プロフィール
ディスコグラフィー(参加CDなど)
ライブスケジュール
使用機材
試聴室
コラム
コラム(Blog)
音楽検定
ギャラリー
ダウンロード
掲示板
リンク
メッセージはこちらから
Topページへ ダウンロード ギャラリー メッセージはこちらから リンク 掲示板 音楽検定 レポート コラム(Blog) 試聴室 使用機材 ライブスケジュール ディスコグラフィー(参加CDなど) Topページへ プロフィール Topページへ Topページへ プロフィール Topページへ プロフィール プロフィール ディスコグラフィー(参加CDなど) プロフィール ディスコグラフィー(参加CDなど) プロフィール ディスコグラフィー(参加CDなど) ライブスケジュール ディスコグラフィー(参加CDなど) ライブスケジュール ディスコグラフィー(参加CDなど) ライブスケジュール 試聴室 ライブスケジュール 使用機材 ライブスケジュール 使用機材 試聴室 使用機材 試聴室 使用機材 試聴室 試聴室 コラム(Blog) 試聴室 コラム(Blog) 音楽検定 レポート コラム(Blog) レポート コラム(Blog) レポート 音楽検定 レポート 音楽検定 ダウンロード 音楽検定 ギャラリー 音楽検定 ギャラリー ダウンロード ギャラリー ダウンロード ギャラリー ダウンロード ダウンロード ダウンロード 掲示板 掲示板 リンク 掲示板 リンク 掲示板 リンク メッセージはこちらから リンク メッセージはこちらから リンク メッセージはこちらから メッセージはこちらから メッセージはこちらから

« 2003年02月 | メイン | 2003年04月 »

2003年03月 アーカイブ

2003年03月01日

名字

本日、近所の本屋にて変な本を発見した。
日本の30000個ある名字の順位である。
1位   佐藤
2位   鈴木
3位   高橋
30000位 栗坂
だそうだ。
なんともアホっぽい本だとは思いながら
私自身がアホっぽいため、すかさず手にとって自分の名前を探した。
1211位 伊勢
この微妙なランクが気にくわない。
俺は「栗坂」よりも珍しくないのか!
30000位の名字が、武者小路とか与謝野とか神明寺とか早乙女なら
まだ納得が行く。
自分では結構珍しいと思っていたのだが・・・。
せめて20000台の数字であって欲しかった。
と、愚痴を心の中でこぼしながらも
自分と身近な人物の名前を検索してみた。
83位  杉山
7位   山本
67位  宮崎
1193位 飯村
1908位 高
う、高さんに負けた・・・。
せめて身近な人物の中では一番珍しい名字になりたかったと
妙な競争心が目覚めてしまっていた。
しかし次の瞬間には「でも二番も悪くないかな」などと
根拠のない励ましを自分にかけて
その場を後にしようとした。
すると、すぐさま隣のおじさんが、その本を手に取った。
私が熱心に検索をしているのを見て、彼も気になったのだろう
ひっきりなしに、自分の名前を調べていたと思われる。
私も気になり、隣にあった本を適当に手にして様子をうかがう。
すると私は次の瞬間
勝った。。。。
そう、彼は最初のページで目的の名前を見つけたのだ。
最初のページには800位くらいしか書かれていない。
つまり、私の名前は次のページにあるのだから私の勝利である。
なんとも虚しい争いを自分の中で完結して本屋から出ていった。
皆さんも、近くの本屋にもしこの本があれば
一度確かめてみてはいかがだろうか?

2003年03月02日

Design

風邪をこじらせて、このHome Pageを制作してから
すっかりDesignというモノにはまってしまった。
前々から好きではあったのだが
それに真剣に打ち込んだことは無かったのである。
素材の制作や配置、文字の選択、配色と考え出せばキリがない。
しかも、凝れば凝るほど限りなく深みにハマっていく。
最近は何となくソフトで色々なDesignを試したり
色々なDesignを見たりして過ごす時間が多い。
映画のロゴや、フライヤーなんかも勉強になって良い。
今後はどんどん自分でフライヤーなんかも作っていきたい。
このDesignは市販の教本みたいなモノが腐るほど出ている。
先日もその件で本屋に行ったのだが
一度入ると1時間、2時間は出てこない。
なんとも迷惑な客である。
しかし、本というやつは非常に高いため
おいそれと購入するわけにもいかないのである。
本屋という近所のDesign教室に通いつつ
家でその復習・予習をする。
なんと勤勉な生徒であろうか。
間の抜けた自画自賛をして、お開きとしたい。

2003年03月03日

カレンダー

今、私が座っている席の左に、カレンダーがある。
私の外見に似合わず、子犬のカレンダーだ。
色々な人がいると思うが、私はカレンダーを購入して
その月までは絶対に先を見ない。
なんか、一年分の楽しみが無くなってしまうからである。
だから毎月最後の方になると自分で次はどんなものか想像しつつ
めくっている。
しかし、このめくって次の月のカレンダーを見た時が一番のくせ者である。
そう、その先を見たくなるのだ。
なぜ、普段は平気なのにめくった時に見たくなるのであろうか。
一見あまり関連性が無いようにも思えるのだが。
また、間違えて二枚一緒にめくってしまった時などは
二ヶ月間落ち込むことになる。
自分で先を知りたくてめくるならまだ良いのだが
そのつもりがなくて、事故でめくれてしまった時の方が
ショックが大きい。
なんとも人間は面白い構造を持っている事か。
それとも、私が妙にこだわっているだけなのであろうか。
皆さんの小さなこだわりはどんなモノであろうか。
結構自分では気づかない方も、考えてみると
これはこれで良い暇つぶしになるかも知れない。

2003年03月04日

ピンポン

前々から知ってはいたのだが、今日初めて邦画「ピンポン」の
ポスターを街で見かけた。
私自身まだ映画を見たわけでもなく
評判で面白いという事を聞いていただけだった。
ポスターを見て、最初に思ったことは
ココリコも頑張ってるな。
である。
そう。主演が窪塚氏だとは知らずに
ココリコの田中氏だと思ったのである。
ポスターを見て、下の方に目をやった時に
キャストが書いてあり、そこで初めて気が付いたのである。
おそらく、映画の中では色々な角度で見るので
見間違えたりしないのであろうが
そのポスターの彼は明らかにココリコ田中であった。
うーむ。ポスターを制作した方々は
「これココリコの田中だよねー。」
「うんうん。ちょー似てるー。」
などと話していたに違いない。
それにしても素晴らしいカットである。
往年のビートルズを彷彿させる。
ところで、なぜ真面目君と呼ばれる種族の方々のイメージは
この「おかっぱ」いわゆる「坊ちゃんカット」なのであろうか。
是非、一番最初にこのカットをした人物に逢いたいものである。

2003年03月05日

ネコと車

突然だが、駐車場が変わった。
今まで止めていた所よりも、ずっと近い場所に
今までよりも安い駐車場が出来たからである。
しかし、変わったのはそれだけではない。
ネコである。
前の駐車場では、その隣にあるアパートに
大量のネコが住み着いていて
その周りを我が物顔で歩いていた。
そして、どうやら私の車を寝床に選んでしまったのである。
私は職業柄、夜中に帰ってくることが多い。
この季節、彼等は外では寒いのであろう。
私が帰ってきた途端に、私の車のボンネットで
「遅い!」と言わんばかりに、乗って寝てしまう。
まぁ、外見が可愛いだけに何も言えない。
夜に寝ていて、そのまま癖が付いてしまったのだろう。
そのおかげさまで、彼等は昼夜問わず
私の車にて、ごろ寝生活を営むようになったのである。
もちろん、そこら中を土足で歩いているので
車の上は彼等の足跡で一杯である。
私がたまたま昼に車を使おうとすると
「しょうがないから貸してやるか」
といった風貌で、ゆっくりと車を降りる。
うーん。何ともネコっぽい。
多少はお礼の代わりになついても良いモノなのだが。。。
しかし、駐車場をこの度変更した為
彼等はすっかりいなくなってしまった。
そのため、車は非常に綺麗なのだが
車の上で我が物顔で昼寝をしているネコを見られないのも
何とも寂しいモノである。
私はどちらかと言うと、犬好きなのであるが
ふと、ネコも良いかなと思った今日この頃であった。

2003年03月06日

シャンプー台

本日、髪を切ってきた。
Liveの近いと言うことで
しばらく伸び放題だったのをばっさりと。
しかし、あのシャンプー台というのは反則である。
あれを最初にやられると、精神的にも落ち着いてしまって
切ってもらっている途中に眠くなる。
私は本来、髪を切るという事に妙な不信感を抱いており
前日より、精神的に落ち着かない。
なので、シャンプー台でやっとのこと落ち着くわけであるから
それはそれで非常に有り難いことである。
ただ、それで眠ってしまうのは切っている方にとっても
非常にやり辛い話である。
切っている方はただでさえ料金を取って他人の髪を切るわけだから
その責任は重大で、そのプレッシャーもあるはずである。
そこに来て、切られる方が眠ってコックリなんて事になれば
「切れるかー!」
てな事になるはずである。
また、切られる方も切ってもらうのに
頭を動かしてはいけないという罪悪感に駆られ
なんとか起きていようと必死である。
あの眠い時に何もせず、起きているというのは地獄である。
自分で洗う時は大して良いモノではないのに
なぜ人にされると、あそこまで良いモノなのであろうか。
サービスといっても、あのシャンプー台は
散髪業の方々が自分で自分の首を絞めているような気もしないでもない。
次回に行く時は、前の日に10時間以上寝てから行くことにすると
心に誓った今日であった。

2003年03月07日

アメリカ

アメリカでホテルマンの仕事をしている親戚が帰ってきた。
もう十数年も逢っていなかった。
お互い変わっていて、久しぶりという感じであった。
なぜだか解らないが、違う土地で暮らしていると
やはりその土地の人の顔つきになっていた。
明らかにアジア、ヒスパニック系の顔で
日本人のそれとは大きく違った。
私もアメリカに勉強に行こうとしていたのだが
一昨年から二度ほど機会を逃し、非常に残念な思いをしていただけに
彼との対話は非常にためになったし、面白かった。
彼はN.Y.に住んでおり、あと二年くらいは向こうにいるらしい。
是非是非、一度勉強しに向こうへ行きたいものである。
ホテルマンというだけあって
彼は日本語、ドイツ語、フランス語、英語、スペイン語の
五ヶ国語を楽々と話す。
不意にかかってきた携帯電話でフランス語を話していた。
さすがに語学の壁を感じてしまい
まずは英語をやらねばならないと痛感してしまった。
日本にいたとしてもインターネットなどを通じて
アメリカのサイトの情報を自由自在に読めれば
これは音楽的に素晴らしいことである。
今更ながらに今夜は英語の勉強に励んでいる。

2003年03月08日

料金所

最近、明らかに変わったことがある。
それは高速道路の料金所のおじさんの態度である。
ハイウェイカードというプリペイドカードがあるのだが
今まで種類が三種類あって、一万円・三万円・五万円であった。
しかし、来年くらいには三万円と五万円のカードが使えなくなる事になった。
既に、カードの発売は一万円だけだそうだ。
で、このハイウェイカードの高額のカードが廃止される事が
決まったくらいから、料金所の雰囲気が変わったのである。
近年、ETCや年度末集中工事などで何かと賛否両論で
揉めていただけに、せめてもの改善という事なのであろうか。
それまでは、高速道路の料金所と言えば酷いもので
挨拶もなければ、挨拶しても何も答えない。
中には「通してやっているだけ有り難いと思え!」的な
態度を取る人間もいた。
それが一転して、最近はほぼ全ての料金所で
何も言わなくても、向こうから挨拶をしてくる。
どんなに無愛想でも必ず「どーもー」とか「有り難うございます」などの
言葉をこちらにかけてくるのである。
まぁ、普通のお店であればそれは当然の事で
むしろ挨拶もしないような店では客足が遠のいて当たり前である。
しかし高速道路となると、嫌でも通らなければならないため
少しずつ無愛想になり、やりたい放題になっていったのだろう。
中には気さくな人もいたが、圧倒的に無愛想な人間が多かった。
やっと、普通の企業と同じような姿勢になったと言うべきであろうか。
少々時間がかかってはしまったが、長い時間移動する私にとっては
気持ち良く料金所が通れるようになり
より安全運転もしやすいので、気分が良いことこの上ない。

2003年03月09日

500人達成

本日、このHome Pageをリニューアルして500人の方々が
訪れて頂くという記録を達成した。
前回のHome Pageでは考えられない事である。
それもこれも、ご贔屓にしてくださる皆様のおかげである。
非常に有り難い事で、感謝感謝である。
今後はHome PageのFavoritesのページの完成と
Music Testの種類を増やそうと考えている次第である。
このDiaryを見ている方々、もしリクエストがあれば
どんどんメールフォームからリクエストをして頂きたい。
今回のリニューアルで、メールフォームも非常に愉快なものと
なっているので、楽しめるかと思う。
これからも、このHome Pageの発展のため
尽力する決意を固めた本日であった。

2003年03月10日

今日は非常に充実した一日であった。
アメリカから帰ってきている親戚と
昼間っからずっと英語を教わってしまった。
N.Y.の話など、勉強になることこの上ない。

それと、もう一つ。
「ベーコンチィーズー、ダブールバァーガー」
この歌を皆さんは覚えているだろうか?
なんと、今年から御一緒させて頂いているVocalのKICOさんが
歌っているとの事である!
また、ななななんと、TVにまで出演しているそうな。
記憶の糸をたぐり寄せてみると、確かにいたようないないような。
他にも、フィニッシュコーワのCMでつのだ☆ひろ氏が
出演していたバージョンのバックコーラスは彼女だそうな。
なんとも驚きであると共に、偉い人と音楽をやっているんだなと
素直にミーハー根性が出てしまった。
私も早く多くの人が耳にしてくれるような機会を沢山持てるよう
精進したいと思った。
今日の夜は3/17のクロコダイルでのLiveのBANDのリハだったのだが
リハが終わって飲みながら話していると
やはり皆さん深く色々と考えていて
自分自身もっとしっかりしなければと考えてしまう。
やはり、少なからず自分に対しても甘い部分というのはあり
そんな所を修正しなければと反省してしまった。
とにかく、今日はホントに色々あって嬉しい一日であった。

2003年03月11日

電動キックスケーター

ついに我が家に電動キックスケーターなるものがやってきた。
ネットの懸賞に参加したら当たってしまったのである。
懸賞というモノは絶対に当たらないように出来ていて
おそらく会社の身内の人間に配りでもしているのだろうと
今までずーっと考えてきたが、その考えも変えねばならない事態となった。
早速乗ろうかと思ったが昼間はあまりに目立つので夜まで待つことにした。
夜の10時を回った頃になり、ついに試乗となった。
まぁ、多少なりとも楽になるかと考えていたがとんでもない。
結構なスピードで自動的に走るのである。
慣れるまで時間はかからなかったが、少々怖い。
特に下り坂は怖い。
おそらく、そこまでのスピードではないと思うのだが
ハンドルがチープなだけに体感速度は結構なモノである。
試しに歩いて6分くらいのレンタルビデオ屋に行ってみた。
快適である。
平らな道路なら非常に乗り心地が良い。
最初に軽く足で漕いでやれば、後はずっと何もしないでも進んでくれる。
つまり、一回スタートすれば電池が切れるまで走り続けるのである。
技術の進歩は素晴らしいモノである。
おそらく、これからも夜に人目に付かないように乗る事が
容易に予想されるが、気分転換には非常に良いモノである。
懸賞万歳。
やはりミーハー丸出しである。

2003年03月12日

タマちゃん

今、ちまたではタマちゃん捕獲騒動で揉めている。
アメリカの保護団体がタマちゃんを救いに来て
地元の「タマちゃんを見守る会」という団体や
警察などと問題になっているようである。
まぁ、あのような汚い川に住んでいては確かに心配の余地はある。
しかし、タマちゃんを見守る会には脱帽である。
なんとも、いつの間にそのような会が出来たのであろうか。
そもそも、最初はどうやって会員を集めるのか疑問である。
まさか、川沿いでタマちゃんを見ている人々に片っ端から
声をかけて、「タマちゃんを見守る会に入りませんか?」などと
言うのであろうか。微妙である。
一歩間違えると新興宗教の勧誘を勘違いされそうである。
また、会員は何人なのであろうか。会費は?会合は?
様々な疑問が浮かんでくる中、当人達が良ければ
それで良いのであろう。
個人的には八景のシーパラダイスに居着いて
最終的には思いっきり芸をしこまれるというシナリオを
密かに期待していたのだが、当の本人は
日ノ出町近辺の川でのんびりと人目を楽しんでいるようである。
さて、タマちゃん騒動。いつまで続くか。

2003年03月13日

3/13

今日は3月13日。
続けて書くと「313」となる。
なんと世間では今日の日を「サンドイッチの日」と名付けているらしい。
同じく3/3を「耳の日」と名付けているのを聞いたことがあるが
ひな祭りと重なって、大して重要視されず
非常に寒い呼び名になっていた。
さて、サンドイッチの日というからには
世間では色々なサービスが展開されているであろうと思い
近所を出歩いてみる事にした。
サンドイッチと言えばコンビニや、パン屋である。
まず某コンビニに入ってみたが
いつもと全く変わらず無愛想な店員がレジにいるだけであった。
では他のコンビニはと思い、幾つか回ってみたが全く変化はない。
なるほど、大型のチェーン展開しているコンビニでは
「サンドイッチの日」などと言う、どこの馬の骨がつけたとも解らぬ
日には振り回されるわけには行かないのであろう。
それではということで、個人経営のパン屋を回ってみた。
全く変化がない。
幾つか回っても同じである。
なんだこの日は。
ニュースで言うくらいだから、多少の変化があるかと思えば・・・。
非常に無駄な時間を過ごしてしまった。
来年はもう出歩く事はないだろう。

2003年03月14日

掲載

地域によっては多少の遅れもあると思うが
地域新聞「はまかぜ」に私がついに掲載された。
肩書きがなんともパンチが効いていて良い。
と自画自賛しても仕方がないが
とにかく嬉しいことである。
もし、見かけた人はBBSにでも書き込んで頂きたい。

さて話は変わるが、いよいよ3/17のLiveが近づいて来た。
本日、最終リハも無事終わり、あとは本番を待つのみである。
今回は少し目標を立てながら吹いているので
是非試しに聞きに来て頂きたいと思う。
最近刺激になる事が多く、どのような成果が出せるか楽しみである。
準備万端で望む所存なので、宜しくお願いしたい。

2003年03月15日

リロ&スティッチ

今日、ディズニーの映画「リロ&スティッチ」を見た。
話の内容やキャラクターのあまりの可愛さに引かれて見てしまった。
話の内容自体は非常に単純であるが、個人的にはこのような話は好きである。
しかし、時間が短い。
もう少し長く、詳しい描写で見たかった。
私の予想としてはこの映画は第二弾が出るような気がする。
というか第二弾に期待したいというのが本音である。
なんとなく好きなだけに、物足りない感があり
第二弾を是非是非制作して頂きたい所である。
しかし、ディズニーの映画というのは
なぜ良いのであろうか。
日本の宮崎駿夫大先生の作品とはまた違った良さがある。
まず映像としては申し分ない。
次にキャラクターデザインが非常に良い。
そして話の内容が心をくすぐるものである。
この三点が良い理由ではないだろうか。
話の内容自体は、たまに大したものでない作品もある。
しかし、題名や取り上げたテーマが心をくすぐるのである。
「どうせこんな話だろう」と解っていて、実際にその通りなのだが
気になる・・・・。
この一言に尽きる。
そう気になってしまうと、寝付きの悪い私としては
解っていても見なければならなくなってしまう。
そんなこんなでディズニーの制作陣の術中に見事にはまっているのだろう。
つくづく単純な自分に呆れたところでお開きとしよう。

2003年03月16日

経験と実力

最近凹み気味である。
今の私には経験が足りない。
今日、3/23のリハにて二本柳さんを見ていた。
彼は「アーティスト・ビレッジ」という音楽学校で講師をしている。
私より年上だし、この世界に入っての期間が長いので
当然と言えば当然だが、慣れている。
特に譜面に関しては相当強い。
私は今まで自分の個性とか表現力、リズム、音程などの
演奏の基礎的な事はやって来て
用意をしっかりすれば相当な自信を持っていた。
ただ、弱点が少々譜面に弱い。
もちろん、少し練習すれば相当難しいパッセージでも
楽に吹ける自信はある。
しかし、その少しの時間が無いケースもある。
彼はリハの進め方や指示の出し方。完璧である。
決して相手を傷つけない言い方で的確な表現をする。
そして自分の思う通りの方向にすんなりとまとめて行く。
本当に勉強になると共に、自分の経験の無さに愕然としてしまう。
まぁ、こんな事は今後も当たり前のようにあるだろう。
今までは、一人のPerformerとしてプレイをしてきたが
ここに来て、「必殺仕事人」にもなれる必要がある事を実感できた。
しっかし、本当に良い人である。
あのように、物腰を柔らかく、スムーズにBANDをディレクションされたら
どんな事でも協力して、最大限の力を出そうと思ってしまう。
まだまだ勉強することは多い。

2003年03月17日

Live!

本日のLiveに来てくださった方々。本当にどうも有り難う。
このBANDとしては一番の出来だったと思う。
クロコダイルのスタッフさんや対バンの方も非常にノリノリで
嬉しい限りであった。
ゲストの里村美和さんには素晴らしい演奏で盛り上げて頂き
勉強になると共に楽しかった。
反省点や課題はあるものの、自分自身の目標の80%はクリア出来たと思う。
確実に次につながる可能性を秘めたLiveであった。
そして、打ち上げは濃かった・・・。

2003年03月18日

葛西Session

今日は山本さんのお薦めDrumerの田伏勇作氏の自宅スタジオにて
セッションを行った。
メンバーは田伏勇作(Dr),山本敏夫(Gt),松本央(Bs),伊勢賢治(As)である。
私のオリジナルも織り交ぜて演奏させて頂き、面白い雰囲気であった。
しかし、やはり初顔合わせという訳ではないのだが
初めての演奏となると堅くなってしまうのであろうか。
心なしか皆さんしばらく堅かった。
田伏氏は私としては初めて出会ったジャンルの方で
非常にタイトなドラミングで魅了して頂いた。
今後も絡んで行ける可能性もありそうなので
期待を裏切らぬよう、日々精進と心に誓った今日であった。

2003年03月19日

ちびノリダー

今日まで私はLiveのMCなどで会場を盛り上げようと取って置いた話題があった。
皆さんご存じのカロリーメイトのCMの頑張れワカゾーの彼は
なんとちびノリダーなのである。
私個人としては非常に驚きであり、新鮮であった。
なので、お客さんもきっと素晴らしいリアクションをしてくれるだろうと
今日まで心にとめて置いたのである。
で、17日のLiveで上手くいけば使用できるかもしれないと思い
開演前にメンバーにその話をしてみたところ
なんと半数以上のメンバーが知っていたのである。
あまりのショックにしばし凹んでしまった。
そんな訳で、このHome Pageにて皆様に公開する次第となった訳である。
もし、この話題を見て嘘でも「え、そうなの!?」とい方がいたら
是非是非、BBSに書き込んで頂きたい。

2003年03月20日

ルパン三世

スカパーにてやっていたルパン三世の最終回を
ビデオに撮って置いたモノを見た。
ルパン三世の最後の方はなんと宮崎駿夫氏が監修している。
出来映えも素晴らしく、若かれし頃から宮崎ワールドが炸裂である。
シナリオからルパンの設定まで、彼独自のモノとなっていた。
近頃ジャパニメーションという言葉を良く耳にするが
なるほど、彼がその土台を作っていったのかもしれない。
彼の作品は今もどれを取っても素晴らしいモノばかり。
取り上げるテーマも夢に溢れるものや社会をばっさりと切るものまで
非常に多岐に渡り、斬新である。
また、映像も独特で一目で彼の作品だと分かる。
音楽にも同じことで、このオンリーワンの雰囲気が必要なのであろう。
彼も既に引退を表明しつつも頑張っている。
引退は非常に惜しまれるが、是非体を休め、第二の人生を歩んで頂きたい。

2003年03月21日

電動カー

ここのところ非常に立て込んでおり、暇がない。
暇がないのは良いことであるが、余裕がないのは良くない事である。
というわけで、今日も譜面起こしや弟子を見たりと急がしい状態である。
そんな中、私の現実逃避場所であるWebにて面白いモノを発見した。
電動カーである。
そう、電動カーは今やあまり珍しいモノでもない。
しかし実体を知る人はあまりいないだろう。
私が見たのは小さな電動カーで、完全に電気で動く。
しかしながら本当に小さくピザ屋のバイクを少々巨大化させただけで
車と言うより、ほとんどオバケ原付である。
車と言うからには、やはり屋根がある。
というよりもオーブンカー以外はある程度密閉され
雨をしのげないと車とは言えない。
最初は正面からの写真を見て、ホントに小さな車だと思っていたが
側面と後ろを見て笑ってしまった。
窓も、カバーもない。
そう、屋根はあるがこれでは雨はしのげない。
これじゃー原付とかわらん・・・。
この車は普通免許を持っていないと乗れないのだが
車検の必要はなく、車の扱いは基本的に原付と一緒である。
じゃー車って書くなよ・・・。
でも安ければ良いか。
で値段が・・・・・・100万弱!
誰が買うか!
軽自動車でさえ100万切ってるこのご時世に
環境のためとはいえ、誰がこんな大金を出すのだろう。
それなら、プリウスに代表されるハイブリッドカーの方が
断然便利で、経済的である。
しかし、斬新な新製品とは何故こうも無茶をしたがるのか。
誰か発売する前の段階で気付かなかったのであろうか・・・。
それとも自社の技術力を世間に誇示する為にやっているのであろうか。
だとしたら、こんなアホな製品を出す会社の技術力は信頼出来ない気が・・・。
せめて現在出回っている製品と同じか、それ以上のメリットが無ければ
この不況真っ直中にある世間の堅い財布を開ける事は出来ないだろう。
しかし、このように話のネタになるのだから
私としては感謝感謝である。

2003年03月22日

電子レンジ

我が家の電子レンジは実に音楽的である。
私は差し支えなければ、モノは最後の最後、動かなくなるまで
徹底的に使い倒すたちである。
調子が悪くなった時点で、次の用意はしておくが
動かなくなるまでは手を打つことはしない。
今、電子レンジ君がそうである。
最初は多少起動が悪いだけだったのだが、段々と酷くなっていった。
そして今では操作する私の方が16Beatでノリながら押さないと
起動してくれない。
押すという動作には変わりなく、おそらく周りが見ていたら
何やってんだあいつ・・・
という事に確実になるであろう。
しかし、普通に押すといったノリの悪い人間には
彼はどうも心を開かないらしい。
彼を動かす方法はこうである。
まず、操作する側が16Beatでノリを作る。
しかもただの16ではなく、黒人のようなハネがなければいけない。
そして、その16のウラウラで温めボタンを押さなければならない。
もしノリが悪かったりすると温めボタンを押しても動いてくれない。
また、少しズレるとターンテーブルは回るのだが
肝心の電波が出ないため、一向に温まらない。
日に日に彼が引退した時の退職金は貯まるものの
彼はまだまだ若いもんには負けられんと余裕綽々で張り切っている。
そんなMusician的な彼は、今年で25歳になった。

2003年03月23日

Live!

今日は渋谷クロコダイルにてJam氏のLiveであった。
課題が色々と見えはしたが、勢いのある良いLiveとなった。
お客さんのノリも後半になるにつれ、次第に良くなり
最後には大盛り上がりで幕を閉じる事が出来た。
私は運動のし過ぎで腰を壊してから、力仕事が苦手となり
本日の大荷物に手こずりそうな為、今日は初めてボーヤを導入した。
私の弟子なのだが、非常にしっかり仕事をしてくれて助かった。
やはり、一人アシスタントがいると、こうも楽なものかと
支えてくれる人間の有り難味を改めて理解できた一日であった。
次回呼んで頂いた時にはもっと良い仕事が出来るよう
私も精進あるのみである。

2003年03月24日

アカデミー賞

千と千尋がついにアカデミー賞を取った。
長編アニメ部門は昨年から設けられたのだが
昨年の今年で受賞とは素晴らしい。
やはり宮崎氏がジャパニメーションの先駆者となっているのは間違いない。
99年にも短編ドキュメンタリー賞を取得したが、やはりアカデミーと言えば
ある程度映画っぽいものの方が実感が湧く。
アイス・エイジやリロ&スティッチなどの強力なライバルをも
見事に打ち破ったその実力は本当に評価に値するものである。
これに刺激を受けて私も出来る限り飛躍したものである。

昨日のクロコダイルにて、PAの三浦氏にCDをお借りした。
そのうち、FavoritesのSongの中にレパートリーとして入ると思うが
非常に好きな曲が3バージョンも入っており
それがまた私の好きな南米系のテイストでのアレンジとなっている。
本当にこのCDを教えて頂いた三浦さんには感謝感謝である。
というわけで私のFavoriteなKeyの宮崎裕介氏のサイトよりパクリ。
今日のヘビーローテーション「Can't Take My Eyes Off Of You」

2003年03月25日

久々

今日は慶應義塾大学のオリエンテーションのBANDのヘルプで
日吉にてリハであった。
カルアというサークルで、参加するのは久しぶりだった。
メンバーもガラリと変わっていたが、良いBANDである。
いかにも仲間という感じがして、居心地が良い。
おそらく4月の3日から数日の間、慶應義塾大学日吉校舎にて
演奏しているので興味のある方は覗いてみてはいかがであろうか。
決定ではないが、クロスオーバー研究会というサークルにも
顔を出すので、是非いらして頂きたい。

2003年03月26日

意訳

よく外国の映画や商品、セリフなどを日本語に翻訳する時に
意訳する場合は多々ある。
今日、偶然に昔見たTVの話にになり、「特攻野郎Aチーム」の話題になった。
ベトナム戦争を生き残ったメンバー達が、様々なミッションで
果敢に悪に立ち向かうという、ストーリーである。
元々は映画だったのだが、好評のため30分モノのドラマ化されたという事である。
さて、その意訳とはこの「特攻野郎Aチーム」である。
実はこの作品のオリジナルの題名は「The A Team」である。
誰だ、、、特攻野郎ってつけたのは・・・。
意訳とは、その意味をある程度理解した上で
あえて、理解しやすいように日本語訳することではないのか!?
昔、フランクザッパというアーティストがいたが
彼の作品の邦題も凄すぎる。
原題が「Ship Arriving Too Late To Save A Drowning Witch」で
邦題が「ザッパの ○ △ □」である。
ふざけてる・・・・。
直訳すると「溺れる魔女を助けるのに間に合わなかった船」とでもなるはずである。
それをなんだ「ザッパの ○ △ □」って・・・。
彼の作品の横暴は他にもある。
原題が「The Man From Utopia」で
邦題が「ハエハエ・カカカ・ザッパッパ」である。
日本人をバカにしてるのか?
とでも言いたいが、おそらくこの邦題をつけているのは
日本のSonyの人間なのであろう。
ホントになめ切っている。
この「ハエハエ・カカカ・ザッパッパ」は
このアルバムのジャケットがハエ叩きを持った男の絵なのである。
だからって・・・。
とにかく、意訳というか違訳というか、、
このようなモノは他にも沢山あると思われる。
身近なモノで、もし見つけたらBBSにでも御一報頂きたい。

2003年03月27日

影響

私は影響されやすい。
というかされ過ぎである。
例えば、「ロボコップ」を見た後は姿勢が良くなるし
裁判系の映画を見れば口調がきつくなる。
他にもレーシング系のゲームをすると、カーブの時に体も横になるのである。
良くリハで変な口調や特別な言い回しをするメンバーがいると
自然とそれが移ってしまう。
また、尊敬したりすると、その人の雰囲気を何となく真似てしまう自分がいる。
ミーハーな自分としては何とも解りやすい性格である。
そして、今日も昼の裁判系の番組を見てしまい
口調が裁判調になっている私であった。

2003年03月28日

刺激

今日はアメリカに単身で勉強に行った
Slave of The Grooveの創立当初のメンバーである加藤久幸氏が
一時帰国したため、みんなで集まり恵比寿にて宴会となった。
やはり一年ちょっとの間で、一回りも二回りも成長しているのが
演奏を聴かずとも、見て取ることが出来た。
彼はアメリカに勉強しに行き、向こうから日本のDrums Magazineの
コンテストに応募し、見事グランプリを獲得したほどの
素晴らしい人物である。
彼が今住んでいるLAの話や、向こうでの体験談などを聞いて
非常に良い刺激となった。
私も4月末から一ヶ月近くNYに行く手はずとなっており
その心構えの準備をさせてもらったようなモノである。
久しぶりに逢って、バカな話から真面目な話まで
とても楽しい一時であった。
宮崎氏、杉山氏、山本氏、の三名をはじめ
彼の仲間が一同に集まった。
こんなにも慕われて、かつ音楽的に素晴らしい環境にいる彼は
本当に勉強になり、尊敬に値する人物だと思う。
これからも、お付き合いさせて頂くと共に
彼に負けないよう、日々努力あるのみと実感した本日であった。
本当に素晴らしい一時だった。
彼の体の無事と成功を祈るばかりである。

2003年03月29日

木蓮

初めて木蓮の花を見た。
というより、名前とビジュアルが一致していなかったのである。
真っ白で一見派手かなと思うのだが非常に気品がある。
実はすぐ近所に木蓮があったのを越してきて二年間見過ごしていたのである。
結構好きになってしまった。
日本人の曲で「木蓮の~」といった曲名が良く見られるのは
あの存在感あっての事なのだろう。
いわゆる「プチ感動」というやつであった。

2003年03月30日

アメリカ行き決定!

ついに念願のNY行きが決定した。
前々から決まってはいたのだが、航空券やら何やらを確実に取ってから
お知らせしようと思っていたのである。
4/23(Wed)に成田を発ち、5/19(Mon)に成田に帰ってくる手はずである。
今回は滞在費がナント無料。
前に書いた親戚のホテルマンの所にご厄介になるのである。
と言ってもそれなりのお礼は勿論するつもりである。
しかし、過去2回もアメリカに行きそびれた経験があり
三度目の正直と言うことで、今回は相当気合いが入っている。
NYのジュリアードと言わず、ボストンのバークリーも
一緒に見物してくるつもりである。
他にも、片っ端から芸術系の場所を回り、夜はLive三昧。
NYのLiveは3rdステージはセッションの所が多いらしい。
と言うことで、勿論Sax持参である。
向こうからもこのHome Pageの更新は可能なので
NYレポートを乞うご期待と言った感じである。

2003年03月31日

変な日本語

今日、外国人が日本語で買い物をしている風景を見かけた。
若い人で、どうやら東京のお土産を買っているようだった。
品物を選び、レジへ行って、お金を払い、商品を受け取る。
しかし、その受け取る時に彼は一言。
「カタジケナイ」
しかも、両手を合わせて言っているではないか。
誰だ、こんないい加減な日本語教えたの・・・。
おそらくThank Youの日本語を教えたのだろう。
本人は当たり前の様にやっているため、周りから見たら相当痛い。
はっきり言って人種差別とも取れなくはない。
日本に限ったことでは無いかも知れないが
なぜ、こうも変な言葉を最初に教えたがるのか?
しばらくすると、案内の日本人がやってきた。
普通のスポーツマン風のサラリーマンであった。
会話を聞いていてまた驚いた。
「ぶっちゃけ・・・・」
おい、そんな時事ネタまで教えたんか。
しかも妙なタイムラグが。
もう既に終わっているのに・・・。
とにかく、これを読んでいる方々。
もし、外国人に日本語を教える機会があったら
ちゃんと教えてあげましょう。
でも、気持ちが解らないでも・・・。