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Thailand アーカイブ

2009年05月12日

発表!

Live、Sessionなどなどで自分が爆弾発言したのを
すっかり忘れておりました。w

今月21日より私、国外逃亡致します。w
行き先はThailand。
そう、タイでございます。
昨年からずっと根詰めて色々やって来て
音楽だけでなくWeb Designや
Programmingなどを結構ガッツリやって
ここらで一息ついて見ようと言うわけです。

正直自分の弱点は音楽よりも感覚。
特に視覚的な感覚が弱いと思っており
Designに力を注いで来ました。
絵画やイラストなどの分野におけるバランス感覚や
発想の感覚は音楽に直接的に関係していないようで
実は非常に密接な関係にあるのです。
元々音楽一筋でやって来てしまい
ここに来てその壁にぶつかっているのに
薄々気がついていたのですが
なかなか機会もなくここまで来てしまいました。
と言うわけで、昨年からずっとあえてあまり
「音楽を練習!」と言う作業をやめて来たわけです。

そんな頭を一度ニュートラルな位置に戻そうと
今回のThailand行きを決めました。
以前のNew Yorkの時のように音楽中心ではなく
人間としてもう一度やり直す機会を得に
Thailandに行くのです。

なぜThailandなのか。
それは最近色々な人からThailandの魅力を
直接聞く機会が多かったから。
自分のしたい事が自由に出来る国へ行きたくて
物価などを考えると最高の国なのです。
普通に食事などは日本の1/10くらいの値段だし
その他もとにかく安く、自分が思い立った事を
価格を気にせず即座に出来る国なのです。

そして音楽に対してそこまで自分の興味がない国。
タイの伝統音楽は少し聴いた事がありますが
あまりピンと来ませんでした。
どちらかと言うとガムランなどの
インドネシアの音楽の方が気になったのです。
ついつい音楽の方に頭が行きがちなのを
環境にカバーして貰おうと思ったのです。
それでも絶対に気持ちが行くのでしょうが
集中し過ぎない場所が良かったのです。

この2点が決めた理由です。
他にもちゃんとした理由から不純な理由(?)まで
色々ありますが、これが大きな理由です。

と言うわけで5月21日から29日まで
私は日本にはおりません。
色々と体験してそれを書き記していくつもりなので
楽しみにしていて下さい。
結構グダグダするつもりです。w

お楽しみに。

2009年05月22日

タイツアー1日目

ついにタイに旅立つ事となりました。
今まで行った事があるのはNew Yorkとバリ島だけ。
滞在時間ではNYが1ヶ月と最長。
今回はタイに1週間ほど滞在予定です。

と言うわけで昨日のLiveから眠らずに成田へ。
NYの時と同じく、車で成田へ行き
そこでUSAパーキングと言う駐車場に止めて
ターミナルへ移動。

ササッと航空券を受け取り、そのままラゲッジへ荷物を。。。
あ、そう、今回はラゲッジはなし。w
と言うのも忙しくて荷造りする暇が無かったと言うのが
理由の大半を占めますが、タイの物価を考えると
向こうへ行って適当に衣類などを購入した方が
よほど楽得なのだそうで。

ラゲッジのところを通過していよいよ空港の中へと移動します。
ターミナル内のところで日本を発つ前に和食でもと言う事で
うどんを流し込んでブラブラと。

結局何もする事なく、飛行機に乗り込んで離陸を待ちます。

そう、離陸を待ちます。

離陸を待ち・・・
あ、飛んでる。。w

そう、徹夜ですから座ってシートベルトを締めた直後に爆睡。
起きたのはいつかって?
そりゃ機内食の時間ですよ。w
匂いで起きました。ww

往復共に台北経由での便で、台北に到着する少し前に
機内食が出されます。
いやはや、賛否両論あるようですが
今回の航空会社はチャイナエアライン。
品質は非常に心配しておりましたが
機内食もしっかりしており、特に問題なし。
まぁ、日本からの便と言う事もあるのかも知れませんが
特に気になる部分もありませんでした。

食事が終わって、後は台北に到着するのを待つだけ。

そう、待つだけ。

待つだ・・・
ん?着いてる。。w

えぇ、食事を取った直後に機内食の食器を
片付けられた事にも気づかずに爆睡です。w

台北に到着して、乗り継ぎの飛行機へと移動します。
「どうせみんな同じでしょ?」と高を括って
人並みについて行くと、、、

残念。。。入国手続きのところに出てしまいました。。

それでも時間はあるだろうと、のんびり戻って移動。
空港の中だとどうにも緊張感がないんですねぇ。w

のんびり戻り過ぎてギリギリになり、結局急かされつつ
乗り継ぎの飛行機へ無事搭乗。
シートに座ってシートベルトを締めて
後は離陸を待ちます。

そう、離陸を待ちます。

離陸を・・・
あ、機内食だ。www

もうアホか!w
またも離陸直後に爆睡です。w

と言うわけで今回の機内食も綺麗に平らげ
さすがにもう寝るものかと
シートの前を見ると!!!
気づくのが遅すぎですが、目の前にモニタがあり
どうやらゲームなどが出来るようになっているのです。
NYに行ったのが2003年頃だったと思いますが
その辺りでは高い航空会社にしか着いていなかった装備が
チャイナエアラインでも!
いやはや、テンションが上がってしまったので
そのままゲームでも。
いわゆるパズル系が多いので片っ端からやってみようと
まずは数独をやって見ます。
まぁ、ゲームは普通ですよ。
こういった暇な環境では面白いのですけれど。

しかし。。。
遅い。。。。
重い。。。。。

Intel入ってる?と聞きたくなるほどの遅さ。。
こう言う落とし穴か?チャイナエアラインよ。。

と言うわけで、電脳少年な私にはあまりに動作が遅く
待ちきれずに数独を一つやり終えたところで終了。
もう眠れないだろうと思いつつ
それでも残り1時間くらいで到着するだろうと
ゆるゆると座席で待つことに。

そう、待つことに。

待つ・・・
あ、着いてる。www

もういい加減にしろよ自分。。。
と思いつつも結局長い移動時間を
全て寝てしまったので
非常に良い状態でタイに到着です。
なんだかんだで8時間くらい。

到着したところで、まずは入国手続き。
しかし!
待てども待てども進みません。
どうやらインドの家族と思われるところで
思いっきり止まってしまっている様子。
しかしながら並んでしまった以上は
他の列に並び直すよりはこの列が早いだろうと
気持ちを落ち着けて待つのですが
気がつけば圧倒的な大差でこちらが遅い。。。
17時過ぎに到着したのですが
空港のロビーに出られたのは18時近くでした。。。

と言うわけで、今回の旅は写真満載でお送りします!

タイのスワンナプーム空港に到着
タイのスワンナプーム空港に到着!
とても天井が高く、美しい空港。
書き忘れましたが、飛行機を出たところで
当然ながらタイの気候。
確かに言葉にすると蒸し暑いと言う表現になりますが
これは日本の蒸し暑さとは別格で
あまり苦になりませんでした。


入国手続きトラブルに影響されたものの
自分は全く問題なく入国。
そして空港ロビーで早速バーツにエクスチェンジして
宿のあるカオサン通りまでタクシーを拾います。

空港を出たら、後は周りは敵ばかりと
ここから私は一気に警戒モード。
置き引きやひったくり、ぼったくりなど
とにかく日本と比べれば、どの国も圧倒的な犯罪率。
気を緩めた瞬間にやられるとばかりに
出国前に蓄えた知識を元に警戒します。

まずはタクシー。
タイでは旅行者を狙って
メーターを使わずに言い値で高額な運賃を要求する
ぼったくりタクシーが普通に横行しており
これが違法ではない様子。
空港からのタクシーも気をつけないと
タイに降り立った瞬間にぼったくられる可能性が十分に高いのです。
なので「タクシーはここ!」なんて呼び込みには耳を一切貸さずに
私が狙うのは空港に客を乗せてきたタクシーか
商売気なく、ただ流しているタクシーです。
運良く流しているタクシーを発見し
カオサンと告げた後に乗り込み、「メーター!」と一言。
タイのタクシーは乗車拒否もあるので
先に行き先を告げて、運転手のOKが出たら乗り込みます。
メーターが動いている事を確認して、ようやく一安心。

しっかし安い!w
タクシーの初乗りが日本円で90円ほど。。。
やっぱり日本は高過ぎます!
あれじゃ乗れない。。。
安くすればもっと市民の足として活用出来るのに
あの価格設定では企業のサービスとして使われるのが関の山。

そんなこんなでタクシーに揺られていると
タイのスワンナプーム空港からタクシーに揺られて1
ん?
徐々に・・・

タイのスワンナプーム空港からタクシーに揺られて2
雲行きが怪しく。。。

心配しながら、運転手の方と
英語とタイ語をごちゃ混ぜで話していると・・・

ザー!!!!!

来ましたよ。
アジアの熱帯気候名物の「スコール」です。
とんでもない雨の量で
前がさっぱり見えません。
平気な顔して運転している運転手に感嘆してしまいました。

タイは今ちょうど雨期に入ったところ。
スコールなのですぐに止むだろうと思いながらも
車は高速をおりてカオサン通りの近くに。

止まない。。。。
むしろどんどん酷くなる一方。。。

結局到着してしまい、どうにか屋根がある場所の近くで
タクシーを降ろして貰いました。

どれくらいのスコールかって?
こんなんです。w
タイのカオサンに到着!でもスコール!!!w
いやいや、ホントに凄い雨です。

このままではどこにも動けないので
ほぼ手ぶらで来た私はすぐに近くのサンダル屋で
サンダルを購入。
これが日本円で300円程度。
元々サンダルなんて持っていないのでちょうど良い買い物です。
ジーパンの裾を思い切りあげて
雨の中を突っ走ります。
ホントにほぼ手ぶらで来て助かりました。

そのまま今回宿泊予定の宿へ移動。
実は予約しているわけではなく
目星をつけておいただけ。
オフシーズンと言う事もあり
初めてなので宿を選びたかったのです。
目星をつけていた宿の名前は「New Joe」。
どうやら老舗のようで、カオサン通りの一本裏に位置します。
入ったところのバーやレストランが非常に良い雰囲気で
部屋も見せて貰ったところ不潔そうな感じもないので
滞在はこの「New Joe」に決定。
ここはいわゆるホテルではなく
ゲストハウスと言うやつで
ホテルよりも安価。
もちろん食事はつきません。
が、価格がホントに安い。
一人一泊700円ほど。
特に断らなければベッドメイキングも毎日してくれるし
バスタオルもついてきます。
設備はホットシャワー、エアコン、ベッド、机、トイレ。
歯ブラシや石けんなどはありません。

部屋に落ち着いたところで、ようやく雨が止んだので
カオサンに最低限必要な物を購入しに行きます。

夜のタイのカオサン通り
大雨の後と言うこともあり、空気が非常に澄んでいて
屋台や夜店のネオンが非常に美しい夜。
雨の影響でそこまで人も溢れておらず
何とも良い感じです。

と、思っていたらいきなりこいつが・・・w

カオサン通りにあるマクドナルドのドナルド

まぁ、「サワディークラッ」とでも言っているのですが
なにせ夜に・・・

カオサン通りのマクドナルドのドナルドの顔アップ

この造形ですから・・・w
なんか目がKISSになってません?w

さて、そんなわけでコンビニに到着。
訪れたのはセブンイレブン。
こちらでももの凄くメジャーなコンビニのようです。
中身は全然違いますが。

そこで取りあえず石鹸類を購入し、水も買っておこうと思い
冷蔵庫の前に立つと。。。!?

みの茶!?
ひらみれもん!?

みの茶にひらみれもん!?
さっぱり意味がわかりません。。。
日本語なのに。w
みの茶って美濃のお茶って事ですかねぇ。。。
中身はどうやら穀物系の味付けの様子。
ひらみれもんってのは柑橘類と言う事でしょう。

(後で調べたところ、ヒラミレモンは
シークワーサーの和名だそうで。)

しかしいきなり出くわしましたよ。
日本企業が同じ名前で出している海外版の味付け。
こう言うのは面白くて仕方がありません。

ちゃんとこう言うのもありますけどね。

生茶

これは定番ですから。

と言うわけで、本日は屋台で夕食を取ろうと思いまして
タイの名物、パッタイ(Phad-Tai)屋さんに。

タイのパッタイ屋台1

小さな手押し車のような屋台の上にコンロと鍋があり
こんな感じで作っています。
ちょっと夜なので写真がボケておりますが
手前に麺が4種類並んでおり、麺の太さ順になっています。
屋台でパッタイを頼む時は、この麺を指定します。
値段は日本円で70円くらい。って安っ!!
お好みで卵をトッピングする事も。
卵を入れても10円程度しか変わりません。
この時は入れてみました。

パッタイ屋さんの横にはガイ・ヤーン(Gai Yang)
日本語で言えば焼き鳥も売っています。

タイのパッタイ屋台2

こちらでは一つの屋台で1種類の物を売っておりますが
焼き鳥のようなスナック感覚の物も一緒に販売している事が多いのです。

初日はカオサンに到着したのが既に19時30分過ぎ。
タクシーで渋滞に巻き込まれたので。。。
なんだかんだで宿に落ち着いて出て来て
フラフラしているうちに
あっという間に0時を過ぎてしまいました。
初日から飛ばしすぎてもあれなので
本日はこれまでと言う事に。

2009年05月23日

タイツアー2日目

飛行機でガッツリ眠ったため
昨日からの移動の疲れもなく
タイツアー2日目です。
ここから一気に飛ばして行きますよ~。w

朝起きて、まずは朝食をとりにカオサン通りに出ます。
Guest House「New Joe」からカオサン通りへは
道を一本出るだけ。
ただし、昼間の話です。w
夜はゲートと言いますか、金網が閉まってしまうので
カオサン通りの端から裏通りに入り直さないと入れません。
これが面倒。。。
どうにか裏道がありそうですが、昼間は解らないので見つからず。。。

これが昼間のカオサン通りです。
昼間のカオサン通り
カオサンが賑わってくるのは大体夕方からだそうで
みんなのんびりとした感じです。

さて、タイの初めての朝食はカオサンのカフェレストランで。
屋台よりは少し高めですが、日本円で換算するとやっぱり安い!
お願いしたのはカオ・パット(Khao Phad)。
日本で言えばチャーハンです。
スタンダードなクン(Kung)入り、つまりエビ入りの物をお願い致しました。
今回旅に同行したメンバーは
タイ風オイスター炒め(Stir-Fried Oyster Dish)を頼んでおりました。

タイの初朝食カオ・パットとタイ風オイスター炒め

一緒に注文したアイスティーですが
てっきりコップに入ったいわゆるアイスティーが出てくると思ったら・・・

カオサンのカフェレストランで出て来たリプトンアイスティー
リプトンです。w

別にそこまで気にする事もないので
普通に飲んだのですが・・・
おっと!
ビックリしてしまいました。
甘いのです。
まぁ、甘党ですから問題ないのですが
ストレートだと思って飲んだので
最初は驚いてしまいました。
どうやらタイでは、基本的にお茶やコーヒーの類は甘い物らしく
ほとんど砂糖やミルクがデフォルトで入っています。
私にとっては夢の国と言うわけで。w

朝食を終えたところで、まずは買い出し。
昨日は既に夜だったのでスーパーもお休み。
コンビニでは最低限の物しか購入していないので
1週間分の生活用具を購入しに行きます。
と言ってもいわゆる旅行グッズを現地で調達するだけですが。w

私の持ち物と言えば
ジーパン×1
Tシャツ×3
下着×2
だけ。w
「現地調達した方が良いよ。」と言われたのを良いことに
往路はもうスッカラカンの状態です。
実はこの助言をしてくれたメンバーよりも荷物が少なく
「さすがにそれは凄い。。」と驚かれてしまいました。
だって、ホントに向こうで全部揃うから
なんにも持って行かなくて良いよって言うから・・・w

日が昇るにつれてやはり暑くなりそうだったので
カオサンから少し外れたところで迷彩柄のハーフパンツを購入。
これが600円強くらいのお値段。
結構しっかりしているので日本に帰っても十分使えるもの。
いやぁ、安過ぎです。

買い物をし終わって、ゆっくりと宿に戻るついでに
ちょっとした物を買って宿で飲み食いをと言う事になり
スーパーで初の「Root Beer」を購入し
屋台でタイの名物サラダであるソム・タム(Som Tam)
日本語で青パパイヤのサラダと、以前沼津の大富農園で見た
ドラゴンフルーツを購入し宿に戻ります。
同行したメンバーは昼間っからタイビールのSinha(タイではビア・シンと呼ばれています。)を
がっつりと。w

で、これがそれら。
ソム・タム,RootBeer,SinhaBeer

言い忘れましたが、Root Beerを購入したのは
いきなり昼間っからアルコールと言うのも。。。と思い
アルコール売り場でないところにおいてあったので
ノンアルコールビールだろうと予想して購入したのです。
最悪アルコールならそれはそれで良いだろうと。

で、こいつを飲んでみました。
タイで初のRootBeerに挑戦

ん?

ん??

ん???

まずっ!!!!!!!!

もの凄い味です。。。。
酷い。。。
とにかく薬臭い。。。

基本的に食品を捨てると言う事が
大嫌いなのと、好き嫌いが極端にないので
残す事をしない私ですが

ごめんなさい、、、2/3飲んだところで
さすがに気分が悪くなったのでギブアップです。。。
タイ固有の飲み物と言うわけではなく
確かアメリカが発祥だったはずなので
そこまで意固地になって飲む事もないだろうと。。。

いやいや、やられました。
でも屋台のソム・タムは完璧です!w
日本でも一度食した事がありますが
本場は雰囲気もあるでしょうが違う気がします。
最初なので唐辛子は1本にしてみました。
辛さはそこまで強くなく、いわゆる芸人さんが取るようなリアクションは取れません。w
次は強めにしてもらう事にしようかと。

タイのスーパーで購入したRootBeerと水
これがスーパーで購入したRootBeerと水ですが
どちらも安い。
RootBeerは60円程度、水に至っては1.5L入りでなんと30円!
安過ぎです。。。w

さて、昼を押さえたわけは夕食にあります。
カオサンを歩きに歩いて腹を減らした後に向かったのは
タイの超有名料理店のソンブン(Som Boun)。
ここのプー・パッポン・カリー(Poo Phad Pong Karee)は
タイ料理好きなら知らない者はいないほどの有名料理。
一般的な料理なのですが、このお店のものは地元でも有名だそうで。
日本語で言ってしまえばカニのカレー炒めです。

と言うわけで、そのソンブンに向かうべく
カオサンからトゥク・トゥク(Tuk Tuk)と言う3輪のバイクのような乗り物で移動。
現地の方も使うようですが、観光客に対しては
思い切りぼったくった値段を言ってくると言う
何とも観光客泣かせの乗り物です。

で、車中からのショット。

タイの信号
この31と言う表記、タイの信号です。
あと31秒で信号が変わりますと言う意味なのですが
この表記があると待つ気になります。
日本だといつ変わるか解らないので
何ともイライラしてしまいがち。w

そしてこれがそのトゥク・トゥクの運転手の兄ちゃん。

タイのトゥク・トゥク運転手の兄ちゃん
私は今回乗るのが初なので値段を決めてから乗り込んで移動するのですが
その価格が正当なものかどうか判断しかねます。
この運転手の兄ちゃんが異常なハイテンションだったので
妙に気になったのですが、それでも日本円でタクシーの初乗り以下だったので
最悪ぼったくられても勉強料だと思ってスルーしました。
(ちなみに後で解ったのですが、2倍取られてました。。。w)

そんなこんなでソンブンの近くのサヤーム駅(Siam Station)の近くで降り
歩こうと思ったらいきなり現れたのがこれ。

サヤーム駅付近にある巨大モニュメント

シュールです。w
ちなみに足のところに同じような格好をして
座っている子供もシュール。w

サヤーム駅から歩くこと10分くらい。
ようやく目的地のソンブンに到着です。
本当はソンブンに直接行って欲しかったのですが
どうやら運転手の兄ちゃんがソンブンを知らなかったので
取りあえず安全に近くのサヤーム駅にしたわけです。

さて、音楽界のタイ愛好家で知られるKeyboardのHeyske氏絶賛の
ソンブンで頼んだのはこちら。

タイのソンブンのプー・パッポン・カリー
こちらがソンブンのプー・パッポン・カリー。
タイ料理と言っても全く辛さはなく
むしろ甘い味付けでした。

タイのソンブンの生牡蠣
こちらが生牡蠣。
っつーかデカイ!
しかも肉厚で日本だったらいくらでしょうか・・・。w

タイのソンブンのヤム・ウンセン
こちらがヤム・ウンセン(Yam Woonsen)タイ風春雨サラダ。
甘酸っぱ辛い味付けです。

タイの有名レストラン「ソンブン」
これがソンブンのお店の中。
タイの有名店だけあって地元のお客さんも沢山。
入り口には日本人の某有名人が来店したと
写真がデカデカと飾ってありました。

これらの他にも酒類ドリンクを注文して
それでも日本円で1人1200円近辺!
普通に日本で頼んだら間違いなく3000~4000円コースでしょうね。w
超有名レストランでこの価格ですから
食事に関しては全く身構える必要はありません。
味に関しては優等生的な感じ。
いわゆる家庭料理的な荒々しさはなく
洗練された感じです。
人によっては屋台やカフェ、小さなレストランの方が
と言う方もいるかも知れません。
まぁ、毎日高級コース料理だったら飽きますよねってな感じです。


満足したところで、近辺をフラフラして
まだ空いているスーパーなどの商店を見物しつつ
最終的にはタクシーを拾ってカオサンへと戻ります。
New Yorkの時もそうでしたが
日本と違って外国は基本的に建物が大きいので
ちょっと歩いたつもりでも、結構な距離を歩く事に。
ただ、歩いている時は全く気がつかないし
苦でもありません。
「そこの角まで」なんて言って歩くと100mくらいあったりします。w
そんな感じでカオサンでもまたフラフラ。

そうこうしているうちに、結局また小腹が空いて来たので
屋台にでもと言う事になりました。
昨日は屋台でテイクアウトですが
今回は屋台で座って食べられるところを探します。

するととても馴染みのある顔が・・・。w
そう日本の俳優、中村獅童に似た威勢の良いお兄ちゃんが
腕を振るう良い感じの屋台群を発見。
どうやら一つの集団で幾つかの屋台を同じ場所に出して
ちょっとしたフードコートのような感じになっているのです。

私が選んだのはぶっかけ飯シリーズ。
色々な総菜が並んでいて、それを選んでライスの上に乗せて貰います。
今回は最初で見た目では良く解らなかったので
お薦めをチョイスしてみました。

タイの屋台のぶっかけ飯甘辛シリーズ
どうやらお薦めは甘辛シリーズだったようで
中身は魚と鳥。
他にもメンバーはタイ風鶏肉卵粥(Porridge)などを頼んでいました。

タイの屋台の鶏肉卵粥(おかゆ)
これがタイ風鶏肉卵粥。

タイではどこでもそうですが
唐辛子ナンプラー、唐辛子酢、砂糖(パームシュガー)、乾燥唐辛子みじん切り
この4つが食卓に並んでおり
それを使って自分の好みの味に変身させていくのが普通なようです。
甘党+辛党と言う両極端な私は
最初はデフォルトの味を楽しんでから
最後は激辛になるまで色々入れていましたが。w

屋台で一休みした後、再び地理に慣れる目的もあって
軽くフラフラしてから宿へ帰還。
明日はこちらもタイの名物のウィークエンド・マーケット
通称”チャット・チャック”と呼ばれる大きな市場に行くべく
少し早めに床につきました。

2009年05月24日

タイツアー3日目

タイツアーも既に3日目。
本日は大目標のウィークエンド・マーケットに行くべく
朝しっかりと起きて、まずは朝食。
3日目の朝食は滞在しているゲストハウス「New Joe」の
レストランで取る事に決定。
私はタイの名物、トム・ヤム・クン(Tom Yam Kun)に米麺が入った
トム・ヤム・クン・ヌードルを注文。

タイ3日目の朝食「トム・ヤム・クン・ヌードル」
これがほどよい辛さで最高。
一気に体が起きます。

メンバーはパッド・パック・ルアム・ミット(Phad Phak Ruam Mit)
日本語で野菜炒めなんですが、タイではオイスターソース炒めだったり
野菜と言ってもゴチャゴチャで、季節によって色々と中身は変わるそうで。w
何ともいい加減な料理でしょうか。w

タイ3日目の朝食「パッ・パック・ルアム・ミット」
こちらがパッ・パック・ルアム・ミット。

朝食をすませてからカオサンに出てエクスチェンジをすませ
万全の準備を整えてからウィークエンド・マーケットへ。
チャットチャック(Chatuchak)市場と呼ばれ
こちらでは夜店で出ている商品の
大本がここで売られている事も多いそうで。
つまり・・・夜店で売っているのでも安いのに
それ以上に安いと言う事です。w

足は電車など、色々と考えたのですが
面倒になってタクシーで移動する事に。

カオサン通りから約30分くらいでチャットチャックに到着。
さすがに広い!
と言うよりデカイ!
取りあえず適当な入り口で降ろしてもらい
まずはウィークエンド・マーケットの外側のお店からチェック。
そこで早速見つけたのは下着類。
そう、ほとんど持って来ていませんから
ここで適当に購入すれば良いと思っていたのですが
大当たりです。
4枚で300円。w
凄い価格設定。。。

そしてしばらく歩いて、入り口付近に来ると。。。

!?!?!?

なんだかオドロオドロシイ物体が。。。

タイのチャットチャックで見つけた黒い飲み物。
これです!!

何とも気持ち悪い見かけ。。。
とてもじゃありませんが、朝から手を出す気にはなれずスルー。w
(後で調べたところ、仙草と言う草をゼリー状で固めた
チャオ・クワイと言う甘い飲み物だそうで。)

その隣には所狭しと並んだ新鮮なフルーツと野菜を
ふんだんに使ったジュース屋さん。

タイのチャットチャックのジュース屋
以前大富農園で見たドラゴンフルーツまでおいてあります。
昨日書きましたが、中身はキウイのような感じです。

そろそろ中に入ってみようと言う事で
中に入ってみました。
チャットチャック・マーケットは巨大な建物になっていて
屋根のある中の部分と外の通りの部分があり
それが巨大な公園のようなところの中に入っています。

タイのチャットチャック・マーケットの中。
こちらがチャットチャックの中の様子。

タイのチャットチャック・マーケットの外。
こちらはチャットチャックの外の様子。

いやはや、とにかく広いです!
外側から見た時も広いと感じましたが
中に入ってみると、それ以上に広く感じます。
しかもお店がギッチリ並んでいますから
なかなか先に進めない。
いちいち見て歩いてしまうので
あっという間に時間が過ぎてしまいます。

私はと言うと、ここでステージ衣装やらを
大量に買い込み、フラフラしているところで
CD屋さんに目が行き、そこでさんざん話し込んだ挙げ句に
おやっさんに大いに気に入られてしまい
「どんなのが好きなんだ?」と聞かれたので
「良い感じのSoul Funk Fusion系はあるか?」と返してみると

おいおい、、、そんなに買えないよ。。。

もの凄い量のお薦めのCDや
ここぞとばかりの秘蔵のCDを出して
片っ端からかけてくれました。

最初は売りたいのかと思っていたのですが
私がミュージシャンと言う事を知って
ホントに気を良くしてしまい
他の観光客とは明らかな別待遇。w
「これ全部持ってけよ!」とばかりに
最初から安いところを、さらに思い切り値段を下げて
結局20枚くらいを3000円ほどで購入。
って、儲けあるのか!?

と言うわけで私も大いに上機嫌で歩いていると
入り口付近に安めの鞄屋さんを発見。
荷物が多いのと、日本に帰ってからPercussion類の
機材を運ぶ頑丈なバッグが欲しかったので
安さにつられて購入決定。
なんと2300円ほどで巨大な旅行用のキャスターと
引き手の付いたバッグが買えてしまいました。
これでコンパクトコンガなどの持ち運びが
一気に楽になります。
今使用しているのはショルダー形式なので。。。

チャットチャック・マーケットでは
食堂もあり、カオサンの屋台よりも巨大。
1日に訪れる人数も半端ないので壮観です。

タイのチャットチャックの食堂の料理。
こんな感じ。

歩き疲れたのと、非常に強い日差しに
食欲がなかったので、食事は後にして
カフェでお休み。
こんなものを注文してみました。

タイのチャットチャックで頼んだココナッツジュース
日本ではなかなかお目にかかれませんから。w
タイでは普通に路上でも売られているココナッツ・ジュースです。
この日差しにこの味は反則。
しかもこれで70円程度。
あり得ませんねぇ。w

と言うわけで、帰りは昨日ぼったくられた教訓を生かして
トゥク・トゥクでしっかり交渉して帰ろうと
考えてみました。
客待ちよりも、やはり客の降り際を狙った方が
運転手の心理からすれば安くしやすいはず。
そこで勧誘には全く耳を貸さず
家族連れを降ろしたトゥク・トゥクにすかさず交渉!
なんと行きのタクシーよりも安い値段で
カオサンに戻れる事になりました!
実はトゥク・トゥクで同じ距離をタクシーよりも
安い値段で乗る事は観光客ではまず不可能。
しかもタイでは一方通行が多く
カオサンから考えるとチャットチャックへ行くよりも
帰りの方が遠回りして帰ることになるので
当然ながら値段が上がるのが普通。
いやはや、ミラクルです。

カオサンに戻ったところで少し遅い昼食をカフェで取ります。
いつも夜はものすごく賑わっているカフェで
昼間と夜の顔が全く違うので気になってしまったのです。w
今回はセットメニューにしてみました。

トム・カー・ガイセット
トム・カー・ガイ(Tom Kah Gai)と言う
ココナッツベースのスープにサラダやら何やらが付いたセット。
これで350円強だから良いですねぇ。w

昼食を終えた後はカオサンをブラブラと。
本当に飽きないところです。
たかだか300メートルくらいの通りなのですが
朝・昼・晩と全く違う顔を見せます。
その通りから枝分かれした小道も
同じく色々あって、こちらも時間帯で変わって行きます。
なんと面白い場所でしょうか。

夕方のタイのカオサン通り
夕方のカオサン通り

そして歩き疲れて本日は終了。。。
と言うとちょっと寂しすぎるので
ここでテコ入れをしてみました。w

タイで疲れたなら・・・マッサージです。

タイ式マッサージと言えば日本では
価格的に敷居の高いもの。
私も結構色々痛めたりする事が多く
特に背中や腰は格闘技やスポーツをメインにやっていた頃の
影響もあり、たまにちゃんとした整体の先生に
見て頂いたりしますが、ちょっとお高い。。

しかし、タイでマッサージを受けるのは本当に簡単。
私が受けたのは全身ですが、これでも1時間1000円。
あり得ません。w
日本なら5000~10000円コースです。

私自身、整体やマッサージには少々精通している部分もあり
最初はその腕前に若干の心配がありましたが
これがまた驚きの腕前。
その日に私が気になっていた疲れた部分や
普段から気になっている部分を
しっかりと、しかも正確に処置してくれたのです。
これには本当に驚きました。
本当に安価なだけで、腕は確かです。
おかげでこれまでの疲れなんて完全に吹き飛び
朝起きたばかりのような爽快さです。
これでまだまだ動けそうです。

一度宿に戻ってから、夜はちょっと危ないところに繰り出します。w
パッポン通りと言うのですが
基本的に非常に高額なお土産物屋さんが並びます。

タイのパッポン通りの夜店
これがパッポン通りの夜店の列です。

いやいや、何とも危ない。w
まぁ、色々と調べれば解る事ですが
ちょっと危険な香りのするところ。
別に取って食われるわけではありません。w

お土産物関係はこのパッポンで買うと
おそらくタイで一番損をするほど高い様子。
ただ、モノによるのです。w
モノによっては質の良いモノをある程度の価格で購入出来るので
高いからと言って敬遠するのは逆に損だそうで。

本当に色々なジャンルの商品が並んでいましたが
モノによっては非常に安価で手に入るし
商品数が豊富なので、Tシャツ一つ取っても
こんなデザインのモノもあるのかと
他で購入する時の目安にもなります。
また、モノによってはどこよりも安い事もあり
実際にそうでした。

このパッポン通りの裏にはタニヤ通りと言う日本人街があり
この通りがとにかく怪しい!w

タイのタニヤ通り
これがそのタニヤ通り。
もうネーミングとか色々と突っ込みどころ満載です。w
ずっとニヤニヤしながら変な人状態で
歩いてしまいました。
一昔前の銀座の裏通りの様な感覚でしょうか。

さて、カオサンに帰ったのが遅かったので
夜は屋台でと言う事になりました。
と言うか、中村獅童似の兄ちゃんのいる屋台が
全員気に入ったようで、最後の締めは
必ずあそこに決定されたようです。w
私は鶏肉卵粥をお願いしました。

しかし今回はカメラで失敗したかも。。。
古いSonyのCyberShotを使用しているのですが
もう5年以上前のもので、簡単にすぐに撮れるのは良いのですが
画質がいまいち。。。。

この写真もどうにか補正したから良いモノの
やはり厳しかった。。。
夕食の鶏肉卵粥1
これがフラッシュなしで暗かったのを
強制的に補正したもの。

夕食の鶏肉卵粥2
こちらはフラッシュを使用したもの。

うーん。。。辛い。。。
補正はPhotoshopですが、それでも厳しい。。
フラッシュを使うと白飛びして何が何だか解らないし
使わないと暗すぎて何が何だか解らない上に
補正した時に思い切りぼけてたり。。。
やはり次回はいつも使用しているEOS Kiss Digital Nかなぁ。。
今回は初のタイで治安が解らなかったので
高価なモノは一切持って来なかったのです。
次回こそは!w

卵つながりで帰りのコンビニで見つけたスープ。
タイのコンビニで見つけた「おたごスープ」
最初は「たまご」という文字を
どうにかして間違えたのかと思ったのですが
どうやら色々な味があるので
そう言うネーミングの商品のようです。
ってか、日本語で書いてあるのに
日本人が解らないって。。。。

そんなわけで、これにて本日は終了。
明日はワット・アルンに行ってきます。

2009年05月25日

タイツアー4日目

タイツアーも中盤、本日はワット・アルンに行ってきました。
マッサージのおかげで疲れもないので早い時間から行動です。

まずは滞在しているNew Joeのダイニングにて朝食を。
私はタイの名物、カオ・パッド(Kao Pad)を注文。
いわゆるタイ風チャーハンです。

カオ・パッド
これがタイ風チャーハンの「カオ・パッド」
こちらも個々で自由に味を作っていきます。
私は基本的には最初はそのまま。
そして徐々に変化させていきます。
人によっては最初から自分の味に
変化させてしまう方も多いようです。
ただ、クリエーター業としては
作り手が表現したかった最初の形をちゃんと知りたいので。w

他のメンバーはタイ風オイスター炒め(Stir-Fried Oyster Dish)の
シーフード版などを頼んでいたようです。

タイ風オイスター炒めのシーフード版
これがタイ風オイスター炒めのシーフード版。
おのおのでカイ・ダオ(Kai Dao)、日本語で目玉焼きを
トッピングしていました。

朝食を取り終えたところでワット・アルンへ向けて出発です。
カオサンから歩こうと思えば歩ける距離と言った
ちょっと微妙な距離に船着き場があり
そこからワット・アルンに出発です。

面白い事にワット・アルンに行くには船で行くしかありません。
カオサンからは川を挟んで
向こう岸にあるので当然ですが
向こう岸からも船で行くしかないとの事。
どうやら入り口が川沿いにしかないらしく
訪れる人は船で行くようなのです。
おそらく観光客だけの処置なのかも知れませんが。

船賃は以上に安く、何と10円以下。w
どんな船かと思いましたが、これが結構立派。

ワット・アルンへの船
これがその船です。

この船で川を渡るのですが
川は濁っていて、水面には水草が大量に浮いています。

ワット・アルンへの川
こんな感じ。
でも汚いわけではないようで
あちこちで大きな魚が跳ねていました。

そこまで大きな川ではないので
岸からも十分見えるのですが
徐々にワット・アルンが近づいてきます。
渡し船から見るワット・アルン1
こんな感じで撮影したのですが

渡し船から見るワット・アルン2
お坊さんも一緒に乗っていたので、入って貰いました。w

カオサン側の船着き場
これがカオサン側の船着き場。

と言うわけで、早速ワット・アルンの中に入ります。
いわゆる寺院で、この近辺には沢山の寺院があります。
一番有名なのは寝仏像があるワット・ポー。
某格闘ゲームでご存じの方も多いでしょう。(コアな話を。。。)w
しかしながらドレスコードがしっかりしており
肌を出さないのが礼儀で、それを知らなかったので
ドレスコードがあまり厳しくないワット・アルンにしました。
知っているメンバーによると、こちらの方がゆったりした雰囲気で
最初に行くにはお薦めだそうです。

ここから写真ラッシュです。w

ワット・アルン入り口横の石像
まずは入り口横の石像。

ワット・アルン入り口付近の様子1ワット・アルン入り口付近の様子2
ワット・アルン入り口付近の様子3
ワット・アルン入り口付近の様子4
これが入り口付近の様子です。

ワット・アルン入り口から少し入ったところ
もう少し入っていったところ。

ワット・アルンの関羽?w
関羽?と思いましたが、んなわけないですね。w

さらに入っていくと石像や仏像が沢山!
ワット・アルンの石像や仏像の山々1ワット・アルンの石像や仏像の山々2
ワット・アルンの石像や仏像の山々3ワット・アルンの石像や仏像の山々4
ワット・アルンの石像や仏像の山々5ワット・アルンの石像や仏像の山々6
なんか風情があって良い感じです。
時間もゆっくり流れているし
暖かい神聖な感じにのんびり出来ます。

ワット・アルンのお坊さんも携帯を。w
そりゃ、お坊さんも携帯片手にのんびりしちゃいますよね。w

ワット・アルンの仏像群
この仏像の並びが壮観!

ワット・アルンの美しい建造物1ワット・アルンの美しい建造物2
ワット・アルンの美しい建造物3ワット・アルンの美しい建造物4
その後も美しい建造物が続きます。

ワット・アルンの鐘1ワット・アルンの鐘2
小さな鐘一つ取っても良い感じ。

どんどん行きますよ~。w
ワット・アルン1ワット・アルン2
ワット・アルン3ワット・アルン4

カオサン側の船着き場
細部も細かくデザインされていて
煌びやかながらも神聖さが全く
失われていないあたりが本当に素晴らしく感じます。

ワット・アルン5ワット・アルン6
その後もこんな感じで続きます。

ワット・アルンの巨大な仏塔ワット・アルンの仏塔のふもとの石像
そして歩いて行くと、ついにワット・アルンの名所が登場。
それがこの巨大な仏塔です。
ふもとには動物の石像が並び
この近辺で非常に目立つ、高い仏塔。

実はこの仏塔、登れるんです。
すかさず登って行きます。
高いところ大好きですから。w

ワット・アルン仏塔1ワット・アルン仏塔2
登って行きます!

ワット・アルン仏塔3
一つ一つの階段が高い。。w

ワット・アルン仏塔4ワット・アルン仏塔5
振り返りつつ登っていきます。

ワット・アルン仏塔6
もうちょっとで頂上。

ワット・アルン仏塔7
頂上に到着です。

ワット・アルン仏塔8ワット・アルン仏塔9
引きで見てみると、何とも良い景色。

ワット・アルン仏塔10
頂上と言っても、実はもう少し上があります。
が。。。これ以上登って行くと
どんどん狭くなるので危険かと。。。w

ワット・アルン仏塔11ワット・アルン仏塔12
ワット・アルン仏塔13
仏塔の頂上から見るタイの景色は
街中で見る景色とは全く違い
また別の国に来た感覚さえ覚えてしまいます。

ワット・アルン仏塔14
頂上の付近から上を見ると
ビッシリと細工が施されており
それなのにうるさくない感じに
感動してしまいます。

ワット・アルン仏塔15
まぇ、定番ですが。。。
帰りが怖い。。。w
怖いと言っても高いからではなく
急勾配だからです。w
行きは良いのですが
帰りは本当に危険な感じがします。
軽い高所恐怖症のメンバーは大変だったようです。w

さて、降りたところで・・・
???

足に異変が???

そう、膝が笑ってました。w
運動不足と言うのではなく
結構高いんです。
前の写真を見て貰えれば解りますが
あれを頂上まで登って帰って来たわけです。
実際に行かないと気づきませんでしたが
下から改めて見ると、「あれを上り下りしたのか。。。」
と思うほどの高さです。
それを忘れるほどの景色の美しさとも言えます。

ワット・アルン最後の石像
しばらくワット・アルンの中庭で一息ついて
船着き場に移動します。
これが最後の石像なのですが
馬や牛、シーサー(?)などだけだと思っていたら
爬虫類までおりました。

余談ですが、ワット・アルンで一息ついている時に
メンバーの1人がペプシ・マックス(ネックスではない)を購入し
飲んだ時のお話し。
本人は日本のネックスと同じくノンカロリーと表記されていたので
全く気にせず購入し飲んだところ・・・

薄い!!!

ものすごく薄い味付けで
非常に不味いとの感想。
私も飲みましたが、薄い・・・。
まぁ、ルート・ビアを体験した私としては
飲めない事はなく、残念なだけと言う感想ですが
ネックスを予想したとしたら
さぞかし残念な度合いが大きかった事でしょう。w
みなさんはタイに行った時は気をつけるか
覚悟して飲みましょう。w

ワット・アルンの帰り1ワット・アルンの帰り2
帰りの船が到着して、ワット・アルンを後にします。

ワット・アルンへの船着き場の入り口
これがカオサンからワット・アルンへの
船着き場への入り口です。
ちなみにガイドブックや知っている人がいなければ
私だったら絶対に解りません。w

さて、カオサンに戻ったところで
少し遅い昼食です。
私はグリーンカレーを注文。
ワット・アルン仏塔13
これが有名なタイのグリーンカレー。
タイではケーン・キャオ・ワーン(Kang Keow Warn)と言います。
どれだけ辛いのかと思ったら
個人的な感想ですが、辛すぎて・・・なんて事は全くなく
誰でも大丈夫な辛さでした。
味はもちろん完璧です。
日本と比べると、外れの店がない。
不味くはないけど・・・的なお店がなく
どのお店に行っても大丈夫。
旅行者にとっては安心出来る国かも知れません。

同行したメンバーも色々ですが
せっかくなので、これがカフェのソム・タムです。
カオサンのカフェのソム・タム
屋台とは少し違った味でした。
少し上品と言う感じです。
トマトが入っているからかも知れません。

カフェの中
カフェはこんな感じ。
これが夜になると爆音で
アコースティックな曲をかけまくってます。w
あまりに爆音なのと、アコースティックな曲なので
そこでLiveをやっているのかと思って
確認したのですが、ただCDをかけているだけでした。w

トマトシェイク
そうそう、忘れていました。
一緒に頼んだトマトシェイクです。
いつも面白いモノがあると頼んでしまう質なので
どんなモノか気になったのです。
ホントにトマトでした。w
ただ、やはりタイ。
ちゃんと甘いです。w
日本でやったら結構ウケが良いと思われます。

さて、ここでしばらく歩いていると
メンバー全員足が。。。。w
そう、ワット・アルンの仏塔での
膝が笑っていたのはその時だけではなく
結構きつかったようなのです。
その時だけだと思っていたのですが
カフェで一息ついた事で、一気に症状が。w
ならばと、タイで疲れた時は?
と言う話になり、再び昨日のマッサージ屋さんに直行。
昨日の歩き疲れとは違って
今回は筋肉痛に近い症状なので
一同全員もれなく思いっ切り痛がってました。w
私は慣れているので大丈夫。
な、わけはなく、痛かったです。w

その後、再びお土産などを見たりと
元気になったのを良いことに歩き回ります。
ホントにカオサンは時間帯で変わるので飽きません。

そして今度は夕食。
どうやらメンバーが良さげな
シーフードレストランを見つけたと言うので
行ってみる事になったのです。
色々お願いしましたが
まずはこれ。

トム・ヤム・クン
トム・ヤム・クンです。
New Joeで頂いたモノとまた少し違って
こちらはヌードルなしのスープバージョン。
大量のレモングラスとエビが何とも最高です。

パッタイ
続いてこちらがお馴染みのパッタイ。
タイ風焼きそばですが、良い感じのボリュームです。
屋台よりもお高いのですが
どちらかと言うと屋台よりも量が多い為
と言った感じかも。w
でも味も違います。
こちらの方がシーフードなども入っていて
お薦めかも知れません。
まぁ、お好みで。w

お店の中はこんな感じ。
お店の中からの風景
オープンなレストランなので良い感じです。

レストランの中のホワイト・ボード
こんな表記があるのですが
さすがにタイ語は読めません。。。
客に見せるためなのか、自分たちのメモなのかも
全く予想がつかず。。。w

そして料理はもう少し続きます。
カフェの中
これはパット・パクブン(Pad Pakbung)と言って
日本語で言えば空芯菜と赤唐辛子のオイスター炒め。

プー・パッポン・カリー
先日のソンブンに引き続き頼んでみました。
プー・パッポン・カリーです。
これが全員一致で最高との評価!
ソンブンとどちらが?と聞かれたら
私の答えは「タイの感じを味わいたいならこっち」
と答えます。
ソンブンはどちらかと言うと
世界万人に愛される感じに仕上がっており
あまり尖った感じがしない。
おそらく一般的なプー・パッポン・カリーという料理は
こちらの事を指すのでしょう。
そんな感じがしてなりませんでした。

このお店、良いです。
カオサンから抜ける小道にあるのですが
これだけ頼んで、ビールなどを頼んでも
1000円強くらい。
何とも恐ろしいところでしょうか。

そんなこんなで再びカオサン周辺を歩き回ります。
もう行き尽くしただろうと思っても
そんな感じは全くなくて
本当に色々と見て回れます。
私はWeb Designなども手がけるため
デザイン上、本当に幾らでも見られてしまい
キリがありません。
私の中にないものが沢山あって
良い刺激になります。

なんだかんだで3時間くらい歩き回ったでしょうか。
結局みんな小腹が減って
最終的に締めは?となれば中村獅童。
いやいや、、、中村獅童じゃないんだけど。。。
と突っ込みながらも、おきまりの中村獅童似の
兄ちゃんがいる屋台へ。
私はこれまで辛すぎると思った料理がないのを良い事に
一番辛いモノを中心に選んでくれと頼んで見ました。

屋台のぶっかけ飯、激辛シリーズ
屋台のぶっかけ飯、激辛シリーズ。
感想は・・・
別に。w
いや、むしろ美味しい。
魚のすり身と鶏肉だったのですが
良い感じで平らげてしまいました。
タイの辛さには問題なくついて行ける体質のようです。w

そして散歩をしていたのですが
ふと入ったコンビニで面白いモノを見つけました。

ペプシグリーン
これです。
ペプシグリーン!
見たことがありません。
日本を出る時にカテキンのコーラと
キュウリのペプシの話がありましたが
またこれは別物のようです。
味は緑茶と言うわけではないのですが
ホントにペプシがグリーン。w
いや、ふざけてないですよ。
ホントにそんな感想なんです。

こちらは牛乳だか豆乳だかの飲料。
牛乳?豆乳?
飲みませんでしたが
こちらで流行っているようです。

その後も・・・
コンビニ前の犬フラッシュなし&補正コンビニ前の犬フラッシュあり

道ばたで寝ている犬で
カメラの状態を確かめてみたり。。w

調子に乗って色々なコンビニに入って
こちらでも有名な円道一成氏w
あ!円道一成さん飲料だ!
なんてバカを言ってみたり。。。w

いきなり出てきたガネーシャの造形美に感動してみたり。
ガネーシャ
若干驚きましたよ。
ライトアップされてて、結構遠目からだと不気味ですから。w

もう閉まっているのを良い事に
タイ式マッサージ屋さんの
店頭の資料を全部撮影してみたり。w

タイ式マッサージの極意1タイ式マッサージの極意2
タイ式マッサージの極意3タイ式マッサージの極意4

タイ式マッサージの極意5タイ式マッサージの極意6
タイ式マッサージの極意7

タイ式マッサージの極意8タイ式マッサージの極意9

うーん、、、何やってるんでしょうね。w
後からこうやって振り返ると
バカやってます。w

そんなこんなで深夜に宿に戻りました。
明日はついにコントでも有名な(あぁ、、コアだ。。。)
パタヤビーチに行ってきます。

2009年05月26日

タイツアー5日目

タイツアーも中盤、本日はパタヤビーチに行って来ました。
日差しが心配だったので早起きして
パタヤに行ってから朝食を取る予定で。。。

ん?
バスがない!?

どうやら前情報と相違が・・・。
本当は8時くらいのバスで向かうはずが
9時までないとの事。
仕方がないので近くのバスターミナルで朝食です。
ターミナル内に大きな食堂があり、そこに落ち着くことに。
しかし、、、英語が通じない・・・。
カオサンなどのバンコクの中心街ではないので
英語が全く通じません。
メニューも読めるモノ以外は全く解らず。。。
と言う事で私はパッタイを注文。
他のメンバーもカオ・ソーイ(Khao Soi)
日本語で揚げ麺カレーあんかけなどを注文。
すると来たのは・・・?


なぜかクイッティオ
私の方は米麺のクイッティオ。

なぜかガイ・パット・ガパオ
メンバーはガイ・パット・ガパオ(Gai Phad Kraprao)と言う
挽肉のバジル炒めが来てしまいました。

って、どうやったらそう間違えるかねぇ。。。
とは言え、別に変なモノが来たわけではないので
穏便にスルーして、朝食です。

穏便にスルー出来た理由としては以下のモノがタダ!w

新鮮な生野菜1新鮮な生野菜2
新鮮な生野菜3新鮮な生野菜4
新鮮な生野菜5
って、凄いでしょう?
本当に新鮮な生野菜で、単体でもOK。
タイではインゲンは生で食べます。
みんなでガッツリいってしまいました。w

食堂からの風景もこんな感じで
ターミナル内なのでただっ広い感じ。
バスターミナルの食堂からの風景

さて、そろそろ時間が近づいて来たので
バスターミナルの横にある乗り場へ移動。
バス乗り場

しかしながら、9時になってもバスが来ません。
近くにいたレトリバーを撮って暇つぶし。w
ん?まだか。。。
彼もバスが来ると反応するのですが
なかなかお目当てのバスが来ません。w

英語が堪能なお爺ちゃんと話しつつ
事故か渋滞かなんて話していたのですが
9時30分にようやく到着。
いやいや、これで無事にパタヤに出発です。
時間はおよそ90分くらいの予定。

バスと言ってもいわゆるワンボックスのステーションワゴン。
9人乗りの小さなものです。
だいぶ無理して早起きしたので
出発してからすぐに寝こけてしまいます。
全員が寝てしまっていて、終点がパタヤなので安心しつつ
たまに起きては見回して「まだか。。」と
寝ぼけながらまた眠る始末。

さて、これが盲点の始まり。w
実は最終的にパタヤに到着したのは12時を少し回ったところ。
全員眠っていたので時間を気にしなかったのですが
到着して時間を見てビックリです。

ここで考えます。

考えて・・・

考えて・・・

!!!!!

そう、実は私たちが乗ったのはバスではないのです。w
個人経営のシャトルバスで、パタヤ直行ではなく
色々なところで止まっては客が乗り降りし
最終的にパタヤに到着すると言うもの。
そりゃ時間がかかるわ。。。
調べたところ、朝食をとったところが
本当のバスターミナル。
タクシーでバスターミナルまで行ったのですが
逆車線で降りてしまい、最初に気がついたのが
この個人経営のシャトルバス乗り場だったのです。
タイと言う事でそこまで大きなバス乗り場では
ないのだろうと思っていたのが間違いでした。w
別に値段をぼったくられたわけではないので
全く問題はないのですが、面白い教訓です。

さておき、パタヤにつきました。
どんなところかって?
ビーチが?
こんなところです。w

パタヤビーチ1
パタヤビーチ2
パタヤビーチ3
パタヤビーチ4
パタヤビーチ5

どうです?
壮観でしょう。
そりゃコントにもなりますよ。(だからコア過ぎる・・・w)

泳いではいませんが、調子に乗って
砂浜をずっと端から歩いて行き
今度は街の方へと行ってみます。

街の風景はこんな感じ。

パタヤの街並み1パタヤの街並み2

しばらく歩いていると・・・
おぉ。

Shark!Shark!GoGoBar
円道Shark一成さんのお店?w
嘘です。
関係ありません。
まぁ、ネタですから。w
つい見ると反応しちゃうんですよね。。

またしばらく歩いていると
非常に広いシーフードレストランを発見。
まだ準備中なのですが
入り口に巨大な水槽群が!
中を見るとこれですよ。

巨大ロブスター1巨大ロブスター2
キングロブスター
って、でかい!
私の手の幅が親指から小指まで25cmくらい。
何とも巨大なロブスターでしょうか。
名前はそのまんま、キングロブスターだそうで。w

ふと横を見ると、こいつが氷漬けに。
巨大ロブスター3巨大ロブスター4
比較のため、腕を横に。w
ある程度はこれでお解り頂けると思いますが
実際に見ると、ホントにデカイです。。。

その他にも身の締まった良い感じのカニもおりました。
パタヤのカニ

まぁ、結局準備中ですから。。。w
そんなわけで、ビーチの前にある大きなモールに入って
食事を取ることにしました。
軽く歩いて散歩しているつもりでしたが
本当に広いので結構な距離を歩いているようで
一同クタクタです。

モールのアトラクションコーナー
モールにはアトラクションコーナーなどもあり
結構な賑わいでした。
いわゆる屋内遊園地的な感じです。

しかしホントに大きい。。。
モールの吹き抜け
どうやらパタヤビーチ近辺では
一番大きなところのようです。

さて、最上階のフードコートに到着。
パタヤの巨大フードコート1パタヤの巨大フードコート2
どうです?
実はこのフードコート、凄いんです。
自分の好きな料理をそれぞれのカウンターで頼むのですが
もの凄い多国籍ぶり!
タイはもちろんですが
アメリカ、フランス、イタリア、ベトナム、中国などなど
しかもそれぞれが結構なクオリティな上に安価。
本当に驚きました。
こんなところが日本にあったら大変な賑わいになるのでしょうが
多分高いでしょうね。w

タイ風シーフードオイスター炒め
こちらはメンバーが頼んだタイ風シーフードオイスター炒め。
シーフードカオパット
私はシーフードカオパットです。
カオサン近辺とはまたちょっと違っております。
なんと言っても海が目の前ですから。w

しかしそれだけではありません。
マンゴーシェイク
今週のお薦めみたいな感じになっていたので
マンゴーシェイクを頼んでみました。
そりゃもう大変です。w
静岡の沼津にある大富農園で
最高級のマンゴーシェイクを頂いた事があります。
それに十分匹敵してしまいます。。。
しかも格安な上に量が多い!
まぁ、作っている本場ですし
こっちの気候から考えると放っておいても
勝手に甘く大きく育つみたいなので
仕方ないかも知れませんが
こう言ったアジアのフルーツは
やはりその国で頂くのが一番なのかも知れません。

食事が終わってブラブラしたところで
時間も時間なのでそろそろ帰る事に。
ソンテウ(Songthaew)と言う乗り合いバスを捕まえて
今度こそ本当のバスターミナルに移動します。w
ソンテウの座席より1ソンテウの座席より2
こちらはソンテウの座席からのショット。

パタヤのバスターミナル1パタヤのバスターミナル2
これが本物のバスターミナルです。w
もう間違いはゴメンですから。。。

パタヤのソンテウ
ソンテウはこんな感じので
本当に軽トラックの荷台にシートが付いただけ。w

と言うわけで、チケットを購入し
無事にバスに乗る事が出来ました。
で、帰り道ですが全く覚えていません。w
と言うのもまたもや爆睡です。
行きとは違い、帰りは1時間とちょっとで到着。
ホントはこれに乗るはずだったんですよねぇ。
しかも到着したのは私達が
立ち寄って朝食をとったバスターミナル。w

少し睡眠を取ったところで元気が出て来たので
ちょいとお土産を買いに巨大スーパーへ。
カルフールというフランスのスーパーで
日本にもあります。

タイのカルフール外見タイのカルフール内見
ここに来た理由は地元のレトルト系食品が
まとめて安く購入出来るから。
私は話のタネに購入した程度でしたが
メンバーの中には50人分くらい購入したヤツも。。w

カオサンへ戻り、荷物を置いてから外に出てみると。。!?!?
でました!
ドリアン屋さん
そう、アジアのフルーツの王様ドリアンです。
ちょうど今が旬の始まりと言う事で
ドリアン屋さんが回っておりました。

ドリアン1ドリアン2
これが本場のドリアンです。

私はと言えば、ドリアンはテレビで見た事があるだけで
ろくな印象がありません。w
しかしながらこのドリアン、異臭どころか
フルーツの良い香りがします。
と言うわけで、買ってみましたよ。w
夕食後のお楽しみです。

カルフールで思いの外時間を使っていたらしく
辺りはもうしっかり夜。
昨日の夕食が忘れられなくなり
昨日と同じシーフードレストランに入店。
本日の夕食はこちら。
トート・マン・プラー
トート・マン・プラー(Tord Mun Pla)と言って
タイ風の薩摩揚げです。

エビの甘辛炒め
エビの甘辛炒め

ヤム・ヌア
ヤム・ヌア(Yam Nua)。
牛肉のサラダです。

サービスのスイカ
サービスでスイカが付いてきました!

と、こんな感じです。
やはり昨日の良さはまぐれではないようです。
味もサービスも最高。
ウェイターの兄ちゃんがこれまた素晴らしい。
一同、またもや気を良くして帰って行きます。

さて、部屋に戻ってヤツを食してみます。
ドリアンの切り身
なんとこれで60円程度。
何とも驚きです。
聞いたところでは、日本だとドリアンが
一つ15000円くらいするとか。。。
こちらだとおそらく500円くらいでしょうか。

で、肝心の味ですが・・・

最高です。
匂いなどはなく、食感はバナナに似ております。
フルーティーなバナナと言ったところでしょうか。
味はどうにも表現出来ず、、、スミマセン。
初めての味なので。。。
ただ、美味しいのは間違いないです。

気になったので、宿の人に尋ねたところ
ドリアンは切ってしまうと、時間と共に独特の匂いが強くなり
あっという間に猛烈な匂いを発するとの事。

と言うわけで、本日はこれにて・・・
終了しません。w
妙に疲れがなかったので
夜の街に繰り出す事になりました。
ナナと言う駅の近くが、Barなどが多くある
夜遊びの場所となっているのでそこに移動。

ナナ駅近くの街並み1ナナ駅近くの街並み2
ナナ駅近くの街並み3ナナ駅近くの街並み4
こんな感じで賑わっております。

で、どこに行ったかと言いますと
プールバーです。
こちらでは結構流行っているようで
プールバー、平たく言えばビリヤードが出来るバーなのですが
男性1人で行った場合はお姉さんが相手をしてくれます。w
こちらは1人ではありませんから
ビール片手にワイワイとビリヤードで楽しんだわけで。w

えぇ、私はと言いますと、、、
惨敗です。。。
一度も勝てません。。。
以前一度だけ付き合いでビリヤード場に行って
触っただけですから、今回が2回目。
しかも1回目は1ゲーム程度なので
勝てるわけもなく。。。
異常なほど負けず嫌いですから相当悔しいわけです。

とは言え、たまには酔っぱらいながら
ゲームを楽しむと言うのも良いもので
途中からはもうどうでも良くなっておりましたが。。w

宿に帰ってから気がつきましたが
写真を取り忘れたので
プールバーの写真はありません。。。

さて、久々にしこたま飲んで
良い気分になったところで帰り道です。
帰りのタクシーを拾う直前に
見つけては行けないモノを見つけてしまいました。。。

虫と蛙の唐揚げ
これです!!!!!!!

後でアップの写真を出しますが
虫や蛙の唐揚げです。

いやいや、酔った勢いって
本当に怖いですね。。。
買ってみようと言う事になり
どれにする?なんて話していたので
私が勝手に「全部を少しずつ!」と言ったら
「OK」と二つ返事で快諾。
ちなみに結構な量で価格は60円程度。

と言うわけでタクシーで戻り
屋台で買い物をします。
さすがに虫と蛙だけじゃ。。。ねぇ。?w

パッタイ屋さんで注文
パッタイではなく、今回はスプリングロールを購入。
スプリングロール???
!!!
あ、春巻きね。w
って、こんなベタな訳し方なんだ。。。

宿に戻ったところで軽い宴会です。

クイッティオ
汁米麺のクイッティオ

ソム・タム
青パパイヤのサラダ、ソム・タム

スプリングロール
中華料理の定番、春巻ことスプリングロール。
こちらではタレがスイートチリソースです。

ガイ・ヤーン
ソム・タム屋台に必ず売っている
焼き鳥、ガイ・ヤーンと無料の生野菜。

ここまでは良い感じですよね。
でも今回のメインはコイツです。w

袋の中には?
ん???

虫と蛙の唐揚げのアップ
ぎゃーーー、でたーーーー!!
これですよ。。。
ちなみに蛙は一番右のヤツです。

袋の中身
結構な量が入っているでしょ?

さて私。
この時、まだ酔っておりました。
いの一番に行ってしまいました。w
なんか蛙からと言うのも逃げている感じなので
いきなり一番大きなバッタから。

・・・
・・・・
・・・・・
・・・・・・


意外に行けます。
確かにモノを知っていると
妙な気分ですが、味はそこまで悪くありません。
葉を少し焦がし目に揚げたような風味で
汁気はほとんどなく、あっても妙な味はしません。

と言うわけで、次々に試食開始。w
蛙は思った通り、日本でもよく言う鶏肉と似ており
小さな鳥の唐揚げ的な感じで全く違和感がありません。
その他の虫たちも、インパクトは強いモノの
味に落ち度はなく、姿形以外は騒ぐほどでもありませんでした。

まぁ、普通に向こうで売っているものですから
人間が食べられないわけじゃないですしね。w

と言うわけで、最後はみんなで大騒ぎしながら
ホントに楽しい宴会となり、そのままぐっすりと眠りにつきました。

2009年05月27日

タイツアー6日目

タイツアーもついに終盤。
フルで滞在出来るのも明日まで。
明後日は早朝に出発してしまうのです。

昨日の大騒ぎも一夜明け、二日酔いなどもなく
まずは朝食へ出かけます。
今回は朝から屋台に行ってみる事にしました。
宿からすぐ近くの裏通りに面白そうな屋台群を見つけ
そこで朝食です。

カオ・マン・ガイ
私が頼んだのはカオ・マン・ガイ(Khao Man Kai)。
タイ風チキンライスと言ったところでしょうか。

タイ風ぶっかけ飯
こちらはメンバーの1人が頼んでいたもの。
タイ風ぶっかけ飯です。
上に乗っているのは空心菜炒めのパット・パクブンと
レッドカレーのケーン・ペット(Kean Ped)。
そしてそこにフライドエッグのカイ・ダオが乗っています。

軽い朝食をとったところで
一度宿に帰る帰り道。
こいつも朝食のようです。w

子猫の朝食
道の端でどうやら魚の干物を
どこからか持ってきたようですね。w

子猫の朝食(警戒中)
私が写真を撮っていたら
警戒されてしまいました。w

道すがらマンゴーの切り売りをしていたので
昨日の感動をもう一度再現するべく購入。

マンゴー
やはり凄い!
本当に素晴らしい味です。
これがちょうど一つ分なのですが
これで60円!
恐ろしいですねぇ。w

この後、またしばらくカオサンをウロウロと。
昼過ぎになったので一度宿に戻って
昼食をとる事にしました。
宿の食堂で注文を済ませて待っていると
どうやら上が騒がしい。。。
ちょうど上がトタン屋根になっており
その上で猫が取っ組み合いのマジバトル中。w

良くある事なので気にしていませんでしたが
なんとトタン屋根から猫が落ちてきました。w
これにはさすがにスタッフやお客さん全てが唖然としてしまい
その後は爆笑。

猫が壊したトタン屋根の穴
トタン屋根を応急処置。w

まぁ、せっかくなので宿の食堂の雰囲気をば。

昼間の宿の食堂1昼間の宿の食堂2
昼間の宿の食堂3
こんな感じです。
ここでもビリヤードは出来るのですが
1台しかないのでいつも誰かがやっています。w

さて、昼食はこちら。
グリーンカレー(ケーン・キャオ・ワーン)牛肉のサラダ(ヤム・ヌア)
グリーンカレー(ケーン・キャオ・ワーン)と
牛肉のサラダ(ヤム・ヌア)です。
宿の食堂なのであまり多くのメニューが
あるわけではありませんが
それぞれがしっかりしており、クオリティーは高いです。
海外の観光客が多く宿泊しているので
様々な国の食事も楽しめます。

昼食を取り終えたところで
再びカオサン近辺を散策に。
ネットカフェでメールをチェックしてから
とにかくウロウロと散策します。
やはり慣れるには不必要にウロウロして
その国の文化を見て回るのが一番。
カオサンはアメリカで言えばニューヨーク的な場所。
観光客が多く、多種多様な人種が集まります。
本当のタイの姿ではないと言う人もいるようですが
それでも初心者の私にとっては十分。
気がつけば何時間も過ぎており
足は棒のようになってしまいました。w

足が棒。。。
と言えば?
そう、マッサージに来てしまいました。w
今回はちょっと奮発です。
先日のシーフードレストランのすぐ近くにあり
非常に独特のかけ声で集客しているところが気になって
ちょっと覗いてみればまぁまぁ良い値段。
それでも非常にクオリティーが高そうな店構えだったので
試しに入ってみました。
ちなみに100分で1500円。
それでも十分に安いんですが、タイでは高い方なんです。w

入ってみるとこんな感じ。
カオサンの高級マッサージ店1
カオサンの高級マッサージ店2
いやいや、ヤバイです。
タイは値段で裏切りません。
日本だと高額な値段を取ったわりには
大した技術もなく、反って悪くなる場合もありますが
タイでは値段に見合ったサービスが受けられます。
ぼったくりの店は確かにありますが
それは夜店やタクシー、トゥク・トゥクなどの
決まった場所を持たないお店だけ。
マッサージ店のように、その場所にずっとあるお店は
評判が大事なので価格とサービスは公正に釣り合っています。

これまでのマッサージ店も素晴らしいレベルですが
このお店はそこから次元が一つ違いました。
こればかりは言葉で言い表すより
体験した方が良いでしょう。
高いところに行けば良いわけではないと思うので
その時々で使い分けるのが賢いかと思われます。

元気が復活したところで外に出てみればすっかり夜。
どうやらすっかり日が暮れてしまったようです。
メンバーはその間に本日の食事を決めていたようで
本日はチャイナタウンに繰り出す事になりました。

チャイナタウンに向かう時に実は一悶着ありまして。。。w
もう慣れていたのでトゥク・トゥクで向かう事になり
交渉したところ、結構安価で行ってくれる事に気を良くしていると
どうやら「チャイナタウンの有名な店の近くで良いか?」と。
2つ知っているが片方はお休みとの事。
有名な店と言っても、別にそこに決めるわけではないので
そこでOKしたのです。
到着してみればそれらしきレストランの中庭のようなところに。
あぁ、やっぱりこう言う事か。。。と
取りあえずチャイナタウンまで来てくれたので
お代は払ってそのレストランを後にします。

タイでトゥク・トゥクを利用する時の注意点として
どこかに行く時にトゥク・トゥクの運転手と
目的地近辺のお店が契約を交わしており
そのお店を紹介して乗客がそこに入れば
マージンが貰えると言う場合があるのです。
今回はまさにそれ。
この場合はお代を払わずに後にしても良いのですが
チャイナタウンまでの運賃は払っても良いかと思い
それだけ払って後は話も聞かずに無視して出て来たのです。

しかし。。。。
ここで落とし穴がありました。

そう、ここはチャイナタウンじゃない。。。
やられました。
チャイナタウンはヤワラー通りと言うところにあるのですが
お店の外に出て、近くのガソリンスタンドで
ヤワラー通りはどっちの方かと訪ねたところ
ここから歩いて行ける距離じゃないとの事。。。
この時点で完璧に頭に来ましたが
もうどうしようもないのでタクシーを探します。

ところがこの近辺、、、タクシーがいないのです。。。
しばらく待って、ようやく通ったので
タクシーに乗ると、今度はメーターではなく
この価格でどうだ?と。。。
もうぼったくりはゴメンなので
メーターじゃなければ降りるぞ!と
ちょっと怒り気味で言うと、渋々とメーターで発進。
若いロン毛の兄ちゃんですが、胡散臭い風貌でした。

ともあれ、なんだかんだで
どうにかチャイナタウンに到着。

チャイナタウン
これがチャイナタウンです。

チャイナタウンに着いたところで
まずはぶらついて様子を見ます。
色々見て回って、確信した事が1つ。
タイで得するポイントはすぐに飛びつかない事。w
と言うのも色々見たのですが
やはり大通りに面していたり
立地的に有利なところは
価格は普通、サービスも普通、味も普通。
と言った印象。
しかしながら、立地的に不利なところは
なにか特徴が無いと生き抜いていけないので
価格もサービスも味も頭1つ飛び出ています。

と言うわけで入ったお店がここ。
チャイナタウンの食堂1
大通りから一本入ったところの食堂。

チャイナタウンの食堂2
中には水槽などがあります。

チャイナタウンの食堂3
壁には写真付きのメニューも。

小さな食堂なのですが何か良さそうな雰囲気。
メニューも写真付きで、調理しているところも
内外から見える状態になっています。
と言うより、店先で思いっきり調理してるんですが。w

注文したメニューはこちら。

空心菜炒め(パット・パクブン)
スミマセン、、メンバーの1人が
空心菜(パット・パクブン)にはまってます。w

貝の酒蒸し
こちらはタイでは良く見かける貝の酒蒸し。
この貝の名前はわからず。。

カニの黒胡椒炒め
プー・パッポン・カリーもあったのですが
せっかくなので違うものを。
こちらはカニの黒胡椒炒め。

生牡蠣
安いので頼んでしまいました。
生牡蠣です。

と、これにビールなどを頼んでも
結局1人1200円程度。
いやいや、安い。
それでこの味。
金銭感覚が完全に狂ってしまいます。

さて、食事が終わったところで
このまま帰るのも。。。
じゃ、ビリヤード?
と言う脈絡の無い流れで
昨日同様にプールバーへ。
昨日行ったのはナナ駅近くのところでしたが
場所を変えてみようと言う事になり
スクンビット通りにある小道、ソイ・カウボーイへ。
こちらも夜遊びで有名な通り。
メンバーの1人が行った事があるらしく
大きなプールバーがあったと言うのです。

こちらがソイ・カウボーイ。

ソイ・カウボーイ1

ソイ・カウボーイ2
入り口からこれです。w

って、、、一面ピンク。。。。
凄い事になってます。w
まぁ、取りあえず大きな通りではないので
歩いてみると・・・ありません。
プールバーは入り口に小さなところが1つあっただけで
後はいわゆるお姉ちゃんのいるお店。
こちらではゴーゴーバーと呼ばれるお店です。
いやいや、そういう方向じゃなくて。。w
どうやらプールバーは無くなってしまい
すっかりそう言った地域になってしまったようなので
昨日のお店に行く事に。

昨日お邪魔したナナ駅近くのお店は
ソイ・シーと言う通りにあります。
ソイは「小道」、シーは「4」と言う意味。
つまりは「4と言う名前の小道」という意味です。
と言ってもこちらはソイ・カウボーイと違って
結構な長さがあります。
通りの広さは一方通行なので狭いのですが
カオサンくらいの長さがある気がします。

さて、到着したところで
昨日撮り忘れたのでパチリ。

プールバー
これがそのプールバーです。
写真には2台しかありませんが
奥の方に5台くらいありました。
ソイ・シーの奥の方にあるのですが
ここならビリヤードが出来ないと言う事は
あまりないようです。

で、戦績ですが。。。
1勝!!!!
いや、まぐれじゃないですよ。
ちゃんと勝ちましたよ。w

と言うのも、またも負け続けたので
待ち時間にスタッフのお姉ちゃんを捕まえて
教えてもらったのです。
あまりに酷い有様だったので。。。w
ちなみにスタッフは厨房以外は全て女性。
ゴーゴーバーではないのですが
まぁ、スタッフが男性じゃ寄りつかないですよね。w

しかしさすがはスタッフ。
もの凄く上手い。
おかげで1勝出来ました。

さて、そんなこんなで上機嫌でカオサンに戻ります。
中村獅童似の兄ちゃんのところに行くと
どうやらみんながテレビの前に集まっています。
見てみると。。。

屋台のテレビではマンチェスター・ユナイテッド対バルセロナ
おぉ、マンU対バルサ!!!
そうか、ちょうど欧州CLの決勝の日でした。
日本ではサッカーキリンカップで日本代表とチリ代表が
激突していたはず。
さすがにネット環境を持ち込んではいないので
タイで日本代表の情報はわからず
帰国してからの楽しみです。w

そんなわけで、今回は軽くすませて
部屋で再び宴会という運びに。
屋台では小さめのおかゆを頂きました。
屋台のタイ風粥

いつものごとく幾つか夜店を回って
宿に戻って宴会。
宿で宴会
クイッティオ、パッタイ、カオ・パットです。

気づけば結構な深夜まで騒いでましたが
いよいよ明日が見て回れる最後の日。
心残りのないように、早起きの予定です。

2009年05月28日

タイツアー7日目

タイツアーもついに7日目。
本日が色々見て回る最後の日。
と言うわけで、明日まで寝ません。w
どうせ飛行機の中ではやる事がないので
往路と同じように気がついたら日本!
と言う方向を狙っております。

本日最後なので早起きしてまずは朝食。
何も考えずに行き当たりばったりで決めようと
昨日の屋台群のところを通りかかると
すぐ隣に食堂と言うか、ちょっとした入り口が。
どうやら幾つかのお店が、毎朝共同で食堂を開いているようで
宿の裏手にありながら地味だったので気がつかず。。。
と言うわけで、入ってみました。

大衆食堂の中の商品
結構メニューが豊富にあり
観光客狙いではなく、地元の人々の集まるところの様子。
私はこう言った場所が大好きで
観光客狙いのところも良いのですが
その地域の生の雰囲気が楽しめるところ
つまりガイドブックに載っていない場所には
ついつい魅力を感じてしまいます。

見ていると、メンバーお薦めの一品を発見。
これまでも注文しようとメニューをみても
なかったものです。

と言うわけでメンバーが注文したのはこちら。
大衆食堂のぶっかけ飯1
その一品を入れたぶっかけ飯。
写真では解りづらいのですが
上部の白っぽいモノがお薦めの一品で
魚の蒸し物なのですが、こちらでは
ホー・モック・プラー(Hor Mok Pla)と言います。
緑なのはそこにグリーン・カレー(ケーン・キャオ・ワーン)を
トッピングしているから。

大衆食堂のぶっかけ飯2
こちらは私が注文したもの。
ホー・モック・プラーと牛肉とインゲンの炒め物です。
メニューがタイ語なのでさすがに解らず
こちらでは指で指し示して注文するしかありません。w

ちなみに食堂の中はこんな感じ。
大衆食堂の食卓近辺
ここで食事をとります。

大衆食堂の購入するところ
ズラッと並んだお店から好きなメニューを注文します。

食堂の入り口にあるフルーツ屋
食堂の入り口にはフルーツも売っています。

大衆食堂がある裏通り
こちらがこの大衆食堂がある裏通り。
カオサンから一本入るとこんな感じの通りです。
夜はホントに真っ暗ですよ。w

ここからですが、私はと言うと
これまで培った情報を元に、必要なモノを購入します。
お土産だったり、Tシャツだったり。
カオサン通りを中心に裏通りから、別の通りに至るまで
周辺の通りを何度も往復。w
この辺りは時間帯によってお店が全く変わってくるので
午前で済まそうとは思わず、「これだ!」と言うモノだけを
ゲットしておきます。

取りあえず午前の部が終了したところで
一度宿に戻って荷物を置いて
昼食を取ることにしました。
カオサン通りにある4日目のワット・アルンに
行った日に昼食を取ったカフェです。
今回はこんなモノを注文してみました。

ランブータンシェイク
ランブータンシェイク。
ランブータンは日本では
なかなかお目にかかれませんが
シェイクは皆無でしょうね。w

カオ・パット(トム・ヤム味)
トム・ヤム味のカオ・パットです。

ヤム・ウンセン
こちらは春雨サラダ(ヤム・ウンセン)。

モン族の売り子さん
昼食時にカフェにモン族の売り子さんが入って来ました。w
カオサン通りをいつも売り歩いています。

昼食が終わったところで
もう一度最後のカオサン通りの昼の風景を。

タイのカオサン通り1タイのカオサン通り2

ここからまた私は歩き回ります。w
最終日という事で思い切りも良くなり
ようやく少し話せるようになったタイ語を
英語に織り交ぜながら(無茶苦茶ですが。。w)
色々と見て回ります。

やはりこちらは本当に色々と安く
また、それだけでは終わらず
様々なモノのクオリティーが高い。
タイと言う国柄なのでしょうか。
様々な国の文化が混ざり、それがタイの風土に
合致した形で変化を遂げて独自のデザインや
風土になっている気がしてなりません。

確かにタイ本来の文化とは違うと思います。
しかしそれは古くからあるタイの文化を考えた場合の話。
本当に狭い範囲でしか見ていないので
言い切る事は早すぎると思いますが
これが現在のタイの若い人々の流れの様な気がします。
おそらくタイでも首都圏から外れれば違うでしょう。
アメリカで言うNew Yorkと同じかと。
現在のタイの象徴的な文化の一つを
体験したと言って間違いないと思います。

と言うわけで、散々歩いて買い物をしていたら
すっかり夜になってしまいました。
最後の夕食はどうするか考えたのですが
やはり最後はカオサン周辺で今回一番良かった
シーフードレストランへ行く事にしました。

カオサンのシーフードレストランの席より1カオサンのシーフードレストランの席より2
カオサンのシーフードレストランの席より3カオサンのシーフードレストランの席より4
いつもの男性のスタッフが「また来てくれたね!」と
嬉しそうに声をかけてくれます。
本当にこういったコミュニケーションが
日本では取りづらい。
なぜでしょうかね。。。

日本だとスタッフが空気を読めなかったり
話しすぎてしまったり、感じが悪かったり
なぜかこちらが歩み寄る気になれません。

外国で心が解放されているから?
そう言う事もあるかも知れませんが
それだけではない気がします。

日本でも極希に素晴らしいスタッフに出会う事があります。
以前渋谷で時間つぶしに立ち寄ったネットカフェで
本当に気持ちの良い女性の店員に出会いました。
別に色々と話したわけではありません。
ただ代金を支払っただけ。
不必要に言葉を交わしていなくても
心からの表情と言葉で伝わるものです。

よくLive Houseなどでスタッフを抱えたBANDが
帰り際に入り口でスタッフと一緒に
挨拶や物販をしている事がありますが
そう言ったところでは、この種の素晴らしいスタッフを
目にする事が多い気がします。

そう考えるとやはり日本では
スタッフが客と接する際に問題がある気がしてなりません。
飲食店に限ったことではなく。
まぁ、こちらと違って中途半端にバイトを
使用したりしている事が多いので
働いているスタッフとしても
あまり店に対しての思い入れがないと言うのが
本当のところだと思いますが。
こんな暖かい場所が日本で幾つか見つけられたら
本当に良いのですが・・・。

話はさておき、夕食です。w

タイビール(タイガービールとシンハービール)
まずはこちら。w
タイでメジャーなタイガービアとビアシン。
タイガービールはタイガービアですが
なぜかシンハービールはこちらではビアシンと言います。

シーフードあんかけ焼きそば
パッタイと言いたいところですが
こちらはシーフードあんかけ焼きそば。
パッタイとは言わないそうです。

エビサラダ
エビサラダです。
レモングラスやミントなどが大量に入っており
エビも大量。w

シーフード炒め
こちらはシーフード炒め。
シーフードレストランですから。w

手長エビのBBQ
お薦めの手長エビのBBQ。
さすがはお薦めです。
大きいだけでなく、味も濃厚!

ライチとマンゴスチン
最後はサービスでライチとマンゴスチンが登場。

最後は奮発したつもりが
やっぱり安い。w
明日の明け方に日本へ発つことを
仲良しのスタッフさんに言ったら
価格も安いところから、少し安くなってました。w

夕食が終わったところで
最後にビリヤードでもやりに行くか?と言う事で
先日のプールバーへ。
しかし残念ながら今日は早めに閉まってしまうらしく
軽く飲んで近辺を見て回ってからカオサンへ戻ります。

カオサンでフラフラしている時に
綺麗なフルーツ屋さんを発見!
カオサンのフルーツ屋

スターフルーツの切り売り
こちらはスターフルーツ。
沼津でも大富農園で見させて頂きましたが
これが本場のスターフルーツ。
と言うわけで、一つ買ってみました。

一度宿へ戻る前に、ちょっとコンビニへ。
そこで目にしたモノは・・・

右手にルート・ビア!
!!!
ルート・ビア!!!

まさか購入する人がいるとは思いませんでしたが
白人の男性が右手に持っているではありませんか!w
いやいや、驚きました。

さて、宿に戻って最終的な荷造りです。
と、その前に。w

スターフルーツ
これがスターフルーツ。
シェイクにも出来るようなのですが
今回はせっかくなので生で頂きます。
凄く甘い!と言うわけではなく
独特の食感と味。
柑橘類に近いのですが、濃厚ではなく薄味。
もしかしたら旬ではないのかも?と思いましたが
さっぱりしたフルーツなのかも知れませんね。

レッドブル・エクストラ
こちらは珍しいのでコンビニで買ってみました。
レッドブル・エクストラ。
日本で友人のミュージシャンがレッドブルは
本当に効くと言っていたのですが
それのエクストラ!
気になるじゃないですか。w
明日飛行機に乗るまでは体力をキープしたいので
一つ飲んでみました。
効果は「来たー!」と言う感じはなかったのですが
最終的に疲れたと思わなかったので
効いていた気がします。

と言うわけで、今度は宿を出て
カオサンの夜の顔を頭に焼き付けに出かけます。

その前に宿の食堂にて。
ゲストハウスのビリヤード卓
宿のスタッフがビリヤードで遊んでいました。
もうすぐ帰るところだったようなので
明日もう会えない事を告げて
これまでのお礼などなどを。
素晴らしいスタッフでした。

最後の見て回った夜のカオサンですが
やはり時間帯によって顔が違います。

カオサンの犬
途中こんなやつに出会いました。w

街頭の体重計
タイでは家庭に体重計というモノがないらしく
コンビニなどの店頭にこのように体重計がおいてあります。w
1バーツを入れて体重を計測するのですが
今のところ使っている人は見たことがありません。w

フラフラしたところで、やり残した事はないかと
考えていたところに、このお店が。

カオサンの裏通りへ抜ける道にあるバー
レストラン兼バーなのですが
カオサン通りから私たちが滞在する裏通りへ抜ける小道にあります。
いつも通っており、気になっていたのがここ。
なにが気になっていたかと言いますと「水パイプ」です。

散々タバコを不必要として来ましたが
まぁ、こちらは文化としても認識されており
アンティークなどにもなっていて
しかも場所が限定されるので他人に迷惑がかからない!w
と言うわけで入ってみました。

タイガービアとおつまみ
どれだけ飲むんでしょうねぇ。w
タイガービアとおつまみです。

店内はこんな感じ。
店内1店内2
店内3
うーん、、、暗い。。。
次に来る時はカメラ変えます。w
解りづらいですが、良い感じのお店でした。

で、来たのがこれ。
水パイプ(シーシャ)
こちらが水パイプ。
シーシャ(Shi-Sha)と言う種類の中身が入っているらしく
良い香りで、普通の紙タバコのように煙っぽくなく
私でも問題なく吸えました。
フィルターの有害物質の除去機能はそこまで凄いわけではないようですが
吸っていて辛くはなく、香りを楽しむ感じ。
葉巻と同じ感じなのでしょう。

マイタイ
他にもマイタイを注文したりと結構ゆったり過ごしました。w

ほろ酔い上機嫌で再びカオサンをフラフラと。
何と言っても既に荷造りは終わっており
後は宿でシャワーを浴びてから出発するだけ。
寝るつもりは毛頭ないので、時間はあります。w

すると初めて見るジーパン屋さんを発見
カオサン通りでしたが照明がないところだったので
写真は難しかったです。w
見ると良い感じのジーパンが!
ちょっと破れたビンテージっぽい一品。
値段は?と言うと日本円で1200円弱。

安い。。。。

えぇ、即買いですが何か?w
そんな感じで一同フラフラしては
掘り出し物を見つけたり
路上で酔っぱらっている外国人と話したりして
本当に良い感じです。

さて、夜も大分遅くなったので
店もわずかになり、宿で飲んで時間をつぶす事に。
最後は屋台を回ってつまみを購入します。w

屋台01
ソム・タム屋さん。

屋台02
ソム・タム屋さんの焼き鳥(ガイ・ヤーン)

屋台03
こちらはまだ串に刺さっていない
ガイ・ヤーン用の内臓類です。

屋台04
クレープ屋さん

屋台05
クレープ屋さんのトッピング類

屋台06
BBQ屋さん。
焼き鳥だけでなく、豚や牛なども扱います。

屋台07
パッタイ屋さん

屋台08
パッタイ屋さんのトッピング類。

屋台09
パッタイの麺。
屋台ではこの麺から選びます。

屋台10
パッタイ屋さんにならぶスプリングロールなどなど。

と言うわけで宿に戻って
この状態です。w

ソム・タムとカオ・ニャオ
ソム・タムとカオ・ニャオ(Khao Niao)
カオ・ニャオとはもち米を蒸したモノで
ソム・タム屋さんにはだいたいあります。

パッタイ
こちらはパッタイ。
タイ風やきそばです。

タイ風バナナクレープ
タイ風のクレープですが
いわゆる日本のモノとは違います。
独特の味です。w

ソム・タムに付け合わせた生野菜
これはソム・タム屋さんで貰える生野菜。
付け合わせみたいなもので
インゲンやパクチー、キャベツなどがあります。

ビアシン
タイのビール、ビアシン。

最後の宴会
全景です。w

そんなこんなで散々飲んで食べて
最後の宴会を楽しみつつ夜が明けました。
本当に素晴らしい最終日でした。

2009年05月29日

タイツアー8日目最終日

タイツアーも今日が最終日。
と言っても明け方にカオサンを出て
朝の飛行機で出発なので
バンコクにいるのはほんの少しだけ。

昨日から寝ずにそのままシャワーを浴びて
荷物を持ち、ロビーへ降りていきます。
書き忘れていましたが、私が滞在していたのは
Guest House「New Joe」の2階の部屋。w

最後に撮り納めです。

階段入り口にある冷蔵庫
階段入り口にある冷蔵庫。
売り物だけでなく、宿泊者が適当に使っています。

NewJoeのレストランカフェ1NewJoeのレストランカフェ2
NewJoeのレストランカフェ2
ここがレストランカフェ。
ビリヤード台もあり、自由に使えます。
宿泊者でなくても食事やお酒が楽しめます。
裏通りに面した部分にはバーや
インターネットが出来る端末もおいてあります。
ただ、PCのOSはWindowsではなくLinuxでした。w
他のところはほとんどがWindowsXPなんですが。。。

フロント
こちらがフロントです。

本当にお世話になりました。
交渉したら表示価格よりも安くなったりもして
嬉しい事ばかりでした。
サービスもしっかりしているし
フロントでは英語もちゃんと通じます。
何の心配もなく滞在することが出来ました。

しばらく写真を撮ったりしてロビーで待っていると
予約した空港までの乗り合いバスが到着。
係員の方が呼びに来てくれます。
空港までは行きと違い、ワゴンバスでの移動。
価格も安価だし、交渉も不要なので楽です。

バスのところに行くと
どうやら私が小さいので前に乗れとの事。w
まぁ、他の外国人の方は大きいですから。
あ、そうじゃなくても小さいって?w
と言うわけで助手席で広々と快適に移動。

空港へのバスの車中より1空港へのバスの車中より2
空港へのバスの車中より3
最初小雨が降っていたのですが
しばらく経つと雨は止んで
綺麗な晴れ間が出てきました。

そんなこんなで特にトラブルもなく
無事に空港に到着。

タイのスワンナプーム空港1タイのスワンナプーム空港2
タイのスワンナプーム空港3タイのスワンナプーム空港4
ホントに綺麗な空港です。
成田よりも天井が高いからでしょうか。

到着して手続きを済ませて
時間が余ってしまっていたので
空港のカフェで軽い朝食です。

カフェラテ
普通にカフェラテを頼んだら
こんな凄いのが・・・。
タイでは基本甘いんだった。。
ま、嬉しいんですけど。w

空港のカフェ
なぜか空港のカフェなんですが
チャイナっぽいんですよ。w

最後のソム・タム
最後のソム・タムです。
ほぼ毎日食べていたので
すっかり気に入ってしまいました。

時間をつぶし終わったところで
ようやく搭乗時間となりました。

タイ発の飛行機の中より
ついにタイともお別れです。

タイ発の飛行機の中
帰りの便は台北、日本、そして中国へと
経由する便だったようで
機内のほとんどは日本人と中国人でした。

帰りの飛行機からのタイの空1帰りの飛行機からのタイの空2
帰りの飛行機からのタイの空3
これが見納めです。
帰りの飛行機の中からのタイの空。
帰国の時に晴れてるって事だけでも嬉しい出来事でした。

しばらくして飛行機は離陸。

離陸?

いつ???w

そう、タイの空を見ながら「綺麗だ。」なんて
思って見ていたら、、、。
いつの間にか寝てました。w

いつ気がついたかって?
そりゃ、台北経由だったので
台北に到着するちょっと前の機内食の時ですよ。w

ん?その後は台北に到着するまで起きていたかって?
んなわけないでしょ。w

経由地の台北に到着
再び気がついたら台北でした。w

ん?
離陸?
もちろん知りませんよ。w

台北から成田への飛行機の中より
だって次に気がついたのは
やっぱり機内食の時ですから。w
こちらはその時に綺麗だったので撮影したショット。

で、次?
えぇ、着陸した時の振動でも起きず
気がついたら空港を飛行機がゆっくり走ってましたが何か?w

結局今回の旅では離着陸を知らない男となってしまいました。w
自分でも思いますが、、凄いなぁ。。

無事に成田に到着
と言うわけで、記憶がほとんどないまま
無事に成田に到着致しました。

やっぱり飛行機の中は寝るのが一番ではないでしょうか。
海外の場合はしっかり眠れる時間があるので
その分の体力を別の事に思い切り使用できるのは
利点だと思うのです。
特に帰りの飛行機の中で寝る事を計算して
最後に徹夜で過ごすと言うのは本当に良いモノです。
日本で徹夜する時のほとんどは締め切りや
準備に追われてなので決して良いモノではありませんが・・・。w

成田に到着して、オフシーズンの為か
検査も楽に通過し帰国手続きを済ませ
車を預けた駐車場へ移動して帰宅です。

本当に短いながらも凝縮された旅となりました。
諸々の後記は明日にでも書く事にします。
最高の旅でした!

2009年05月30日

タイツアー後記

タイツアーから一夜明け、ようやく落ち着きました。
荷ほどき作業をしつつ思い起こしてみると
やはり印象に残るのはデザインや色遣い。
次に街にあふれる様々な文化の融合と言ったところ。

とは言え、結構な勢いで楽しんでいたり。。。w

さておき、以前バリに少しだけ滞在した事があり
その時もこんな感覚に包まれていれば・・・。
と、今更ながらに後悔。。
大分以前の事なので、私にはデザインの感覚などなく
ひたすら音楽一筋の時期。
ガムランなどに多少興味を持ったモノの
結局何も得られずに帰って来てしまった気がするわけで。
たらればとは思いつつも、あの時にこういった事に
目が行っていれば、もっと違った道を歩めたかも知れない。
とは言え、今からでも遅くないと信じつつ
今回の事は本当に勉強になったわけです。

タイの以前の話を聞くと、以前は社会批判的な
ブラックジョークの効いたデザインなどが多かったと言う
話を耳にしたのですが、今現在ではTシャツや
ちょっとしたお土産物でも
独特のデザインが多く、魅力的。
仏教が人々の生活の中に深く融け込んでいるだけあって
仏像や龍、虎、鳳凰などの特有のデザインから
人種の坩堝的な地域性から生まれる多種多様なデザインまで。
Vespaなどのいわゆるマニアの心を擽るデザインもあり
何とも興味深い感じ。
それと色がとても良い。
気に入ったのはそれぞれの使い方。
基本に則った使い方と言えばそれまでかも知れませんが
バランスが良いモノが多い。
元々は色々な国で流行っているデザインの
模造品が多く、お世辞にも褒められたモノではなかったらしいのですが
私が今回訪れた時には、それらのデザインから
いつの間にか染みついたセンスが
そのままデザイナーを育て、新しいモノを生み出していました。
各国のデザインが染みついたと言っても
やはりタイと言う国で生まれた人間が作れば
それはタイ独特のデザインに生まれ変わって出てくるわけで
立派なオリジナリティーを持っていたように思います。

そして新しいモノだけでなく
古い寺院などでも学ぶべき部分は沢山。
日本ではあまり見られない建築様式は
やはり圧巻と言わざるを得ない感じ。
実際に行ったのはワット・アルンだけですが
寺院の側を通る事は沢山あり
その他にも宮殿などなど本当に広い土地を活かして
豪快な建物が多いのです。
欧米とはまた違った豪快さで
日本にとってはこういった豪快さの
建築が少ない気がしてなりません。
どちらが良いという事ではなく。
ただ、こういった感じの場所があったら
とても面白いとは思うのですが。

今回音楽に関してはほとんど触れていません。w
行こうと思えば色々あったのかも知れませんが
とにかく視覚的なカルチャーショックが大きくて
それどころではなかったのです。
あえて言うならウィークエンド・マーケットと
カオサンの露店のCDショップくらいでしょうか。
と言ってもタイの文化に関連する事ではなく
私が普段探しているような音楽を見つけるのに
非常に役に立ったと言うくらい。
まぁ、これはこれで十分に嬉しかったのですが。w

と言うわけで、タイツアー後記でした。
こう言う記事は本当に久々に書きましたが
もう少し頻度を上げて書いて行こうと思います。
あ。。でも自分のスケジュールを考えると・・・・。
ま、気長に。w