにも言葉が見つからなかったのである。

結局今でも信じられないが
それでもようやく少し気持ちが前向きになり始めた。
やはり彼のスタイルは私に多大な影響を与えてくれた。
それを今後も大事にしながら、自分のスタイルとして
新しく確立させる事に変わりはない。
本当は色々と書こうかとも思ったが
これが現在の精一杯だろう。

Hiram Bullock
敬愛すべき素晴らしいアーティスト。
本当にお疲れ様。

2008年10月19日

水面下ノ空

あまりゆっくりと他のBANDを見る機会がない私だが
とある友人の誘いがあり、「水面下ノ空」と言う
ユニットを見に行く事となった。
実はこのユニット、昨年沼津のサマーガーデンで御一緒した
Keyboardの友野克己氏とDrumsの黒田ひかり氏が所属するユニットで
全く知らないと言うわけでもないのである。
またVocalのまこ氏も面識はなかったが話を聞けば共通の知り合いがおり
色々な意味でもリラックスして見物する事が出来たのである。

今回はLiveと言ってもStreet Live。
私も以前やった事があるが、なかなか難しい。
このところまた行いたいと思ってはいるが
なかなか行動に移せないでいた。

新宿でのStreetだったのだが
到着すると丁度スタートするところであった。
このユニットはVocal、Keyboard、Drumsの3人だけで
そこに友野氏が制作したTrackを重ねて同期させる。

聞いてみて非常に驚いた。

Street Liveとは思えない素晴らしいクオリティ。
なぜその悪条件下で息が合うのかが理解出来ないほど。
やはりこれこそ普段から一緒に演奏するBANDだから成せる技。
心底感動してしまった。

また友野氏もひかり氏も沼津とは全く違うプレイスタイル。
ここでのプレイを聞いて納得した。
これが本来のスタイルなのだと理解したのである。
沼津でも十分素晴らしいプレイだったが
それに信頼感や安心感、勢いと言った要素が加わり
美しい世界を作り上げている。

BAND名にも納得が行く世界であった。
BAND名とその方向性が一致しているのは
個人的になかなかお目にかかれない。
成り行きでつけたのか、考えたのかは定かではないが
まさに「水面下ノ空」と言った雰囲気。
楽曲もすぐにそのイメージが浮かび
その表現の仕方も完璧であった。
彼らのCDを購入させて貰ったのは言うまでもない。

水面下ノ空 1st single 「風のうた」

Liveは無事終了し、少し話させてもらったが
本当に尊敬出来るメンバーで
素晴らしい関係を保っているのがすぐに解る。
大きな影響と刺激を貰いつつ、帰路についたわけである。
私も来月24日に行う自分のLiveに向けて
しっかりと準備を進めたいと思う素晴らしいLiveであった。

2008年10月23日

YouTubeの可能性

YouTubeがJASRACと音楽著作権に関する
包括的利用許諾契約を結んだ。
これは非常に面白い。
今まで個人が演奏したJASRAC管理の楽曲を
YouTubeで公開できる事になる。
純粋な音楽ファンに取ってこれほど嬉しい事はないだろう。
本当に純粋な思いで活動している人々が
ようやく報われる状況になりつつあると言える。
今後の音楽界の発展のためにも
今後のYouTubeに期待したい。

2008年10月25日

水面下ノ空Live@東京キネマ倶楽部

先日に引き続き水面下ノ空のLiveを見に行った。
実は先日購入したCDを大いに気に入ってしまい
再び聴きに訪れたわけである。
場所は鶯谷にある東京キネマ倶楽部。

ん?鶯谷!?

鶯谷にLiveHouseがあったとは。。。
話を聞いてみるとメジャーなアーティストも出演する
大きな場所だそうで、驚いてしまった。

水面下ノ空Live
どうやら少々時間の変更があった模様。

入り口を入ると、LiveHouseの名前の通りの
ちょっと昭和の雰囲気が漂う面白い場所。

そして中に入るとちょうど一つ前のBANDが演奏中だったのだが

・・・でかい!

非常に大きな場所で多いに驚いた。

ジェロ!?
これが水面下ノ空の前に演奏していた方なのだが
黒人男性が、流暢な日本語で歌っているではないか。
心の中で(ジェロ?)と思っていたら
やはり観客から「ジェロー!」と歓声が。w

さて、しばらくすると水面下ノ空のLiveがスタートした。

2008年10月25日水面下ノ空Live@東京キネマ倶楽部(鶯谷)
今回も非常に高いクオリティーと安定した演奏で
観客を水面下ノ空へと誘っていく。

そして少しLiveが進み変化が欲しいと思っているところで

友野ワールド炸裂!
友野氏の超絶なMCが炸裂!

これには本当に笑った。
MCをし始めたかと思ったら、いきなり立ち上がり
ステージを所狭しと歩き回る。
そしてステージ脇にあるスロープの上に上がり
淡々とした口調で水面下ノ空ワールドから
友野ワールドへと場面転換。
ここで一気に会場を引き寄せ
そのままLiveは最高潮へ。
先日購入した1st Singleの楽曲2曲も演奏され
何とも楽しめるLiveとなった。

個人的にここまで見ていて楽しめるLiveは
Danny以来、久々ではないだろうか。
妥協が一切なく、全員が同じ方向へ
同じ情熱で向かっているユニット。
本当に尊敬できる素晴らしいアーティストである。

演奏終了後はメンバーと多少話しつつ
先日に引き続きCDを購入。

水面下ノ空1st mini Album
これが水面下ノ空の1st mini Album「月と魚」

このアルバムのクオリティーも
当然のごとく高かったのは言うまでもない。

またも彼らのおかげで上機嫌で帰路についたわけである。
来月の24日の自分のLiveに向けて、ますます気合いが入る。
是非とも楽しみにして頂きたい。

2008年11月02日

水面下ノ空 2nd Mini Album「光、満ちる。」

制作に煮詰まってきたので少々出かけてきた。
そう、このところお気に入りのBAND、水面下ノ空である。

今回は2nd Mini Albumの発売記念Live。
場所は新宿駅前でのStreet Liveである。
前回よりも広く目立つ場所に陣取りLiveを行っていた。
新曲を織り交ぜつつも、寒空の中で暖かいLiveを展開し
大いに楽しませて頂いた。

今回のアルバム、ひと味違う。
まずタイトルが感動的。

水面下ノ空New Album光、満ちる。
メンバーの家族の名前が入った本当に暖かい一枚。
この写真はフライヤーだが、当然のごとく私も一枚購入させて頂いた。
Liveは無事に終了し、何とも暖かい気分で帰路についたわけである。
これで制作作業も大いに進む事だろう。w

2008年11月03日

発見!!!

立ち寄ったとある地方のローカルレンタルビデオ店での事。

ん??

お???

あーーーーーー!!!!!

哀愁のヒットマン:松方弘樹主演・編曲,オープニングテーマ伊勢賢治
あった!!!!!!!!

そう、今年3月に円道一成氏の依頼で制作に携わった作品。
松方弘樹氏主演の映画「哀愁のヒットマン」である。
新作でビデオ店に並んでいた。

この作品で、私はオープニングテーマのアレンジと全ての打ち込み、Sax
そしてエンディングテーマのアレンジと全ての打ち込み、Sax、Trumpetを担当。

と言うわけで裏表紙に名前が・・・・

哀愁のヒットマン:松方弘樹主演・編曲,オープニングテーマ伊勢賢治って、表紙には名前がない。。。
ん?

ないよ。。。。。

スペースの関係上テロップには掲載が約束されているので
掲載されているはずだが、裏表紙には円道一成氏の名前のみであった。

とは言え、大いに驚いたわけである。
まさか偶然立ち寄ったレンタルビデオ店で見る事になるとは。

ちょっと嬉しい一日であった。

2008年12月26日

決着

盗作問題で揉めていた槇原敬之氏と松本零士氏の戦いに
ようやく決着がついたようである。
判決は松本氏の敗北。
賠償金を槇原氏に支払う事となった。
今回の盗作問題、個人的にはあまり公にして欲しくなかった。
ワイドショーなどからしてみれば絶好のネタなのかも知れないが
どちらも素晴らしい作品を世に送り出し
今なお現役で活躍する人。
そう言った人のこう言った話は気持ちの良いモノとは言い難い。
今後こう言った話題が出てこない事を祈るばかりである。

2008年12月29日

弁天Live

新中野 弁天にLiveを堪能しに出かけた。
今回のLive、私が好きなバンド「水面下ノ空」の
Drums黒田ひかり氏が出演するのである。
他にも今年完全帰国し、ご一緒している加藤久幸氏。
そしてこの2人の師匠である加藤隆之氏。
私の盟友Bassistの松本央氏の師匠の佐久間明弘氏。
このColumnの沼津の記事でお馴染みのRH+の
Heyske氏と大島令子氏。
鷹觜明氏のイベントでお馴染みの本園太郎氏と
私の知り合いが目白押しなのである。
このメンバーが勢揃いしたLiveが盛り上がらないはずはない。
最初から最後まで思い切り楽しませて頂いた。
2008年の見納めLiveがこの素晴らしいLiveで本当に良かったと思える
最高のステージであった。

今年NewAlbumをリリースした本園太郎氏のステージ
まず最初は今年NewAlbumをリリースした本園太郎氏のステージ。
Drumsは水面下ノ空の黒田ひかり氏。

RH+のHeyske氏と大島令子氏
RH+のステージ、まずはHeyske氏と大島令子氏のDuoでスタート。

RH+のステージ
加藤久幸氏が登場したRH+のステージ。

カズ南沢氏のステージ
カズ南沢氏のステージ。
最強のゴールデンコンビ、佐久間明弘氏と加藤隆之氏が登場!

数多くの素晴らしいDrumerを育てている加藤隆之氏

2009年01月30日

CHAGE and ASKA

残念なニュースが入ってきた。
CHAGE and ASKAが無期限活動休止。

解散ではなく、あくまで活動休止なので
ファンクラブやその名前は残ったまま。
この休止がどう言う意味を持つのかは全く解らないが
今の日本の音楽界にとってマイナスのニュースにならない事を
心から祈るばかりです。

2009年02月13日

USBメモリがCD

ついにこの時代が来た。
このところUSBメモリにソフトを入れて出荷するのを
良く目にしていたが、今回はついにそれが音楽に入り込んだ。

その皮切りは浜崎あゆみ。
そう、あゆである。

このご時世、パソコンが使えないなど話にならない。
ましてや音楽を購入する世代ならなおさら。。。
そのうちUSBメモリにしかない
限定のコンテンツが盛り込まれるのは間違いない。

パソコンによるインターネットでの著作権侵害で
レコード会社が慌てふためく中で
こういった革新的な事を出来る強み。
さすがは日本トップクラスのアーティストと言える。
うーん、頑張ろう。。。

2009年02月18日

再結成

伝説のBAND、ユニコーンが再結成する。
いわゆる続編や再結成などは非常に盛り上がるモノの
何かと障害があり、良い方向に行くとは限らない。
それだけに伝説のBAND「ユニコーン」なだけに
期待と不安が入り交じった気分である。

私はユニコーンをリアルタイムでは聴いていない。
大学に入った頃に周りで話題になっていたので少し聴いた程度。
しかし、後々徐々にその良さが解るようになり、好きになったのである。

まだユニコーンの再結成後の新曲を聴いてはいないが
とにかく期待したいところ。

2009年02月28日

久々のLive!

先日再結成を発表した伝説のBAND「ユニコーン」が
16年ぶり、日数にして5678日ぶりと言う
何とも気の遠くなるLiveを行った。

その曲数はなんと23曲!

今まで貯めたPowerを思い切り出し切る様なLiveだっただろう。
ファンに取ってもこのボリュームは嬉しいところ。
このまま完全復帰してリスナーを魅了して欲しい。

2009年03月06日

ケンカをやめて~

クリスタルキングの低音が高音を告訴したとして
大きく取り上げられているではないか・・・。

以前、J-Popイベントで「大都会」をやらせて頂いたのですが
やはり名曲はいつまでも名曲。
感動しつつカバーしたものでした。
こういったニュース、非常に残念。
夢を与える職業なだけにあんまり表沙汰にして欲しくない。
かと言って「告訴するな」と言うわけにもいかない。
やっぱりこういう場合はメディアが気を利かせて
表に出さないのが一番良いのでは?と思うわけです。
まぁ、ゴシップといってしまえばその枠に入るのだろうけど
同じ職業の人間としてはメディアさんに気を利かせて欲しいところ。

とにかくケンカせずに仲良く復帰なんてどうっすか?w

2009年05月05日

忌野清志郎さん急死

素晴らしい日本のアーティストがお亡くなりになりました。
Saxもプレイするので共感を覚えていたのですが
忌野清志郎氏が急死したそうです。

私はGWでメディアをあまり見ていなかったので
気づくのが大分遅れてしまいましたが
本当に残念なニュースです。

日本で一番Rockな生き方をした方だと思っています。
正直音楽にはそこまで共感を覚えた事はなかったのですが
以前Liveで彼の曲を演奏した際に
演奏して初めて楽曲の良さに気づき
ほんの少しですが聞いた事がありました。
とてもファンの方とは比べものになりませんが
生き方がそのまま表現された世界に
うらやましく思ってしまった記憶があります。
私自身はどうもそう言った弾けた感じになれない事が多いので
憧れてしまったのだと思います。

彼はいなくなっても作品は残っています。
あまり深く彼の世界に浸かった事はありませんが
それでも彼の影響力は大きく感じるし
その影響力が日本の音楽界にもたらしたモノも
大きいものだと思います。
本当に素晴らしい生き方を作品に込め
それを残してくれた事に感謝して
ご冥福をお祈りいたします。

ありがとう。
忌野清志郎さん。

2009年06月27日

Michael Jackson死去

またも悲しいニュースが入った。
Pops界の帝王、Michael Jacksonの訃報。
FunkのJB、FusionのHiramとBrecker、そしてPopsのMichael。
音楽界ではなく、エンターテインメント界に
激震が走る訃報。

そこまでMichaelを知らない人でも
彼の曲を知らない人はほとんどいない。
それだけ生活に融け込むほどの活躍ぶり。
国境を越えて世界を包み込む実力。
本当に素晴らしいアーティスト。

私も一昨年からMichael JacksonのTributeのBANDで
Horn Sectionを任されており
そこで彼の楽曲のHornアレンジをしていただけに
何とも悲しくて仕方がない。

移り変わりの早いPopsと言う世界で
これだけ長きに渡り帝王であり続けた功績は
本当に大きく、偉大。
それだけ莫大な努力、そして犠牲があった事でしょう。
お疲れさま。
ゆっくり休んで下さい。
ありがとうMichael Jackson。

2009年07月21日

映画化

Michael Jacksonが亡くなる直前の
リハーサルが映画になるとの事。
Popsの帝王の映画なだけあって
決して残念な映画にはして欲しくない。
権利関係の話など色々と障害は予想されるが
それでも素晴らしい作品として世に送り出してもらいたい。
期待して待ちたいものです。

2009年11月03日

やっぱり1位!

マイケル・ジャクソンのアルバムが22年ぶりに
1位になりました。

やっぱり改めて最近彼の楽曲を聴いてみると本当に凄い!
とにかく格好良いし、心に残る曲が多いのです。

定番の曲からちょっとコアな曲まで
本当に革命的なアーティストだったと再確認してしまいました。
しばらくはMJから離れられないでしょうね。w

2009年11月05日

Victor売却!?

Victorが音楽部門を売却するようです。。。

深くは語れませんが、以前Victorさんには
お世話になった事もあり、衝撃です。。

他と比べてどうこうではなく
個人的にVictorさんのやり方には
アーティストとして非常に好感が持てたので
残念と言うしかありません。。。

やはり不況の波には勝てなかったんですかねぇ。
こう言う事があると、何とか景気が回復してくれないものかと
神頼みしてしまいます。