やってくれた。
Docomoのパケホーダイが始まったのだが
フタを開けてみれば何とも酷い内容である。
戦略的に業界で最安値の定額パケット制プランだったが
落とし穴が用意してあった。
というのも、auのプランは4410円、Docomoは4095円と
若干Docomoの方が割安である。。。。
が・・・・。
Docomoはこれに通話プランをある程度以上のプランにしないと
このオプションを契約する事が出来ないのである。
つまりauもDocomoも通話プランと抱き合わせた形で打ち出すわけであるが
Docomoはその通話プランが非常に高いのである。
通話プランと抱き合わせた形で料金を比較してみると
auは8820円、Docomoはナント11287円なのである。
しかも、しかもである。
auは定額パケット制のプランの為に帯域を設けており
その通信速度は初期のADSLに匹敵する1.5Mbpsであるが
Docomoは通常の帯域と区別していない為
通信速度は変わらずISDNに毛が生えた程度の通信速度しか出ない。
Docomoの通信速度は、定額パケット制でないauと比べても
通信速度が遅いので話にならない。
2500円以上も高額なプランを消費者に突きつけておいて
速度は最低、料金割高ではあまりに消費者をバカにしすぎている。
さすがにこの所のauの勢いに怖じ気づいたのだろうが
こんなネタが解ればバカでも引っかからない
企画を出す頭ではこれが限界だろう。
ますます自分を崖っぷちに立たせているDocomoには
今後も悪い意味で期待が持てそうである。