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Live アーカイブ

2004年07月11日

Live!

羽田LunaticにてトリオのLiveを行った。
今回は初の日曜日のLiveなのでどうなるか非常に興味があったが
これが、凄い結果となった。
満員御礼である。
しかも、中に入る事が出来ないお客様も出てきてしまい
少々申し訳ない気分であった。
しかしながら、これは嬉しい悲鳴であり、こちらとしても力が入る。
時間もいつもの倍以上の長さのステージを行った。
つまり4部構成である。
観客は入れ替わるので演奏する方は長く感じるが
観客側としては、普通であろう。
とにかく満員で店長も調理に大忙しのようであった。
これは今度のエビバスのLiveも面白くなりそうである。

2004年07月16日

Live!

二子玉川のCafe Fouquet'sにて2回目のLiveを行った。
今回は3部構成でお送りした。
前回にもまして歓声が多く、非常に嬉しい限りである。
リクエスト曲の評判も良く、今後の大きな励みになった。
やっと感じが掴めて来たので、次回はもっと洗練されたステージを
お送りすることが出来ると思われる。
今後とも、是非期待して頂きたい。

2004年07月18日

Live!

八景学院コンサートホールにてLiveを行った。
今回はCelloとGuitar、そしてSaxという
少々異色な取り合わせでのLiveとなった。
観客の皆さんもこの取り合わせを気に入って頂き
こちらとしても苦労の甲斐があったというものである。
たまにはClassic系の楽器との競演も面白く
そのノウハウも今回で少しながら掴むことが出来たので
そのうち面白いLiveが出来るかもしれない。
是非とも期待して頂きたい。

2004年07月31日

日本対ヨルダン&Live!

羽田Lunaticにて恒例エビバスLiveを行った。
今回は初の土曜日なのでメンバー一同気合いを入れて
新曲を多数引っさげてのLiveである。
観客のウケも良く、Happy Birthdayのハプニングもあり
良いLiveだったと思われる。

さて、サッカーのASIAN Cup準々決勝である。
日本対ヨルダン。
前回の試合から移動無しの日本は良いコンディションで
試合をすることが出来るので非常に期待していた。
ヨルダンという国の印象は、そこまで強い国ではないという
個人的印象なので、何だかんだで勝ってくれると信じていた。
しかしながら試合が始まってみると意外にも強いのである。
とにかくチームワークが良く、ボールキープが巧い。
これは気を引き締めていないと。。。と思っていたら
前半始まって10分過ぎくらいに左サイドから
あっと言う間にゴールを決められてしまったのである。
ただでさえ中国サポーターのブーイングで大変なのに
その上先制されてしまった。
これは日本としては痛いと思っていたら
その数分後に中村のFKを相手GKがはじいたボールを
今度は鈴木が詰めて同点である。
相手に先制された直後のゴールなだけに
これで日本はリズムに乗ることが出来た。
しかしながら、この後試合は動かず、延長戦にもつれ込んだ。
是非ともここで決めて欲しいと、ギャーギャー騒ぎながら
観戦していたのだが、とうとうそのままPKである。
PKという場面は選手の精神状態がそのまま現れるものである。
つまりは、この大ブーイングの中でのPKは
日本にとって今まで最大の苦難と言うわけである。
PKで不利なのは解っていただけに悔やまれるが仕方がない。
こちらには守護神川口能活がいるだけに心強い。
さて、PKが始まって一人目は中村である。
ここは安心だと思っていたら、、、外した。
まるでEuro2004のベッカムそっくりの軌道である。
足場を踏み固めたにもかかわらず中村の軸足の芝生が
浮いて滑ってしまったのである 。
確実な選手なだけにもったいない。
ヨルダンが決めて次は三都主である。
是非ともここは豪快に決めてリズムを戻して欲しいところである。
中村と同じ左利きなので今度はしっかりと足場を踏み固めて
プレーに臨んでいたのだが、、、、外した。
既にPKのキックマークの右側の芝生が完全に浮いてしまっている。
ここで宮本が審判に抗議しにいった。
少々もめた後で、ゴールサイドを変更し
それまでの経過は継続しての続行となった。
最初にゴールサイドを決めたのは日本。
つまり本当は最初のゴールサイドの方が日本としてはやりやすかった。
と言うのも、最初のゴールサイドの方が中国サポーターの数が
正面において少なかったのである。
2人目のヨルダンの選手も決めて、3人目は両チームとも決めた。
これで日本は敗色濃厚となり、私も半泣き状態である。
4人目は日本は中田が決めて、ここで止めなければ負けである。
今大会にかかわらず、川口は神懸かり的なセーブがあるだけに
もう本当の神頼みである。
と、、、、止めた。
素晴らしいセービングである。
川口さん。あんた神だよ。
この大ブーイングの中でのこのプレイは本当に素晴らしい。
最後の日本のPKは鈴木がしっかりと決めて、もう一度正念場である。
このPKも止めなければ日本は負けである。
は、、、、外れた。
いや、もし枠に入っていても川口が飛んだ方向が全く同じで
しかもタイミングもドンピシャだったので止めただろう。
本当に神懸かりなPK戦はいよいよサドンデスに入った。
さて大事な一本目は中澤である。
ゴールの枠には行っていたのだが、、、止められた。
これでまたピンチにたった日本である。
奇跡はそう何度も起こるモノではない。
しかしながら最後の希望を持って見ていると
と、、、、、と、、、、、、止めた。
川口が横っ飛びで素晴らしいセーブである。
もう一生付いていきます。。。。
そして7人目はキャプテン宮本。
ここは安心していたら、やはり決めてくれた。
やはりDFでキャプテン。冷静である。
そしてヨルダンの番であるが、、、、、外した。
この時点で日本の準決勝進出が決まったのである。
ここだけの話、本当に泣きました。
こんな素晴らしい試合は一生に何度も見られる試合ではない。
ドーハの悲劇とは逆の本当に素晴らしい白熱した試合である。
両国に賛美の言葉を贈りたいところだが、言葉にならない。
この試合を見逃した人は本当に損をした。
それほどの凄い試合であった。
本当にサッカーの全てがこの一試合に
凝縮されていると言っても全く過言ではないだろう。
この勢いで是非とも次の準決勝を勝って欲しいモノである。

2004年08月22日

バレー、マラソン、レスリング & Live!

羽田LunaticにてTrioのLiveを行った。
今回も前回同様5部構成でお送りした。
新曲も含め、非常にウケが良く、拍手も多かった様である。
オリンピック、そしてお盆明けと言うことで客足が心配されたが
そんなこともなく、絶えずお店で食事と音楽を楽しんでいた。
そして、次回は羽田Lunaticが閉店となり
すぐ近くのお台場に新たに引っ越すため2回TrioでLiveを行う。
エビバスの日程にもよるが、もしかしたら面白い予定になるかも知れない。
それは今週末までお待ち頂きたい。

さて、オリンピックの方は日本の女子選手にとって
素晴らしい一日だったようである。
まず、マラソンでは野口の金メダル。そして他の2選手含め
日本のオリンピック史上初の2大会連続金メダル&日本選手全員入賞という
偉大な功績を残してくれた。
そしてレスリングの方は皆そろって決勝に進出し、明日の試合で
またもメダルラッシュが容易に予想できる。
そして、そして私が贔屓にしている女子バレーボールであるが
やっと日本らしい攻撃が多少見え始め、大山・杉山・吉原・高橋を中心に
3Dバレーをケニアに見せつけ、余裕の勝利を収めた。
これで決勝リーグ進出を決め、何とかメダルへの道をつないだ。
今までが苦しい戦いだっただけに、この決勝リーグ進出で勢いに乗り
あの最強の東洋の魔女の再来を見せて欲しいモノである。
色々と周囲からの批判の声もあるようだが、やっと調子が出てき始めているので
暖かく見守って行きたいものである。
頑張れニッポン。

2004年08月26日

Live & 男子レスリング

二子玉川のCafe Fouquet'sにてTrioのLiveを行った。
さすがにオリンピックとお盆明けの影響で
前回よりは少々少なめの観客数であった。
しかしながら、盛り上がりは前回以上で
拍手も大きく演奏終了後に話しかけられたりと
なかなか満足のいくLiveであった。

さて、男子レスリングのグレコローマンスタイルであるが
残念ながらメダル獲得はならなかった。
準々決勝での試合は私が見ても非常に疑問の残る判定である。
にもかかわらず、笹本のあのコメントと態度は素晴らしい。
本当に格好良かった。
そして5位6位決定戦ではきっちりと勝ち、見事5位での入賞を果たした。
まさにスポーツマンである。
試合以上に素晴らしいモノを見せてもらった。
今後も頑張って欲しいものである。

2004年08月29日

Live & 終幕

羽田LunaticにてエビバスのLiveを行った。
朝からの雨で客足が心配されたが
さほど影響もなく、誕生日の方など多くの方が来店した。
Liveの方も新曲のウケが良く、マスターにも気に入って頂けたようである。
特にGeorgia on my mindがお気に入りの様であった。
次回は来月の18日である。

さて、オリンピックもいよいよ閉幕の時を迎えた。
男子レスリングの井上が銅メダルを獲得した他は
新しい競技でのメダルはない。
しかし、しかしである。
室伏の金メダルが確定した!!!
アヌシュの査問会議で、あろう事か病気を理由にアヌシュは会議に欠席。
代理人を立てたが、信用されるはずもなく
ドーピングによる金メダル剥奪が確定。
そして室伏の銀メダルが繰り上がり金メダルとなった。
日本で繰り上がりによる金メダルは史上初であった。
アヌシュの言い訳は酷いモノで、勧告された検査に行かなかった理由は
検査の場所が警察署だったから・・・。
全く訳がわからない。
小さな子供でも、もっとましな言い訳を考える。
この行動からドーピングは確実であり、情けない限りである。
念願のオリンピック金メダル。
室伏さんおめでとう。
おそらくコーチである父親も大きな喜びを感じているだろう。
喜ばしい限りである。
これで日本の金メダルは東京オリンピックの最多金メダル数と並んだ。
そして総獲得メダル数はロサンゼルス大会を超える史上最多となった。
本当にメダルラッシュのオリンピックであった。
次回の北京にも期待したい。

2004年09月17日

Live!

羽田LunaticにてLiveを行った。
Lunatic 3days Liveの初日である。
初日と最終日は私のTrioで演奏を行っている。
連休前の金曜なのでいつもよりお客は少なめではあったが
その分、踊り場でじっくりと演奏を聴いている方などが多く
こちらとしてもやりがいのあるLiveとなった。
今回は新曲が多く、RockやJazzのスタンダードなども取り入れてみた。
これが結構良い出来だったので、Liveに来る方は楽しみにして頂きたい。
また、3days Liveが終わった次の日の二子玉川でもやるので
Lunaticに来られない方はそちらの方に足を運んでみてはいかがだろうか。
明日はEverybody on the busのLiveである。

2004年09月18日

Live!

羽田LunaticにてエビバスのLiveを行った。
このLiveは私のLunatic 3days Liveの中日となる。
今回は初の2BANDの競演であった。
もう一つのBANDはどうやらオーナーさんの友人の方々で
Jazzを専門に組んでいるBANDであった。
これがまた良い感じで対照的となり、観客の皆様は喜んでいたようである。
また、最後には2BANDが混合でSession状態となり
こちらも好評を頂いた。
観客数も非常に多く、万々歳なLiveだったのではないだろうか。
明日はもっと沢山の動員が見込めるそうで
3daysのラストを飾るには素晴らしいLiveとなりそうである。

2004年09月19日

Live!

LunaticにてTrioのLiveを行った。
このLiveがLunatic 3days Liveの最終日である。
来月からLunaticは移転して天王洲にて営業する。
既に天王洲のお店はオープンしており、マスターは大変のようである。
このTrioもおそらく再来月より天王洲で演奏する事になるだろう。
さて、このLunaticでの最後のLiveであるが
本当に素晴らしいモノとなった。
マスターは勿論、スタッフの方とも仲良くなり、何より観客の皆様から
暖かい拍手やお褒めの言葉など、今までで一番の声援を頂いた。
また、Happy Birthdayの方もいて、おめでたい限りである。
そしてLiveの長いこと。
何と最長の25曲。
観客の方々は移り変わるのだが、随分と遅くまで来店する方が後を絶たず
私の今までの最長Live時間、最多曲数を見事に塗り替えるLiveとなった。
またすぐに次の場所で始まるのだが、とにかく一段落でお疲れ様といった所である。
ただ、私のLiveはまだ終わっていない・・・。
Lunaticは3daysであるが、私のこの連休の予定は4days Liveなのである。
明日は二子玉川のCafe Fouquet'sにてLiveを行うことになっている。
是非とも足をお運び頂ければと思う。

2004年09月20日

Live!&子犬誕生

二子玉川Cafe Fouquet'sにてTrioのLiveを行った。
このLiveが私の4days Liveの最終日となる。
連日のLiveの疲れはあるモノの、やはりLiveとなると
そんな疲れはどこかへ消えてしまうのが不思議である。
ただ、終わった後はやはりズンと疲れが降りてくる。
今回はGuest VocalにCD発売を控えた角辻順子氏が応援に来てくれた。
第2部にて、十分にその歌声を披露し観客を沸かせて頂いた。
またエビバスのBassあくまさんも家族で見に来て頂き、心強い限りであった。
Liveは成功に終わり、また嬉しい言葉も数々かけて頂き、本当に良いモノであった。
次回は10月31日である。
既にCafe Fouquet'sは12月までLiveが決まっている。
次回からは角辻氏も参加して頂けるそうで益々面白い事になりそうである。
お手透きの方は遊びに来てみてはいかがだろうか。

そして、そんなLive終了後に私の実家で子犬が生まれた。
Liveの疲れを引きずりながらも、実家に行ってみると
まだ全部生まれたわけではなく、5匹の内の2匹が生まれただけであった。
午前5時頃にやっと全ての子犬が生まれ、全て健康体だったので安心である。
子犬は初めてではないが、生まれたての子犬はさすがに初めてお目にかかった。
何とも心が和む光景である。

littledog1.jpglittledog2.jpg
5dogs.jpg

2004年10月15日

Live!

横浜Club24Westにて初のMidnight Liveを行った。
24側としても初めての試みであり、非常に面白いLiveとなった。
メンバーはTrioと同じなのだが、観客の方は横浜の方がほとんどで
いつもとは違った雰囲気であった。
さすがJazzの街というだけあって、東京とは少し違った意味で
真剣に聴いて頂いたようである。
Liveは成功に終わり、次回も色々と考えてまたやる事になりそうである。
さて、Liveのステージ間の休憩の時に気づいたのだが
Club24Westのビルの5階に面白い場所を発見したのである。
まずその写真がこちら。
shogicenter.jpg
ヘボ将棋センター???
どの様な将棋センターなのかは全く持って予測不可能であるが
このセンターのお陰でMCのネタが1つ増え
それによって観客のノリが良くなったのは事実であった。
有り難う、ヘボ将棋センター。

2004年10月17日

2ヶ月連続

横浜の弘明寺にあるRheaにて玉井達也氏のBANDの
Liveに2ヶ月連続でGuest出演をさせて頂いた。
メンバーの方々とも仲良くさせて頂き、評判が良いようで
本当に光栄の至りである。
この日は誕生日の方がいたらしく、非常に盛り上がっていた。
私はその前のリハの為、2nd Stageからの参加となったが
出演者も楽しめる良いLiveであった。
来月も誘われたのだが、残念ながらタカノハシLiveと
重なってしまった為、出演する事は出来ない。
しかしながら、再来月は是非と言って頂き嬉しい限りである。
本当に暖かいBANDで、今後ともお付き合いして行きたいと思うBANDである。

2004年10月22日

Live!

日吉のR-Trip BarにてTrioのLiveを行った。
エビバスの田中さんの紹介で、初めてのLive Houseだったのだが
非常に綺麗で、音も悪くなく、良い感じであった。
今回は2ステージで1ステージ目は普通にTrioで行い
2ステージ目は半分Session形式で行った。
RIKOさん、宮下梢さん、田中靖さん、あくまさん、藤島浩さんという
豪華なメンバーに参加して頂き、非常に楽しい内容となった。
参加して頂いたミュージシャンの方々には、本当に感謝である。
また機会があれば是非ともやってみたい。

2004年10月31日

Live!

二子玉川のCafe Fouquet'sにてカルテットでのLiveを行った。
前回より参加している角辻順子氏のレパートリーも増え
非常に充実したLiveとなっていた。
どうやらいわゆるJ-Popが好評のようで、Live後のミーティングで
今後はもう少しJ-Pop率を増やす事になりそうである。
また、このCafe Fouquet'sでのLiveは12月まで予定が
入っていたのだが、冷え込んで来るにつれて店舗での場所が
少々確保しにくいため、12月12日のLiveは中止となった。
11月のLiveで冬の間はしばらくLiveはお休みである。
来年の4月よりまた再開する事になったのでしばしお待ち頂きたい。
しかしながら、12月の二子玉川の代わりにLiveが2本追加された。
下北沢のリボルバーというお店でLiveをやる事になったのである。
詳しくは、決定次第Live Scheduleにアップするので
是非ともチェックして足をお運び頂きたい。

2004年11月12日

Live!

関内のClub24Westにて先月から始まったMidnight Liveを行った。
2回目という事もあり、大分客足も増え、良い雰囲気であった。
前回は短めの3部構成であったが、今回から長めの2部構成となり
たっぷりと楽しめる内容となっている。
そして今回のLiveでは異常な盛り上がりを見せ、喜ばしい事この上ない。
何とも嬉しい事である。
また観客の中には私の大学の大先輩も混じっており、大いに驚いた。
来月はTrioではなく、BANDでの出演となる。
12月24日のクリスマスは是非とも大勢で騒いで頂きたい。

2004年11月19日

Live!

二子玉のCafe Fouquet'sにてLiveを行った。
このCafeでのLiveはこれで今年は最後である。
次回は来年の4月に行う事になっており
それまでは寒さで締め切ってしまうので
いつも使用している中庭が使用不可となりお休みである。
さて、最後のLiveは既に冷え込んでいる上に
雨という事もあり、室内で行った。
音を抑えるため、Sopranoのみを使用してのLiveとなった。
しかしながら、この所レパートリーが大分増え
また角辻順子氏の加入もあり、Liveは非常に良い雰囲気で進んでいく。
1部は私が、2部は角辻氏が、3部は二人でのステージとなり
観客の方々にも好評だったようである。
そして嬉しい事には私達の目の前に少女が座り
じっと演奏に聞き入っている姿もあり、何とも嬉しい限りであった。
今週は明後日の日曜にもLiveが控えており
関内のClub24WestにてLiveを行う予定である。
本日来られなかった方は、是非ともそちらに足を運んでみてはいかがだろうか。

2004年11月21日

Live!

関内のClub24WestにてLiveを行った。
今回は久しぶりに私の仕切りでフルメンバーのLiveである。
この所、Trio編成などの少人数で演奏する事が多かったが
久々のBANDでのLiveであった。
ジャンルは完全にFusionとなり、超攻撃型のサウンドとなった。
リハで予想した通りだったが、本番はメンバー全員が
力の入り具合が違う。
予想通り大いにプレイし、疲れ果てていた様である。
観客の皆様並びに、他の出演者の皆様には
格別のご声援を頂き、本当に力になった。
さすが横浜だけあって、音楽フリークの方々が多く
あれだけ盛り上がると、もう後には引けない感じが心地よい。
今後とも期待に応えられるよう頑張って行くので
是非とも足をお運び頂ければと思う所存である。
本当に気分爽快な良いLiveであった。

2004年11月28日

Live!

三軒茶屋Grapefruit Moonにて
タカノハシアキラPresents
第二回J-Popと懐メロの夕べのLiveを行った。
今回は何と映像も入るという発展ぶり。
回を追うごとにエスカレートし、メンバーも驚かされてしまう。
リハーサルは問題なく終わり、開場したのだが
既に長蛇の列。
何とも嬉しい事であろうか。
私たちも詰めに詰めた甲斐があったというモノである。
Liveもタカノハシ氏が非常に凝ったOpening SEを持参し
豪華に始まり、メンバーもそれに乗って最初からガンガンに飛ばす。
ほぼ半分オタクと化した完コピ集団は、こうなったらもう止まらない。
次から次へと懐かしの楽曲を披露し、Grapefruit Moonのスタッフや
PAの店長まで巻き込み、いわば店ぐるみでのパフォーマンス。
会場のお客様からも、大いにご好評を頂き嬉しい限りである。
次回は7月頃に行う予定となっており、打ち上げでは既に次回の構想を
真剣に話し込んでいた。
毎回毎回、本当に素晴らしい企画でこの様なLiveに参加する事が出来て
私個人としても本当に勉強になると共に、心から光栄に思う。
今回来て頂いた方も、来られなかった方も、次回に是非ともご期待頂きたい。
本当に良いLiveであった。
最後に、下に当日のステージと、私の機材の写真を掲載する。
041128stage.jpg
041128sax.jpg041128perchoka.jpg

2004年12月03日

Live!

下北沢のRevolverにてLiveを行った。
このLive Houseは初めての場所である。
角辻氏の紹介でやらせて頂く事になったのだが
なかなか面白い感じの場所で、居心地がよい。
音響関係で慣れていけば、良い感じになりそうである。
11月28日のJ-Pop Liveからも沢山の方々に来て頂き
本当に嬉しい限りである。
また、J-Pop Liveの首謀者であるタカノハシアキラ氏にも
応援に駆けつけて頂き、心強い。
さて、実はサプライズでいきなりCelloの星衛氏にゲスト出演して頂いた。
リハーサルの段階でこれまた良い雰囲気が出るのである。
そして、2部構成のLiveが終わりオーナーの加藤氏にも気に入って頂けたようで
1月もLiveを行う事が決定した。
次回は星氏もタカノハシ氏にも参加してもらう予定である。
この様な感じでどんどんメンバーが増えそうな伊勢賢治Groupであるが
今後どのようになっていくのかは、本人も予測が付きそうにない。
是非とも楽しみにして頂きたい。

2004年12月24日

Live! & Studio Session

水道橋にて宮下智氏のStudio Sessionに参加した。
昨日急遽電話があり、行く事になったのである。
いつもとは全く別のメンバーで、今回は歌モノが中心であった。
Sessionと共に、来年宮下氏と御一緒するBANDの
軽い打ち合わせなどをして、ひとまず家に帰った。
そして、メインイベントである関内のClub24Westへ向かう。

今回も2部構成でお送りしたのだが
前半を歌モノ中心に、後半はFusion系のインストを中心にお送りした。
The NATTのDrumsの塚本氏を始め、多くの方々に盛り上げて頂いて
クリスマス・イブからクリスマスにかけてのMidnight Liveは大成功に終わった。
今回初めてLiveを御一緒する上松瀬氏を始め
メンバー全員大爆発であった。
ゲストも西海絢乃氏、KICO氏、RIKO氏、玉井達也氏と
日頃お世話になっている様々な方々に遊びに来て頂き
本当に楽しいクリスマスイベントになった。
来年も3月まで既にClub24Westで予定が仮決定しており
今後も大いにお世話になりそうである。
来年はもっともっと面白い思考を凝らしたLiveをお送りするので
是非是非楽しみにして頂きたい。

2004年12月26日

Recording & Live!

水道橋のSessionで御一緒している鈴木達也氏から
Recordingの話があり、その作業を行った。
都内のスタジオにてRecordingだったのだが
当初は1曲の予定が、2曲になったのである。
私としては本当に嬉しい限りであるが
実は、Scheduleにもある通り、夜はRevolverでLiveである。
そう、時間がない・・・。
何と3時間で2曲全て取り終えなければならない。
しかも、3時間の中で確認作業などがあるため
実質2時間強しかないのである。
完全に超一流のプロの様な現場になってしまった。
ところが、人間やれば出来るもので、何とかなってしまった。
何とも面白いモノである。
2曲とも非常に私のツボに入る曲で、参加させて頂き光栄の至りである。
来年の1月終わりくらいに、完成品、いわゆる「完パケ」というのが
私の手元に届く予定で、その少し後くらいから
全国の館内用のBGMとして流れる予定である。
残念ながら、「この曲」といえないのだが、私のLiveに来れば
その曲を流したいと思っているのでいらして頂きたい。

さて、Recordingの次はLiveである。
何とかギリギリで間に合い、軽いSound CheckをしてLiveを始める。
今回はゲストミュージシャンにBassistを3人お呼びした。
作増信行氏、平石一成氏、松本央氏の3名である。
三者三様の素晴らしいプレイで会場を大いに沸かせてくれた。
また、今回はメンバーとしてDrumsのタカノハシアキラ氏を迎え
年末に相応しい豪華な編成でお送りする事が出来た。
選曲もどうやら観客の方々に気に入って頂けたようで
益々次回に気合いが入る。
来月の28日にも同じくRevolverにてLiveをやるので
今回見逃してしまった方は是非ともいらして頂きたい。

2004年12月27日

Live!

六本木のChakazuにて、久々のエビバスLiveを行った。
少々急に決まったLiveだったのだが、やはりエビバス。
しっかりと息の合った雰囲気でプレイしていた。
今回は藤島氏が出演出来ない為、Drumsに広井隆氏を迎え
また、Vocalにも今年の3月に企画されたRIKO氏の小旅行で
御一緒した藤谷美里氏を迎えて、豪華なLiveとなった。
そして、私もVocal、そしてDrumsを演奏するという
何とも興味深いLiveとなった。
しかしながら、久々に合わせてみても本当にやりやすい。
来年も是非是非このBANDでLiveをやっていきたいモノである。
来年のエビバスにご期待頂きたい。

2005年01月15日

Live!

Club24WestにてウルセイダースのLiveを行った。
相変わらずの満員御礼で、非常に嬉しい限りであった。
対バンにはエビバスのGuitar、田中靖氏率いる
横浜秘宝館の出演もあり、大いに盛り上がった。
最近はすっかりClub24Westがホームグラウンドと化している。
やはり安心して出来るLive Houseがあると
本当に良いモノである。
私もゆったりしっかり自分のプレイに専念する事が出来て
満足のいくLiveであった。
来週はMidnightにトリオで出演予定である。
興味のある方は是非ともいらして頂きたい。

2005年01月21日

Live!

Club24Westにて今年初のMidnight Liveを行った。
年明け一発目から沢山の方々にいらして頂き
非常に嬉しい限りであった。
新曲を織り交ぜつつ、3部構成でLiveは進んだ。
アンコールまで頂き、2曲ほど追加して演奏し終了となった。
次回は2月11日である。
また新たに新曲と共にお送りする予定なので
今回来られなかった方々は是非とも期待して
次回いらいして頂きたい。

2005年01月28日

Live!

下北沢のREVOLVERにてLiveを行った。
今回はGuitar2本にCello、そして私と角辻氏という
シンプルな構成でのLiveとなった。
2部構成でお送りしたが、リクエスト曲や新曲の反応も良く
今までで一番の盛り上がりを見せていた。
また、私と角辻氏はサインを求められるなど
嬉しいハプニングも多く、非常に楽しめるLiveとなった。
既に3月まで予定が決定しているので
今回来られなかった方々は是非、次回お越し頂きたい。
また、リクエストも引き続き受け付けているので
是非ともメールを出してリクエストして頂きたい。

2005年02月11日

Live!

関内のClub24Westにて恒例のMidnight Liveを行った。
リピーターの方も増え、非常に嬉しい限りである。
今回も新曲を数曲用意し、好評を得る事が出来た。
そろそろオリジナルなども織り交ぜようかと
たくらんでおり、ただいま準備中である。
来月は4日にMidnightが決定しており
通常の夜にやるBANDでのLiveも実は5月まで決定している。
まだ、どのBANDで出演するか不確定ではあるが
そのうちスケジュールで発表するので楽しみにお待ち頂きたい。

2005年02月12日

Live!

六本木のMorphにて「mint」のLiveを行った。
宮下智氏プロデュースのBANDで
Guitarには森竹忠太朗氏を迎えている。
mintはVocalの菊田麻世氏と
昨年暮れから良く一緒にやっている上松瀬友太氏の
二人のユニットである。
私は今回はバックバンドの一員としての参加となった。
Liveには鈴木達也氏も応援に駆けつけて頂き
何とも心強い味方となった。
Liveはこのメンバーでの初Liveとなったのだが
大盛況で幕を閉じ、事なきを得た。
今後とも非常に楽しみなBANDである。
次回は是非ともお楽しみに。

2005年02月18日

Live!

浅草橋Honestにて初のLiveを行った。
今回は角辻順子氏のバックメンバーとしての参加である。
Honestとしても初の試みの様で
観客の反応が気になるところではあったが
実際には大盛況の中で幕を閉じ
アンコールも2曲ほど頂き、良いLiveであった。
次回は未定だが是非ともお楽しみにして頂きたい。

2005年02月19日

Live!

下北沢のREVOLVERにてカルテットのLiveを行った。
運悪く、昨日からの雪、そして雨となってしまったモノの
Live自体は皆様のおかげで良い雰囲気で行う事が出来た。
寒い中、来て頂いた沢山の方々には感謝あるのみである。
今回は初参加で川端将司氏をBassに迎え
フレットレスのBassを大いに活用して頂き
私としても刺激となった。
次回も既に決まっており3月25日に行う予定である。
残念ながらREVOLVERはこの3月で閉店という事で
次回は大いに盛り上がるように頑張りたいところである。

2005年02月20日

Live!

関内Club24Westにて私の企画BANDのLiveを行った。
ついに来月に公開を控えた私のOriginal BANDのLiveに先駆け
皆様にはオリジナル中心のLiveを聴いて頂いた。
これが非常に好評なようで、大盛況の中でLiveを行う事ができ
本当に感謝の二文字に尽きる。
今回はThe NATTの方々と一緒のステージとなり
一観客としても非常に楽しめるLiveとなった。
いよいよ来月に向けて今週から新たなBANDの調整に入って行くのだが
私としても非常に楽しみである。
是非とも期待してお待ち頂きたい。

2005年03月04日

Live!

関内Club24Westにて毎月恒例のMidnight Liveを行った。
雪が降るとの予想だったが、持ち直したようである。
今回は追悼Ray Charles企画のコーナーを設けてみたが
好評の様で、非常に嬉しい限りであった。
またリクエストも頂き、次回に弾みもつきそうである。
来月はClub24Westが5月でアニバーサリーを迎えるとの事で
通常の夜のLiveが深夜にまで及ぶ為お休みである。
再来月は一応やる予定だが、まだ未定である。
次回はまたこれを機会に曲を一新して行う予定なので
大いに期待して頂きたい。

2005年03月14日

Live!

角辻順子氏のCD発売記念広島ツアーで
朝一番で広島へ飛んだ。
広島の大御所Bassistの梶山シュウ氏と
角辻氏が知り合いという事で
一緒にLiveをやる事になったのである。
場所はJazz Lifeでもお馴染みの広島のCafe Jiveである。
Dimensionの小野塚氏や村上ポンタ秀一氏、青木智仁氏など
多くの大御所の方々が出演しているLive Houseなだけに
私としても非常に光栄である。
取りあえず空港からホテルへ行き、少々休んだ後で
すぐにLive House入りし、リハーサルを開始した。
リハは問題なく終わり、梶山シュウ氏お薦めの定食屋で夕食を取り
ついにLive開始である。
初めての場所で全く自分の事を知らない人ばかりの中でのLiveは
久しぶりであり、どうなるかと思っていたが
さすがは広島。
非常に暖かい雰囲気でメンバー一同非常に勢いのある演奏が出来た。
私個人としても満足のいく出来であった。
また梶山シュウ氏率いるオルカ団と広島の名物プログレユニットの
GressiveのLiveも本当に刺激的なものであった。
Live終了後は盛大に打ち上がり、何とも多忙ながら楽しい一日となった。
多くの大御所の方々とお近づきになる事ができ
収穫も大きいものとなった。
もう明日の今頃には東京に着いていると思うと
今度ゆっくりまた来てみたいところである。

2005年03月18日

Live!

横浜のClub24Westにて
私のOriginal Bandの初Liveを行った。
今回は私のBANDの他にLantern Sessionでお馴染みの
江上氏のBANDとにしやん氏が所属する
こちらも私が大好きなBANDでSoul Gumboが出演した。
両者ともに非常に盛り上がり、私も大いに影響を受けた。
演奏も良い雰囲気の中で良いプレイが出来たと思われる。
次回は4月16日に同じメンバーでお届けする予定である。
新曲を用意しているので大いに期待して頂きたい。

2005年03月25日

Live & 日本対イラン

下北沢RevolverにてLiveを行った。
お店が来月頭で閉店となるため
Revolverでは最後のLiveとなる。
今回は最後という事で豪勢にGuitarを3人。
そしてCelloを迎え、面白い布陣でのLiveとなった。
来月からは二子玉のCafe Fouquet'sでの
Liveが復活となる。
暖かくなって来たので、下北に来られなかった方々は
そちらにいらしてはいかがだろうか。

さて、サッカーワールドカップ最終予選で
日本はイランとの対戦である。
もう気分的には絶対に勝利して欲しいところである。
試合が始まってみると思ったよりイランが弱い。
以前見た強さが感じられないのである。
案の定、日本が優勢に見えた。
しかし、前半25分についにイランに先制点を許してしまう。
しかもマークしていたダエイではない選手2である。
そのまま前半は折り返し後半に入った。
日本の布陣は高原、玉田を先頭に、中盤は中田、中村、小野
そしてDFには宮本と中澤、サイドには加地と
非常に強力な布陣となっており、確実に勝てる勢いだった。
後半では私としてはあまり興味が薄い福西が素晴らしいボレーで
見事に詰めてついに同点となったが
その後でまた1点目と同じハシェミアンにやられて
結局1-2でイランに敗れてしまった。
注目していたダエイは途中で引っ込んだにもかかわらず
この失点は非常に痛いところである。
楢崎も素晴らしいセーブを数多く見せてくれたが
やはり神・川口だったら・・・という気持ちもある。
しかし、個人的には嬉しい部分もあった。
中田英寿の復帰で、彼の怪我の状態など
どうなることかと思っていたが、やはり中田は世界の中田だった。
確かに中田がいた頃の4バックシステムは
今回は当たらず、見直す必要があるかもしれないが
中田の活躍は素晴らしいモノであった。
鋭いタックルで相手からボールを奪い
芸術的なパスを周りに送っていた。
小野や中村といった欧州で中盤を任されている選手もいるが
やはり世界選抜に選ばれるだけの実力が中田にはある。
あの動きに周りが完全にフィットした時には
本当に世界に通用するサッカーが出来ると思われる。
それだけに、今回の負けは非常に悔しいところである。
とにかく、今度のホームでのバーレーン戦で
大いにその実力を出し、快勝して欲しいものである。
頑張れニッポン。

2005年04月16日

Live!

Club24Westにて私のオリジナルBANDのLiveを行った。
前回から半分以上新曲を用意して臨んだLiveだが
反応も良く、内容としても満足の行くものに仕上がったと思う。
今回はオリジナルを4曲追加し、カバーを1曲追加した。
カバーはとっておきの「What's Going On」である。
なんといわゆるハチロクものにしてしまった。
次回は5月14日にLiveを予定している。
5月も新曲を用意する予定なので
是非とも楽しみにお待ち頂きたい。

2005年04月22日

Live!

二子玉川Cafe Fouquet'sにてLiveを行った。
冬の間お休みだったのだが、やっと暖かくなったので
テラスでのLiveが復活したのである。
今回はゲストにBassの松本央氏を迎えてのLiveとなった。
これが非常に好評であり、私としても良い雰囲気の中で
Liveが出来たという事もあって、次回からは
正式に松本央氏をメンバーに加えてのLiveとなる。
また選曲も非常に好評な様で嬉しい限りである。
既に6月までLive予定が決まっているので
是非とも皆さんには遊びに来て頂きたい。

2005年04月29日

Live!

二子玉川のCafe Fouquet'sにて
宮下梢氏のLiveを行った。
今回初めてのLiveとなるのだが
これが思った以上に良い出来で
Liveの反応も非常に良かった。
どうやらメンバー全員が本番に強いタイプらしく
私としても嬉しい限りのLiveであった。
次回は未定だが、非常に楽しみなBANDである。
次回をお楽しみに。

2005年05月02日

Live!

三軒茶屋のGrapefruit Moonにて
加藤久幸氏一時帰国企画と題して
Slave Of The Groove Vol.6のLiveを行った。
もう満員御礼どころの騒ぎではなく
ほとんどが立ち見になってしまうという
大変な大盛況で嬉しい限りであった。
私もついついヒートアップしてしまった。
今回は今までの総集編とも言うべき選曲で
メンバーはオリジナルメンバーに
VocalにKICORIKO、そしてSaxにはゲストで
日野氏をお迎えしてのLiveとなった。
やはり皆、普段は様々な現場で鍛えているだけあり
本当に素晴らしいアンサンブルを楽しむ事が出来た。
次回はいつものように未定であるが
のんびりとしたペースで行っていく予定なので
是非とも楽しみにして頂きたい。

2005年05月14日

Live!

横浜のClub24Westにて私のOriginal BANDの
Liveを行った。
今回は新たなカバー曲を追加してのLiveとなった。
反応も非常に良く好評を頂いたようで嬉しい限りである。
来月の頭にはMidnight Liveも復活し楽しみである。
また、Original BANDは来月はメンバーの都合上出られないが
いつもとは少し違った感じでお送りする予定でいるので
そちらも期待してお待ち頂きたい。

2005年05月27日

Live & 日本対UAE

二子玉川のCafe Fouquet'sにて
私のAcoustic BANDのLiveを行った。
今回はBassに松本央、Guitarに松本慶一の
W松本でのLiveとなった。
GuestでLantern Sessionでお世話になっている関氏にも
ご参加頂き、非常に盛り上がるLiveとなった。
最後にはアンコールまで頂き、嬉しい限りである。
来月も最後の金曜にLiveを行う予定なので
是非一度遊びに来て頂きたい。

さて、Live終了後は帰宅後に即サッカー観戦となった。
バーレーンとの前哨戦とも言うべきUAEとの試合である。
Live中の試合なので例のごとく録画して帰宅後の観戦となる。
試合が始まってみれば、前回のペルー戦とは違い
大分ディフェンスに改善が見られた。
しかしながらUAEの守りも堅く、その中から時折飛び出すカウンターは
まさにバーレーンそのものであり、大いに驚異である。
ディフェンスは改善が見られるモノの、問題はオフェンスである。
小野を中心に大黒使って攻めていたが、何とも決定力がない。
唯一積極的にチャンスを作るのが小野であり
その他の選手ではあまりに力がなかった。
やはり司令塔が不在という事もあるだろう。
小野は確かに素晴らしい選手だが、自分も攻めに転じる事で
味方のリズムを良くする選手である。
前回の試合に比べてリズムは良くなったのだが
やはりくさびとなる選手がいない。
中村や中田のように前線へのキラーパスを送るような
選手のコマが決定的に足りなかった。
小野も非常に素晴らしいパスを出していたのだが
それを他の選手がことごとく外し、まさに孤軍奮闘と言ったところである。
本来なら小野が中村や中田と組んで
様々なバリエーションの中で高原や玉田にボールを送る事で
相手にスキが生じて、大きなチャンスが生まれるのである。
そして両チームとも動きがなかったのだが
後半についにUAEのカウンターからDFの坪井のマークが甘く
綺麗に点を許してしまう。
さすがの神・川口もあの状況では致し方ない。
やはりDFの要であるボンバーヘッド中澤の不在が痛いところである。
バーレーン戦には中澤や高原などの怪我で休んでいる選手も
出場し、そして欧州組も帰ってくる。
今回のUAE戦での経験を大いに活かして
ワールドカップへの切符をもぎ取って欲しいものである。
頑張れニッポン。

2005年06月10日

Live!

関内のClub24WestにてAcousticBandのLiveを行った。
今回から新たに瀧澤幸仁氏に参加して頂く事になり
サウンドも新しく、非常に気に入っている。
彼は6月の私が企画しているBANDと7月のOriginalBandでも
大いに活躍して頂く予定なので今後とも楽しみである。
Liveは台風という悪影響の中、お集まり頂き本当に嬉しい限りであった。
どうやらGuitarの方々にはこのBANDは非常に難関らしく
いつも新しいGuitarの方には苦労をかけるが
今回はそんな事もなく、良いテンポでLiveをすることが出来た。
Liveも隠し球とも言うべき曲が受けていたようで
次回も色々と試行錯誤しようと思っている次第である。
今回来られなかった方は次回に是非いらして頂きたい。

2005年06月24日

Live! & 日本対ポーランド

二子玉川の玉川高島屋にあるCafe Fouquet'sで
私のAcoustic BandのLiveを行った。
来月からGtが入れ替わりのため
今回は今までのGt松本慶一氏と来月からのGt瀧澤幸仁氏の
両氏を迎えてのLiveとなった。
今回も多くの方々にお越し頂き、非常に嬉しい限りである。
子供から大人まで良い反応を得られたので
次回にも是非ともつなげたいものである。
既に8月までLiveが決定しているのでお楽しみにして頂きたい。

さて、サッカーが一段落したところで今度はバレーボールである。
バレーボールワールドグランプリで女子日本代表は
名将柳本監督の下、アテネ五輪を経験した選手を中心に
良いチームに仕上がっている。
前回はメグ・カナの両名を主軸としたが
今回は大友・高橋の強打で一気に責め立てる。
第1セット、第2セットと一気に連取し第3セットである。
この第3セットで少々気が抜けたのか、ポーランドに対して
苦戦し、シーソーゲーム状態が続くが
私が注目している杉山の完璧なブロックが良いように決まり
それまで乗っていたポーランドの流れを
完膚無きまでに叩き潰す。
このまま日本は波に乗り、見事初戦を白星で飾った。
また、バレーでも王者のブラジルは綺麗に韓国を破っており
バレーでの日本対ブラジルというカードも期待出来る。
是非ともこのまま頑張って欲しいものである。

2005年06月25日

Live! & 日本対韓国

Club24Westにて、最近出合った興味深い
ミュージシャンの方々を集めてのLiveを行った。
というのもOriginal Bandのメンバーの都合上
今回は日程が合わず、出演不可能なため
一緒に何かやりたいと思いつつも機会が無かった方を
集めて何かやらかそうという試みなのである。
Vocalには御馴染みFunkyでPowerfulなRIKO氏と
大学サークルでの私の後輩であるKelpie氏。
Guitarには何度か御一緒している上松瀬友太氏と
こちらも大学サークルの後輩でありAcoustic Bandの
レギュラーとして大活躍中の瀧澤幸仁氏。
BassにはAcoustic Bandで一度お手伝い頂いた川端将司氏。
そしてDrumsには宮下智氏プロデュースのBandで
御一緒した白川玄大氏を向かえた豪華な面々である。
曲はメンバーの共通点であるSoulとFunkに的を絞り
非常に満足の行くLiveとなった。
観客の方々からも非常に高い評価を頂き、嬉しい限りである。
このBandをシリーズ化しようという話も出ているので
今後を楽しみにして頂きたい。

さて、昨日に引き続きバレーボールワールドグランプリで
女子日本代表は宿敵韓国と激突した。
柳本監督になってから前回のアテネ五輪まで韓国には
負けることなど無かったのだが
アテネではまさかのストレート負けを喫してしまい
何とも悔しい思いを強いられた。
その屈辱を晴らすべく、日本はベストコンディションで試合に臨む。
昨日のポーランド戦でストレートで勝利を収めた日本は
波に乗って韓国を攻め立てる。
この試合で非常に特筆すべきは杉山・宝来・菅山の3名である。
杉山はここぞと言う時に韓国の流れを
全てそのスピード溢れるプレイで断ち切り
宝来はブロックで韓国の攻撃を防ぎ
菅山は素早いカットインからいつの間にかアタックを打ってくる。
この3人の大活躍のおかげで韓国は本来マークするべき相手を
見失い、そのリズムを大きく崩す。
昨日のブラジル戦では、明らかに調子の悪い韓国だったが
この試合ではしっかりとその調子を取り戻し戦っていた。
しかし、それ以上に日本は強く一気に2セットを先取する。
この3人の特長は上記の限りでなく
杉山や菅山もしっかりと大事な場面でブロックを決め
宝来もその高さを十分に生かしたアタックを打ち
相手のブロックの上から豪快に決める。
高橋はマークされながらも決めるところでは
その強打でしっかりと決めており
大友は昨日とは一変して不調ながらも昨日の流れを
逆手にとり、強打でなくフェイントなどで決めつつ
大事な場面でのブロードなど
とにかく日本が強い。
決して大きくリードされる事がなく、安定した試合運びである。
そしてついに第3セットだがこちらも終わってみれば
中盤以降は完全に日本ペースで大差で韓国を下し
見事にアテネ五輪での雪辱を晴らした。
今回のチームは前回のように不安定要素がない。
前回はメグ・カナの調子によって強さが大きく左右されたが
今回は大友がダメなら高橋、それでもダメなら杉山
そしてその後ろにも宝来、菅山などの強力な選手が揃っている。
これでついに明日王者ブラジルとの決戦である。
サッカーでは引き分けに終わったが
バレーでは是非とも勝利を収めて欲しいものである。
頑張れニッポン。

2005年06月26日

Live! & 日本対ブラジル

横浜みなとみらいランドマークタワーの
ロイヤルパークホテルにて里村美和氏の
BANDのLiveを行った。
嬉しいことに今回のLiveは私がサウンド関連の統括を
任されており、是非とも成功させたいLiveでもあった。
テーマはLatin。
Bossaを基本としながらも、Salsaなどのフレーバーを取り込み
非常にバラエティーに富んだ雰囲気に持っていった。
里村氏はやはり百戦錬磨の大御所の貫禄があり
私が予想したサウンドよりも数段上のGrooveを打ち出し
BANDのGrooveをまとめて頂いた。
また第3ステージでは私が急遽Vocalも担当し
第4ステージでは今日ダンサーとして参加していた
RIKO氏、藤谷美里氏、にしやん氏の3名が
Vocal・Saxで参戦し、本当に楽しいLiveとなった。
藤谷氏とにしやん氏とは久々の共演であり
私としても嬉しい限りであった。
2人とも素晴らしい人格で控え室・ステージ共に
里村氏やRIKO氏と共に良いムードを作り出している。
そしてGtの瀧澤氏とBassの川端氏は
このところ良く御一緒させて頂いているており
本当に良い雰囲気の中でのLiveで
私も良いプレーをする事が出来たと思われる。
勉強になると共に、リフレッシュも出来た良い一日であった。

さて、いよいよバレーボールワールドグランプリで
女子日本代表は王者ブラジルとの対戦である。
日本はここまでストレート勝ちで来ているだけに
これは期待の出来る試合だと思われる。
まずは第1セットで日本は宝来のブロックや
杉山のブロード、菅山・大友・高橋の強打を武器に
相手をスピードで掻き回し、なんとブラジル相手に
ブロックポイントを1つも与えずに25-17で
第1セットを先取した。
続く第2セットでブラジルは浮き足立っており
序盤からミスを連発し、完全な日本ペース。
とにかく素晴らしい出来なのが菅山である。
パワーだけでなく、脅威のテクニックも披露し
守りでも難しいボールをレシーブし
そして場面によってはセッターのように素晴らしいトス。
攻守共に大活躍で第2セットもブラジルを圧倒し
途中連続ポイントを許す場面もあったが
ついに王者ブラジル相手に25-17で第2セットも連取。
このまま波に乗って一気に決めたい所である。
しかしブラジルもここで意地を見せ第3セットは
17-25でブラジルに奪われてしまう。
このあたりは王者の風格もあり、自らの悪い部分を
しっかりと修正してくるのが怖いところである。
そして迎えた第4セットだが、ブラジルは第3セットに引き続き
なおも修正を施しており、なおも日本を攻め立てる。
序盤からリードを許し、点差を詰められないまま試合が進む。
中盤になり点差を縮めつつも大事な場所で
ブラジルに押さえられていたが、ついに14-14まで追いつき
なんと竹下のブロックでついにリードを奪う。
しかしブラジルもそこで引かず、またリードを奪い返し
また少しずつ離されてしまう。
そしてそのまま21-25でこのセットもブラジルに奪われる。
これで2-2のタイとなり、ついに最終セットまでもつれ込む。
さすがに楽には勝てる相手ではないようである。
最終セットは最初のポイントは日本が取ったが
リードを奪いつつも引き離せずにシーソーゲームが続く。
最終セットは15点先取なので集中力を
一瞬でも切らしたらそこで負けてしまう。
それだけに是非とも集中した場所である。
しかしブラジルもジャンプサーブやアタックで波に乗っており
非常に難しい試合展開である。
2点差を埋められないままコートチェンジ
そしてついに3点差まで引き離される。
しかし大友の強打、菅山のレシーブ、高橋のフェイントなどで
何とか食いつき、ついに1点差まで追撃する。
王者ブラジルもここでたまらずタイムアウト。
しかし日本の流れは止まらずついに日本は12-11と
リードを奪い、ここでブラジルがまたもタイムアウト。
ブラジルもここで気持ちを引き締め、同点に追いつかれる。
それでも大友の上手いプレーでリードを奪い返し
そしてここで宝来のブロックでついに2点差のリードを奪う。
ついに日本のマッチポイントである。
しかし、ブラジルの選手の入れ替えで時間を稼がれ
流れを切られてブラジルに追いつかれ、14-14。
これで2点差を奪った方の勝ちとなる。
ここで菅山の流れを引き寄せるパワフルなアタックで
またもマッチポイント。
しかしまたもブラジルに追いつかれてしまう。
そして今度はブラジルのマッチポイントとなる。
そこでそのブラジルの流れを断ち切るのが、またも菅山。
しかしまたもブラジルがマッチポイントとしシーソーゲームが続く。
そして最後の最後まで喰らいついた日本だが
最後で18-20でブラジルに最終セットを取られて
ついに初めての負けを喫してしまう。
しかしこの試合でサッカー同様に日本のバレーを
世界に知らしめる形となり、日本も大いに自信を持って
今後の予選ラウンドを戦っていけるのではないだろうか。
是非とも仙台で行われる最終ラウンドに残り
北京への第一歩として欲しいものである。

2005年07月16日

Live! & 日本対ブラジル

横浜の関内Club24Westにて
私のオリジナルBANDのLiveを行った。
今回はGuitarの遠藤愛知氏と
Drumsのタカノハシアキラ氏がお休みの為
Acoustic BandのGuitar瀧澤幸仁氏と
前回の私の企画Liveで御一緒した白川玄大氏を
迎えてのLiveとなった。
今回も非常に多くの方々にお越し頂き
盛り上がった良いステージを送ることが出来た。
是非とも次回も楽しみにして頂きたい。
次回は愛知氏とタカノハシ氏も参加予定である。

さて、女子バレーワールドグランプリ決勝ラウンド
待ちに待ったブラジル戦である。
予選の日本ラウンドでの雪辱を晴らすべく
この試合だけは落としたくない一戦である。
日本はこのブラジル戦を皮切りに明日と明後日の試合で
キューバ、中国と世界最強の3ヶ国との3連戦であり
世界との距離を測り、そして縮めるための大事な時期であるだけに
大いに期待したいところである。
ブラジルは予選で日本を苦しめたレナタとジャケリネを
スタメンにすえて、いつもと布陣を変えて
日本が嫌がる布陣をあからさまに最初から用意している。
一方日本はやはり怪我の状態が良くないのか
菅山を下げて吉澤をスタメンに起用している。
まず第1セットはブラジルのブロックで先制されてしまう。
しかし直後に日本は高橋が早速やり返し
序盤から見応えのある試合が展開される。
やはりブラジルはジャケリネとレナタを中心に攻めており
日本はこの二人を封じる事が勝利への鍵となりそうである。
最初のタイムアウトは5-8でブラジルリードで迎える。
しかし中盤で日本の逆襲が始まり、宝来がブロックを2本決め
リズムが良くなり、12-12と同点に追いつく。
日本が3連続ポイントで同点に追いつくと
今度はブラジルが4連続ポイントで日本を突き放す。
全くもって気が抜けない。
杉山のブロードも止められ、ブラジルは日本の攻撃を
大分研究してきているようである。
19-21となったところで菅山を投入。
どうやらこの試合では守備的な意味で起用するようである。
元々菅山はリベロで桜井と同じポジションなので
この起用方法は非常に有効かもしれない。
またこの試合で光るのは高橋である。
予選のブラジル戦では菅山や杉山、宝来といった選手の
プレイが目立った為、この高橋を使用した攻撃は
今のブラジルには有効かもしれない。
日本は奮戦したが第1セットはブラジルに20-25で先取される。
しかし試合内容は次のセットに期待できるものであった。
この試合で菅山が使えれば控え選手を使用したコンビネーションを
含めて多くの攻めのバリエーションを使用し
もっと有利に試合を進められたかも知れないだけに悔やまれる。
第2セットは今日調子の良い高橋の先取点で幕を開ける。
その後すぐに高橋はサービスエースを決めて3-1と
序盤から日本がリードを奪う。
ただこのセットでブラジルは少々調子が悪い。
どうやらブラジルのレナタという選手はその巨漢の為か
長時間試合に出場するスタミナがないのかもしれない。
レナタは普段ブラジルのスーパーサブであり
試合の途中で流れを切り替える選手で
本来流れの中でのプレイが苦手なようである。
日本はそのレナタを止め、リードを奪ったまま試合は進む。
後はジャケリネを止めることが日本の課題となる。
ブラジルもイタリアほど有名ではないがIDバレーで有名であり
この試合でも大量のデータシートが5ポイントごとに
ブラジルのベンチに入ってきている。
決勝ラウンド初戦でイタリアに散々にやられたこともあり
日本はその意味でもブラジルを破りたいところである。
この場面でブラジルはレナタを一度下げ休ませてから
もう一度投入してきた。
やはり体力がなさそうである。
日本は16-12とリードを広げつつ2回目のタイムアウトを迎える。
そして終盤に入り、またもやレナタが疲れてきたらしく
バックアタックがネットを越えないなどの欠点が顕著に露出し
いよいよ面白くなってくる。
この苦しい場面でもジャケリネだけは決めて来ており
一筋縄では行かないようである。
その流れでついにブラジルに23-23と同点にされてしまう。
しかし日本も食い下がり日本のセットポイントとなったところで
菅山を後衛に投入する。
試合は24-24でデュースに突入し25-25と試合は一進一退である。
この試合を決めたのが、サーブで自信をなくしていた大友のサーブが
ブラジルを崩し、最後は宝来が決めて第2セットは日本が取った。
第3セットはブラジルの強打で先取点はブラジル。
日本はその直後にまたも高橋でやり返し、このセットも楽しめそうである。
ただ菅山に変えて入っている吉澤もどうやら怪我をしているらしく
菅山よりも状態は良いが、本調子ではなく
この試合でもどうやら力強さがない。
それでも吉澤はこのセットで決めるところで決めており
大いに頑張って欲しいものである。
第3セットはブラジルが立て直して来たようで
最初のタイムアウトは4-8とブラジルリードで迎える。
しかしこの場面で頼りになるのが高橋。
相手をあざ笑うかのようなプレイで強打以外の攻め方で
見ているこちらもスカッとする。
しかし徐々に点差が広がりつつ試合は終盤に入る。
6点差という劣勢から奮戦したが20-25と
第1セットと同じ点差でブラジルに取られてしまう。
後のない日本、第4セットは高橋の強打から先取点を奪う。
その流れから日本はいきなりの3連続ポイントで3-0。
しかしブラジルに日本のサインが読まれているらしく
4-4と一気にブラジルに追いつかれてしまう。
最初のタイムアウトは7-8とわずかながら
ブラジルリードで迎える。
そしてそのまま点差はほとんど動かず2回目のタイムアウトも
14-16とブラジルリードである。
その直後に主審が勘違いしてノーカウントになるなど
波乱の中、試合は終盤へ。
このセット連続ポイントが止まっていたが
ここでブラジルが連続ポイントを決めて17-20とリードが広がる。
しかし日本も連続ポイントを奪い20-21とブラジルを追い詰める。
そんな場面で大友の痛恨のサーブミスもあり
ついにブラジルのマッチポイントを迎えてしまう。
最後はやはりジャケリネの強打にやられ
第4セットを落とし、セットカウント1-3で落としてしまう。
どうもこの試合の日本はミスが多く、もったいない印象が強い。
しかし良い点もあるので波に乗れれば面白くなるだろう。
良く考えてみればこの強力なチームと互角に近い戦いを
展開できるということは、日本は確実に強いという事である。
後はこの大会で世界に対しての恐怖感や畏縮などの
負の感情を払拭し、自分達の強さを認識し
その長所を生かすプレイを実践するだけである。
それだけに明日のキューバ戦では波に乗った日本を
大いに見せつけて欲しいものである。

2005年07月17日

Live! & 日本対キューバ

二子玉川高島屋のCafe Fouquet'sにて
Acoustic BandのLiveを行った。
今回からGuitar、Bass、そしてVocal・Saxの3人での
アンサンブルとなり、これがなかなか良い出だしであった。
連休と言うこともあり客席も満員状態で嬉しい限りである。
既に10月までスケジュールが決まっており
今年は10月が二子玉川では最後のLiveとなりそうである。
それまでに是非とも一度遊びに来ていただきたい。

さて、昨日のブラジル戦に引き続き
女子バレーワールドグランプリ決勝ラウンドで
日本は鳥人軍団キューバと対戦した。
負けはしたが昨日のブラジル戦で大きく成長した姿を
この試合で見せて欲しい。
日本のスタメンは昨日と同様に吉澤がスタメンに入っている。
しかし、事前練習では菅山がスパイク練習をしていたという
情報もあり、この試合は菅山の前衛でのプレイが見られるかも知れない。
第1セットは今大会得点ランキングトップの高橋が決めて
日本が先取点を奪う。
序盤は日本がリードを保ちつつ試合を展開し
大友のバックアタック、宝来のサービスエースなどで
最初のタイムアウトを8-5で日本リードで迎える。
その後も日本優位で試合は進み、特に高橋の活躍が目立つ。
リードは徐々に広がり11-6となり、キューバは堪らずタイムアウト。
このキューバと日本の平均最高到達点の差は22cm以上と
日本は身長差以上に苦戦を強いられると思っていたが
キューバは非常に若いチームであり、調子に乗せずに
崩していけば十分に勝てるチームである。
杉山のブロードが決まり16-13と日本リードで
2回目のタイムアウトを迎える。
タイムアウト明けも吉澤のいきなりのサービスエースなどで
日本は有利に試合を展開し24-20とセットポイントへ。
最後は相手のミスを押し込み第1セットを先取した。
第2セットも高橋の強打で日本が先取点を奪う。
このセットに入り、日本は相手の強打が見えてきており
キューバのスパイクを拾う場面が目立つ。
最初のタイムアウトは6-8でキューバリードで迎えるが
点差ほどの開きは無く、むしろキューバに焦りが見える。
キューバは自分達のミスで波に乗れないが
その強打に日本は逆転するところまでは行けない。
2回目のタイムアウトは11-16でまたもキューバリードで迎える。
日本はキューバを追撃しつつも19-24でキューバのセットポイント。
その後もやり返すが20-25で第2セットはキューバに取られてしまう。
しかし後半の日本の追い上げでキューバは良い心地はしていない。
第3セットは杉山のブロックでまたも日本が先取点。
序盤は一進一退の攻防が続くが最初のタイムアウトは
7-8でわずかにキューバにリードを許して迎えることになる。
この辺りからキューバはドリブルの反則を取られ
それが不服で調子を大きく崩し始める。
タイムアウトを後で日本は一気に攻め、2点のリードを奪い
キューバが堪らずタイムアウト。
そのタイムアウトの後もいきなり杉山がサービスエースを取り
続いて高橋のあざ笑うかの攻撃でまたもポイント。
日本はこの流れで何と6連続ポイントで5点のリードを奪う。
今のうちに一気にこのセットを決めたいところである。
しかしキューバも3連続ポイントを決め、食い下がる。
このキューバの勢いを大友のブロードや
高橋のサービスエースで切って落とす。
2回目のタイムアウトは16-12で日本リードで迎える。
キューバは身体能力に任せて攻撃を決めてくるが
チームとしては全く機能しておらず、怖くも何とも無い。
日本はキューバに決められても気にせず集中している。
22-18とリードしたところで日本は菅山を後衛に投入。
その菅山のサーブで相手を崩し、相手のエースを封じる。
試合は進みついに24-20で日本のセットポイント。
最後は宝来の頭脳的なアタックで25-20と日本が取った。
迎えた第4セットであるがキューバに先制点を許し
4連続ポイントを与えてしまうが、日本も3連続ポイントで
しっかりやり返し、最初のタイムアウトは8-7で日本リードで迎える。
キューバは仲間割れの様な状態で崩れたまま。
怖いのはラミレスくらいだが、他の選手が機能していないので
問題なく対処し、そしてやり返すといった具合で
13-10と日本がリードした時点でキューバは第4セットでの
タイムアウトを使い果たしてしまう。
後は16点に到達した時のテクニカルタイムアウトのみである。
ここで一押しすればキューバはもう立ち直ることが出来ない。
キューバの監督はひたすら「落ち着け」というゼスチャーを送るが
選手を落ち着かせる事が出来ない。
運に任せて時折キューバの攻撃が続けて決まることはあるが
やはり続かずに日本に切られてしまう。
そして16-13とまたも日本リードで最後のテクニカルタイムアウト。
これより後は日本のタイミングでのタイムアウト以外ない。
このタイムアウト明けも杉山のサーブが相手のミスを誘い
その次は相手のキャプテンのルイザのミスで18-13と
日本のリードが広がる。
気になるのは大友のサーブミスである。
未だサーブに自信が無いらしく、このサーブミスから
相手が調子に乗りそうになる場面がある。
このあたりはしっかり修正して欲しいものである。
日本のミスなどでキューバも調子に乗れないまでも
21-21とついに同点に追いついて来てしまう。
ここからは気力・集中力の勝負になる。
キューバはこの場面でもドリブルの反則を取られ
またも抗議し、どうにか食いつこうと必死である。
その執念か23-24とついにキューバのセットポイント。
ここで日本はタイムアウトを取り、立て直す。
このタイムアウトで見事に立て直し
エース高橋の強打で24-24とデュースに持ち込む。
その直後にキューバに取られるも高橋がすぐにやり返す。
宝来のミスで再びセットポイントとされるが、大友が決める。
しかしこの場面で大友のサーブ。
案の定このサーブを外す大失態。
その直後今度はキューバにサービスエースを取られて
第4セットをキューバに取られてしまう。
迎えた最終セット、やはり高橋のアタックで先制点。
そして日本は2連続ポイントでいきなりのリード。
しかしキューバも2連続ポイントで同点とする。
最終セットは15点先取なので全く気が抜けない。
そして宝来が第4セットのミスを帳消しにするアタック。
その直後に今度は宝来一人でのブロックで
宝来だけで2連続ポイントを奪いまたもリードを奪う。
キューバが1点返すも大友が決めて5-3。
その後もラリーの中での吉澤の貴重な得点で
6-4と序盤は日本ペースである。
ここでタイムアウトをはさむが、今度はキューバ相手に
何と竹下のブロックで7-4とキューバを突き放す。
これにはさすがのキューバもショックだろう。
直後にキューバが強打で決めるが、すぐに杉山の
センターからのクイックでやり返し8-5でコートチェンジ。
コートチェンジの直後に日本はタッチネットで気を削がれるが
キューバのサーブミスに救われる。
高橋が決めて10-7と試合はいよいよ終盤へ。
11-7と日本がリードを広げたところで
キューバは最後のタイムアウトを取る。
柳本監督も既に声が完全に枯れており、見ている方も
非常に力が入ってしまう。
タイムアウトの後、キューバが2連続ポイントで11-9とされ
今度は日本がタイムアウトを取り、体勢を立て直す。
この試合は予選ラウンドのブラジル以上の試合と言える。
そして高橋のナイスジャッジで12-9
その直後に相手キャプテンのルイザを宝来がブロックし
13-9と日本が優位に立つ。
しかしキューバも食い下がり2連続ポイントで13-11とし
ここで日本は最後のタイムアウトを取る。
しかしタイムアウトの後、キューバに得点され
ついに13-13と同点に追いつかれてしまう。
しかしながら吉澤が切って落とし、14-13と
ついに日本のマッチポイント。
ここで大友のサーブだったが、ここは菅山を投入し
菅山のサーブ。
この菅山が素晴らしいサーブで相手を崩し
チャンスを得たのだが、上手くいかず得点される。
そして今度は14-15でキューバのマッチポイント。
しかしここは吉澤がまたも切って落とし15-15。
すぐにキューバもやり返し、またも日本がピンチへ。
最後はキューバの強打にやられて15-17。
何とも言えない幕切れである。
はっきり言って近年の成績から言えば大健闘だろう。
しかし、今の日本の実力を考えれば第4セットで
勝利を掴めた試合であった。
やはり大友のサーブミスは大きく、第4セット以外でも
非常に多くの要所でサーブをミスしている。
アテネを経験している事もあり、この程度の事で
精神的に大崩れするのは宜しくない。
真の全日本のプレーヤーとして鍛えなおして欲しい。
この悔しさをバネに明日の中国戦で
最強の中国を負かして有終の美を飾り
北京メダルを獲得して欲しいものである。

2005年07月24日

Live!

緊急でLiveを行った。
場所は逗子海岸の海の家「入船」である。
一応公開リハーサルという事になっているが
実質上は完全にLiveであった。
今回は田中氏にお誘いを受け、楽器を持って
遊びがてらという話だったのだが
終わってみれば完全にメンバー化し
何と10時から20時まで実に10時間を海で過ごしてしまった。
久々に海に来たのだが、これが良い。
解っていてもこの広々とした空間と
開放感溢れる雰囲気が何とも言えない。
そして家からそこまで遠くないという事も解り
たまには息抜きに来てみるのも良いかも知れないと
思ってしまった。
さて、Liveの方はリハーサルとは言え、演奏はしっかりしており
非常に素晴らしいモノとなった。
今回お初にお目にかかる兼近氏ともお近づきになり
素晴らしいパフォーマンスを拝見させて頂いた。
この今回のリハーサルを受け、来月は2回ほど出演が決定している。
お暇な方は是非遊びに来て頂きたい。
名前の通り、サザンしかやらないBANDである。
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2005年07月31日

Live!

第3回J-Pop大会のLiveを行った。
今回も非常に多くの方々にお越し頂き大盛況の中でのLiveとなった。
回を追うごとにそれぞれの勝手が解ってきてスムーズに事が運び
またハプニングなどにも強くなっているのが面白い。
観客の方々もリピーターの方が大分増えて来ており
どうやらこの独特の世界観にはまっているようだった。
確かにJ-PopをやるBANDは数多くあるが
選曲や、その内容も含めて、ここまで凝っているBANDは他にないだろう。
私の方はどんどん機材の数が増えており下記の写真では解らないが
小物Percussionが大変な事になっている。
それでも主催のタカノハシアキラ氏はFluteやEWIなどの
新機材を要求する可能性があるので気が抜けない。
と言っても私自身、この様なセッティングでLiveをやる事は
そうそうにあるモノではないので、結構気に入っている次第である。
また、打ち上げもヒートアップし、当方出身のタカノハシ・田中誠の
両氏による吉幾三の「おら東京さ行ぐだ」は大いにヒットした。
下記の写真はその時のモノである。
また他にも多くの出し物があり、Liveよりもその時の爆笑で
喉が少々痛かった。
次回は来年の2月26日に既に決定しており
大いに期待してお待ち頂きたい。
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2005年08月05日

Live!

二子玉川高島屋のCafe Fouquet'sにて
私のAcoustic BandのLiveを行った。
新しいメンバー構成になり、ようやく慣れが出てきて
Liveも非常にスムーズに進むようになり
観客の方々からも良い評判を得た。
また、Beatlsやサザンなどのカバーも好評だった様である。
今後はこのメンバーで色々と試みていく予定なので
是非とも期待して頂きたい。
来月、再来月と第1週の土曜日に出演予定である。

2005年08月14日

Live!

三軒茶屋Grapefruit Moonにて横浜秘宝館のLiveを行った。
私は3曲ほどSaxで参加する事となった。
相変わらず素晴らしい楽曲の数々に感服しつつも
大いに楽しめるLiveとなった。
と言うのも、BANDメンバーのほとんどはeverybody on the busの
メンバーであり、何度もLiveを経験し気心の知れている仲なのである。
東京初進出ということで心配された集客だったが
そんな心配はどこへやら、大入りで非常に賑わっていた。
一応Liveは今回限りの参加となるが、機会があれば今後も
参加していきたいところである。
また、私がSax,Flute,Trumpetを吹いている横浜秘宝館のCDも
もうすぐ発売との事で、発売が延期されていたが
いよいよお目にかかれそうである。
是非期待して購入して頂きたい。

2005年08月20日

Live!

逗子海岸の海の家「入船」にてサザンBANDのLiveを行った。
先月の公開リハーサルに引き続き2回目である。
既に勝手が解っているので非常にやりやすくスムーズであった。
またサザンの新曲を多数用意し、会場も踊る方も続出で
演奏している方としても非常に盛り上がるLiveだった。
Live前にはあくま氏が遊びに来るなど、ハプニングでも盛り上がった。
今回はもう夏真っ盛りという事でメンバー一同
休憩時間に皆海へ入り、もう大変な騒ぎである。
お陰で休憩時間後のステージが疲れる疲れる。
私も最近スタミナはついて来たと思っていたが
「泳ぐ」という動作は普段陸上では全く使わない筋肉を多数使用し
陸に上がった時に何とも言えない脱力感に襲われる。
Liveに海にと大いに楽しみつつ終了した。
帰る前にライトが綺麗だったので前回は昼の海だったが
今回は夜の海辺と砂浜を撮ってみた。
次回は最終回となり28日に予定している。
お暇な方は是非とも遊びにいらして頂きたい。
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2005年08月27日

Live!

田中誠氏の依頼で、とあるパーティーでLiveを行った。
場所は神谷町のお店である。
実は今回、非常に苦労した。
と言うのも、いわゆるパーティーでのお決まりの曲ではなく
Souliveのカバーを演奏したのである。
Fusion系のインストと違い、ほぼアドリブ状態のメロディーが続く。
そう、覚えられない・・・。
別に難しい曲でもないのだが、非常に短時間で覚える必要があり
昨日初めて耳を通したのだが、久々に危機感を覚えた。
結局Liveは大成功となったが、教訓として「人間やれば何とかなる」を得た。
私は基本的に危機感というモノが大嫌いであり
いつもある程度の余裕が無いと落ち着かない。
その為、いつも準備万端で行うのだが、今回は本番直前のゲネプロの段階まで
安心する事が出来なかった。
しかし集中すると人間自然とどうにかなってしまうモノである。
今後にあまり活かしたく無いが、良い勉強になった。

2005年08月28日

Live!

逗子海岸の海の家入船にて、サザンBANDのLiveを行った。
前回に引き続き朝から晩までの長丁場Liveである。
サウンドチェックがてら、まずは数曲演奏しつつ人集めをする。
いわゆるゲネプロの時は普通観客はいないのだが
ステージを隠すわけにも行かないので
砂浜にいる人達にはそれがそのままLiveに聞こえるのである。
取りあえず最初のステージまで時間があるので
Live前からメンバーみんなで海へ。
散々泳いで1stステージを迎える。
そんな感じで泳いでは演奏を繰り返し、ついに最終ステージへ。
この日は3ステージ行ったのだが、この最後になって
大学サークルの懐かしいメンツが見に来てくれた。
一時期は結構一緒に演奏していたが、勉強に専念する為
あまりサークルには来ていなかった友人である。
話が合うので、久々に積もる話をしつつ、最終ステージも終了。
気がついてみればLive3時間、泳ぎ4時間以上という
何をしに行ったのか良く解らない状態となっていた。
午後に大分晴れていたので、メンバー全員大いに焦げていた。
私も顔が痛い。
そんな中、宮下梢氏は非常に面白い焦げ方をしていた様である。
興味のある方は彼女に直接聞いてみると良いだろう。
そのまま帰宅しつつ、Saxのレッスンの仕事があったので
それを済ませ、今度はお誘いがあったので鈴木達也氏宅へお邪魔する。
この所、IntelMacなど最近今後のコンピュータ環境が
大きく変化しそうな雰囲気なので
情報交換も兼ねて色々と話してきた。
最終的には作業効率の話に発展し、私としても大いに為になる時間であった。
そしてようやく帰宅し、就寝。
朝8時に起きて、散々動き回り、4時30分に就寝。
時間だけ見れば、普段からすれば大したことはないが
8時間近くLive・泳ぎに専念していた為、疲労困憊である。
本当に濃い一日であった。
このサザンBAND、もしかしたら2月あたりに
また再結成してLiveを行うかも知れない。
今回見逃してしまった方は、その時は是非遊びに来て頂きたい。

2005年08月30日

Live!

横浜関内のClub24WestにてLiveを行った。
今回は少々急なLiveで、私が最近御一緒しているメンバーを
集めてのLiveとなった。
Bassの松本央氏にSound Produceをお願いし
Pianoを前面に出した大人な感じのステージを演出してみた。
私のBANDの他にもLanternで良く御一緒している方々も出演しており
非常に和やかで気分の良いLiveとなり、私としても満足である。
次回は来月の24日にOriginal Bandでの出演を予定しているので
今回見逃してしまった方は是非いらして頂きたい。

2005年09月03日

Live!

二子玉川高島屋のCafe Fouquet'tにて
私のAcoustic BandのLiveを行った。
夏休みも終わってしまったので客足が心配であったが
土曜という事もあり、なかなかの客足であった。
しかも多国籍な客層で、反応が面白い。
今回は新曲を幾つか用意し、その中には
Bassの松本央氏提案の曲もあり
なかなか良いLiveになったと思われる。
次回で今年のCafe Fouquet'sは最後となり
その次は来年の4月にまた開始する予定である。
今年の見納めに、是非一度足をお運び頂きたい。

2005年09月10日

Live!

J-Popイベントでもお馴染みのSolaのLiveを行った。
今回は六本木morphにてのワンマンLiveと言う事で
メンバー一同異常なほど気合十分な状態でLiveに臨んだ。
全部で3部構成の様な形を取り、Solaは普段3人だけで
Liveを行う為、真ん中のステージのみBAND形式での
ステージとなり、各ステージ6曲近辺での構成である。
客席は当然満員御礼で、聞く気満々であり
幕が上がった時は少々驚いてしまった。
満員の客席には驚く事はないが、観客の顔が
明らかにSolaが大好きという顔で見に来ており
大きさは違うが、メジャーアーティストの
武道館Liveの様な雰囲気なので、そこに驚いたのである。
実はSolaのLiveに行った事が今までない上に
J-Popやフットサルなどで良く御一緒しているので
そんなイメージはなく、もうスター状態である。
こんな状態に益々気合が入り、Liveは大盛況で幕を閉じた。
そしてそのまま打ち上げにも参加し、結局帰ったのは朝の8時30分。
気がつけば私以外のメンバーは皆、床で寝ており
私がSolaの観客の方々と話しているという何とも不思議な光景であった。
とにかくLiveは大成功で次回も呼ばれれば
間違いなく参加する予定である。
素晴らしいLiveであった。

2005年09月18日

Live! & 多国籍バスケット

八王子の八幡八雲神社にてみゃあ氏のLiveを行った。
私は今回からの参加となるが、どうやらセットで動いている
「とっつぁんBoys」のメンバーに強制的に加入状態になるようだ。
さて、Liveは野外特設ステージで行われ
暑い気候と強風の中、汗だくでお送りした。
途中クリップで留めているのにもかかわらず
譜面がバンバンに飛び、支障はなかったが
否応なく暗譜でのLiveとなった。
会場はお祭りという事もあり、大いに盛り上がっていたようである。
また、他の出演者も既に出来上がった状態で
私達以外は見ていて非常に面白い事になっていた。

Live終了後は昼のLiveだった事もあり
恒例の多国籍バスケットに参加した。
ところが、今回はどうやらリングが故障しており
小学生用の高さに設定されたまま動かない。
という事で、急遽体育館にあったPianoと
最近ジャンベを始めたという女性が持って来たジャンベで
Session大会である。
どういうわけか、皆それぞれに踊り、とにかく楽しい。
異常なハイテンションでSessionは進みつつ
最後に少しだけ小さなリングでの3on3を楽しみ
今回は終了となった。
次回も時間の許す限り参加する予定である。
なんとも濃い一日であった。

2005年09月20日

Live!

銀座TACTにてみゃあ&とっつぁんBoysのLiveを行った。
一昨日に引き続きのLiveであるが、場所が場所だけに
雰囲気が違い、なかなか面白い。
MCでは「銀座=高級」という概念の元に、話を展開し
どうやら受けていたようである。
勿論Liveも成功し、観客の方々の反応も良かったようだ。
次回は27日のClub24Westである。

2005年09月24日

Live!

横浜関内のClub24Westにて
私のOriginal BandのLiveを行った。
前回のOriginal BandのLiveでお休みだった
遠藤愛知氏とタカノハシアキラ氏も参加して頂き
久々のオリジナルメンバーでのLiveとなった。
やはりこのメンツだと長くやっている事や
お互いの事が解っているだけに非常に安心出来る。
Liveも観客の方々の表情が良かった上に
私としても満足のいくステージで嬉しい限りである。
次回はまだ未定だが、今回来られなかった方は
是非いらして頂きたい。

2005年09月27日

Live!

横浜関内Club24Westにて、Liveを行った。
今回は私と松本央氏を中心に組んだBANDで
Guitarに山本敏夫氏、Drumsに稲田一郎氏を迎えてのLiveとなった。
少々遅めに始まったモノの、演奏には影響なく
良いテンポでLiveは進み、最後に行くにつれて盛り上がっていった。
またこのメンバーでやってみたいと思う。
そして、今回のLiveはダブルヘッダーとなり
私はその後でみゃあ&とっつぁんBoys feat.伊勢賢治のLiveにも出演した。
どうやらfeat.扱いにして頂いた様で、MCネタにもなったようだ。
みゃあ氏の新曲披露もあり、こちらも素晴らしいLiveであった。
楽曲が私のツボに入っていると言うのもあるが、良いBANDである。
次回のみゃあ氏は来月に八王子で23日に行う予定である。

2005年10月01日

Live!

二子玉川の高島屋内にあるCafe Fouquet'sにて
私のAcoustic BandのLiveを行った。
このCafe Fouquet'sでは暖かい間だけ
Liveを行っているので、私が次に出演するのは
来年の4月となる。
今回は最後にふさわしく、今までの曲の中で
人気の高かった楽曲を集めてのステージであった。
観客の受けも非常に良く、気持ちの良いものであった。
Acoustic Bandの方は今月末に天王洲にて
そして来月には金沢八景にてLive予定である。
詳細が決まり次第Scheduleにて発表するので
是非ともいらして頂きたい。

2005年10月17日

Live!

三軒茶屋Grapefruit MoonにてSlave Of The Grooveの
第7回目となるLiveを行った。
今回はいつもとメンツがガラリと変わった事で
いつもと違う雰囲気の中、非常に良いLiveが出来た。
Sessionとは思えないレベルの楽曲に対して
皆素晴らしいプレイで私としても勉強になるのは当然だが
本当に楽しめるLiveとなった。
雨降りの月曜日だというのに、会場は満員御礼で
立ち見まで出る状況となり、これも嬉しい限りである。
また、Guitarの黒田晃年氏、山口周平氏ともお近づきになる事が出来て
今後ちょくちょく御一緒したいと思っている所である。
Drumsの加藤久幸氏は今月20日に、LAへまた戻ってしまうが
次回帰国した時にもまたSlaveシリーズをやる気満々であった。
今回来られなかった方々も、次回は是非とも遊びに来て頂きたい。
本当に良い一日であった。

2005年10月23日

Live!

八王子のみずきStreet Festival2005で
みゃあ&とっつぁんBoysのLiveに参加した。
先日の八幡神社の祭りのLiveが好評だったらしく
今回の出演が決定した。
今回も野外ステージでのLiveとなったが
特に目立った問題もなく、Liveは好評で幕を閉じた。
もしかしたら来年4月にも出演する事になるかも知れない。
回を追うごとにまとまりを増して良くなっている為
今後が大いに楽しみなBANDである。
次回のLiveも楽しみにして頂きたい。

2005年10月28日

Live!

天王洲のシーフォートスクエアにあるレストランBuon appetitoにて
私のAcoustic BandのLiveを行った。
ここは以前羽田で演奏していたLunaticの店長が移動して
やっているお店で、既に顔なじみである。
その為、懐かしい雰囲気に非常にリラックスしながら
Liveを行う事が出来た。
12月で店長がまた移動してしまう為、今年いっぱいのLiveとなるが
既に11月、12月とLiveが決定している。
次回はPianoに私のOriginal BandでもPianoをプレイしている
田中誠氏を呼んでのLiveとなる予定である。
今までのAcoustic Bandは基本的に全てGuitarで行ってきたが
ここで鍵盤が加わる事で、非常に面白い雰囲気になるだろう。
次回は11月18日の金曜にLive予定である。
大いに期待してお待ち頂きたい。

2005年11月03日

Live!

パシフィコ横浜にてみゃあ氏のLiveを行った。
今回はみゃあ氏ととっつぁんBoysのDrumsである
森下順氏がPercussionで加わり
そこに私が加わるという編成となった。
1stは後半になるにつれて観客数が増え
フライヤもほぼ完売状態で喜ばしい状態であった。
1st終了後はせっかくなので楽器フェアへ。
私は完全に目が輝き、飲まず食わずで
必死で見て回ってしまった。
今回見たかった目玉はAKAIの新型EWIである。
しっかり吹いて触ってきたが、思ったほど重くなく
使える仕様となっている。
ただ、今までのセットが1つになっただけあり
少々操作になれるのに時間がかかりそうである。
まだ試作機という事で、今後音色なども多少変わる可能性があり
そのあたりも含めて楽しみである。
他にも、世界初のSax専用消音器が展示してあった。
実際に吹いてみたが、これなら住宅でもSaxが吹ける。
ただ、多少両手の自由が利かなくなり
フラジオの指が制限されるほか、低音・超高音部で
空気の流れの関係上、多少音が出にくい場合があるのが欠点である。
しかしながら、個人的には十分仕様に耐えうるモノであり
全てをこの消音器を使用して練習しようとしなければ
良い製品である事に代わりはない。
既に発売されているらしく、私も購入予定である。
散々楽器フェアでデパートの地下食品売り場のごとく
各ブースで質問や試奏をしつくした後で
たまたま来ていた田中靖氏、宮下梢氏と遭遇し
一緒に2ndの会場へ。
最初雨が降り始め、心配していたがセッティングが始まる頃には
すっかり止んで、無事2nd Stage開始。
こちらも様々な観客が訪れ、嬉しい限りであった。
終了後は横浜の多くのミュージシャンや
それを束ねる方々とも話す事ができて、連絡先も交換し
非常に輪の広がったLiveであった。
帰りはファミレスにてみゃあ氏と音楽談義となり
何とも音楽漬けの素晴らしい一日となった。
来年の楽器フェアも楽しみである。

2005年11月07日

Live!

久々に関内にてStreet Liveを行った。
このところ少々忙しい日々が続いているが
たまにはこういうステージも良いだろうと
瀧澤幸仁氏ととっつぁんBoysと共に
およそ1時間30分のLiveとなった。
月曜なのにも関わらず、意外と人通りは多く
足を止めて聞き入る方も多かった。
今後は、ちょくちょくやってみようかと計画中である。
しかし寒い。。。

2005年11月10日

Live!

横浜Club24WestにてLiveを行った。
前回同様にダブルヘッダーのLiveであるが
私のBANDの方は今回は3管のBrass Sectionで
豪勢なメンバーでのLiveとなった。
内容はとにかくFunkにこだわったモノで
観客の反応も非常に良かったようである。
また、久々にお会いする方も何人かおり
嬉しい限りであった。
もう一つはお馴染みのみゃあ&とっつぁんBoysである。
実は同日の昼間にみゃあ氏の楽曲のRecordingで
Drumsを収録した後のLiveとなった。
ちゃくちゃくとRecordingは進み、CD発売まで
良い雰囲気で進みそうである。
発売時にはまたお知らせするので
大いに期待してお待ち頂きたい。
またLiveにまだいらした事のない方も
これを機会に一度いらしてはいかがだろうか。

2005年11月12日

Live!

私が講師をしている金沢八景の近くのCafe Aokiにて
Acoustic Liveを行った。
あまり催し物の無い街で夜は特に寂しいという事もあり
驚くほど多くの方々にいらして頂いた。
また、これまでの生徒も数多く来たようで
ちょっとした同窓会状態である。
初の試みながら、大成功に終わり嬉しい限りである。
今後も数ヶ月に一度の割合でLiveを行う事になりそうである。
お近くの方は是非いらして頂きたい。

2005年11月18日

Recording, Live & 日本対ブラジル

何とも忙しい一日であった。
まずはRecordingからである。
昨日取ったデータを流し込みに行きがてら
みゃあ氏のRecordingに出かけた。
場所は代官山と渋谷の間にあるZero Studioである。
データは問題なく溶け込み、どうやら上手く行ったようだ。
今回はVocalのRecordingで、これが終われば
いよいよTD(Track Down)となる。
私は天王洲にてLiveの為、最後までいることは出来なかったが
問題なく全て終了したとの事であった。
コンピレーションアルバムの完成が待ち遠しい限りである。
大いに期待して頂きたい。

Liveの方は、今回PianoにOriginal Bandでも御一緒している
田中誠氏を向かえ、Bassの松本央氏とのTrio編成で行った。
今回がこのメンバーでの初Liveとなるが、思った以上に評判が良く
今後のSoundの広がりなどを考えると、頼もしいばかりである。
Original Bandで二人とも一緒にやっているということもあり
話も弾み、雰囲気も良く、少々Recordingで疲れていたのも
すっかり忘れ、非常に良い状態でLiveを行うことが出来た。
来月もこの天王洲で、この編成でLiveが決まっているので
見逃した方は是非遊びに来て頂きたい。

さて、最後にグランドチャンピオンズカップで
日本は王者ブラジルと激突した。
昨日の韓国との対戦でストレートでの勝利を手に入れ
波に乗って倒したいところである。
第1セットは序盤から日本はリズムを掴みブラジルからリードを奪うが
中盤にブラジルのブロックに捕まる。
ブラジルのサーブも非常に強くリードをしていた日本だったが
ブラジルの6連続得点で、一気に引き離される。
このサービスエースとブロックで第1セットは完全にやられて
16-25とボロ負けとなってしまった。
第2セットで日本は木村を下げて吉澤を投入し流れを変えにかかる。
杉山の速攻、菅山の正確なアタック、大山の強打で序盤は
互角に試合が展開する。
しかしながら時間が経つに連れて点差が開き
結局19-25で第2セットも落としてしまう。
迎えた第3セットもやはりリードを許しつつ試合が展開する。
日本も逆襲する場面が見られたが、このブラジルの勢いを
止める事が出来ず、試合は終盤へ。
15-24とブラジルのマッチポイントを向かえ
最後はブラジルのエースのシェイラにやられて
ストレートでの大敗となってしまった。
前回のブラジル戦のような粘り強さを見る事が出来ず
非常に残念だが、この試合をバネに次の試合で
大いに奮闘してもらいたいものである。
次戦に期待したい。

2005年11月24日

Live!

大船のHoney Beeにてみゃあ氏のLiveを行った。
非常に良い雰囲気のLive Houseで
気持ちの良いLiveをさせて頂いた。
他にもカシオペアで有名な鳴瀬氏や
Guitarの是方氏も出演する様な場所であり
何とも嬉しい限りである。
観客はもちろん、お店の方々にも気に入って頂けたようで
今後も、こちらで演奏する事がありそうである。
終了後はみゃあ氏の観客の方々とのトークとなり
暖かくも、爆笑渦巻く時間であった。
次回は大和のHagins BΦにてLiveを予定している。
お暇な方は是非いらして頂きたい。

2005年11月26日

Live! & 日本対中国

横浜関内のClub24Westにて横浜秘宝館のLiveを行った。
今回は横浜秘宝館番外編という事で
大貫妙子氏と山下達郎氏の楽曲をカバーするという企画Liveである。
私は山下達郎氏の楽曲のコーナーにてフィーチャーされたのだが
山下達郎氏と言えば、私の恩師である土岐英史氏が
演奏している事でも有名であり、私としても力が入る。
今回から横浜秘宝館に新たに私のBANDでも御一緒した
中林万里子氏が加入し、宮下梢氏はVo,Choに専念する事になった。
BANDとしてのクオリティーも大きく上がり、良い雰囲気である。
ちなみに私は正式メンバーではなく、今回限定である。
Liveは大いに盛り上がり、私としても満足の行く出来であった。
終了後の打ち上げも非常に良い雰囲気で暖かいLiveであった。
今後の横浜秘宝館も必見なので
お暇な方は是非一度見に行ってはいかがだろうか。

さて、バレーボールグランドチャンピオンズカップで
男子日本代表は中国と対戦した。
先日アジア王者となった日本としては
この一戦は確実に勝ちたいところである。
第1セットは序盤から日本は越川のサーブで相手を崩し
リードで試合を展開する。
そのまま順調に点差を広げ、25-14と大差で第1セットを先取した。
第2セットは中国にリードされる場面はあったが
荻野の活躍で追いつき、その流れで順調にリードを広げる。
しかしながら終盤になり、中国の逆襲にあって逆転され
24-26で第2セットを落としてしまう。
そして迎えた第3セットでは、序盤から中国にリードされる展開。
しかし越川のブロックなどで逆転に成功し、そのままリードを広げる。
そのままリードを保ったまま最後は甲斐のアタックで
第3セットは逆転後から安定した試合展開で勝利する。
これで決めたいところの第4セットは緊迫した試合展開で
中国に少しのリードを許し終盤へ。
しかし終盤に甲斐の強烈なバックアタックで19-18と逆転に成功。
点差はないが、ついに日本のマッチポイント。
ここで中国も粘りを見せてデュースに持ち込まれる。
しかしここで荻野が流れを変える一発で再びマッチポイントとなるが
サーブがアウトとなり再びデュースへ。
ところが、中国のサーブも外れて日本のマッチポイント。
しかしまたも中国が粘りデュースへ。
日本はブロックでまたもマッチポイントへ持ち込むも
中国は譲らずデュース。
ここで日本は速攻でマッチポイントを迎えるが
中国にデュースに引き戻される。
そしてここで副審と日本の選手が激突し
それが原因で中国のセットポイント。
しかしここは日本の天才セッター宇佐美が2で返してデュース。
ただその後が続かずにまたも中国のセットポイント。
既に30点の大台に乗る試合展開だがついに試合が動いた。
35-36で中国が7度目のセットポイントを向かえた後で
荻野のスパイクがブロックされ、このセットを落とし
セットカウント2-2で試合はついに最終セットへ。
最終セットで日本は最初からいきなりの3連続ポイントで
リードしながら試合を展開する。
そのまま点差は開き、14-8でついに日本のマッチポイント。
最後はやはり越川のクイックで最終セットを綺麗に取った。
これで明日の最終戦でイタリアに勝てば
グランドチャンピオンズカップでのメダルを手にする事が出来る。

2005年12月02日

Live!

とあるパーティーでLiveを行った。
いわゆるお仕事なのでスケジュールには載せていないが
非常に楽しいモノであった。
管楽器5人という大編成でメンバーは私は勿論の事
Drums田伏勇作氏、Bass松本央氏、Guitar山本敏夫氏、Piano山本隆太氏
Tp伊計博司氏・茅野嘉亮氏、Tb杉山マキコ氏、T.Saxにしやん氏
という素晴らしいメンバーでのLiveである。
今年大ヒットした映画「スイングガールズ」の楽曲を織り交ぜ
それらを私が5管用にリアレンジして演奏したわけである。
会場では好評だったらしく、前へ出てきて踊る方々が続出し
ダンスパーティーの様な感じになっていた。
とにかく良い雰囲気で、こちらとしても嬉しい限りであった。
是非ともまたやりたいモノである。

2005年12月09日

Live!

東京の八重洲にあるM-TokyoにてLiveを行った。
今回はPianoの中林万里子氏のお誘いでMARKO氏の
サポートでの参加である。
SaxとPercussionでの参加だったのだが非常に面白い。
まずLive Houseだが、一面真っ白で
ステージもピアノも、スピーカーも果ては譜面台まで白である。
何から何まで白で入ったしばらくは階段などの段差が
遠近感が解らずに恐怖に駆られるほどである。
演奏の方は問題なく進みLiveは終了。
嬉しい事に、高校の友人が急遽見に駆けつけ
個人的に大いに盛り上がりのあるLiveであった。
次回は23日を予定しているので
クリスマスに是非来てみてはいかがだろうか。

2005年12月11日

Live!

大和Hagin's BΦにてみゃあ氏のLiveを行った。
前回同様にDuoでのLiveである。
今回は宮下梢氏など、知っている方々ばかりで
非常にアットホームな形である。
みゃあ氏も異常なハイテンションで飛ばしに飛ばし
私としても非常に楽しめるLiveとなった。
終了後は相変わらずみゃあ氏の観客の方々との
トークとなり、これも楽しみの1つになっている。
次回は16日に同じくHagin'sにてLiveを行う予定なので
お暇な方は是非ともいらして頂きたい。

2005年12月16日

Live!

大和Hagin's BΦにてみゃあ氏のLiveを行った。
今回は女性アーティスト限定のイベントで
前回のLiveとはまた違った雰囲気の中で行われた。
お店には今回のイベント限定のカクテルなども用意され
非常に力の入ったイベントである。
出演者全員が今年最後のLiveという事もあり
演奏の方も素晴らしいモノがあった。
やはり一年の集大成となると力も入るのだろう。
私も大いに奮戦させて頂き、良いLiveとなった。
来年は私も出演が決定しており、こちらも楽しみである。
明日は六本木にてSolaのSolo Liveを行う予定である。
まだご覧になった事の無い方は、是非ともいらして頂きたい。

2005年12月17日

Live!

六本木morphにてSolaのSoloLiveを行った。
SolaのLiveに参加するのはこれで2回目となり
ようやく雰囲気にも慣れて、良いコンディションで
Liveを迎える事が出来た。
前回にも増して機材が多く、一番下の写真があるのだが
J-Popイベントの時と同様に
回を追うごとに大規模でSaxプレーヤーとしては
あり得ない状況なっている。
先日成田のSoundHouseで購入した機材が活躍し
Saxは勿論、Percussionでも奮戦させて頂いた。
おまけにヘッドセットでPercussionで前に出ながら
コーラスを取るなど、ステージングも
タカノハシアキラ氏監修の元、観客の反応も上々であった。
終了後の打ち上げも、どんちゃん騒ぎで大変であった。
Liveよりも打ち上げの方が疲れるLiveも珍しい。
次回はまだ決まっていないが、お声がかかれば
是非とも受けたいものである。
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2005年12月22日

Live!

天王洲のBuon appetitoにて今年最後のAcoustic Liveを行った。
今回でこの天王洲のお店は閉店し、店長は以前羽田でやっていた
Lunaticが二子玉川に移転して改名したLunatiqueに移動する。
Lunatique自体は以前よりオープンしていたが、しばらく天王洲の
同系列のこの店をやっていたのである。
と言うわけで少し時間をおいて、来年になってから
心機一転して二子玉川LunatiqueにてまたLiveを行う予定である。
決まり次第Scheduleにてお知らせするので参照して頂きたい。
料理も音楽も最高のモノを用意しているので
まだ遊びに来た事のない方は是非ともいらして頂きたい。

2005年12月23日

Live!

東京の八重洲にあるM-TokyoにてLiveを行った。
前回同様Marko氏のサポートである。
今回はSolaのLiveから増えた機材も加わり
大いに助かった。
やはりPercussionは種類がないと
どうも表現力が物足りない。
2回目という事で大体の事に慣れて来たので
非常に良いLiveだったと思う。
私はこのLiveで今年のLive納めとなる。
と言ってもその他諸々あり、30日が仕事納めで
また4日から活動が始まる。
数えて見れば今年は55本のLiveを行った事になる。
1ヶ月に4本強という数で、昨年に比べてまた増えている。
嬉しい事で来年も大いに頑張りたい所である。
まだカウントダウンLiveをやった事がないのが残念であり
是非ともそのうち参加してみたいモノである。

2006年01月20日

Live!

大和Hagin's BΦにて、私のAcoustic BandのLiveを行った。
大和では初進出であったが、みゃあ氏のサポートで
昨年の後半より随分と出演させて頂いたので
非常に良い雰囲気の中、リラックスして行う事が出来た。
客席の反応も暖かく、多くのアンケートを回収させて頂き
何とも嬉しいLiveであった。
今回は私のオリジナルを2曲ほど混ぜてのLiveとなり
Acoustic形式では初の試みとなる。
こちらも上手く行き、今後も面白くなりそうである。
次回は来週29日にみゃあ氏のサポートで出演予定である。
また、Acoustic Bandとしても来月17日に出演が決定している。
今回見逃してしまった方は是非ともいらして頂きたい。

2006年01月22日

Live! & 賞獲得!

みゃあ氏が出場する大和軽音楽祭に私もメンバーとして出場した。
今回は第一回という事もあり、異常な盛り上がりの中
素晴らしいBANDが50組以上出演し
各々自慢のパフォーマンスを繰り広げていた。
丁度真ん中位での出演となり、Liveは無事終了。
そして審査発表となる。
観客投票数で3位を獲得し、観客投票賞を
そして審査員特別賞がみゃあ氏に送られた。
私はというと、実はGood Player賞を獲得し、嬉しい限りである。
明日は同じく、みゃあ氏のLiveで町田にて出演する。
お暇な方は是非ともいらして頂きたい。

2006年01月23日

Live!

昨日に引き続き、みゃあ氏のLiveを行った。
場所は町田のPlayHouseで、私は初Liveである。
有名な場所なのだが、機会が無く残念に思っていたので
非常に楽しみであった。
実際に言ってみると駅からも近く、音も照明も素晴らしい環境で
雰囲気も暖かく、リラックスしてLiveをすることが出来た。
来月も同じく、みゃあ氏のLiveでお邪魔する事になっているので
大いに楽しみである。
まだいらした事のない方は是非これを機会に来てみてはいかがだろうか。

2006年01月29日

Live!

大和Hagin's BΦにてみゃあ氏のLiveを行った。
今回はいつになく観客が多く、私も少々驚いた。
あまりの多さに、当初用意していたチラシが足りなくなり
急遽コピーに走ったほどである。
みゃあ氏の新曲「帰り道イリュージョン」の反応も良く
大好評でLiveは幕を閉じた。
次回は来月の23日に1時間枠でのLiveが決定している。
みゃあ氏のトークと楽曲を是非とも楽しみにいらして頂きたい。

2006年02月05日

Live!

金沢八景にある八景学院のコンサートホールにて
私のAcoustic BANDのLiveを行った。
今回は私が講師を務める八景学院の提案により
実現したLiveで、非常に多くの方々にいらして頂いた。
自家製のドリンクを始め、ワインなども充実し
素晴らしいLive会場をセッティングして頂いた。
メンバー一同大いに気合の入ったステージとなり
良い結果を出す事が出来たのではないかと思う。
この金沢八景でのLiveは毎年何度かやっており
八景学院の協力により、今後も様々な場所で
Liveを行う企画があがっている。
お近くにお住まいの方は、是非とも一度遊びにいらして頂きたい。

2006年02月13日

Live!

町田PlayHouseにて、みゃあ氏のLiveを行った。
私は今回でこのハコで2度目のLiveとなるが
スタッフの方々のフレンドリーさもあり
既に非常に居心地の良い空間となりつつある。
前回壊れていた空調もすっかり修理され
温度調節も万全である。
さて、Liveの方もなかなかの出来映えで
みゃあ氏も手応えを感じているようであった。
次回は23日の大和でのLiveだが
来月にはこの町田PlayHouseにて、BAND形式での
みゃあ氏のLiveを行う予定である。
是非ともいらして頂きたい。

2006年02月17日

Live!

大和Hagin's BΦにて私のAcoustic BandのLiveを行った。
今回も多くの方々にお越し頂き、非常に嬉しい限りである。
今回はCD発売記念、そして新曲発表のLiveでもあり
こちらも好評だったようである。
今後も意欲的に制作に力を注いでいく予定なので
是非とも遊びにいらして頂きたい。
次回はまだ未定だが、大和では来週の23日に
みゃあ氏のLiveで出演予定である。

2006年02月23日

Live!

大和Hagin's BΦにて、みゃあ氏のLiveを行った。
今回は「恋愛オセロ」と題しての2マンLiveである。
非常に多くの方々が詰めかけ、満員御礼となり
嬉しい限りであった。
Special企画という事なので、いつものSaxに加えて
Percも取り混ぜ、少々違った雰囲気も出してみたが
反応も良く、大いに盛り上がっていたようである。
大和での次回のLiveは3月28日を予定しており
こちらも楽しみにして頂きたい。

2006年02月26日

Live!

三軒茶屋Grapefruit Moonにて、J-Popイベントの
Final公演を行った。
今回で4回目となるが、これでしばらくお休みである。
それだけに、今まで以上にメンバー一同気合の入った
素晴らしいステージになった。
観客動員数も今までで最高を記録し
満員御礼の大賑わいとなった。
また、私の機材も今までで最高数を記録し
ステージ上でDrumsセットの隣に、同じサイズの要塞が出来上がっていた。
ティンバレスやスプラッシュなど、詳しくは一番下の写真を参照して頂きたい。
最後に相応しく、メンバーにDJの永山氏、Vocalの本園太郎氏
本職は女優の三野友華子氏と言った素晴らしいメンバーも加わり
とにかく最後まで異常な盛り上がりの中で幕を閉じた。
今回でラストとなるのは非常に残念だが、鷹觜明氏も
既に今後の新しい企画を考案中であり
そちらを大いに楽しみにして頂きたい。
本当に素晴らしいLiveであった。
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2006年03月03日

Live!

平塚の北口駅前にて、FM湘南のストリートLive番組の
収録公開Liveを行った。
みゃあ氏のLiveで、私も久しくストリートから離れていたので
非常に新鮮で面白いステージとなった。
やはりラジオという事もあり、注目度も高く
なかなかの集客で、こちらも力が入る。
ストリートならではのアクシデントも多かったが
最終的にはどうにかまとまり、事なきを得た。
次回の出演などがどうなるか解らないが
是非ともまたやってみたいものである。

2006年03月12日

Live!

町田Play Houseにてみゃあ氏のLiveを行った。
今回は初のBandでの出演となる。
と言っても、大和軽音楽祭で既に合わせているので
特に変わったところはない。
新曲のBand Versionも織り交ぜ、観客にも好評だったようである。
Bandでの次回のLiveは決定していないが
おそらくまたやる事になると思われる。
次回は26日の千葉でのLiveとなるが
このLiveの模様はどうやらテレビで流れるとの事で
こちらとしても力が入る。
千葉近辺の方々は、是非一度遊びに来てはいかがだろうか。

2006年03月18日

Live!

六本木Sleeper'sにてJigsawのLiveを行った。
今回私はサポートとしての参加である。
Sleeper'sは今回で2回目となるが
六本木交差点にあるため、アクセスが非常に良い。
ただ、車での移動は控えた方が良いだろう。
メンバーの話によると1時間1000円だそうである。
これはあまりにバカバカしい値段であり
止める気も一気に失せると言うものである。
さて、Liveの方は問題なく終了した。
私は今回が初めてだったが、どうやら観客動員数は
今までで最高を記録したようである。
次回はまだ決まっていないが、またそのうちにやる事になるかもしれない。
今回来られなかった方は、次の機会に是非いらして頂きたい。

2006年03月26日

Live!

千葉のJump Upにてみゃあ氏のLiveを行った。
デュオでのLiveは2月23日以来の久々のLiveで
少々新鮮な感じで楽しめた。
次回は明後日の大和でのLiveで
前回に引き続き、少々長めのLiveである。
興味のある方は是非ともいらして頂きたい。

2006年03月28日

Live!  & 200GB!?

大和のHagin's BΦにて、みゃあ氏のLiveを行った。
今回も先月に引き続き少々長めのLiveである。
特に問題もなく、観客にも好評だったようで
こちらとしても嬉しい限りである。

さて、少々驚きのニュースである。
いわゆるノート型のコンピュータに搭載されている2.5インチの
HDDで、ついに200GBの製品が発表された。
と言っても、解らない人には何が驚きなのか解らないだろう。
2.5インチと言う事は、非常に小さく、中の容量を増やすのも
非常に難しい事なのである。
それが、少し前に100GBのモノが出てきたと思っていたら
いきなり200GBの製品である。
その間を飛ばしている部分に驚いたわけである。
確かに技術的にはiPodなどで使われている1.8インチのHDDで
既に100GBのモノが出ている事を考えれば当然なのだが
さすがに少々驚いた。
どんどん小型化が進む記憶媒体だが
どこまで外見が小さく、そして内容量が大きくなるのか、気になるところである。

2006年04月01日

Live!

1日にLive2本という、何とも多忙な日となった。
まず1本目はさがみ野にて、みゃあ氏のLiveである。
今回はさくら祭りというイベントで野外特設ステージでのLiveとなった。
やはり花見がてら見に来る方が非常に多く
老若男女、様々な層の観客が訪れていたようである。
Liveも会場が一杯となり、周囲でも足を止めて聞き入る方が多く
何とも嬉しい限りであった。

さて、場所を変えて今度は渋谷にてSparkling Jam CakeのLiveである。
3月中旬に決定し、大急ぎで準備を進めて来た企画だが
どうにか準備も間に合い、今回が初お目見えとなるわけだが
とにかく面白いLiveとなった。
観客席は立ち見も出るほどの大盛況で
メンバー一同、今までのどのリハよりも本番が一番という
何とも嬉しい状態であった。
Liveも大好評だったようで、シリーズ化して今後も続けていく予定である。
Live終了後も夜通し打ち上がり、本当に楽しい一時であった。
今回来られなかった方は本当にお薦めのLiveなので、次回は是非いらして頂きたい。

2006年04月07日

Live!

新宿のLive House「たかのや」にて
モレキュラーマジックリングの1st公演を行った。
もう既に数回やっているイベントであるが
私は今回が初参加となる。
30人近くのメンバーによる歌と踊りを中心とした
非常に不思議なエンターテインメントで
参加していて、非常に勉強になる。
1st公演から大入りで、立ち見が出る状態となり
何とも嬉しい限りであった。
メンバー一同も良いテンションで明日の2ndとFinalを
迎える事が出来そうである。
今回来られなかった方は、是非明日の公演に来てみてはいかがだろうか。

2006年04月09日

Live!

昨日に引き続き、新宿のLive House「たかのや」にて
モレキュラーマジックリングの公演を行った。
昨日は夜だけだが、本日は昼と夜の2公演。
同じ内容のLiveを3回行うというのは
私も今までに経験がなく、その1回1回の微妙な差など
非常に興味深く、楽しませて頂いた。
公演自体は先日と同じく、立ち見がでる満員御礼で
3公演通して約300人近い観客動員数であった。
終了後の打ち上げも大いに盛り上がり
Live Houseのスタッフも交えての本当に楽しいモノとなった。
次回の予定は未定だが、夏あたりに今回のBANDメンバーで
Liveをやる企画が持ち上がっており、そちらも楽しみにして頂きたい。
素晴らしい2日間であった。

2006年04月16日

Live!

厚木のサンダースネークにて、みゃあ氏のLiveを行った。
急遽参加となった森下潤氏を加え、トリオ編成でのLiveである。
今回は厚木の街興しのイベントである厚木イズムのVol.1と言う事で
地元密着型のLiveとなった。
観客も数多く駆けつけ、非常に盛り上がった
良いLiveとなったのではないだろうか。
次回は22日の午後に四ッ谷にてLive予定である。
お暇な方は是非お越し頂きたい。

2006年04月21日

Live!

二子玉川のCafe Fouquet'sにてAcousticのLiveを行った。
冬の間はお休みなので、今年はこれが初となる。
AcousticのLiveも1ヶ月くらい間が空いていたのだが
問題なくしっかりと機能していた。
今回は特別な試みで、森下潤氏にお越し頂き
カホンを加えての編成となった。
また、Pianoの田中誠氏の入った編成で二子玉川でやるのは
これまた初であり、非常に評判が良かったようである。
来月もまた行うので、お暇な方は食事がてら
いらしてはいかがだろうか。

2006年04月22日

Live!

Live2本立ての一日であった。
1本目は四谷天窓Confortにて、みゃあ氏のLiveである。
四谷天窓はまだLive Inn Magicの名前だった頃に
一度出演した事があるが、場所も内装も
すっかり変わってしまい、見る影もない。
今回の天窓Confortはギャラリーの様な独特の内装で
少々小さいグランドピアノがおいてあり
Piano好きには良い雰囲気なのではないだろうか。
Liveは何事もなく、きっちりと決まり終了した。

そして2本目は赤坂のCafe Graceにて先日の
渋谷Alive HouseでのBlack Chocolate JAMで
お会いしたθ氏のAcoustic Liveである。
今回はSoprano Saxとカホンでの参加である。
また最後には円道一成氏とも共演する事が出来て
何とも嬉しいLiveとなった。
θ氏の次のLiveも御一緒する事が決定しており
5月20日にお茶の水のKAKADOにてLiveを行う。
以前からお店の名前は良く耳にしていたのだが
なかなか出演する機会に恵まれず、非常に楽しみである。
やはり1日2本のLiveで、しかも場所や楽器の違う構成だと
少々疲れ気味ではあるが、内容の濃い一日となった。

2006年04月25日

Live!

六本木EdgeにてchaiのLiveにゲスト出演させて頂いた。
Lanternでも良く御一緒させて頂いている大御所の平井光一氏が
主催のベンガルタイガーというイベントの中での出演である。
メンバーもLanternで顔なじみの方や、先日のθ氏の
Liveで御一緒させて頂いた方もおり、非常に良い雰囲気でのLiveとなった。
当初1曲だけだったのだが、急遽直前ミーティングで3曲となり
ぶっつけで、しかも曲を知らない。
譜面ヅラだけをパッと覚えてステージへ。
楽曲が非常に良く、私の好きな雰囲気だった事もあり
全く問題なくLiveは終了。
最近こういったぶっつけに強くなって来た実感が。。。
Liveには円道一成氏も訪れ、6月に行うLiveで
御一緒させて頂くことになりそうである。
BassはBBQ和佐田氏が決定しているようで
何とも光栄なLiveになりそうである。
終了後は近くのCafeで打ち上がり、そちらも非常に楽しい一時であった。
次回も機会があれば是非とも参加したいモノである。

2006年05月01日

Live!

銀座TACTにてみゃあ氏のレコ発Liveを行った。
今回はみゃあ氏が所属するレーベル主催のLiveで
様々なアーティストが出演している。
とは言え、いつもと変わりなくLiveは終わった。
どうやら特に好評だったらしく、レーベル関係者からも
随分高評価だったようで、嬉しい限りである。
次回は5月6日にLive予定である。

2006年05月06日

Live! & Zbond Zubon

四ッ谷天窓Comfortにてみゃあ氏のLiveを行った。
前回の天窓Liveが好評で、今回のこの早いLiveとなり
大いに嬉しい限りである。
今回はカホンを使用し、Sopranoとカホンでの参加となる。
Liveは問題なく終了し、終了後も好評のようで
CDも売れていたようである。

さて、その後は鈴木達也氏にお招き頂き
昨年私がアルバムで参加させて頂いたZbond Zubonの
日比谷野外大音楽堂でのLiveを見に行った。
Live会場には宮下智氏や里村美和氏も見に訪れているようであった。
開演ギリギリで何とか間に合い、ゆっくりと見させて頂いた。
実は私は日比谷野音は初めて訪れるところであり
音の感じなど、気になるところであったが
これまた良い。
野外という事もあり、開放感に溢れ、非常に用雰囲気である。
前回にも増してLiveにPower感が溢れた良いLiveであった。
様々な仕掛けがあり、ステージングも良く
勿論楽曲が良いのは言うまでもない。
大いに楽しませて頂き、家路についたわけである。
この勢いをもらい、今度の11日のLiveで大いに生かしたいところである。
皆様お誘い合わせの上、是非遊びに来て頂きたい。

2006年05月11日

Live!

横浜Hey Joeにて、RIKO氏と私名義のLiveを行った。
以前からここで書いているように、素晴らしいメンバーである。
会場入りしてSound Checkがてら当日の
Set Listをサラッと通す。
色々と会場の特性を掴みつつ、一番良い音に調整し
リハーサルは終了。
その後は本番まで隣の飲食店で話し込んでいた。
この時点でメンバー皆多少のアルコールが入るのは解っていたが
ゆったりした時間が流れていたので、既に打ち上げモード。
のんびりしすぎて、Startの時間に追加注文が運ばれ
一同、「まあ良いか。」と言いつつ、食事を済ませて店を出る。
特に時間がギッチリ決まっているわけではないので
これもこういったLiveの醍醐味といえるだろう。
会場の裏手で衣装に着替えて、いよいよ本番である。
特にトラブルもなく本番開始。
予想はしていたが、開始直後から飛ばす飛ばす。
全員フルスロットルでガンガンに演奏しまくるのである。
1st Stageは2曲ほどゆったりした曲があるのにもかかわらず
1stが終わった時点で疲れが。
と言っても大した疲れでもないのだが
いわゆる普通のLiveよりも疲労度が高い。
しかしこういうLiveではこの疲労度が楽しいわけで
しばらく空けてから2nd Stageに突入。
平日という事もあり、1stでは僅かながら5席くらいの
空席があったが、2ndでは満員御礼状態である。
入り口の方では立ち見の方もいたようである。
1stに引き続き、2ndも予想通り疲労も回復し
またも飛ばしまくりである。
そのまま一気に突っ走り、アンコールを頂き
ラストの曲でキッチリと締めて、Live終了。
Live終了し、メンバー同士Stage上で握手を交わし
何とも素晴らしい時間が終わってしまった。
このStage上での握手は、それぞれが良いLiveだったと
認識したからこそのもので、こちらも嬉しい限りである。
お越し頂いた方々からも大いに好評だったようで
苦労した甲斐があったというものである。
Live終了後は近くのBarで打ち上がり嬉しい話が飛び出す。
どうやら次がありそうである。
時間は少々空いて9月あたりにもしかしたら
もう一度このメンバーでLiveが出来るかも知れない。
また、その時は今回のメンバーに加えて
伝説のサルサBAND、オルケスタ・デ・ラ・ルスのPercussionで
現クレイジーケンバンドの伊達弦氏も参戦するという話である。
このニュースには大いに感激である。
今回見逃してしまった方は、次回を是非楽しみにして頂きたい。
そして今回お越し頂いた多くの方々は
また1段上のLiveを目指して行くので是非またいらして頂きたい。
もう文句なしの素晴らしい一日であった。

2006年05月14日

Live! & 23人予想

千葉にあるJump Upにてみゃあ氏のLiveを行った。
このLiveは千葉テレビ、群馬テレビ、テレビ埼玉にて
6月に放映予定である。
私もコメントで少々喋っているので
見る事が出来る方は是非とも見て頂きたい。

さて明日選ばれるサッカー日本代表の
メンバー23人は誰だろうか。
GKは川口を筆頭に楢崎と土肥だろう。
DFは宮本、中沢、三都主、加地、坪井、田中、駒野、茂庭
MFは中田、中村、小野、稲本、福西、松井、小笠原、中田浩
FWは高原、柳沢、玉田、久保
私の予想は以上である。
DFはもしかしたら多少変わるかもしれない。
またFWはこれが一番考えやすい所だが
場合によってはDFを一人減らして、大黒あたりを入れる可能性も
無いとは言い切れない。
今回のメンバー選考は非常に良い選手が多いだけに
何とも微妙なところだろう。
さて、明日の発表はどうなるだろうか。

2006年05月19日

Live! & PLUG Session

川崎のLa Cittadella Studioにてみゃあ氏の
NHK FM公開Live生放送の収録を行った。
今回は公開生放送という事もあり
たくさんの観客の方々が訪れ、大いに盛り上がる
Liveとなり、非常に嬉しい限りである。
Liveも良い出来で、評判も良かったようだ。

さて、その後は渋谷のPLUGにてurbが主催する
Midnight Sessionに参加した。
今回は先月御一緒させて頂いた、穂苅冴子氏のお誘いで
行くことになったのだが、urbと言えば私が昨年参加した
Zbond ZubonのツアーメンバーにTpの類家氏が参加しており
一度御一緒したいと思っていたので、大いに楽しみであった。
しかし類家氏とは一度お会いしたのだが、ほんの少しで
お互いほとんど面識がなく、しっかりお話しさせて頂いたのは
今回が初めてである。
だが、メンバー皆素晴らしい方々で、気さくに話して頂き
何とも楽しいSessionとなった。
終始本当に盛り上がったSessionであっと言う間に時間は過ぎ
帰宅したのは朝の6時を軽く回っていた。
明日はθ氏のLiveと、明後日に行われるLiveのゲネである。
体力が持つと良いのだが・・・。

2006年05月20日

Live & ゲネプロ

昨日のSessionの後、仮眠を取り
まずは明日行われる私が在籍していたMICAの
Liveのゲネプロに向かった。
関係者のみのLiveだが、関係者の知人であれば
Liveを見る事が出来る。
松任谷正隆氏を始め、素晴らしい講師陣が名を連ね
各々最高のパフォーマンスを繰り広げる
何とも滅多に見られないLiveである。
ゲネプロは2回行われるのだが、私はその後Liveの為
1回目のゲネプロで失礼させて頂いた。
生徒、講師共に多種多様な嗜好を凝らし準備万端であり
明日の本番が大いに楽しみである。

ゲネプロを抜けて、今度はθ氏のLiveへ出演するため
お茶の水KAKADOへ向かう。
このLive Houseは名前を良く聞いていたのだが
訪れる機会が無く、残念に思っていたので
楽しみにしていた次第である。
少々場所に驚いたが、非常に面白い形のLive Houseで
AcousticなLiveにはもってこいである。
今回はカホン、パンディエロ、Saxでの参加である。
Liveは問題なく、メンバーの誕生日のサプライズなどで
盛り上がり、好評だったようである。
終了後は打ち上げに参加し、結局またも帰宅は6時を軽く越え
明日の本番に臨む。
ここまで来ると疲れがよく解らなくなってくるのが面白い。

2006年05月21日

Live!

またも昨日に引き続き仮眠を取り、私が以前所属していたMICAの
Live Houseへと向かう。
今回のLive Houseは目黒ブルースアレイ。
これまた以前から一度出演したいと思っていた場所なので
何とも嬉しい限りである。
サウンドチェック終了後、サラッと一度通して本番を迎える。
今回の個人的な目玉は、在籍当時から非常に尊敬していたVocalの講師で
今年6月でMICAを辞めてしまう桐ヶ谷"Bobby"俊博氏との
Arther'sTheme?New York City Serenade?や
校長である松任谷正隆氏とのGeorgia On My Mind。
今回のLiveのProducerである東郷昌和氏とのLong Train Runnin'である。
もちろん、その他のステージも素晴らしいモノであるが
個人的にはこの方々との共演は非常に光栄である。
Liveは大好評、大盛況の中、無事に終了した。
終了後は打ち上がり、さすがに体が持たずにその後には参加せずに帰宅した。
しかし、久々に眠気覚ましなどの栄養ドリンクの力を借りたが
やはり普段使わないので、効果抜群で非常に助けられた。
結局は体力の前借りなので、明日にかけてゆっくりと休む事にする。
非常に勉強になる一日であり、この3日間も本当に濃い3日間であった。

2006年05月26日

Live!

二子玉川のCafe Fouquet'sにて
Acoustic BandのLiveを行った。
今年はこれが2回目となる。
毎年4月?10月までの暖かい期間限定のLiveで
それ以外の期間はお休みとなっている。
今回は私がサポートをしているθ氏や
4月に御一緒させて頂いた渡辺千恵氏や
山名竹伸氏が訪れ、非常に個人的に盛り上がるLiveとなった。
また、今回はいつもの田中誠氏のスケジュールが合わず
久々に中林万里子氏を加えた編成で
こちらも非常に新鮮で面白い結果となった。
次回はまた田中誠、森下潤の両名が復帰する予定なので
楽しみにして頂きたい。

2006年06月10日

Live! & イングランド対パラグアイ

六本木Mouphにて、ManomanaのLiveに参加した。
今回はGuest参加で2ステージのうち
1stで1曲と2ndへの参加となった。
極上エロスというテーマに沿って
非常に刺激的なステージであった。
2ndでは私にもメイクが施され
目の周りが真っ黒に、、、そして髪は某アニメの
スーパー○イヤ人の様に逆立った状態となり
何とも貴重な体験をさせて頂いた。
Liveは150人を超える満員御礼で
大盛況で幕を閉じた。
また機会があれば是非とも参加したいものである。

さて、ワールドカップも2日目となった。
2日目の注目はイングランド対パラグアイの試合だろう。
レアルのスターベッカムや、リバプールのジェラードなど
大いに注目したい選手がいるわけである。
まず練習で驚くのは大きなケガを負っているルーニーである。
練習で非常に元気よくシュート、ドリブル、パスと活躍しており
本当にケガで出場できない状態なのかと疑ってしまうほどである。
もしかしたらイングランドのここぞという時の秘密兵器として
温存しているのかもしれない。
対するパラグアイは南米の強豪チーム。
この試合は見物である。

そして試合は開始直後からいきなり動く。
左サイドからのベッカムのフリーキックである。
恐ろしいほどの精度で真っ直ぐゴールへ。
公式にはパラグアイDFのガマーラのオウンゴールとなっているが
ガマーラが触らなくても完璧に入っていた素晴らしいシュートであった。

早速1-0とリードしたイングランド。
対するパラグアイは昨日のコスタリカ同様に
守備型のチームだったため、非常に苦しくなった。
そして極めつけはパラグアイGKのビジャールがケガで退場。
一気にイングランドに試合が傾きそうである。
そのまま前半は動きがなく、終了。
とにかくイングランドが終始攻め続ける結果となった。
怖いのはベッカムやジェラードだけでなく
ランバートやコール、オーウェン、クラウチと
非常に強力な選手が揃っており
決勝トーナメントへの進出の可能性が大きいという事である。
今回のドイツワールドカップではヨーロッパ勢が強かも知れない。

後半は苦しくなったパラグアイはどうにか
イングランドを崩そうとするが、イングランドも譲らず攻める。
しかし後半中盤になると、イングランドにも疲れが見えて
パラグアイが攻める場面が多くなる。
やはりイングランドと言えど、その体力は無尽蔵ではない。
それだけに後半の終盤は面白いかも知れない。

そう言っているうちに、試合はついに終盤へ。
特に試合が動くこともないが
この終盤に来てパラグアイが一気に調子付く。
非常に惜しい場面が続き、もう少しで同点と言うところで
ついに試合終了。
イングランドは初戦を白星で飾った。
しかしあれだけ攻めていて1-0というのも少々物足りない。
相手が南米の強豪パラグアイだった事もあるが
もう1~2点入っても良さそうだったのだが
そこはやはりエースのルーニーの不在も関係しているのだろう。
次の試合も楽しみである。

2006年06月17日

Live! & ポルトガル対イラン

ワールドカップ熱で、このところずっと
サッカーの試合の事しか書いていなかったが
ついに待望のLiveがやってきた。

メンバーは超強力なメンバーで
Lanternでもお馴染みの日本が誇るBlues Singerの
円道一成氏を筆頭に、Drumsはジュディマリの五十嵐公太氏。
Bassに爆風スランプのBBQ和佐田氏。
KeyにNANIWA Expressの中村健治氏。
Guitarにレベッカ、プリンセスプリンセスの
プロデューサとして有名な平井光一氏。
ブラスセクションにはスリルのロベルト小山氏。
昨年末に御一緒した伊計博司氏と
久々の杉山マキコ氏。
またゲストには先日全米ツアーを終えたばかりの
伝説のロックバンド、ラウドネスのVocalの二井原実氏。
他にもRIKO氏など多数ゲストミュージシャンが参加し
素晴らしいLiveとなった。
今回お誘い頂いた円道一成氏には感謝である。

凄いことに、私がSaxでアドリブを取り
その後、Vocalでもアドリブを取っていた時に
二井原氏がフェイクで絡んで来たのである。
まさかあのラウドネスの二井原実氏と
Vocalでフェイク合戦が出来るとは思わなかった。
本当に光栄であり、嬉しい限りである。

Live終了後はそのままSessionとなり
こちらも大いに盛り上がった。
先月のRIKO氏とのLiveも素晴らしいメンバーであったが
今回も本当に素晴らしいミュージシャンが集まるLiveであった。

さて、ワールドカップ9日目。
本日の見所はポルトガル対イランである。
本当はイタリア対アメリカを見たかったのだが
BSに入っていないため、断念。
NHKに恨みはないが、ワールドカップをBSで放送するのは
全く持って迷惑である。
こんな素晴らしい祭典は絶対に誰もが
容易に見られるようにするべきである。
さておき、ポルトガルにはあのフィーゴとクリスティアーノ・ロナウドがおり
その他のメンバーも強力である。
2004年のEUROでは惜しくもギリシャに敗れたが準優勝という
結果を残しており、なかなか注目できる。
対するイランは、アジアの強豪チーム。
日本と対戦する機会も多く、ダエイを中心に
こちらも近年スター選手が揃ってきている。
アジア全体の実力をチェックする意味でも面白い。

試合開始から、ポルトガルの猛攻が炸裂する。
イランボールでキックオフしたはずが
開始から10分間近く、ほとんどイランにボールを触らせず
圧倒的有利で試合を進める。
これは先日のアルゼンチン同様、一方的な試合になるかもしれない。
ポルトガルはフィーゴとクリスティアーノ・ロナウド、パウレタの3トップで
対するイランはあのダエイが欠場。
さすがに年齢には勝てないのだろうか。
前半中盤から、イランも右サイドからマハダビキアを起点に攻めるが
どうしても決定力に欠ける。
やはり192cmのダエイお得意の非常に高い打点からのヘッドがないと
少々厳しいと思われる。

前半終了に向けて、イランも盛り返すが
どうにもならず、ポルトガルも決定的なチャンスを数多く得ながらも
ゴールには至らず、そのまま前半終了となる。
ボール支配率はポルトガルが67%、イランは33%と
試合としてはやはりポルトガルが完全に優勢。
見ているとダエイを欠いたイランでは、少々厳しい。
イランのベストメンバーであれば、良い試合をしたかも知れない。

後半も前半同様にポルトガル優勢で試合は進む。
イランはマハダビキアを起点に
ポルトガルは中盤のファンタジスタであるデコを起点に
フィーゴとクリスティアーノ・ロナウドを使い
厳しく攻め立てる。
このポルトガルの中盤がなかなか良く
攻守の切り替えのスピードが非常に速く
地味ながらも、堅実なプレーが効果的である。
また、サイドバックのミゲルのオーバーラップも
強力な武器となっている。

そして後半18分に、ついに試合が動いた。
やはりポルトガルのゴールであった。
左サイドから一気に切れ込んだフィーゴが
マークを自分に引きつけ、デコへパス。
ゴール正面で待っていたデコはフィーゴからのパスを
ダイレクトで強力なシュート。
これがゴール左隅に突き刺さり、ポルトガルが先制。
ブラジルから帰化したデコの素晴らしい活躍であった。

このゴールからイランは一気に攻撃に転じ
後半中盤は猛攻をかけてゴールを狙う。
しかし相手GKのファインプレーもあり
なかなか結果には結びつかず
苦しい時間帯が続く。

イランにとって苦しい時間帯に終止符を打つように
後半35分に左サイドのフィーゴの突破を止めに行ったイランがファウル。
これがペナルティーエリアの中でのファウルとなりポルトガルのPK。
このPKをクリスティアーノ・ロナウドが落ち着いて決めて
2-0とポルトガルが決定的なリードを奪う。

イランは2-0となっても諦めず攻めたのだが
やはりポルトガルの中盤に苦しめられ
得点には至らず試合終了。
終わってみれば、デコ、フィーゴ、クリスティアーノ・ロナウドの
3人が中心となり、ポルトガルは点を取らなければいけない
全ての選手がしっかりと機能し、得点をあげての
非常に良い試合であった。
アルゼンチンのような派手さはないが、良いチームである。
今後も注目したいチームと言えるだろう。

明日はいよいよ運命の日本対クロアチアの試合である。
この試合に勝たなければ日本は決勝トーナメントに
出場する事は不可能となる。
調整を続ける日本代表が、オーストラリア戦から
どこまで進化しているか、大いに期待したい。

2006年06月18日

Live! & 日本対クロアチア

大和Hagin's Bφにて、久々にみゃあ氏のLiveを行った。
およそ1ヶ月ぶりとなるのだが
そんなブランクは感じず、良いLiveとなった。
MC中からサッカーの話となり
やはり今夜行われる日本対クロアチア戦の
注目の高さが分かる気がする。

さて、いよいよやってきたワールドカップ注目の
日本対クロアチア戦。
先日のオーストラリアとの初戦に負けてしまった日本に
残された道は、勝つことのみ。
それだけにこの試合で、2点差以上つけて勝ち
そして次のブラジルをも倒して決勝トーナメントに
進出してもらいたい。
前大会で決勝トーナメントで負けてベスト16まで行き
今大会ではその上を目指したい日本代表の
活躍を期待したいところである。
日本はようやくベストメンバーでの布陣。
現在考え得る最強の布陣である。
対するクロアチアもニコ・コバチを中心に
プルソ、クラスニッチの強力な布陣である。

試合開始から、両チーム共に白熱した試合を展開する。
ケガで心配された加地も復活し右サイドにも期待したい。
前半2分、早速中村のドリブル突破からファウルを得て
右サイドからのFKを得る。
なかなか面白いところにボールが出たが
得点には至らなかった。
このプレーから日本は良いリズムを掴み
攻めていきたいところ。

日本がこの試合気をつけなければならないのは
リズムに乗って攻める事はもちろんだが
攻撃に出ている時のディフェンスである。
オーストラリア戦ではそれが元で後半に
悪夢の3連続得点を喰らってしまった。
大いに気をつけて欲しいところである。
また、気温も非常に高いため
スタミナが切れてきたあたりでも
注意が必要と言えるだろう。

前半の立ち上がりは日本が良く攻めているのだが
気になるのは守備である。
どうもオーストラリア戦とイメージが重なる。
前半から良く攻め、守備では川口の好セーブが目立つ。
良く攻めると言う事は、スタミナ配分が心配され
川口の好セーブが目立つと言うことは
日本のゴールに向かってボールが飛んできていると言う事。
つまり、クロアチアにシュートまで
持って行かれていると言う事の証明でもあるのである。

前半中盤に入り、日本に動きが見える。
これまで速攻の多かった攻め方から一転し
スローダウンし、ここから一気にスピードアップし
攻めに転じるという戦術を使っている。
これがなかなか効果的であり
攻撃面でもスタミナ面でも良い状態と言える。
しかし、ディフェンス面ではまだ微妙な状態が続く。

そんな前半21分、ディフェンス面で心配されていたところへ
攻め込まれ、ペナルティーエリアに入ったプルソを
宮本が倒してしまい、なんとPKとなる。
しかし、しかし、この日本の危機を救ったのは
やはり神・川口である。
このPKをなんと奇跡的なセーブで弾き
得点許さなかったのである。
おそらく日本の誰もがAsian Cupの再来を期待しただろう。
それをこのワールドカップという大舞台で
やってのける川口は本当に世界に誇れるGKである。

神・川口の活躍は良かったが
未だ日本のディフェンスが微妙だと言う事に変わりはない。
このプレーの後で川口と宮本が確認しあう場面があったので
ディフェンスの修正をして欲しいところである。

川口のプレーから日本は良く攻めており
三都主や小笠原強力なミドルシュートなど
攻撃のバリエーションが多く出ており
ここでどうにか得点が欲しい。
一方ディフェンスでは左サイドが狙われており
こちらもいつ得点されてもおかしくない状態。
もう観戦している私は胃が痛くなってしまう。

前半も終盤に入ったあたりでは
日本のミドルシュートがますます目立っている。
特に中田英寿の強烈なミドルシュートは
素晴らしいものであった。

しかし後半39分、またもクロアチアに決定的な場面。
ここも神・川口の好セーブで危機を脱したが
クロアチアのスルナの日本側左サイドから攻撃が
面白いように決まっており
三都主のディフェンスの当たり方を修正しないと
本当に危険である。
スルナがフリーになる場面が多く
ニコ・コバチからのキラーパスや
サイドチェンジ時などが危ない。
しかし、どうにか前半は守りきり前半終了。
前半終盤はクロアチアの猛攻を
日本が運だけで切り抜けた感があり
後半までに修正しないと、この試合を落とす可能性が高い。

後半、日本は福西に代えて稲本を投入。
稲本の攻守に渡る能力は素晴らしく
大いに期待したいところである。
日本のキックオフから始まった後半だが
クロアチアのいきなりのフリーキック。
日本のディフェンスは修正されているか心配である。
このフリーキックは日本の壁に当たり回避した。

後半から入った稲本だが、攻守に渡り
非常に良いプレーで勇気づけてくれる。
特にディフェンスでの活躍は素晴らしい。
元々稲本はボランチの得意な選手であり
こういった使い方が合っているのだろう。

後半6分、日本に決定的な場面が訪れるが
柳沢のシュートが外れ、得点には至らない。
その直後の後半7分、逆にクロアチアに
決定的な場面を作られるが
またも守護神・川口の好セーブ。
しかしこんな奇跡はいつまでも続くものではない。
今までの感じから行くと、神・川口の奇跡は
1試合に5回~6回が限度。
それだけに、これ以上の決定的な場面は要注意である。
川口もそれを知っているかの様に宮本に檄を飛ばす。

個人的にはそろそろクロアチアが疲れると予想したい。
体格に恵まれているクロアチアだが
スタミナは日本の方が勝っていると思われるので
このあたりで日本に追い風となって欲しいところである。

そして後半16分、柳沢に代えて玉田を投入。
特にクロアチアはこの時間帯スピードが落ちており
ドリブルが有効な手段なため、玉田の強力な突破力は
日本の大きな原動力となることだろう。
その証拠に玉田が入った直後に
玉田はファウルを貰っており、クロアチアが
玉田のようなスピードのある選手を嫌がっている事が窺える。
また、玉田はその機動力を生かし
ディフェンスでも効果を発揮する選手であり
稲本同様に、この試合のキーマンとなって欲しい。

後半24分、クロアチアがついにカードを切った。
ボランチのトゥドールに代えてFWのオリッチを投入。
クロアチアも初戦のブラジル戦で負けているだけに
ここは必死に得点を狙ってきている。

後半30分近辺で心配されるのは三都主。
とにかく集中力を欠いており、つまらないミスが多く
何度も日本がピンチにさらされる事になっている。
やはり左サイドで攻撃にも参加しているため
スタミナの消耗が激しく、それに加えて
メンタル面が弱いという弱点もあり
こういった事になっているのだろう。
このあたり、もう見ている方としても
あまりのハラハラした試合展開に
非常に疲労感がある。
もし私が高齢だったら、この試合中に死んでしまうだろう。

後半も残り10分となり、両チームともに
いよいよスタミナが無くなってきている。
そして後半39分、ついに日本は高原に代えて大黒を投入。
何とか得点が欲しいところである。
交代した高原の表情は疲労困憊と言った感じで
この試合の激しさが窺える。
直後にクロアチアも最後の交代選手を入れており
これで両チーム全てのカードを切り終えて
後は選手頼みと言ったところ。
しかし、このクロアチアの交代でキーマンのスルナが
フィールドを去ったため、多少楽になるかも知れない。

後半42分、危険な時間帯にクロアチアのコーナーキックとなるが
相手も集中力を欠いており、日本が守り切った。
その後、すぐに日本も三都主の突破からコーナーキックを得るが
これもゴールとまでは行かず、そのまま試合はロスタイムへ。
ロスタイムは3分の表示であり、サッカーで一番危険な時間帯である。

ロスタイム2分のあたりで良いテンポで攻めている日本の攻めを
断ち切るかのように審判にボールがあたり
攻撃の芽を摘まれてしまう。
見ている限り、明らかに審判がボールから目を離しており
こういった緊迫した試合ではあってはならない事である。
そしてそのまま試合終了。

日本は引き分けながら、勝ち点1を得たが
ますます危険な状態となった。
得失点差で日本は-2であり
このグループでも最下位である。
それだけに、この後のブラジル対オーストラリアの
試合には注目しなければならないだろう。
そしてそのブラジル対オーストラリアの試合は
予想通り2-0でブラジルの勝利。
日本はとにかくブラジルに対して
なるべく差をつけて勝つ事しか
決勝トーナメントに進む道は無い。
厳しい状態ではあるが、WBCの奇跡をもう一度期待しよう。

2006年06月23日

Live! & スペイン対サウジアラビア

六本木MorphにてSolaのLiveを行った。
今回からKeyに田中誠氏が参戦し
ますますサウンドに厚みが増し、良い状態に仕上がっている。
実際に評判も良く、Liveは大成功であった。
やはり待ち時間、そしてMCと昨日のブラジル戦の話になり
そちらの方は、何とも痛い結果となってしまったのが残念である。
次回のSolaのLiveはまだ未定だが是非ともいらして頂きたい。

さて、ワールドカップグループリーグl。
本日の見所はスペイン対サウジアラビアである。
スペインは既に決勝トーナメント進出を決めており
サウジアラビアは崖っぷち。
スペインに対して4点差以上つけて勝ち
同グループのもう一つの試合が引き分けなければならない。
既に日本同様に決勝トーナメント進出は絶望的だが
どこまで食い下がるか興味深いところである。
サウジアラビアはアル・ジャベルを中心に完璧な布陣だが
スペインの方はラウールは入っているが
完全にサブのメンバーであり、フェルナンド・トーレスや
シャビ、ビジャと言った面々がベンチスタートである。

試合開始からサウジアラビアが積極的な姿勢を見せるが
試合は完全なスペインペース。
前半から左サイドのレジェスを起点に攻め
サウジアラビアはなかなか思うように攻めることが出来ず
防戦一方となってしまう。
やはり無敵艦隊の名の通り、強力なチームである。
そして前半36分、ついに試合が動く。
左サイドからのフリーキックをファニートが合わせて
ヘッドで流し込みゴール。
まずはスペインが1-0と先制点をあげた。

そのまま前半は終了。
やはりスペインのペースだが、これがサブのメンバーと言うのが
大いに驚きである。
しかしながら、やはり主力のパワーを考えると
少々見劣りしてしまう感がある。
おそらくベストメンバーならば、数点入っていることだろう。
後半に期待したい。

迎えた後半だが、スペインはラウールを下げてビジャを投入。
無理をさせない構えである。
そのビジャを中心に後半もスペインペース。
サウジアラビアも奮戦するが、やはりどうにもならない。
後半の中盤になり、スペインはついにシャビとフェルナンド・トーレスを投入。
本気を出すと言うよりも、試合感を鈍らせない為の起用に思える。
サウジアラビアの方はムアスを投入しリズムを掴む場面もあったが
やはり得点には至らず、結局スペインが3連勝で
決勝トーナメントへ1位通過で進出する運びとなった。
私の今大会予想では、スペインかイングランドが
優勝すると予想しているだけに、決勝トーナメントでも
大いに活躍してもらいたいものである。

2006年06月24日

Live! & ドイツ対スウェーデン

六本木Avenueにて、円道一成氏率いる
Oh!God ShowのLiveを行った。
急遽参加する事になったのだが
強力なメンバーで、本当に嬉し限りである。
今月17日に御一緒させて頂いた平井光一氏、中村健治氏
ロベルト小山氏に加え
先月御一緒させて頂いた奥田やすひろ氏。
そして今回初となるのはダウンタウン・ブギウギバンドの
Bass、新井武士氏である。
そしてLiveの途中から杉山マキコ氏も駆けつけ
豪華なメンバーで大いに盛り上がるLiveとなった。
また、ビッグサプライズでゲストに
あのラッツ&スターの桑野信義氏がVocalで参加。
光栄であり、私も知らされていなかったので驚きであった。
Liveは大いに盛り上がり終了となり
起用して頂いた円道一成氏には感謝である。

さて、ドイツワールドカップもついに決勝トーナメントに突入。
強豪ひしめき合う中、どのチームが優勝するか
非常に興味深いところである。
まずは第1戦、ドイツ対スウェーデンである。
地元開催のドイツはホームでの試合、負けられない。
クローゼ、ノイビル、ポドルスキ、バラック、シュバインシュタイガー
ラームなどなど、強力な面々が揃っている。
スウェーデンはリュングベリ、ラーション、イブラヒモビッチ
この3人を核としてこちらも素晴らしいチームである。

試合開始からわずか4分、いきなり試合が動いた。
バラックからのパスで抜け出したクローゼが相手GKと1対1となるが
GKが何とか反応し、弾く。
しかしそのこぼれ球をポドルスキが詰めていきなりの先制点。
ドイツとしては非常に幸先の良い立ち上がりとなった。

その少し後の前半12分、またも試合が動く。
クローゼが一気に切れ込み、相手DFを引きつけたところで
フリーになったポドルスキへ絶妙なパス。
ポドルスキがフリーでペナルティーエリア外から
豪快なシュートでボールは左隅に突き刺さる。
これで2-0と、前半早々からドイツはリードを広げる。

どうにかしたいスウェーデンはラーション、イブラヒモビッチを中心に
攻撃を仕掛けるが、肝心のところで外す事が多く
得点には至らない。
そんな焦るスウェーデンに追い打ちをかけるように
前半35分、ディフェンダーのルチッチがこの試合2枚目のイエローで退場。
ただでさえ難しい試合に10人で戦わなければならなくなった。

ルチッチの退場から、ドイツはますます猛攻をかけ
試合は完全なドイツのペース。
ただ、前半はこのまま終了した。

起死回生を狙うスウェーデン。
後半開始からラーションを中心に積極的に攻めるが
やはりドイツの勢いを止めることが出来ない。
しかし後半8分、ついにスウェーデンにチャンスが訪れる。
イブラヒモビッチが3人に囲まれながらもドリブルで突破。
それをラーションに通したところで、ドイツ痛恨のファウル。
ペナルティーエリア内のため、スウェーデンのPKとなる。
このPKを蹴るのはラーション。
しかし、この大事なPKで枠を外してしまいゴールならず。
決定的なチャンスを逃したスウェーデンとしては
絶望的なぷれーとなってしまった。

ここから一気に流れはドイツへ。
バラック、クローゼ、ポドルスキの3人がスウェーデン陣内で
やりたい放題の活躍。
しかしこれ以上得点をやれないスウェーデンも必死で守り
得点には至らない。

そのまま後半も終盤に入り、ドイツは疲れのある選手を
順当に交代させ、無理をさせずに次の試合を見込んで
試合を運び、そのまま試合終了。
やはり圧倒的な攻撃力でドイツが勝利した。
こんな攻撃力が日本にも。。。と思ってしまうが
既に終わってしまった事なので仕方がない。
次に期待したい。
今大会では、やはり予想通り強豪チームが勝ち残っており
まさに白熱した試合が予想される。
私としては優勝はスペインかイングランド。
周囲の予想ではアルゼンチンを筆頭にブラジル、ドイツ
と言ったあたりが人気があるようである。
さてこの予想、どれが当たるのだろうか。

2006年06月25日

Live! & イングランド対エクアドル

六本木のSleeper'sにて、JigsawのLiveを行った。
今回はゲストでVocalの野上ともみ氏を迎え
色々とバリエーションに富んだLiveとなり
評判も良かったようである。
次回も大いに楽しみにして頂きたい。

さて、ワールドカップ決勝トーナメント。
本日の見所はイングランド対エクアドル。
イングランドは、なんとオーエンが負傷してリタイアという
何とも痛いアクシデントに見舞われ
復活したルーニーに頼る布陣。
対するエクアドルは初めての決勝トーナメントであり
どうにかイングランドを倒し、少しでも上を目指したいところ。
バレンシア、デルガド、テノリオなどを中心に
なかなかの布陣で臨んでいる。

試合開始から、イングランドはルーニーを頼った攻撃で
前半中盤までいきなり畳み掛けるような攻撃を仕掛けるが
得点には至らず、後半25分あたりから
今度はエクアドルに反撃され、危険な場面も多い。
イングランドはルーニーに頼った縦パス一本。
つまり、厚い中盤でパス回しが上手くいかず
思い通りの試合展開ではない。
しかしエクアドルもイングランドのオフサイドトラップにはまり
どちらも攻め手に欠ける状態となった。

前半終盤になると、両チーム共に攻撃をしかけつつも
やはり攻めきれず、そのまま前半が終了。
どうにか後半で相手チームをどうにかしたい両チーム。
迎えた後半はイングランドが仕掛けていく展開。
エクアドルも何とかルーニーの突破を守っていたが
後半15分、ついにペナルティーエリア近くで
イングランドにFKが与えられる。
この試合、いつもの精度が出なかったベッカムだったが
ついにそのピンポイントシュートが決まった。
ベッカム独特のカーブがかかった急激に落ちるシュートは
相手GKが触りはしたが、そのままゴール左隅へ突き刺さり
イングランドがついに待望の先取点をあげた。

このままイングランドは一気に守りつつ
ルーニーを上手く使用して相手に驚異を与えつつ
後半を守りきって1-0でイングランドが勝利した。
やはりオーエンが不在とは言え
スター選手が揃ったイングランド相手には
エクアドルでは荷が重すぎたのかも知れない。
しかし、イングランドも本調子でない事は明らかであり
オーエンの穴は痛い。
私の予想では優勝がスペインかイングランド。
それだけに、現在のイングランドでは少々厳しいかも知れない。
私の考えは第1優勝候補がスペイン。
第2優勝候補がイングランド、そして第3優勝候補がポルトガルなのだが
もしかしたら第2と第3が入れ替わる可能性が高い。
さて、今後のワールドカップ、どうなるだろうか。

2006年06月26日

Live! & イタリア対オーストラリア

四ッ谷天窓.comfortにて、みゃあ氏のLiveを行った。
今回はPercussionに森下潤氏を加えてのLiveである。
MCでのワールドカップの話などが受けたのか
なかなかテンポの良いLiveで、評判も良かったようで
嬉しい限りであった。
来月には大和にてワンマンLiveも控えており
時間のある方は、是非遊びに来てはいかがだろうか。

さて、ワールドカップ決勝トーナメントである。
本日はイタリア対オーストラリア。
余談だが、昨日のポルトガル対オランダは
大荒れの試合となってしまった。
イエローカードの嵐となり、ポルトガルが勝利したものの
次の試合は勿論、今後の試合への影響が気になるところである。

イタリア対オーストラリア、私の周りではイタリアの評価は高く
特に今大会、イタリアの強さが目立つという話が多い。
それだけに日本が敗れたオーストラリアをきっちり倒してもらいたい。
イタリアはトッティを外し、デルピエロを左サイドに入れ
強力な布陣となっており、対するオーストラリアは主力メンバーの
キューウェルがケガで欠場。
オーストラリアにとっては非常に厳しい状況となっている。

試合開始から予想に反してオーストラリアのサイドからの攻撃が
非常に有効で、イタリアが手こずっているのが分かる。
しかしイタリアもピルロ、トーニ、ジラルディーノを中心に前半中盤から
大いにやり返し、イタリアペースで試合が進む。
個人的にはデルピエロの左サイドからの攻撃に期待したいが
そのまま前半は終了、0-0で折り返す。

迎えた後半、イタリアはいきなりスピードにのった
素晴らしいパス回しでオーストラリアを翻弄。
このままイタリアが押し切るかと思われた後半5分。
マテラッツィがブレッシアーノを倒して一発レッドで退場。
ここからオーストラリアの猛攻が始まる。
後半開始直後は良いペースだっただけに
イタリアにとっては大きな誤算だっただろう。

オーストラリアの猛攻に耐えながらも
イタリアはピルロやグロッソのサイド攻撃などで
何とか得点の機会を伺うが、ゴールまでは持って行けない。

しかし、後半終了間際についに試合が動く。
ロスタイムに入った後半終了間際に
左サイドからグロッソがペナルティーエリアに切り込み
それをオーストラリアDFのニールが倒してしまい痛恨のPK。
これを後半終盤からデルピエロと交代したトッティが落ち着いて決めて
ついに1-0とイタリアが待望の先取点を手にする。
そしてこれが決勝点となり、試合終了。

イタリアにとっては決して良い内容の試合ではなかったが
何とかベスト8に駒を進めることが出来たわけである。
予想よりもイタリアの調子が悪いのか
キューウェル不在のオーストラリアにこの試合では
今後の試合は少々厳しいかも知れない。
しかしながら、イタリアもこのまま終わるようなチームではなく
今後十分に修正してくる事が考えられるので
大いに期待したいところである。

2006年07月01日

Live! & イングランド対ポルトガル

二子玉川のCafe Fouquet'sにてAcoustic BandのLiveを行った。
ワールドカップ中と言う事もあり、客足が心配されたが
残念ながら日本が既に負けている事もあり
むしろいつもより多くの方々が訪れていた。
Liveは問題なく終了した。
休憩時間中はやはりミュージシャン。
ワールドカップ以外の話はほとんどなく
昨日や今夜の試合のことばかり。
これはミュージシャンのたしなみと言って良いだろう。

さて、ワールドカップ準々決勝。
イングランド対ポルトガルであるが
イングランドはオーエンが不在だが
中盤はベッカム、ジェラード、ランパードとやはり厚く
クラウチをサブに回してルーニーの1トップ。
対するポルトガルは、フィーゴとクリスティアーノ・ロナウドは
出場しているが、残念ながらデコが累積イエローで欠場。
これが非常に痛い。
また守備の面でもボランチのコスティーニャが同じく累積で欠場。
中盤の厚いイングランドに対して、サイドのミゲルや
フィーゴ、クリスティアーノ・ロナウドで崩しにかかると思われるが
少々厳しいと考えられる。
個人的にはどちらも残って欲しい素晴らしいチームだが
今回はイングランドに肩入れすることにした。

試合開始からイングランドはやはりルーニー
ポルトガルはフィーゴを中心に相手を崩しにかかる。
昨日同様に非常に良い試合展開で興味深い。
中盤はやはりイングランドが強いが
それでもポルトガルが奮戦している。

両チーム共に決定的なチャンスが何度かあったが
得点には至らない。
そんな前半30分、イングランドのセンターバックのテリーが
イエローを貰ってしまい、次の試合は欠場。
守りの要であり、準決勝に進んだ時は苦しくなる。

そして前半終了間際、イングランドはベッカムの得意とする位置で
フリーキックを得るが、残念ながら蹴り損ねてしまう。
その直後にランパードが素晴らしいミドルを放つが
GKにキャッチされ、そのまま前半はロスタイムへ突入し終了。
0-0で後半へと折り返す。

迎えた後半、イングランドが積極的に攻める展開。
しかし後半6分、ベッカムが足を痛め、大事を取って交代。
代わりにはレノンが入る。
この交代の後、非常に悔しい思いでピッチを見つめ
涙を目に浮かべるベッカムの姿が
日本の中田の涙に重なってしまった。

そして試合はますますヒートアップした後半17分
中央でルーニーが孤軍奮闘し、ポルトガルディフェンスを突破し
ポルトガルがファウルを取られ、怒るところではないところで
そのルーニーがポルトガルに対して抗議し
その場にいたクリスティアーノ・ロナウドを軽く突き飛ばした。
これが審判の目の前で一発レッドで退場。
キレながら退場したルーニーとは対照的に
ますます表情に哀愁が漂うベッカムが痛い。

直後にイングランドはルーニーの代わりに
中盤のJ・コールを外し、長身クラウチを投入。
ベッカムのピンポイントパスにヘッドを合わせる戦術があったが
残念ながら既にベッカムはピッチの外。
10人で戦わなければならない上に
ベッカム、ルーニーを欠いたイングランド、大ピンチである。
一方ポルトガルはパウレタを下げてシモンを投入。
攻撃のバリエーションを出してきた。

しかしイングランドはこの試合に勝ったとしても
次の試合、センターバックのテリーとFWの要ルーニーが欠場。
そしてベッカムの足の状態もあり、ただでさえオーエン不在で
苦戦を強いられると言うのに、次の試合はブラジルかフランス。
これは大いに厳しい状況である。
やはり選手層を考えるとブラジルが最強なのだろうか。
個人的には、どうにかブラジルを抑えてイングランドかスペインに
優勝して貰いたかったが、既にスペインは敗退。
となれば残るはイングランドだが、この状況では大いに心配である。

ルーニーの退場劇の後、ポルトガルは猛攻に出て
どうにか延長戦前に試合を片付けたい構え。
イングランドは厳しい状況ながらも、10人とは思えない戦いで
立派にポルトガルとやりあっている。
まさに誇りと誇りのぶつかり合いと言った素晴らしい試合である。

そして後半40分、これまで大活躍だったポルトガルのフィーゴが下がり
代わりにポスティガを投入。
これでイングランドは多少楽になるかと思っていたが
このポスティガがいきなりの大活躍。
立派にフィーゴの代役を務め、しかも体力は十分。
疲れているイングランドにとっては、逆に苦しいかもしれない。

後半もついにロスタイムに入ったところで
これまで完全にポルトガルペースだったのが逆転。
一気にイングランドペースへ。
恐ろしいまでの個人技の連続で突破し
ポルトガルに攻めかかる。
しかしポルトガルもカウンターでやりかえすなどして
素晴らしい試合を展開するが、ここで後半終了。
15分ハーフの延長戦に突入した。

延長戦前半はイングランドがしっかりと守り
ポルトガルが攻めるといった展開。
また、イングランドの攻撃だが
これまでのように中盤でパスを回すというよりも
今まで見せたことのない強力なドリブルでの突破で
ポルトガルのディフェンスに穴を空け
そこから前線のクラウチに入れるという
興味深い戦法となっている。
それでも延長戦前半は何事もなく終了。

延長戦前後半の入れ替え時には
ベッカムがドリンクを持って選手たちのサポートをする姿があり
超一流の風格が漂っている。

延長戦後半開始直後からイングランドのレノンが
ドリブル突破で一気に攻めかかりペナルティーエリアで
倒されるも、タックルはボールに行っており、ノーファウル。
この途中からベッカムの代わりに入ったレノンだが
非常に素晴らしい動きで、十分ベッカムの代役を務めている。
ベッカムのようなピンポイントパスは無いものの
攻撃では素晴らしい動きを見せている。

延長戦後半2分にはポルトガルがゴールしたかと思われる
場面があったが、残念ながらオフサイドの判定。
流れがイングランドに行っている証拠かも知れない。

ここにきてポルトガルはミドルシュートやロングシュートを連発。
疲れからなのか、戦術なのかは分からないが
これが全て枠に行っており、恐ろしいものである。

後半10分、イングランドのセンターバックのテリーが足をつり
しばしピッチの外へ出る。
鉄人と呼ばれるテリーもさすがに疲れがきたのだろう。

その直後の延長戦後半13分にこれまで活躍したレノンを下げて
後衛のキャラガーを投入。
イングランドは守りきってPKに持って行く姿勢である。
テリーは未だ戻れず、まだピッチの外。

延長戦後半終了間際にポルトガルが猛攻を見せるが
イングランドが守りきり、ついに試合終了。
ここから昨日のドイツ対アルゼンチン戦に引き続きPK戦に入る。
しかしイングランドは延長戦後半終了間際は
9人での戦いで良く守りきったものだと感心してしまう。

さて、運命のPK戦。
ゴールはイングランドサポーターの目の前。
先攻はポルトガル、キッカーはシモン。
まずは落ち着いてゴール左下隅にフェイクを入れてゴール。

後攻のイングランドのキッカーはランパード。
しかしこのランパードのシュートを
ポルトガルのGKリカルドが完全に読みセーブ。
今大会あまり調子が良くなく、それがここでも出てしまった。

続いてのポルトガルのキッカーはウーゴ・ヴィアナ。
このシュートを今度はイングランドGKのロビンソンが
しっかりと弾いてセーブ。

後攻のイングランドのキッカーはハーグリーブス。
GKリカルドに読まれ、弾かれるも
勢いのあるシュートでそのままゴール。
イングランドに流れが戻ってきた。

振り出しに戻ったところで
ポルトガルの3人目のキッカーはプティ。
しかしこれが枠を捉えられずに外してしまう。

そしてチャンスが訪れたイングランドのキッカーはジェラード。
しかしこの大事なシュートをリカルドが完璧に捉えセーブ。
未だ同点のままである。

続くポルトガルはポスティガ。
これはさすがにゴール左隅にきっちりと決めてゴール。

そしてイングランドのキッカーはキャラガー。
レノンとの交代はこのPKを見越してのものであった。
いきなり打ったシュートが入ったが
これがホイッスル前に打ってしまい、打ち直し。
この打ち直しのシュートがまたもリカルドに読まれセーブ。
イングランドがピンチに立たされた。

迎えたポルトガルのキッカーはクリスティアーノ・ロナウド。
フェイクをしっかりと入れて、強烈なシュートでこれを入れてゴール。
この瞬間、ポルトガルの勝利が決定した。

この時のベッカムの顔が何とも痛い。
日本の中田英寿と重なり、非常に心が痛い。
これで私の予想したチームは両チームとも敗退。
こうなれば、個人的にはドイツかポルトガルに肩入れする事にして
世論でのイタリア、ブラジルの優勝説をどうにか潰して欲しい。

2006年07月15日

Live!

大和Hagin's Bφにて、みゃあ氏のLiveを行った。
今回はワンマンLiveと言うこともあり
Liveは大盛況、ゲストにGuitarも登場し
大いに盛り上がった。
今後はアルバム制作の話もあり
非常に楽しみである。
期待してお待ち頂きたい。

2006年07月17日

Live!

三軒茶屋Grapefruit Moonにて
ひぃとみ氏氏率いるSparkling Jam Cakeの
第2回となるワンマンLiveを行った。
このBAND、実はワンマンしか行った事がないBANDで
これは非常に異例であり、驚きである。
Liveはもちろん大好評で幕を閉じ
Live中には泣いている観客の方も見受けられ
演奏していてこれほど嬉しい瞬間はない。
私がバンマスを務めているのだが、本当に光栄である。
次回もワンマンLiveとなる予定で
決まり次第、またスケジュールのページで発表する事にする。
今回来られなかった方は是非次回遊びに来て頂きたい。

2006年07月22日

Live!

高円寺JIROKICHIにて、Liveを行った。
今回はSBCで活躍するミュージシャンを集めてのLiveである。
GuestにRIKO氏を迎え、大いに盛り上がるLiveとなった。
昨日心配していた体調だが、体調自体はどうにかなったが
朝起きてみると、声が全く出ない。
無声音のみで、有声音が出ないのである。
取りあえず出来るだけの事はしたのだが、治らず
とにかく高円寺へ。
と、移動中に段々と喉の調子が良くなり、声が出るようになってきた。
おそらく、ホームで声が出るかどうかチェックしていた私の姿は
周りから見ると大いに不審者だった事だろう。
結局、少々しゃがれた声ではあったが、無事にLiveを迎える事が出来た。
そして最も嬉しい事はSpecial Guestで円道一成氏に来て頂いたのである。
素晴らしいVocalで最後を締めて頂きLive終了。
本当に光栄であり、感謝の一言に尽きる。
そのまま私もお役ご免かと思われたが
昨日は2BAND出演しており、その後のBANDのラストの曲で
急遽ゲスト参加となり、大いに驚いた。
そちらも素晴らしいBANDで、御一緒させて頂き何とも嬉しい限りである。
終了後はメンバー一同、そして円道一成氏と談笑し解散。
良いLiveであった。
次回はまたパワーアップしてSBCメンバーでLiveを行う予定でいるので
是非とも遊びに来て頂きたい。

2006年07月28日

Live! & 故意のタイトロープ

初っぱなから、くだらないタイトルだが
非常に危険であった。

まずはLiveである。
二子玉川高島屋にあるCafe Fouquet'sにて
Acoustic BandのLiveを行った。
今回のテーマは「Bossa Nova」である。
メンバーの松本央氏が「涼しげにやろう。」と言ったのを
私が思いきり真に受け、涼しげ=Bossaという
あまりに安易な考えから、全面Bossaにアレンジした楽曲を
お届けしたわけである。
これがまた大当たりで、観客の反応が非常に良く
拍手喝采であった。
さすがは松本央氏。
Liveは大好評で幕を閉じ、次回を楽しみにしている方々も
大勢おり、嬉しい限りであった。

さて、ここからが問題である。
いつものように帰ろうと思い、機材車に乗り込み
しばらくして気がついた。
「ガソリンが。。。ない・・・。」
おそらく大分前からEmptyランプがついていたらしく
坂道でも全く消える気配がない。
と言うわけで、ガソリンスタンド探しの旅に出たわけである。
これまでの走行距離から、おおよその残りのガソリンの量を割り出し
取りあえず近場のガソリンスタンドのアテがあったので
そこへ向かい、そのまま帰路につこうと思ったわけである。
しかし、、、閉店。
24時間だったはずなのだが、いつの間にか。
実は会員のカードを持っていたのでJOMOで入れたかったので
ここまで幾つかあったのを無視して来たのである。
そう、まさに故意のタイトロープ。
くだらない。実にくだらない。
運転をしながら、たまたま流れてきたMy Little Loverの
「白いカイト」の歌詞を聞きつつ
こんな自分でも腹が立つダジャレが。。。
人間こういう危険な局面ほど頭が冷静になり
それが全く関係の無い方向へ思考が回ってしまうものである。
結局、予想よりも大分長い距離を走り切り
何とかガソリンスタンドを発見。
しかもコスモ石油。
これだけ走ってJOMOは皆無であった。
無事に帰宅し、今に至るわけである。
いやはや、何とも危険な帰り道であった。

2006年07月30日

Live! & 日本対北朝鮮

三軒茶屋Grapefruit Moonにて
いとしのエリーズのLiveを行った。
今回が2回目となるLiveだが、前回より大きくパワーアップし
ダンサーが3人参戦。
これにより、ステージは今までよりも華やかに
動きのあるモノとなり、大いに盛り上がるモノとなった。
客席も130人近く集まり、会場にギリギリ収まる人数で
場内は熱気に包まれ、その熱気にも負けず
客席は非常に盛り上がっていた。
こちらとしても、この環境は力の入るもので
嬉しい限りであった。
Live中にどうやら私がバンマスになったらしく
MCで私が驚いてしまうハプニングもあったが
Liveは無事に終了。
改めてサザンオールスターズというBANDの素晴らしさが
理解できる良いLiveだったと思われる。
今回はスタッフにひぃとみ氏が助力に来て頂き
こちらも大いに助かり、感謝である。
次回は9月を予定しており、今回来られなかった方は
是非ともいらして頂きたい。
また、Web Siteも立ち上がっており、こちらにも遊びに来て頂きたい。
ちなみに、サイト作成は私が担当している。
いとしのエリーズ Official Web Site

さて、なでしこジャパンがワールドカップ出場をかけて臨んだ
女子サッカーワールドカップアジア最終予選の3位決定戦だが、相手は北朝鮮。
非常に危険である。
なぜなら、北朝鮮は前の試合で審判に対して暴行を働くという
サッカーではあり得ない行動を起こしており
しかも観客にまでペットボトルを投げるなどの最低の行為を働き
サッカーを愛するものとしては許し難いチーム。
日本に対して、何事も無いことを祈ると共に
このようなチームに負けるわけには行かない。

前の試合で最低の行為を働いた主力3選手は
もちろん出場停止となっているが
それでも、ここまで勝ち上がって来たチーム。
気をつけたいところである。

試合開始から両チーム共に良い展開で試合を進める。
日本は澤、永里などの活躍により、良い場面を数多く作り
ディフェンスも良いバランスを保っている。

しかし前半23分、日本の一瞬のディフェンスの隙を突いて
北朝鮮が最初のシュートを放つ。
これが何と綺麗にゴール左隅に決まってしまい
早い時間帯とは言え、0-1と北朝鮮に先制されてしまう。

この失点が日本に大きなプレッシャーとなったのか
日本の動きが少々焦り気味である。
ここまで良い雰囲気でリズムを掴もうと思っていたところでの
失点が原因なのか、中盤から前線へ送るボールも正確度を欠き
エースストライカーである澤へのホットラインがつながらない。

逆に北朝鮮はリードを奪った事により、リズムを掴み
パスのスピードが上がり、ディフェンスの質もしっかりしており
日本にとってはよろしくない。

そんな前半32分、またも北朝鮮に得点を許してしまう。
自陣ペナルティーエリア外で一度は北朝鮮からボールを奪ったモノの
クリアに正確度が無く、クリアしたボールを再度北朝鮮に奪われ
そこから上手くパスを回され、最後はGKとDFの間に綺麗にボールを落とされ
これを飛び出した北朝鮮FWに決められて0-2。
日本にとっては痛いミスである。

その後も日本はリズムを掴む事が出来ず
ますます落ち着きが無くなってゆく。
逆に北朝鮮はスピードに乗って大いに攻めている。
頼みの綱としては、北朝鮮は非常にここまで飛ばしており
スタミナが後半に切れる事を祈るばかりである。

しかしそんな祈りも虚しく、前半39分に
攻めていた日本に対して北朝鮮のカウンター一閃。
一度はゴールを守ったのだが、詰めていた北朝鮮選手に
ゴール右隅に決められてゴール。
これで日本痛恨の0-3と3点のビハインドを背負う事になった。

しかしこの3点目の失点が日本を目覚めさせたのか
ここから怒濤の日本の攻撃が始まる。

そして前半42分、私がひいきにしている選手である安藤が
日本のコーナーキックからゴール前の混戦となったところで
渾身のシュートを放ち、これがゴール。
前半終了前に、何とか1点を返す事が出来た。
そのまま前半は終了、後半へ折り返す。

迎えた後半、日本は大谷と荒川を投入し
攻撃的な布陣で北朝鮮からゴールを奪いにかかる。
ハーフタイムを挟んで日本はディフェンス面でも立ち直り
良い試合を展開していく。
攻撃面でも疲れの見える北朝鮮に対し
豊富な運動量で攻撃を仕掛けていく。

しかしそれでも北朝鮮の守りを崩し切る事が出来ず
時間は刻々と流れていく。
後半36分、非常にこの大会で調子の良い阪口を投入し
最後の巻き返しを狙う。

阪口が投入されたが、それでもゴールを奪えない日本だが
後半の4分のロスタイムに入り、またも攻めに攻める。

そして後半ロスタイムに入った瞬間、ついに日本の永里が
待望の2点目をヘッドで奪い返した。
中盤からの早いクロスに綺麗に合わせた形である。

しかし、あと1点が遠かった。
その後も永里がセンターサークルに自らボールを持ち込み
早いリスタートから、日本は大いに攻め、奮戦するのだが
得点には至らず、試合終了。
これで日本は最後の枠をかけて大陸間プレーオフで
北中米カリブ海地区の3位と戦う事になった。
次の試合に最後の望みをかけ、頑張って貰いたいところである。

2006年08月04日

Live!

大和Hagin's BΦにて私のAcoustic BandのLiveを行った。
今回は急なお誘いであった為、田中誠氏のスケジュールが合わず
久々にGuitar2人でのLiveとなった。
また、リハが終了してから森下潤氏が近場でLiveを行っており
それが早めに終わるという事だったので、急遽呼び出し
彼も含め、総勢5人でのLiveになったのである。
本来は弾き語りなどが多いハコなのでこの5人というのは
非常に多く、珍しい事である。
森下氏が加入した事により、音に厚みも増し
リハよりもパワーアップしてLiveを終える事が出来た。
最近は欠かす事の出来ない存在になってきている。
時々、この大和で急に私のBANDでLiveをやる事があるので
お近くの方は、是非いらして頂きたい。

2006年08月10日

Live!

渋谷Club Asia Pにて、みゃあ氏のLiveを行った。
今回はまだ決定ではないがFM関連のRadioに流れる可能性もある
公開収録となっており、司会進行役のいる面白いLiveであった。
Sessionでいつも渋谷に来ているとは言え、それは夜の時間なので
リハーサルの後、久々にのんびりと渋谷を散策し、本番へ。
いわゆるClubと言った作りなので、音響も実際に観客が入ると
また違った一面を見せ、演奏する方としても非常に楽しめた。
次回の彼女のLiveは30日に恵比寿で行う予定である。
お暇な方は是非いらして頂きたい。

2006年08月12日

Live!

渋谷Crocodileにて円道一成氏率いるOh! God ShowのLiveに参加した。
今回私はAltoだけでなく、TenorとPercussionも使用しているLiveである。
久々にTenorを吹くLiveだったので少々心配だったが
演奏後の肩こり以外は全く問題なく終了した。
実は先日このLiveの事を考え、Tenorを調整に出したのだが
恥ずかしい話ながら半年近くTenorを吹く仕事が無かった為
多忙もあり使用しておらず、久々に調整から上がってきて吹いたところ
驚くほど吹けない。。。
愕然として、そこから根性でどうにか今回のLiveに間に合った形である。
またPercussionに関してはこのLiveのDrumsである奥田やすひろ氏のような
大御所の方と御一緒する機会は今までなく、Grooveなどの面で心配していたが
何事もなく終了し、こちらも一安心である。
当日になってCasiopea、ドリカム、渡辺貞夫氏など、様々な現場で活躍する
Trumpetの大御所、川嵜淳一氏が緊急参加する運びとなり
素晴らしい経験をさせて頂いたと共に、本当に光栄であった。
今回のLiveは、いままでも勿論最高のLiveだったが
円道一成氏と御一緒させて頂いた中では自分では最高のLiveではないかと思う。
私ごときがコメントするのは烏滸がましいが、本当に素晴らしいLiveであった。
今月の25日に横浜で行われるLiveには、残念ながら参加する事が出来ないが
今後も恐らく参加する予定である。
まだいらした事のない方は、是非是非一度足を運んで
遊びに来て頂きたい。

2006年08月14日

Live!

六本木Edgeにて尾上一平氏率いる
尾上一平With 道上ProjectのLiveを行った。
6月に六本木mouphにて行ったmanomanaのイベントと
ほぼ同じメンバーでお送りした今回のLiveだが
尾上氏の素晴らしいトークが炸裂し
大いに盛り上がるLiveとなった。
今後も絡む事が度々あると思われ、その1つ1つのLiveが
全て細かいところにまで細心の心遣いが行き渡ったものになるので
まだいらした事のない方は是非一度足を運んでみてはいかがだろうか。

2006年08月19日

Live! & 日本対韓国

渋谷AliveHouseにてSBC Sessionのメンバーを集めた
Session的なLiveを行った。
ホストバンドメンバーと言う事で私名義にはなっているが
SBCのSessionで活躍するメンバーをフィーチャーし
セットリストの半分は私ではなく、Guitarや他のVocalを中心とした
楽曲をお送りし、大いに盛り上がって頂いた。
ラストにはSBCホストBANDのバンマスRIKO氏を迎え
きっちりと締めて頂き、Liveは幕を閉じた。
終了後もメンバー観客入り交じっての楽しいトークもあり
何とも暖かいLiveであった。
次回はまだ未定だが、今度はもっとSBCらしいLiveを目指して
更なるステップアップしたLiveをお届けしたいところである。
大いに期待してお待ち頂きたい。

さて、昨日の劇的なストレート勝ちから一夜明けた
女子バレーボールワールドグランプリ2006。
日本代表の今夜の相手はライバル韓国。
この試合にも快勝し、その強さが揺るぎないモノだと証明して欲しい。

第1セットは序盤から日本優位で試合が進み
8-6とリードして最初のテクニカルタイムアウトに入る。
昨日のキューバよりは格下とは言え、油断をすれば
やられてしまうレベルの相手であり、ブロックに関して言えば
キューバよりもレベルは上。
粘りもあり、全く油断できない。
その証拠にテクニカルタイムアウトの後、一度は9-9と追いつかれ
ヒヤッとさせられている。
韓国のようなチームはキューバとは違い
安定しており、大きく崩れるという事が少ない。
しかし日本も一度は追いつかれたが、その後持ち直し
数点のリードを保ちつつ16-13で2回目のテクニカルタイムアウトを取る。
そして20-17とリードしたまま第1セット終盤へ突入し
24-19とセットポイントとなり、韓国に粘られるが
最後は高橋の技ありのスパイクで25-20で第1セットを取る。

次の第2セット、韓国の2連続ポイントで幕を開け
そのリードを保たれたまま7-8で最初のテクニカルタイムアウトとなる。
第1セットは先取したとは言え、昨日のキューバの試合とは違い
日本の集中力が少々欠けている気がしてならない。
やはり世界ランク4位のキューバ相手とはプレッシャーが違うのだと思うが
このあたりは気を付けて欲しいところである。
しかしその流れを荒木が初スタメンという重役の中で
奮戦する事で日本は大きく崩れる事はなく、試合は展開する。
そしてそのリズムに乗って日本は逆転に成功し、16-15で
2回目のテクニカルタイムアウトを迎える。
その後も日本の3連続ポイントなどでリードし20-16で
このセットも終盤へ。
セット途中から入った落合の活躍もあり、24-18で
日本はセットポイントを迎え、日本のミスなどで詰め寄られるが
最後は韓国のスパイクがアウトとなり、第2セットも連取。

1、2セット連取で試合の決まる第3セット。
ダブルコンタクトを取られ、韓国のポイントで幕を開けるが
杉山のブロードや、韓国のミスなどでリードを奪い
8-7とリードしたまま最初のテクニカルタイムアウトへ。
そのまま日本はリズムに乗って連続ポイントを取り
16-11と大きくリードを広げて2回目のテクニカルタイムアウトとなる。
そして韓国に追いすがられるが、何とか20-15とリードしたまま
試合は最終局面へ。
途中で大山の代わりに入った落合の活躍もあり
24-17で日本はマッチポイントを迎える。
最後はブロックポイントで25-17で第3セットを取り
昨日のキューバ戦に引き続き、またもストレートで勝利をもぎ取った。
こうなると日本の強さが本物である事が証明されつつあるのは
間違いなさそうである。
この女子バレーボールワールドグランプリ2006
明日のブラジル戦も非常に面白い事になりそうである。
大いに期待したい。

2006年08月25日

Recording & Live! & 日本対ポーランド

大忙しの一日であった。
まずはRecordingだが、実は初めての仮歌のRecだったのである。
これまではVocalとしては細々したモノも含めて
色々とRecordingして来たが、仮歌は初めてとなる。
普通のRecordingと違い、歌のニュアンスの指定や
どんな声を想定しての仮歌なのかなど
色々と気をつけなければならない点が多く
技術も普段とは違ったモノが要求されるわけである。
まさか仮歌の仕事が来るとは思わず
これまでは自分に焦点を絞った練習をしてきたのだが
今回で気づく点が色々とあり、大いに勉強になってしまった。
Recording自体は問題なくスムーズに終了し何事もなかったが
個人的には非常に貴重で大きな体験をさせて頂いた。
今回の仮歌は詳細を明かせないのだが、いわゆる若い感じの
Vocalが歌う予定の楽曲で、急に来た仕事だったので
自分がそんな風に歌えるものか心配していたが
案外いけてしまったようである。

さて、Rec終了後は場所を二子玉川に移してLiveである。
今回はいつもの田中誠氏のスケジュールがNGだったため
中林万里子氏を迎えてのLiveとなった。
前回彼女と御一緒させて頂いた時よりも
リハの感触が良かったので、楽しみにしていたのだが
Liveも好感触で、良いLiveを行う事が出来た。
この二子玉川Cafe Fouquet'sでのLiveは
4月から10月までの限定Liveとなり
残すところ9月15日、10月06日で今年はお終いとなる。
まだ訪れた事のない方は、高島屋の1Fに位置しているので
お買い物がてら、遊びに来てはいかがだろうか。

そして、最後は女子バレーボールワールドグランプリ。
先日の日本ラウンドではキューバ、韓国をストレートで下し
ブラジルには逆にストレートでの敗北を喫せられた日本だが
この大会、今までよりもパワーアップしているのは事実。
この試合から始まるソウルラウンドも大いに期待したいところである。
本日の相手はポーランド。
欧州王者ではあるが、今の日本から見れば勝てる相手だと思われる。
キューバ戦のような日本らしい戦いを期待したい。
日本のスタメンは竹下、大山、荒木、杉山
木村、高橋、そしてリベロに菅山と、これまでのスタメンに変化はない。

第1セット、相手のミスで日本のポイントで試合が始まる。
そして続いて荒木のアタックでいきなりの連続ポイント。
その荒木に続き、今度は大山のスパイクが2連続で決まり
日本はいきなりの4連続ポイントで、ポーランドはたまらずタイムアウト。
この試合立ち上がりから景気が良い。
しかしポーランドも欧州王者の意地にかけてやり返す。
最初のテクニカルタイムアウトは日本の連続ポイントが効いて
8-5と日本リードで迎える事になる。
そのままポーランドの追撃をどうにか交わし
2回目のテクニカルタイムアウトの16-12で日本はリードして迎える。
日本はそのままリードを広げ、24-16とついにセットポイント。
ポーランドに少々粘られるが、最後は大山の強打で25-18で
まずは最初のセットを手にした。

続く第2セットも粘った末に大山の強打で日本ポイントで始まる。
それに続き、木村の連続ポイントでまたも日本は3-0と
序盤からリードを広げる。
しかし、たまらずタイムアウトを取ったポーランドが逆襲し
4-4と一気に同点まで持ち込まれる。
一瞬逆転かと思われたが、何とか日本も盛り返し
8-4で最初のテクニカルタイムアウトを迎えることが出来た。
しかしこのテクニカルタイムアウトの後、またもポーランドの逆襲。
8-8と、同点とされるが、杉山のブロードや相手のミス
そして大山の強打などで再度11-8と引き離しにかかる。
そのまま試合は白熱した展開を見せ、中盤に
ポーランドは14-15とついに逆転に成功する。
しかしその直後、日本も高橋がやり返しもう一度15-15。
そしてポーランドがもう一度やり返して
2回目のテクニカルタイムアウトは15-16と
ポーランドがこの試合初めてリードでタイムアウトを迎える事になる。
ここに来てポーランドが盛り返しつつあるが
この厳しい場面を乗り越えれば日本は大分楽になるはずである。
タイムアウト後も、ポーランドに少しのリードを許しつつも
日本は食らいつき、18-18とまたも同点に追いつく。
しかしポーランドもこのセットでの勝利の重要さを理解しているようで
18-21と日本を突き放しにかかる。
ただ日本もここで引き下がるわけはなく、荒木が強打でやり返し
それがポーランドのミスを呼び起こし、21-21とまたも同点に追いつく。
こうなると、このセットを日本が連取出来れば、試合の流れは
大きく日本に傾くことになる。
それだけに、このセットは絶対に取って欲しいところ。
そのまま日本は逆転に成功し、ついに24-22とセットポイントに持ち込む。
しかしここでポーランドが食らいつき、24-24とデュースに。
その直後、日本は木村のスパイクで25-24とまたもセットポイント。
最後は目の覚めるような杉山のクイックで26-24と
この試合の流れを決める大事な第2セットを取り
セットカウント2-0と王手をかけた。

迎えた第3セット、ポーランドのポイントで始まるが
直後に荒木の恐ろしいほどの強打でやり返し負けていない。
最初は一進一退の試合だと思われたが、日本が3連続ポイントで
またも序盤からリードを広げ6-3とし、ポーランドはまたも
序盤からタイムアウトを取らされる事になる。
そして最初のテクニカルタイムアウトは8-5で日本リードで迎える。
ポーランドも頑張ってはいるが、第2セットの流れを引きずっているのか
グリンカなどのエースがいまいち乗り切れていない。
日本はこの流れに乗じて一気に試合を決めたいところである。
そのまま日本はポーランドの追撃をかわして16-12で
2回目のテクニカルタイムアウトを迎える。
そして日本は荒木、木村、高橋らの活躍で危なげなく20-14と
試合はいよいよ終盤を迎える。
21-15となったところで、日本は初出場となる石川を竹下に代えて投入。
期待のかかる新人なだけに、このような大きな大会でコートに立つ事は
ボールに触らずとも、重要な経験になるだろう。
そしてワンポイントでの起用だったため、ボールに触ることなく
竹下と交代となる。
そして再び入った竹下は入った直後にいきなりのツーでポイントを取り
23-16と日本の勝利を大きく引き寄せる。
その後は杉山の神速クイックで24-17と日本のマッチポイント。
勝利はもう目の前である。
最後は木村の時間差で25-18と現欧州王者のポーランドを
ストレートで下し、このソウルラウンドで良い立ち上がりを見せてくれた。
このソウルラウンドはアウェイでの試合となり
この勝利は良い流れを生む事だろう。
明日の完全アウェイとなる韓国戦へ向けて頑張って欲しい。

2006年08月27日

Live! & 日本対ロシア

二子玉川Cafe Fouquet'sにて
宮下梢氏のAcoustic BandのLiveを行った。
ここでの宮下氏のLiveは1年ぶりとなるのだが
前回から1年、パワーアップしてのLiveとなり
非常に良い形でステージが展開できたと思われる。
シリーズ化する予定で、次回は10月7日を予定している。
その前日の10月6日は私のAcoustic BandのLiveで
私は2日連続でのLiveとなる。
お暇な方は買い物がてら、是非一度遊びに来て頂きたい。

さて、女子バレーボールワールドグランプリで
日本はソウルラウンド第2戦、ロシアと激突した。
昨日の韓国と違い、ロシアは格下ではなく格上の強豪国。
この試合に勝利することが出来れば
決勝ラウンドに向けて大きく前進することが出来る一戦である。
日本のスタメンは昨日同様に大山を外し落合を投入。
対するロシアは相変わらずの高さで固めており
この高さにどう対抗するかがポイントとなるだろう。

第1セットは序盤から一進一退の攻防となるが
最初のテクニカルタイムアウトはロシアが頭1つ抜けだし
6-8とロシアリードで迎える事になる。
その後もロシアの高さに苦しめられるも、日本はしっかりと対応し
引き離されることなく、16-15とリードに成功し
2回目のテクニカルタイムアウトを迎える。
ロシアもその直後にすぐ逆転し、19-20とセット終盤へ。
日本は食い下がるも22-24でついにロシアのセットポイント。
直後に落合がブロックアウトで23-24とするが
第1セットは23-25で敗れてしまう。

続く第2セット、ロシアのポイントでスタートとなる。
序盤は高橋らが活躍するが、ロシアのペースで試合は進み
5-8とリードされて1回目のテクニカルタイムアウトを迎える。
その後も日本は杉山のブロードで応戦するが
ロシアの高さに対抗する事が出来ず9-16で
大きくリードされて2回目のテクニカルタイムアウトへ。
日本はこの苦しい場面で落合に代えて小山を投入。
どうにか流れを変えたい構えである。
この小山の投入で日本は悪い雰囲気を払拭するかと思われたが
守備の面でレシーブの悪い木村を狙われ
小山、杉山の活躍を帳消しにしてしまっている。
そして試合は13-20とセット終盤へ。
しかしこの終盤に来て、小山の活躍に影響されて
日本は16-20と徐々にロシアを追い上げ始める。
ところが、この直後タイムアウトを取ったロシアが立て直して
17-24とロシアのセットポイントへ。
そのまま17-25で第2セットも連取される。

第3セットも木村が狙われてロシアのポイントで始まる。
こうなってくると木村を外して落合と小山を入れた方が
良い気がすると言いたいくらいに木村が穴になっている。
この木村の穴を日本は何とかカバーし
1回目のテクニカルタイムアウトは8-7で
何とかリードして迎える事が出来た。
このタイムアウト後、木村の起死回生のブロックポイント。
それがロシアのミスを誘い10-7と日本はリードを広げる。
しかしロシアもすぐに連続ポイントで11-11の同点に追いつく。
後のない日本はこのセットを取る以外に道はない。
白熱した試合展開で、またも小山の活躍が光り
2回目のテクニカルタイムアウトは16-13と
もう一度リードを3点に広げて迎える事となった。
ただロシア相手では3点のリードでは少なく、油断ならない。
その証拠に、タイムアウト後のロシアの猛攻の前に
日本はあっと言う間に16-16と同点に追いつかれる。
しかし小山を中心に日本は必死にロシアに食らいつき
19-20とつかず離れずでセット終盤へ。
ただ、ロシアはここに来てまたも連続ポイントで日本を突き放し
19-22と再度リードを広げる。
そしてついに20-24とロシアのマッチポイント。
ここでロシアのサーブミスで21-24とするが
最後は木村のミスで21-25で日本はロシアにストレート負け。
この後の日本で行われる岡山ラウンドは
ドミニカ、イタリア、ブラジルの強豪国揃い。
日本がイタリアで行われる決勝ラウンドに進出するためには
6位以内に入らなければならないが
この試合終わって日本は5位。
しかし次の岡山ラウンドで勝利するのは
一戦一戦が至難の業であり、厳しいラウンドとなるだろう。
とにかく次のラウンドまでにもう一度調整し
更なる力強さとスピードで勝利して頂きたい。
岡山ラウンドに期待しよう。

2006年08月30日

Live!

恵比寿天窓Switchにてみゃあ氏のLiveを行った。
四ッ谷から移転して初めてのLiveとなる。
四ッ谷よりも広く、響きも良い上に
雰囲気が何より素晴らしく、演奏する側としても
非常に居心地の良い空間であった。
Liveも問題なく終了し、次回は9月に
9.11関連のイベントで和泉多摩川の沖縄料理屋で
みゃあ氏のLiveに参加する予定である。
お暇な方は是非いらしてみてはいかがだろうか。

2006年09月08日

Live! & 日本対ブラジル

大和Hagin's Bφにて私のAcoustic BandのLiveを行った。
今回もBassの松本央氏に協力して頂き
面白い楽曲を多数含めてお送りした。
これが私としては非常にお気に入りで
良いテンションでLiveをする事が出来た。
今後も彼の協力の下、興味深いLiveを展開していく予定である。

また昨年から休止していた私のオリジナルBANDを
この度もう一度再結成し、活動する事になった。
もちろん、松本央氏に全面的に協力して頂き
今までに増して力を注いで、完成されたステージを
お送りすべく、頑張る所存である。
既にメンバーも決定しており、こちらも楽しみにして頂きたい。
完全に固定メンバーとなるかどうかは今後の動向次第だが
より良いステージをお送りして行けるように
試行錯誤していくので、大いに期待してお待ち頂きたい。
Liveの予定などはスケジュールやこのブログにて発表するので
その際には是非遊びに来て頂きたい。

さて、女子バレーボールワールドグランプリで
日本はついに正念場となるブラジル戦を迎えた。
決勝ラウンドで準決勝に残るには昨日のロシア戦に負けてしまったので
このブラジル戦で勝つしか道は残されていない。
日本のスタメンは昨日のロシア戦と同じく小山と石川が入っている。
やはり杉山の足の調子が悪いのだろうか。
非常に心配である。
またブラジルはここまで全勝で上がって来ており
波に乗っているチーム。
どうにかこのブラジルを制したい。

第1セット、まずはブラジルのポイントで始まる。
序盤は日本リードで試合が展開するが
昨日に引き続いてカメラワークが悪すぎる。
ただ修正点として昨日はテレビに近づかなければ
読めなかった得点表示だったが
どうやらフジテレビが独自の得点表示を
その読みづらいイタリアのテレビ局の映像の上に
重ねて表示している。
序盤はそのまま日本が8-7とかろうじてリードし
最初のテクニカルタイムアウトを迎える。
そしてその後ブラジルに逆襲されるが
日本は盛り返し、小山の大活躍で15-13とリードを広げていく。
その後も高橋などが後に続き16-13と3点のリードで
2回目のテクニカルタイムアウトを迎える。
テクニカルタイムアウト後も、高橋の驚異のツー攻撃などで
日本はリズムに乗って試合を展開する。
やはり予選ラウンドで2回もストレートで敗れているとは言え
ロシアよりもブラジルの方が日本にとっては相性が良いようである。
しかしここでブラジルの逆襲で3連続ポイント。
17-16まで追いつかれるが、高橋が切り18-16。
ブラジルも日本が嫌がる選手であるレナタを投入し
ここから一進一退の白熱した試合展開になる。
しかしブラジルのミスもあり20-18でセット終盤へ。
ここから小山が大回転の活躍もあり日本はついに石川のスパイクで
24-21でブラジル相手に初めてセットポイントを迎える。
ところがここでブラジルが食らいつき24-23と追い上げられる。
しかし、最後はブラジルのサーブミスで日本が念願の
1セットを取る事が出来た。
この勢いのまま、一気に試合を決めて欲しい。

続く第2セットは小山のいきなりのブロックポイントで
良い形で日本のポイントで始まる。
そのまま木村のスパイクが決まり2-0とリードを奪う。
しかしブラジルも連続ポイントで返し2-3と逆転される。
ここからブラジルに流れが行きかけたが
またも小山のサービスエースを取り、流れを戻し
6-5とまた日本がリードを奪い返す。
しかしブラジルがまたも逆転し、最初のテクニカルタイムアウトは
7-8とブラジルに一歩リードされて迎える。
そこからブラジルに徐々に引き離され2回目のテクニカルタイムアウトは
16-11とリードを広げられてしまう。
日本は小山を中心にブラジルに押されつつも
どうにかリードを縮めて17-20でセット終盤へ。
リードがほぼ変わらず20-24でブラジルのセットポイント。
しかしここで石川がジャケリネをブロックし21-24とする。
そしてそれに続き小山がサーブで崩し
それをまたも石川のブロックポイントで22-24と2点差まで追いつく。
どうにかここでブラジルを捕まえ、このセットも取りたいところ。
しかし最後はブラジルのスパイクが決まり22-25で
第2セットはブラジルに取られてしまう。

迎えた第3セット、ここで何とフジテレビが放送短縮の為
第3セットをカットしてしまう。
第3セットの結果はブラジルに取られてしまった。

正念場となった第4セット、序盤から一進一退の攻防だったが
2-2となったところで、ブラジルが抗議でイエローを貰い
日本にポイントが入り3-2とリードを取るが
ここで日本のサーブが外れて3-3となってしまう。
しかしブラジルもサッサがサーブを外して4-3。
このセットは先に流れを掴んだ方が勝つ気がしてならない。
そのままどちらのチームも流れを掴めないまま7-8で
最初のテクニカルタイムアウトを迎える。
このテクニカルタイムアウトの後、ブラジルがリズムを乗り始めるが
日本もそこは黙ってはおらず、少々リードされるが
そこから引き離されずにどうにか食らいついて行く。
2回目のテクニカルタイムアウトは11-16とブラジルの連続ポイントが
響いてブラジルにリードを広げられて迎える事となる。
この試合当たっていた小山だったが
ブラジルもこの小山をチェックし、大活躍とまでは行かなくなって来た。
しかしリードされているとは言え、ブラジルもリズムを
掴み切ったわけではなく、日本にもまだチャンスがある。
日本はここから石川のブロックや木村のスパイクなどで
じわりじわりとブラジルを追い上げ14-17まで追い上げる。
ブラジルもこれ以上日本を調子付かせるわけには行かず
ここでタイムアウトを取って立て直しを図る。
このタイムアウトの後、やはりブラジルが立て直し連続ポイント。
今度は日本がタイムアウトを取り、巻き返しを狙う展開。
そして日本のタイムアウトの後、ブラジルの勢いを止める事が出来ず
16-24でついにブラジルのマッチポイントを迎える。
そして最後はブラジルの強烈なスパイクが決まり17-25で
どうにもならず、日本はセットカウント1-3で敗れてしまう。

ブラジル相手に1セット取った事は喜ばしいが
やはり勝てたポイントが何ヶ所かあったため
悔しい試合である事に変わりはない。
しかし小山や石川などの新しい力の台頭は
日本の今後に取って嬉しい事であり
最後の試合となる5位、6位決定戦で勝利を収め
良い形でこのワールドグランプリを終わって頂きたい。
ワールドグランプリ最後の日本代表の試合に期待しよう。

2006年09月10日

Live! & 日本対中国

和泉多摩川にある沖縄料理屋「うりずん」にて
9.11のチャリティーイベントにみゃあ氏のサポートで参加した。
毎年行われているようなのだが、私は今回が初参加となる。
非常に良い雰囲気のお店で、私もいつも以上に
良い演奏が出来たと思われる。
Liveも大いに盛り上がり、大盛況で幕を閉じた。

さて、女子バレーボールワールドグランプリ決勝ラウンドで
日本は5位決定戦、中国と対戦した。
この決勝ラウンドで、残念ながら日本はロシアとブラジルに2連敗。
ブラジルからは念願の1セットを先取したが、その後3連続で
セットを取られて敗北してしまった。
そしてこの5位決定戦だが、日本には非常に幸いな事に中国が来たのである。
中国のグループはイタリアとキューバだったのだが
現在世界ランク1位の中国が最下位でこの5位決定戦に回ってくるとは
思いもよらない展開である。
しかし、日本にとっては世界ランク1位のチームと戦えることは
大きな経験値を得ることが出来る。
その上、決勝ラウンドに進出した6ヶ国のうち、日本が予選ラウンドで
対戦していない国は中国のみ。
それを考えれば最高のお膳立てだと考えられる。
日本のスタメンはブラジル戦と同じく竹下、高橋、小山、荒木、石川、木村
そしてリベロに菅山と変わっていない。

第1セット、中国のポイントから始まり
序盤からリードを奪われる展開となる。
ここまで日本が負けている試合のほとんどは
レシーブが悪く、日本の攻撃の形が出せないまま
終わってしまう展開となっており
その問題点を修正してくれている事を祈るばかりである。
一時は3点のリードを取られたが、6-5と日本が逆転。
最初のテクニカルタイムアウトは8-7とリードして迎える。
日本はスパイクレシーブ世界一の高橋がいるにも関わらず
サーブレシーブが悪いため、良い形に持って行く事が出来ない。
そのため、木村などの狙われるメンバーの
サーブレシーブに全てがかかってくるだろう。
その後中国が立て直し、2回目のテクニカルタイムアウトは
12-16と引き離されて迎える事になる。
しかし小山のバックアタックや石川のブロックなどで
日本は連続ポイントを奪い1点差に詰め寄り
そのままセット終盤に突入する。
ところがここに来て中国が4連続ポイントで
19-24と中国のセットポイント。
最後は中国のスパイクが決まり、20-25で最初のセットは
中国に軍配があがった。

第2セットも中国のポイントで始まり、いきなりの3連続ポイント。
調子が悪いとは言え、さすが世界ランク1位のチームである。
しかし小山、石川、木村の活躍で一気に詰め寄り
最初のテクニカルタイムアウトは7-8で迎える。
このテクニカルタイムアウトの後で、またも中国が爆発。
2回目のテクニカルタイムアウトは一気に引き離されて
10-16で迎える事になってしまう。
この中国の勢いがこの後も止まらず、13-24と
またも中国のセットポイント。
そのまま押されて、第2セットは13-25と大差で敗れている。
このセットは日本のミスもあり、この大差になってしまった。

迎えた第3セットも中国の強力なスパイクで始まる。
序盤は一進一退の展開だが、中国が頭1つ抜けだし
最初のテクニカルタイムアウトは6-8で迎える。
その流れは変わらず、2回目のテクニカルタイムアウトも
中国リードで13-16で迎える事となる。
このテクニカルタイムアウトの後で中国はまたも爆発し
18-24とマッチポイントを握り、そのまま18-25で
中国にストレートで負けを喫してしまった。

決勝ラウンドに残ったとは言え、やはり世界レベルに達しただけで
世界トップレベルで戦っていくだけの力はない。
ただ、その差は大きなものではなく、課題は多いとは言え
修正できる範囲だと思われる。
それだけに、次の日本代表の試合に大きく期待したいところである。

2006年09月15日

Live!

二子玉川のCafe Fouquet'sにて
私のAcoustic BandのLiveを行った。
今回はレギュラーメンバーが揃ったステージで
新たなレパートリーの評判も良く
メンバーも非常に良いリズムで演奏が出来た。
次回は来月10月6日にCafe Fouquet'sでの今年最後の
私のAcoustic BandのLiveが決定している。
その次はおそらく来年の春になってしまうので
今年まだ遊びに来ていない方は是非ともお越し頂きたい。

2006年09月24日

Live!

横浜にあるLive House風鈴にて
いとしのエリーズのLiveを行った。
今回も超満員の大盛況で会場に入りきらないほどの
観客の方々を迎えてのLiveとなり
大変な盛り上がりであった。
メンバーそれぞれのファンもついて来ており
今後も大きく発展していく事だろう。
そして、次回のLiveも決まっており
3月4日に渋谷で行う事になっている。
大きなLive Houseでの開催となるので
楽しめるLiveとなること間違いナシである。
楽しみにして頂きたい。

2006年10月04日

Live! 共演!!深町純氏 & 日本対ガーナ

新中野のLive House弁天にて、円道一成氏の
Birthday LiveとなるSession Liveを行った。
今回のこのSession Liveだが、今回も前回同様に
恐ろしいメンバーが揃っている。
いつものOh! God Showのメンバーである
松原正樹氏のサポートで有名なDrums奥田やすひろ氏
ダウンタウンブギウギバンドのBass新井武士氏
今回から初参戦の大御所、PianoHeysuke氏
レベッカのプロデューサー、Guitar平井光一氏
そしてリーダーのVocal円道一成氏の5人に加えて
前回のSession Liveで御一緒させて頂いた
爆風スランプのBassBBQ和佐田氏
伝説のJ-PopBANDであるJudy&○aryのDrums五十嵐公太氏
そしてSBCのリーダーであり、佐野元春氏他様々な
アーティストをサポートしてきたPercussion里村美和氏
そしてそして、何と、Fusion界の超大御所で
円道一成氏も敬語を使うという素晴らしいプレーヤー
Pianoの深町純氏も参戦し、もう大変な騒ぎである。
この素晴らしいミュージシャンと方を並べて
演奏できるというのは本当に大きな経験が得られる。
嬉しい限りであった。
そして今回も、私は凄いことにチャレンジしてしまった。
前回のSession LiveではラウドネスのVocal二井原実氏と
シャウト合戦をさせて頂いたが、今回も凄い。
あのBrecker Brothersと共演した事もある深町純氏と
円道一成氏の計らいでSome Skunk Funkを
御一緒させて頂いたのである。
これはもし私が大御所になっても出来る機会は
まず無いと思われる事である。
一度はFusionに浸かった人ならこの出来事の
大きさを解ってもらえるだろう。
その曲の事もあるが、Liveそのものも
本当に素晴らしいLiveで、数多くの事を勉強させて頂いたと共に
今後の音楽生活において、大きな意味を持つ
重大な1日と言って良い1日であった。
今後もこの経験を糧に、頑張っていきたい。

さて、そんな夢のようなLiveが終わった後はサッカーである。
キリンチャレンジカップで、日本代表は
アフリカの最強国、ガーナと対戦した。
オシムジャパンになってから、強豪というと
サウジアラビアだったが、強さとしてはこのガーナの方が
現時点では確実に上だと言って問題ないだろう。
先のワールドカップではベスト16に残ったチームであり
そのメンバーもほとんどこの試合に参戦しており
日本としては現在の強さを測るのには最高の相手だと思われる。
日本のスタメンだがGKにキャプテン川口をはじめとして
DFには負傷した闘莉王と坪井が欠場している為
今野、阿部、水本が入り
MFには右サイドに駒野、左サイドに三都主
中央には鈴木、遠藤、山岸。
FWには巻と佐藤が入っている。

日本のキックオフから試合開始。
開始3分でいきなり決定的なチャンスが日本に訪れた。
右サイドの駒野から早い段階でのパスが
相手の裏をかいて巻に通り、GKと1対1になった。
しかし、巻は角度が無かったので左から詰めていた
山岸へのパスを選択、ただこのパスに相手DFが追いつき
クリアされてしまう。
ただ、この形へ持って行けた事は大きい。

ところが、この直後からガーナはジャンを中心に
驚異的な攻めを見せる。
この試合、日本は少しでもDFが気を抜けば
得点されてしまいそうな強力な攻撃力である。

やはりガーナの選手の身体能力は恐ろしいものがあり
日本も良い試合をしているのだが
ガーナ選手の身体能力について行けない場面が多く
再三ジャンにやられかける場面がある。
このあたりは坪井、闘莉王が不在とは言え
ディフェンスをしっかりとして行きたいところである。

前半ここまでを見ていて思うのは
どうも日本はパスがつながっていない。
ドリブルでの突破も相手の高い身体能力で
追いつかれて止められてしまい
中盤でのパスがつながらない。
低い位置から早い段階での相手の裏をかくパスが通った時や
たまたま通った感が否めないパスが
サイドに入った時などは良い感じで攻撃に入れるのだが
肝心の中盤で相手にパスカットされてしまう部分が多い。
恐らく、相手にマンマークで行っている為
攻撃に移る時に少々時間がかかってしまうようである。
逆にガーナはボールコントロールが上手く
その上スピードもあるので異常な突破力があり
これには手がつけられない。
何とも苦しい戦いだが、この苦境を乗り越えなければ
日本は世界の強豪国と戦っていく事は難しい。

前半終了が近くなると、ガーナはファウルを連発。
データで解ったのだが、ワールドカップグループリーグで
日本は一番ファウルの少なかったチームで
逆にガーナはファウルが一番多かったチーム。
笑い事ではないが、なかなか興味深い事実である。
怪我がなければ、このファウルがガーナの生命線を
切る事にもなりかねないだろう。

結局前半は0-0で後半へ折り返した。

迎えた後半、ガーナのキックオフで試合再開。
やはりガーナのスピードに乗った突破が怖い展開。
しかし今回初選出となった水本が非常に良いディフェンスで
ジャンなどが飛び出したところをしっかりと抑えている。
1対1に強く、まるで中澤を見ているようである。

一方、攻撃に関しても前半よりもボールが回ってきており
日本にもチャンスが訪れそうな予感がする。
しかしこれは日本が対策を打った事もあるが
ガーナが攻撃的になり、中盤のマークが
少し緩くなったためとも言える。
それだけに、両チームどちらに先に点が入っても
全くおかしくない展開になってきた。

日本は川口のミラクルセーブに助けられて
どうにか得点されるのを防いでいる。
ガーナの攻めに対して日本はしっかりマークに
行っているのだが、それでも身体能力の差で
そこから強引に持って行かれる場面が多い。
この身体能力の差をどうにか解決しなければ厳しい。
日本がしっかりした守備をしていても
結局シュートに持ち込まれてしまっては
守備の意味が薄れてきてしまう。

そんな中、後半中盤ついにガーナのジャンに
出し抜かれ、非常に危険な場面となる。
これを阿部がペナルティーエリア外ギリギリで
ファウルで止めて危険を先延ばしに。
その後の絶好の位置からのFKを
今度は神・川口がミラクルセーブ。
このピンチをしのいだ。
解説者が「川口凄いよ。。。」と素でコメントしてしまう程の
素晴らしいセーブであった。

この直後、日本はこれまで動きに動いていた
佐藤を下げて羽生を投入。
巻のワントップにし、後ろに遠藤と羽生が控える形となる。

その後もガーナに決定的なチャンスが訪れ
川口がDFに怒り、注文を出している場面があった。
このガーナとの身体能力の差を埋める事は出来ないのだろうか。

そして後半22分、これもまた動きに動いた山岸に代えて
Jリーグで6試合連続得点の播戸竜二を投入。
この日本のピンチを救って欲しい。
後半26分今度は巻に代えて我那覇を投入。
我那覇はイエメン戦で日本を救った選手であり
大いにこちらも期待したいところである。

しかしこの直後、ついにガーナに得点される。
ピンポンのクロスにスピードにのったハミヌに飛び込まれ
押し込まれてゴールされてしまう。
これもマークに行っていたのだが
ハミヌの身体能力で一気に引き離されて
飛び込まれた形であった。

その後、後半30分に今度は遠藤に代えて中村を投入。
前半から動きに動いていた選手を
次々に交代させ、リフレッシュを図る。
そして今度は鈴木に代えて長谷部を投入。
長谷部の強力な突破力であくまで攻めの姿勢を崩さない。

日本はその後、播戸の力強い攻めの姿勢に影響され
再三日本が良い攻めを見せるが得点には至らず
0-1でガーナに敗れてしまう。

この敗戦の原因で直接的なものは
やはりガーナとの身体能力の差と言えるだろう。
問題はこの身体能力の差をどう埋めるかである。
まずはパスやボールコントロールの精度が悪い。
ガーナの選手は身体能力にものを言わせて
多少悪いパスが来ても、自分のものにしてしまうだけの
スピードとリーチがあるが、日本選手にはそれがない。
となれば、パスの精度やボールコントロールの精度を上げて
正確にゲーム展開し、相手にボールを触らせるチャンスを
1つでも少なくする事が第一だと思われる。
中田英寿や中村俊輔などの選手がもし日本にいれば
その技術力の高さでこの試合は勝てたかもしれない。
しかしだんだんとオシムジャパンの意識が
選手に染み渡っている感じもあり
このガーナ戦は大きな経験となって、後に生きる事だろう。
日本代表の次の試合に大いに期待したい。

2006年10月06日

初めてのLive中止

私の音楽人生で初めてのLive中止を経験した。
本来なら今日二子玉川高島屋のCafe Fouquet'sにて
私のAcoustic BandのLiveを行う予定であった。
このCafeでのLiveは2004年から続いているのだが
3年目の今年最後のLiveとなるはずが
この暴風雨の為、やむを得ず中止となった。
昼に連絡があり、暴風雨で来客もなく
それどころかテラスの屋根も役に立たない状態で
Liveの出来る環境ではないとの事。
毎回テラスでのLiveとなるのだが
多少の雨ならしっかりとした屋根がある為
問題なくLiveが可能であった。
しかしさすがにこの暴風雨ではどうにもならない。
最終確認をする為、集まる準備をしていたメンバーに連絡し
中止を伝え、Webのスケジュールを更新し
今に至るわけである。
幸いながら私は今までLiveの中止を経験した事はない。
これが生まれて初めてのLive中止であった。
また、本日来る予定だった方々にも連絡がつき
どうやら観客の方々に被害はなかったようである。
私のAcoustic BandのLiveは本日が今年最後であるが
実は明日も別でLiveがあり、こちらがCafe Fouquet'sでの
今年最後のLiveとなる。
お暇な方はいらしてみてはいかがだろうか。

2006年10月07日

Live!

二子玉川高島屋にあるCafe Fouquet'sにて
宮下梢氏のAcoustic BandのLiveを行った。
昨日、私のLiveが中止にとなってしまい
心配していたが、天候も回復し問題なくLiveが行われた。
今回は新曲が評判だったらしく
多くの方々にご好評を頂き、嬉しい限りであった。
このCafe Fouquet'sでのLiveはこれが今年最後となり
次回は来年の春に再開となる。
気温にもよるが恐らく4月中旬以降に復活予定で考えている。
その期間のLiveはまだ解らないが
解り次第、スケジュールのページにて発表するので
是非いらして頂きたい。

2006年10月15日

Live! & 命名

表参道Lapin Et Halotにて、私がサポートで参加している
リハゴデニールの復活Live第1弾を行った。
およそ8ヶ月の活動休止を経て、本日ようやくの復帰となる。
私はこの前回参加させて頂いたManomaniteというイベントで
このBANDの存在を知り、今回の復活Liveに参加が決定した。
久々のLapinという事もあり、胸が躍ったが
やはりホームという感じで良い雰囲気である。
担当の鴨下氏も健在で、昔話などで大いに盛り上がった。
勿論、Liveは絶好調で素晴らしいステージとなり
終了後の打ち上げも大変な騒ぎであった。
このリハゴデニールというBANDは、私としては初の
コミカルなBANDで、演出から何からとにかく凝っている。
恐ろしいのがリハで突然振られる一言。
すっかり台本があると思っていたら、その部分だけはなく
メンバーそれぞれの個性豊かなコメントが求められるわけである。
何とか今回は切り抜けたものの、今後が大いに心配である。
滅多にこの様なBANDでの演奏は経験する事が出来ないので
次回以降、楽しみである。
次回の25日のLiveはサポートに私と、久々に伊計博司氏が登場。
こちらも楽しみにして頂きたい。
そして言い忘れていたが、このBANDでは私の名前が変更になる。
プロデューサーの尾上一平氏に光栄な事に命名して頂いた。
と言うわけで、このBANDでの名前は「Iceman」。
そしてBANDでのホーンセクションのリーダーが私という事もあり
ホーンセクションの名前は「Iceman Brothers」。
このネーミング、大いに気に入っており
尾上氏にネーミングして頂いた事もあり、今後の個人的な活動でも
ちょこちょこ使って行きたいと考えている所存である。
本当に素晴らしく面白いBANDなので
是非とも皆さん一度遊びに来て頂きたい。
今お薦めのBANDである。
ちなみに今日のメンバーの集合写真を
下にアップしたのでご覧頂きたい。
凝っているステージが想像出来るだろう。

rihago061015live.jpg

2006年10月21日

Live!

荻窪Roosterにて円道一成氏のLiveに参加した。
昨日書いたように急遽決まったLiveだったのだが
KeyにMALTA氏のバックでも活躍する平下氏をお迎えし
何とも豪華で良いLiveとなった。
地元のRIKO氏も参戦し、演奏前の軽い(?)アルコールが効いたのか
皆異常なテンションの中、素晴らしいプレイの応酬。
何とも勉強になるLiveであった。
また、Roosterの店長佐藤氏の合間のトークも面白く
とても暖かい雰囲気のLiveとなったのではないだろうか。
まだ見た事のない方は、是非一度遊びに来て頂きたい。

2006年10月25日

Live! & 日本対中国

渋谷Take Off7にてリハゴデニールのLiveを行った。
私が正式メンバーになってから初のLiveとなる。
今回はリハゴ復活祭と称して、多くの昔からの観客の
方々を前に、新生リハゴデニールのお披露目となった。
前回はとあるイベントだったので、昔からの観客の方は
少なかったようである。
今回も大いに熱いステージとなり、良いモノに仕上がったと思う。
Tpに伊計博司氏を迎え、強力なホーンセクションで
観客の方々の評判も良かったようで嬉しい限りであった。
終了後の打ち上げも、とても暖かい雰囲気の中
本当に爽快な打ち上げとなり、何とも気分の良いLiveであった。
次回は12月09日に、私も籍を置かせて頂いている
個性派アーティスト集団Studio Manomanaのイベントでの
Liveが決定しているので、是非ともいらして頂きたい。

さて、今度はサッカーである。
サッカーU-21日本代表はホームで中国と対戦した。
オリンピックの開催国である中国には
是非とも勝って、弾みをつけて行きたいところである。
また、日本代表にとってはA代表へのオーディションも兼ねた
大事な一戦となり、見逃せない。
オリンピックではルーニー、クリスティアーノ・ロナウド、メッシなど
強力な選手が一気に登場するだけに期待したい。

日本のスタメンはGK西川、DFに一柳、伊野波、青山直晃
MFは増田、中村北斗、梶山、青山、本田
FWには平山と苔口が入っている。
個人的にはこの平山に大きな不安を感じるが
最終的にこのスタメンに残ったという事は
それなりの結果を出したという事なのだろう。
まずは期待して観戦したいところである。

試合開始直後から、中国のフリーキックとなり
その後も少々危ない場面が続く。
立ち上がりから、ディフェンスが少々ばたついており
身長の高い中国に翻弄される形となった。

しかしこの流れを断ち切ろうと、心配していた平山が
良いポストプレーやシュートなどで奮戦する。
やはりオランダ一部リーグは伊達ではないのかもしれない。

そしてそんな流れの中で試合が動いた。
中国に攻め込まれた後、日本はカウンターで
一気にボールを運び、サイドの増田から中央へセンタリング
それを梶山がしっかりとヘッドで決めて
前半17分、1-0と日本が先制点を挙げた。

先制点を挙げたとは言え、安心は出来ない。
中国はこの試合A代表経験選手を7人もスタメンに入れており
ベンチにも1人A代表経験選手が控えている。
そしてFWに至っては3人ともA代表経験選手。
この3人が日本陣地に攻め込む時間帯もあり、注意が必要である。

前半38分、中国はFWを一人交代させ、最初のカードを切るが
結局そのまま前半は終了。

迎えた後半、中国はMFとDFを一枚ずつ交代させている。
後半開始からしばらく一進一退の攻防が続くが
なかなか面白い試合となっている。
日本は攻められる場面を見受けられるが
しっかりと守っており、結局大事には至っていない。
攻撃面でも、平山が思いの外、動きが良い事と
トラップがしっかりしているため、ボールの回りが良い。

後半13分、中国はまたもFWを投入。
この選手の身長が195cmと平山よりも高い選手である。

この試合、日本の特筆すべきは梶山、増田、中村の3人だろう。
梶山は中盤で攻守のバランスを取って、要となっており
増田は強力なドリブルで切り込み、中村はサイドから
非常に早い上がりと攻撃を見せる。
平山に関しては思ったよりも良いのだが
どうもボールを待っている感がある。
自分からボールをもらいに行く動きをするか
周りの選手が平山を上手く使うようにしないと
平山が生きる事はないだろう。

後半26分、中国はまたも選手を交代。
徹底的に色々と試す姿勢が伺える。
この時間になると日本のディフェンスも
少々綻びが見え始め、大事に至る可能性が出てきた。
そんな流れのなか日本は後半29分、増田に代えて枝村を投入。
攻撃的な選手なので、ディフェンス面がどう変わるかは
不明だが、追加点が期待できそうである。

枝村が入った事により攻撃面に一層の動きが出て
全体的に良い流れが伝染し、動きの鈍ったディフェンスにも
良い動きが見られるようになる。
また、日本が攻め込む時間も多くなり
期待できそうな雰囲気になってきた。

そしてそんな流れでついに試合が動いた。
中村北斗からの早いセンタリングを
平山が肩で押し込んでゴール。
シュートとしてはちょっとお粗末ではあったが
その位置にいた事は評価に値する。
これで日本は2-0と日本はリードを広げた。
このまま一気に畳み掛けたいところである。

その後も日本ペースで試合は進むが
結局何事もなく試合終了。
先日のアウェイに引き続き、同じく2-0で中国を下した。
このU-21日本代表から、またA代表に行く選手も
今後数多く選出される事を期待出来そうである。
次は11月のアウェイ&ホームでの韓国戦。
こちらも大いに期待したい。

2006年10月28日

Live!

関内Club24Westで初の私個人の名義でのLiveを行った。
今回は昨日書いたように、お試しなのでカバーのみだったが
急遽RIKO氏も参戦し、大いに盛り上がる良いLiveとなった。
このLiveでは私の他に、SBCでお馴染みのGuitar、田中氏率いる
横浜秘宝館も出演し、こちらも非常に良いLiveであった。
横浜秘宝館には久々にSaxのにしやん氏も登場。
私も参加している彼らのCDの中の曲で吹き荒れていた。
久々に、にしやん氏の音を聴いたが、やはり良い。
大いに影響を受けつつ、明日以降自分も頑張らなければと
思うばかりであった。
横浜秘宝館とは次回も何か一緒にイベントをという話もあり
今後にご期待頂きたい。

2006年11月04日

Live! & 日本対韓国

新中野にあるLive House弁天にてRIKO氏のLiveを行った。
今回はRIKO+弁天Friendsと題しての素晴らしいメンバーで
お送りするLiveである。
Guitarには松田肇氏、Bassには佐久間明弘氏
PianoにはHeysuke氏、そしてDrumsに石川英一氏と
そうそうたるメンバーをRIKO氏が引っ張るという
強力なBANDとなった。
このメンツの中に私が入る事ができ、何とも嬉しい限りである。
Liveはもう文句なしの素晴らしい出来で、楽しませて頂くと共に
様々な勉強をさせて頂いた。
今後、このLiveの出来事1つ1つに大きな影響を受けるであろう
そんなLiveであった。
また、リハーサルと本番の間にはその体のほとんどがスパイスで
出来ていると噂されるGuitarの松田肇氏オススメのカレー屋で
メンバーの方々と食事をする機会もあり、何とも素晴らしい1日となった。
また御一緒できるよう、日々精進したい。


さて、世界バレー2006で日本は宿敵韓国と対戦した。
このところ、韓国にはストレートで勝つなど
余裕のある試合運びであっただけに
この試合は安定したプレーで韓国を下して貰いたい。

日本のスタメンは竹下、荒木、木村、高橋、小山に加えリベロに菅山。
そしてこの試合は宝来に変えて杉山が入っている。
やはり昨日の流れから行けば杉山の方がまだ一枚上手なのだろう。

第1セット、竹下の素晴らしいトスから木村が決めて
日本のポイントで始まる。
その後も韓国のミスや、高橋・小山のスパイクなどでリードを広げる。
このリードも杉山の効果的なポジション取りで
相手ブロックが揺さぶられた為、ポイントを稼げたと言って良い。
宝来も素早さは良いのだが、ブロードなどの動きのあるプレーは
まだ杉山に及ばないのだろうか。
その流れのまま、最初のテクニカルタイムアウトは8-4で迎える。
日本はこの試合サーブが良く、杉山や小山のサーブで韓国を崩し
韓国に流れが行きかけた時も、小山の強烈なバックアタックで
一気に流れを引き戻し、2回目のテクニカルタイムアウトも
16-11とリードをキープしたままである。
しかしここで韓国が逆襲、2点差まで詰め寄り
そのままじわじわと20-18と試合終盤へ。
とは言え、日本は焦らず木村の安定したスパイク、小山のバックアタック
杉山の神速ブロード、そしてそれらを効果的な配球で操る竹下の活躍で
24-21とようやくセットポイントを迎える。
日本はここで竹下に変えて高橋翠を投入。
しかし高橋はプレイすることなく、韓国のミスで25-21で
日本は第1セットを先取した。

続く第2セット、まずは高橋の強打で先制する。
しかしここに来て韓国のブロックが当たり出し
小山が2連続でブロックに捕まり韓国にリードされるが
その直後、異常に長いラリーを粘りに粘り
最後に小山が叩き込んで得点。
ところがこのプレーの後も韓国の勢いを挫けず
小山がまたもブロックに捕まってしまう。
そのまま最初のテクニカルタイムアウトは5-8と
韓国にリードされる展開。
完全に韓国のブロックと粘りにやられた形となった。
この展開に対し日本はブロードと小山のバックアタックで応戦。
ただこれでも韓国の勢いが止まらない。
追いつきそうになるとまた引き離され、13-16と
点差は変わらず2回目のテクニカルタイムアウトを迎えた。
しかしここに来てようやく日本に流れが戻り始め
韓国のミスに始まり、小山・竹下のサーブポイントで
18-18とついに同点に追いつく。
ところがここで韓国が連続ポイントで18-20と再度突き放す。
この韓国の流れのまま、20-24とついに韓国のセットポイント。
杉山が一本やり返すが、21-25で第2セットは韓国に取られる。

セットカウント1-1で迎えた第3セット、日本がきっちりと立て直し
竹下によるいきなりのサーブポイント。
そして竹下は2本連続のサーブポイントを取り
その後もポイントを重ね、日本は3連続ポイントで
序盤から韓国を引き離しにかかる。
ただ韓国も黙っているわけはなく、5-5と同点に持ち込まれる。
そのまま韓国に逆転を許し7-8と僅差ながら韓国リードで
最初のテクニカルタイムアウトとなる。
しかしタイムアウトの後、小山のバックアタック、高橋のブロックなど
日本がようやく爆発し始め12-10とまた日本がリードする。
この試合、韓国は本当に日本のスパイクを良く拾う。
今までの対戦相手なら確実に決まっていたプレーも
異常な粘り方で拾ってしまう。
こういった相手は本当に戦っていて嫌なものだろう。
日本がリードした後、今度は高橋が飛ばしに飛ばし
16-12とリードを広げて2回目のテクニカルタイムアウトを迎える。
高橋の安定したプレイはこういった時に本当に頼りになる。
しかしこの流れに韓国が挫けない。
3連続ポイントで16-15と一気に1点差に詰め寄る。
日本はこれに対して杉山・荒木のブロードなどで応戦し
20-18とリードを保ち試合終盤へ。
その後も高橋がワンタッチを狙った技ありのスパイクや
異常に長い距離の平行トスを叩き込む大技など
高橋を中心に24-19とついに日本のセットポイントを迎える。
ここで韓国がまたも驚異的な粘りを見せるが
最後も高橋の超人的なテクニックによるスパイクが決まり
25-21で日本が第3セットを取った。

セットカウント2-1で迎えた第4セット。
このセットは高橋のスパイクがブロックされ
韓国のポイントで始まる。
しかし直後に木村がやり返し、それが流れを呼び込み
韓国がミス、そして荒木のサーブポイントで3連続ポイント。
このセットで韓国を負かしたいものである。
その後もセッターの勉強を続けてきた木村の素晴らしいトスを
高橋がキッチリ決めるなど良い流れが日本に来る。
ところがまたも韓国が粘りを見せて流れを変え
最初のテクニカルタイムアウトは6-8と逆転されてしまう。
日本もその嫌な流れに負けずに粘るのだが
韓国の勢いに負けて2回目のテクニカルタイムアウトは
11-16とリードを広げられてしまう。
しかし高橋の強気なプレー、韓国のミスで弱ったところに
杉山が一枚ブロックでブロックポイントと14-17と3点差に詰め寄る。
その後も小山の柔らかいスパイク、杉山のブロックなどで
もう一度流れを呼び込み、18-18とついに韓国を捉えることに成功する。
ところが韓国もここで負けじと連続ポイントで18-20と突き放す。
この試合、見ていられない程に怖い展開ばかりで
韓国の粘りには本当に嫌気がさすほどである。
それだけにファイナルセットに持ち込まれる前に
このセットで倒しておきたい。
その願いが通じたかの様に、韓国がサーブミス。
ここで日本は竹下に変えて高橋翠を投入。
ブロックを期待したメンバーチェンジが功を奏し
この大事な場面でブロックポイント。
これで20-20とまたも同点に持ち込む。
その後韓国が1ポイント返したところで日本は竹下を戻す。
そして戻ったばかりの竹下が絶妙なトスを上げ
それを荒木がキッチリと決めて21-21とまたも同点。
ところが、この直後小山がサーブを外し21-22。
しかしそのミスを荒木が強打で帳消しにし
それに高橋が続き、ネット際の押し合いで押し勝ち23-22と
ついに韓国からリードを奪う。
そしてこのプレッシャーが韓国に影響したのか
この大事な場面で韓国がサーブミス。
これで24-22としたところで、最後は竹下のサーブポイント。
本当に厳しい試合ではあったが、勝利に手中に収め
この勝利で一次リーグ突破を決めた。
日本にとってこの試合は本当に苦しい戦いになったが
次のポーランド戦で大きな力になるだろう。
この世界バレーでは一次リーグの成績がそのまま二次リーグに
持ち越されるため、明日のポーランド戦も勝利しておきたい。
明日も粘り強く、そしてスピードに溢れた試合を見せて欲しい。

2006年11月05日

Live! & 日本対ポーランド

三軒茶屋Grapefruit MoonにてMCMのLiveを行った。
今回は今年4月に行ったような演劇の要素の強いモノではなく
いわゆる音楽のLiveと言った形である。
このLiveでは私も楽曲を2曲ほど提供しており
これらの演奏の具合も良く、特に大きなトラブルもなかったので
一安心と言ったところである。
このMCMのLiveは毎回非常にやる事が多く
大変なので、細心の注意が必要となる。
次回は来年の2月近辺にまた演劇の要素の強いLiveを
する予定になっているようである。
お暇な方は是非一度遊びに来てはいかがだろうか。


さて、バレーボールである。
2006世界バレー一次リーグで日本はポーランドと最終戦を戦った。
この世界バレーでは一次リーグの成績がその後も響くため
既に一次リーグ突破を決めた日本だが、気を引き締め直し
このポーランド戦で勝って次の二次リーグに駒を進めたい。

日本のスタメンは竹下、杉山、高橋、荒木、木村、小山
そしてリベロに菅山と韓国戦と同じオーダー。
ポーランドはヨーロッパの強豪。
前回の試合ではストレートで下したが
この世界バレーは特に何が起きるか全く予想が付かない。
それだけにより気を引き締めて戦って欲しいものである。

第1セット、日本はアウトになりながらもブロックをし
ポーランドのポイントから始まるが、良いリズムを生みそうである。
序盤からポーランドは調子が悪く、点差こそ開かないが
このポーランドの調子が出ない時に一気に叩きたいモノである。
しかしそれでも欧州の強豪。
最初のテクニカルタイムアウトは6-8とリードされて迎える。
ところが、中盤に来て木村が爆発。
杉山をおとりに使った攻撃が面白いように決まり
極めつけは木村のサーブポイント。
これで一気に逆転し13-12とリードする。
それに小山、高橋のスパイクが続き、そして杉山がブロックポイント。
結局2回目のテクニカルタイムアウトは16-13と大逆転で迎える。
ポーランドのブロック陣は完全に翻弄される形となり
このセットは絶対に取っておきたい。
しかしポーランドが徐々に点差を詰めて19-17と
2点差に詰め寄り、ここでタイムアウト。
このタイムアウトの後もポーランドの勢い止まらず19-19と
ここで捕まり、そのまま19-20と逆転されてしまう。
ただ、ここは荒木がポーランドの流れを断ち切り20-20。
その影響のためか、ポーランドのミスで21-20。
そしてそこに高橋のダメ押しのスパイクで22-20と
再度リードに成功する。
その後も高橋が連続で叩き込み23-20。
ポーランドが1つ返すが木村が難しいトスを打ちきって24-21と
ついに日本のセットポイント。
最後は高さのポーランド相手に杉山のブロックポイントで
25-22と大事な最初のセットをモノにした。

続く第2セットもポーランドのポイントで始まる。
ところがこの後、木村がまたも爆発。
相手から返ったボールをダイレクトで打ち込んだかと思えば
今度はブロックポイントと、3-1とリードする。
しかしポーランドも連続ポイントなどで切り返し
最初のテクニカルタイムアウトは6-8と第1セットと同じ展開。
ポーランドリードだったが、中盤になってポーランドが
サーブミス、アンテナ、オーバータイムスとミスを連発。
13-12と日本が一気に逆転する。
その後ポーランドと苦しいラリーが展開されるが
高橋が値千金のスパイクでリードを広げ
その流れに乗って2回目のテクニカルタイムアウトは
16-13と日本が逆転、リードして迎える事となる。
しかしポーランドも引き下がらずセット終盤に向けて盛り返す。
そして終盤になりポーランドが21-23と逆転。
この大事な場面で高橋が大事なポイント。
それに今日大爆発の木村が難しいトスを打ちきって連続ポイント。
23-23と同点に引き戻す。
しかしポーランドが一歩リードし23-24とポーランドのセットポイント。
ところがまたもこの大事な場面で高橋の驚異的なスパイクが決まり
24-24とデュースに持ち込む。
このあたりの粘りはポーランドに取って嫌な展開だろう。
そしてラリーの末、ポーランドのポイントとなり24-25と
またもポーランドのセットポイント。
ここでポーランドがプレッシャーに押されたかドリブルで
25-25とまたも同点に。
しかし高橋のサーブが外れ25-26とポーランドのセットポイント。
ところがここでポーランドも同じくサーブを外し26-26と同点。
その後、またもポーランドのポイントとなり26-27となるが
ここで荒木がこの試合良く決まっているストレート打ちで
27-27で同点に引き戻す。
そしてこの後、荒木がブロックでついに28-27と
日本がセットポイントを取る。
しかしこの流れをポーランドが裁ち切り28-28。
ここまで白熱すると、どうにかこのセットは取りたい。
そしてここで木村が値千金のアタックで29-28と
またも日本のセットポイント。
最後はこの試合異常な安定感を出している高橋が
きっちりと決めて30-28で日本が長い第2セットを取り
セットカウント2-0と連取に成功した。

そして迎えた第3セットは荒木のブロックポイントで
日本のポイントから始まる。
長い第2セットを取った勢いでこの試合一気に決めて欲しい。
日本は序盤から木村のサーブポイントなどでリードを広げ
この試合始めて序盤からリードを奪い8-3で
最初のテクニカルタイムアウトを迎える事となった。
ポーランドは第2セットの負けを引きずっているのか
乱れており、ミスが続いている。
そこに杉山のダメ押しのサーブポイントで11-4とリードを取る。
ポーランドはキャプテンのミレツが負傷によりスタメンから
外れているのだが、それも原因の1つとなっている。
しかし、ポーランドはここでミレツを戦線に戻し
流れを引き寄せにかかる。
このミレツの加入もあり、11-7とポーランドが3連続ポイント。
ただ、日本も小山が流れを切る強烈なスパイク。
ポーランドの切り返しで日本にミスが続く場面もあったが
2回目のテクニカルタイムアウトも16-11と日本リードで迎える。
このタイムアウトの後、ミレツの加入が原因か
ポーランドが一気に盛り返し連続ポイントで17-16と追い上げる。
そして試合終盤、19-19とついにポーランドに同点とされる。
そのまま20-21とポーランドペースとなり、ついに逆転。
ここで日本はタイムアウトを取り、流れを変えにかかる。
ここまで良いペースで来ただけに、絶対にこのセットで決めておきたい。
しかしこのポーランドの勢いが止まらず20-22。
ここで日本はこの試合活躍している木村を使い21-22。
ポーランドもこれに対しバックアタックで応戦し21-23。
ところが日本はまたも木村で22-23。
日本が木村ならポーランドはミレツで22-24。
ついにポーランドのセットポイントとなる。
しかしそこは強気にもう一度木村の強打で23-24。
そしてそれに影響されるように、ここで杉山のブロックポイント。
これで24-24と一気に日本に流れを引き戻しデュースに持ち込む。
しかしここで日本がタッチネットで24-25とポーランドのセットポイント。
ただ、日本はすぐに杉山で取り戻し25-25とデュースに引き戻す。
となれば、ポーランドは長いラリーを制して26-25と
またもポーランドのセットポイントとする。
ところが、ここでまたも杉山のブロックポイントで26-26とデュースに。
しかしポーランドは引き下がらず26-27とする。
そのまま最後は荒木のスパイクが外れて26-28で
この試合始めてセットを落とす。

続く第4セットは高橋がブロックにつかまり
ポーランドのポイントで始まる。
しかし小山がすぐにやり返して流れを引き戻す。
その後も高橋、小山の強打や木村のサーブポイントなどで
8-2と徹底的にポーランドを叩いて最初のテクニカルタイムアウトを迎える。
しかしポーランドも連続ポイントで切り返す。
ポーランドはこの連続ポイントからまたも盛り返し9-7と
2点差まで詰め寄ってくる。
この試合本当に気の抜けない白熱した素晴らしい試合である。
ポーランドの流れを小山、杉山が切って連続ポイントで
12-8ともう一度日本に流れを戻す。
ここでポーランドが堪らずタイムアウトを取るが
タイムアウトの後、荒木が一枚でブロックポイント。
13-8としたところで、この雰囲気がポーランドに影響したのか
ポーランドのスパイクがアンテナに当たり14-8。
その後ポーランドのポイントを挟んで、またもポーランドは
キャプテンのミレツを投入し流れを引き戻しにかかる。
第3セットの事もあるので、このミレツ加入の後の
ポーランドの勢いには中止したい。
日本はこのポーランドの勢いを上手く殺して
16-11とリードしたまま2回目のテクニカルタイムアウトを迎える。
しかし第3セットでは2回目のテクニカルタイムアウトの後で
逆転されたため、このセットは注意しておきたいところである。
その後は一進一退の攻防のまま20-14と日本リードで
いよいよこの試合の終盤を迎える。
そしてポーランドのポイントを挟んで
小山が絶妙なフェイントで21-15、それに荒木が続いて22-16。
そのまま荒木がもう一度強打で打ち込んで23-17。
そしてここで小山が大事な場面でのバックアタックを決めて
日本連続ポイントで24-18とマッチポイントを迎える。
ポーランドのキャプテンミレツの得点を挟んで
最後はこの試合大爆発の木村がきっちりと決めて25-18と
この大事な一戦をモノにした。

初戦のチャイニーズタイペイにやられはしたが
その後、一次リーグが終わってみれば一敗のみの
破竹の勢いで突き進み、チームとしての力を高める結果となった。
成績の上では初戦の黒星は痛かったが
その後のチームの成長を考えれば良い結果に終わったと信じたい。
今度の水曜から始まる二次リーグでの日本の躍進を期待したい。

2006年11月23日

Live!

三軒茶屋Grapefruit Moonにて
Sparkling Jam CakeのLiveを行った。
今回で3回目となるのだが、ますますパワーアップし
今までで一番クオリティーの高いLiveとなった。
演奏はもちろん、振り付け、MCとフロントの4人は
非常に苦労していたようだが、その苦労の甲斐あって
観客の反応は大絶賛だったようである。
若干一名、Live終了後に飲み過ぎて大変ではあったが
良いLiveだったと言って間違いないだろう。
次回は未定だが、Liveをする事自体は決定しているので
是非とも楽しみにして頂きたい。

2006年11月26日

Live! & 日本対チュニジア

スケジュールには掲載していないが
先日の記事で書いたLiveを東放ミュージックカレッジの
Liveホールにて行った。
共演者は松任谷正隆氏を始め、Buzzの東郷昌和氏
ポルノグラフィティーなどの数々のアーティストの
アレンジやプロデュースを手がける本間昭光氏
ドラマ「夏子の酒」でブレイクし、現在も活躍を続ける熊谷幸子氏など
本当に素晴らしいメンバーとのLiveである。
演奏する楽曲数は31曲と言う何とも大変なLiveであったが
リハ、ゲネプロを通して一番良いテイクが本番で出ると言う
理想的なLiveを行う事が出来た。
演奏した楽曲は松任谷氏、本間氏が関係する楽曲もあったが
MICAの生徒の楽曲が多く、これが非常に勉強になった。
打ち上げではその楽曲を制作した方々と話す機会もあり
これがまた本当に刺激を受ける。
やはり絶対に初心を忘れてはならず
常に日常から攻めの姿勢を崩さない事が
良いエンターテインメントを作る基本なのだと
心から再認識する事の出来た一時であった。
今のところ次回のイベントでの正式な出演は決定していないが
もしまた演奏する機会があれば、非常に楽しみである。


さて、世界バレー2006で男子日本代表は
当初の目標であったベスト8進出をかけて
アフリカの強豪、チュニジアと対戦した。
この試合に限っては相手がどうと言うより
とにかく何でも良いので勝って欲しいところである。

日本のスタメンは齋藤、山本、石島、山村、千葉、朝長
そしてリベロに津曲と言うベストメンバーでの布陣。

大事な第1セット、まずは絶好調の齋藤のスパイクで
1-0と良い形で試合が始まる。
序盤はシーソーゲームだったが最初のテクニカルタイムアウトの
直前にチュニジアがブレイクして5-8で
テクニカルタイムアウトを迎える事となる。
そしてその後もチュニジアの勢いを抑える事が出来ず
2回目のテクニカルタイムアウトも10-16と
大きく引き離されて迎える。
しかしこのタイムアウトの後、齋藤や途中から出た荻野、石島などの
活躍により、連続ポイントを重ね、セット終盤に18-20と
2点差に追いつき、その後も山本、齋藤らが奮戦するが
23-25で第1セットはチュニジアに軍配が上がった。

続く第2セット、チュニジアのスパイクがアウトとなり
日本のポイントで試合が始まる。
このセット最初は一進一退だったが
日本が荻野の3連続ポイントでリード。
しかしチュニジアも踏ん張り、最初のテクニカルタイムアウトは
7-8とチュニジアが一歩リードして迎える展開。
ただ日本も黙っているわけはなく、齋藤の強打や
山村のブロックポイントなどで2回目のテクニカルタイムアウトでは
16-15と逆転に成功する。
ところが今度はセット終盤に来て21-22とチュニジアがやり返す。
日本はその後一瞬逆転するが、チュニジアがまたやり返し
23-25で第2セットもチュニジアに軍配があがる。

後のない第3セット、日本の連続得点で始まり
非常に良い立ち上がり。
序盤からリードを奪い、最初のテクニカルタイムアウトは
この試合初めて8-3で大きなリードで迎える。
その後も山本などの活躍で2回目のテクニカルタイムアウトも
16-13とリードしたまま迎え、タイムアウト後のブレイクなどで
20-15と日本リードのままセット終盤へ。
日本はチュニジアの逆襲を何とか抑え、24-21で
初めてのセットポイントとし、最後は山本の絶妙なアタックで
25-22で第4セットに望みをつないだ。

第4セットはチュニジアの連続ポイントでセットが始まるが
日本も山本、石島らの活躍でやり返す。
最初のテクニカルタイムアウトはチュニジアが一歩リードし
7-8で迎える事となる。
このタイムアウトの後、日本は少しずつブレイクを重ね
エース山本の好調もあり16-11で
2回目のテクニカルタイムアウトを迎える。
その後順調に試合が進むかと思ったのだが
セット終盤に来てチュニジアがジリジリと追い上げ
23-22と1点差に詰め寄られる。
しかし日本は山村と山本が決めて
25-23で第4セットをものにした。

セットカウント2-2で迎えた運命のファイナルセット。
まずは石島のフェイントで日本のポイントから始まる。
日本は序盤から山本が異常な活躍でブレイクを重ね
序盤から大きなリードを取り、8-3でコートチェンジとなる。
その後も日本は圧倒的な強さで試合を進め
14-6でついに待望のマッチポイントを迎え
最後はチュニジアのスパイクがアウトとなり15-6で
ファイナルセットに勝利し、ついに日本が念願の
ベスト8入りが決定した。
これで目標は果たした事になるが、後は今後のために
プレッシャーのない状態で良い経験を少しでも多く吸収し
次回へつなげて欲しいものである。
素晴らしい試合であった。

2006年12月03日

Live! & 日本対ロシア & 日本対シリア

六本木Queen Sleepersにて私がサポートで参加している
Blue Minorの初Liveを行った。
初Liveと言っても、以前から私がサポート参加しているJigsawの
メンバーにVocalが加わった歌モノのBANDなので
特に初と言う事もなく、良い雰囲気でLiveをする事が出来た。
どうも私はこのJigsaw関連のLiveの時は
異常なスケジュールの重なりようで
非常に厳しいながらも、既にそれに慣れ始めている自分がいた。
Liveは全く問題なく終了し、次回は3月頃に予定しているとの事である。


さて、世界バレー2006もついに最終戦。
男子日本代表は7位の座をかけてロシアと対戦した。
ロシアと言えば二次リーグ最終戦で日本が負けを喫した相手。
世界ランク3位とは言え今回こそは勝っておきたい相手である。

日本のスタメンは少々変わっており齋藤、山本、越川
山村、朝長、荻野そしてリベロに津曲が入っている。
この越川の調子によってはこの試合面白くなる可能性が高い。
対するロシアは平均身長が2mを越えるチーム。
カザコフだけでなく全てのメンバーが要注意人物である。

第1セットまずはロシアのポイントで始まる。
日本も越川がすぐにやり返すなど奮戦するが
最初のテクニカルタイムアウトは5-8とロシアのリードで迎える。
そしてそのままロシアに徐々に押され
2回目のテクニカルタイムアウトも11-16で迎え
日本はリズムを掴みきる事が出来ない。
結局第1セットは17-24でロシアのセットポイントとなり
最後はカザコフのスパイクが決まり18-25で
第1セットを落としてしまう。

続く第2セット、山本のスパイクがブロックされ
このセットもロシアのポイントから始まる。
日本はそのまま朝長がホールディングの反則で
ロシアに連続ポイントを奪われ
やはり波に乗り切れていない。
昨日のフランス戦の第1セット、第2セットの様な戦いが出来れば
日本にも勝機があるのだが、残念でならない。
最初のテクニカルタイムアウトは日本が何とか食らいつき
7-8で僅かなリードで迎える事となる。
日本は明らかにこのセット中盤から調子を取り戻しつつあり
山村、荻野らの活躍もあり、2回目のテクニカルタイムアウトは
16-14と逆転し2点のリードで迎える事が出来た。
そのまま日本はリードを広げ20-16でセット終盤へ突入。
24-20でセットポイントを握り、最後は荻野の技ありのスパイクで
25-22でロシアから1セット取った。

迎えた第3セットもロシアポイントで始まるが
日本もいきなりのブレイクで2-1と第2セットの流れを引き継いでいる。
そのまま日本は山本のスパイクが決まり
8-6で最初のテクニカルタイムアウトを迎える。
しかしここに来てロシアが復活。
2回目のテクニカルタイムアウトはロシアの8連続ポイントが響き
9-16と大きく引き離されて迎える。
結局日本はこのロシアの大ブレイクが響いて
第3セットは18-25でロシアに取られてしまう。

後のない第4セット、まずは日本のポイントで始まる。
このセット、序盤は前の第3セットの影響もなく
一進一退の攻防のまま、8-7と日本が一歩リードして迎える。
しかし中盤に入るにつれて徐々にロシアがブレイクを重ね
11-16で2回目のテクニカルタイムアウトを迎える。
日本はその後も奮戦するが16-24でロシアのマッチポイント。
ロシアのサーブミスを挟んで結局17-25でロシアに敗退。
残念ではあるが、考えてみればこの大会が始まる時点では
日本はベスト8に入る事が大目標だったわけで
それを考えると、十分すぎる大健闘である。
この二次リーグ以降の素晴らしい経験を元に
日本代表の更なる向上を期待したい。


そしてお次はドーハで行われているアジア大会2006。
サッカーU-21日本代表はシリアと対戦した。
悲願の初優勝に向けて先日の勝利に続いて頑張って貰いたい。

日本のスタメンはGKに松井
DFに水本、一柳、青山、辻尾
MFに本田拓也、本田圭佑、増田、谷口、高萩
そしてFWに平山がワントップで入る布陣。
対するシリアはほぼフル代表に近いメンバーを揃えており
格下と言っても全く油断ならないチームに仕上がっている。

立ち上がりは両チームとも悪くないが
若干日本が押している展開。
個人的にはダブル本田に大いに頑張って欲しい。

得点に動きはないが、中盤に進むにつれて
増田、高萩と日本はイエローを2枚もらい
今後の試合に大きな心配が残る。
試合自体は若干日本が押しているのだが
やはりジャッジ少々日本に不利に働いている。
ただ、この日本に不利なジャッジは
日本選手も認知している。
しかしそれでもこれ以上のイエローは避けたいところである。

また、この試合前線の平山が素晴らしい働きで
くさびの役目を果たしており、フィジカルでシリアに
完全に勝利しており、心強い前線と言えるだろう。
欲を言えば、これで一人で点を取れる位
スピードとテクニックがあればFWとしては文句のつけようがなくなる。

前半終了間際、日本が素晴らしい攻撃を展開するが
結局得点には至らず、前半は0-0で折り返す。

迎えた後半、前半よりも良い立ち上がりで
日本はシリアを攻め続ける。
しかし後半も10分を過ぎるとシリアも焦りから
強気で攻めに転じており、日本も気が抜けない。

日本は前半から通してずっと攻め続けながらも
得点のない試合が続いていたが
後半も残り15分を切ったところでついに試合が動いた。
後半32分、サイドからのクロスに平山がゴール前で
美しいダイビングヘッドを決め、これを相手GKが弾くが
ゴールに入った後となり、ゴール。
苦しく待ち遠しい時間が続いていたが
これでようやく日本が1-0で先制した。

その後も日本は攻めの姿勢を崩さずシリアを苦しめ
逆にシリアは時間が経つにつれて足が止まり
攻めなければならないプレッシャーが加わって
これが日本に完全な有利をもたらす。
結局試合はそのまま1-0で日本が初戦に続いて
第2戦にも勝利し、アジア大会の出足は快調である。
このままアジア大会、一気に優勝と行きたいところだろう。
今後の日本代表に期待である。

2006年12月09日

Live!

六本木Morphにて私の所属するエンターテインメントBAND
リハゴデニールのLiveを行った。
今回は私を含めリハゴメンバーが所属する
Studio Manomanaが主催するManomanightというイベントの
中でのLiveとなった。
前回から新曲も加わりパワーアップしてお届けしたのだが
大きな歓声と共に満員御礼の中、涙あり笑いありの
素晴らしいエンターテインメントを展開する事が出来た。
既に次回のLiveが決定しており来年2月14日
バレンタインデーにリハゴ風のバレンタインLiveを
お届けする事が出来るだろう。
今回来られなかった方は是非とも楽しみにお待ち頂きたい。

2006年12月10日

Live! & 日本対タイ

大和Hagin's Bφにて私の今年最後となる
Acoustic BandのLiveを行った。
今回は新たなメンバーにお馴染みの稲田一朗氏を加え
私のオリジナルの新曲2曲を含めたLiveをお届けした。
新曲の反応も良く、満足のいくプレイが出来たと思う。
Acoustic Bandの次回はまだ決まっていないが
来年も春より二子玉川のCafe Fouquet'sにて
Liveを行う予定なので是非とも遊びに来て頂きたい。

さて、ドーハで行われているアジア大会で
女子バレー日本代表は準決勝でタイと対戦した。
タイは韓国を倒してここまで勝ち上がって来ているが
既に世界レベルの日本に取っては完全な格下。
そして世界バレーの勢いがあれば
日本が負ける事は考えられない。
一気に畳み掛けて欲しいものである。

日本のスタメンは竹下、高橋、杉山、木村、小山、荒木
そしてリベロに菅山が入っている。

第1セット、荒木のいきなりのブロックポイントで
日本のポイントから始まる。
序盤はどちらも引かず、最初のテクニカルタイムアウトは
7-8とタイが一歩リードして迎える。
しかしこのタイムアウトの後、杉山の神速ブロードや
杉山のサーブポイントなどで日本は逆転し
2回目のテクニカルタイムアウトは16-15で迎える。
ところがセット終盤にかけてタイが再び逆転し
20-22と日本は2ポイントのビハインドを負う。
しかしながら日本も杉山の神速ブロードと
高橋のテクニック溢れるスパイクで22-22と同点。
ところが日本のミスで23-24とタイのセットポイント。
さすがに日本が追いつき24-24とデュースにするが
直後に得点され24-25と再びセットポイント。
ここでタイのタッチネットで25-25とするが
またもタイのポイントで25-26。
荒木のブロードで26-26と同点に戻すが
ここでタイのポイントで26-27とタイのセットポイント。
荒木がこのピンチをもう一度切って27-27に戻すが
タイの調子が良く、27-28とされる。
今度は高橋がこの流れを切って28-28とするのだが
タイの攻撃が面白いように決まり28-29。
ところがここを杉山が値千金のブロックポイントで29-29。
日本はここで高橋に代えて石川を投入。
しかし石川のブロック決まらず29-30とされる。
ただここはタイのサーブが外れて30-30。
そしてタイのスパイクがアウトになり日本は31-30と
ようやく日本のセットポイントを迎える。
タイはここでタイムアウトを取るが直後のプレーで
タイは再びスパイクを外して32-30で日本が第1セットを取った。
第1セットを取ったとは言え、明らかに日本らしからぬ試合内容。
世界バレーの疲れがやはり引いているらしく
どうも選手の調子が良くないようである。
このアジア大会の目標はあくまで決勝の中国戦。
既に中国は一足先に決勝進出を決めており
絶対にこの試合ごときで負けるわけにはいかない。

続く第2セットまずはタイのポイントで試合が始まる。
このセット序盤でタイにリードを取られ
日本は調子の出ない小山に代えて落合を投入。
最初のテクニカルタイムアウトの直前に追いつき
8-7でテクニカルタイムアウトを迎える。
その後、日本は少しずつ調子を取り戻し
2回目のテクニカルタイムアウトは16-14とリードし
そのままタイムアウト後もブレイクし続け
このセットは安定して24-17と日本のセットポイント。
第1セットの苦しさもなく最後は竹下のサーブポイントで
25-17で第2セットを連取した。

そして迎えた第3セット、日本は落合をスタメンに据えて開始。
タイのポイントから始まるが日本も荒木のブロックポイントで
すぐにやり返し、タイにリズムを渡さない。
しかしながら日本の攻撃にキレがない。
相手がタイだからこそ通用しているが
これが決勝戦の中国が相手であれば
あっと言う間に負けている試合だろう。
そのまま序盤から日本はリードを取り
最初のテクニカルタイムアウトは8-4と
大きくリードして迎える。
このまま一気にたたんでしまいたい。
その後日本はタイの反撃にあうが
何とかリードしたまま16-13で
2回目のテクニカルタイムアウトを迎える。
そのまま安定した試合運びで24-17とマッチポイントを迎え
最後はタイのスパイクがアウトとなり25-17で
第3セットを日本が取り、終わってみればストレートでタイを下した。
これで残るは中国との決勝戦のみ。
何とかこの中国に勝って金メダルと行きたいところである。
次の中国戦に期待したい。