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2003年06月08日

日本対アルゼンチン

残念。
キリンカップの日本対アルゼンチン。
結果は日本の惨敗である。
近年の日本サッカーの発展から
もう少し行けるかと思ったのだが・・・。
とはいえ、秋田が対アルゼンチンで
日本が奪った得点の二点目をあげてくれた。
なんと、アルゼンチンに対して日本は
今日のゴールを合わせて、未だ2点しか取ったことがない。
最初の点は以前KAZUがフリーキックか何かで取ったものらしい。
今回はコーナーキックで上がったボールを秋田がヘディングで
見事に決めた形となった。
しかしながら、やはり結果は結果。
確かに進歩しているとは言っても
決して安心して見ていられるレベルではない。
今後のオリンピック、ワールドカップと
大きなイベントの時までに成長した日本代表を見たいモノである。
皆さんも日本代表を応援しよう。
ちなみに私は家で大声で観戦してしていた。

2003年06月11日

日本対パラグアイ

良い試合だった。
もう少しという場面が非常に多かったが
前回のアルゼンチン戦とは全く違う動きだった。
ジーコ大先生も色々お悩みとは思うがこのまま頑張って欲しい。
しかしながら今日の大久保は素晴らしい。
とんだ伏兵がいたものである。
また、中村も良い。
人材は結構多いと思うので後は使い方次第と言ったところなのだろうか。
私には想像もつかないような所で、もっと色々な要素が
複雑に絡み合っているとは思うが
こんなに素晴らしい選手が揃ってきているので
是非とも大先生には頑張ってもらいたいモノである。
では皆さん御一緒に
日本チャチャチャ。。。。。。。お粗末。

2003年06月20日

日本対ニュージーランド

昨日の急な運動にもかかわらず
全く問題なしである。
現役を退いてから結構時間が空いているが
筋肉は未だ健在らしい。
このHome Pageには書いていないが
実の所、私は空手の初段だったりするのである。
さておき、昨日はうっかり書き忘れてしまったが
余裕と言えば、もう一つある。
日本代表完勝である。
3-0とは素晴らしい結果だ。
私のお気に入りは何と言っても中田のミドルシュート。
美しすぎる・・・。
一度で良いからあんな事をやってみたいものだ。
芸術的なゴールも美しいが
あのパワフルなロングシュートも素晴らしい。
サッカー万歳!

2003年06月21日

日本対フランス

何故なんだ・・・。
良い線行っていたのに。
稲本のファウルは正直運が悪かった。
しかしながらその後の中村のフリーキックは美しかった。
それなのに、それなのに。。。
ゴブーめ。上手いじゃないかコノヤロー。
しかしながらジーコ怒ってましたね。
試合の感想なんて触れてもくれなかった。
コロンビア戦に期待です。
皆さん。起きて応援するよーに。
次の日の事なんて考えてはいけません。

2003年06月23日

日本対コロンビア & 選定

だーーー。
悔しい。
結構良い感じだっただけに悔やまれる。
どうもディフェンスが危なっかしい気がする。
しかしながらオフェンスは良い。
ここ数年で随分と何か期待させる攻撃が多く見られるようになった気がする。
まぁ、一サッカーファンの戯れ言なのだが・・・。
夜中というか明け方に、ついついエキサイトしてしまった。
サッカーは素晴らしい。
そんな寝不足を振り払いつつ、渋谷SelmerJapanにて
Saxの選定を行った。
どうやら私は選定のスピードが速いらしい。
特に楽器本体の選定は速い。
別に自慢にもならないが、仲良くさせて頂いている
お店の方に「速っ!」と言われてしまった。
今回は非常にレスポンスの良い楽器があり
依頼者の感じに凄くフィットするのではないかと思われる。
頑張って欲しいものである。

2003年09月02日

阪神優勝???

本当に強い。
今年の阪神。
もう既にマジックも一桁になった事で
いよいよ優勝が実感として沸いてきた。
普段は日本のプロ野球などは全く見ないし
最近はすっかり興味もなくなっているが
こと、この話題に関しては興味がある。
ところで、阪神預金した人って今頃ウハウハなんでしょうね。
それに阪神優勝のロゴを商標登録している
千葉の人も結構裁判でもめている様子。
そもそも、そんなロゴが商標登録として通ること事態が
政府の機関がいい加減すぎる気が・・・。
まぁ、彼らもまさか生きているうちに阪神が優勝するなんて
有り得ないと思ったのであろう。
こんな事なら阪神預金するんだった。
別に減るわけじゃないのでノーリスクである。
リーグ優勝して、そのまま日本一になりでもしたら
相当な経済効果が見込めるのだろう。
そう意味で楽しみである。

2003年09月10日

日本対セネガル

惜しい。
前回のナイジェリア戦は体調不調の為、見ることが出来なかったが
今回は見る事が出来た。
しかしとにかく惜しい。惜しかった。
何度も決定的な場面があっただけに非常に悔やまれる。
小野の動きも非常に良く、今後が期待できそうである。
次に期待したい。

2003年09月14日

柔道

田村亮子氏の六連覇が成し遂げられた。
試合を見ていたが全くと言って良いほど危な気なく試合を運び
最後には優勝をさらっていった。
終わってみれば一本勝ちのオンパレードであった。
決勝戦も終了間際の一本は素晴らしい。
あの攻め続ける姿勢はジャンルは
違えど尊敬の念を表してやまない。
おめでとう。
明日の団体戦も楽しみである。

2003年09月15日

阪神優勝

このDiaryでも度々取り上げてきて
昨日も書いたが、阪神タイガースがついにリーグ優勝を成し遂げた。
阪神が優勝するのは私の記憶の中では初めてである。
どうやら生まれた後に優勝ことがあるようだが、記憶にない。
優勝も素晴らしいが、個人的にはこの優勝から得られる
経済効果の方が気になるところである。
もしかしたらこの不景気を吹き飛ばしてくれる起因になるかもしれない。
今現在で道頓堀へ飛び込んだファンは3500人を超えたらしい。
優勝前に、飛び込みを禁止していた警察だが
全く効果がないようである。
一度だけ道頓堀の橋から川を眺めた事があるが、本当に汚い。
個人的には最初の経済効果は明日の病院に現れるのでは・・・。

2003年09月27日

プロ野球

阪神に続き、今度はダイエーがマジック1となり優勝目前である。
個人的にはあまり興味のない球団ながら
私の自宅近くのダイエーが確実にセールをやるので
嬉しい限りである。
是非ともがんばって欲しい。

2003年09月28日

おあずけ

ダイエーの優勝は明日におあずけとなった。
私としては優勝した次の日が平日の方が良いと
自分勝手に思ってしまう。
休日だった場合はもの凄い混雑となる事が予想されるからである。
こういう時だけプロ野球を意識してしまうのは
関係者には煙たがられるのだろう・・・。
しかし、日本のプロ野球は何故あまりエキサイトしないのだろうか。
疑問である。
個人的には野球は大好きなのだが・・・。

それはさておき、最近インターネットの回線が遅い。
気になる所であるが、しばらく様子を見てみる事にしたい。

2003年09月30日

優勝

やっとダイエーが優勝した。
いやいや喜ばしい限りである。
というわけで明日はダイエーに一直線。
おそらくオバタリアン(死語)との死闘になるのか。。。
といっても、私は家で必要なものを買いに行くだけ。
しかしながら彼女らは何か
生活にかかわる物を買いに行くのだろうか。
とにかく恐ろしいパワーと精神の持ち主である。
怪我をしないように、極力避けて通りたいものである。

2003年10月18日

日本シリーズ第一戦

日本シリーズの第一戦が終わった。
そこまで興味はなかったのだが、やっていると見てしまう。
試合内容は、非常に接戦のシーソーゲーム。
そして最後はサヨナラという野球好きにはたまらないゲームとなった。
初戦の勝者はダイエー。
何となく阪神が勝のでは?と思っていたが見事にはずれた。
初戦に勝ったチームが優勝をもぎ取る確率は
60パーセント以上である。
ダイエーが勝ったら優勝セール。
阪神が勝ったら経済効果抜群。
ここ数年で一番面白い日本シリーズである。

2003年10月19日

日本シリーズ第二戦

日本シリーズの第二戦はダイエーの圧勝であった。
初戦、第二戦とダイエーが取ったと言うことは
今までの確率からしてダイエーの優勝は非常に濃厚である。
私の当初の予想は4-1で阪神だったのだが
逆の結果に終わりそうである。

2003年10月22日

日本シリーズ第三戦

日本シリーズ第三戦は数年ぶりに延長戦で決着がついた。
この延長戦をもぎ取ったのは阪神。
やっとエンジンがかかってきたのだろうか。
しかしながら、危ない場面もあり油断を許さない状況である。
一番面白いのは第七戦までもつれ込んで、という試合展開であろう。
今年の阪神は何かやってくれそうな予感がするのだが
はたしてどうであろうか。

2003年10月23日

日本シリーズ第四戦

阪神がまたもやサヨナラで勝利を得た。
これで2対2のタイとなった。
昨日も書いたが、もしかしたら本当に
第七戦にもつれ込むからもしれない。
現時点で既に第六戦まで決定している。
何とも面白い日本シリーズである。

2003年10月26日

日本シリーズ第六戦

日本シリーズの第六戦はダイエーが勝ち取った。
これで3-3で優勝の行方は、私がまさかと予言した第七戦に
持ち越される事となった。
全ては明日の第七戦次第という事である。
第七戦まで行ったと言う事は、既に球場への入場料や
グッズの販売で相当な経済効果を上げている事は間違いない。
本当にこんなに盛り上がった日本シリーズは久しぶりではないだろうか。
明日が楽しみである。

2003年10月27日

日本シリーズ最終戦

最終戦である第七戦までもつれ込んだ末に
日本一を勝ち取ったのは福岡ダイエーホークスであった。
18年ぶりの阪神タイガースの優勝が見れなかったのは
少々残念な気もするが、これも勝負なので仕方がない。
しかしながら最終戦までの売り上げは相当なものだっただろう。
また、ダイエーが勝った事で明日からのセールの売り上げは
まったく予想がつかないほど大きなものになるはずである。
道頓堀の飛び込みによるけが人が出ない代わりに
ダイエーのセールの押し合いによる
けが人が出ないことを祈るばかりである。

2003年11月11日

ゴジラ松井

今メジャーで大活躍のゴジラ松井だが
あと一歩という所で新人王を逃してしまった。
理由の一つとして、日本で何度も大きな賞を取った彼を
果たして新人として扱って良いものか?ということである。
松井を新人王に選ばなかった審査員のうち2名は
この理由で松井をはずした。
審査員は全部で24人なので、もしこの問題がなければ
彼が新人王になっていたかもしれないだけに非常に残念である。
ただ、新人王ゴジラ松井を取らなくても彼の実力が素晴らしいことに
なんら変わりはない。

2003年11月14日

女子バレー

今、女子バレーが結構熱い。
本日のキューバ戦に逆転勝利したことで
アテネ五輪への望みがつながった。
最近は「東洋の魔女」もすっかりその姿を隠してしまっている上に
男子バレーもあまり期待ができないため
是非とも五輪出場権を獲得してほしいものである。
しかしながら明日の中国は非常に強敵との事なので
いまだ油断を許さない状況であることに変わりはない。
明日勝てば出場権獲得である。
ガンバレ日本。

2003年11月15日

圧倒的

女子バレーの最終戦、対中国の試合は
圧倒的な強さで中国が勝利した。
日本は次の機会にアテネ五輪への切符をかけて
奮戦しなければならない。
しかしながら、終わってみれば5位となかなかの好成績で
今後も期待できそうである。
プロ野球、サッカー、バレーと近年日本選手の
活躍が非常に目立って来ているだけに
頑張ってもらいたいものである。

2003年11月18日

日本男子バレー

強い!
今までとは全く違った勢いである。
男子は期待できないと思ったが、大間違いであった。
初戦のエジプト戦は、相手が断食の為に力が出ないという
なんとも気の抜けた試合で、日本の強さを計りかねたが
第二戦、三戦と素晴らしい強さで勝ち抜いている。
個人的には宇佐見、山本の両氏の活躍が素晴らしい。
見ていて非常に気分の良いプレイである。
また、堅実な加藤、細川などのプレイも見物である。
ここまでバレーが面白いのは何年ぶりだろうか。
今回のバレーボールは何か起きそうな雰囲気である。

2003年11月19日

サッカー&ADSL

サッカーの日本対カメルーン戦は
0-0で引き分けとなった。
守備の面では今までよりも少し安心して観戦できるが
攻撃面ではまだまだ決定打に欠けるようである。
どうもサッカー強国の、精細さとパワフルさが欠けている。
日本バレーのように頑張ってもらいたいものである。

また、NTT東日本がフレッツADSLの新たなプランを申請した。
今度は下りで最大40Mbpsというスピードで素晴しいものだが
結局、基地局から遠い私にとっては少々早くなる程度に
とどまる事となるだろう。
しかしながら、周波数帯が変わっているので
場合によっては結構スピードが出るようになるかもしれない。
ショックを受けないためにも、あまり期待をせずに待つことにする。

2003年11月20日

免許更新&男子バレー

免許更新の為に、鮫洲に行ってきた。
少々違反があり、120分の長い講習を受ける事になってしまった。
久しぶりにあの筆記試験を受けた教室に入り
講師が早口で、決まったセリフを喋る嫌な雰囲気を体験した。
おそらく彼らは毎日あのセリフを何回も喋るのだろう。
既に独特の発音で短縮して喋ってしまうので、何を言っているのか
さっぱり解らない人も多い。
私が講習を受けた講師も、単語はいくつか聞き取れるのだが
それ以上は流れを見て理解するしかない。
途中で講習とは何ら関係なく浪費される集中力に
バカバカしくなり、完全に話半分である。
さすがに居眠りは注意されるので控えた。
あれでは講習の意味が全くない。

さて、男子バレーの方は惜しくも初黒星となった。
しかしながらストレートで負けたわけではないので少々安心である。
第一セットの雰囲気が続けば、明日のセルビア戦も
大番狂わせがあるやも知れぬ。
最近は色々と興味深い事が多く、嬉しい事この上ない。

2003年11月21日

セルビア戦

残念ながら、連敗である。
日本は物凄い勢いで責め立てたが、第一セットを取った後
その後の3セットを連取されてしまい、惜しくも連敗となってしまった。
しかしながら、日本の勢いは凄まじいモノだった。
サーブ全てを思い切り打ち、セルビアに全く引けを取っていなかった。
確かに高さなどの物理的条件は色々あったものの
結果には出てこない大健闘だった。
残りの試合に期待したい。

2003年11月26日

バレーW杯

ふと気づいてみればいつの間にかの5連敗である。
良く考えれば、序盤の試合で好調なだけに
多くの人気を集めたが、こうなってしまうと
逆に残念極まりないものである。
アテネへの切符よりも、この成績が残念に思う。
チュニジアなどはもう少しというところで負けているし
中国に勝てたのに、韓国には手も足も出ずにストレート負け。
主力選手の怪我などで非常にピンチなだけに
万全な体制を維持できたのなら、と考えてしまう。
残りの試合をぜひとも頑張って欲しい。

2003年11月30日

バレーボール

終わってみれば8連敗と散々な成績であったが
山本のMVPとベストスコアラー賞の獲得で
何とかメンツを保ったという所であろうか。
成績だけを見ると非常に悲しいモノであるが
今回のW杯で世界にも十分通用する可能性を
示してくれた事に代わりはない。
おそらくこれからも年々レベルを上げて
サッカー、野球などと同様に世界で羽ばたく日本人バレーボーラーが
誕生する日も、そう遠くはないと考えられる。
今後に期待したい。

2003年12月04日

東アジア選手権

サッカーの日本代表が出場している東アジア選手権決勝大会で
日本が初戦白星スタートを飾った。
久保の鮮やかな2得点でとりあえず胸をなで下ろした状態である。
しかし、宿敵韓国も同時に勝利しており
これから先の試合は目の離せない展開になりそうである。

2003年12月10日

日本対韓国

東アジア選手権大会で日本は韓国と0対0で引き分けとなった。
個人的に期待していた大久保が前半で退場となり
非常に残念である。
しかしながら、どうも強いのか弱いのか微妙なラインである。
確かに以前と比べて近年は日本も強くなっているとは思うが
後一押しが足りない気がする。
ただの決定力不足などの問題ではないような気が。。。
やはり監督の力量なのだろうか。

2003年12月12日

日本対ブラジル

U-20の日本代表とブラジル代表とのサッカーの試合は
1-5で日本は完敗した。
一矢報いたものの、残念である。
やはりまだ世界の壁は厚いものと思われる。
全く関係ないが、このところ随分冷え込んできて
体調管理が非常に難しい。
何か良い方法があったら教えていただきたい。

2004年01月04日

横綱???

このところ、相撲に関連するの情けない事態が起こっている。
横綱という地位にありながら、誠に常識外れな朝青龍である。
先代の葬儀、初稽古、綱打ち、と本来出席すべき行事に出ていない。
しかも、親方に無断での欠席である。
このところ、少々相撲の人気が落ちている上に
この事態では、相撲の先が思いやられてしまう。
しかしながら人間調子に乗ると恐ろしいものである。
図に乗らないように気をつけねばならない。

2004年01月20日

オリバー・カーン

ドイツ代表の怪物GKのオリバー・カーンが
来年のWorld Cupの後で日本のJリーグに入る事を
視野に入れているらしい。
まぁ、世界から見れば海外の有名選手を
札束で横っ面を引っぱたくような行為に見える。
実際、ちょっとだけそう思う。
しかしながら、日本サッカーの発展の為にもカーンのような
素晴らしいプレーヤーが日本で頑張ってくれるのは
非常に嬉しいところである。
逆にカーンにとっても、日本が一番高く
自分を買ってくれるかもしれないという
期待から視野に入れているのかもしれない。
早く日本の若手ではなくなったベテラン選手も
海外に呼ばれるような日が来る事を祈るばかりである。

2004年02月17日

サッカー日本代表

やっとベストメンバーが揃い、とりあえず一安心の日本代表であるが
ジーコ氏の采配はどうであろうか。
明日のオマーン戦に向けての最終調整を終えた代表チームだが
是非とも安定したプレーで勝って欲しいものである。
明日は皆さんテレビを見るように。
しかしながら、私は仕事なので見る事が出来ない・・・。
ちょっと休みたいと思ってしまうダメ人間である。

2004年02月18日

辛勝

W杯一次予選の第一戦は
後半の最後の最後で久保のゴールで日本が辛勝した。
やはり、決定力がいまいちかけてしまっている気がする。
ゴール前までは安心して見ていられるのだが
ゴール前からはあまり期待しにくい雰囲気がある。
さておき、このゴールは私が仕事から戻って、テレビをつけてから
3分後の出来事であった。
やはり12人目の日本代表は俺か?などと
馬鹿な事を考えつつ大声で喜んでしまう。
次の試合は3月31日にアウェーでシンガポールとの試合だが
なんとか一矢報いて欲しいものである。

2004年02月28日

プロ野球

ついにオープン戦も開幕して、またもプロ野球の季節が近づいている。
今年はオリンピックも開催される上に、サッカーW杯の予選など
非常にスポーツネタが盛り沢山な年になりそうである。
本来これらのイベントの陰に潜んでいたプロ野球であるが
阪神の活躍によってはそれも解らなくなる。
このある種の異種格闘技戦は見物かもしれない。

2004年03月04日

五輪野球

アテネ五輪の全日本野球チームの監督である長嶋茂雄氏が
脳卒中の疑いがあるらしく入院してしまった。
60代だとは知っていたが、彼は既に68歳であり
非常に心配である。
野球の事もあるが、彼は非常にその存在や言動が面白く
モノマネでも沢山の人が取り上げている。
是非とも元気になって復帰して欲しいものである。

2004年03月13日

五輪サッカー

いよいよ明日に迫ったアテネ予選の2回戦であるが
腹を下した日本代表も少しずつ回復の兆しが見えているようで
頑張ってもらいたいものである。
今現在は首位に立っているだけに
ホームでの試合は負けるわけにはいかない。
明日の夜は注目である。

2004年03月14日

酷すぎる試合

あまりの事に愕然としてしまった。
U-23のアテネ五輪サッカーアジア地区予選、日本対バーレーンの試合は
まさかの0-1で日本が負けてしまった。
一部始終を見ていた私としてはこの試合で全てに納得がいかない。
まず、バーレーンの選手のあまりに汚いプレーである。
あそこまで露骨に反則をしてバーレーンという国の代表としては
最低の印象を世界各国に残した事になる。
序盤では最初からボールに行かずに日本選手を狙う悪質な行為で反則を重ね
後半にリードした後は、特に堅く守るわけでもなく
おのおのが、足をつった振りをして大幅な時間を取った。
特に目立ったのはバーレーンのGKと30番である。
とにかく汚い。
イタリアの様に、美しく堅く守っていれば戦略であるが
あれでは勝つためなら何をしても良いという非道な精神の固まりである。
また、それを見て、大した反則も取らなかった審判も
明らかなミスジャッジである。
しかも、あれだけの酷い行為を見逃しておきながら
最初にイエローを日本に対して出したのも最低のジャッジである。
最後に日本も、後半にリードを許してから
焦って、正確な攻撃は出来ていないが
なぜ序盤からあれだけ積極的に攻めなかったかが、不満である。
また、ジャッジが不公平だったという理由で
選手の志気が衰えていたというのも酷い内容である。
幾度も試合をすれば、酷いミスジャッジをする審判もいる事なのだから
その程度で子供のようにふて腐れていては、何も始まらない。
何とも全てに不満の残る試合である。
いつもなら、日本が勝っても負けても「面白かった」という感想が残るのだが
今回に限っては逆に「つまらなかった」という感想しか残らない。
火曜日に行われる次の試合に期待したいと思う。

2004年03月15日

長嶋Japan

長嶋茂雄氏が脳梗塞で倒れてから心配していたが
リハビリも順調に進み、何とか復活の兆しが見えてきたようである。
このため、全日本の監督も続投という形をとるそうで
本当に一安心と言ったところだろう。
選手は、彼に不必要な心配をかけぬように
是非とも頑張ってもらいたい。
アテネが楽しみである。

2004年03月16日

一安心

日本対レバノン戦は日本が2-1で勝つことが出来た。
この試合の前に、UAEが何とバーレーンに負けてしまった。
その為、日本のライバルはバーレーンに変更された。
レバノン戦で日本は前半フリーキックで1点をもぎ取ったものの
後半に同点にされ、私がテレビに怒り狂っていると
そのあとすぐに大久保のヘディングで2-1として
辛勝に近い勝ち方であった。
レバノン相手なのだからもう少し安心して試合を見ていたいものである。
しかし、これで日本は再び首位に立つ事になり
明後日のUAE戦に日本が勝てば、バーレーンがレバノンに
7点差以上つけて勝たない限り日本の予選落ちはなくなる。
明後日の試合は、二試合同時中継なので
絶えず気の抜けない、エキサイティングな試合になりそうである。
是非とも予選突破してもらいたい。

2004年03月17日

野球界

日本ハムの一軍が野球界史上初のアマチュアとの試合を行う事になった。
日本のプロ野球界はアマチュアとのくだらない隔たりがあり
これまでも、両者共に自分たちのためにならない喧嘩を繰り返していた。
そのため、いまいち盛り上がりに欠けるプロ野球や高校野球も
この一件から良い方向に向かって欲しいものである。
プロがアマを教える事が出来ないのは野球くらいで
普通ならプロからアマが多くの事を学び、それを糧にして
プロへの道を目指すのが当然の道である。
野球界の発展を願ってやまない。

2004年03月18日

勝利

勝った!
ありがとう日本!
アテネ五輪アジア地区予選の最終戦で
日本はUAEに終わってみれば3-0で圧勝した。
また、バーレーンはというと、結局レバノンと引き分けた為に
日本は得失点差ではなく、勝ち点で堂々の予選突破を成し遂げた。
本当ならば、もう少し安心した試合運びで予選を楽しみたかったが
とにかく御の字としたいところである。
さて、試合の方は大久保である。
素晴らしい活躍で、UAEラウンドへ
招集されなかった雪辱を晴らしたと言えるだろう。
とにかく今日の試合内容は素晴らしい。
試合開始直後から爆発的にとばして、早い時間からリードを奪い
最後の最後まで気を抜かない完璧な試合だった。
欲を出せば、平山にもゴールを決めて欲しかったが
決定的な場面があっただけ良しとしよう。
とにかく良い結果に終わり、ほっとした。
今夜はよく眠れそうである。

2004年03月28日

曙VS武蔵

先日行われた試合で
両者ともに大きな反則をしている事が解った。
両者共に、身長差が原因と思われる
故意でない反則となっているが
世論では曙の反則の方が重いようである。
確かに状況を考えると、曙にプロの格闘家としての
冷静な判断がかけていると思われる。
判定とはいえ、これで曙は2敗目となったわけだが
個人的にはそろそろ潮時では?と思ってしまう。
今後どうなるのだろうか。

2004年04月17日

哀れ。

カメルーンがワンピース型のユニフォームを
一度警告されたにもかかわらず、再度使用した為
ワールドカップのアフリカ地区予選の勝ち点を6点も剥奪された。
これで今回のワールドカップでカメルーンは
非常に不利な立場に立たされた。
カメルーンは以前にもノースリーブの
ユニフォームで警告を受けた事があり
世間一般から見れば、くだらない意地で
何とも情けない哀れな結果を招いた事になる。
おそらく監督など上の人間からのお達しなのだろうが
選手の中にはこの様な結果を
非常に不本意に思っている人もいるだろう。
国のメンツなど、色々な事情もあるのだろうが
そんなくだらない事をワールドカップを目標に頑張ってきた選手に
無理強いしないで欲しいものである。
非常に残念で仕方がない。

2004年04月25日

日本対ハンガリー

ジーコJapanのドイツワールドカップ強化試合が行われた。
結果は2対3で負けなのだが、内容はもっと酷い。
とにかく立ち上がりが遅すぎる。
格下のハンガリー相手に前半2点ビハインドで折り返してしまった。
後半偶然の勢いから2点連取したのは良いが
その後はペナルティーエリアでのファウルからPKという最低の流れである。
アウェーという事もあり、審判のジャッジは明らかなハンガリーびいきだったが
それは既に解り切ったことであり
それを考慮しながらプレーしてしかるべきである。
とにかく最低の試合であった。
後半の2点がなければ、おそらく暴動が起きても可笑しくない内容である。
それとは別で、試合は現地の映像をテレビ東京が中継して
そこにテレビ東京独自の映像を織り交ぜるという形式だったのだが
テレビ東京独自の映像というのが最低のタイミングで流れるのである。
試合が丁度動いている時に、少し前のゴールのシーンを流すというモノである。
ゴールのシーンを流している最中もアナウンサーの実況は聞こえるので
見ている方は気になって仕方がない。
また、偶然かもしれないがアナウンサーが噛みに噛んでいた。
サッカーファンからしてみれば、テレビ東京には
放映権を購入して欲しくないモノである。
海外組がいないとはいえ、格下相手にこの様では先が思いやられる。

2004年04月28日

対チェコ戦

日本代表が大きな白星を挙げた。
チェコ相手に1対0で勝ったのである。
前回のハンガリー戦とは打って変わっての試合内容であった。
しかしながら、チームで勝ったという雰囲気が否めない。
チームで勝つといっても、精神的な面での勝利である。
本当の意味での勝利の価値は、やはりコンビネーションなどの
個々のつながりからの勝利が望ましい。
まだまだ危ないところも多々あるので気は抜けないが
このまま頑張ってもらいたいものである。

2004年05月02日

サップ

ラスベガスでK-1の試合が行われた。
その中でも飛び抜けていたのがボブ・サップの試合であった。
圧倒的な試合運びで勝利を納めたのだが、この試合にかかわらず
最近の彼の試合は「ビースト」の称号に相応しい試合が多い。
今回はの試合もボクシングに似たスタイルから一気に試合を決めてしまった。
ガードも堅く、試合開始から1分も立たないうちに相手はマットに沈んでいた。
試合を見ていると、人間とはこんなにも脆いものなのだろうかという
疑問も浮かんでしまうほど、簡単に相手が倒れる。
まぁ、あの体から打ち出される攻撃をくらったら一溜まりもないだろう。
以前、一度だけ品川のホテルロビーで彼に遭遇したことがあるが本当に大きい。
誇張するわけでもなく、最初は柱かと思ってしまった。
圧巻というしかない彼の試合には今後も期待が出来そうである。

2004年05月05日

ヒール巨人

プロ野球中継の巨人戦での視聴率が
まだ5月始まったばかりだというのに
開幕後一ヶ月間でのワーストを記録した。
ここまで露骨にスター選手を集めて勝てないという事で
完全にファンからも見放されつつあると見て良いだろう。
私の周りには阪神ファンと巨人ファンが多いが
最近はすっかり阪神ファンが陽気になり
巨人ファンは野球の話題を振らなくなった。
巨人の黄金時代も転換期に来ているのだろうか。
このまま尻すぼみに減退していくと
プロ野球そのものの人気にも関わるだけに
何とかして欲しいものである。

2004年05月08日

日本女子バレー

日本女子バレーのアテネ五輪への切符をかけた試合の第一回戦が行われた。
格上のイタリア相手に、なんと日本は勝ってしまった。
昨年は惜しくも破れ、非常に辛い思いをした日本だが
これで雪辱をはらしたと言えるだろう。
この試合では安定した攻撃で、観客としても安心して見る事が出来て
盛り上がりに足りる試合内容であった。
明日のタイ戦が楽しみである。

2004年05月09日

対タイ戦

全日本女子バレーの第二回戦が行われた。
日本は昨日のイタリアに引き続き、爆発的な強さで
安定した試合運びからストレートで勝利を手にした。
このままの勢いで是非ともアテネへの道を切り開いて欲しい。

2004年05月12日

強い!

全日本女子バレーだがついに4連勝という快挙である。
昨日のナイジェリアとの試合はストレート勝ち。
そして今日のプエルトリコ戦もストレート勝ちである。
強すぎる。
なんとも頼もしいチームである。
これで、あと1勝でアテネへの切符を手に入れられる事となった。
明後日の試合は是非とも頑張って欲しいものである。

2004年05月14日

切符獲得!

アテネ五輪への切符をかけた日本女子バレーだが
なんと韓国にストレート勝ちである。
終始3~4ポイントは確実に差をつけつつ、余裕の完勝である。
これはもしかしたら今回のオリンピックは女子が面白いかも知れない。
レスリングの方も選手全員が世界一の称号を得ているだけあって
見応えは十分と思われるし
マイナーだが陸上ホッケーも、なかなかのモノである。
今からオリンピックが待ち遠しい。

2004年05月15日

2010サッカーワールドカップ

2010年に行われるFIFA World Cupの開催地が南アフリカに決定した。
これは非常に面白そうである。
個人的にアフリカの地が好きと言うこともあり
アフリカがこのWorld Cupによって栄えるのは嬉しいことである。
是非ともWorld Cupを成功させて、大いに栄えて頂きたい。

2004年05月16日

最後の詰め

日本女子バレーの最終戦は、最後の最後でロシアにストレート負けという
何とも悔しい結果に終わった。
世界ランキング4位の壁は厚かったと見える。
しかしながらロシアも相当な勢いで、今大会で一番の試合ではないだろうか。
そう考えると、やはり日本は強いと思えてしまう。
今回は負けたとはいえ、オリンピックの本戦が今から楽しみである。

2004年05月22日

男子バレー

凄い。
杉山マルコスが大活躍の試合運びで男子の日本代表が
ストレートでアルジェリアを下した。
昨年の9月に日本に帰化して、この試合が最初の
日本代表での公式戦となる。
この分だと、もしかしたら男子まで期待が持てるかもしれない。

2004年05月25日

やっぱりダメ!?

男子バレーの日本代表の試合は
残念ながらオーストラリアに負けてしまった。
これでオーストラリアを含むアジア勢に2連敗したため
アテネへの切符は大きく遠のいたことになる。
報道では崖っぷちと言っているが、ここからアテネへ行くには
大きな奇跡が必要となるかもしれない。
女子バレーに引き続き期待を持っていたのだが
なんとも厳しい現状のようである。

2004年05月26日

ホントにダメ・・・。

男子バレーの試合はイラン戦も力及ばず、フルセットで負けてしまった。
とにかくサーブが入らない。
つまり敵の攻撃を受ける前に自滅しているのである。
イラン戦ではサーブミスの失点がなんと24点。
ほぼ1セットをサーブで取られている事になる。
強力なサーブで相手を一気に突き崩すという作戦であるが
これが全く上手くいかない。
個人的にはこの様な作戦は好きである。
日本のサーブは非常に豪快で迫力があり
見ていて気持ちの良いモノである。
確かに、サーブで一気に自滅している感はあるが
バランスを考えて作戦を実行に移せば
もっと面白いモノになるのではないだろうか。
実際、日本代表の山本は大事な所でたまに緩いサーブを打っている。
おそらく自分で気を遣ってのことだろう。
アテネへの道は完全に閉ざされてしまったが
応援したい気持ちに代わりはないので
残りの全試合を是非とも頑張ってもらいたいモノである。

2004年05月27日

調整

男子バレーの日本代表はこれまでの試合内容を加味して
休養日となっている今日を使ってサーブ練習に時間を割いたようである。
また、エース山本はスパイクの調整を念入りにしたとの事である。
既に1勝3敗で絶望的である事には代わりはないが
残りの試合を是非とも気持ち良く勝ってもらいたい。

2004年05月30日

勝つには勝った。

男子バレーの日本代表がやっと勝ってくれた。
しかも韓国戦である。
韓国に勝のは実に3年ぶりで、これまで10連敗中だっただけに
この勝利は嬉しいものである。
また勝利の仕方も、日本の持ち味である
サーブで崩しての速攻が決まり
良い形で試合が運んだようである。
しかしながら終わってみれば2勝5敗の6位と
何とも悲しい結果になってしまった。
一方、サッカーの日本代表の方は
アイスランド相手に3-2で勝利する事が出来た。
これでチェコ戦に続き欧州勢に2連勝である。
しかしながら先取点を取られた上に2-1で勝ち越している時に
あっさりと嫌な形で同点ゴールを許してしまったりと
全く安心できる試合ではない。
3点目がPKと言うのも少々気になる。
PKよりも流れの中での得点が欲しいところである。
日本と世界の違いはセットプレー以外の所で
得点できるかどうかが鍵である。
バレー、サッカーともに勝には勝った・・・
が、素直に喜べないのは多少残念である。

2004年05月31日

朗報女子ホッケー

女子陸上ホッケーの日本代表に朗報が訪れた。
五輪への切符を手にしながら、これまでマイナースポーツというだけで
スポンサーがつかず、遠征もままならず合宿なども自己負担がある状態で
ついには募金活動をしなければならない始末だったが
日本マクドナルドを始め、スポンサーがやっと現れ始めたのである。
これで遠征や練習・合宿費用などの自己負担もなくなり
やっと軌道に乗って来たという所だろうか。
また、日本マクドナルドからは2年間マクドナルドの商品を
無料で食べ放題になるメンバーカードを発行し話題を呼んでいるようである。
ジャンクフードとは言え、食事もままならなかった彼女らに取っては
これでも素晴らしい贈り物になったようである。
アテネでは是非とも頑張って欲しい。

2004年06月04日

U-19

U-19のサッカー日本代表はU-21の
トゥーロン国際大会でブラジルと対戦したが
1-3で見事に負けてしまった。
怪物平山も、大学とU-23との3足のわらじを履いていては
さすがにガス欠状態だった。
しかしながら兵藤が綺麗に一本取ったのは
非常に気持ちの良いモノである。
この所日本でも若い世代から名選手が
数多く出ているのは心強いばかりである。
是非とも今後の日本サッカー界には期待したい。

2004年06月07日

一次リーグ

アテネ五輪の女子バレーのリーグ分けが決定した。
日本はブラジルやイタリアと同じ組である。
世界ランクでは、日本が7位、ブラジルが3位
イタリアが4位と非常に面白い枠組みである。
初戦ではブラジルとの対戦だが、個人的には最後に苦渋を飲まされた
イタリアに是非とも一矢報いてもらいたいところである。
また、もう一つの組も非常に面白い枠組みになっている。
世界ランク2位のアメリカと1位の中国が初戦で当たるのである。
おそらく両者とも2次リーグまで残ってくると思われるが
この対戦も見逃せないところだろう。
今年のオリンピックは見所満載で期待が持てそうである。

2004年06月09日

全日本快勝!

サッカーのインド対日本は圧倒的な強さで
終わってみれば7-0で日本の勝利となった。
格下のインド相手に勝って当然だが、この得失点差の獲得は大きい。
これで、得失点差で負けることはないだろう。
わずかながら貯金を得ることが出来たのではないだろうか。
中田不在の中で、あの久保の素晴らしいポジショニングには
日本が中田だけのチームではない事をしっかりと証明してくれた。
しかしながら、後半に久保がベンチに下がってからの
選手のポジショニングに若干の問題点が見られるようにも思われる。
次の試合までに修正できるかが今後の鍵となるだろう。
久保と中田が一つになった時の全日本には、より期待できそうである。

2004年06月11日

オマーンの恐怖

サッカーワールドカップの予選で先日、日本がインドに7-0の大差で
快勝し、得失点差で大きなリードを得たと思いきや
なんと、ホームで苦しめられたオマーンがシンガポール相手に
全く同じ7-0で快勝したのである。
これでオマーンは得失点差で日本の9点を上回る10となった。
つまり、日本はアウェーでのオマーン戦で負けると
ワールドカップ決勝リーグに出場できなくなる可能性が大きいのである。
それを避けるためにも次のアウェーでのインド戦でもう一度大差をつけて勝ち
得失点差をプラスする事が第一である。
勿論、直接対決で負けなければ良いのだが、ホームであれだけ苦しめられた
オマーン相手に、そう簡単に勝てるものでもない。
とにかく慎重を期して、頑張ってもらいたいものである。

2004年06月12日

貸し渋り?

セリエAの昇格が決まっているメッシーナから日本代表の柳沢へ
レンタル移籍を依頼しFaxが鹿島アントラーズに届いた。
しかしながら、鹿島側は現在4位で
苦戦している上にファビオが長期離脱した為
レンタルする余力がないと非常に難色を示している。
また、本人は以前不完全燃焼だった為
もう一度やってみたいという考えのようである。
野球のオリンピック代表もそうだが
日本は少々心が狭い様な気がしてならない。
最近、やっと日本が誇れるスポーツ選手が出現し
世界で活躍している現状で
世界のセリエAからオファーが来て、それを日本のチームの都合で
そのオファーを蹴ることになれば、選手個人だけでなく
日本のスポーツ界にとっても大きな損失になるのではないだろうか。
J-リーグやプロ野球が海外のリーグと比べて明らかに人気が低いのは
プレイレベルが低いというだけではないと思われる。
プロ野球などは未だに高校野球連盟とケンカをしたままで
小さな事にいつまでもウジウジと突っつき合いをしているし
いつまでも巨人などの金だけをかけたチームを中心に放送している。
パリーグの試合や、セリーグの他の試合などはあまり見ることが出来ない。
そんな偏った情報しか流さないのであれば野球ファンが減って当然である。
個人的にも今の日本のプロ野球をテレビで観戦する気には全くならない。
J-リーグにしても今度は逆にプロモーションをしなさすぎである。
開始直後はあれだけ必死に宣伝していたのに
最近は全くテレビでJ-リーグのCMにお目にかかることはない。
また、テレビ局もテレビ局だろう。
いかに金を儲けるかに関してだけを考えて
人気が少し落ちてきたJ-リーグの試合や
その情報を深夜枠などでしか取り上げることをしていない。
となれば、情報量がないのだから新たなファンが生まれるはずもなく
人気は下降するばかりなのは当然。
何とも情けない状況の中せめて意識だけでも
世界レベルに達して欲しいと願うばかりである。

2004年06月22日

ITサッカー

ITを取り入れたサッカーが現実になりつつある。
野球などの静的要素の多いスポーツならば
現在でも取り入れられているが
サッカーなど動的要素が多いスポーツの場合は
試合のデータ化が非常に困難である。
野球の打率や、バレーの決定率などのデータは複雑でなく
わりと簡単に、ある程度信用のおける数字が手に入る。
しかしながら、サッカーなどの動的要素が多いスポーツは大変である。
たとえば決定率に関しても大量なデータが出てくる。
誰からのパスなのか?そのパスを出した場所は?
フィールドの中のどの位置からなのか?
シュートを打つ時にプレーヤーの前に何人の敵がいたのか?
その敵の位置は?
この他にも大量のデータが出てくる。
となると、一概にあるストライカーの決定率をシュートの数とゴールした数で
簡単に表すことは不可能となるわけである。
しかしながらData Stadiumという会社がこの度その解析を進めて
それが順々に現実的になって来ているのである。
横浜FCなどにトライアル利用されたり、どのデータがどのようなタイミングで
必要になってくるのかなど、様々な角度から研究が進んでいるという。
今のところサッカーでデータ重視という話は難しいが
正確な数字化が完成すれば、あとはそれを利用する人間次第となる。
数字に頼りすぎても、数字を、無視しすぎても良い結果は得られない。
結局は人間と機械的要素とのバランスとなるのだろう。
是非ともこのまま研究を進め、日本サッカー界に
旋風を巻き起こしてもらいたいものである。

2004年06月26日

進化?

ボブ・サップ対レイ・セフォーの試合は2RKOでサップの敗北に終わった。
サップは直前まで点滴を打っていたそうである。
しかしながら、体調管理はプロとしての当然の仕事であり
その仕事の中でも初歩の初歩である。
個人的にはこのような話を外に漏らすことで同情の余地は全くない。
試合の方は色々と攻撃のバリエーションが増えていたのに驚いた。
しかも、両手を顔の前でガードに使い、突進していく様は
往年のマイク・タイソンのPeeKaBooスタイルに似ているようにも思える。
やはり野獣は進化している。。。
と思いたかったのだが、少々腰が引けている様に見えた。
前傾姿勢を取っているつもりだと思うが、傍目からはそう見えないかもしれない。
また、スタミナが全くない。
前半のラッシュですっかり力を使い果たし、息が切れ切れでどうにもならない。
いくらラッシュとはいえ2Rも持たないとは少々情けない。
ただ、今回の試合で彼の弱点ははっきりし、その対処法も容易に思いつくだけに
次回のサップは期待できるかもしれない。

2004年06月27日

荒れるEuro2004

サッカーのヨーロッパでの大会Euro2004であるが
今回は荒れに荒れている。
王者フランスや、サッカー大国であるイングランド
ドイツに至っては予選敗退である。
しかしながら、その裏で今大会は素晴らしい試合が多い。
ポルトガル対イングランドが良い例だろう。
あのような素晴らしい白熱した試合は滅多にお目にかかれるモノではない。
あの試合のベッカムは少々可哀想だった。
PKという運任せの要素が多い部分だけに
緊張からか、大きくはずしてしまった。
しかし、あれだけの大金を動かすプレーヤーだけに
プロとしてミスは許されない。
何と厳しい世界なのだろうか。
音楽も同じような要素があるだけに、胸が痛い思いである。
また、オランダ対スウェーデンの試合も同様に
PKまでもつれ込んだ素晴らしい試合だった。
残念ながらPK以外でのゴールはなかったモノの
お互い一進一退の良い試合であった。
今週末もおそらく寝不足の日々が続くと思われるが大いに楽しみである。

2004年07月01日

激突Euro2004

素晴らしい試合であった。
伝説に残るような内容ではないが
見ている方に気迫と熱気が伝わってくる。
Euro2004の準決勝第2試合ギリシャ対チェコの試合は
両者一歩も引かない、見ている方も全く気を抜けない展開となった。
最終的に延長戦までもつれ込み
ギリシャが延長戦前半の最後の最後で1点をもぎ取り
決勝戦はギリシャ対ポルトガルという事になった。
しかし、今回のEuro2004は面白い事この上ない。
既にフランス、イタリア、イングランド、ドイツといった
強者は全て消えているのである。
しかも準決勝にも至っていない。
何とも波乱の大会である。
ギリシャなどは非常に多くの強豪と戦い、そして勝利を収めている。
相手にペースを掴ませない強いディフェンスとチーム力で
最後には一気に決めてしまうというスタイルである。
そして、どんなに試合が辛い流れの時も
絶対にそのスタイルを崩すことはない。
チェコ戦も、時折攻められて我慢の時間帯が長い事があったが
素晴らしいディフェンスで持ちこたえていた。
何とも我慢強いチームであろうか。
これで決勝戦は開幕戦と同じカードとなり、どちらも面白いチームなだけに
また寝不足になりそうである。
素晴らしい試合を期待したい。

2004年07月02日

究極の選択

オランダのフェイエにいる小野伸二選手のオリンピックならびにW杯に関して
今、クラブチーム側と日本代表側が大きくもめている。
今まで、頑なに両大会への小野の招集を拒否してきたフェイエだが
今回の会議で究極の選択を日本側に突きつけた。
それはオリンピックへの招集はOKする。
しかし、W杯への招集は拒否したいというものである。
これは日本代表にとっては究極の選択だろう。
目先のオリンピックをとるか、その後のW杯をとるか。
しかしながら、FIFAの規定によりW杯は強制的に各国の代表に招集しても
良いことになっている。
ただ、強制的に日本がこの権利を発動すればフェイエのチーム内での
小野の立場が非常に悪くなることは確かである。
これは困った。
ただ、個人的には嬉しい悲鳴ではないかと思う。
日本人選手が、世界のクラブチームで重要な位置を占めている事が
この争いで明らかになっているからである。
それほど日本サッカーのレベルが上がってきている。
とはいえ、まだまだサッカーでは世界に上がいるため
そうそう簡単に世界のチームに対して断固強い態度を取ることは不可能だろう。
世界への第一歩として見ればこの究極の選択は仕方がないかもしれない。

2004年07月03日

安泰

日本バレーボール協会は2008年の北京オリンピックまで
全日本女子バレーの監督に柳本氏に
続投してもらう方針を固めたようである。
栗原や大山といった素晴らしい人材を集め
この戦績だから当然の結果と言えよう。
まことに心強いばかりである。
アテネでは是非ともメダルに絡む試合を期待したい。
また、男子の方も非常に惜しいラインに来ているので
次の北京での活躍を期待したものである。

2004年07月05日

Euro2004決着

Euro2004の決勝戦、ギリシャ対ポルトガルは
1対0でギリシャに軍配があがった。
この試合は歴史に残る名勝負となった。
あまりの名勝負に不覚ながらサッカーの試合で涙が出てしまった。
というのも非常に両国とも白熱した試合展開だったのだが
後半のギリシャがコーナーからのセンタリングで得点した時のゴールが
あまりに美しく、感動的だったのである。
ギリシャは以前にも全く同じ形で得点した事があり
そのシーンがかぶって見えた。
最優秀選手はギリシャのザゴラキスだったが
個人的にはカプシスが一番良かったと思う。
今回のギリシャはイタリアのカテナチオを超えると言っても良い程の
素晴らしいディフェンスで、中でもカプシスが果たした役目は非常に大きい。
ディフェンスは何かと目立たないが、本当に彼の仕事には感動した。
次の大会は4年後となり、非常に待ち遠しい。
W杯も4年に一回なので、2年に一度大きな興味深い大会があるが
あまりに待ち遠しすぎるので、毎年何かしら
大きな大会があると非常に嬉しいのだが・・・。
さておき、Euro2004の出場国の方々。
感動をありがとう。そしてお疲れ様。