表参道Lapin Et Halotにて4月から
半年ぶりとなる私のLiveを行った。
今回も新曲や新たなアレンジを加えた曲など
多数の仕掛けを用意してお送りし
好評を頂き、ようやくホッとしている次第である。
SBCでお馴染みにマーベラス田中氏率いる
横浜秘宝館とのLiveも今回で2回目となったのだが
今回は嬉しい事が色々とあった。
まず私のステージの方はメンバーが全員顔見知りで
何度が一緒に演奏していると言う事もあり
リハーサルの時から非常にリラックスした雰囲気で
とにかく安心して私が演奏出来た事が嬉しかった。
他のLiveももちろんそうなのだが
やはり自分のLiveは特にベストの状態で臨みたい。
余計な事を考えずに集中出来る空間。
安心した状態で演奏出来るというのは本当に嬉しいモノである。
そして次は横浜秘宝館に私が一番好きなSaxプレーヤーの
にしやん氏が参戦していた事である。
私も彼も横浜秘宝館の1st Albumに参加しており
今回も素晴らしい演奏を披露していた。
もちろん私は一緒に演奏したいが為に
最後の最後でマーベラス田中氏とにしやん氏を
ステージに引っ張り上げ、久々の共演を楽しませて頂いた。
やはり良い。
また次に共演するのが楽しみで仕方がない。
今年はもう私個人のLiveは無いが
来年もまたパワーアップして開催するので
今回来られなかった方も、来て頂いた方も
是非とも楽しみにして頂きたい。
2007/11/03 伊勢賢治Live@表参道Lapin Et Halot Set List
01.Coribli
02.始まりの灯
03.Together
04.理想の欠片(新曲)
05.視界の真実
06.帰り道
07.Journey
08.Every Breath You Take(K.Ice Sp Arr Ver)
09.Strange Road
10.未来の記憶
En.Isn't She Lovely(feat.マーベラス田中,にしやん)
さて、女子ワールドカップバレーで
日本は韓国と対戦した。
よく宿敵韓国などと言っているが
このところの韓国戦は全て日本が圧倒しており
負ける気配がない。
昨日の勝利の勢いのまま、韓国を撃破して貰いたいところである。
日本のスタメンは竹下、高橋、木村、荒木、栗原、杉山
そしてリベロに佐野が入っている。
昨日のセンターでの失敗を受け、日本はついに杉山を投入した。
是非ともまた神速ブロードを見たいモノである。
対する韓国もベテランから若手まで
十分に吟味したベストメンバーで臨んできている。
第1セットまずは韓国のポイントから始まるが
日本も荒木がすぐにやり返すが
そのまま序盤はシーソーゲームとなるが
日本は荒木に始まり、杉山のブロックポイント・ブロードや
栗原のバックアタックなど、攻撃のバリエーションは
昨日と違い、しっかりしている。
最初のテクニカルタイムアウトは栗原が押し込んで
8-6と日本が少しのリードを取って迎える。
タイムアウトの直後、韓国が2連続ポイントで追いつき
その後、韓国が11-14と日本が引き離される。
日本は溜まらずタイムアウトを取るが点差は広がり
2回目のタイムアウトは12-16で迎える事となる。
このタイムアウトの後、杉山や高橋の活躍で
一気に3連続ポイントを取り、15-16と詰め寄り
ここで今度は韓国が逆にタイムアウトを取る羽目になる。
この後、韓国が一瞬引き離すが、日本は粘り
18-18と同点に追いつき、ここで荒木がブロックポイントを決めて
19-18とようやく逆転に成功する。
ここで韓国が驚異的な粘りを見せるがこれを切ったのが佐野である。
驚異的なレシーブの連続で韓国の追随を許さない。
点差は開かないが、韓国にとっては会心の攻撃が通らず
何とも苦しい状況となった。
そしてここで止めを刺したのが杉山の神速ブロード。
速すぎる。。。
もの凄いスピードの攻撃で24-22で日本はセットポイントを取る。
このスピードが身につかなければ荒木は厳しいだろう。
韓国に1ポイントを返されるが、最後は栗原が強打で打ち抜き
25-23で日本が第1セットを先取した。
続く第2セットまずは木村が打ち込んで日本のポイントで始まる。
第2セットも第1セット同様に序盤はシーソーゲームとなるが
日本は杉山の一人時間差や栗原のバックアタックなど
攻撃のバリエーションや調子は良い。
しかしながら最初のテクニカルタイムアウトは6-8と
韓国に少々リードされて迎える。
このタイムアウトの後、日本は少々乱れてしまい
韓国に徐々に引き離される展開となり
2回目のテクニカルタイムアウトは11-16と大きく引き離されてしまう。
その後も日本は体勢を立て直す事が出来ず19-24でセットポイントを迎え
そのまま19-25で第2セットは韓国に軍配が上がった。
迎えた第3セット、まずは韓国のポイントからスタートする。
このセット、序盤から高橋の技ありのスパイクや
栗原のサーブポイントなど、日本は順調に得点を重ね
杉山のブロックポイントなどもあり最初のテクニカルタイムアウトは
8-3と大きくリードして迎える。
タイムアウト明けも日本の勢いは止まらず
杉山の神速攻撃や栗原や高橋の強打などで得点を重ね
2回目のテクニカルタイムアウトも16-13とリードして迎える。
その後も日本は大事なところで杉山の一人時間差や
神速攻撃、高橋の強打などで韓国のチャンスを潰し
リードを保ったまま24-21で日本のセットポイントを迎える。
韓国が1ポイントを返すが、最後は高橋が決めて
25-22で日本が第3セットを奪取。
これでセットカウント2-1となり、勝利に王手をかけた。
第4セットまずは荒木の活躍で2連続ポイントを取り
さい先の良いスタートを切るが、韓国もここで黙ってはおらず
粘りのバレーで応戦する。
最初のテクニカルタイムアウトは杉山のブロードが決まって
8-7とリードして迎えるが、安心できる試合展開ではない。
このところの韓国とは明らかに違い、非常に強いチームとなっており
北京五輪に向けての意気込みが感じられる。
しかしそれは他のチームも同じ事であり
日本にはこのセットでキッチリと試合を決めて欲しいところである。
その願いが通じたのか、タイムアウト明けに日本が好調に飛ばし
16-8と韓国を完全に突き放す試合展開に。
そのまま日本は韓国に多少粘られるも
大きな点差に精神的に助けられる部分もあり
20-14と試合は終盤に突入する。
時折足踏みする部分もあるが、やはり杉山の神速攻撃や
ブロックポイントなど、とにかく彼女の活躍が目立つ。
もちろん栗原、高橋なども十分に活躍しているが
やはりあの杉山の攻撃は速い。
個人的にはこの驚異的なスピードに乗った攻撃を活かせれば
日本は縦と横に攻撃の範囲が広がり
そしてついに24-16で日本のマッチポイント。
日本はここで高校生の河合を投入する。
そのまま25-16で勝利し、セットカウント3-1で韓国に勝利した。
河合は活躍こそなかったが一瞬でもこの大舞台に立った事は
大きな経験として残るだろう。
これで日本は開幕2連勝で明日のセルビア戦に臨む。
この先にはブラジルやキューバ、イタリアなど
まだまだ強豪が残っており、ここで躓くわけにはいかない。
それだけに明日はもっと素晴らしい試合を期待したい。
今後の女子ワールドカップバレーは目を離せそうにない。
コメント (2)
「視界の真実」だったんですね!
アンケートに「誓いの真実」って書いてしまいました。
すいません。
投稿者: カズナオ馬鹿夫婦 | 2007年11月05日 19:06
Posted on: 2007年11月05日 19:06
お越し頂き有り難うございました!
そうなんです。。。
実は私の言い方が悪かったようで
多数の方がアンケートなどで「誓いの真実」と
勘違いされているようでした。(笑)
今後とも頑張っていきますので
また是非遊びに来て下さい。
癒しますよ〜。
投稿者: K.Ice | 2007年11月06日 04:29
Posted on: 2007年11月06日 04:29