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« タイツアー3日目 | メイン | タイツアー5日目 »

タイツアー4日目

タイツアーも中盤、本日はワット・アルンに行ってきました。
マッサージのおかげで疲れもないので早い時間から行動です。

まずは滞在しているNew Joeのダイニングにて朝食を。
私はタイの名物、カオ・パッド(Kao Pad)を注文。
いわゆるタイ風チャーハンです。

カオ・パッド
これがタイ風チャーハンの「カオ・パッド」
こちらも個々で自由に味を作っていきます。
私は基本的には最初はそのまま。
そして徐々に変化させていきます。
人によっては最初から自分の味に
変化させてしまう方も多いようです。
ただ、クリエーター業としては
作り手が表現したかった最初の形をちゃんと知りたいので。w

他のメンバーはタイ風オイスター炒め(Stir-Fried Oyster Dish)の
シーフード版などを頼んでいたようです。

タイ風オイスター炒めのシーフード版
これがタイ風オイスター炒めのシーフード版。
おのおのでカイ・ダオ(Kai Dao)、日本語で目玉焼きを
トッピングしていました。

朝食を取り終えたところでワット・アルンへ向けて出発です。
カオサンから歩こうと思えば歩ける距離と言った
ちょっと微妙な距離に船着き場があり
そこからワット・アルンに出発です。

面白い事にワット・アルンに行くには船で行くしかありません。
カオサンからは川を挟んで
向こう岸にあるので当然ですが
向こう岸からも船で行くしかないとの事。
どうやら入り口が川沿いにしかないらしく
訪れる人は船で行くようなのです。
おそらく観光客だけの処置なのかも知れませんが。

船賃は以上に安く、何と10円以下。w
どんな船かと思いましたが、これが結構立派。

ワット・アルンへの船
これがその船です。

この船で川を渡るのですが
川は濁っていて、水面には水草が大量に浮いています。

ワット・アルンへの川
こんな感じ。
でも汚いわけではないようで
あちこちで大きな魚が跳ねていました。

そこまで大きな川ではないので
岸からも十分見えるのですが
徐々にワット・アルンが近づいてきます。
渡し船から見るワット・アルン1
こんな感じで撮影したのですが

渡し船から見るワット・アルン2
お坊さんも一緒に乗っていたので、入って貰いました。w

カオサン側の船着き場
これがカオサン側の船着き場。

と言うわけで、早速ワット・アルンの中に入ります。
いわゆる寺院で、この近辺には沢山の寺院があります。
一番有名なのは寝仏像があるワット・ポー。
某格闘ゲームでご存じの方も多いでしょう。(コアな話を。。。)w
しかしながらドレスコードがしっかりしており
肌を出さないのが礼儀で、それを知らなかったので
ドレスコードがあまり厳しくないワット・アルンにしました。
知っているメンバーによると、こちらの方がゆったりした雰囲気で
最初に行くにはお薦めだそうです。

ここから写真ラッシュです。w

ワット・アルン入り口横の石像
まずは入り口横の石像。

ワット・アルン入り口付近の様子1ワット・アルン入り口付近の様子2
ワット・アルン入り口付近の様子3
ワット・アルン入り口付近の様子4
これが入り口付近の様子です。

ワット・アルン入り口から少し入ったところ
もう少し入っていったところ。

ワット・アルンの関羽?w
関羽?と思いましたが、んなわけないですね。w

さらに入っていくと石像や仏像が沢山!
ワット・アルンの石像や仏像の山々1ワット・アルンの石像や仏像の山々2
ワット・アルンの石像や仏像の山々3ワット・アルンの石像や仏像の山々4
ワット・アルンの石像や仏像の山々5ワット・アルンの石像や仏像の山々6
なんか風情があって良い感じです。
時間もゆっくり流れているし
暖かい神聖な感じにのんびり出来ます。

ワット・アルンのお坊さんも携帯を。w
そりゃ、お坊さんも携帯片手にのんびりしちゃいますよね。w

ワット・アルンの仏像群
この仏像の並びが壮観!

ワット・アルンの美しい建造物1ワット・アルンの美しい建造物2
ワット・アルンの美しい建造物3ワット・アルンの美しい建造物4
その後も美しい建造物が続きます。

ワット・アルンの鐘1ワット・アルンの鐘2
小さな鐘一つ取っても良い感じ。

どんどん行きますよ~。w
ワット・アルン1ワット・アルン2
ワット・アルン3ワット・アルン4

カオサン側の船着き場
細部も細かくデザインされていて
煌びやかながらも神聖さが全く
失われていないあたりが本当に素晴らしく感じます。

ワット・アルン5ワット・アルン6
その後もこんな感じで続きます。

ワット・アルンの巨大な仏塔ワット・アルンの仏塔のふもとの石像
そして歩いて行くと、ついにワット・アルンの名所が登場。
それがこの巨大な仏塔です。
ふもとには動物の石像が並び
この近辺で非常に目立つ、高い仏塔。

実はこの仏塔、登れるんです。
すかさず登って行きます。
高いところ大好きですから。w

ワット・アルン仏塔1ワット・アルン仏塔2
登って行きます!

ワット・アルン仏塔3
一つ一つの階段が高い。。w

ワット・アルン仏塔4ワット・アルン仏塔5
振り返りつつ登っていきます。

ワット・アルン仏塔6
もうちょっとで頂上。

ワット・アルン仏塔7
頂上に到着です。

ワット・アルン仏塔8ワット・アルン仏塔9
引きで見てみると、何とも良い景色。

ワット・アルン仏塔10
頂上と言っても、実はもう少し上があります。
が。。。これ以上登って行くと
どんどん狭くなるので危険かと。。。w

ワット・アルン仏塔11ワット・アルン仏塔12
ワット・アルン仏塔13
仏塔の頂上から見るタイの景色は
街中で見る景色とは全く違い
また別の国に来た感覚さえ覚えてしまいます。

ワット・アルン仏塔14
頂上の付近から上を見ると
ビッシリと細工が施されており
それなのにうるさくない感じに
感動してしまいます。

ワット・アルン仏塔15
まぇ、定番ですが。。。
帰りが怖い。。。w
怖いと言っても高いからではなく
急勾配だからです。w
行きは良いのですが
帰りは本当に危険な感じがします。
軽い高所恐怖症のメンバーは大変だったようです。w

さて、降りたところで・・・
???

足に異変が???

そう、膝が笑ってました。w
運動不足と言うのではなく
結構高いんです。
前の写真を見て貰えれば解りますが
あれを頂上まで登って帰って来たわけです。
実際に行かないと気づきませんでしたが
下から改めて見ると、「あれを上り下りしたのか。。。」
と思うほどの高さです。
それを忘れるほどの景色の美しさとも言えます。

ワット・アルン最後の石像
しばらくワット・アルンの中庭で一息ついて
船着き場に移動します。
これが最後の石像なのですが
馬や牛、シーサー(?)などだけだと思っていたら
爬虫類までおりました。

余談ですが、ワット・アルンで一息ついている時に
メンバーの1人がペプシ・マックス(ネックスではない)を購入し
飲んだ時のお話し。
本人は日本のネックスと同じくノンカロリーと表記されていたので
全く気にせず購入し飲んだところ・・・

薄い!!!

ものすごく薄い味付けで
非常に不味いとの感想。
私も飲みましたが、薄い・・・。
まぁ、ルート・ビアを体験した私としては
飲めない事はなく、残念なだけと言う感想ですが
ネックスを予想したとしたら
さぞかし残念な度合いが大きかった事でしょう。w
みなさんはタイに行った時は気をつけるか
覚悟して飲みましょう。w

ワット・アルンの帰り1ワット・アルンの帰り2
帰りの船が到着して、ワット・アルンを後にします。

ワット・アルンへの船着き場の入り口
これがカオサンからワット・アルンへの
船着き場への入り口です。
ちなみにガイドブックや知っている人がいなければ
私だったら絶対に解りません。w

さて、カオサンに戻ったところで
少し遅い昼食です。
私はグリーンカレーを注文。
ワット・アルン仏塔13
これが有名なタイのグリーンカレー。
タイではケーン・キャオ・ワーン(Kang Keow Warn)と言います。
どれだけ辛いのかと思ったら
個人的な感想ですが、辛すぎて・・・なんて事は全くなく
誰でも大丈夫な辛さでした。
味はもちろん完璧です。
日本と比べると、外れの店がない。
不味くはないけど・・・的なお店がなく
どのお店に行っても大丈夫。
旅行者にとっては安心出来る国かも知れません。

同行したメンバーも色々ですが
せっかくなので、これがカフェのソム・タムです。
カオサンのカフェのソム・タム
屋台とは少し違った味でした。
少し上品と言う感じです。
トマトが入っているからかも知れません。

カフェの中
カフェはこんな感じ。
これが夜になると爆音で
アコースティックな曲をかけまくってます。w
あまりに爆音なのと、アコースティックな曲なので
そこでLiveをやっているのかと思って
確認したのですが、ただCDをかけているだけでした。w

トマトシェイク
そうそう、忘れていました。
一緒に頼んだトマトシェイクです。
いつも面白いモノがあると頼んでしまう質なので
どんなモノか気になったのです。
ホントにトマトでした。w
ただ、やはりタイ。
ちゃんと甘いです。w
日本でやったら結構ウケが良いと思われます。

さて、ここでしばらく歩いていると
メンバー全員足が。。。。w
そう、ワット・アルンの仏塔での
膝が笑っていたのはその時だけではなく
結構きつかったようなのです。
その時だけだと思っていたのですが
カフェで一息ついた事で、一気に症状が。w
ならばと、タイで疲れた時は?
と言う話になり、再び昨日のマッサージ屋さんに直行。
昨日の歩き疲れとは違って
今回は筋肉痛に近い症状なので
一同全員もれなく思いっ切り痛がってました。w
私は慣れているので大丈夫。
な、わけはなく、痛かったです。w

その後、再びお土産などを見たりと
元気になったのを良いことに歩き回ります。
ホントにカオサンは時間帯で変わるので飽きません。

そして今度は夕食。
どうやらメンバーが良さげな
シーフードレストランを見つけたと言うので
行ってみる事になったのです。
色々お願いしましたが
まずはこれ。

トム・ヤム・クン
トム・ヤム・クンです。
New Joeで頂いたモノとまた少し違って
こちらはヌードルなしのスープバージョン。
大量のレモングラスとエビが何とも最高です。

パッタイ
続いてこちらがお馴染みのパッタイ。
タイ風焼きそばですが、良い感じのボリュームです。
屋台よりもお高いのですが
どちらかと言うと屋台よりも量が多い為
と言った感じかも。w
でも味も違います。
こちらの方がシーフードなども入っていて
お薦めかも知れません。
まぁ、お好みで。w

お店の中はこんな感じ。
お店の中からの風景
オープンなレストランなので良い感じです。

レストランの中のホワイト・ボード
こんな表記があるのですが
さすがにタイ語は読めません。。。
客に見せるためなのか、自分たちのメモなのかも
全く予想がつかず。。。w

そして料理はもう少し続きます。
カフェの中
これはパット・パクブン(Pad Pakbung)と言って
日本語で言えば空芯菜と赤唐辛子のオイスター炒め。

プー・パッポン・カリー
先日のソンブンに引き続き頼んでみました。
プー・パッポン・カリーです。
これが全員一致で最高との評価!
ソンブンとどちらが?と聞かれたら
私の答えは「タイの感じを味わいたいならこっち」
と答えます。
ソンブンはどちらかと言うと
世界万人に愛される感じに仕上がっており
あまり尖った感じがしない。
おそらく一般的なプー・パッポン・カリーという料理は
こちらの事を指すのでしょう。
そんな感じがしてなりませんでした。

このお店、良いです。
カオサンから抜ける小道にあるのですが
これだけ頼んで、ビールなどを頼んでも
1000円強くらい。
何とも恐ろしいところでしょうか。

そんなこんなで再びカオサン周辺を歩き回ります。
もう行き尽くしただろうと思っても
そんな感じは全くなくて
本当に色々と見て回れます。
私はWeb Designなども手がけるため
デザイン上、本当に幾らでも見られてしまい
キリがありません。
私の中にないものが沢山あって
良い刺激になります。

なんだかんだで3時間くらい歩き回ったでしょうか。
結局みんな小腹が減って
最終的に締めは?となれば中村獅童。
いやいや、、、中村獅童じゃないんだけど。。。
と突っ込みながらも、おきまりの中村獅童似の
兄ちゃんがいる屋台へ。
私はこれまで辛すぎると思った料理がないのを良い事に
一番辛いモノを中心に選んでくれと頼んで見ました。

屋台のぶっかけ飯、激辛シリーズ
屋台のぶっかけ飯、激辛シリーズ。
感想は・・・
別に。w
いや、むしろ美味しい。
魚のすり身と鶏肉だったのですが
良い感じで平らげてしまいました。
タイの辛さには問題なくついて行ける体質のようです。w

そして散歩をしていたのですが
ふと入ったコンビニで面白いモノを見つけました。

ペプシグリーン
これです。
ペプシグリーン!
見たことがありません。
日本を出る時にカテキンのコーラと
キュウリのペプシの話がありましたが
またこれは別物のようです。
味は緑茶と言うわけではないのですが
ホントにペプシがグリーン。w
いや、ふざけてないですよ。
ホントにそんな感想なんです。

こちらは牛乳だか豆乳だかの飲料。
牛乳?豆乳?
飲みませんでしたが
こちらで流行っているようです。

その後も・・・
コンビニ前の犬フラッシュなし&補正コンビニ前の犬フラッシュあり

道ばたで寝ている犬で
カメラの状態を確かめてみたり。。w

調子に乗って色々なコンビニに入って
こちらでも有名な円道一成氏w
あ!円道一成さん飲料だ!
なんてバカを言ってみたり。。。w

いきなり出てきたガネーシャの造形美に感動してみたり。
ガネーシャ
若干驚きましたよ。
ライトアップされてて、結構遠目からだと不気味ですから。w

もう閉まっているのを良い事に
タイ式マッサージ屋さんの
店頭の資料を全部撮影してみたり。w

タイ式マッサージの極意1タイ式マッサージの極意2
タイ式マッサージの極意3タイ式マッサージの極意4

タイ式マッサージの極意5タイ式マッサージの極意6
タイ式マッサージの極意7

タイ式マッサージの極意8タイ式マッサージの極意9

うーん、、、何やってるんでしょうね。w
後からこうやって振り返ると
バカやってます。w

そんなこんなで深夜に宿に戻りました。
明日はついにコントでも有名な(あぁ、、コアだ。。。)
パタヤビーチに行ってきます。

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