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IT アーカイブ

2003年02月27日

PHS

今現在、私が使用している携帯電話はPHSである。
携帯電話というと、Docomoやau、J-Phoneなどを指し
PHSは携帯電話とは、あまり言われない。
そう。PHSは迫害にあっているのだ。
昔は通話料が安いことから、他の会社と同等の位置にいたが
近年では他の携帯が通話料を値下げして
益々PHSの立場は薄くなってきている。
しかし、私は断固として言いたい。
「それでもPHSの方が安い!」
いや、こんな事を言いたいのではなくて
実はついにPHSにもブラウザ搭載の機種が春に出るのである。
そこの他の携帯を使っている諸君。
今、そんなの当たり前だよ・・・などと思ってはいけない。
PHSは、近年データ通信の分野で力を伸ばしていて
通話に関する分野での技術開発が遅れていたのである。
この分野の技術を一日千秋の思いで待ちこがれた私にとっては
これは大事件なのである。
この度、日本無線という非常に高度な携帯を作る事で有名な会社が
ついにPHS産業に参加したのである。
今度出るこのPHSはブラウザの他にもなんとUSB端子搭載。
と言うことは拡張性も大いに期待できる。
その上、自宅や会社のPCのメールも見れる上に、返信まで出来るのである。
なんと、良いことずくめではないか。
しかし、未だJavaアプリに対応していないのが気にくわない。
別にやりたい訳ではないが、どうも出遅れた感があって良くない。
と、PHSの良い所を言いたかったのか・・・
悪いところを言いたかったのか・・・
ごちゃまぜになってきた所で今日はお開きにする。
この文章を書いているのが既に日付が変わった6時だと言うことで
支離滅裂で、言いたい放題の文になった事を許して頂きたい。

2003年06月02日

ウイルス

カナダの某大学がコンピュータウイルスを作る授業をしているらしい。
それが今問題となっている。
確かにそのウイルスが流れたら非常に面倒なことになる。
おそらく非常に危険なウイルスを作るわけではないと思われる。
危険なウイルスはこれまでも例に幾つかあるが
それほど危険じゃないウイルスとは何か。
個人的にはタイピングした文章を片っ端から敬語にしてしまう
ウイルスなんかは非常に面白いと思われる。
ある意味素晴らしいプログラムである。
会社などに導入すれば、そのコンピュータからメールなどを打てば
絶対に先方に失礼になる事がない。
「まじで?じゃ、俺も行くよ」
こんな文が
「本当なのですか?もし本当なら私も行かせて頂きたいのですが」
となるわけである。
非常に楽しい。
逆にランダムに汚い言葉遣いになってしまう機能があっても面白い。
人に普通にメールを打っていて、いつの間にか一部だけ
乱暴な言葉になってしまうのである。
「昨日はどうもありがとう。楽しかったです。」

「昨日はどうもありがとうって感じ。すげーおもろかったです。」
という具合である。
しかもこのランダムに発動するのが良い。
普段はいつも通りなのでなかなか気づかない。
いつの間にか友達がいなくなっているという事態もありうる。
コンピュータが故障してどうにもならなくなるような事はないが
ある意味で危険なウイルスである。
こんなウイルスを見かけたら教えて欲しいものである。

2003年06月12日

Docomo 505

少し昔の記事を読んでいた。
Docomoの505という機種が今年の4月頃に発売されたらしいが
その発売に当たってのコメントである。
実はこの機種には初めて指紋によってセキュリティー制御する
装置が取り付けられているのである。
その装置を取り付けた夏野氏のコメントが理由と共に書かれていた。
「私は前に妻にメールを見られて酷い目にあったので」
って、そんな個人的な事で機能を増やすな・・・夏野・・・。
まぁ、確かにセキュリティーという面では
非常に進んだ技術だが、いかんせん動機が。。。
505を使っている諸君。
この事を肝に銘じておくように。

2003年06月16日

ルーポ

巨大ロボットPCというのがお目見えするらしい。
今はシルエットのみの掲載となっているが
非常にバカバカしくて良い。
何と体長が2メートル。
この住宅の縮小化が進む中、一体誰が買うのだろうか?
細かいスペックは未定との事だが
とりあえず普通のコンピュータのようである。
皆さんには、自分の家のパソコンが2メートルになったと
考えて頂ければ良いのではないだろうか。
しかも初回限定でなんと、「勇者の剣」がついてくる。
ちなみに165cmだそうである。。。
いらん・・・。
なんで私よりでかい付属物のついたパソコンを家に置かねばならんのだ。
別に特別に素晴らしく高速なCPUをもっているわけでもない。
でも、、、、買う奴がいるんだろうな・・・・。
身近でこれを購入した方がいたら是非教えて頂きたい。
詳しくはHome Pageをご覧あれ。
http://www.lupo.co.jp/

2003年06月24日

リハ & G5

Slaveの最終リハだった。
山越え谷越え、上手く行きそうな雰囲気である。
楽しみにして頂きたい。
しかし、リハが6時間に及んだ為、ちょいとガス欠気味である。
いつも通り、リハの最中から休憩時間の全てに渡り
例の二人のコンビが炸裂する。
個人的には是非ともLiveでこのコンビをフィーチャーした所であるが
難しいかもしれない。
もし、このコンビが見たい人は打ち上げに是非とも出席して頂きたい。
そして、、、、、、、
今日は素晴らしいニュースがある。
Apple社がついにMacintoshのG5を発表したのである。
発売は8月になるそうだ。
延期しない事を望む。
おそらく夏のボーナスを狙っての発売となったのだろう。
今回のMacintoshは素晴らしい。
なんと2GのDualである。
これはP4の3Gよりも圧倒的に速いらしい。
ついにMacintoshの逆襲である。
今までクロック数にモノを言わせて
インチキ商売をしていた某I社に一泡吹かせて頂きたい。
クロック数が多ければ速いってわけじゃないぞ!
取り乱してしまったが、とにかく嬉しい限りである。
しかも一年以内には3Gに到達させるとの宣言までしてくれた。
頑張れApple。

2003年07月06日

MacOSXその1

急な思いつきから、今現在雑用で使用しているMacintosh G3B&Wを
OSXに移行することにした。
と言うのも、迷惑メールが急増していて
OSXに付属のメールソフトを使用したいのが主な理由である。
私のMacintoshのCPUはG3の400なので
OSXには少々厳しい状況らしいと、雑誌に書いてあった。
とりあえず別のハードディスクに新規インストールしてみると
結構軽快に動くではないか。
これはと思い早速メインのハードディスクに
改めてインストールしてみた。
やはり軽快に動く。
OS9の時には動作が不安定だった外付けのハードディスクも
これまた快調に動いてくれる。
おそらくOSとの互換性の問題から来るのだろう。
明日はいよいよ環境移行に入る。
コンピュータは時間を食っていけない。
しかし、それ以上の利益をもたらしてくれるので
文句は言えないところである。

2003年07月07日

MacOSXその2

辛すぎる。。。
快適に動いてはくれているのだが、何せ環境移行がこれほどまでに大変とは
全く持って思わなかった。
まず、E-mailなどのアドレスの移行で一苦労した。
私の使っていたのはEudoraというメールソフトなのだが
このソフトはアドレス帳をエクスポート出来ないのである。
つまり、他のソフトにアドレス帳を移行できないのである。
とにかくありとあらゆるWebサイトを回ったところ
どうやらAppleがそれを見越してか、専用のスクリプトを用意していた。
おかげでなんとかアドレス帳の移行は成功した。
しかしながら、項目が微妙にずれているため、それを一つ一つ修正しなければならない。
200人以上のアドレスに手を加えなければ・・・。
次にメールデータの移行である。
これはAppleのソフトが既に対応済みで素早く移行できた。
そしてブラウザのブックマークの移行である。
これまた大変であった。
この度MicrosoftがMacの標準搭載ブラウザのシェアから手を引いた為
Macで一躍躍り出たのがSafariというブラウザである。
これがなかなか高機能なので、私は今まで使っていたNetscape7から乗り換えることにした。
しかし、、、、
ブックマークの移行が面倒だ。
どうやら最初に起動した時に手を加えなければならなかったのだが
そんな記載は全くなく、警告も何もなかった為、後の祭りとなった。
OSXは入り組んでいるため、そう簡単にシステムには手が出せない。
しかもSafariは今までのブラウザとは違ったフォーマットのブックマークである。
これもWebを探しに探した所、とある人が移行する為のソフトを作っていた。
なんとも神仏のような人がいたものである。
有難う。
そして、今度はハード面である。
もともとは私は速度の問題からSCSIが主流だったため
SCSIの規格のハードディスクも存在する。
それを使用する為のPCIボードのファームウェアをアップデートしてやる必要がある。
これがまた難があり、OS9の環境から出ないとアップデートできないというのだ。
せっかくXに変えたのに、、、、。
早速起動ディスクを変えてアップデートした。
しかし、この間に何度か再起動したのだが、どうやらOS9はXが入っている為に
少々不安定になっているらしく、何度かフリーズした。
データの消失が恐いのでその度にハードディスクを検査しなければならない。
ここで2時間弱は時間を取ってしまった。
何はともあれ、とにかくなんとか動きそうである。
明日から本格的にOSXの生活をしていく事となった。
未だ慣れないが、頑張らないとこの先が相当辛くなる。
もはや、OS9は過去のモノとなり、サードパーティの企業も
最近は見向きもしなくなってしまった。
Macをお使いのみなさん。
そろそろ乗り換えないと後々面倒な事に、、、、。

2003年07月10日

Palm

私はスケジュール管理をPalmというPDAを使用して行っている。
実はこれが4月に見事壊れてしまい、電池を換えてもウンともスンとも言わない。
やっと自分の周辺も落ち着いてきて、今後の予定を立てようと考えたのと
MacintoshをOSXに換えた事もあり、そろそろどうにかしようと考えた。
最近はどうやらSonyのCLIEが非常に人気が高い。
Macintoshとシンクさせるミッシングシンクというソフトもあり
どうやら取りあえず使えるようである。
しかしながら、相手はSonyである。
とてもじゃないがSonyには良い印象が全くない。
まず融通が利かないし、消費者の事は考えない。
目を引く機能を取り付けて、高い値段で売り払い
その後の他の会社との互換性は全く保証しないから
結局ユーザーは泣き寝入りすることになる。
私はVAIOなどのコンピューター関係の製品において
痛いほどこの手の譚を聞いている。
また、問い合わせでも非常に失礼な対応を受けた事があり微妙な所であった。
調べに調べてみるとCLIEの性能は確かにずば抜けている。
Windowsで使うという事を前提にすれば結構な機能が搭載されている。
ただ、私のメインはMacintoshなので、どうにも踏み出せない。
と、家で頭を抱えていると、ふと壊れた前のPDAが目に入った。
どうせなら中をみて、今後のために把握しておこう・・・。
と考えてしまった。
そう、私のガキっぽい精神がフル稼働してしまったのである。
早速、精密ドライバーを取りだし分解する。
ついでに故障の原因まで探ってやろうかと思ったが
やはりさっぱり分からなかった。
分かったのは開け方とケースの構造だけであった。
ガッカリしながらフタを閉めた。
一度触ったら、取りあえず電源を容れてみたくなるのが世の常である。
たまたま電池があったのでスイッチを入れてみると・・・・・・・。
・・・・・ピ!
をぉ、、、入ったではないか。
なんとこともあろうか直ってしまった。
素晴らしい。
これでSonyに屈服する事なく、今後の予定を管理できる。
神の手だ。
などと喜びながらPDAに新しくセットアップする事1時間。
セットアップの時間というのは、本来あまり好きではないのだが
なんとも幸せな一時であった。

2003年07月13日

XVL

Saxの生徒が面白いプラグインを教えてくれた。
XVLというのだが、ブラウザで3Dを動かせるのである。
実際に私にデモのファイルを送ってくれた。
これが非常に面白い。
以前、友人に3Dのソフトを使ったデモを見せてもらった事があるが
ファイルの大きさが非常に大きい。
まだまだインターネットなどで公開するのは先の話だろうと思っていたが
いよいよ現実味を増してきているのだろうか。
3Dを使ったWebSiteなどは私には
遠く手の及ばないところだと考えていたが
このようなプラグインが出てくる以上、もしかしたら多少なりとも
知識を入れておかなければいけないのかもしれない。
こういったモノは次々に出てくるので
気をつけないとすぐに取り残されてしまう。
なんとも大変な分野である。

2003年07月18日

フレッツADSLモア2

インターネットの回線を増強した。
この新しいADSLだと下りで最大24MBも出るらしい。
私は今までは下りが最大1.5MBのプランだったのだが
この新しいプランと150円しか違いがない。
だったらチェンジしなければ損である。
と言う事で申し込んでおいたら
今日の午前中に回線が増強されるという手紙が来たのである。
試してみると、確かに早くなっている。
しかしながら、スピードは2MBにも達していない。
今までも1.5MBのプランだが700KBくらいしか出ていなかった。
それが3倍近くに早くなったのだから、まあ良しとしたいが
本来ならば24MBも出るプランに申し込んでいるのだから
1/10のスピードしか出ていないのは、少々いただけない。
原因はNTTの基地局から距離があるからである。
それなら距離によって値段に差をつけてくれれば
それなりに納得がいくのだが。
しかし、150円でスピードがアップしているので
嬉しい事には代わりはない。
今度引っ越す時はNTTの基地局の近くに引っ越してやると
心に誓った一日であった。

2003年07月27日

チャット

このHome Pageはアメリカのとある会社のサーバ借りている。
いわゆるホスティングサービスというヤツである。
日本のホスティングサービスは高額な上に機能が貧弱。
この会社は日本の金額の6割くらいの料金なのである。
その為アメリカの会社を使用しているのである。
それが、昨日の深夜から今日の夜まで接続不能となった。
気付いたのは昨日の深夜で、昨晩アクセスしてくれた友人の話を聞くに
少々挙動に不具合があったとの事であった。
ちょうど契約更新の時期でもあり、契約は自動的に更新されるはずなのだが
何か問題でもあったのかと心配していた。
インターネットと自分が使用しているプロバイダのE-mailは
使用可能なので、出来る限り調べてみたが全く原因がわからない。
そこで24時間受け付けている、その会社のチャットのサービスに接続してみた。
しかし、待てども待てども接続される気配がない。
オペレーターがチャットに出るのを待て
という表示が出たまま20分以上待っていた。
出かける時間が来たので一度出かけて帰って来た。
そこでまたチャットに挑戦。
今度は接続出来た。
そう。アメリカの会社である以上はチャットも英語。
うぎゃーーーー。
必死に辞書と格闘しながら現在の状況を説明し
相手の反応を翻訳する。
これまた精神的に疲れる作業である。
ただ、電話よりは格段に良い。
電話だと発音が聞き取りづらい上に、喋った言葉が記録されない。
つまり、聞き取れなければ翻訳さえも出来ないのである。
また、話しているテンポというモノもある。
チャットならば時間がかかっても多少は問題ないが
電話での会話はそうはいかない。
どちらにせよ疲れる事には変わりない。
話を進めていくと、どうやら私のHome Pageを格納しているHDDが
故障したとの事で、現在復旧作業中と返答してきた。
一時間以内には復旧すると教えてくれたので待ったのだが
3時間待っても全く復旧しない。
仕方なくまたチャットで話すと、今度は15分から30分以内には
復旧する見込みとの事であった。
そして、ようやく復旧した。
私だけかもしれないが、コンピュータのトラブルは
異常に精神力を使う。
解決した時にはもう疲れ果てている事が多い。
しかし、英語のチャットは勉強になる。
ちょこちょこ話してみたいがそうもいかない。
残念である。

2003年07月30日

Macintosh Cube

三年前にApple社が発売したCubeというコンピュータが根強い人気を保っている。
今ではG5や時期OSのパンサーを発表、そしてiPodという
素晴らしいMP3プレーヤーの発売で
破竹の勢いのAppleだが、このCubeに関しては全く売れず
15万台を発売して生産中止となった。
それとは裏腹に、阪神や浦和レッズのような
しぶといファンを集め、今なお中古市場で爆発的な人気を誇っている。
確かに、Macintoshの中古ショップに行ってもCubeだけは
滅多にお目にかかれない。
三年前では考えられないほどに小さく、静かなコンピュータは
革命的ではあった。。。。
しかし、外装のアクリル板にヒビが入ったり
拡張性に乏しい事から、多くのユーザーの購買意欲が無くなった。
それでも、その熱烈なファンのパワーはもの凄い。
今となっては性能も他のMacintoshと比べれば明らかに落ちるのに
そのマシンに同スペックのモノの二倍近い料金を払い購入している。
また、その性能のアップグレードに至っては
新しいMacintoshを購入した方が安くなる場合もあるくらいである。

阪神・浦和レッズ・Cube
何か強いつながりを感じる。

2003年08月05日

スパムメール

私のメールアドレスには毎日もの凄い量のスパムメールが来る。
その数は一日平均60通である。
これもリニューアル前のHomePageにてメールアドレスを公開していたのが
大きな原因と思われる。
ここまで来ると、もう怖いものは無くなりBBSなどにも
メールアドレスを堂々と書き込むことが可能である。
と言ってもドメインを取ってから、新しいアドレスに乗り換えたため
書き込みなどでWebに公開しているのは転送用の偽アドレスである。
しかしながらメールボックスにスパムが入って来る事実は変わらない。
未だ以前のアドレスは破棄していないからである。
OSをMacOSXに切り替えてから付属のメールソフトである「Mail」に乗り換えて
今日までスパムフィルターのトレーニングを行ってきた。
今のところ完璧にスパムメールをカットしてくれる。
しかも、このソフトの良いところはスパムメールをそのまま
送信元アドレスに送り返してくれる。
つまり、送信者は私のアドレスが実際には存在しないアドレスとして
宛先不明で送ったメールが送り返されてくるのである。
この機能が非常に助かる。
これでスパムが少しでも減ってくれれば嬉しいものである。
皆さんもスパムに困っている場合は是非Macに乗り換えて
この革命的なソフトを試していただきたい。
お薦めである。

2003年08月10日

CPU

探しに探していた米PowerLogix社のMacintoshG3の
CPUカードが見つかった。
滋賀県にあるMacintoshの専門店のWebSiteにて発見した。
この製品はG3の800のスピードを手持ちのMacで発揮できる
非常に有り難い品である。
これまでに二度ほど日本の代理店によって輸入されたが
その時はOSXに私が乗り換えていなかった為
購入を検討していなかった。
しかしOSXに乗り換えて、問題なく動いてはいるのだが
段々と欲が出てきて、OSXで色々とやりたい事が出てきた。
その為には少々CPUパワーが足りないのである。
と、この決断をした時には超人気商品である為
どこのお店も購入は不可能であった。
諦めつつも地方のMacintosh専門店のWebSiteを回っていたところ
ついに発見する事が出来たのである。
注文の電話をかけてみると、明日には届くとの事であった。
明日は取り付けと動作確認などなどで非常に面白そうである。

2003年08月11日

成功、そして。。。

時間指定のとおりに宅急便で昨日のCPUが届いた。
早速コンピュータを落としてCPUを置換してみる。
こういう場面ではいつも何かしらのトラブルに見舞われるので
非常に警戒していたが、何事もなく一発で完了。
使用感がガラッと変わったのが解る。
やはり速いって素晴らしい。
コンピュータは速いモノに限る。
自分ではそんなにストレスなく使用していたのだが
実際にPowerを上げてみると、もう元の世界には戻れない。
おそらく今までの使用感は、自分がストレスを感じないギリギリの
ラインだったのであろう。
その為、比べるモノが無い環境ではストレスにならなかったのである。
G4も所有しているが、未だ音楽環境をOSXに移行するには至っていない。
今現在OSXを使用しているのはこのG3 B&Wだけである。
このところ著しく身の回りの機材環境が変化している。
PowerMac7300/180とその周辺機器は既に人に売却して
DTMでも余り必要としない機材も売却してしまった。
環境が安定し次第、HomePage上の情報は更新するつもりである。
とにかく、問題なく動いてくれた事には非常に感謝感激であった。
しかし、やはり落とし穴が待っていたのである。
7300の時から使用していたSCSI接続のHDD(4.3GB)が
完全に昇天してしまったのである。
普段はこのG3 B&Wは滅多に電源を落とさない。
再起動のときはHDDには電源が供給されたままなので
HDDとしては実質電源が入ったままの状態なのである。
もう2年以上も電源は落としたことが無かった。
その為か、久しぶりに電源を落とした後で
再び起動し、しばらくすると何も反応しなくなったのである。
おそらく寿命だったのだろう。
かれこれ6年以上も連続使用していたHDDである。
この辺が潮時とでも言ったところか。
お疲れ様である。
幸いたいしたデータは無く、BackUpなどで
どうにか復旧可能なので問題は無かった。

しかし、どうして私の場合必ず落とし穴があるのだろうか・・・。
他人の手伝いをする時には起きないのに自分の時だけ・・・。

2003年08月12日

リモートコントロール

とある試みをしてみた。
自宅のコンピューターを外から
リモートコントロールしてしまおうと言うものである。
早速ソフトをインストールしてチェックしてみる。
素晴らしい。
予想以上に上手くいった。
これで出先から自分の家のコンピューターを操作できる。
つまり自宅にいないのに、自宅のシーケンスソフトで
曲を作成したり、詞を書いたり、メールを送受信したり
HomePageを更新したり出来るのである。
なんとも便利な世の中になったものである。
気分が良い。

ただ、しばらく使い道はないだろう。。。

2003年08月22日

MS Blaster

最近出回っているウイルスであるが
私のところのWindowsにもしっかり感染していた。
今回は症状が酷いものではなく、ただ勝手にシャットダウンするだけの
子供染みた機能のウイルスである。
駆除も簡単に出来た。
MicrosoftにてUpdateプログラムを実行して
その後でNortonにて駆除を行うだけである。
実は、私はウイルスに感染したのは初めてなのである。
もうコンピュータに関係してから8年になるが
一度も感染した事はなかった。
主にMacしか使っていない事もあるが
不思議なものである。
まだ感染していない人も、OSのUpdateだけは
確実に行っておくことを強くお薦めする。

2003年08月30日

MS Blasterの作者

MS Blasterの作者は18歳だそうな。
最近は若年層にも、優秀なプログラマーが育ってきているので
何とも言えないが、個人的には若い印象を受けた。
大々的に広まりはしたが、感染したコンピュータの実害は
さほどではないのが救いであった。
ここまでのウイルスを作って、流してしまった彼は凄い気がする。
決して褒めているわけではないが
悪い方向に進んでしまったにせよ努力したんだろうな。
ウイルスを作る授業をする大学もあるくらいで
もうウイルスというものに無関心ではいられなくなってしまった。
Home Pageを見ても感染するし、LANでネットワークを組んでも感染する。
E-mailなどは当然である。
いやはやシマンテックを始め、ウイルス駆除ソフト会社は
さぞかし儲かっているだろう。
実はここまでは伏線である。
結局のところ、何が言いたいのかというと
「Windowsだとウイルスに感染しますよ。
皆さんでMacintoshに乗り換えてください。」
と言いたいのである。
そろそろビル・ゲイツに冷や汗をかかせてやりたいものです。
がんばれApple。

2003年09月08日

Cool

Appleがアメリカで一番Coolで刺激的な企業のトップとなった。
アメリカのリサーチではApple社は
いつも上位に入ってくる五大ブランドの一つだと述べている。
iPodやiTunes、G5といった常に斬新的な商品を
発表し続けた一つの結果といったところだろう。
見たかWindowsめ。
万歳三唱。
万歳!ばんざい!バンザイ!

2003年09月18日

サーバストップ

今年に入って2回目のサーバストップである。
今年というよりも、契約してから2回目でもある。
1年間に2回もストップとなると、いよいよ具合が悪いと思っていたが
原因は不可抗力的なものであった。
前回は会社側のハードトラブルによるものだったが
今回は会社の近くのビルが火災を起こした為
その周辺の電気のケーブルを焼いてしまっていたのである。
つまり会社側は何にも悪くないのである。
時間は木曜の明け方から夜にかけて丸一日であった。
アクセスできなかった方々。申し訳ない。
しかしながら、やっとこの会社とのやりとりに慣れてきた。
サポートの感じや専門用語にも慣れてきて一安心である。
でもサポートはやはり日本の方が感じが良い。
早く日本でも安価で多機能なホスティングサービスが始まることを
願うばかりである。

2003年09月22日

Macintosh不調

一昨日の深夜より、Macintoshの調子がおかしい。
今現在はWindowsとPowerBookにて場をつないでいる。
調子がおかしいのはPowerMacG3B&Wである。
Back Upはとってあるのでデータの損傷は無いが
システムが入っている重要なハードディスクかおかしいのである。
昨日より必死の作業をしているが、どうにもならないため
ついにハードディスクの完全初期化を試みている。
この手の作業は時間がかかるので
今も横でカタカタと音を立てて頑張っている。
どうなることやら。
というわけで、数日の間E-mailを見る事が出来なくなっている。
もし、私にコンタクトを取ろうとしている方がいたら
是非とも携帯のアドレスに連絡を頂きたい。

2003年09月23日

修復完了

やっとMacintoshの状態がほぼ元に戻った。
予想通りシステムの入っているハードディスクが
相当損傷しており、複数のソフトを使用して完全に初期化して
その上から全く新しいOSを入れて、設定やその他のモノを
再び元に戻して、設定し直すという莫大な時間がかかる作業を
何とか乗り越え、普段使用するには全く問題ない状態に修復した。
マメにバックアップを取っていたのが幸いして
データの損失は奇跡的にゼロであった。
これは私のコンピュータ生活で初の快挙である。
それと、注文していたWindowsが届いた。
最近はスペックにこだわらなければ、安価で相当なモノが手に入る。
今回の機種もある会社で私がBTOで購入したモノだが
非常に安いモノであった。
Windowsの良いところはメーカーが多いため
価格競争で非常に安いところだろうか。
Macintoshでは考えられない値段である。
Macintoshの中古よりもずっと安い。
早速XPを入れて起動してみると、すこぶる快調なのである。
実は前に所有していたWindowsはある日突然に昇天してしまい
どうにもならない状態で部品を取って破棄してしまい
その後Windowsは持っていなかったのである。
これでWindowsにしかないソフトとMacintoshしかないソフトを
効率的に使用して作業に望める。
時間と機会があればWindowsのDTMにも手を出そうかとも考え中である。
ともあれ疲れに疲れたが、すがすがしい気分である。

2003年09月29日

アップルのロゴマーク

アップルコンピュータがロゴマークを変更するかもしれない。
どうやらこの話題は賛否両論で、話題を呼んでいる。
個人的には賛成。
というのも、別に前のデザインが記憶から消滅するわけでもないし
新しいモノと比較すると色が変わっただけだからである。
新しいデザインはシルバーのメタリック調になっている。
PowerMacやPowerBookに代表される、ここ数年のアップルの
基調となっている色である。
実は私はこのメタリックシルバーというのが大好きで
このWebSiteもそれを基調とするように心がけて作ったのである。
作った時は別にアップルを意識する事もなく
自然な成り行きで制作した。
やはりアップル社と私は深い縁があるのだろう。
いや、ある。
はず。。。
ないかも。。。
Macintosh万歳。

2003年10月02日

住基ネット

長野県が実施した住基ネットへの侵入実験で
見事、侵入に成功した。
私としては、もう可笑しい事この上ない。
この住基の話が出た時点で、必ず侵入されて問題になると思っていた。
というよりも、インターネットに接続していて安全という事があるわけがない。
物理的に接続されていれば、侵入は可能と考えるのが今や常識である。
いやはや情けない。
私は住基に興味もなければ、登録したいとも思わない。
というより、この企画が間違いである。
どうもお役所の考える事には理解しかねるものである。
完璧な防護策があれば、既にウイルスなどというモノも
出回る理由がないので、この話題はしばらくは揺れそうである。
また、世間では秋の交通安全ノルマ達成週間が実施されている。
もともと、違反をするのがいけないのだが
警官が違反取り締まりのノルマを達成するために動くというのも
どうにも安い保険会社の営業の様で滑稽である。
ここまで書くのは、以前に捕まったことがあるからである。(笑)
ちょっと社会批判もたまには良いかと思って書いてみた。

2003年10月17日

Windows版iTunes

AppleがWindows版のiTunesを無償で配布すると発表した。
これにより、iPodの売り上げも飛躍的に伸びるのではないかと
期待されるものである。
Macintoshに思い切り偏ってはいるが、私はWindowsとの両刀使いである。
今現在Windowsの楽曲管理ソフトを見渡してみても
融通の効き方や、その他の様々な機能、デザインを総合してみても
iTunesに対抗する勢力が見あたらない。
一つ一つを取れば、多少はあるのだが結局のところ
ユーザとしては一つのソフトで事が済めば、これに越したことはない。
しかもそれが無償となればなおさらである。
これを機会にWindowsのユーザの皆さんも
iPodなどを購入して活用してみてはいかがだろうか。

2003年10月25日

iPodの行方

米Apple社が幾つかの企業と協調して
iPodのPDA化を進めているとの事である。
前々から私もそうならないかと思っていたので
これは非常に嬉しいニュースである。
現時点で1GB以上のメモリ容量を搭載しているPDAは
一つもないのである。
また、コンパクトフラッシュなどを使用して
外部メディアに頼ったとしても
iPodの価格を大きく上回ってしまう。
現在でもiPodには簡易的なスケジュール機能や時計、アドレス帳
ゲーム、そして本来の音楽再生機能が備わっている。
これだけでもPDAに相当近いモノになっている。
このままPDAの域を超え、超小型モバイルコンピュータに
進化する日も近いと思われる。

2003年10月28日

IP電話

NTTがIP電話から携帯電話への通話料金を3分57円で
通話できるサービスを11月5日より開始する。
しかしながら、インターネットでこれだけ定額制が
定着しているのにもかかわらず、一般電話や
携帯などの通話料金の定額制度が現れる気配がないのは
どういうことなのだろうか。
おそらく、殿様事業のNTTとdocomoが利益の為だけに
裏工作していそうな気配が非常に濃い。
IP電話に引き続き、最近はIP携帯電話というのも
ゆっくりと進化を遂げつつある。
こちらも非常に期待したいモノである。
今の生活から考えれば、電話は一人に一つというのが普通である。
そうなれば、一般家庭に一台ある通常の電話は必要ない。
しかしながら、通常の電話の通話料金が安いという理由だけで
自宅に電話を持っている人も、非常に多いと思われる。
とにかく一日も早い通信業界の改革を願って止まない。

2003年10月29日

MacOSX Panther

既に数日前の事になるが、Apple社の新しいOSの
MacOSX Pantherが発売された。
私はこういう新製品はすぐに試したいと思う方なのだが
実際には少しタイムラグを空けてから使用する事にしている。
いかにひいきしているApple社と言えど、プログラムというものは
基本的に最初は大なり小なりBugが幾つか見つかるもので
それは個人個人の環境によって現れる場合もあり
ある種のマシン全てに現れる場合もある。
特にOSのメジャーバージョンアップとなれば
各アプリケーションとの連携や、CPUとの相性など
さまざまな障壁が行く手を阻むものである。
その為、新しい物好きなコンピュータ愛好家に毒見をさせて
彼らの反応を十分に観察してから
自分も試すことにしている。
既に幾つかの特徴が現れており
G3などの処理能力の遅いマシンほど、Pantherの恩恵を受けやすい。
というのも、前のバージョンと比べて
非常に軽快に動作するのである。
それに引き換え、G5などのマシンでは逆に処理能力が劣る場合もある。
つまり、個々の使い方によってはバージョンアップを
行わない方が良い場合もあるということである。
とはいえ、今回のOSには素晴らしい新機能が満載であり
いくら多少処理能力が落ちるといっても
もの凄いストレスに感じるわけではないからである。
Windowsとの連携やメールソフトのスピードアップ
コンピュータから直接FAXが送受信できる機能など
素晴らしい進化を遂げている。
私も、周りの状況を見ながらバージョンアップする予定なので
その時は、この場を借りて発表したいと思う。

2003年10月30日

反Apple社

これまで私は熱烈なApple社の支持者として
ここでのコメントを書いてきたが
今回は全く逆の立場でこのコメントを書くことにしよう。
実は今までのMacOSXにおいて20近くのセキュリティーホールなどの
欠陥が発見された。
しかしながら、Apple社はこの問題に対するパッチを
発表しない方針らしい。
なぜなら、新しいOSであるPantherならば
これらの問題は解決されているからである。
あの悪質なMicrosoft社でさえ、OSの問題に対するパッチは
すぐに配布される。
以前より、私はApple社に対して幾つかの不満を持っている。
確かに製品の斬新さやユーザのニーズに応えた製品を
発表し続けている。
しかしながら、その反面で保障などのサポートや
新製品を出した後の、旧製品への対応など
とにかく最低のものである。
つまり、Apple社は新しい機能を使いたかったり
保証期間の切れた製品が故障した場合は
最新の機器を購入しなさい、と公言しているようなものなのである。
新商品が出た場合、普通は旧商品でも実現可能な機能を
あえてアップデートせずに、強制的に新製品への移行を進める。
また、保証期間に関してはもっと酷い。
Appleの保証期間はとにかく短い。
普通ならば最低でも1年間は保証期間を取るものだが
Appleは短いとたった3ヶ月しか保証してくれない。
保証期間が短いだけなら、まだましなのだが
保証期間が切れた製品が何らかの原因で故障し
その原因が解らない事態に陥った時に
Appleのサポートセンターに電話をかけると
保証期間が切れている製品の故障部分を
限定する調査をする方法をユーザに教えるのに
5000円という大金を取るのである。
ユーザとしてはハードの故障なのか
ソフトの故障なのか全く解らないのである。
もしソフト的な部分の故障ならば
Apple社に修理を出す必要はない。
また、ハード的な故障の場合は
どこが壊れているか限定しなければ
Appleに修理を出しても故障していないと言われて
そのまま帰ってくる。
最悪の場合は他の故障していない部分を交換されて
帰ってきてしまう場合もある。
これでは余りにユーザを馬鹿にしすぎている。
この酷いサポートは日本ではまだましな方である。
それはオペレータも日本人だからである。
こちらが多少強い態度で交渉すると
少々の融通が利く場合があるのからである。
しかし、これがアメリカなど国ならば
きっぱりと「No!」と言われて、電話を叩ききられてしまう。
とにかく、いつまでもこの酷い態度を取っていれば
いずれはユーザからの批判が出るだろう。
今回のOSの問題に関しては既にユーザから
多くの批判の声が挙がっている。
Apple社の製品は一度使うと、根強いファンになる可能性が高く
一度製品を購入させてしまえば
その後に離れることはあまりない。
「釣った魚に餌はやらない」酷いサポートはいつまで続くのだろうか。

でも、Apple社の製品は非常に面白く興味深いモノであるのに
全く変わりはない。
Microsoftの的外れな製品と比べれば一目瞭然である。
私はこれからもAppleを支援するだろう。
一日も早く良い会社になるように祈るばかりである。

2003年11月01日

ガムタバコ&Apple反転

ガムタバコなるものが試験発売されて問題視されている。
先月中旬から神奈川県内で試験販売されているこの製品は
形はガムだが、商品としてはニコチンを含む立派なタバコである。
このガムという形で販売されているため、医療・教育関連の
関係者は容易にタバコへの導入口となり得るため問題視しているのである。
個人的にはこれでタバコを吸う人が、代わりにこのガムタバコを使用してくれれば
なんとも有り難い事なので微妙な立場である。
デメリットとして、これを導入口にしてタバコを始める人が出てきてしまう
可能性があり得るという事である。
あくまで私個人の考えだが、未成年のタバコや酒はどうでも良いと考える。
はっきりと体に良くないものだと教育を施せば、あとは人の自由である。
その結果、その人がどうなっても知ったことではない。
タバコや酒が原因で病院などに通う人には保険が適応されないなどの
措置を施せば、まさに自業自得である。

それと、Appleが従来のOSのセキュリティーの脆弱性を修正する
パッチを近いうちに発表すると公言した。
さすがに、とてつもない量の抗議の電話、E-mailが届き
対応せざるを得なくなったのだろう。
発表の文章には、いかにもAppleはこの様な対応は基本的に
迅速に行ってきて、今後も従来のOSに関しての修正は
行っていく方針を打ち出しているような事を言っているが
ならば最初からすぐに、この発表をすれば良いのである。
ユーザの反発を買ったから会社の方針を変えるようでは
非常に情けない限りである。
しかしながらAppleが良い方向に方針を修正したのは
素晴らしい事である。
今後のAppleに期待したい。

2003年11月02日

病院のIT環境

病院に入院する時に、決定的に欠けているモノが一つある。
それはITの環境である。
病院という特殊な環境から、自分でノートパソコンを持ち込む事は出来ても
それを通信カードなどで携帯を使用してインターネットに
接続するというような事は不可能である。
今現在、ある程度大きな病院でIT環境が全く皆無の病院は
なんと6割以上になるという。
身近なところでは、ここまでE-mailが発達している世の中で
病院という場所はE-mailが全く使えない。
入院患者が使用できる環境が無い場合は
自分に来ているE-mailさえもチェックする事が出来ないのである。
また、少々重い病気や気になる病気を患っている場合は
その病気に関して、インターネットを使用して調べる事も出来ない。
世間ではマンガ喫茶やインターネットカフェが
色々な場所に設置されて、どこでもインターネットが使用できる。
それなのに病院という環境の中では圧倒的にその対応が遅れているのである。
この事実を考えると、私の場合は意識不明にならない限り
入院は考えられない・・・。
大病を患わない事を願うばかりである。

2003年11月03日

ゆれる携帯事情

私は高校の時からDDIのPHSを使用している。
途中で当時のIDOと両方使用していた時期もあったが
解約はせずに、そのまま今に至る。
今までもずっとPHSの音質の良さや
出先でのノートパソコンでの通信機器としては
圧倒的に携帯電話より質がよく、今もそれは変わらない。
しかし、、、、
最近非常に迷っている。
というのも、新機種が全く出ないのである。
ついこの間、久々に出した新機種でやっと30万画素の
カメラ付きが達成された。
他にも、PHSの場合は充電が切れたらそれでお終いである。
携帯ならばコンビニなどで急速充電のサービスを受けたり
緊急時用のバッテリーを使用することができる。
しかしPHSにはこれらの周辺機器が全く皆無である。
確かに通信速度は速く、音質も良いのだが
これ以上時代の波に遅れている自分が嫌になり始めた。
携帯でWebSiteが見れるのは当たり前になっているが
PHSでは今年の4月にその機種が出ただけである。
一度その機種が出れば、それ以降の機種には当たり前のように
WebSiteを見る機能が付いているかと思えば
この間出た新機種にはそれが付いていない。
それがないと不便かと言えばNOであるが
それがあれば便利かと言えばYESである。
というわけで、今現在はVodafoneに心惹かれている。
値段も最近は携帯も安価になり、今と1000円も変わらない。
あ~、心揺れる。。。
それぞれの携帯会社を使用している皆さんは
メリット、デメリットをBBSに書き込もう。

2003年11月06日

Microsoft Office2003

MicrosoftのOffice2003に早くも不具合が見つかった。
今回の不具合は非常に情けないものである。
旧バージョンとの互換性が一部取れない上に
場合によってはデータの一部が欠けてしまうというものである。
基本的にこのような新しいソフトは
初期不良が付き物なので、多少のことは仕方がない。
ただ、このMicrosoftの不具合の間抜けな所は
旧バージョン、それも一つ前のバージョンとの互換性さえも
取れていないということである。
これは商品を出荷する際の怠慢としか言いようがない。
せめて一つ前のバージョンとの互換性くらいは
しっかりとチェックしてから発表してもらいたいものである。

2003年11月08日

au

数日前に携帯に乗り換えるならVodafoneに
今のところ心ひかれている事を書いたが
今度はauに心が傾いている。
というのも、前回はヨドバシカメラにて説明を受けたのだが
今回はビックカメラで説明を受けたのである。
この手の大手量販店は会社ごとに、一押しの会社が違うようで
携帯電話でお薦めの会社はどこ?
と聞いた時の答えが非常にまちまちである。
そのため、今回のビックカメラではauを薦めて頂いた。
傾いた理由としては、ある程度使っていった時に
一番割引率が高いのはauなのだそうだ。
また、Vodafoneの通話料繰り越しは月々の通話料が
大きく変動する人には向いていて
一見良いサービスのように思えるが
実際にサービスを受けてみると、そこまで嬉しいモノではないらしい。
他にも、auには独自のサービスでEZナビウォークがある。
これはカーナビと同じ機能で、知らない場所に行く事が多い私としては
非常に魅力的な機能である。
また通話料もVodafoneが1分換算なのに対して
auは30秒換算なので、例えば1分1秒話した時は
auの方が安い事になる。
これを考慮すると、通話料はVodafoneの方が若干安いが
一回の通話時間が短く、通話回数が多い私としては
実質auの方が通話料が安くなるのである。
こんな話を聞いているうちに、すっかり乗り換え気分になってしまい
今年の終わりか、来年の頭には、思い切って乗り換えてしまおうかと
思っている始末である。
あぁ、デジタルミーハー人間なり。。。

2003年11月12日

au失態

携帯電話の乗り換えでauを検討していた矢先に
auが割引をせずにユーザから多く料金を請求してしまった。
システムを変更した時の誤作動らしいが
すぐに対応しているということである。
もうすぐCDMAwinが開始されるだけに心配であるが
頑張ってほしいものである。
私の心は、ほぼ完全にauに決まっており
あとは年末年始の新機種の情報をみて
乗り換えることにしている。

2003年11月13日

Vodafoneも失態

昨日auの失態をお話したが、Vodafoneがそれに続き
ドメイン移行時に失敗をしたらしい。
というのも、携帯のメールアドレスが旧J-Phoneから
新しくVodafoneに強制的に変更された時に
Vodafoneからパソコンなどに送ったメールを
返信するとあて先不明で返って来てしまうというものである。
この現象を体験した人も、体験していない人もいると思うが
システムの誤作動らしく、治ってきてはいるらしいが
今も不調は続いているらしい。
こう考えると、どこの携帯会社も多かれ少なかれ
色々な失敗があるようである。

2003年11月16日

道に迷う。

とある場所に行くのに道に迷ってしまった。
二箇所行く用事があり、その両方で迷ってしまった。
というわけで、本日auに変更する事を決めた。
もう絶対替える。
Saxのにしやん氏もauがお薦めと話しており
道に迷い、今日ほどauにしておけば良かったと思う日はなかった。
今月中にはおそらく変更しているだろう。
ただ、出来る限り良い番号を選びたいので
それによっては多少遅れるかもしれない。
また、auにしても私の携帯のメールアドレスが
@以降がonbrace.netで登録していただいている方は
そのメールアドレスは変更しないので
今まで通り、そこに送っていただければ
自動的に新しい携帯に送信されるのでご心配なく。

2003年11月17日

スーパーコンピュータ

AppleのG5で構築されたスーパーコンピュータが
ついにスーパーコンピュータ番付にランクインした。
それも、堂々の3位である。
どこぞの、クロック数だけが速くて性能が最悪のCPUとは理由が違う。
今後も期待である。

2003年11月19日

サッカー&ADSL

サッカーの日本対カメルーン戦は
0-0で引き分けとなった。
守備の面では今までよりも少し安心して観戦できるが
攻撃面ではまだまだ決定打に欠けるようである。
どうもサッカー強国の、精細さとパワフルさが欠けている。
日本バレーのように頑張ってもらいたいものである。

また、NTT東日本がフレッツADSLの新たなプランを申請した。
今度は下りで最大40Mbpsというスピードで素晴しいものだが
結局、基地局から遠い私にとっては少々早くなる程度に
とどまる事となるだろう。
しかしながら、周波数帯が変わっているので
場合によっては結構スピードが出るようになるかもしれない。
ショックを受けないためにも、あまり期待をせずに待つことにする。

2003年11月22日

ついに携帯へ

あー、文字にすると自分がいかに流行から遅れていたかが
実感できてしまう・・・。
さておき、携帯にした。
前のPHSはしばらく解約しないつもりである。
何が苦労したって、値段を下げに下げるよう交渉し
090から始まって、しかも良い番号を取得するのに
何日もかかったのである。
しかし、その甲斐あってauのA5501T、そう最新機種を
獲得したのである。
とにかく値段が自慢である。
通常は19800円が新規の値段である。
土日特価でも15000円前後が限界だろう。
しかし、しかし、12000円!!!
やった。私は勝ったのだ。
ただ、よくよく考えてみるとそれでも利益が出ているのかと思うと
いかに儲けているかが解る。
もう少し安くしても良いものなのに。
番号を選ばなければ、Webのお店はもう少し安く出来て
だいたい11000円前後で購入出来る。
しかしながら、それで変な番号になった場合は
auで2000円払って番号を変える手続きを行わなければならない。
そうすると、実質は損である。
しかも、auに行っても必ず090の番号が取れるとは限らない。
また、そのサービスは下4桁しか自分で選ぶことが出来ないので
090に続く4桁の番号がバラバラになる可能性が高い。
となると、リアルショップを一つ一つ回って
片っ端から在庫の番号を調べるしか方法はないのである。
いやはや、疲れた。
2005年には携帯の会社を乗り換えても電話番号が変わらないという
新しいサービスが始まると予想されるだけに
ここで踏ん張っておいて正解と考える。
それに080からの番号だと、いかにも「最近携帯にしました」という
雰囲気が満載である。
それはどうも良い気がしない。
ともあれ、やっとこれで大多数への仲間入りを果たしたわけである。
これを機会に携帯のサイトでも作ろうかと模索中である。

2003年11月25日

失敗

携帯の番号変更の告知メールを出したのだが
Docomoの方に送ったメールだけ帰ってきてしまった。
おそらく、迷惑なスパムメール対策をDocomo側でしているのかと
思って、3度ほど送信してしまった。
すると、実は送信は出来ていて3通同じメールが届いてしまった。
しかしながら、私の所には送信できなかったとのメッセージが
しっかりと届いているのである。
未だ原因はわからず、とりあえず告知が完了したので
あまり深くは追求するつもりは無いが
3通もメールが来てしまった方は、怒らないで登録して頂きたい。

2003年11月27日

iPodへの不満と抗議

ついにAppleのiPodへの不満と抗議が大々的に取り上げられた。
その張本人はCasey NeistatとVan Neistatの二人である。
彼等も私と同様にiPodを修理する場合、新品同様の
高額な価格を支払わなければならない事に抗議して
NY中のiPodの広告にその抗議の声を掲載していったという。
今回挙がったのはバッテリーである。
バッテリーを交換するのにも同額の値段がかかり
しかも他のサードパーティの会社が提供するサービスでは
その1/5にも満たない値段で提供しているのが問題である。
私の場合はFWポートの不具合であるが、本体は問題なく動いているため
大きな修理は必要ないモノと思われる。
Appleはこの問題に対して、バッテリーに関しては値段を下げて
サービスを開始した。
しかしながら、これでも十分に高いものである。
サードパーティの会社のサービスの方が半額で可能となる。
やはりこのような大きな会社への抗議は思い切って
大がかりな抗議運動でもしない限り体制は変わらないのかもしれない。

2003年12月06日

au猛追

11月の携帯電話契約者数の7割以上が
auの契約者であることが判明した。
私もその中の一人である。
今現在GPSを使える携帯電話はauだけなので
その技術を使用した高精度なナビ機能が評価されているのだろう。
なんとも良い知らせである。
この勢いでdocomoを追いつめて欲しいモノである。
一方、私の周りではFOMAがあまりにも圏外が多いので
他のキャリアに乗り換える人が多くなってきている。
今後の携帯市場は面白くなりそうである。

2003年12月27日

曲名

北海道で携帯電話に身の回りに流れている曲名の解らない曲を流すと
後でその曲名がメールで送られてくるという画期的なサービスが
試験的に実施されている。
このサービスが雑音が多少入っていても22秒間携帯電話で
曲を流す事が出来ればそのデータをデータベースと照合して
自動的にメールで知らせてくれるというモノである。
しかしながら、実際には22秒間もの長い間ナレーションもなしに
曲が流れると言う事は希であり、ラジオなどの場合は
ほとんどそのラジオ局のWeb Siteに掲載されるため
改良の余地が考えられる。
しかしながら、このサービスは今後の可能性としては
大きなモノを秘めていると考えられる。
私自身、以前に音楽データベースに関して論文を発表した事があるが
今回ようなデータベースは不可能と考えていただけに興味深い。
是非とも頑張って欲しい。

2004年01月01日

新年キャリア大渋滞

新年の明けましておめでとうメールなどの影響で
午前3時前後まで携帯電話などのキャリアが
4回~9回に1回程度しかつながらないという事態となった。
毎年の事ながら、年々酷くなっているようである。
というわけで、私はキャリアに無理がないように
1日にメールをしようと思ったのだが
この混雑を考え、明日に送信することにした。
大渋滞といえば、初日の出暴走の方は今年はどうなったのだろうか。
迷惑ながら、季節モノというか、気になるところである。

そして、皆さん。
今年も宜しくお願いいたします。

2004年01月05日

ミニiPod

今、強力な噂としてApple社が
1万円前後のiPodの廉価版を
発売する可能性があると言う話が流れている。
これは賛否両論あるのだが
個人的には非常に意義がある様に思える。
パソコンのデータを持ち歩かない様な人には
5GBでも十分すぎるほどの容量があるからである。
今現在の一番下のランクでも20GBという事を考えると
初代iPodのレベルであれば
もしかしたら可能かも知れない。
個人的には、このIPodが発売されれば
Apple社の利益は相当なモノになると考えている。
前回のiBookG4に続くヒット商品の予感だけに
この商品、非常に楽しみである。

2004年01月07日

iPod

予想通り、iPodの新製品が発売された。
15GBのHDDで値段は現状の
一番下のモデルよりも5000円下がって
30000円強と言ったところである。
Appleが頑張っているのは解るのだが
これでは中古の方がずっと安い。。。
新品が欲しいとなれば話は別だが
あまり意味のないものとなりそうである。
せめて、iBookG4の様にiBookG3の
中古を買うよりもお買い得だと思わせる
くらいの戦略は考えて欲しいものである。
しかしながら、少しずつ安価になっていく
Apple製品を見ていると
考えている方向は正しいので
今後に期待といったところであろうか。
今のiPodではミュージシャンくらいしか
完全に使いこなす用途があるとは思えない。
どうせなら1GBくらいを10000円くらいで
発売して欲しいものである。

2004年01月15日

Apple好調

Apple社の第1・四半期の純損益が黒字に転換したとの事である。
昨年度は赤字だっただけに
今回の黒字は大きな意味があると思われる。
iPodやiBookG4などの非常にクオリティーの高い商品を
打ち出した当然の結果とも考えられるだろう。
おそらく次の手としては、不調のネット音楽配信や
iBookとPowerBookとの差別化
サポートの充実の三つが大きなところだろう。
個人的には日本でのネット音楽配信は
今のところあまり発達していないので
サポートの充実に重きを置いて欲しいところである。
またiPodも出るには出たが、15GBのモデルで
あの値段ではいまいち説得力に欠けるので
そのあたりも考えて欲しいものである。
今後もAppleには良い仕事をして頂きたい。

2004年01月16日

Microsoftの横暴

ある意識調査でOfficeソフトが高額すぎるという結果が
全体の97%という異常な結果がでた。
一口のOfficeソフトと言っても
ほとんどはMicrosoftのOfficeを指し示すことは明らかである。
確かに、今や完全にWord,Excel,PowerPointを中心に
MicrosoftのOfficeでシェアを占めている。
今後、もし他のソフトが作られるとしても
今現在のこれらのソフトとの互換性は確実に保たれる事が
容易に予想できる。
しかしながら、このソフトに代用品が今現在ないのか?という
疑問が浮かんでくる。
この答えはNoである。
よくよく考えればただのワープロと表計算、プレゼンテーション
と言った別段普通のソフトなのである。
これに対抗しうるソフトは十分に市場に存在する。
しかしながら、ここまでOfficeが広まってしまうと
資格や、今現在の知識の入れ替えをしようという企業は少なく
結果としてOfficeがそのまま居座る形となるのである。
ソフトの機能としてはOfficeは中の上と言ったところで
一般的に普及していることを除けば、大したことはない。
しかし、このソフトには重大な欠点があるのである。
そう、今回の結果で浮き彫りになったように高価すぎるのである。
高額のソフトといえば、音楽ソフトやデザイン関係のソフトがあるが
このOfficeというソフトはこれらと肩を並べる値段なのである。
とてもではないが、一般人が易々と購入できる価格ではない。
では、なぜこれらのソフトが普及するのか?
この答えはバンドルにある。
つまりパソコンを購入するときに付属ソフトという形で
料金を上乗せして、普及させるのである。
その傍ら、企業や学校などには単体のソフトとして購入させて
利益を得るのである。
企業や学校としても、今まで使用してきたソフトを変更するのは
非常に勇気のいる決断なので、そうそう変えたりしない。
そこをMicrosoftは巧妙かつ残忍な手口で売りつけるのである。
バンドルにしても、2~3万円上乗せされても
高額なパソコンを購入する時に、付属のソフトによって
上乗せされている値段が表記されていない限り
一般消費者には一切分からないように細工されているのである。
著作権はもちろん守るべきであるが
このような汚い手口を使い、消費者のことを全く考えない企業に
どうこう言われると、違法な事と言えど仕方のない結果とも思えてくる。
というのも、この時代にMicrosoftのOfficeを使えないようでは
企業でも雇ってくれないし、学校でも授業について行くことは困難である。
しかしながら、必ずしも皆が裕福とは限らない。
となると、ここまで普及しているのであれば消費者のことを考えて
Apple社のように無料か、またはそれに近い価格帯に抑える事で
自社の著作権も守れる上に消費者も大満足といった
素晴らしい結果が生まれることが容易に予想される。
こんなジョークを聞いたことがある。

サダム・フセインとビン・ラディンとビル・ゲイツの三人と
一緒になり、自分の持っている銃には弾丸が2発。
さて誰と誰を打ちますか?

答え・・・ビル・ゲイツ一人。(一発打ち、とどめにもう一発)

このようなジョークがなくなる日はいつ来るのだろうか。
この簡単な解決策にMicrosoftがいつ気づくのか見ものである。

2004年01月19日

iPod mini

つい最近にiPod15GBを発表したAppleだが
今回、またもや興味深い商品を発表した。
その名も「iPod mini」である。
容量は4GBで大きさは名刺とほぼ同サイズである。
しかしながら値段が249ドルと少々高めである。
今現在はアメリカのみで日本でもそのうち発売となるだろう。
日本の中古市場で10GBのiPodが2万円程度という事を考えると
この「小さい」という事をのぞけば、コストパフォーマンスは低い。
せめて日本円で2万円を切らないと良い印象はないかもしれない。
とはいえ、小さい物好きの日本人がこの商品に魅力を感じるというのも
容易に予想できる事実なので面白い。
私としてはこの新iPodが中古市場に出回った時の値段に
非常に興味が湧くところである。

2004年01月23日

Yahoo BB

Yahoo BBで242人の個人情報が流出してしまったようだ。
私は前々から、あのような強引な販売戦略で利益を上げていれば
必ずずさんな部分が出てくるだろうと
思っていたが、見事的中のようである。
今のところ流出経路ははっきりと解っていないが
あのような野外の取って付けたような場所で
宣伝や申し込みを受けていたら流出しやすいのも頷ける。
NTTも嫌いであるが、Yahooのような会社も
あまり良い好感度は持てない。
検索やオークションなどの部門は素晴らしい出来なのだが
どうして、ブロードバンドの部門はこうも酷い戦略を使うのだろうか。
早くNTTを圧倒してくれるような好感度の持てる
強力な通信関係の会社が育ってくれる事を願うばかりである。

2004年01月24日

MacもWinも

少々前の事になるが、Apple社が提供するフリーソフトの
Quick Timeがバージョンアップを果たした。
今回のバージョンアップでは非常に魅力的な部分がある。
前々より、docomoのFOMAで使用される動画形式を
完璧に取り扱う事の出来るソフトはこのQuickTimeだけだったのだが
このバージョンアップではauの動画にも完全対応したのである。
このソフトはMacintoshもWindowsも問題なく使用する事が出来るので
OSの壁を感じることなく、携帯の動画を楽しむ事が出来る。
ムービーメールを自分のパソコン宛に送っても良いし
カードリーダーなどでパソコンにムービーを移してから
ゆっくり鑑賞するのも良いのではないだろうか。
私もこのサイトの企画として色々考えられそうなので
非常に頼もしいソフトだという事は確かである。
是非是非、インストールしてみて頂きたい。

2004年01月26日

携帯電話

携帯電話のマナーで近頃は趣旨が大幅にずれている気がする。
電車の中での携帯の使用が最も一般的なマナーだと思うのだが
最初に言っていた事と大きな矛盾が生じている。
というのも、ペースメーカーなどの医療器具を使用している人にとっては
携帯電話の電波が非常に危険なため、携帯の使用を一切禁じていた。
しかしながら最近ではマナーモードで通話のみを遠慮する所が多い。
これでは全く意味がない。
というのも、PHSを除く携帯電話の電波は通話、メール受信
インターネット接続など、携帯から電波をつなげる作業をしているだけで
十分に電波が飛んでいて、その量は変わらないのである。
つまり、メールを自動受信設定しているだけで
いつ電波が飛んでくるのか、携帯の所持者も分からないのである。
こうなると、完全に矛盾である。
鉄道会社によっては、電源を切らなければならない車両を設けたり
優先席付近での電源を切るように求めているが
これも守っている人は皆無だろう。
特に後者は優先席付近と言ってはいるが
その定義が全く提示されていないために、意味が薄れている。
例えば、6畳くらいの部屋の端で携帯を使っても
その正反対の位置にも電波の影響が及ぶ可能性はあるのである。
となると、優先席から一つはなれた席や
優先席の向かいの席で携帯電話の電源が入っていれば
その影響は優先席の人にも及ぶのである。
医療器具を使用している人を守ると言っているが
この状態では医療器具を使用している人は電車に乗れない
というのが実際のところだろう。
おそらく鉄道会社としては一番の客層は学生や会社員である。
彼らのような忙しい人間にとって、自分へのアクセス元の
携帯電話を不通の状態にする事は、大幅な損害をこうむる事になる。
となれば、多少なりとも電車を使用する人が減る可能性もあるのである。
結局のところ鉄道会社にとって一番重要な客層に有利な方向に
進んでいくのが見え見えである。
現状の措置はこのような医療器具をしようしている人々へ
配慮している振りをして場をつないでいるだけと言えるだろう。
本当なら、今の技術で電車の中を完全に通信不通にする事も
十分に可能なのだから。

2004年01月27日

My Doom

新種のウイルスが出回っているようである。
その名も「My Doom」である。
自分のコンピュータに大きな障害はないが2月1日にSCO Groupという会社の
ウェブサーバを一斉に攻撃するように設定されている。
なぜこのSCOという会社が狙われるのか。
それはLinuxというOSの重要な部分をこの会社が
同社の持つ著作権で保護するようになっており
そのためLinuxというOSの使い勝手が
非常に悪いモノとなっているからである。
この会社に対してIBMを始めとする多くの会社が異議を唱えている。
そもそもUnixやLinuxというのは学術の分野から出てきたOSで
コアの部分は、ほとんど著作権というモノがなく
非常に自由なOSとして親しまれてきたのである。
それをこの会社がこの様な非常識な行動を取れば
ユーザーは間違いなく怒り狂うだろう。
このSCOへの攻撃は今回が初めてではなく
昨年も攻撃され、一時ネットから切り離された事もあった。
個人的にはこのウイルスならウイルス対策ソフト会社は
ワクチンを作らなくても良いのでは???
などと少し思ってしまう。

2004年01月28日

au新機種

2月4日にauが京セラの新機種を発表する。
少し前にCASIOから200万画素の携帯を発表したばかりだというのに
本当に携帯の発売は日にちが近くて面白いものである。
昨年末までPHSで頑張っていた私には考えられない事である。
最も嬉しいのは外出先で充電が可能な事だ。
PHSだと専用の充電器を持っていかないと充電が不可能だが
携帯の場合はいざとなれば、コンビニやディスカウントショップの
店内でも充電できるロッカーがあるし
すべての機種に対応している乾電池式の
簡易充電器も発売されている。
私もau、docomo、vodafoneの三社で使用可能な簡易充電器を
持っているが、とにかく便利である。
特にauは電波が入りやすい分、消費電力量が多いので重宝する。
ここまで携帯とPHSに差が出てしまうと
おそらくもう戻る事は不可能だろう。
携帯万歳。

2004年02月02日

SCOサイトダウンへ

My Doomというウイルスの
SCOへの総攻撃が始まった。
このため、2/12までSCOのサイトは
ほぼダウンした状態になると予想される。
My Doomというウイルスには亜種が存在していて
その亜種の方はなんとMicrosoftの
サーバに照準を定めている。
しかしながら、その亜種の方は数が少ないため
実際にMicrosoftのサーバには
大した問題は起こらないとの事である。
個人的にはSCOも良いが
Microsoftが戸惑う姿の方が見たかったのだが。。。

2004年02月21日

Docomo定額通信

ついにDocomoも定額で
データ通信できるプランを発表するとの事である。
我がauは昨年の11月に
早々とCDMA WINを発表しているが
DocomoはFOMAでの発表となった。
料金はauに対抗しうる価格になるらしいが
実際に出てみないと解らない。
auはWINの専用端末にしなければならないのに対して
Docomoは全てのFOMAに対応する予定。
しかしながら、私はここで問題点を発見した。
どんなに便利でも、安くても、FOMAはつながらない・・・。
つまり。。。使えない。
私の周りにもFOMAに変えてみたら
家にいる時に電波が入らないなどの、致命的な欠陥があり
すぐに戻したり、auなどに変更したりという話をよく聞く。
Docomoは他社のプランに対抗する前に
やるべきことがあるのではないだろうか。

2004年02月24日

携帯電話番号ポータビリティ

総務省の調査研究会が携帯電話番号のポータビリティを導入するのは
妥当であるという判断をくだした為、2005年には
各携帯電話会社がこぞって導入すると思われる。
気になる値段は、未だ明らかではないが
これにより、ユーザは簡単に番号を変えずに携帯電話会社の乗り換えが
可能になる為、通話料金設定やその他の機能などで
シビアに競争が起こると思われる。
これで料金で調子に乗っているDocomoも多少は安くせざるを得ないだろう。
メールアドレスなどは転送アドレスなどを使用すれば
今現在でも変える事を防げるので、これで事実上の携帯電話の
各会社間でのボーダーラインは無くなったと言って良いと思われる。
今後の携帯市場が楽しみである。

2004年03月05日

au

auが契約者数5ヶ月連続トップという素晴らしい業績をたたき出した。
やはり、月々の値段を考えれば圧倒的に安い事や
早くからのGPS対応や学割などが影響しているのだと思われる。
最近ではDocomoもやっと重い腰を上げてGPS端末を出すようだが
今更モノマネをした所で、この差は埋まらないだろう。
このまま全契約者数でもトップを奪い取って頂きたいものである。

2004年03月10日

Docomo大失態

Docomoが新規契約者数が激減しているのを
メディアに発表されるのを防ぐために
Docomoの社員8人で各100件ずつ、合計800件を
基本料を社員の自腹で契約し、数日で解約している事が判明した。
また、今人気と噂されている900iも、新規契約者に人気があるのではなく
既に契約している人が機種変更をする場合に人気があるという事も判明した。
新規契約者が少ないのに、900iが飛ぶように売れる理由もなく
今後も苦しい状況が続きそうである。
そろそろ通話料でも値下げしない限り、Docomoの挽回は辛いだろう。

2004年03月11日

ライバル出現。

トヨタが人工唇を備え、なんとTrumpetを
演奏できるロボットを開発してしまった。
これでは、ロボットがSaxを始め、楽器を演奏するのも夢ではない。
私としては非常にまずい立場にある。
ロボットより下手では、示しがつくどころか
立つ瀬が無くなってしまう。
とにかく練習あるのみである。
ちょっとMatrix気分なニュースであった。

2004年03月27日

iPod mini

個人的には少々物足りない所があるのだが
それとは裏腹に、iPod miniが既に生産が追いつかない状態になっている。
日本にはまだ入ってきていないが、アメリカでは絶好調である。
このため、4月にアメリカから海外へ出荷予定だったのが
7月まで延期になってしまった。
残念ではあるが、アップルが好調なのは良い事である。
ノートパソコンでは、Windowsよりも安価で
圧倒的に高性能なiBookをだし
周辺機器ではiPod系の製品が良い結果を出している。
このまま、価格破壊を推進して欲しいものである。

2004年03月29日

次世代Windows

現在のXPの次のバージョンのWindowsOSが
年内に発売される見通しとなった。
WindowsのOSは、「どんな速いマシンでも、ゆっくり使えるOS」という
皮肉があるくらいの最悪のOSであるが
近年のMacintoshのOSの進化により
その事実はますます浮き彫りになるばかりであった。
今回のバージョンアップも、実際の所どうなのかは
まだ解っていないが、私も一応Windowsを所有しているユーザの一人として
期待しないで待つ事にしたい。

2004年03月31日

最速、最強

apple社のコンピュータG5が世界最速最強のパソコンと
銘打ってCMを展開しているのに対して文句をつけてきた団体がある。
制限なしに最速最強と銘打つのはおかしいというのである。
私からしてみれば、その団体こそ頭が固く、おかしい。
実際に64bitのCPUを世界で最初に搭載して
しかもそのCPUが2機搭載されているのである。
そんな馬鹿みたいなスピードのパソコンはない。
この文句は、他のパソコンのインチキを差し置いて
ものをいっているのである。
実際のクロック数は今Windowsが3Gを越えてTopだが
Windowsでは3Gを越えようが、大したスピードは出ない。
何故か?
それは命令数の違いである。
話を簡単に説明すれば、Macは「1+1=」という命令に対して
ABCという3つの段階を踏んで答えを出すのに
WinではABCDEFGHIJと言うように10の段階を踏まないと答えがでない。
クロック数というのは、このAからBというような
命令の一段階の間の計算スピードを示す数値なのである。
つまり、アルファベットから次のアルファベットへ移る
スピードがクロック数というわけである。
ここで、からくりに気付くことだろう。
WindowsでMacintoshと同じ体感速度を得たかったら
少なくとも3倍くらいのスピードがなければ無理なのである。
現に、Windowsを使用している私から見ても
最新のWindowsのスピードは遅すぎて、話にならない。
もしこのコンピュータで音楽をやれと言われたら
逃げ出したくなる程である。
しかも、WindowsはDosというOSの上に更にWindowsというOSを
二重に搭載している為、余計に遅くなるのである。
また、Macは対応している周辺機器が使用できない事はまずないが
Winでは対応していると明記されている周辺機器でも
機械の相性により使用できない事が多々あるのである。
しかも、販売店ではあまりにこの相性による問題が多いため
店によっては相性が原因の返品は受け付けていない所もある。
これでは消費者は何を頼りに商品を購入すれば良いのか
全く解らないのである。
素晴らしい商品のCMに文句をつけるくらいなら
消費者を騙しているコンピュータ企業に文句をつけた方が
よっぽど消費者の為になると思われるのだが・・・。

2004年04月10日

携帯電話番号ポータビリティー

携帯電話の会社を変更しても番号が変わらないという
番号ポータビリティーが2006年の夏にも開始される見通しとなった。
これでDocomoなどの料金が高く、サービスの質も悪い悪徳な会社も
いよいよその姿勢を見直さなければならなくなった。
おそらく、各社共に2006年に向けて準備を始めると思われるので
今現在一番料金の高いDocomoから他の会社にユーザが流れるのと考えられる。
Docomoが今度始める携帯でのパケット放題のサービスも
無料通話とのセットとなっており、その無料通話が少ないプランでは
パケット放題のサービスを付加することが出来ない。
完全な抱き合わせ商法である。
通信会社としては素晴らしい規模で大きな力を持っているDocomoなだけに
この様な情けない方針は非常に腹立たしい限りである。
今回のポータビリティーの制度導入により、良い改革が成される事を望みたい。

2004年04月14日

強い!Apple!

AppleがeMacを10万円を切る9万円台の値段で発売すると発表した。
CPUはG4の1.25Gで申し分ない。
ブランド名ばかりのマシンを出しているSonyなどの製品と比べれば
段違いの安さと性能である。
一方Microsoftの方は昨日WindowsXPに最高レベルの重大な欠陥が見つかったとして
利用者に早急にパッチを当てるよう呼びかけている始末である。
Windows系のマシンの良くないところと言えば
Sonyを始めとする、ネームブランドだけで
大した性能もなく、機能もオプションでつけなければ役に立たないような
コンピュータが横行しているところである。
Microsoftはもう最悪としても、それに便乗して名前だけで
売りつけるような企業が多い。
元々Windows系のマシンは第三者も発売しやすい環境という事もあり
非常に消費者は混乱する。
しかも、相性の問題が多々あるWindowsというOSの中で
Sonyの様なSony自信が認めている高額な製品以外の
相性による問題を一切サポートしないと言う事は
実質上は「金を持ってないならパソコンすら持つな」
と言っているようなモノである。
と、話が逸れたが、個人的には先に
G5のPowerBookが発売されると思っていたので
eMacという新勢力が加わったのには驚いた。
これで益々Appleが勢力を伸ばすところだろう。
是非頑張って頂きたい。

2004年04月20日

PowerBook&iBook

Apple社がまた新たなラインナップを発表した。
PowerBookG4とiBookである。
PowerBookはG4の1.5GまでCPUのスピードがアップした。
またiBookG4も同じくCPUのスピードがアップした。
個人的にはPowerBookG4は今更スピードアップしたところで
意味をほとんどなさない。
と言うのも、キャッシュの違いがあるとは言え
iBookがG4に追いついてしまい、あのコストパフォーマンスを
展開している為、PowerBookとの差が明確でなくなって来ているのである。
既にデスクトップモデルはG5に突入しているのだから
PowerBookもその後を追わなければならない。
そうでもしなければPowerBookを購入する意味がないからである。
PowerBookはプロ向け、iBookは一般向けの商品と
線引きをしている以上は、PowerBookは私たちヘビーユーザが見て
納得するものでなければならない。
おそらくG5のPowerBookの開発が遅れている為の時間稼ぎと考えられる。
早く次の新製品でまたユーザ並びにMicrosoftを
驚愕させて欲しいものである。

2004年04月29日

iTunes

Apple社がiTunesの最新版である4.5をリリースした。
今回はMacintosh版が先で、Windows版は5月中旬になる。
このバージョンでは大分改革が成されており
なるべく早めのバージョンアップがお勧めである。
と言うのも、Apple Losslessという新しい圧縮技術や
進歩したシャッフル機能など
非常に身近な部分でのヴァージョンアップが目立つのである。
また、Windows版ではこのヴァージョンからWMAもサポートしており
非常に使い勝手が良くなっている。
iTunesをまだ使用していない方も
是非この機会に試してみてはいかがだろうか。

2004年05月04日

珍商品

バード電子が非常にユニークな商品を発表した。
Apple社のiPodを充電するための発電機なのだが、太陽電池なのである。
太陽電池からニッケル水素電池に充電し、そこからiPodへFireWireを介して
充電を行うというものである。
快晴の日なら、この付属の電池は9時間でフル充電可能と言うことである。
また、iPodへのフル充電は快晴の日で2日間でフル充電と言うことである。
使い方によってはiPodに電気代を食われる事はなくなるのだが
いささかパワー不足気味な事は確かである。
しかしながら、このようなユニークな商品は非常に興味をそそるモノである。
今回は30個限定と言うことなので、購入は非常に難しいと思われるが
しっかりと製品化された場合は、つい買ってしまう可能性は高い。
役に立たずとも、このような商品は大歓迎である。

2004年05月06日

ウィルス

Sasserという新種のウィルスが流行している。
メールでの感染はない為、そこまで感染の心配はないようだが
危険である事には変わりないのでウィルス駆除ソフトなどの使用をお薦めする。
特に企業や、家で小規模なネットワークを組んでいる場合は心配である。
この間でやっとウィルス騒動が収まったと思っていたが
そこへまた今回の騒ぎである。
Macintoshはウィルスの感染とはほぼ無関係と断言して良い為
その辺の心配はないのが良い。
と言うわけで、Macintoshに乗り換えよう。

2004年05月07日

パフォーマンス?

Docomoが妙なパフォーマンスを展開している。
2003年度の契約数が304万件だったFOMAの契約数を
2004年度1060万件にすることを計画していると発表している。
全く持って根拠のないこの計画は非常に滑稽である。
まぁ、多少なりとも妙案があるのかもしれないが
この所のauに押されているDocomoが
このような計画を発表していると言うことは
完全に世間へのパフォーマンスというしかない。
今年のDocomoに注目してみよう。

2004年05月13日

スパイウェア

このところ、ウィルスというジャンルではなく
新しいコンピュータ被害が拡大している。
スパイウェアという小さなソフトだが、これはコンピュータのOSに忍び込み
アプリケーションを起動できなくしたり、個人のWeb閲覧傾向を
どこぞのサーバに送信したり、個人情報を集めたりと
非常に質の悪いソフトウェアである。
Nortonなどのプロテクトソフトを購入する以外に防ぐ道はなく
Windowsマシンを所有している方々は特に注意が必要である。
Macintoshは相も変わらずウィルス関連の話とは無縁なので
そこまで心配する必要はないだろう。
むしろ心配するとしたらHDDの断片化やシステムの老朽化が先だと思われる。
Macintosh万歳。

2004年05月17日

ボイスチャット

最近はIP電話を利用すれば電話代が
安く上がると評判であるが騙されてはいけない。
インターネットの普及により、各家庭である程度の転送速度が確保された
ネットワークが可能となっている昨今で今更IP電話とはお笑いである。
というのも、インターネットでHome Pageを見たり
知人にメールを送ったりする作業というのは、データを送っているのである。
と言うことは声も送信できて当然である。
ここまではご存じの方が多いと思うが、実際に声を使ってボイスチャットを
している人はどれだけいるだろうか。
答えは本当に一握りの人間しかいないのである。
かくいう私も今日までその一人であった。
MacOSXに付属のiChatでAOLの
インスタントメッセンジャーのアカウントを使用し
友人とボイスチャットを試みたのだが、これがあっさり上手くいった。
声の遅れも気になるほどでもなく、非常に快適である。
Windowsでも同様にボイスチャット用のソフトは容易に手に入る。
これさえあればアメリカだろうと、イギリスだろうと
コンピュータの前にいればいつでも無料で電話が出来る。
正確には定額で通話が可能と言いたいところだが
元々インターネットでHome Pageを見たり
メールをしたりするのが主目的なのだから
定額と言うよりも、美味しいオプションと考えた方が妥当だろう。
とにかく、もの凄く便利である。
遠距離恋愛で電話代に悩む方は是非とも試してみてはいかがだろうか。

2004年05月19日

Tiger

apple社が次期MaxOSのTigerを6月に発表すると宣言した。
この所、非常に速いスピードで良いOSを作り続けているだけに
今回も大いに期待できる。
ただ、OSの発表というモノは時期が延期になることが多く
とりあえず近いうちに新しいOSが
お目見えする程度に考えていた方が良いだろう。
滅多にOSを作ってくれないMicrosoftの
次のOSはなんと2006年だそうだ。
なんと怠惰な態度だろうか。

2004年06月02日

やはりDocomoはDocomo

やってくれた。
Docomoのパケホーダイが始まったのだが
フタを開けてみれば何とも酷い内容である。
戦略的に業界で最安値の定額パケット制プランだったが
落とし穴が用意してあった。
というのも、auのプランは4410円、Docomoは4095円と
若干Docomoの方が割安である。。。。
が・・・・。
Docomoはこれに通話プランをある程度以上のプランにしないと
このオプションを契約する事が出来ないのである。
つまりauもDocomoも通話プランと抱き合わせた形で打ち出すわけであるが
Docomoはその通話プランが非常に高いのである。
通話プランと抱き合わせた形で料金を比較してみると
auは8820円、Docomoはナント11287円なのである。
しかも、しかもである。
auは定額パケット制のプランの為に帯域を設けており
その通信速度は初期のADSLに匹敵する1.5Mbpsであるが
Docomoは通常の帯域と区別していない為
通信速度は変わらずISDNに毛が生えた程度の通信速度しか出ない。
Docomoの通信速度は、定額パケット制でないauと比べても
通信速度が遅いので話にならない。
2500円以上も高額なプランを消費者に突きつけておいて
速度は最低、料金割高ではあまりに消費者をバカにしすぎている。
さすがにこの所のauの勢いに怖じ気づいたのだろうが
こんなネタが解ればバカでも引っかからない
企画を出す頭ではこれが限界だろう。
ますます自分を崖っぷちに立たせているDocomoには
今後も悪い意味で期待が持てそうである。

2004年06月05日

新たな試み

米マクドナルド社は非常に興味深い新たな試みを考え出した。
欧米で発売しているビッグマックのセットに
音楽の楽曲を一曲付け足すというものである。
これは、ビッグマックのエクストラセットを購入した人に
インターネットから好きな楽曲を無料で
一曲ダウンロードすることができるという
非常に面白いモノで、上手くいけば音楽界の
経済発展に大いにつながるものである。
今月の8日からカナダとアメリカで開始される。
とりあえずは試験的なモノのようであるが
この様な興味深い企画ならば個人的には大歓迎である。
今後に期待したい。

2004年06月10日

Apple 新機種

Apple社がG5の新しいラインを発表した。
今回はついに念願の全モデルDual仕様である。
ハイエンドモデルは2.5GHzのG5の
CPUを積み、スピードがより一層速くなった。
しかしながら、残念なのは今回3GHzの
速度まで処理能力が上がらなかった事である。
思いの外、クロック数を上げるのに時間がかかっているらしく
もう少しの所で届かなかったのだろう。
それでもWindows系のOSで動かす
超低速感があるCPUよりは数万倍ましである。
他にも今回からついに水冷式を取り入れた。
毎度毎度のコンピュータの騒音問題に対処する事と
CPUの処理能力の向上から来る熱への対処と思われる。
グラフィックカードや、ドライブもより一層強化されて非常にお買い得である。
Macintoshは既にDualCPUに対して、OSもソフトもしっかり対応しているので
今回のオールDualCPUというのは非常に評価すべき点ではないだろうか。
このMacintoshならローエンドのモデルでも、相当なスピードが体験できるだろう。
店頭にデモ機が登場するのが待ち遠しい限りである。

2004年06月13日

携帯電話新時代

YahooBBなどの親会社であるソフトバンクが
携帯電話に参入する可能性が出てきた。
というのも、ある電話会社を買収する予定があるのである。
既にIP電話に参入しているため、
今更普通電話に参入することはあり得ないことから
ほぼ携帯電話だとみて間違いなさそうである。
数年後に始まる携帯電話番号ポータビリティーを
見越してのことだと考えられる。
つまり、携帯電話番号さえかわらなければ
ユーザはキャリアを乗り換えるのに躊躇いがなくなる。
ということは良いサービスを展開していれば
ソフトバンクにも十分に可能性があるのである。
ということは、今現在の4社もこれで
安心出来なくなったわけである。
これで携帯電話の料金が今より安くなったり
便利になることは容易に想像できる。
今後の携帯電話に期待したい。

2004年06月14日

新たな規格

アメリカのTexas Instruments社が新たに新しい規格を生み出した。
現在のうんざりするほど遅いADSLと互換性を持つ新しい通信規格である。
ADSLよりも基地局からの距離による損失が少なく
しかも通信速度も最大で200Mbpsと光ファイバーよりも速い。
そして、更に良いことには現在のADSLや
VDSLといった規格とも互換性があるため
電話会社はコストを最低限に抑えてこの新しい規格を導入できる。
この新しい規格はUDSLという名前で、今現在は製品化には至っていない。
製品化して、電話会社が導入できるようになるのは2006年頃の予定だという。
携帯番号のポータビリティーとならんで、数年後には身の回りの
通信環境が激変しそうな雰囲気である。
大いに期待したい。

2004年06月16日

au新サービス

auが8月より新しい定額パケットサービスを開始する。
今回のサービスは非常に画期的である。
ダブル定額制という名前のこのサービスは
ある4万パケットまでは2000円だが
4万パケットから8万4000パケットまでは従量制となり
8万4000パケットを超えた場合は一律の4200円となる。
月によってパケット数の変動が大きいユーザや
8万4000パケットも使わない
ユーザにとっては、このプランは非常に魅力的である。
Docomoは相変わらず高額のパケット定額制を展開しているが
このサービスにより、Docomoの敗色が濃厚になったのは間違いない。

2004年06月19日

デジタルビデオカメラ革命

今秋、デジタルビデオカメラに新たな旋風が吹き荒れそうである。
今までのDVカセットやDVDなどのメディアにいちいち記録していたものが
ついにHDD内蔵型になり、パソコンとの互換性をより高め
メディア代をゼロに出来る素晴らしい商品が各社から発売されるようである。
実は私からしてみれば盲点であった。
考えてみればカーナビなどもHDDによる商品がでてきて
また、ビデオデッキにしても今やHDD製品が当然である。
となれば次は撮影するビデオカメラにHDD製品がでると考えられるのだが
ついつい考えのがしてしまった。
個人的にはもう少しレンズを明るくして、望遠をつけて欲しいところである。
そうしないとLiveの撮影には少々辛い。
私としては画質ではキャノン、明るさではビクターがお薦めである。

2004年06月24日

やっぱりぼったくり。。。

MicrosoftがタイでWindowsXPの簡易バージョンを36ドルで発売するという。
何ともバカバカしい話である。
別のこの値段で発売することがバカバカしいのではない。
Microsoftの態度である。
普通、このWindowsXPを購入すると400ドル弱かかる。
それに引き替えMacintoshのOSはせいぜい150ドル程度である。
ここで経済の法則を無視したMicrosoftの横暴が明らかになる。
世界的なシェアはWindowsの方が上なのは仕方のない事実。
であるとすれば、これだけ大量生産しているのだから普通はMacintoshの
OSより安価であってしかるべきである。
それなのに2倍以上の価格とは消費者を馬鹿にしすぎている。
しかもWindowsXPは非常に古いOSなのである。
多少の修正プログラムは出ているとはいえ、そんなものはウェブ経由で
無料でダウンロードすることができる。
それを未だにこんな値段で売りつけているとはお笑いである。
しかもセキュリティーは最悪で、毎月ごとに
次々とセキュリティーホールが見つかり
その度に細かい修正プログラムをユーザはダウンロードしなければならない。
これは非常に負担である。
それを、機能的にはそこまで大きな変化のない廉価版のOSを
今後コンピュータが発展して、自社の利益になりそうな国には
1/10の値段でほぼ配布している形を取っている。
何ともバカバカしい話である。
しかしながら普及してしまっているため、それ無しにコンピュータ関連の
仕事をすることは不可能である。
これも何とも口惜しい。
とにかく改善を待つばかりである。

2004年06月29日

新OS Tiger

Apple社がついに次のOSを公開した。
今回のOSも多くの革新的な改革が多く見られる。
その中でも私が目をつけたのはiChatである。
このOSのバージョンから、なんと複数人同時に
音声チャットが可能となるのである。
電話でさえ、三者通話が面倒この上なく料金も倍になるのに
このiChatを使えば、IP電話はおろか普通電話でさえも為し得なかった事を
軽々とやってのけるのである。
しかも、同時に通話できるのが10人という多人数である。
これなら会議も楽々である。
なんとも便利なOSであろうか。
もうWindowsXPなど、話にもならない。
フリーウェアにも負ける使い物にならないソフトが幾つ入っていても
モノの数ではないのである。
この新しいOSには期待したいところである。

2004年06月30日

Vodafone巻き返し。そして。

Vodafoneが初の光学ズーム機能がついたカメラを搭載した携帯を発表した。
これは素晴らしい。
auユーザとしてはauが最初に出して欲しかったが、仕方がない。
今までの携帯カメラで満足できないとしたら、画質よりも機能である。
光学ズームが搭載されたことで
より容易に良い写真を撮影することが可能である。
そのうち各社揃って光学ズーム携帯を出すと思われるが
Vodafoneが先駆けたことは非常に評価すべき事だろう。
さて、一方でまたもやFOMAで不具合が発生している。
P900iで勝手に携帯が再起動してしまうそうである。
別に中身のデータは消えることはまずないらしいが
またDocomoか。。。と言ったところだろう。
個人的にNTTやMicrosoftやDocomoといった会社を
毛嫌いしている理由ではない。
ただ、これらの会社は利益を求めるばかりに
ユーザに対してあまりに失礼な
商戦を展開しているのである。
ユーザばかりでなく、NTTなどは時に日本の
通信業界の発展を大きく妨げるような
事も平気でするのである。
これは許す事は出来ない。
そのため、ついつい辛口になるがやむを得ないだろう。
世界を代表する技術を持っている会社が、あまりに情けない。
もっと人道的にも誇れる経営を望みたいものである。

2004年07月04日

ポータビリティーに向けて

携帯電話の番号ポータビリティーに向けて、FOMAとVodafoneは
既に面白い戦線を展開しているようである。
実は加藤氏が携帯を変えて、その携帯をみて知ったのだが
FOMA及び、Vodafoneの第3世代の
携帯電話ではICチップを抜き差しするだけで
手続きを取らなくても機種変更が行えるのである。
つまり、例えば出先で携帯電話の充電が切れて、近くに電話がなく
緊急で電話をかけなければならない場合には
今までならば誰かの携帯電話を拝借し
その携帯電話の持ち主が通話料を負担する。
しかし、このチップがあれば、その拝借する人の携帯電話に
自分のチップを挿入し、携帯電話を使用すれば
携帯電話を拝借している人が通話料金を負担するのである。
携帯を貸した人は電池が少々減るだけなのである。
また、他にも気分次第で以前の携帯電話を
私用することもできるのである。
普段は小さな携帯で、必要なときには
多機能で少々大きな携帯電話を私用するといった
カバンの様な感覚で携帯が使用できる。
このICチップが普及すれば番号ポータビリティーが
開始された時には非常に便利なモノとなりうる。
おそらく、そのうちauなどの他の会社も導入すると思われる。
個人的にはこの機能をPHSにまで広げてくれればデータ通信など
さまざまな機能を使い分けることが出来るので非常に便利なのだが・・・。
是非とも今後の携帯電話業界に期待したい所である。

2004年07月07日

携帯電話戦線

携帯電話の売り上げで各社激戦を繰り広げているようである。
今月ついに純増数で首位に返り咲いた
FOMAと先月から少々落ち込んでいるau
そして新たに第3世代に乗り出した
Vodafoneと大いに賑わっている。
特にVodafoneにいたっては先月の
17000台から64000台と大いに伸びている。
今後は第3世代の携帯電話が
売り上げの鍵を握ることは間違いないだろう。
またVodafoneが光学ズーム付きの携帯を発表した事から
付属機能の内容も大きな影響力を持つのは間違いない。
7月分の売り上げ競争の結果がますます面白くなりそうである。