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2007年05月 アーカイブ

2007年05月01日

Live! & SBC Session

赤坂November EleventhにてOh! God Showでも
お馴染みのPercussionistはたけやま裕氏の
LiveにGuest出演した。
Special Guestには円道一成氏を迎え
何とも豪華で賑やかな大盛況のLiveとなった。
メンバーの方々も素晴らしく面白い方ばかりで
楽屋トークも大爆笑の連続であった。
是非またこの様な現場で御一緒したいと思いつつ
最後は全員で写真撮影をしてLive終了。
内容の濃い、素晴らしいステージであった。

070501akasaka1111live.jpg


Live終了後は、本来なら第1週の火曜日と言えば
LanternにてSBC Sessionがあるので
遅ればせながら23時30分頃に到着。
到着してコートを脱ぐ暇もなく
先日Birthday Liveに呼んで頂いたHoney氏が
丁度歌うところだったので参戦。
こちらも短い間であったが非常に面白いSessionであった。
いつもの無茶ブリコーナーもあり
最近はこのSBC Sessionにノープランで行くのが怖い。。。
Session終了後は関氏に送って頂き
ようやく帰路についた。
何とも長い一日で、内容も非常に濃く
さすがに少々疲れてしまったが
気分は爽快である。
是非またこのようなLiveやSessionをやりたいものである。

2007年05月02日

松坂VS岡島

このところ注目されているボストンの
レッドソックスに所属する松坂と岡島。
超高額で移籍を決定しした松坂に対し
話題性は全くなかった岡島。
しかしながらフタを開けてみれば
岡島は12試合連続無失点。
松坂は勝ち星を順調に増やしてはいるが
試合内容は決して宜しくない。
防御率をみればそれは明かで
打線に助けられている部分が大きい。
これは松坂が他球団から執拗なマークを
受けているからなのか、そうでないのか。
あれだけの高額での入札となれば
結果を出さなければ大変な事になる。
その大きなプレッシャーに打ち勝ち
結果を出す事を要求されている松坂と
自分のペースでしっかりと成長を続ける岡島。
この二人、いったいどちらが本物になるのだろうか。
個人的には両者共に本物と信じたいところである。

2007年05月03日

ガチャピンが!?

ガチャピンがエアギター2007という
エアギターの大会で決勝進出を決めたとの事。
って、最近あまり見かけないと思ったら
やつはそんな特技を身につけていたのか。
陸上恐竜なのにスキューバやスカイダイビング
果てはアクロバットまでこなす上に
今度はエアギター。。。
何とも恐ろしいやつである。

ところで、、、ムックはどうした?

2007年05月04日

どうした松坂?

ボストンのレッドソックスに移籍した
松坂がボコボコである。
イチローのいるマリナーズと対戦し
初回に5失点という最悪の立ち上がり。
フォアボールも多く、それが失点につながり
もう目も当てられない酷さである。
逆に岡島は月間の優秀なプレーヤーに選ばれるなど
天と地ほどの差がある。
ただ、移籍金などは真逆なため
早い段階でしっかりとメジャーの壁を
打ち破らないと大変な事になってしまう。
何とか頑張って欲しいが
どうやら松坂の本来の調整法と
メジャーでの調整法が噛み合わず
それも松坂不調の原因になっている様子。
果たして松坂の今後はいかに?

2007年05月05日

高野連の決断の結果

このところ高野連が出した特待生を
高校野球に入れる事が出来ないと言う決断で
大きなニュースとなっているが
その結果が出始めているようである。
春の高校野球で、特待生を外した
強豪校がコールド負けなどの酷い負け方をして
続々と姿を消している。
本を正せばプロ野球の裏金問題が発端だが
ここまでする必要があったのだろうか。
まず現状まで頑張ってきた特待生の
立場はどうなるのか。
野球が出来ない野球の特待生。
何とも悲しい響きである。
他のスポーツでは特待生は当たり前で
野球だけ特待生禁止というのは
随分と滑稽な考えに思える。
既に高校生ともなれば、義務教育も終わり
自分で自分の進路を決めて
将来についてプランを持って当然の年齢。
野球選手になる為には強豪校に入り
プロ野球のスカウトの目に少しでも
多く触れる事でその将来を掴もうとするのは
当然の成り行きというものである。
それを高野連が禁止してしまっては
高校生の為を思っての事だろうが
彼らの将来を踏みにじっている事に他ならない。
個人的に高野連に今までも良い印象はなかったが
今回の一件は特に酷く、最悪のモノである。
この高野連の決断を覆す事が
出来ればそれで良いのだが
現状、それも非常に厳しそうである。
全国の特待生が奮起して訴えでも起こさない限り
どうにもならないのかも知れない。
頑張れ特待生。

2007年05月06日

Live!

渋谷にあるLive House兜にて
Oh! God Showでお馴染みのGuitarist平井光一氏の
プロ生活40周年記念も兼ねたBirthday Liveに参加した。
円道一成氏や奥田やすひろ氏、水谷啓二氏など
多くの大御所の方々が駆けつけ
素晴らしい演奏を繰り広げていた。
私も円道一成氏と一緒に参加し演奏させて頂いたが
やはりこの素晴らしいメンバーの中での演奏は
いつもよりも良いプレイが引き出され
何とも勉強になる事ばかりであった。
平井光一氏への日頃の感謝の気持ちを
込めて吹いたはずだったのだが
多くの貴重な経験を頂いてしまった。
この経験を元に今後も頑張って行きたい。

2007年05月07日

ハイブリッドHDD

以前から知ってはいたが
ついにハイブリッドHDDが市場に
大々的に出回る事となりそうである。
今度の夏の各社のノートパソコンに
主に搭載される予定だそうである。
このハイブリッドHDDはHDDと
フラッシュメモリが合体したもので
動作が非常に速い。
よく使うデータなどをあらかじめ
フラッシュメモリの部分に移して
使用する事でアクセスが非常に快適になる。
そして起動時間なども大きく短縮され
そこまで速度の出ない古いPCでも
大きな効果を発揮するのである。
そして驚くべき事はデータの読み書きだけではない。
HDDにアクセスする回数がフラッシュメモリを
搭載した事で減少するため
バッテリーの駆動時間が大幅に伸び
HDDのクラッシュの可能性も大きく減り
発熱を抑え、振動などによるデータの損傷も少なくなるなど
とにかくメリットばかりの優れものである。
このハイブリッドHDD、おそらくしばらくすれば
使い勝手の感想なども様々なところで聞けるので
それを見て、早い段階で導入したいものである。

2007年05月08日

Live! & Lantern Session

六本木MorphにてリハゴデニールのLiveを行った。
実は今回から6月2日までの3つのLiveを
愛の三部作と名付け、6月のCD発売Liveに向けて
キャンペーンを実施中なのである。
キャンペーン中に一度でもLiveに来た方は
某CDレンタルショップもどきのカードが
CDと一緒についてくる特典があり
3回のLiveの中で来た回数によってその特典が
増えていくと言う面白いものである。
この特典がまた非常に面白く、個人的には
もらっておいて損は無いものが揃っている。
今回のこの3回のLiveは全てHorn Sectionに
伊計博司氏を迎えてお送りする豪華なモノで
本日のLiveも大いに盛り上がった。
残すところ2回のLiveとなったが
まだ来ていない方は是非とも一度いらして頂きたい。

Live終了後は渋谷へ急行し第2週のLantern Sessionへ。
Liveが早い時間帯だったので22時に到着。
驚くほどの人数で、既に大盛り上がりであった。
先日御一緒した円道一成氏、平井光一氏、水谷啓二氏
奥田やすひろ氏を始め、多くの大御所の方や
RIKO氏やあくま氏などのSBCのメンバーも集まり
何とも賑やかなSessionであった。
私もこのところ自分に課している課題をクリアするべく
この最高の環境で色々と勉強させて頂いた。
今月から南青山でのSBC Sessionが無くなってしまったので
次のSessionは6月の第1週のSBC Sessionとなる。
興味のある方は是非ともいらして頂きたい。

2007年05月09日

いまさら対応

VistaがiPodにようやく対応した。
この対応、遅すぎる。
全くお話にならない最悪のサービスである。
MicrosoftがAppleに対して対抗意識を
燃やしているのは十分理解できるが
新しいOSを出す時点でiPodに対応していない
製品を出せばユーザがどれだけ不利益を被るか
簡単に解る事である。
しかも今回の不具合はiPodがクラッシュするという
非常に重い症状であり、普通なら即解決するのが当然。
それが今更対応したと言われても話しにならない。
何人のユーザのiPodがクラッシュした事だろうか。
Microsoftの最低な体制はまだまだ続きそうである。

2007年05月10日

U-22日本代表香港戦メンバー発表

サッカーU-22日本代表の16日に行われる
アウェーでの香港戦のメンバーが発表になった。
基本的には前のシリア戦と同じメンバーである。
GKの松井が外れただけで変化はない。
日本は既に二次予選突破を決めているが
その戦いぶりは最悪と言っても過言ではなく
このままでは本戦で戦う世界の強豪国はもちろんの事
アジアの最終予選で確実に苦しめられる事になる。
消化試合となっている残り2戦で
何とかチームとして機能するように
調整して欲しいモノである。
一説にはチーム内での不仲説も取り沙汰されており
心配の種は尽きないが、今は上手くチームの
システムが機能してくれるのを祈るばかりである。

2007年05月11日

A代表に欧州組招集

サッカー日本A代表にまた欧州組が現れる。
6月上旬に行われるキリンカップで4人の
欧州組が招集される見通しとなったようである。
先日招集された中村俊輔と高原を始め
今回初招集となるのは中田浩二と稲本である。
個人的には松井を呼んで欲しかったが
なにか思惑があるのだろう。
中田と稲本は両者共に日本代表だった選手ながら
オシムジャパンになってからはお目にかかれなかった。
それだけにこの4人がフィールドでどのようなプレイを
繰り広げるか、非常に注目である。
アジアカップに向けて、6月は良い試合を期待したい。

2007年05月12日

カズの記録更新

横浜FCの三浦知良がJリーグでの
最年長日本人ゴール記録を更新した。
40歳2ヶ月でのゴールは中山雅史の
39歳7ヶ月を越える記録である。
しかしながらJリーグでの最年長ゴール記録は
ジーコの41歳3ヶ月。
こうなったらジーコの記録まで超えて欲しい。
日本サッカー界のカリスマであるカズの
進化はまだまだ続きそうである。

2007年05月13日

もし15億円が・・・

宝くじのBIGの一等が出ず、繰越金が
なんと15億円になってしまった。
そこで、月並みではあるが
もし15億円が手元に転がり込んだら?
私は取りあえず都内の良いところに
ビルを購入し、地下はLive House
1F&2FはLiveの出来るレストラン及びBar
3Fからはリハーサルスタジオと音楽学校。
その上にRecordinスタジオを設け
残った部分に自分が住む。
出来れば渋谷や新宿などのアクセスの良い場所に
こんな建物を建ててみたいものである。
とは言え、そんな好条件の立地に
15億円でそんな建物が建つのだろうか?
少々厳しいかも知れない。
しかしながら15億円も手にしたら人生設計が狂ってしまう。
嬉し限りではあるが、一生何もしないで暮らせるとなると
しっかりとした目標を持たなければ
人としてダメになってしまうだろう。
さて、皆さんの使い道は?

2007年05月14日

確かに気持ちは分かるけど。。。

中国の国営のテーマパークが話題を呼んでいる。
と言うのもDisneyやサンリオ、果てはドラえもんまで
様々なキャラクターを無断使用し
著作権を侵害しているのである。
さて、この問題はちょっと興味深い。
もちろん、法的には完全に違法であり
取り締まられても文句は言えないと考える。
特に著作権に異常なまでに敏感なDisneyなどは
もうカンカンに怒り狂って告発する始末。
ところが、端から見ていてこのテーマパークの
無断使用と言われているキャラクターが
本物とは全く似ていない。
確かに誰が見ても元ネタは解るのだが
あまりに酷い出来なのである。
これではとてもではないが、それぞれの元キャラクターを
所有するテーマパークなどへ行く代わりには成り得ない。
テレビなどでみるキャラクターとは違いすぎるのである。
現在数多くのメディアで取り上げている問題なので
ちょっと調べればすぐにその偽キャラクターの
映像や画像がが見られるだろう。
そして面白い事にこのテーマパークの偽キャラクターに
「あなたはミッキーですか?」などと名前を尋ねると
「はい、そうです。」と答えるのである。
本物のミッキーは、着ぐるみの場合は喋らない。
その上、客の前でその着ぐるみを脱ぐ始末。
個人的にはこれを著作権侵害で訴えては
逆に訴えた方の品位が問われる気がしてならない。
本来厳しく取り締まって然るべきだが
あまりの滑稽さに、こんな滑稽なモノに対して
本気になっているのも、滑稽に映ってしまうのである。
さて、このバカバカしい事件を皆さんはどう見るのだろうか?

2007年05月15日

第2のGW

どうやら11月に第2の大型連休を
作る動きがあるようである。
11月3日の文化の日の近くに
体育の日や勤労感謝の日をまとめて
第2のGWにしてしまおうという
何とも嬉しい話しである。
大型連休になればその分、消費も増えるわけで
予算をつぎ込まない景気対策と言える。
それに何より11月にGWが出来れば
士気が上がるというモノである。
と言っても休日のないミュージシャン家業には
直接的に関係はない。。
しかしながら活気が溢れれば
それだけこちらもやりがいがあると言うもの。
是非ともこの夢の企画、実現させて欲しいものである。

2007年05月16日

日本対香港

サッカーU-22日本代表が北京五輪2次予選第5戦を
アウェーで香港と対戦した。
既に日本は最終予選出場を決めており
ここまで全勝で勝ち上がってきている。
しかしながらその戦い方は不安定で
システムがしっかりと稼働していない部分が多い。
最終予選や本選で勝ち残るためにも
この試合を含めた後2戦でどうにか修正して欲しいところである。
またこの試合に勝てば二次予選の一位通過が決定するだけに
しっかりと勝っておきたい。

日本のスタメンはGKに西川
DFは水本が負傷した為、代わりに細貝、青山直晃、伊野波。
MFに本田圭佑、梶山、家長、本田拓也、水野。
FWには平山と李が入っている。
水本の代わりは一柳かと思っていたが
どうやら細貝がチャンスをモノにしたようである。

まずは日本のキックオフで試合開始。
やはり相手は完全な格下の香港。
良いリズムでボールを回せている。
香港は完全にマークが外れる場面が多々あり
日本の相手としては役不足である。

そして前半7分、いきなり試合が動いた。
右サイドから細貝がクロスを上げ
それを梶山が折り返したところで
李の強烈なボレーシュート。
これが綺麗に決まって前半の早い段階で
1-0と日本が先制する。
香港は完全に浮き足立っており
こうなったら大量得点と行きたいところである。

その後も完全な日本ペースで攻め続け
家長や李、水野、細貝などの活躍が目立つ。
個人的には前半のうちに3-0まで持って行き
最終的には7-0くらいで完勝して欲しいところである。

しかしここから日本が攻めているのに点が入らない。
決定的な場面まで持って行くのだが
入りそうで入らない。
こういう場面では得点出来るうちに得点出来る状態でないと
この先、メッシやルーニー、クリスティアーノ・ロナウドなどの
強豪有するチームと戦うのは厳しいだろう。
あのブラジルでさえ調子の悪い時間帯はある。
そういった時間帯にキッチリと得点出来れば
日本もグッと安定してくるはずなのである。
しかも前半16分には平山が通算2枚目のイエローで
次の2次予選最終戦に出場出来なくなってしまった。
その原因が相手ゴール前でのハンドなだけに
何とも情けないストライカーである。
これがその後を左右する重大な試合なら
気持ちは解るが、そこまで重大な試合でないこの試合で
しかもリードしている中でこのハンドはあり得ない。
明らかに思慮が欠けていると思われる。
残りの2次予選でスタメンのメンバーで
なるべくシステムの構築と確認をしなければいけない状況で
これまでスタメンで来ている平山が抜けるのは
何とも厳しいものである。
特にこのU-22は平山を大きな軸として考えているだけに
このようなプレーは個人的に許せない。

その後も試合は惜しい展開のまま前半終盤へ。
ところどころで日本のDFの危ない場面があるが
相手が香港という事で助かっている。
水本が急遽出場不能となったので、この辺りの確認は
少々ルーズになっているようである。

そして1-0のままかと思われた前半のロスタイムに
先ほど酷評した平山が得点する。
左サイドから本田圭佑の少々難しいクロスを
綺麗に頭でゴールに押し込んだ。
やはりヘディングには定評があるだけあって
平山のヘディングは強力なモノがある。
そのまま2-0で前半は終了。

後半、日本はメンバー交代はなく
香港のキックオフで後半開始。
後半も完全な日本ペースで試合は進む。
既に2点リードされ香港は意気消沈している感がある。

そして前半7分、目の覚めるようなゴールが生まれた。
右サイドから本田圭佑のフリーキックが決まったのだが
恐ろしいようなゴールである。
いわゆる無回転のブレ玉だったのだが
それが左利きの本田圭佑がシュートしてゴール。
スローを見ている私も目を疑うような変化であった。
実況も驚いていたが、あれには驚きである。
新しい世代の中村俊輔と言っても過言ではない。
後はあのフリーキックをいつでも蹴る事が出来るかどうかである。

この本田圭佑のゴールで3-0とし、日本は波に乗る。
そのまま攻め続け、後半15分に今度は水野がゴール。
カウンターで相手が手薄になったところへ
日本が数的有利を作り出し、完璧なゴール。
こういう良い流れでのゴールを量産して欲しいものである。

これで4-0と完全に日本がリードし、香港も黙り込む。
日本はその後、水野に代えて菅沼、本田圭佑に代わって増田
最後には平山に代えてカレン・ロバートを投入しリフレッシュを図る。
しかしこの後は得点がなく、そのまま試合終了。
私の予想通りの7-0とは行かなかったが
4-0での完勝である。
この勝利で日本は北京五輪2次予選1位通過を決めた。
後は最終予選に向けてよりチームワークを高め
チームとしてのサッカーを作り上げる事が課題となる。
残るホームでのマレーシア戦は大いに期待したいところである。

2007年05月17日

Live!

新宿RUIDO K4にてリハゴデニールのLiveを行った。
今回は愛の三部作の第2弾となるLiveで
またも非常におバカな演出満載の
涙あり笑いありのステージが繰り広げられた。
この愛の三部作通して出演予定のTp伊計氏も
大回転の活躍で、大いに会場を沸かせていた。
しかしながらこのBAND、楽屋でもバカすぎる。
最近は伊計氏まで乗っかって手のつけようがない。
何とも面白い現場である。
と言うわけで、下記の写真は伊計氏の今日の一枚である。
070517tpikei.jpg

2007年05月18日

しばらくお休み。

少々残念な話題なのだが
私がサポートで参加し、メンバーに昇格すると共に
3rd Mini AlbumのRecordingにも参加している
リハゴデニールをしばらくお休みする事になった。
いわゆる諸々の事情があり
メンバーとしても脱退となる。
リハゴには別のホーンセクションが組まれるようだが
詳細は未だ未定なので、そちらは何とも言えない。
私の方はまた機会があればサポートになるか
メンバーになるかは不明だが、参加する予定である。
別にケンカなど、マイナスの要因でこうなったわけではなく
お互いの考えで今回の結論に至ったわけである。
いわゆるメンバーがキッチリと決まったBANDは
もう何年もやっていなかったので
彼らとの活動は非常に楽しいモノであった。
ちなみにIcemanの名称はせっかく尾上氏に命名して頂いたので
今後も使えるところで使っていくつもりである。
と言うわけで、愛の三部作の完結編であり
今回の3rd Mini Album先行発売の6月2日のLiveには
Iceman Brothersはいなくなってしまう。
しかしながら、彼らの事なのでパワーアップしたリハゴの
ステージを展開する事だろう。
完全決別と言ったたぐいのモノではないので
また参加する可能性は十分にある。
今回は「しばらくお休み。」と言う事である。
http://blog.izumi.whitesnow.jp/?eid=664576

2007年05月19日

どうなる6.6

サッカーU-22日本代表の北京五輪アジア2次予選の
最終戦となる6月6日のマレーシア戦だが
平山を始め、水野、伊野波、西川が外れる。
いずれも累積警告での結果だが
4人ともU-22の中での中心選手。
平山はストライカー、水野は中盤の強力なMF
伊野波はDFの要でありキャプテン
そして西川は正GKである。
彼らがいないとなるとU-22はどうなるのだろうか。
相手がマレーシアなので心配はないが
ここまで主力選手がいないのなら
彼らがいなくても強烈な結果が出せる事を
大々的に証明して欲しいところである。
大量得点で大差をつける試合を期待したい。

2007年05月20日

チェルシー対マンチェスターU

FAカップ決勝で、チェルシー対マンチェスターUの
試合が行われた。
さすがにこのカードは凄い。
両チームともに強力な選手が揃っており
ある意味ではワールドカップよりも
盛り上がる部分があると言って良いだろう。
個人的にはチェルシーに肩入れしている。

チェルシーのメンバーはGKにツェフ。
DFにはパウロ・フェレイラ、エッシェン、アリー、ブリッジ
MFにマケレレ、ミケル、ライト・フィリップス、ランパード、ジョー・コール。
FWは最強のストライカーのドログバ。
控えにはアシュリー・コール、ロッベンも入っている。

対するマンチェスターもファンデルサール、エインセ
ルーニーやクリスティアーノ・ロナウドを有する
非常に強力なチームであり、手強い布陣となっている。

試合開始から、両チーム共に白熱した試合を繰り広げるが
最初のシュートは勿論ドログバ。
やはり世界を震撼させるストライカーである。
しかしチェルシーはドログバが一人でもプレッシャーがある為
守りにも集中しているようである。
ドログバの様な選手が一人いるだけで
しっかり守っていても、一気にカウンターでスピーディーに
仕掛ける事ができ、何とも驚異的なチームに変貌する。
しかも中盤にはランパードなどの最高のMFが揃っており
この中盤を崩すのは厳しいだろう。
この中盤を崩すにはクリスティアーノ・ロナウドやルーニーなどの
同レベルの強力な選手でなくてはいけない。
やはりこのFAカップ、最高の2チームの戦いだけあって
何とも高レベルな一戦である。

この試合、マンチェスターもルーニーのワントップだが
やはりドログバには少々見劣りしてしまう。
技術云々ではなくて、存在感や圧力の面で
ドログバは何か危険な臭いのする選手なのである。
こんなFWが日本にもいたら決定力不足などと言われないのに。。。

ドログバの存在感ですっかり忘れていたが
チェルシーにシェフチェンコとバラックがいない。
そう、怪我で彼らは欠場なのである。
このチェルシーの布陣にあの2人がいる事を考えると
何とも恐ろしいチームである。

そのまま試合は進んでいくのだが
両チーム最高の試合を繰り広げるが
得点がなかなか入らない。
あのドログバでも得点が入らないのである。
やはりシェフチェンコとバラック不在が影響しているのだろうか。

そのまま前半は無得点で試合終了。

迎えた後半も前半と同じく膠着状態が続く。
後半の終盤には一瞬乱闘になりかける緊迫した場面もあり
この一戦の重さが感じられる。

しかしこういう膠着状態の試合は
普通見ていてつまらないモノだが
このレベルになるとそうではない。
それぞれが素晴らしいビジョンを持ってプレイしており
見ている方は全く飽きない。
得点が入れば盛り上がるのだろうが
「今のを止めたか!?」とDF陣にも大いに驚いてしまうわけである。
特にチェルシーのツェフの好セーブは凄い。
前々回のワールドカップのドイツ代表GKのカーンを思わせる。
やはりこれが世界レベルなのだろう。

そしてこの膠着状態のまま
試合はついに前後半終了。
後半にはロッベンなども投入したが
チェルシーは得点出来ず
試合は延長戦へもつれ込む。

延長戦も白熱した試合展開はそのまま。
このままPKになってしまうのだろうか。
そんな延長戦前半13分、マンチェスターのギグスが
あわやゴールかと言うところまで持って行ったが
またもツェフの驚異的なセーブで
ゴールラインギリギリのところで抑えた。

しかし今度はお返しにドログバがやり返すが
ゴール枠を外れてゴールならず。
この辺りでやはり疲れからDFが相手チームの
攻撃スピードについて行けていない。
そろそろ得点があっても不思議ではない。
そのまま延長戦前半は終了。

延長戦後半、チェルシーは怪我を押してプレイしていた
ロッベンを下げてアシュリー・コールを投入。
ここで一気にリフレッシュして得点と行きたいところである。

この延長戦後半でもツェフの好セーブは健在。
何とも恐ろしいGKである。
前回のアジアカップの川口能活を思い出してしまった。
そう考えるとPKになった時に有利なのはチェルシーだろう。

そして延長戦後半10分、ついに試合が動いた。
中盤で小競り合いがあった後のリスタートから
ドログバがランパードにパス。
これをランパードが芸術的なワンタッチプレイで
このパスをワンツーで返し
そのワンツーで完全にフリーとなったドログバが
飛び出して来た相手GKをあざ笑うかのような
こちらも芸術的な軽いタッチのループシュート。
これが綺麗に決まってついに1-0とチェルシーが先制した。
やはり決めたのはドログバであった。

マンチェスターは先制された後、大いに粘るが得点できず
試合は120分の長い試合の末、チェルシーが勝利した。
やはりこれが世界レベルかと思わせる最高の試合であり
日本のレベルで考えていたら
凄すぎるプレイの連続でとてもではないが書き切れない。
素晴らしい試合であった。

2007年05月21日

LD終了。

ついにLDの生産が終了となった。
Live映像や映画、カラオケなど
エンターテインメントのメディアとして
一世を風靡したが、ついにその幕を閉じた。
ちなみに最後のプレスは日本の川中美幸氏。
私は一度もLDに触れる事なくLDが終わってしまった。
子供の頃はVideo、そしてパソコンが普及しだして
DVDとなってしまったので、LDが思い切り
抜けてしまったのである。
既にDVDの方が安価で、プレーヤーも非常に安いので
もうそこまで困る人もいないだろう。
LDよ、お疲れ様。

2007年05月22日

Live!

新中野 弁天にて、円道一成氏による
Vocalistの鮫の穴と言うVocalセミナーを行った。
急遽決まったのだが、私はSax&Choにて参加である。
会場には数多くのVocalistが集まり
円道一成氏の貴重なレクチャーを
真剣な面持ちで受けていた。
最初はLiveで幕を開け、そこからセミナーへ。
そして今度は集まったVocalistが各々用意した譜面を
私を含めたBack Bandの演奏で実際に歌い
それに対してレクチャーを加えていく。
最後はStand By Meで幕を閉じた。
私もセミナーの開催者側とは言え
非常に勉強になる素晴らしいセミナーであった。
後で観客で来ていた友人に言われて気付いた事が一つ。
このVocalistが集まり、セミナー講師である一成氏の隣で
私はChoや一部Voパートも歌っていたわけで
「良く緊張している感じもなくやってたね。」と言われ
ここで初めて本日私がやっていたパートの重みが。。。
いやはや、演奏前に気付かなくて良かった。
変な緊張は自分の100%の力が出なくなってしまう。
ニュートラルな感覚で演奏出来て、今更ながら安心してしまった。
この「鮫の穴」次回は決定していないが
何らかの形でもう一度やる雰囲気があったので
今回見逃してしまった方は、是非とも次回を期待して頂きたい。

2007年05月23日

亀田興毅対イルファン・オガー

WBA世界フライ級1位の亀田興毅が
大阪でノンタイトルの試合を行った。
相手は東洋太平洋ライトフライ級2位
インドネシア・ライトフライ級チャンピオンの
イルファン・オガーである。
2つ目の世界タイトルに向けて弾みをつける意味でも
この試合は余裕でKO勝利と行きたいところである。

まずは第1ラウンド、亀田は大いに相手を挑発し
自らのペースへ引き込み攻撃していく。
対するオガーは試合開始直後は落ち着いていたが
徐々に亀田のペースに引き込まれていく。
そのまま完全な亀田ペースで第1ラウンド終了。

続く第2ラウンド、序盤からオガーが攻めに出るが
亀田は冷静に裁き、自らの新たな武器であるアッパーを見せ
相手を圧倒していく。
今回のオガーは前回の相手から考えると、全く迫力がない。
若いという事もあるのかも知れないが
これで亀田が負けでもしたら話にならない。
この試合は圧勝しなければ、納得がいかない。
第2ラウンドも亀田ペースのまま終了する。

第3ラウンド、またも亀田の挑発が目立つ。
相手に打たせて、今度は自らの強力なパンチを武器に
相手を追い込んでいく。
オガーにしてみれば嫌な雰囲気だろう。
そのまま亀田のアッパーをおとりにしたラッシュが
面白いように決まり、第3ラウンド終了。

迎えた第4ラウンド、オガーは意地を見せ
何とか亀田に対して一矢報いようと必死だが
亀田にリズムを奪われ、イライラが目立つ。
しかしこのオガーの必死の攻撃も
亀田に入っていないわけではなく
何発か入るが、亀田は地元と言う事もあり
全く効いていない様子である。

そして第5ラウンド、第4ラウンドで受けた攻撃が
頭に来たらしく、亀田が本気で攻めかかる。
最初はオガーも防ぎ、攻撃もしていたが
時間が進むにつれ、またも亀田ペースに。
オガーはダウンしかけるなど、危険な場面が目立つ。
そのまま第5ラウンドは終了。

続く第6ラウンド、徐々にオガーの体力が落ち
亀田の時間になってくる。
オガーはリングから落ちそうになるなど
必死に堪えているが、もう時間の問題だろう。
しかしそれでもオガーはラウンド終了間際に
ワンツーを亀田に浴びせるなどして切り抜けた。

迎えた第7ラウンド、前のラウンドの終了間際の
ワンツーが相当イラッと来たらしく
亀田がステップを使い一度流れを変える。
そして一気に距離を縮めてのラッシュ。
オガーを倒しにかかる。
この感じなら久々のKOが見られるかも知れない。
オガーは必死に食い下がるが、亀田のパンチは
面白いようにオガーに入り、特にボディーへの
ダメージが大きく、オガーの動きに精細さが無い。

第8ラウンド、亀田は一転して超近距離での撃ち合いを誘う。
頭をつけてゼロ距離での接近戦である。
対するオガーはどうにかダメージを抜こうと
ブロックを必死に固めて回復を図る。
しかし亀田の強力なフックが決まりオガーがダウン。
そして試合再開した後、亀田が一気にラッシュを仕掛け
このラッシュでオガーの体がフラフラっとしたところで
レフェリーストップとなり、亀田のTKO勝利が決まった。

どうも見ている方からしてみれば
相手が弱いのか、非常に物足りない感じがする。
ノンタイトルマッチなだけに
そこまで強い相手はブッキング出来なかったのだろう。
KOは当然という感がある。
次の試合あたりからは、もっと強い相手が出てくると考えられ
フライ級王座に向けて接戦が予想される。
今後の亀田の試合に期待したい。

2007年05月24日

リバプール対ACミラン

UEFAチャンピオンズリーグ決勝戦で
リバプールとACミランが激突した。
先日のチェルシー対マンチェスターUの戦い同様に
非常に面白い試合が期待される。

個人的に肩入れしているリバプールはGKにスペイン代表のレイナ。
DFにはイングランド代表のギャラガー。
他にもリーセ、デンマーク代表のアッガー。
MFにはスペイン代表のシャビ・アロンソや
イングランド代表のジェラード。
アルゼンチン代表のマスチェラーノ。
FWにはオランダ代表のカイトと素晴らしい布陣。
そしてサブには日本を苦しめたオーストラリア代表の
キューウェル、イングランド代表のクラウチなど
非常に強力な選手が控えている。

対するACミランはGKにブラジル代表のジーダ
DFにはイタリア代表のネスタやマルディーニ。
MFにもイタリア代表のガットゥーゾ、ピルロ
そしてブラジル代表のカカ。
FWにはまたもイタリア代表のインザーギと
とにかく豪華な布陣。
これにサブのメンバーにもブラジル代表カフーや
イタリア代表のジラルディーノなど
強力なメンバーが控えている。

試合開始から両チーム共に
とんでもなくハイレベルな戦いを繰り広げる。
序盤はリバプールの布陣が当たったと見え
リバプールが押し気味な雰囲気がある。
特にジェラードの位置を変更したのが功を奏している。
ジェラードを中心に据え、相手チームを引きつけ
その隙を突いてサイドから攻撃を仕掛け
中央のカイトにつなげる。
そしてあわよくばジェラードが飛び出し
2人目のストライカーになるという
強力なシステムである。

しかしながらリバプールも油断は出来ない。
ミランにはカカがいる。
このカカをフリーにしてしまっては
一気にゴールまで持って行かれてしまう。
カカを封じる事が出来なければリバプールは厳しい。
逆にカカを封じればリバプールの勝利は間違いないと
言っても過言ではない。
それだけACミランにとってカカという存在は大きいのである。

リバプールはとにかく運動量が多く
走り回ってACミランのスペースを徹底的に潰しにかかる。
その上ギャラガーとアッガーがしっかりとカカをマーク。
そのため、ACミランはなかなかカカを活かす事が出来ず
しかも素早く、正確なパス回しを強いられる。
ここまではこの感じでリバプールが押しているが
個人的に非常に心配な事が3つ。
まずリバプールの運動量が多いため
後半になった時のスタミナ消費によるディフェンスの
綻びによる隙。
そしてこの強力なリバプールのプレッシャーの中で
得点には持って行けないモノの、ACミランも
しっかり超速のパス回しが出来かけている事。
最後はカカのロナウジーニョに勝るとも劣らない
強力なポテンシャル。
ギャラガーなどがしっかりとマークしていても
ジダンの十八番であるマルセイユルーレットなど
華麗な個人技で一気にリバプールDFを抜く可能性が
十分にあると言う事。
この3つのポイントがこの試合でリバプールが勝つ
ポイントとなる部分だろう。

前半はリバプールの運動量とシステムがしっかりと機能し
ACミランのカカに仕事をさせず、リバプールペース。
しかし得点には至らず前半終了かと思われたが
ここでカカがドリブル突破を試みて倒されFKを得る。
このFKをピルロが蹴る。
レイナはこのシュートコースを読んでいたが
インザーギがこのFKのコースを変えて
これがレイナの逆方向にボールが行ってゴール。
前半43分という一番大事な時間帯で
リバプールは0-1と1点のビハインドを負う。
もう少しで折り返しと言う大事なところで踏ん張れなかった。
そのまま試合は前半を終了し、後半へ。

迎えた後半、両チーム共に選手の交代はない。
リバプールは前半終了間際の1点を早い段階で
取り返そうと、後半開始早々立ち上がりから攻めている。
後半もとにかく高い位置からプレッシャーをかけ
相手に時間を与えない戦法である。

後半開始しばらくしてサポーターが一人乱入する
ハプニングがあったが、そこは慣れている選手達。
全く動じずに試合を進めていく。

この後半、立ち上がりからリバプールが強い。
特にジェラードの活躍が目立ち
ワンタッチプレイでミランに負けじと
超速のパス回しを展開し、一気に攻め上がる。
こんな早いパス回しは日本では滅多に見られない。
やはり日本はまずはワンタッチプレイの前段階である
トラップから仕込んでいかないと
到底世界レベルには通用しないようである。

よくよく考えてみればACミランはイタリア代表だらけ。
イタリア代表と言えば先のワールドカップの優勝国。
そのメンバーを考えればACミランの方が有利と思われる。
しかしリバプールにも各国の代表が集まっており
そのポテンシャルは高い。
その上この試合はシステムが上手く機能しており
何とも面白い戦いになっているだけに
リバプールにはかって欲しいところである。

前半8分を過ぎた辺りで、リバプールのクラウチが
ウォーミングアップを始める。
2mと言う高さを誇るイングランド代表のクラウチを
どこで投入するかもこの試合の鍵だろう。

後半13分、リバプールが動いた。
左サイドのゼンデンに代えてオーストラリア代表の
キューウェルを投入。
この交代でリフレッシュを図る。

後半17分、ジェラードがドリブルで突破し
GKのジーダと1対1になったが
これをジーダがミラクルセーブ。
キューウェルが入った事で攻撃的になった結果の
素晴らしいプレイだが、やはり決めて欲しかった。

キューウェルが入ってからリバプールの調子が良い。
リーセが攻撃参加したり、ジェラードにチャンスが訪れたりと
非常に良いリズムで試合が展開する。
後は得点だけなのだが、相手にはネスタやガットゥーゾなど
カテナチオを構成するイタリア勢が多いだけに
得点にはなかなか至らない。

後半32分、リバプールが2枚目のカードを切る。
アルゼンチン代表のマスチェラーノを下げて
長身のイングランド代表のクラウチを投入。
中盤を1枚減らし、より攻撃に力を入れる。

そんなリバプールをよそに後半37分、ACミランに得点が。
中央で一瞬の隙を突いてカカがキラーパス。
これに反応して飛び出したインザーギが綺麗に決めてゴール。
これでリバプールにしてみれば絶望的な追加点が入り
0-2と引き離されていく。

こうなるとカカに手がつけられない。
中央から一人でのドリブル突破など
疲れの見えるリバプールメンバーをあざ笑うかのように
とにかく個人技で魅せる魅せる。
これが後半の終盤の選手とは思えない動きである。

後半42分、リバプールは最後のカードを切り
フィナンに代えてアルベロアを投入。
この直後、コーナーキックからアッガーが流したボールに
カイトが反応し、土壇場での1点。
これで2-1と1点差とし、ロスタイムは3分。
試合は一気にヒートアップしていく。

リバプールはこの勢いに乗じて
何度も攻め上がり、徹底的にプレッシャーをかけ
ACミランゴールへ襲いかかるが
時間が足りずに試合終了の笛。
最後に一気にヒートアップした試合だっただけに
何とも悔しい試合となった。
個人的な見解としては完全にリバプールに
勝機があったのである。
しかし、カカにやられた。
2点とも完全にカカ一人にやられた得点である。
逆にミランにカカがいなければ
リバプールが勝っていた試合だった。
リバプールのDFが悪いわけではない。
完全に世界トップレベルのDFが揃っていたのだが
カカの技術が凄かったのである。
カカの技術は世界トップレベルのもう一つ上の
レベルだっただけの話だったのである。

先日からチェルシー、マンチェスターユナイテッド
リバプール、ACミランと見てきたが
日本と比べると・・・。
これがサッカーかと思い知らされてしまう部分が
あまりに多すぎて、愕然としてしまう。
この後、日本のA代表やU-22日本代表を見た時に
何を思うのだろう。
非常に心配な限りである。
今後の日本サッカーの飛躍に期待したい。

2007年05月25日

Live!

横浜Green Sheepにて私のAcoustic Bandの
Liveを行った。
今回でこのGreen SheepでのLiveは2回目となる。
前回もそうだったが、今回も雨にもかかわらず
異常なほどの大盛況で、最高の雰囲気の中
良いステージになった。
今回はEW&Fなどの楽曲を取り入れ
今までにない感じでの選曲。
しかし、やはり一番盛り上がるのは
どういうわけか解らないがSpain。
MCで「生茶のCMでお馴染みの〜」と言ったあたりで
既に会場がどよめきを起こしており
Spainの単語が出た途端に拍手喝采。
演奏する前からこのテンションなので
別に間違えるわけもないのだが妙な緊張が走る。
結局何の問題もなくSpainもLiveも終了し
今回もご好評を頂いた。
まだ2回目という事で雰囲気を探っている部分もあるが
回を追ってこのGreen Sheepに来る観客の皆様の
好みも取り入れたLiveを作り上げて行きたい。
まだいらした事のない方は心からお薦めのお店である。
是非とも一度いらして頂きたい。

2007年05月26日

Live!

新中野のLive House弁天にて
Price Tribute BANDのLiveを行った。
リーダーのムトウ氏はSBCだけでなく
様々なSessionで有名なPrice大好き人間。
と言うわけで今回のLiveが決定したのである。
私もBassのあくま氏に依頼を受け
今回のLiveに参加する事となった。
もちろん、満員御礼の大盛況の中
Liveは幕を閉じた。
今回見逃した方はSBC Sessionに
数回通えば、ムトウ氏のPrinceを
もしかしたら聞けるかもしれないので
SBC Sessionでリクエストしてみてはいかがだろうか。

2007年05月27日

A代表決定。

6月に開催されるキリンカップに出場する
サッカー日本A代表のメンバーが決定した。
GKの楢崎、DFでスイスのバーゼルの中田浩二が
ジーコジャパン以降、初の代表復帰となり
U-22からは本田圭佑、家長、水野、水本、青山直晃が
海外組の中村俊輔と高原も再び招集された。
招集されると言っていた稲本は不在のようである。
また、加地と闘莉王は怪我のため欠場。
このキリンカップでの相手はモンテネグロとコロンビア。
両チームとも身体能力が高く、強敵である。
この2チームに勝利する事が出来れば
今後のアジアカップに向けて、日本の未来は明るい。
是非とも素晴らしい試合を見たいモノである。

2007年05月28日

ZARDのVocal死去

ZARDのVocalであり作詞家としても
有名な坂井泉水氏が急死した。
これにはさすがに驚いた。
享年40歳と言う若さで世を去ったのである。
どうやら転落死のようだが、それが事故なのか
それとも他の要因なのかははっきりしていない。
私は以前小学校の頃にいわゆるビーイング系の
BANDサウンドにはまった時期があり
ZARDと言うBANDは非常に好きであった。
今ではもうあまり聴かなくなっているが
それでも今の私の音楽性に影響を与えた
音楽の1つだと言う事に代わりはない。
このところ日本だけでなく、世界中で著名な音楽人が
次々と亡くなっており、何とも残念な限りである。

2007年05月29日

ミス・ユニバース

昨年、知花くらら氏が準優勝し
話題を呼んだミス・ユニバースだが
衝撃のニュースが飛び込んで来た。
なんと日本代表が優勝。
優勝した森理世氏も驚きの結果だったようである。
昨日悲しいニュースがあっただけに
この優勝は非常に喜ばしい事である。

2007年05月30日

稲本復帰

6月のキリンカップに向けて
オシムジャパンに追加招集があった。
追加招集された選手は、ご存じ稲本潤一である。
ジーコジャパンから1年ぶりの日本代表復帰となり
フランクフルトに移籍を決めた勢いで
この日本代表でも大いにその力を振るって欲しい。
日本代表のキリンカップに期待したい。

2007年05月31日

ブラインドタッチ

パソコンの入力に使うキーボードを
ブラインドタッチ出来る割合が
40%になったそうである。
以前はブラインドタッチは上級者のスキルだったが
現在ではパソコンを扱う人の半数近くが
ブラインドタッチが可能となっている。
かく言う私も、もちろん出来る。
しかも異常な早さで。
特打にはまってしまい、早打ちにこだわっていたためである。
現在ではメールやBlog,SNSと言ったサービスを
利用する人が多く、当然のようにパソコンでの
文字入力を余儀なくされる。
個人的にはこの40%以外の人々は
何とも難儀な作業をしているものだと、ある意味感心してしまう。
ブラインドタッチはそこまで難しい技術ではなく
3日もあれば十分に取得できる。
まだブラインドタッチの出来ない方は
是非ともチャレンジしてみてはいかがだろうか。