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メイン

IT アーカイブ

2004年07月14日

HDD移植手術

いきなりだが、ブレーカーが落ちた。
そのため外付けのハードディスクの一つが昇天してしまったのである。
電源をつけてもランプはつくのだが、肝心のHDDが回転していない。
しかたなく初めてではあるが、市販の外付けのHDDの箱を開けることにした。
HDD自体は保証期間内なのだが、修理に出すと多くの会社は
ドライブごと交換してデータの保証はほとんど無い。
つまり、無償とはいえデータは失ってしまう。
ここの所の数ヶ月のデータが事実上消えてしまう。
これはまずいということで、調べてみるとHDD本体は熱を帯びることから
おそらくHDDの基盤の電源部分の故障と思われる。
そこで非常に冒険ではあるが中のHDDと全く同じHDDを購入し
そのHDDの基盤を故障しているHDDの基盤に移植し
データのバックアップを取ってから再度元の基盤に戻して
修理に出すという方法をとることにした。
数時間による格闘の結果・・・・・。
成功したのである。
これでデータを失わずにすんだわけである。
皆さんもHDDの故障の際にはまず電源が来ている状態で
HDDが熱を帯びるか調べてみて頂きたい。
もし、熱を帯びるのに回転しない場合は全く同じHDDの基盤か
その会社の同じラインのHDDの基盤を移し替えれば
もしかしたらデータが回復するかも知れない。
また、もし失敗してもその購入したHDDは手元に残るので
ある意味で損はないのである。
これに懲りて、近いうちに電源対策を施したいと思う。

2004年07月17日

HDD帰還

修理に出していた外付けのHDDが帰ってきた。
心配していた修理方法だが、見事に期待通り。
ご丁寧にHDDごと交換してくれたのである。
本当はユーザの事を考えれば、データが残っているため
基盤交換で直る場合はそうして欲しいのだがそうも行かない。
というのも、HDDの外付けのケースは
確かにそのメーカーが作っているモノだが
中身のHDD自体は他の会社のモノを使用している。
いわゆるOEMというやつである。
となると、もし基盤交換をしなければならない場合は
そのHDDの制作元にHDDを送って修理してもらわないと
どうにも保証にしようがないのである。
技術的には私でも出来るような作業なのであるが
それは今回に限ったことで、他の事態に陥った時は
必ずしも簡単な作業で終わるとは限らない。
となると、やはり一番速いのはドライブごと交換する他に
修理する方法はないのだろう。
残念なことである。
しかも、OEMという方式を取れば中身だけ良い性能の
HDDに置換すればケースは同じモノでも再利用できる。
企業にも環境にも優しいという理由である。
となると、個人的なデータの事でとやかく文句は言えなくなる。
というわけで、皆さんも電源周りには十分ご注意を。

2004年07月27日

Apple&Motorola

Apple社が携帯電話会社の大手であるMotorola社の携帯電話に
iTunesを使用して楽曲を転送できるようにするというのである。
これは非常に興味深い。
元々、この2社は非常に親密な関係で
特にMotorola社は日本の携帯電話業界に乗り出すという
噂が出ている会社であり
もしそれが実現すれば、日本の携帯電話業界と
IT業界に大きな影響をもたらすと考えられる。
個人的に現時点で携帯電話で音楽を聴くことはまずないと考える。
なぜなら、メディアとしての容量が少なすぎるのである。
容量としては数年前のデジタルカメラとほぼ同じである。
私としては少なくともギガバイト単位までメディア容量を
拡大しない限り、ユーザの心を掴むことは難しいと思う。
ただ、この容量に関しても年々増えている事は事実であり
今後も増え続ける事は容易に予想される。
私の夢でもある携帯電話のPDA化を考えると
この2社の関係は非常に期待の持てる関係である。
今後の技術の進歩により、この2社の関係は
他社の驚異になることは間違いなさそうである。

2004年08月02日

ウィルス or スパム?

私はメールアドレスを20種類近く持っている。
しかしながら、実際に使用しているのは5つくらいで
他はほとんど放っておいているのである。
メインで使用している5つの中で
一番無駄なメールが届くその数は一日平均で
200弱くらいである。
その中のほとんどはスパムメール。
最近気づいたのだが、以前よりウィルスメールが少ない。
昨年などは結構な量のウィルスメールが来ていたのだが
最近はせいぜい2通くらいである。
私はメールを受けるのは全てMacintoshなので
ウィルスの心配は全くない。
なのでスパムやウィルスメールをある意味楽しんでいる。
どうやら最近のリサーチによると、ウィルスメールの数が
少なくなってきているそうである。
これにはプロバイダのサーバの時点での
ウィルスメール対策を取りだした事で
ウィルスメールが流行しにくくなっている為だと考えられる。
確かに、スパムならまだしもウィルスメールは
完全に無差別テロとも言うべき驚異である。
特にWindowsユーザからしてみれば
こんな怖いインターネット生活はない。
しかしながら、今度はウェブのHome Pageを見ただけで
感染するタイプのウィルスも出てきたようで
プロバイダ側の心配は尽きそうにない。
このイタチごっこはいつまで続くのだろうか。

2004年08月04日

カーナビの進化。

カー・イズという会社から携帯電話を使用した
カーナビが激安価格で登場した。
価格は27800円である。
このカーナビに携帯電話を接続して
ルート検索を行うと、携帯電話を使用して
専用サーバにアクセスし、地図情報をダウンロードする。
およそ一回のルート検索でかかる携帯の通信費用は
数十円から百円くらいのものである。
カーナビを購入しても地図の更新などが面倒だったり
費用がかさんだりする場合があるが
これならいつも最新の地図情報を利用できる。
このカーナビで使用できる携帯電話は今のところ
ボーダフォンの一部の機種のみだという事だが
今後はそのキャリアを増やしていく見通しである。
確かにカーナビごとき道案内の機械に
数十万の投資をするのは少々痛手だと考えられる。
所詮は道案内しか能がない。
その他の機能のほとんどは必要にあわせて
個人が別途購入できるモノばかり。
となれば、この様なカーナビの機能だけに特化した
安価な商品の出現は魅力である。
この様な商品の今後に期待が持てそうである。

2004年08月05日

MacとMac!?

元Apple Japanの社長である、原田氏が
マクドナルドハンバーガーで多大な功績を挙げている。
マクドナルドは先頃まで完全な低迷状態で
経営が大分苦しい状態であった。
そこへ、Appleの社長である原田氏を引き抜き
今に至るというわけである。
素晴らしい商業戦術で、「マックグラン」などの
まさにアメリカサイズの商品を発表し
マクドナルドの純利益は何と8倍にまで膨れあがった。
Appleの社員はどこに行っても通用する
素晴らしい能力を持っている事の表れだろう。
ここまで業種の違う中で、本当に素晴らしい。
是非とも頑張って頂きたい。

2004年08月31日

薄い。。。

Appleがまたまたやってくれた。
ついに待望のiMacが発表になった。
既に注文の受付が開始され、発売は9月中旬である。
今回のiMacは、、、薄い。
とにかく薄いのである。
厚さわずか2インチ。
写真を見た限りでは、ただの液晶ディスプレイにしか見えない。
なんとも革新的なデザインなのだろうか。
一見、デザイン的には大した事はないように見えるが
それは私たちの目がディスプレイというモノを知らず知らず意識しているからで
これがコンピュータだと考えて、それを念頭において見ると
何とも奇妙奇天烈な形である。
これまでもPCで似たようなモノはあったのだが
やはり厚さがある程度あり、それがコンピュータだと言う事を
意識せざるを得ないため、面白い程度の言葉で片付けられる。
しかしこのiMacは違う。
明らかにデザイン性でも今までの流れを変えずに
しかもオリジナリティーに富んだ形となっている。
また、内部の構造も素晴らしく良い。
CPUがDualでない事を除けばPowerMacシリーズと比べても
あまり見劣りしないだろう。
さぞかし良く売れる事だろう。
次はついにG5のノートブックの誕生か。
ますますApple製品の今後に期待は高まるばかりである。

2004年09月03日

勝負

MicrosoftがAppleのiTunes Music Storeに対抗して
ついにMSN Musicを開始した。
これは今現在ネットを使用した音楽産業を完全に独占している
Appleに対する挑戦である。
ただ、さすがにAppleにはiPodという最強のパートナーが付いており
MSN Musicでダウンロードした楽曲はiPodでは使用できない。
しかし、iPodの利用者でこのMSN Musicを使用した人は
まずいないと言っても過言ではない。
と言うのも、圧倒的にAppleが販売している楽曲の方が多く
規模も大きく、そして何より今まで培ってきた技術力がある。
つまり、MSN Musicがやっている事は既にAppleが
iTunes Music Storeでやっており、楽曲も同じくして
MSN Musicで販売しているモノはiTunes Music Storeで
購入できるのである。
iTunes Music StoreがWindowsユーザでも
使用する事が出来て、しかも楽曲数もAppleの方が上となれば
Windowsユーザと言ってもMicrosoftのサービスを
利用するメリットが全くない。
しかも、そのダウンロードした楽曲を聴くのに
Macintosh、Windows問わず、今一番売れているiPodで
MSN Musicでダウンロードした楽曲を聴けないとなれば
全く持って意味がない。
このまま行けばMicrosoftが負けを見るのは
火を見るよりも明らかである。
何とかAppleに一矢報いたい所だろうが
この分野ではさすがに難しいだろう。
今後のMicrosoftの足掻きに注目したいところである。

2004年09月06日

危険なWindows XP SP2

MicrosoftがWindowsXPのSP2を発表した。
今回のアップデートでセキュリティーの面で
大きな向上が見られるとのお触れである。
様子を見ていると、確かにセキュリティーに関しては
格段のレベルアップが成されている。
大抵のウィルスや悪意のあるプログラムはメールやブラウザから侵入する。
今回どうのようにしてセキュリティーのレベルアップが成されたのか。
これが大問題なのである。
というのも今回からブラウザに大規模な変更が加えられており
しかもその変更は利用者にとって危険な望ましくないものである。
MicrosoftのブラウザであるInternet ExplorerはActiveXという
Microsoftの開発したサポートプログラムの様なモノを使用している。
これは簡単な所ではFlash、Quick Time、Real Playerといった
有名なプログラムを使用したコンテンツ、つまりWeb Siteが
容易に見られなくなるのである。
コンピュータに精通している人ならば良いのだが
多くのWeb Siteの閲覧者はコンピュータのプログラムに関して
詳しい人はほとんどいないと言って良いだろう。
先程あげたFlashなどのプログラムはあらかじめブラウザに
インストールされているモノもあるが、バージョンアップした場合などは
もう一度新しいバージョンのモノをインストールしなければならない。
その時に今までならば、ポップアップウィンドウが出てきて
バージョンアップしたい場合は「はい」をクリックすれば良かった。
しかしこのActiveXの変更によって、それが非常に困難になったのである。
今回の変更により、非常に難解なメッセージが表示され
ユーザが新しいプログラムやバージョンアップしたいプログラムを
インストールする時に幾つかの脅しのメッセージをを乗り越えて行かなければならない。
脅しのメッセージとは、「あなたがインストールしようとしているこのプログラムによって
あなたのコンピュータがどうなっても知らないよ。それでもホントに良いの?」と言った様な
内容のメッセージなのである。
しかも、それを今までは一回のクリックで良かったのが、幾つかの手順を踏んで
初めてそのメッセージにたどり着ける様に変更されている。
MacintoshのOSの様に頻繁にバージョンアップされ、OSの値段も安価ならば
OSが普及してしまえば、中のブラウザのプログラムも新しくなっているわけで
Web Siteが見られないという事態にはならないが
Microsoftの様にOSを5年もバージョンアップせず、値段も馬鹿みたいな値段を
設定する会社の場合はユーザは古いOSを使い続けるハメになり
いつまでたってもブラウザのプログラムは変わらず
見ることの出来ないWeb Siteが増えていく。
ブラウザに入るプログラムの中身に関してしっかりと理解している人ならば良いが
そうでない人は、どのプログラムが安全で、自分に必要なのかが解らない。
つまり、危険を感じてプログラムをバージョンアップしない。
これでは企業を始めとする様々なWeb Site制作者にとって驚異である。
つまりMicrosoftのブラウザに元々入っている技術以外は
使用するなと勧告されたのと同じ事になるのである。
これではMicrosoftが開発しているブラウザのプログラム以外の
プログラム制作会社はMicrosoftに取り入って金を払ってどうにかするか
諦めるかのどちらかの選択肢しかなくなってしまう。
なにより問題なのは確かにこのActiveXの変更によりセキュリティーは上がるが
その他の方法が無いわけではなかったのである。
MacintoshのOSが良い例であり、Macintoshのブラウザには
その様な問題はなく、どの会社のプログラムも正常に動作する。
動作しないモノといえば協調性の全くないMicrosoftのプログラムだけである。
しかし、さすがはApple。
MicrosoftのブラウザにはAppleのプログラムは完全に動作する。
このあたりが懐の深さの違いを露呈する。
とにかく、安易にWindows XP SP2に乗り換えるのは危険である。
大事な情報が見られなくなるかも知れない。
これは完全にMicrosoftの陰謀である。
その証拠に今回のバージョンアップだけ、郵便局を始め
様々な場所でバージョンアップのプログラムを配布しているのである。
Microsoftがこの様な形でユーザがバージョンアップしやすい
状態にするのはこれまでなかった。
となると、このバージョンアップが成された後での
Microsoftの利益を考えれば、その為の先行投資の為に
無料でバージョンアッププログラムをそこら中にばらまいているのに
納得がいくというモノである。
私も今回のバージョンアップに関しては本当に怒りの念が耐えない。
馬鹿みたいな高額な値段やOSの駄作を世間にばらまくならまだしも
その駄作を逆手に取って他の会社やユーザまでも
巻き込んだ今回の経営戦略は酷すぎる。
今後のMicrosoftの動きには要注意が必要だと思われる。

2004年09月16日

Windows XP 不具合

Windows XPでSP2にバージョンアップした場合に
コンピュータが起動しなくなる不具合が発生した。
PrescottでP4またはCeleronDのCPUを使用しているユーザが
このSP2を適用すると起動しなくなる場合があるという。
CPUのチップによっては発生しない場合もあるが
これではユーザはやってられない。
今のところアメリカのMicrosoftのWeb Siteでは
パッチが出ているようだが、日本ではまだのようである。
しかし、このパッチが意味がない。
というのも、既にこの不具合に突き当たってしまった人に取っては
起動しないのだからパッチを当てることも不可能である。
また、インターネットに接続できるコンピュータを他に持っていない場合は
もう目も当てられない状態になってしまう。
いかにチェックをせずにSP2を世間に出してしまったかが露呈した形となった。
これはMicrosoftが自作自演しているウィルス騒動と言って良いだろう。
皆さんも是非気をつけて頂きたい。

2004年09月22日

ソーシャルネットワーキングサービス

最近ソーシャルネットワーキングサービスというモノが流行っている。
gree.jpやmixi,jpなどがその代表例だろう。
私もこの2つのネットワークに参加していて
私の場合はgreeを中心にネットワークを広げている。
最初はなんだか良く解らなかったのだが
使っていくうちに、非常に便利なモノであり
かつハマり易いモノだという事が解ってきた。
とにかくこのネットワークは広く、様々な人が参加している。
ネットワークの中を色々と見ていたら、小学校の同級生や
以前のBAND仲間に出会うことなどが良くある。
メールや電話をする必要に迫られないと
自然と距離が空いてしまうモノだが
このネットワークに参加していれば、いつも同窓会をしているような気持ちになる。
またblogを書いていればそれも表示されるので
疎遠になりつつあった人の事がすぐに解り、時に刺激を受けることさえある。
しかも、この様なシステムの場合はイタズラが横行するものだが
しっかりとしたセキュリティーがなされており
何か悪さをしようとすれば、たちまちネットワークから追い出されてしまう。
つまり本当に善良な目的で使用している人のみが使えるのである。
greeなどは完全招待性であり、誰かgreeの中に知り合いがいなければ
greeに入ることさえ出来ない。
完全なセキュリティーである。
何とも便利なモノがあるのだろうか。
もしこのコラムを読んでいてgreeかmixiに入っている方がいたら
検索して頂ければ私を発見できるだろう。

2004年10月23日

高画質テレビ放送

個人的に疑問を持っているモノがある。
高画質のテレビ放送なのだが、必要性をあまり感じないのである。
というのも、テレビの画質に現在不満を持っている人が
いったいどれだけいるのだろうか。
確かに、映画などを観る場合などは高画質の方が良い事もある。
しかしながら、高画質と言っても別に映っている映像が
別のモノというわけではなく、同じモノが綺麗に見えるだけである。
今現在の段階でテレビというメディアに求められているのは
画質ではなく、もっと他の何かだと思われる。
例えば既に一部の放送では取り入れているのだが双方向で
やり取りできる技術である。
いわゆる視聴者が参加できるというモノで、これが本当に浸透すれば
テレビ番組の根本から変わる可能性が大いにあるだろう。
また他にも現在のテレビ放送で言えば、チャンネル数である。
アメリカなどのケーブルテレビが完全に浸透している国では
自分の好きなジャンルの番組を24時間年中無休で見る事が出来る。
それはある程度の料金を支払えば契約できるもので
日本の衛星放送やケーブルテレビなどの異常に高い料金設定ではない。
つまり、現段階で視聴者が不満を持つとすれば映像の質ではなく
テレビ放送自身の質だと思われるのである。
高画質になったところで、その高画質にしっかりとついて行くためには
今までのテレビやビデオを非常に高価な機材に買い換えなければならない。
しかし買い換えたところで中身は普通のテレビで見えるモノと変わらない。
何とも虚しくなってしまう可能性が高いのである。
今後の新しい放送に期待したい。

2004年10月24日

鉄のテレ東

この所の新潟地震の騒ぎで改めてテレビ東京に感心した。
子供の頃はやはり世間の一大事などは迷惑であり
その特番によって暇つぶしのテレビ番組が無くなり
非常に嫌な思いをしたものだった。
しかし、テレビ東京だけがいつも通りの番組構成で放送をしており
良い暇つぶしになったのも記憶に残っている。
最近では音楽関連で忙しい事や、他の暇つぶしや
気分転換のメディアが多くなってきて、気に止めなくなったが
今回の地震でやはりテレビ東京の方針にはある意味感心してしまった。
天皇関連、選挙・政治関連、災害など、どんな大きなニュースがあっても
テレビ東京だけは字幕でニュース速報を流すだけである。
絶対に特番で放送したりしない。
何とも堅い鉄の精神をしている。
やはりこれだけテレビ局がある中で、この様なテレビ局があると気持ちが良い。
ある種独特な雰囲気を放っているテレ東は
今後もマニアックな番組を制作し、世間の事柄に左右されず
独自の道を歩んでゆくのだろう。

2004年10月28日

TSUTAYAと楽天

TSUTAYAのTポイントと楽天のスーパーポイントが
相互関係を結ぶ事となった。
両社共にポイントは1:1であり、どちらも損はない。
私は両方の会社共に利用しており、これは非常に良い。
TSUTAYAでもTポイントは貯める事が出来るが
私の場合はTSUTAYAの他にコンビニで貯める事が多い。
TSUTAYAは半額や割引の時に一気にレンタルしておくので
あまり頻繁に行くとは言えないのだが、このTSUTAYAのカードを
所持していれば、ローソンでTSUTAYAのカードを
会計時に一緒に出せば、その買い物でもTポイントを貯める事が出来る。
そしてそのポイントを楽天で使用する事が出来れば
IT関連の機器は勿論の事、様々なジャンルでポイントを使用する幅が広がる。
何とも喜ばしい事であろうか。
おそらく世間一般の会社の戦略にまんまと引っかかっているのは知っているが
このポイントというモノが個人的に非常に好きである。
ビックカメラ、ヨドバシカメラ、ISHIBASHI楽器、マイルなど
いわゆるミュージシャンなら財布に確実に入っているポイントカードに
ポイントを貯めるのが好きなのである。
特に理由はなく、これらの会社と比べて安価ならば
ポイントの無い店舗で買い物をするが
なにげに、これらの会社のセール品などは他の店舗よりもポイント換算すると
割引率が高い事が往々にしてあるのである。
まぁ、日常のプチハッピーと言ったところであろうか。

2004年11月01日

Tu-Kaって、、、

この度の新潟をおそった大震災で面白い事が判明した。
固定電話は勿論のこと、数々の携帯電話会社の回線も
パンク状態となり、接続できない事が多かった。
しかし、しかしである。
そんな中で1社だけ、普通に繋がったという会社が存在する。
そう。その名は「Tu-Ka」である。
最近では完全に独自の路線をひた走り
そのシンプルさは他社の追随を許さず、独走態勢である。
あまりの独走っぷりに、「えー、Tu-Kaなの?!」などとバカにする人も少なく
私も、この会社に関しては理解を示したいところである。
コロコロと業務方針が変わる会社が多い中で
ここまでしっかりと業務方針を固め、それを実行し
しかもしっかりと経営している会社は本当に希である。
災害の際にはTu-Kaの携帯電話が役に立つ。
新たな新常識の誕生である。
今後とも独自路線で頑張ってもらいたい。

2004年11月10日

経営不振

NTTが衰退している。
稼ぎ頭のDocomoの経営不振から来るモノである。
既にauやVodafoneなど、消費者の立場に立った
良心的な会社が成長した事により
通話料金が圧倒的に高く、その他のオプションなどの料金も
他と比べてやはり高額な為、消費者に見放されたのである。
以前はその電波の範囲の広さでカバー出来たが
今現在、地方でも携帯がつながらない場所の方が少ない。
つまり、完全に長所が無くなってしまったのである。
本来ならば他社が追いつけないくらい安価に出来るはずの会社なので
今後の動向に期待したいところである。

2004年11月24日

IE神話崩れる

ついにMicrosoftのブラウザソフトのIEこと
Internet Explorerの使用率が90%を割った。
このソフトはWindowsを使用していれば
必ずインストールされているソフトでウィルスが入る入り口としても
非常に有名な最悪のソフトである。
最近はもう当たり前となっているタブブラウジング機能も未搭載で
この間のSP2により、最悪の限定条件をつけて
インターネットからのファイルのダウンロードを制限してしまい
どうにも使い勝手が決定的に悪くなった為である。
この所Mozilla対応のブラウザが増えてFirefoxなどの
新規の強力ブラウザが登場し、拍車をかけている事もある。
私も、どうMicrosoftよりに考えても、IEは欠陥商品である。
と言うよりも、欠陥商品になったといえるだろう。
成長もしない上に限定までされては
利用者が見向きしなくなるのは当然である。
是非ともMicrosoftに風穴を開けてもらいたいものである。

2004年11月25日

Apple巻き返し

会心のニュースが飛び込んでいる。
iPodのあまりの売れ行きからWindowsから
Macintoshに乗り換えるユーザが増えているのである。
今現在のiPodのユーザの6%が既に乗り換えを実行に移しており
7%のユーザが乗り換えを本格的に考えているとの事である。
しかも乗り換えをしたユーザや考えているユーザのほとんどは
Macintoshに今まで多かったプロ仕様の技術者ではなく
本当に一般のユーザなのである。
乗り換えに移るきっかけとしてはMacintoshの使い勝手の良さや
エンターテインメント性の高さ、セキュリティーの高さが挙げられる。
確かに最近はファイルの互換性が圧倒的に向上し
Windowsで出来てMacintoshで出来ない事は非常に少ない。
よほどの専門的な事でなければ問題はない。
逆にMacintoshで出来てWindowsで出来ない事の方が多い。
例えば、音楽ソフトの多くはWindowsで使用できないか
使用できても非常にスピードが遅かったりする。
またWindowsユーザのほとんどはOfficeとメール、ブラウザしか使用しない。
と言う事はMacintoshにもOfficeはあるし
メールやブラウザも当然使用できる。
となると身近に使用するiPodが使いやすいMacintoshの方が
ユーザの使い勝手が良いと言う事になり、乗り換えが進むという事になる。
何とも嬉しいニュースだろうか。
今後ともAppleには大いに頑張って頂きたい。

2004年12月15日

次世代iPod

東芝が80GBの小型HDDを発表した。
人気絶頂のApple社のiPodはこの東芝の
HDDを使用しており、東芝が新しいHDDを
開発する度に、数ヶ月後に新しいiPodを発表して来た。
今回も、来年一月にサンフランシスコで行われる予定の
Macworld Expoで新たなiPodがお目見えする噂がある。
この間、ついにカラーになり、写真も見られるように
なったiPodだが、次はどうなるのだろうか。
個人的には動画や、ちょっとしたアプリケーションなどが
使用出来ると嬉しいところである。
今のところ動画に関してはAppleはノーコメントで通しているが
近年の動画プレーヤーの出現は無視出来ない所でもある。
是非とも柔軟な進化を遂げて欲しい。

2004年12月17日

電子メールの年賀状

この時期、クリスマスも控えているが
そろそろ年賀状の準備なども皆さん考えている事だろう。
私は年賀状は数年前かほぼ完全にE-mailに切り替えてしまった。
本当に必要な場合のみ、年賀ハガキを使用している。
と言ってもハガキは、ほんの2?3枚である。
さて、E-mailによる年賀状には一昔前なら賛否両論あった時代もある。
しかし、今はどうだろうか。
実は今年の調査によると、7割以上の人がE-mailによる年賀状に対して
非常に肯定的な考えを持っている。
否定的なのはほんの一握りなのである。
やはり自筆の文字から無機質な画面での文字に切り替わる事に
少々の抵抗を感じるのだろう。
ただ、近年の年賀状のほとんどは印刷であり
自筆の文字もないモノが多い。
「あけましておめでとうございます」「今年も宜しく」
などの決まり文句が印刷されているだけで
暖かみも何もあったモノではない。
これの理由のほとんどは文字数である。
色々と書きたくても、ハガキではバランス的に限定される。
その点、BCCなどで送信しても、E-mailには文字制限は無い。
決まり文句の後に、オリジナルなちょっとした文章を
簡単に付け加えられるし、返事もすぐである。
また、書面でないので返事も返信ボタンを押すだけ。
ハガキでのやりとりにおいては残りの年賀ハガキの枚数で
返信するかしないかを決める人もいるだろう。
そんな事で左右される人間関係に気づいてしまう事も
非常に寂しい気がする。
また返信するとしても、ハガキが切れてしまっていては
いちいち購入しなければならないし、その分負担もある。
個人的には年末年始の慌ただしい時期に
みんなして、苦労を背負う事はないと思うのである。
それぞれが出来る範囲で、失礼のない様に挨拶を済ませれば
それで万事上手く行く。
年賀状自体をなくすという考えに関しては
何とも寂しい感じがするので私としては反対であるが
年賀状というモノを、どのメディアを使用して出すかは
もっと自由に考えても良いと思われる。
皆さんはいかがだろうか。

2004年12月22日

メーカーとユーザのギャップ

最近のノートパソコンは非常に多機能になっている。
テレビを録画するのは勿論のこと、その他にも
様々な機能が数多く搭載されており
その為、値段もあまり下がっていない。
メーカーとしては絢爛豪華な商品でユーザの
財布のひもをゆるめたいのだろうが
実はこの両者の間にギャップがあるのである。
メーカーの思惑とは裏腹に、ユーザに人気があるのは
しっかりとした処理能力を持った堅実なノートなのである。
テレビはテレビで見るし、録画もビデオがある。
となればパソコンにそれをシフトするメリットが無ければならない。
他にも最近のノートに搭載されている機能やソフトは
どれも中途半端なモノばかり。
本当にやろうと思っても、痒いところに手は届かない。
となれば、自分がいつ何をしようとしても、しっかりと対応出来る
基本性能のしっかりとしたノートが売れるのは当然である。
今現在の技術ならば、ノートの値段は大分下がっても良いはず。
しかしながら、ノートは数年前と変わらない値段編成である。
デスクトップならば、メーカーによっては基本性能のみを充実させた
非常に安価なモノが数多く出ている。
最近はノートも少々出始めてはいるが、いかんせん数が少なすぎる。
ノートの売り上げを伸ばそうと思うならば、このユーザとのギャップを
まず最初に埋めなければならないようである。
今後のノートの値下がりに期待したい所である。

2004年12月23日

迷惑メール防止

政府がやっと重い腰を上げそうである。
総務省が来年一月に通常国会に提出する
特定電子メール送信適正化法の改正法を固めたのである。
宣伝目的でない電子メールに対しては今まで無作為に送信しても
罰金の対象にならなかったが、この法案が通れば
50万円以下の罰金となる。
これでやっと Yahoo JapanやHotmailから送られる
全く無駄がメールが少なくなるだろう。
個人的にはメールにこの様な法案をするのであれば
訪問販売や、無作為にかける宣伝電話への規制もして欲しいところである。
私の様な昼夜がごちゃ混ぜの職業は多数あるわけで
眠っている時にくだらない電話や訪問販売で起こされると
もう異常に腹が立つ。
広告のチラシなどはシュレッダーにかければまだ緩衝材などになるので
役にも立つが、あの電話や訪問販売は一度も役に立った事がない。
何とかあれを規制して欲しいものである。
とにかく迷惑メールが減ってくれるのは嬉しい事である。

2005年01月02日

紅白の視聴率

年越しの恒例だったNHKの紅白歌合戦だが
何と史上最悪の40%を下回った。
未だトップを独走中とは言え、K-1やPRIDEなどの
格闘技番組など、が20%を超えるなど
多極が大いに追い上げてきている。
私は格闘技を見ながらCM中に紅白とチラ見をして
年末を過ごしていた。
私の感想としては紅白のマンネリやNHKの事件が
原因というわけではなく、他局の番組構成が非常に
面白くなってきていると思われる。
何年か前は他局は紅白に対して
対抗する意志を前面に出した番組がなく
当然のように紅白が風物詩の様になっていたが
最近は紅白に対抗した番組を大いに制作して
頑張っており、視聴者としては頼もしい限りである。
是非とも競い合って来年も良い年末を
過ごさせて欲しいものである。

2005年01月05日

激安のMacintosh誕生?

Apple社が激安のMacintoshを発表するかもしれない。
値段は何と500ドルを切って499ドルとの事である。
実は正式な発表ではなく、ファンサイトで情報源もはっきりしている。
しかしながら、Appleはまだこの発表をしておらず
未だ真実は明かされていない。
ただ、このMacintoshに関しては可能性が結構あり
専門家もその可能性を示唆している程である。
もし発表があるとすれば、今度のMacworld Expoで
発表される可能性がある。
普通の使い方であればこのMacintoshで十分な性能も持っている。
1.25GHzのG4のCPUに256MBのメモリ、 40?80GBのHDDと
私の様なユーザでもサブマシンには十分である。
何ともこのマシンの発売が実現して欲しいものである。

2005年01月06日

携帯電話大波乱の年

今年は携帯電話サービスに関する各社の
競争激化が一層進みそうである。
と言うのも、ついに来年は携帯のキャリアを乗り換えても
番号が変わらないというナンバーポータビリティーが
開始されるのである。
つまり2005年は2006年に向けての前哨戦なのである。
今年の内にユーザに満足を与えられない会社からは
ユーザは簡単にキャリアを乗り換える事が出来る。
さすがのDocomoも今回ばかりは本腰を入れて
消費者の目線から見たサービスを展開しなければならない。
auも昨年のDocomoとの争いで競り勝ち
万年2位の汚名を返上し、今年はより一層力を入れるだろう。
Vodafoneも3Gについに本格的に乗り出し
tu-kaも昨年末に出した説明書のいらない携帯電話が
大いに売れており、独自路線ながら伏兵である。
また、ソフトバンクも虎視眈々とチャンスをうかがっており
何ともユーザとしては面白い限りである。
これで良い方向に携帯電話の利便性が上がれば
非常に住み良い社会になる事間違いなしである。
是非とも今年は携帯電話会社の動向から目が離せない。

2005年01月07日

やっぱり激戦。

イー・アクセスが携帯電話産業に殴り込みを
仕掛けるようである。
2006年を目標に新たな携帯電話を仕掛ける予定である。
2006年は番号ポータビリティーが開始される為
今年から十分に対策を練るようである。
心強い言葉としては、今現在の携帯電話の料金の
半額を目指すというのである。
しかも無線LAN対応は当然と豪語しているのが良い。
また、興味深い点としては通話料である。
同じイー・アクセスの携帯電話同士ならば
通話にも定額制を盛り込む考えがあるのである。
これは消費者としては非常に良い。
私も、今はauであるが、果たして来年はどうなる事か
全く予想がつかないのが現状である。
今の時点でauよりも勝る会社は無いと考える。
使い方によって人それぞれだが、私には一番合っている。
今年来年と、大いに争って頂きたい。

2005年01月12日

新iPod&Mac

Apple社がついにとんでもない商品を発表した。
まずはiPodである。
今まではHDDを使用した大容量のMP3プレーヤーだったが
少々高価な所がデメリットであった。
しかし、今回の製品は150ドルに満たない値段で
1Gのフラッシュメモリを搭載した新たなiPodである。
液晶はなく、中に入っている曲をランダムに聴く事が出来る。
私もiPodを使用する時は必ずシャッフル機能を使用しているだけに
この商品の目の付け所は素晴らしい。
しかも低価格。
デザインも今までのiPodの流れをくみつつ
斬新でシンプルなモノに仕上がっている。
また大きさも非常に小さい。
100円ライターとさほど変わらぬ大きさである。
もう一つの新製品はMac miniである。
iPod miniという製品は昨年にも発売されたが
今回はそれのMacintoshバージョンである。
値段は何と500ドルを切っている。
最高でG4の1.42GHzのCPUを搭載し、コンボドライブや
FirewireやDVI端子まで付いている。
これでMacintoshは高額というイメージを
完全に払拭する形となったわけである。
このスペックならば私でもサブマシンに一台欲しいほどである。
何とも心強いラインナップが増えた事だろうか。
今後の動向にも目が離せない状況になってきた。
是非とも期待したい所である。

2005年01月13日

iWorks

Apple社の新たなキラーソフトが誕生した。
その名は「iWorks」である。
今までWindowsユーザがMacintoshに乗り換える際の
大きな理由として、Macintosh版のOfficeを挙げていた。
しかし、このiWorksには幾つかのソフトが入っており
主にPower Pointの代わりとなり、Power Pointへの出力も
可能となっているKeynote2と
今回新たにお目見えした、Wordの代わりとなるPagesがある。
Keynoteは以前より存在していたが、今回のPagesも
Keynoteと同様にWordの書類を読む事も、書き出す事も可能である。
つまり、WindowsのOfficeと完全に互換性が取れているのである。
今までOffice系のソフトに関してはWindowsのソフトの
Macintosh版に頼りきっていたAppleだが
これでMicrosoftの利益をそのままAppleの利益に
持ってくる事が可能となったわけである。
何とも心強いソフトが出てきてくれた。
後はExcelだけである。

2005年01月19日

絶好調のiPod Shuffle

先日発売されたiPod Shuffleが予想通りの
大好評で2週間から4週間ほど待たないと
購入出来ない状態が続いている。
この情報はアメリカのモノで日本ではまだ解らないが
それに近い状態になる事は容易に想像出来る。
既にMP3Playerとして完全に王者に君臨したiPodだが
今回から標準で録音機能が搭載されており
何とも心強い仕様となっている。
しかも値段もフラッシュメモリを購入するのと
それほど変わらずに購入可能なため
消費者にも優しい価格設定となっており
今後も大いに利益を打ち出す事であろう。
この調子でMac miniにも期待がかかる。
発売まであと少しとなり、楽しみである。

2005年01月26日

携帯ゲーム

携帯電話でゲームをする人が増えているようである。
EZwebやimodeなどに接続出来る携帯を持っている人の
約6割以上が携帯でゲームを楽しんでいる。
私もその一人である。
最近大いにハマっているのは右脳ゲームである。
右脳を活性化させるというもので
高得点を出すには右脳を使用しないと難しい。
これが何とも面白く、電車の中や待ち時間には
飽きずにずっと出来てしまう。
お陰で最近は携帯電話の電池の消耗が激しくなり
いつも充電しないと持たなくなってしまった。
これはある意味で電話会社の陰謀だろうか・・・。
しかしながら面白いので文句はない。
皆さんはどのような携帯生活を送っているだろうか。

2005年02月03日

New Power Book

Apple社が新たな製品を打ち出した。
今回はPower Bookである。
個人的には賛否両論の部分が多い。
不満としてはG5でないこと。
これはほとんどのユーザの不満と一致すると思われる。
しかしながら、Windows陣営も
この所ノートのCPUクロックが伸び悩んでおり
G5の熱量を考えると、まだもう少し時間が必要なのだろう。
ただ、それでもクロックが伸びていない。
最高のスペックでもG4の1.67GHzなのである。
どうせなら2GHzは超えて欲しい。
もう一つの不満は値段である。
この程度のクロック数でこの値段設定は少々お高い。
この高いという基準はiBookと比べた時である。
つまり現在のiBookのクロック数と数字の上では
そこまで顕著に違いは出てこない。
となればおよそ5万円以上も安いiBookとの格差が見えてこない。
では逆に長所はどうであろうか。
まずバッテリーの持ち時間が延びたことだろう。
そしてBluetoothやWirelessLAN、USB2.0にFireWire800への標準対応。
8倍速のSupreDriveと最大2GBまで搭載出来るメモリ容量。
そして極めつけはPowerBookの弱点であった
落下への対処方法である。
今回のバージョンから落下の際のGの変化を関知して
HDDを自動的に保護してくれる機能が付いたのである。
これはモバイルを考えるユーザだけでなく
家での不意の事故にも対処でき、非常に心強い。
以上の結果を考慮して、今回のPowerBookは買いなのか?
その答えは12インチのみ買いである。
それ以外はもう少し様子を見た方が良いだろう。
急ぎで購入を考えるならばiBookの最高スペックのモノでも
十分に仕様に耐えうると思われる。
今後Windows、Macintoshどちらもノートのスペックの伸びで
売り上げが決定しそうな雰囲気である。

2005年02月04日

皮肉な状態

Microsoft社の社内でライバルであるApple社の
iPodが大流行している。
Microsoft社の社員が使用しているモバイル型の
音楽プレーヤーのほとんどは、あの白いイヤホンのiPodである。
何とも皮肉な状態だろうか。
音楽プレーヤーを持っている社員の80%以上がiPodを所有し
それを自粛しようともしない。
つまり、あまりに使い勝手が良く、デザイナども申し分ない為
それ以外考えられないのだろう。
Microsoft社の経営陣は「とんでもないことだ」と不満を募らせつつも
どうにもならない状態に頭を抱えている。
近年のiPodの売れ行きにはさすがのビル・ゲイツも頭を悩ませている事だろう。

2005年02月05日

今月は13本

昨日に引き続き、Microsoftがやってくれた。
来週に発表されるもう恒例となっているセキュリティー関連の
修正パッチだが、今月は何と13本である。
既に何年も時間が経っているのにもかかわらず
未だにOSのセキュリティーパッチが配られている。
完全に無能さをさらけ出してしまっている。
とにかく情けなく、各国のセキュリティー関連の会社も
酷評を大いに発表している。
今までの以前パッチで修正した部分が
完全には修正し切れていないという情報も発表されており
OS1つ作れない会社が、そのOSを異常な価格で発売し
それを皆こぞって使用しているという
非常に滑稽な構図が出来上がっている。
Windowsを否定するつもりはないが
この体勢はもうお話にもならない。
種類の違うOSやパソコンが互いに切磋琢磨するのは良いが
これではあまりに酷すぎる。
Microsoftの社員のほとんどがiPodを使用している状況も
十分に納得出来てしまう。
さて、皆さんはこの状態をどう判断するだろうか。

2005年02月07日

ついに8GB

USBフラッシュメモリがついに8GBに到達した。
ソリッドアライアンスという会社の製品で
8GBで価格は約20万円だという。
他にも2GBや4GBの製品も発売される。
これでついに一層型のDVDの容量を超え
二層型のDVDとほぼ同じ容量まで来てしまった。
これで徐々に値段が低下していけば
非常に使い勝手の良い商品となる。
私も作曲データなどの持ち運びに1GBのメモリがあれば
非常に便利だとは思うのだが
価格が少々高めなので試行錯誤中である。
段々と値段は下がっているので
そのうち良い感じになるだろう。
今年もIT関連のニュースは面白くなりそうである。

2005年02月23日

次は何?

Apple社がまたもや新製品の予感を漂わせている。
次の製品の予想としてはiPodminiの
カラー液晶化&Photo機能、大容量化か
iPodのデジカメ、プリンタとの連携の2つである。
また、まだ薄い予想だがG5の3GHz超えも
十分にあり得る話である。
iPodminiの進化はユーザの多くが希望するところだろう。
さすがに4GBでは少々心許ない気がする。
しかもカラーでPhoto機能が付いたとなれば
益々購入意欲をかき立てる製品となる。
そしてiPodが進化してデジカメやプリンタと連携すれば
コンピュータを介さずに外でもデジカメからデータを移行し
プリントアウトすることが可能となる。
となると、これは超大容量のデジカメ用外部ストレージとなり
デジカメユーザには非常に心強いモノとなるだろう。
いずれにせよ、今後のAppleの新製品には注目出来そうである。

2005年02月24日

あたり!!!

やはりApple社が新製品を打ち出した。
しかも予想通りiPodである。
今回発売になるのはiPodminiとiPodである。
miniは今回6GBのモデルが新たに登場した。
iPodの方は値段が下がり購入しやすくなった上に
デジカメと連携が取れるオプションをつける事が
可能となったのである。
これでiPodとデジカメを直接接続出来る。
何とも心強いラインナップだろうか。
しかも値段が下がっており、購入もしやすい。
今後ともAppleが躍進する事は間違いないだろう。

2005年03月02日

今度は!?

Microsoftが64bit版のWindowsを
4月に発売する事を発表した。
毎回毎回非常に粗悪なOSを打ち出しているが
果たして今回はいかがなモノだろうか。
Windows98SEが安定していた時代から
2000やmeなど、数々の粗悪OSを打ち出し
ようやく少し落ち着いたXPであるが
その64bit版である今度のOSはどこまで安定するのだろうか。
またセキュリティーも含めパッチの嵐となるのか。
予想は色々と尽きないが、今後に注目である。

2005年03月03日

プリンタ世代交代

プリンタの世代交代がついに起こってしまった。
8年間という長い間、Epsonが首位をキープし
その高機能、コストパフォーマンス、画質と
素晴らしい製品を打ち出してきた。
私もEpsonを使用している。
だが、この首位がキャノンに入れ替わった。
と言ってもEpsonが完全に陥落したわけではなく
今後も素晴らしい競争を見せてくれるだろう。
私がプリンタを購入した時は色々見て回ったが
はっきり言ってキャノンは最悪であった。
画質も悪く、コストパフォーマンスもhpなどの
粗悪ながらも激安の製品にはかなわずと言ったところだったが
近年非常に大きく発展し、その実力を伸ばしている。
個人的にスキャナなどに関してはEpsonの独壇場だが
プリンタの実力差は少なくなってきていると思われる。
後はその機能や画質の好みで選べる時代になったのかも知れない。
今後はインクの料金などの部分も含め、様々な要素が
大きく勝敗を左右してくるのは間違いなさそうである。
これからの良い製品に期待したい。

2005年03月05日

ワイヤレスUSB

ついにワイヤレスUSBの製品化への光明が見えた。
今月中にUSB機器をワイヤレス化する技術であるUWBの
細かい仕様が決定するというのものである。
このワイヤレスUSBはワイヤレスながらも
USB2.0と同じ480Mbpsという高速転送を可能とし
非常に期待の持てる技術となっている。
これで既存のUSBキーボードやマウスなども
ワイヤレス化することが可能となり
また、プリンタやHDDなども非常に使いやすくなると思われる。
製品が実際に出てくるのが楽しみである。

2005年03月06日

PC用Siteを携帯で。

auでもついにPC用のSiteを携帯で見られるようになる。
jigがjigブラウザのau版を配布開始した。
まだJavaアプリ専用のWIN端末のみだが
今後はBREWのWIN端末にも搭載されるだろう。
これが上手く行けば実質上はパソコンを
携帯サイズで持ち歩いている様なモノである。
これでメールやBlogなどホームページ更新の為に
わざわざノートを持ち歩いていた人も
携帯だけで事足りるようになると思われる。
今後の携帯用のブラウザ関連のニュースには要注意である。

2005年03月07日

新東京タワー

デジタル放送の拡張に伴い、電波増強の為に
新しい東京タワー建築のプランが進行中である。
有力なのは麻布台で、高さは600メートル級だという。
一度東京タワーに行った事があるが
間近で見ると非常に大きいのに驚いた。
意外に東京に住んでいる人は
東京タワーに行った事がない人が多い。
これがその倍の高さとなると、面白いスポットが完成する。
是非とも期待したいモノである。

2005年03月08日

Studio & Lantern Session

水道橋のStudio Sessionと
神泉のLantern Pro Sessionに参加した。
水道橋のSessionの今回のお題は「初見で変拍子」である。
もう大変である。
私も変拍子は好きな方だと思っていたのだが
まだ極めていない部分に気づく事が出来て
非常に勉強になった。
神泉に行く前に生徒のSaxの選定をしに
Selmer Japanへ向かう。
Saxも良いモノがあったのだが、特筆すべきはマウスピース。
どうやら入荷したての様で、非常に多くの中から一本を選ぶ事が出来た。
いわゆる王道のメイヤーの5番であるが
化け物級の一本が見つかり、私としても嬉しい限りであった。
神泉のSessionでは、あくま氏、関氏と共に最初から大いに飛ばし
調子の良い出だしとなり、その後も良いSessionとなった。
なぜか今回は異常に盛り上がり、あっという間に時間が過ぎてしまった。
来月も楽しみである。

2005年03月09日

iPod強し。

Apple社のiPodに対抗しようと米Virgin社が
昨年から必死に繰り広げて来た携帯音楽プレーヤーだが
この度Virgin社がその企画を1年も経たないまま
休止とする事を発表した。
DELLやその他の各社がひしめき合っている中で
既に消費者の目は「iPod」か「その他の商品」かという
非常に素晴らしい構図となっている。
その中で「その他の商品」の多くの選択肢の中で
消費者に選択されるという事は非常に難しく
よほど魅力的な機能か、安価な商品でなければ
見向きもされない状態となっており
ついに企画開始時には「打倒iPod」を旗印に掲げ
大手を振って挑戦してきたVirginだが
ついにその力尽き果て、陥落してしまった。
やはりこのiPodを崩す事は不可能だろう。
既に王座を確立し、揺るぎない状態にある。
今後もその王の名に恥じない素晴らしい商品を期待したい。

2005年03月10日

iPod上位独占

iPodファミリーがついにMP3プレーヤーの
上位を独占するという快挙に至った。
トップは長らく品薄が続いていたiPod Shuffleである。
Shuffleの2機種が1・2フィニッシュを飾り
その後にiPod miniのSilver、Blueと続き
iPod Photo30GBが5位にランクインしている。
上位5位まで完全にApple一色となり
何とも力強いラインナップとなっている。
今後もApple社のMP3プレーヤーの快進撃は続くだろう。

2005年03月11日

次世代DVD規格の行方は?

次世代DVDで非常に揉めている各社であるが
今のところ完全に2派に別れている。
1つはSonyやhp、Dellなどの会社が推奨するBlu-rey Discと
東芝とIBMが推奨するHD DVDである。
今のところ個人的見解ではBlu-reyの方が圧倒的に勝っている。
先に製品化に乗り出した事もあり、またHD DVDを推奨しているのが
大手は東芝とIBMだけという事もある。
そして今回このBlu-reyに大きな勢力が加わる。
我らがApple社である。
これで大手コンピュータメーカーのほとんどが
このBlu-rey側についた事になる。
そしてAppleが加わった事で友好関係の深いPixerが
Blu-rey側につくと予想される。
市場のDVDに大きな影響力を持つPixerが仲間入りすれば
Blu-reyの勝利に間違いは無いだろう。
今後の家電製品に大きく関係するだけに
この生存競争は見逃せない。

2005年03月17日

松下の挑戦

iPodの人気を抑えるべくついに松下が動いた。
しかしながらその全貌は頼りないモノの様である。
松下はiPodがHDDで数十GBクラスの製品を
打ち出しているのに対してSDカードを使用する。
松下の言い分としてはSDカードは既にデジカメなどで
広く普及しており、1GBのSDカードで500曲入るとの事である。
これには非常にお粗末な矛盾がある。
確かにSDカードは広く普及しており
一家に数枚所有している家も少なくない。
しかし、松下が言う1GBのSDカードを持っている家が
果たして何件あるかは全く持って微妙である。
また、新規に1GBのSDカードを購入しても
15000円以上するのである。
iPod Shuffleが1GBのタイプで17000円弱である。
松下のこの様なお粗末な商品を消費者が購入するわけがない。
何とも頼りない挑戦者だろうか。
iPodは既に小さなフラッシュメモリータイプのモノから
中クラスの数GBのクラス、上クラスの数十GBクラスのものまで
完全に網羅しており、値段も下がってきている。
果たしてこの王座を引きずりおろせる企業があるかは疑問である。
今後もiPod人気は続くだろう。

2005年03月23日

au定額改革

auが5月より、パケット定額制の改革を発表した。
今まではPCサイトに関しては定額制の中には入らず
パケット自体は安くても従量制であった。
しかし、5月からはPCサイトに関しても定額制の中に入り
どんなにパケットを使用しても定額となる。
そして、「ダブル定額ライト」と呼ばれる定額制を
新たに追加して、これまでのパケ割のプランを排除する。
これで従量制だったパケ割でパケットを計算しながら
使用していたユーザも、自動的に定額制となり
万が一使いすぎるという事があっても
金額に上限があるので、安心して使用する事が出来る。
これは非常に革命的である。
私としてはこうなってしまうと、プランどうこうよりも
携帯の電池の心配をして欲しいと考えてしまう。
通信は特に電池を消耗してしまうため
従来よりも、より強力な電池が不可欠となるだろう。
これはauというより、携帯電話メーカーが頑張るしかない。
益々の発展を見せている携帯電話には
今後も大いに期待が出来そうである。

2005年03月28日

パソコン遠隔操作

ついに携帯電話でパソコンを
遠隔操作する時代が到来した。
auのBREWアプリを使用しての操作となる。
KDDIと日立の両者の販売となり
OSもMacOSXは勿論、Windows、Linuxまで
実に幅広くカバーしている。
残念ながらパケット定額からは外れるので
使用にはパケットに注意しなければならないが
困った時には非常に役に立つアプリとなるだろう。
メールの読み書きから複雑な操作まで
非常に器用にこなしてくれるだけに
パケット定額内に入ればauのアドバンテージは
益々広がることだろう。

2005年03月29日

最強の充電池

東芝が驚異の充電池を開発した。
発売は来年を目指しているとの事である。
今回開発された充電池はリチウムイオンをベースとし
新たに開発されたモノで
従来のリチウムイオンよりは電力性能は劣る。
しかし、この電池の強さは他にある。
それは充電スピードである。
この電池は1分間の充電で、容量の80%まで
充電が可能となり、数分でフル充電となる。
電力性能が従来品と比べて低いため
ノートパソコンなどへの使用は難しいが
携帯電話などの小さな機器には非常に有効である。
今まで早くても30分以上かかっていた携帯充電が
出かける前に気づいたとしても
1分で1日分の充電が可能となる。
電車に乗り遅れる心配もない。
また、これがコンビニなどに設置されれば
コンビニで商品を選んでいる間に充電は終わってしまう。
何とも心強い電池の誕生だろうか。
是非とも製品化されたモノに期待したいところである。

2005年04月04日

売れないOS

Microsoftの次期OSである通称「Longhorn」が
様々な問題を引き起こしている。
Microsoftの現在のOSであるWindowsXPは
なんと5年間もメジャーアップデートが行われていない。
これはMicrosoftがWindows98以降に
まともなOSを作れなかった背景から
XPで本当に久々にある程度安定したOSを作る事に成功し
その後はXPをメジャーアップデートして
不安定なOSを市場に出す事より
利用者としては面倒この上ない小さなアップデートを
数百回繰り返す事で何とか帳尻を合わせた事が原因である。
そのMicrosoftがついに躍進するコンピュータ業界の波に
ついに乗り切れなくなり、新たなOSを発表する。
しかしながらこのOSは売れるのだろうか?
これがAppleのMacOSであればイベントも盛大に行われ
飛ぶように売れる事だろう。
しかし、このMicrosoftのWindowsは別である。
Windows2000やmeなど、数々の製品とも呼べない様な
不安定なOSを発表してきたMicrosoftとしては
利用者によほどのメリットがない限り、今回のOSを発売しても
誰も買いたがらないという事実である。
次期OSようにテストマシンを持っている人ならば
購入する可能性もあるが、それは非常に僅かである。
新しいOSなだけに、マシンに要求されるスペックも
ある程度高いモノとなり、その様なスペックのパソコンは
軽々と購入出来るほど安価ではない。
となれば、多くの利用者はある程度安定性が確立されてから
購入へと進む事だろう。
私も同じ考えである。
ついこの間WindowsXPのSP2が発表された時も
最低のマイナーアップデートだと避難の嵐が巻き起こった事は
記憶に新しく、それだけに利用者も余計に慎重になっているのは
火を見るよりも明らかである。
ただ、Windowsを使用する限り、デュアルCPUや
完全な64bitCPUへの対応などの
必ず通らなければならない部分もあり
新たなOSからの対応となれば、是非を問わず
油断出来ない不安定なOSを見切り発車で
購入しなければならない人も多いだろう。
さて、今回のOSはどの様な結果となるか。

2005年04月06日

携帯版Apple Store

Apple Storeに携帯版が登場した。
auやdocomoで利用可能となっており
iPod Shuffleなどを始めとする
iPodの全機種を写真付きで購入可能な他
Mac miniも購入する事が出来る。
またApple Storeへの地図なども掲載されており
小さなApple案内所といった所である。
携帯で詐欺などが横行している中で
このPower Macなどの高額な商品を売らないのが
これまた良い選択である。
さすがApple。

2005年04月09日

新たなドメイン

この度新たなドメイン名が追加された。
.travelと.jobsである。
ドメイン名は.comや私も取得している.netなど
多くの名前があるが、より良いドメインを求めて
各企業や団体がドメイン取得に必死である。
そのサイトの顔とも言うべきドメインを
先に多く取得し、それを売りさばく業者もあり
新たなドメイン名の追加は非常に有効である。
今後も.postや.telなどのドメインが
追加される可能性が大きい。
私のドメイン名も実は最初は.comの予定だったが
悪徳な業者によって先に取得され
.netとなった背景が実はある。
そのような悪徳業者もそのドメインを
ずっと持ち続けているわけではなく
場合によっては取得を破棄する場合もあるので
気長に待つという事も可能だろう。
今後のインターネットのアドレスも
面白いモノが出てくる事を期待したい。

2005年04月13日

来た!新OS

Apple社が待望の新OS「Tiger」の発売を発表した。
発売は4月29日である。
そう、今月の末であり、GWの入り口に当たる。
そして関係ないが私のLiveの日である。
今回の目玉は何と言っても都合の良いOSとなっている。
メールなどの中身やPDFなどの
コンピュータに入っている全てのファイルから検索出来る
Spotlightやファンクションキーを使用して
頻繁に使うアプリケーションや動作を設定出来るDashboard。
とにかくかゆいところに手の届く使用となっている。
また、大好評のiChatはついに複数でのボイスチャットに対応し
ビデオチャットも4人まで一度に接続出来る。
いわゆる自宅で留学できる某英会話教室のシステムと
同じような事が出来るのである。
ここまでくると、国民全員がMacintoshを持てば
電話は完全に必要なくなる。
他にもとにかく素晴らしい機能が満載であり
どこぞの不良OSとは大きく違うモノとなっている。
大いに期待して損のないOSだろう。
私も楽しみである。

2005年04月14日

復活イリジウム携帯

KDDIがまたもや興味深い事業に乗り出した。
以前は合併前のDDIが運営していたが
成績不振により一度は断念されたイリジウム携帯である。
いわゆる衛星を使用した携帯電話で
地球上のほとんどのエリアをカバーする
何ともスケールの大きな携帯電話となっている。
以前見た時は非常に大きく、携帯電話と言うよりも
FAX付きの電話機を持ち歩いている様な感じだったが
大分時間が経ち、技術が向上している事を考えると
十分に使用に耐えうるモノを作れると思われる。
おそらく最初はビジネスなどで使用する事を目的に
企業をターゲットとして開始されると思われるが
KDDIのauにこのイリジウムの技術をプラス出来れば
他社のグローバル携帯を大きく引き離しての
一人勝ち状態となる可能性も大きい。
さすがauのKDDIである。

2005年04月18日

AdobeがMacromediaを買収

業界が震撼する出来事である。
WebSiteを作る上で欠かせない2つの
大企業が1つになってしまった。
Adobeと言えばPhotoshopやIllustrator
そしてGoliveなどのソフトで有名であり
Macromediaと言えばFlashやDreamweaver
そしてFireworksなどのソフトで有名である。
どちらもWeb Siteを作る際には
重要な部分を握っており
良く「Adobe派?」「Macromedia派?」という
会話も聞かれるほどの2大会社である。
この会社がこの度AdobeにMacromediaが
買収される形で1つになる。
個人的には良い方に行けば素晴らしい事である。
私はAdobe派であるが特にMacromediaが
嫌いというわけではなく、最初の入り口が
たまたまAdobeだっただけで、Flashも多少使用する。
しかしながらAdobeのソフトでFlashを組み込む際には
多少なりとも面倒であった。
これが1つの会社にまとまった事で
小さな技術的な障壁がなくなり
一気に統合化される事が予想される。
Illustratorで作ったイラストをPhotoshopで加工し
それをFlashに組み込んでGoliveで作成するという
夢のような作業が流れるように進むのである。
何とも素晴らしい光景であろうか。
ただ、心配な点も1つある。
今まではお互いに良きライバルとして競争してきた。
しかし、今回この2社が1つになった事で
競争相手がいなくなってしまったと言っても
過言ではない状態が出来上がった。
こうなってしまうと製品開発のスピードや
サポートなどの質が悪くなる可能性がある。
この点がクリアされれば非常に素晴らしい事である。
今後の新生Web Toolには大いに期待が持てそうである。

2005年04月19日

Adobe VS Microsoft

昨日の買収により、AdobeとMicrosoftとの
対決が近い事が解ってきた。
今までAdobeは優良なソフトを作りつつも
Microsoftの汚い戦略によって
その力を削がれてきた。
様々なデジタルコンテンツの形がある中で
Microsoftが提唱するモノは
あまりに幼稚でお粗末なモノであった。
しかしながら、MicrosoftはWindowsと
密接に結びつける事でそのソフトを強引に売り続けたのである。
これはデジタルコンテンツを作る人間にとっては
非常に迷惑な話で、実際に見る人々が
より多く持っている環境で勝負する事しか出来ない事実を
逆手に取った酷い戦略である。
これで素晴らしいソフトであれば全く問題はない。
これとは逆にAdobeはMacintoshを中心に
強い勢力を持ち、MicrosoftのWindowsユーザを
取り込もうと必死に正攻法で戦ってきた。
それが、こんかいMacromediaを買収した事で
市場の力が大きく変動し、Adobeに有利に働き始めたのである。
個人的には一気にMicrosoftを叩き潰し
ただの1OSを作るだけの会社にまで一度落として欲しいものである。
一度ユーザをMicrosoftの汚い戦略から隔離しなければ
消費者が大きな損を被るのである。
是非とも頑張って欲しいものである。

2005年04月23日

ついにデュアル化

Macintoshの流れで、ついにWindows関連のマシンも
CPUがデュアル化される動きが出てきた。
Macintoshは早くからCPUをデュアル化し
その驚異的なスピードで大いに売り上げを伸ばしていた。
Windowsもサーバ用のCPUでデュアル化はされていたが
今回AthlonでデュアルCPUが誕生した。
私はWindowsも仕事上使用する事があり
Intel製のCPUよりもAMD製のAthlonの方が好きである。
そのAMDが今回発表したこのCPUは今夏にも
正式に発売発表がある様である。
この流れでおそらくIntel製のデュアルCPUも出てくると
考えられるが、そちらはもう少し時間がかかりそうである。
Windows関係のCPUはWindowsのOSが悪いだけで
性能自体は非常に興味深い発展を遂げており
今後が楽しみとなりそうである。

2005年04月26日

auシカ

Docomoのドコモダケに対抗して
auが「auシカ」を誕生させていた。
これはauの沖縄支部で広告に使われたモノで
auシカの好物はキノコ。
つまりドコモダケという事になる。
この所非常に力をつけているauに相応しい
キャラクターだといえるだろう。
このままいくとVodafoneは
Vodafoneノミとでもなるのだろうか。
少々勢いの弱いVodafoneだけに
このブラックジョークは現実になってしまっては
宣伝としては効果が薄いだろう。
来年の番号ポータビリティーに向けて
サービスを強化している各社なだけに
携帯市場からは目が離せない。

2005年04月28日

新G5登場!!!

Apple社が新たなPowerMacG5を登場させた。
今回のラインナップも全てDual仕様となり
最高クロックは2.7GHzである。
前回のクロックから少し向上したモノの
このクロックに関しては少々不満が残るが
おそらく新OSである「Tiger」の発売に合わせて
体裁を取り繕ったという事だろう。
私としてはお薦めは一番下のモデルである。
クロックもそこまで低くなく、メモリも4GBまで搭載可能
そしてPCI-Xではないところに利点がある。
まだMacintoshにおいてPCI-Xは完全に普及しているとは
言えない状況にあり、そう考えるとPCI-Xのボードが
出回る頃にはまた次の良いMacintoshが出る可能性が
非常に高いためである。
これでいよいよ次回はPowerBookのG5化か
もしくはPowerMacの3GHz超えを待ちたいところである。
根拠はないが、個人的には今年中に3GHzには
達するのではないかと考えている。
是非とも期待したいところである。

2005年05月04日

今度はeMac

Apple社がTiger発売に合わせて
今度はeMacを投入してきた。
全モデルTiger仕様となり、クロックはG4の
1.42GHzである。
iMacとの格差をつけるためかG4というのが
少々気にくわないが、それでも価格が10万円を
切っている事を考えれば仕方がないのかも知れない。
早く全モデルG5という理想的な状態に
持って行けるよう、大いに頑張って欲しいものである。

2005年05月06日

愚かなソフト

Microsoftがまたもやバカバカしい暴挙にでた。
既に広く普及しているAdobeのPDF書類に対抗して
次期OSにてMetroという同じような模造品を作成したのである。
これが本当に消費者をバカにしたモノである。
PDFという書類形式は別段悪いところもなく
完全にコンピュータの世界で普及しきっているのに
それを後から消費者を混乱させるような形で
この様なソフトを出すとは、全く持ってバカにしている。
しかもこの上でMicrosoftのOSにはAdobeの様な
Microsoft社と競合する様な製品は排除して
発売しているのである。
Apple社はそのような事はせずに
むしろ積極的に消費者の事を考えて
最初からAdobeのPDF書類が読めるようにするなど
他社との関係を消費者の立場から深めている。
果たしてこのMetroの行方がどうなるか。
個人的には勿論落ちていくと予想するが
静かに見物する事にしよう。

2005年05月13日

迷惑メール防止

ついに迷惑メール防止の条例が完成した。
宣伝のメールである事を表示しなかった場合は
即100万円以下の罰金となる。
これで私の所のスパムメールの数も多少は減るだろうか。
およそ一日に200通近く来るメールの中で
本当に必要なメールは多くても20件くらい。
最近は日本語のスパムメールも増えて
非常にややこしくなっている。
これで「未承諾広告」といった文字がメールの中に入っていれば
それだけでフィルタに引っかかり、即ゴミ箱へ入るようになるだろう。
ただ、この条例で気になるのは
外国から送信されるモノに関しては効力がないという事。
つまり、日本の業者が外国から送れば事実上調べようがない。
何とも困ったモノであるが、この辺もどうにかしてもらいたいモノである。

2005年05月16日

共同作業

Microsoft社の次世代ゲーム機「Xbox360」の
デモ画面がゲーム機本体で動いているのではなく
Apple社のPowerMacG5で動いている事が解った。
この事実はMicrosoft社が認めたもので
G5の映像関連のスピードが証明された事にもなる。
本来なら敵同士の両社であるが
個人的には実はこの両社がしっかりと手を取り合い
お互いの向上の為に一方を認めIT関連の技術に向けて
取り組んだとしたら、どんなに素晴らしい世界になる事かと
考えるようになってきた。
今回はゲーム機であったが、これがコンピュータの分野で
もしも実現したらこれは興味深い出来事となる。
今後の両社の関係に期待したいところである。

2005年05月18日

被害は消費者へ。

次世代DVD規格の問題で一本化へ向けて
ソニー・東芝の両陣営が交渉を続けてきたが
今回は東芝の頭の固さから交渉決裂となった。
既にどちらが優れているかと言う点に関しては
あまり問題ではなく、両陣営を支持している会社の
量と質が問題なのである。
ソニーはDellを始め多くのWindows関連の会社や
AppleなどのMacintosh関連の会社
そしてディズニー関連の映画会社もソニー側を指示している。
それに対して東芝の方はほとんど味方もなく
何とも閑散とした状態であった。
東芝は次世代の規格を東芝の規格を元にして
もう一度作り直さない限り交渉は継続しないという
わがままな方針を打ち出した為、今回の交渉が決裂に至った。
既にソニーや松下などの大手が全てまとまっているので
今更、東芝があがいたところで問題はないが
いわゆるDVD搭載型のHDDビデオデッキなどでは
東芝もなかなかのシェアを占めており
今後の規格で損をするのは東芝を支持してきた消費者となるだろう。
さてこの規格問題だが、東芝が折れるのはいつだろうか。

2005年05月23日

来た!au!

auの新たな試みが発表された。
今回はEZテレビ・聴かせて検索・安心ナビの3つである。
EZテレビはその名の通りのテレビである。
しかもEPGなどの電子番組表を使用して
予約が出来る機能もある。
また、テレビを録画して聴かせて検索に使用する事が出来る。
聴かせて検索とは自分が欲しい楽曲を録音し
それを使用してデータベースから曲を検索する事が出来るのである。
例えばラジオやテレビ、街中で流れているBGMなどを
携帯に録音して検索出来る。
これは非常に画期的な機能で、音の波形データなどから
照らし合わせて検索する高度な技術である。
最後の安心ナビであるが、これは相手に自分の位置情報を教えたり
相手の位置情報を取得する事が可能である。
しかも値段も安く、登録などの必要はなさそうである。
このところ携帯電話の新機能があまり登場していなかったので
少々物足りないと思っていたら、やはりauが一番最初に動いてくれた。
これらは今度の夏から開始となる。
大いに期待したい。

2005年05月25日

文化庁の大失態

文化庁の著作権関連のサイトで
AppleのOSXの中のアイコンがほぼそのまま掲載されていた
事で、文化庁がそのページを削除していた事が解った。
どうやらネットのNewsでしったようだが
何とも皮肉な事件だろうか。
著作権関連のサイトで、不本意ながら著作権侵害とは滑稽である。
不本意とは言え、非常に腹立たしい点が2つある。
文化庁の人間ともあろうモノが、誰もこの事実に気が付かなかった事。
そしてこの事実が解ったのが夜なのだが、削除を実行したのが
次の日の朝だという事である。
普通に考えれば文化や著作権に関連する様な機関であれば
WindowsもMacintoshも両方使用して当然である。
なぜならこの両方を使用して初めてなせる事が多いのである。
また、お粗末なのが「さすがお役所」とも言うべき仕事の仕方で
事実が発覚した夜に急いで動けばよいのに
それを次の日の朝までのんびりと眠ってから削除とは笑わせる。
一応朝一番で削除したようだが、本当に皮肉な事件である。
そこまで大きな事件ではないので
今後しばらく叩かれる事はないと思われるが
日本の今後が心配とも言える事件だろう。

2005年05月29日

ついにインテルもDual

インテルが新たなPentiumプロセッサを発表した。
名前は「Pentium D」である。
これは1つのCPUに見えるが2つのプロセッサが入ったモノで
いわゆるDual CPUである。
既に何年も前からApple社がDual CPUのシステムを取り入れ
Macintoshで大いに発展していたが
この度、ついにWindowsユーザもその恩恵にあずかれるのである。
Pentiumよりも前にAthlonのプロセッサはDual CPUを発表していたが
音楽以外の多くのWindowsユーザのほとんどは
インテル製のPentiumを使用している事が多く
今回のDual化は大きな意味を持つだろう。
しかも値段もAthlonのDual CPUと同じくある程度低価格に抑えられており
今後のコンピュータ業界の発展が容易に想像出来る。
私も最近は音楽関連でもWindowsマシンを使用する事が多くなり
自分のプロジェクトでも使用する事が多くなってきた。
私の場合は特に音楽関連なのでAthlonを使用するのだが
これらのDual CPU化は作業環境にも大きく改善をもたらすだろう。
今後はほとんどのマシンがDual化へと進むと予想され
ノート型のマシンのDual化もそう遠くはないかも知れない。
非常に喜ばしいニュースである。

2005年06月04日

どうなるApple?

興味深い情報が入ってきた。
Apple社のMacintoshには現在IBM製の
CPUが使用されているのだが
米時間の6日にAppleが今後はIntel製の
チップを使用したCPUに乗り換える事を発表する可能性があるという。
個人的には面白いと思いながらも、少々心配である。
現在CPUの性能ではIntelは非常に面白いモノを作っている。
しかし、コンピュータのCPUのチップを変更するという事は
今までのMacintoshのソフトが全てIBM製のチップ用に
プログラミングされていたモノをIntel製に書き換えなければならない。
つまりソフトを新しくしなければならないのである。
そうなれば多かれ少なかれ消費者の負担は増える事になり
乗り換えに慎重になるユーザもいるかもしれない。
つまりは売り出したところで、あまり売れないリスクも背負う事になる。
ただ、MacintoshユーザはWindowsユーザと違って
非常に好奇心旺盛なため、そのリスクは少ないかも知れない。
とは言え、Intel製のチップに変更する事で
Macintoshの今後が長い目で見た時に大きく前進するのであれば
非常に喜ばしい事である。
つい先日にIntelは64bitのCPUやDualコアのCPUを発表したばかりであり
その性質は現行のMacintoshに近いモノになってきているだけに
今後どうなるか注目したいところである。

2005年06月06日

PCmini!?

やはり登場した。
Apple社の斬新なデザインは常に模倣され続けている。
CubeやG5、iPodなど、発売されてからすぐに同じようなデザインで
あからさまに著作権侵害な商品がWindowsで出回る。
今回も同じく、mac miniのPC版が登場した。
メーカーは台湾のメーカーで本当にそっくりである。
Apple社は模倣される事を良しとしているので
訴えなどの事件はあまりないが、裁判になれば確実に勝利するだろう。
しかし、そこは太っ腹のAppleである。
全く気にも止めず、次のデザインを考案中なのだろう。
今後もIT業界のデザインを引っ張っていって欲しいものである。

2005年06月13日

Apple社IBMから離脱。

少々時間が空いてしまったが予想通り
Apple社がCPUをIBMからIntelに
乗り換える事を決めた。
この話は今月の頭に決まった事だが
今回の乗り換えによって、ソフトウェアのプログラムの
書き換えの問題が大きな焦点となっていた。
しかし、Apple社は今回は異例とも言うべき措置を執った。
というのも、既にIntel製のチップで作成されたMacintoshを
今月から999ドルで開発者向けに発売する事になっている。
これは本当に異例で、Appleがここまでするのは初めてである。
来年から徐々に乗り換えを開始するとの事で
パワーユーザ向けのデスクトップマシンは2007年頃には
全て乗り換えを済ませるとの事である。
今回の乗り換えはIBMが3GHzの壁を越える事が出来なかったなどの
様々な原因を挙げており、致し方ないと言ったところだろう。
しかしながら、この乗り換えで今まで問題視されてきたWindows関連の
PCとの単純なCPUのクロック数の差は全くなくなった。
WindowsもIntel、MacintoshもIntelとなればCPUでのスタート地点は同じ。
つまりあとは個々のOSなどのソフトウェアの出来不出来が優劣を決める。
ただ御存知の通り、MacintoshのOSはWindowsのOSを大きく引き離しており
この点では大分有利な立場に立っているのは間違いない。
後はこの乗り換えがいかにスムーズに進むかが焦点になるだろう。
今後のAppleに期待したい。

2005年06月28日

iPod 新機種

Apple社が新しいiPodを発表した。
と言っても、現在最上位にあるiPod Photoに
下位ランクのモノをあわせに言った形になる。
つまり私も所有している最上位のiPod Photo60GBは
変わらず、その下にある20GBのiPodが
そのままiPod Photoと同じ仕様でカラー液晶になのである。
また、iPod Shuffleの1GBの価格も14980円まで値下げした。
個人的にはShuffleにも液晶を簡易液晶をつけて欲しかったが
そこまではさすがに上手くは行かなかったようだ。
Appleの次の製品に期待したい。

2005年07月04日

iTunes4.9

Apple社が発表したiTunes4.9だが
Windows版もこの度揃い、これでMacもWinも
このソフトを使用出来る運びとなった。
今回は小さな修正と共にポッドキャスティング機能が
非常に注目されている。
いわゆる小さな音声の番組をダウンロードし
それをiPodでもiTunesでも聞く事の出来る機能で
この所急激に広まっている様である。
この番組は企業のCMから小さなニュースまで
多種多様なもので、設定すれば自動的にダウンロードしておく
という事も可能であり、朝起きてiPodをDockから持って行けば
移動時間中にNewsがチェック出来るなど
新聞の代わりにもなりそうである。
最近新聞の意味というモノが段々薄くなって来ている中で
これは追い打ちをかけるモノになる可能性が高い。
TVのニュースと違い好きな時間に必要な情報が
自動的に入り、取捨選択も出来るとなれば
新聞だけでなく、他のメディアに取っても驚異だろう。
このポッドキャスティング、どこまで広まるか注目である。

2005年07月15日

結局喰われるんでしょ。

ついにVodafoneもキャラクターを発表した。
Docomoの「ドコモダケ」、auの「auシカ」に続く
第3弾はVodafoneの「しまクリ三兄妹」である。
つまり「クリ」。
通話・メール・パケットの3つを使い放題にした事で
このネーミングである。
やはり通話の使い放題はWillcomが既に実施しているが
携帯では始めてである。
ただ、家族間だけというのが少々企業の体力の無さを
露呈してしまっている気がしてならない。
Willcomの方はWillcomなら誰でも通話し放題である。
しかしながら携帯初という快挙は認めざるを得ないだろう。
Vodafoneの契約者数も発表後、久々に伸びており
この努力が数字にも表れている。

でも、結局は「ドコモダケ」も「しまクリ三兄妹」も
「auシカ」のエサである。

辛口になったところでこれにて終了。

2005年07月19日

iPod 次の一手

iPodが面白い方向に発展しようとしている。
今までApple社のCEOであるジョブス氏は
iPodが動画対応になる事に関して否定してきた。
むしろ対応するつもりがない事を強調してきたが
この方針を一転し、次世代のiPodは動画対応に
なる可能性が出てきたのである。
既に大手レコード会社とプロモーションビデオ(以下PV)の
配布の為の契約を交わしていたのである。
身近な所ではPVなどが挙げられるが
PVがOKとなればMacintoshで見られる動画は
iPodで見られると考えて差し支えないだろう。
この所Divxを始め、動画の見られる携帯機器が
少しずつ市場に出回り始めている事から
Appleが先手を打つ事は容易に想像出来る。
市場に出ている機種は値段が高価で
融通の利かないモノがほとんどで、まだまだこれからの市場であり
iPodが参入する事で一気に活性化する可能性は十分にある。
新たなiPodは恐らく9月頃に発表される見通しなので
大いに期待したいところである。

2005年07月28日

Mac mini & iBook

Apple社がMac miniとiBookの新機種を発表した。
今回はクロックアップの他にもBluetoothや
無線LANなどを搭載し、メモリも増量するなどして
価格は据え置きという実質的な値下げを行っている。
またMac miniの方は上位機種にSuper Driveを搭載し
以前は自分で改造しなければならなかった部分をカバーしている。
iBookは既はPowerBookで搭載されているHDD保護機能や
タッチパッドのスクロールなどの機能を追加しており
Mac mini、iBookともに新OSのTiger仕様になっている。
今回のこの新機種は次のIntel搭載Macへのつなぎの様なもので
そこまで大きなアップデートはない。
しかしながら価格面でのコストパフォーマンスは非常に良いので
Intel搭載Macが落ち着くまで時間がかかる事も考慮に入れると
今狙っている人は、ここで手を出しても損はないだろう。
特にこの2機種は手軽に使える事が特徴でもあるため
ちょっとしたつなぎ程度には非常に都合の良い商品だと言える。
Appleの次の新製品にも期待したい。

2005年08月04日

ついに日本上陸!!

Apple社がついにiTunes Music Storeを日本で開始した。
曲の単価も今までの日本のその他の音楽配信サイトより
非常に安い価格での提供である。
それに伴い、日本の音楽配信サイトは値下げを余儀なくされた。
これで私も含め、日本の音楽関係者に何らかの影響は
確実に出てくる事は間違いない。
最初から100万曲という大量の楽曲を引っさげ
日本の音楽シーンに殴りこみをかけたAppleの
今後の発展は興味深いものがある。

2005年08月08日

iTunes Music Store Japan

Apple社が先日開始したiTunes Music Store Japanが
異常な早さでの100万曲突破を成し遂げた。
なんと4日というスピードである。
他の音楽配信サイトが1ヶ月で精々50万曲なのに対し
Appleはたった4日でその2倍にあたる100万曲を突破したのである。
既にAppleは日本の大物アーティストのアルバムや
シングルを15社のレコード会社と協力して用意しており
その曲数も他の音楽配信サイトとは完全に別格である。
今後も大きく躍進していくAppleに益々期待が高まるばかりである。

2005年08月31日

au値下げ

auがWINの基本料金の値下げを発表した。
11月から適応されるようで、各プランで値下げが行われている。
WINは今までのプランと比べると少し料金が高い設定だったが
この値下げで乗り換えを促進する見通しである。
また年割りも今までは6年目以降は変わらず20%だったのに対して
今後は11年目まで徐々に割引が適応され11年目以降は25%の割引となる。
また来年の2月以降は家族割りとの併用の場合
割引率が現在よりも少し上がり、より安くなっている。
これを機会に是非乗り換えてみてはいかがだろうか。

2005年09月01日

ついに携帯がカーナビに。

auが新しく新サービスを提供する。
「EZ助手席ナビ」と名付けられたこのサービスは
ナビウォークを基盤とした総合ナビゲーションサービスで
携帯で車のカーナビと同等のパフォーマンスを生み出すものである。
元々auの携帯にはGPS機能が標準装備されており
それを使用すればカーナビ機能が搭載されるのは時間の問題だった。
またカーナビよりも優れているのは
常に最新の地図を使用出来るという点である。
カーナビの地図は毎年更新され、そのデータは数万円もしてしまう。
そう考えると十数万円のカーナビを買い、毎年数万円の出費をするより
月額300円強の値段で携帯カーナビを使用した方が得というモノである。
カーナビと言っても毎日使うモノでもなく、携帯で十分という人には
もってこいのサービスと言えるだろう。
昨日に引き続き、これを機会に乗り換えてみてはいかがだろうか。

2005年09月08日

iPod nano

ついにApple社が次の製品を投入してきた。
このところSonyを始めとする他社のMP3プレーヤーに
多少なりとも奮闘されており、巻き返して1位をキープしたモノの
やはり次の一手が欲しいところであった。
今回の製品は凄い。
iPod nanoという新しいiPodは、なんと薄さ7mm。
そして重さは45g程度と、iPod Shuffle2台分より軽い。
気になる容量は2GBと4GB。
この重さから解るように、実はこの製品はHDDを使用しておらず
iPod Shuffleと同じくフラッシュメモリなのである。
しかも、しかもカラー液晶画面付き。
価格は2GBが21800円、4GBが27800円と値段も安い。
本来ここまで大容量のフラッシュメモリを使用すると
原価コストが非常に高くなってしまうが、これは異例の価格である。
これを機会に、是非ともiPodに手を出してみてはいかがだろうか。

2005年09月11日

W32H

auの新機種であるW32Hが好調だそうである。
au初のお財布携帯でFeliCa搭載で多数の機能を有している。
PCビューアは当然ながら、Word,Excel,PDFといったPCの
ドキュメントも閲覧可能、FMラジオやBGM再生
果てはASF形式の動画ファイルまで再生可能である。
au初のこの携帯電話は今後も好調に売れていく事だろう。
私も、もうすぐ2年経つので、そろそろ買い換えの時期なのかも知れない。

2005年09月12日

フラッシュメモリの躍進

サムスンがとんでもない商品を開発した。
今USBメモリなどで多用されているフラッシュメモリだが
この容量が16GBの商品の開発に成功したのである。
予想では32GBまでは容量が引き上げる事が可能だそうで
HDDを上回る容量になるのも時間の問題である。
特徴としてはとにかく軽く、HDDよりも衝撃に強い。
少々値段が高いという部分があるが
これは量産により解決される事だろう。
となれば、当然ながら小型PCや携帯MP3プレーヤなどに
搭載されるのは当たり前であり
特に小型PCなどでは持ち運びの際の衝撃に気を遣う事から
非常に有効だと考えられる。
それだけに、今後のモバイルPCの記憶媒体では
動向が非常に面白い事になりそうである。

2005年09月14日

iPod nano 大活躍

iPod nanoがとんでもない売れ行きで
品薄状態に陥っている。
Apple社の人気商品iPodシリーズは
度々その劇的な売れ行きで品薄状態になっているが
今回のiPodは品薄状態と言っても
大分在庫を確保しているようだった。
しかしながら、その確保した在庫も底をつき
日に日に納品機関が伸びて、現在では注文してから
一週間近辺の時間を要するようである。
私も既に実物を体験してきたが、とにかく薄く、小さい。
誌上やNet場の紹介では薄いという点だけがクローズアップされがちだが
個人的には小さいという点も十分にクローズアップするべきだと思われる。
また時折、あまりの小ささにミスする事もあると言われるホイールだが
ほんの2?3分触れば十分に慣れる程度のモノであった。
Sonyの同じような商品は高い上に大きく、とてもiPod nanoに
太刀打ち出来るレベルではない。
また、HDDを使用していない為、落下などの衝撃に非常に強く
満員電車や、ランニングなどの運動時でも心配なく持ち歩く事が出来る。
今後もこの劇的な売れ行きが容易に予想されるだけに
Apple社の今後が楽しみである。

2005年09月21日

Intel Mac発売時期

Apple社が話題のIntel Macの発売時期を明らかにした。
どうやら来年の6月に発売するようで
発表もその近辺に行われると予想される。
今回のIntel MacはMacintoshユーザだけでなく
全てのコンピュータユーザに取って大きな意味を持つ。
今後もしかしたらWindowsとMacintoshの垣根が無くなる可能性も
十分に秘めており、純粋に良いコンピュータを使用する為の
消費者の選択肢が大きく広がる事になるのである。
勿論、来年の6月の段階でどうなるかは解らないが
確実に今後につながる製品だと見て間違いは無いだろう。
大いに期待したいところである。

2005年09月26日

通話も定額へ

どうやら携帯電話業界が騒がしい。
まだ一部報道という微妙なラインでの情報で
auが通話の定額へ向けて動いているようだ。
既にWillcomが始めているだけに、auもそろそろだろうと
個人的に予測してはいたが、情報によると
上手く行けば今年中に変化があるかもしれない。
となれば、その情報の真否によっては
丁度機種変を考えている私としては
大きく揺り動かされる要因となる。
とにかくしばらくは様子見である。

2005年10月02日

揺れる次世代DVD規格

どうやら次世代DVD規格でケンカになっている様である。
Sonyや、Appleなどが推奨するBlu-ray Discに対して
MicrosoftiとIntelが推奨するHD DVD側が、間違ったコメントを発表し
大きな反論を呼んでいる。
問題はこの両規格の比較をした5つの点においてのMSとIntelの発表で
そこに対して反論しているのはHPとDellである。
この両社もBlu-ray側の会社で、この意見にSonyも同意見とのコメントを
既に発表しており、Appleは今のところ何もコメントしていない。
とにかくこのケンカの内容が本当に子供のケンカの様な内容で
やれあっちの規格はこれが出来ないが、こちらは出来るなど
未だ発展途上の段階で、発表していない内容が多いのに
現状の噂レベルでの情報からコメントをするという
何ともお粗末な論争である。
これではこの先の消費者の事が思いやられる。
さて、この次世代DVD規格戦争、どちらが勝のか。

2005年10月05日

光に続く通信規格

どうやらインターネットの通信規格で光ファイバーに続く
次世代の通信規格が登場するようである。
今回はコンセントを使用しての通信となる。
以前から実験段階での情報は幾つか聞いていたが
来年の秋頃にこの規格が実用化される見通しだそうだ。
これで今まで光接続出来なかった古いタイプのマンションや
大家や自治団体などが古いタイプの頭の固い人間で
どうにもならず、仕方なくADSLでの接続を余儀なくされていた方々には
朗報となることだろう。
今回のこの通信規格では最低でも数Mbps、速ければ数百Mbpsという
今現在の光接続を超えるスピードでの接続が可能となる。
光という事は東京電力などの電力会社が中心となる。
つまり東京電力と手を組んでいるのはKDDIと言う事になり
NTTからKDDIへ電話回線ごと契約を移すと言った現象が
頻繁に起こるようになる事だろう。
大いに期待したい通信規格である。

2005年10月06日

出るか?新iPod

興味深い噂がこのところ横行している。
Apple社がついにVideo対応のiPodを発表するとの噂である。
来週の現地時間で12日の水曜に何かしら発表があるのは
解っているのだが、それがどうやら新しいiPodの事らしいのである。
これまで一度はVideo対応を拒否して来たAppleだが
この所の時代の流れは完全にそちらに移行しており
無視出来ない状況となってきた。
他の会社と違うところは、このあたりが非常に柔軟であり
すぐに消費者に有利な方向へ方向転換してくれるところだろう。
今回のこの噂が本当ならば、これは革命的な進歩である。
大いに期待したい。

2005年10月07日

肉伝導マイク

骨伝導の携帯電話が話題になったが
今回は肉伝導のマイクである。
骨伝導はイヤホンと呼べるか微妙だが
スピーカーの役割だったのに対して
こちらは肉伝導マイク。
つまりこちらの声を拾うものである。
この肉伝導マイクのメリットは小声でも十分に
声の音量のレベルを確保できるところにある。
つまり、人ごみで囁いてもしっかりと
相手側に声が伝わる仕組みになっている。
おそらく来年にでも実用化されるのではないだろうか。
人ごみでしゃべる事のある方には朗報である。

2005年10月13日

iPod 新機種発表!!

Apple社がついにiPodの新機種を発表した。
噂通り、今回のiPodは動画対応となっている。
おそらく背景には今後発展すると思われるiTunes Music Storeでの
プロモーションビデオの配信なども考慮し
かつユーザの希望もあって今回の製品が実現したのだろう。
今後のスタンダードとなるH264のコーデックは勿論のこと
mpeg4に対応し、Quick Timeを持ち歩いている感覚である。
そして今現在のラインのモノよりもまた一段と薄くなり
軽量化が図られている。
しかも電池の持ち時間も非常に長く
今回のiPodでは音楽再生の場合は20時間もの
長時間再生を可能としている。
そして嬉しい事に値下げしているので
非常に購入しやすい価格に収まっている。
また、それに併せてiMacG5のラインも一新しており
こちらは全体的にパワーアップされており、リビングで使う事を前提に
リモコン操作にも対応する形を取っているようだ。
今後も益々期待のかかるAppleだが来年に発売される
G6とも言うべきIntel Macも楽しみである。

2005年10月16日

KDDI VS NTT

来年一月にKDDIがパワードコムを吸収合併する事が決定した。
この事で、KDDIは東京電力が所有していたFTTH網を
一気に手に入れた事になる。
既にNTTの光ファイバーを借り入れる事では
これ以上の値下げは不可能であり、所詮はNTTの言い値で
商売をせざるを得ない。
そうなれば、NTT以外の通信網を手に入れるしかないのだが
それにKDDIは成功したのである。
値下げに消極的なNTTに対して様々な分野で値下げを
考えているKDDIとでは、明らかにその差がはっきりと出るだろう。
来年以降のKDDIの躍進に大いに期待したい。

2005年10月21日

マイナー企業の逆襲

携帯電話市場でこの所マイナー企業の逆襲が起こっている。
VodafoneはLove定額を設けて、各ユーザが一人だけ指定して
その相手への通話料を定額にするオプションを用意し
WillcomはW-ZERO3というPDA型の端末を発表し話題を呼んでいる。
Vodafoneの音声定額は家族内通話定額から始まり拡張しているが
元はWillcomが先駆者である。
Willcomの方は同じWillcom同士ならば通話が無料という
何とも太っ腹なプランを用意し、しかも安い。
そして今回発表したW-ZERO3はPDA型という事もあり
無線LAN対応でフルキーボード搭載の小型パソコンとも言える商品である。
無線LANが無いところではWillcomの通信定額を使用してネット接続し
無線LANがあるところではそれを使用すれば快適なネット環境が出来上がる。
今はまだPDAの形をしているが、これがノートパソコン並の容量と
スピードを持ったらとんでもない事になる。
auの方は使用感の悪いDocomoのプッシュトークは眼中にないが
これらの企業による下からの追い上げには十分注意して
かつ、いつでもそれらと同じ様なサービスを開始出来る用意をしている。
今年の冬から来年の春にかけては携帯電話業界で激震が起きそうな予感である。
是非とも盛り上がって頂きたい。

2005年10月25日

さすがau!

DocomoがPTTサービスの開始を発表し
サービス開始に向けて調子に乗っているところに
auがきっちりと叩き落とした。
ただのトランシーバー機能にしか過ぎないDocomoに対して
auはいわゆるMessenger機能を搭載しての発表となった。
トランシーバーの様な通話は勿論の事
メールのようにメッセージを送ったり
写真も送る事が出来るのである。
通話は課金制となるが、メッセージや写真を送る場合
WINのパケット定額に入っていれば定額となる。
つまり、通話する緊急性がなければ
永遠とメッセージの交換が出来るのである。
もちろん複数の人数に対応し、最大5人までのルームを設定出来る。
これは通話の定額とまでは行かないが
事実上のメール定額と考えても良いだろう。
今後Vodafoneの通話定額に警戒しているauなので
大いに期待出来るサービスを投入してくれるだろう。
是非ともDocomoを叩き潰して頂きたい。

2005年11月02日

New 電池。

サンヨーが新たな電池を開発した。
と言っても充電池なのだが、従来のモノとは決定的に違う点がある。
それは、放電率である。
今までの充電池は特に放電に弱く、1年も放っておけば
間違いなく電池残量は0になる。
そこまで放っておかなくても、少し放っておいただけで
電池の減りは非常に大きく、少々やっかいであった。
しかし、今回のこの新型電池は1年放っておいても
電池残量が約85%は残るのである。
例えばデジカメなどでバッテリー切れを恐れて幾つか充電池を
デジカメのケースなどに入れておきながら
いざ肝心な時に放電で使い物にならないというのは
良くある話である。
また、この新型電池は初めて単三で2700mAhという
大容量を達成し、継ぎ足し充電にも強く
1000回の充電が可能と、良い事ずくめである。
デジカメなどでバッテリーに悩む方々は一度使用してはいかがだろうか。

2005年11月14日

iPod nanoにケース

小さいながら嬉しいアップデートである。
素晴らしい製品ながら、傷が付きやすいと
一部のユーザから言われてきたiPod nanoにケースがついた。
このケースが大好評らしく、多くのユーザが喜びの声を
Appleに寄せているようである。
私も何度か触ってみたが、非常に薄く、傷つきやすいと言う声を
完全否定する事は出来ない。
もし自分が使用する事を考えれば、ケースが必需品なのは
明白であった。
Appleからの小さなプレゼントと言えるだろう。

2005年12月01日

来年早々に!?

ついに来たか?
Apple社が来年1月にインテルチップを使用した
インテルMacintoshを発表する可能性がある。
予想ではノート型との事で
とにかく期待が広がるばかりである。
現段階ではiPod Shuffleの新モデルが出るとの噂が
有力であったが、ここにきてこの情報は
非常に嬉しい限りである。
来年中頃までに発表すると話していたが
来年早々にビッグサプライズが待っていそうである。

2005年12月07日

迷惑メール撲滅

auが迷惑メール防止に素晴らしい一手を投入した。
今現在の携帯電話の迷惑メールで一番問題になっている
なりすましメール、つまり送信元を詐称して
ドメイン指定などのフィルターの網をくぐり抜けてしまう
迷惑メールに対して、送信元をチェックして認証出来たメールのみを
利用者の元へ運び、それ以外は遮断するものである。
これで全ての迷惑メールが防げる事にはならないが
大いに効果が期待出来るだろう。
しかし私はPCには一日300通以上の迷惑メールが届くが
携帯には1通も来ない。
喜ばしい事だが、今回のこの新しい迷惑メールフィルターが
あまり自分に効果がないのが残念なところである。

2005年12月08日

今年はどうする?

ようやく年末らしくなってきたが
日本には年賀状という風潮がある。
この年賀状だが、近年ハガキで出すかE-mailで出すか
どちらかの選択となってきているようだ。
私としては勿論の事、E-mailである。
確かにハガキで自筆の方が暖かみはあるだろう。
しかし毎年毎年これだけの量の紙資源を
挨拶の為だけに大量に使用するのは少々忍びない。
地球温暖化、森林伐採などなど様々な心配がある中で
どうもこの年賀状だけが時代遅れになりつつある気がしてならない。
かといって年始の挨拶がなくなるというのも
これは日本独特の文化を否定する事になり、本意ではない。
となればE-mailという選択があって当然である。
時間もハガキに書くよりもパソコンなどで打った方が
何倍も速く、効率も良い。
年末の忙しい時期に、わざわざ時間がかかる上に
資源を大いに使用するよりも
その時代時代に合った選択で挨拶をした方が
より良いのではないだろうか。
と言いつつも、自筆に自信のない私としては
これを理由に今年もE-mailに頼る始末である。
皆さんはいかがだろうか。

2005年12月10日

躍進KDDI

KDDIが6月に開始した直収電話サービスの
メタルプラスが、ついに100万回線を突破した。
NTTの高額な料金体系に嫌気がさしたユーザが
どんどんKDDIに乗り換えているのである。
携帯電話のauやプロバイダのdionとの連携で
料金を大きく割引している事も大きい要因である。
私もKDDIに乗り換えた一人だが、やはり明らかに安い。
今後のKDDIの発展に期待したい。

2005年12月13日

イー・アクセスの驚異

来年の番号ポータビリティーに向けて
ついにイー・アクセスが動き出した。
秋葉原のヨドバシカメラにて、携帯モックを
展示し始めたのだが、これらの出来が非常によい。
全部で4機種あるのだが、いずれも完成度の高いモノである。
来年のワンセグに対応する端末ではテレビ電話といった使い方も可能で
画面も大きく、見やすい操作性も良さそうである。
端末からコードが伸びており、先にはUSBが給電用についている。
またBluetoothも搭載し、ワイヤレスヘッドフォンなども使用出来る。
他にも最近高齢者に人気のスマートフォン端末や
通話も可能なデータ通信カード型端末。
そして極めつけは無線モジュール付きのSIM端末である。
これを対応している携帯端末は勿論の事
MP3プレーヤーやゲーム機などに搭載すればそれが携帯電話に早変わりする。
今回の展示は現実的に全て可能なモノばかりであり
おそらくこれらの機能を搭載した端末が出る考えて間違いない。
となると今後の携帯電話は、やはり来年の番号ポータビリティー解禁に向けて
大きな変動の時期を迎える事となるだろう。
消費者としては非常に期待出来そうである。

2005年12月26日

強力タッグ

NTTに対抗すべく、KDDIと東京電力がタッグを組んだ。
Dion有するKDDIとTEPCOひかり有する東京電力。
この2社が手を結んで一体運営をしていく事になったのである。
これでNTTよりも安く良いサービスを展開してく事は
間違いなさそうである。
なぜなら東京電力は元々自前回線でNTTの回線は使用していない。
電線などを使用すればNTTなどに高い回線レンタル料を
支払わなくて済むのである。
そうすれば必然的にコストが下がるのは当然であり
今後の活躍にも期待がかかるというものである。
NTTを脅かすのにとどまらず、追い越して大打撃を与えてもらいたい。

2005年12月29日

数字で見る年賀状状況

とあるソフト会社の調査で、年賀状を制作するに当たり
3人に2人が何らかの形でパソコンを使っている事が解った。
年賀状をパソコンで作成し、ハガキなどにプリントする場合などの数字である。
つまりは手書きの年賀状というモノは圧倒的に少なくなっているのである。
また、メールでの年賀状も17%を超えており
これも興味深い数字といえるだろう。
これにはどうやらパソコンを使用した個性が認められている事もあり
昔のようにパソコン=横着といった認識は既に古いモノとなっている事が解る。
今後もこの数字はパソコンを使用する方へ増えていくと見られ
年々楽しみである。

2006年01月05日

次世代DVD規格戦争

ついに次世代DVD規格戦争が本格化しそうである。
アメリカで3月4月とそれぞれの規格が新たな
プレーヤーを発売する。
今回の目玉は、個人的には価格ではないかと考える。
このところ普通のDVDプレーヤやHD内蔵型DVDレコーダーなどが
大いに値下がりしており、世間の価格の常識が変化している。
となれば、新たな規格の性能よりも価格に目がいくのが当然だろう。
心配なのはSonyである。
基本的にお高いイメージの先駆けであり、しっかりと価格を下げていかないと
おそらく負けてしまう可能性もあるだろう。
現段階ではSony陣営の方が早くから市場に製品を出しているだけに
認知度など、有利な点が多い。
それに引き替え東芝陣営はやはり価格で勝負してくるだろう。
となればSony側が価格を東芝陣営並みに下げれば大いに有利である。
さて、この戦いの行方はいかに。

2006年01月06日

ノートもデュアル化

インテルが新年早々にノートのデュアルコアの
正式名称を発表した。
「Intel Core Duo」と名付けられたこのCPUは
デュアルコアであるにも関わらず、消費電力を抑えた
ノートPC向けのCPUとなっている。
既にクロック数の部分では消費電力や
熱処理の問題から、これ以上の向上はノートでは難しい。
となれば、より高性能なデュアルコア、マルチコアのCPUを
投入するほか方法はない。
このインテルの新たなCPUのお陰で、今年からインテルの
CPUを使用するAppleも大きな躍進が期待される。
伸び悩んでいたPowerBookやiBookなどのスピードアップに
大いに期待がかかるというモノである。
今年のコンピュータ関連のニュースは面白くなりそうである。

2006年01月07日

iWebとは。。。

いよいよ近づいてきたMac World Expoだが
Apple社は新たにiWebというソフトを発表する可能性がある。
というのも、AppleのWeb Siteに一瞬だけiWebとiLife'06の
サイトがテスト的に掲載されたとの事である。
これは公式ではなく、いわゆるファンサイトの人間が
見たモノだが、信憑性が非常に高い。
しかし全貌は全く解っておらず、どういったソフトなのかは
未だ全く解っていない。
他にも、新型iPodで無線式のイヤホンに対応したモノや
初のIntel Macが発表されると言った噂もあり
何とも楽しみである。
アメリカ時間の10日に基調演説があるので期待したい。

2006年01月11日

鮮烈!!!Appleの革命の数々!!!

来た。
ついに来た。
Apple社がとうとう新商品を発表した。
兼ねてから噂のあったIntelチップを搭載したMacintoshである。
しかも私が想像していたモノよりも凄いモノを投入してきた。
私の想像では、上手く行けばIntel Macが今までのラインのどれかを
使用して発表され、数ヶ月後に発売となると思っていた。
しかし、Appleは見事にこの予想を裏切ってくれた。
Intelチップ搭載のiMacとPowerBookである。
まずはiMacだが、何とIntel Core Duoを搭載。
つまり今までのiMacG5がシングルコアであったのに対して
今度のiMacはデュアルコアなのである。
既にPowerMacでG5のマルチコアでQuad(コア4つ)が出ているが
それに追随してiMacが初のデュアル化である。
そして凄いのがPowerBookの方である。
こちらは長年使用してきたPowerBookという名称ではなく
MacBookProという名称に変わっている。
何が凄いかと言えば、このMacBookProはシングルコアではないのである。
そう、iMacと同じくIntel Core Duoを搭載しているのである。
ついにノートでもデュアルコアの商品がAppleで発表された。
IBMとの折り合いもつかず、特にノートでは苦労していたが
その苦労もようやくこれで報われるというモノである。
このIntel Core Duoの凄いところは
CPUのパワーは圧倒的に上がっているのに対して
消費電力が今までのモノよりも少ないのである。
他にも評価すべき点としてはディスプレイが非常に明るく、見やすくなった点。
また、電源接続部に磁石を使用し、不意に足をかけてしまった時に
コンピュータの電源接続部に負担をかける事なく、すぐに抜ける。
これにより、落下などのアクシデントも防げるというモノである。
そしてiMacでは既に実現していたが、こちらでもiSightを標準装備。
これによりMacBookProを持っていればVideo Chatは勿論の事
液晶画面を向ければ写真も動画も撮れてしまう。
またApple Remoteもついており、リモコンを使用する事も出来る。
これを使用すれば外でのプレゼンの操作や家でのiTunesの曲の選択まで
ワイヤレスで操作ができる。
無線LANも標準で内蔵しており、まさに最強のノートが誕生した。
しかも驚く事にiMacは数日中に、MacBookProも
2月は発売開始と言うスピード発売。
これだけでも十分に驚愕の発表だったが、他にも発表があった。
iPodの新型リモコンとiWebである。
先日発表されたiPod nanoやiPod Videoは残念ながらリモコン用の
端子が無く、イヤホンで使用する際に少々不便な点があった。
今までリモコンを使用してきたユーザには不満が残っていたが
この新型リモコンはDock端子を使用するリモコンなので
これらのリモコン用の端子が無くても使用出来る。
しかし、Appleがここに来てただのリモコンを発表するわけがない。
なんとこのリモコンを使用するとラジオが聴けてしまうのである。
リモコンを接続すればiPodでラジオを選局する事が出来る。
このあたりがAppleの恐ろしい所だろう。
そしてiWebだが、これはiLife'06に梱包される新しいソフトで
いわゆるHome Page作成ソフトである。
非常に簡易な操作で簡単にWeb Siteを立ちあげる事が可能となる。
またblog作成なども可能で、ヘビーユーザの使用にも
十分耐えうる仕様となっている。
とにかく驚きしかない発表で、素晴らしい商品を打ち出したAppleには
何も言う事は無く、ただただ脱帽である。
そして、ここで私の予測なのだが
このラインを見て解るのはまだPowerMacのIntel版は発表になっていない。
そしてiMacもMacBookProもデュアルコアを使用したとなれば
次に発表となるPowerMacのIntel版は、Quadの様なマルチコア。
つまりCPUが2つではなく4つ、もしくはそれ以上の製品だろう。
そしてCPUのクロック数もAppleとしては夢の大台3GHzを超えるモノで
それが64bitのCPUだとすれば、恐ろしいコンピュータが登場する。
今後もAppleへの期待は膨らむばかりである。

2006年01月12日

ニコンの撤退

カメラで有名なニコンがフィルムカメラから撤退した。
生産を終了し、在庫が無くなり次第打ち切るようである。
既にフィルムカメラの需要は異常なまでに落ち込んでおり
時代はデジカメに完全移行している。
そのため、経営判断としては当然の事だろう。
おそらく今後もデジカメ、とくに一眼レフのデジカメに関しては
価格がフィルムの一眼レフ並に下がると予想される。
ニコンのデジカメ界での活躍を期待したい。

2006年01月16日

Firefoxも注目

WindowsのWebブラウザとして
デフォルトのInternet Explorerよりも圧倒的に
使い勝手の良い事で人気のFirefoxが
Intel Macが発表された事で、このプラットフォーム用の
Firefoxを制作しているとの事である。
やはりIntel Macの話題性はMac関連以外の場所でも
大きな革命であり、そこに目をつけないわけがない。
しかしMacintoshにはSafariというデフォルトの
素晴らしいブラウザがあるため、Windowsのように
爆発的な人気が出るとまでは行かないかも知れないが
選択肢の1つとして共存する道もあるだろう。
Firefoxの出来に期待したい。

2006年01月18日

auも繰り越し可能へ

今年の8月よりauも無料通話分を繰り越し出来る事になった。
しかも、業界で一番長い3ヶ月繰り越しである。
10月から始まる番号ポータビリティーに向けて
各社しのぎを削る中で、今後も面白くなりそうである。
大いに競争して、良いサービスを打ち出して欲しいものである。

2006年01月19日

またもau

昨日に引き続き、またauが動いた。
今度は新端末発表に加えて新サービスの発表である。
新端末は東芝製で4GBのHDDを搭載しており
音楽を聴く事を前提として作られている。
他にもクレードルに乗せるだけでPCに接続出来たり
Bluetooth搭載でワイヤレスヘッドフォンなどにも
使用出来るなど、機能満載である。
そして、新サービスはこれを引っ張る形で
「LISMO」と名付けられたミュージックストアの様なモノである。
iTunesに似てはいるが、携帯での使用がベースであり
いわゆる着うたが中心となったモノになっているようだ。
これでauは益々携帯を使用したネットワーク接続に力を入れる格好となり
今後も大いに楽しませてくれそうである。

2006年01月25日

とうとう

逮捕されてしまった。
livedoorの堀江社長が逮捕され、社長を辞任し
代表取締役も辞任し、ついには取締役も辞任。
これでlivedoorとの関係は無に帰した形となる。
事情と言ってもテレビなどで行き交う情報だけでは
全く判断しかねるため、善悪の判断は出来ないが
livedoorの大打撃が原因で
私も少なからず影響を受ける可能性がある。
と言うのも、昨年末からlivedoorが進めてきた都内のホットスポット。
つまり無線LANのサービスがどうなるか微妙になって来たのである。
携帯などではパソコンを使用しての通信は、未だ定額になっておらず
定額になっているWillcomに切り替えるのは時期尚早と言える。
今現在で現実的なのは無線LANが配備されるのを待って
それを使用するのがベストの選択と考えられる。
この逮捕劇の影響がこの事業にまで出ない事を祈るばかりである。

2006年01月30日

注目度は高い、しかし・・・。

今月28日に開始となったモバイルSuicaであるが
やはり当初の予想通り注目度は高く
JRの各駅で繰り広げられているキャンペーンで
様々な人々が足を止めて説明を受けている。
しかし、残念ながらその導入部分に大きな問題がある。
近年増加している「おサイフケータイ」により
ユーザはすぐにでも使用したいところだが
JRのクレジットカードに入会しなければ使用出来ないのである。
これでは本末転倒で、無意味とも言える。
ユーザとしては装置にかざすだけとは言えSuicaのカードを
持ち歩くのは避けたいところ。
携帯電話ならば、電車に乗らずとも持ち歩くモノであるため
持ち物が少しでも減るのである。
そこに悪い意味で商売根性をむき出しにして
クレジットカードに入会させて、自社の利益につなげようとは
何とも情けない根性である。
JRほどの大会社であれば、そんな事をせずと十分なはず。
ここは懐の深いところをみせて、モバイルSuicaをもっと手軽に使えるよう
方針を修正して欲しいものである。

2006年01月31日

PHSはWillcomの独壇場へ

Docomoが来年の冬にPHSサービスを
終了する事を宣言した。
これにより、アステルなどの小さなPHSサービスは存在するが
PHSはWillcomの独壇場となったわけである。
既にWillcom同士の通話定額制などで大当たりしており
他の業者が入り込める余地は全くないに等しい。
私もauユーザとは言え、Willcomも併用しているため
Willcomの躍進は大いに歓迎である。
今後のWillcomに期待したい。

2006年02月09日

iPod nanoに新機種

iPod nanoに新しい機種が加わった。
1GBのモデルである。
しかも値段は同時に値下がりしたshuffle1GBの旧価格と同じ。
これは何とも心強い機種である。
1万円台でiPodが手に入ってしまうのは嬉しい限り。
これで混戦している1GB近辺のMP3プレーヤーで
またもiPodが躍進するのは間違いなさそうである。
大いに頑張って頂きたい。

2006年03月01日

Apple新製品発表!!!

Apple社がまたも新たな製品を発表した。
今回はIntel Core Duoを搭載したMac miniである。
価格はこれまでのものとほとんど変わらず
スピードが5倍になっているとの事である。
Intel Core SoloというCPUが1つのものもあるが
それでもスピードは4倍だというから驚きである。
また同時にiPodの周辺機器の新製品で
iPod Hi-FiというiPod用のスピーカである。
そもそもCDやMDデッキがあるのだから
iPodにもデッキがあって当然である。
このiPod Hi-Fiは手持ちのiPodを挿すだけで
リモコンで操作も出来るiPodデッキに早変わりするというものである。
今回の発表でIntel Coreを搭載しているのは
iMac、Power Book、Mac miniの3機種になった。
これで残るはPower MacとiBookの2つである。
ただ、問題は名前が変わり、Mac Book ProになったPower Bookとの
差別化をiBookでどうするかである。
Intel CoreをSoloで出すのか、それともクロック数などを下げて
Duoのままで出すのかが見所である。
また、Power Macに関してもIntel Core Duoを上回る
4つのコアを搭載したモンスターマシンになるのかが気になるところである。
今年はAppleから目が離せそうにない。

2006年03月09日

OSXに挑戦。

ネット上で「自分のMacをハッキングしてみろ!」という
興味深い人間が現れたようだ。
しかしながら、その本人の環境があまりにお粗末で
たった30分でコントロール権を乗っ取られ
数時間でそのMacの内容が削除された。
どうやらファイアーウォールもしっかり動作しておらず
ハッカー専用のアカウントまで用意していたらしい。
これでは、少し知識のある人間ならば楽勝だろう。
Windowsと比べれば圧倒的にMacintoshの方が
まだハッキングなどの被害件数は少ないが
このような事が行われるようになったのは
Macintoshが少しずつ世間に広まりつつある事の証明でもある。
各業界ではMacを使用するところは多いが
一般ユーザで使用する割合は、Windowsに
大きく負けているのは周知の事実である。
そのうち、Macintoshのセキュリティー関連の事件が
勃発する日が来るのだろうか。
来ては欲しくないが、そのくらい一般的にもメジャーになって欲しいものである。

2006年04月03日

左利き用マウス

最近左利き専用のマウスが話題を呼んでいる。
ロジクールの製品であるが
今までマウスは基本的に右利き用に作られている。
線対称のマウスも多いが、初期設定では
右クリック左クリックの設定が右利き用になっている。
つまり左利きの人と話した場合は
右利きの人の中指での右クリックが
左利きの人の人差し指でのクリックになるのである。
個人的にはなぜここまで話題を呼ぶのかが解らない。
と言うのも、私は元々右利きなのだが
マウスは最初左利きだったのである。
自宅に初めてパソコンを購入した時の配置の関係で
左でマウスを使用していたのである。
ところが他の場所では当然のごとく自分の右側に
マウスが設置されているわけで、自然と右でマウスを持つ。
つまり知らない間に両利きでマウスを使用していたのである。
そんな私の感想は、どっちでも一緒。
左利きの人が右利きの設定のマウスを使っても
別にそこまで支障はない。
初めて触るモノなので右でも左でもほとんど変わりがないのである。
確かに利き腕の方が細かい作業が可能になるかも知れないが
それは1週間も触っていれば、慣れてしまうものである。
果たしてこの左利き専用のマウス、売れるのだろうか?

2006年04月05日

MacとWinの境目が無くなる日

ついにMacintoshとWindowsの境界線が
消える日が近づいてきた。
Apple社が今までシークレットにしてきたソフトが
ついに明るみに出たのである。
その名も「Boot Camp」と言う。
これはIntelのCPUを搭載しているMacintoshで
WindowsXPを動かせると言うもので
OSXの次期バージョンである10.5から搭載予定との事。
今回はこのBoot Campのβ版が発表となり
コンピュータ業界に激震をもたらす事になる。
なぜなら、Windows用のコンピュータでMacintoshを動かす事は
可能ではあるが、速度が異常に遅い。
これにはWindowsのOSを作っている会社、つまりMicrosoftが
開発したわけではなく、別の会社、または個人が作ったソフトだからである。
しかしOSとコンピュータ本体の両方を開発しているAppleが
自社の製品の為に作ったこのBoot Campは大いに期待出来そうである。
両刀で使用出来るパソコンとなれば、これは買いである。

2006年04月09日

やはり1位はau

昨年の携帯電話の純増数で
トップはやはりauが持って行った。
早くから様々な手を打って来たのだから
当然と言えば当然だが
今後は番号ポータビリティーの事もあり
まだ気は抜けない状態である。
個人的にはいち早くVodafoneの様に
通話定額のサービスを開始すれば
この地位は不動のモノになると思われる。
Vodafoneもソフトバンクが入り込んだ事により
何を仕掛けてくるか解らない。
また契約数では一応トップのDocomoも
契約数でauがその地位を脅かす事になってくれば
重い腰をあげてくるだろう。
今年の携帯業界は目が離せない展開である。

2006年04月12日

着々と進むIntel Mac Soft

未だその最強の性能を発揮出来ずにいるIntel Macだが
その性能を発揮する為のソフトが
続々と開発されているようである。
いわゆるIMと言われるソフトの大手Justsystemの
ATOKがIntel Mac用のモニターを募集し始めた。
今後Intel MacのCPU、CoreDuoを使いこなせるソフトが
しっかりと現れれば、既に次のOSからWinを
Macで立ちあげる事が可能となっているIntel Macに
一気に人の流れが行く可能性がある。
それだけに、次のデスクトップのIntel Macは大いに楽しみであり
そのあたりで発表されるソフトからも目が離せない。
今年のAppleは強力である。

2006年04月13日

液晶ハイビジョンTV

ついに9万円を切る価格で32V液晶ハイビジョンTVが
PC DEPOTから発売された。
この所の地上波デジタルの影響で、D端子を持つTVが
続々と市場に現れている。
しかしながら、まだお世辞にも安いとは言い難く
最先端を行きたい人や、たまたま買い換える人以外は
自ら購入に乗り出すのは少々ハードルが高い。
このような商品が出てくれば、やはりどんどん価格は下がり
来年には随分と価格は下がる事だろう。
それだけに、私としてはまだ手を出さずに
もう少し様子を見てみたいところである。
この新型TVはどこまで安くなるのだろうか。

2006年04月20日

LISMOが殴り込み。

インターネットを使用して楽曲をダウンロードする
いわゆるネット配信で、他に圧倒的な差をつけている
Apple社だが、日本でauがついに殴り込みをかけた。
LISMOがパソコンでもダウンロード出来るショップを開設し
パソコン経由で携帯にも転送出来るとの事である。
両社とも私の好きな会社なので、どちらも頑張って欲しいと
言いたいところだが、ここはさすがにAppleに分があるだろう。
価格もLISMOの価格は一曲あたり300円と高く
それを考えると、Appleに十分余裕があるように見える。
さて、この両社の争いはいかに。

2006年04月23日

β版

Windows Vistaの報道関係者用のβ版が公開された。
今回のOSは使い勝手としては非常に向上しているようで
少々の期待を持って良さそうである。
Apple社のMacOSXに近い機能を多数準備しており
後はその機能を生かせるようなプログラムになっているか
というポイントが気になるところである。
いかに良い機能だとしてもプログラムの仕方次第で
非常に動作が重くなったりしてしまう。
その為、表面上は素晴らしい機能が多くても
相当なスペックのパソコンでも重いという事は
十分に考えられるのである。
もうしばらくすれば、一般の人々が見られるパブリックβ版も
発表になるので、そこで大方の事は解るだろう。
最近は仕事でWindowsも使う事が多く
死活問題になりかねないので、大いに頑張って欲しいものである。

2006年04月28日

Skypeの成長

インターネット電話Skypeがついに登録数で
1億という数字をたたき出した。
私は大分前から注目していたが、やはり大きく成長してきた。
元々インターネットが普及しだした時点で
電話料金というモノには大きく不満があった。
と言うのも、通常私達が使用している電話とは
現代のインターネットの速度から見れば
非常に微々たるモノであり、やれ何十Mbpsと騒いでいる中で
電話を使用する為に必要な速度は56k程度のモノである。
となればインターネットが普及しているのだから
インターネットを介して音声のやり取りをリアルタイムで
行えば、それは立派な電話である。
しかもインターネットならば海外などという国境はなく
電話回線とプロバイダの料金だけでいつ誰とでも
通話時間など気にせずコミュニケーションが取れるのは当たり前の話であった。
言ってしまえばISDNの時代でも可能な事だと考えられるのである。
それがようやく光ファイバーの時代になって出てきただけの事で
私からすれば遅すぎる技術なのである。
これを機会に無料であるSkypeがもっと成長してくれれば
電話で通話料金など気にしない時代が来る事だろう。
大いに期待したいところである。

2006年05月12日

IPアドレスが枯渇する!?

このままだとIPアドレスが枯渇するらしい。
今現在のIPアドレスだと約43億くらいの
IPアドレスがあるのだが、このままだと
それが2010年には枯渇し、IPアドレスが無いので
インターネットに接続出来ないという自体になってしまう。
しかしながら、現在はIPv4という規格を使っており
既に国によってはIPv6という新しい規格に乗り換える
またはネットの普及が遅れている国では
新しい規格を使用してネットを普及させる事を前提に動いており
各国がしっかりとIPv6に乗り換えれば問題ない。
後は、民間の会社などの対応がしっかりすれば良い。
それだけに今後数年はネットの動向が気になるところである。

2006年05月16日

Mac Book誕生

ついにiBookのIntel CPU版であるMac Bookが誕生した。
これでPower Mac以外の全てのラインで
Intel Core Duoを使用したIntel Macが出揃った事になる。
後は最後のIntel MacとなるPower Macだけである。
気になるのは名前だが、今までのPower Macは
CPUの名前が由来となっているため
恐らくIntelのCPUを搭載したPower Macは
名前が変わると予想される。
また、CPUも気になるところでCore Duoだけでは
少々物足りないため、新しいマルチコアのIntelのCPUが
登場するような気がしてならない。
と言うのも、既にG5で4つのCPUを搭載したQuadが
発売されている為、それに対抗するなら
新しいマルチコアのIntel Macが出てきてもおかしくはない。
予想ではCore Duoを2つ搭載したモノか
4つのCPUをまとめたマルチコアのCPUではないかと思われる。
恐らく来月あたりに発表になり、夏の商戦に間に合わせる
動きを見せるのではないかと思うが
どうなるだろうか。
先日WindowsがMacで動作するBoot Campを発表した
Apple社なだけに、今後の動向は
今までのMacintoshユーザだけにとどまらず
大きく広がっていくと思われる。

2006年05月17日

携帯電話番号ポータビリティー。

今年11月にいよいよ導入となる携帯電話の
番号ポータビリティーの基本方針が決まったようである。
各社関係の深いものであるため
手続きはどうやら非常に簡単に済むようである。
後は価格だが、これがまだ未定。
気軽にキャリアを変更出来るように
安価なモノにして欲しいところだが
実際の所はどうだろうか。。。

2006年05月18日

社名変更

Vodafoneが買収を受けて
今年の10月から社名などを
ソフトバンクモバイルに変更するという。
前の名前がなかなか良かっただけに
個人的には少々拍子抜けしてしまう名前となった。
社名や商品名でキャリア変更する人はいないと思うが
あまり良い事ではないだろう。
皆さんはどう思うだろうか。

2006年05月29日

定額制の魅力

Willcomの契約数がついに400万を超えたようである。
音声、データ通信共に定額制を取り入れ
その部分で非常に好評のようである。
私は音声定額という路線を打ち出した時点で
すぐに携帯の各社が真似をするだろうと見込んでいたが
未だ定額制はVodafoneだけで、しかも限定である。
おそらく今年の番号ポータビリティーの直前まで
各社共に待つ姿勢なのかも知れないが
何とも待ち遠しいものである。

2006年06月28日

au繰り越し無期限へ

ワールドカップもようやく中休みとなり
少しの間試合がない。
ワールドカップに明け暮れている間に
色々と世間では動いていたようである。

auがアナウンスしていた無料通話分の繰り越しだが
3ヶ月ではなく、無期限になるようである。
実施は8月頃のようだが、これではっきりした事は
明らかに通話定額を避けているという事。
恐らくVodafoneのように限定した通話定額は
近いうちに考えられるが、Willcomのような
キャリア間での通話定額などのサービスを打ち出す可能性は
少々薄いと考えられるのである。
もし、近いうちに通話定額を打ち出すのであれば
繰り越しを無期限にと言うその場しのぎの案を
この番号ポータビリティーが間近に迫った時期に
打ち出す事は考えにくい。
個人的な考えとしては、番号ポータビリティーで
影響が出そうだと判断した時点で携帯各社は
新しいサービスを打ち出す考えなのだろう。
番号ポータビリティーと言っても、すぐに皆がキャリア乗り換えを
積極的に考えているとは限らない。
先にサービスを打ち出してしまえば、自社が損をする。
そのため、慎重にまずは様子を見る構えと思われる。
さて、この番号ポータビリティーでどこまで影響が出るのだろうか。

2006年07月14日

ドメイン共存

Vodafoneがソフトバンクに買収された事で
心配されていた携帯電話のアドレスのドメインだが
現状のユーザは今まで通りvodafone.ne.jpを使用し
新規ユーザは新たなドメインであるsoftbank.ne.jpが
適用される事となった。
J-PhoneからVodafoneへの切り替えの時には
メールアドレス変更で被害を被ったユーザが多かったが
今回はその心配もないようである。
番号ポータビリティーもいよいよ間近に迫っており
秋に向けての各社の戦略に注目したい。

2006年08月13日

Mac Pro誕生

Apple社がついに最後のIntel Macを投入した。
既に発売開始となっているその商品の名前は「Mac Pro」。
その名の通り、プロ仕様に耐えうる最強のMacである。
前のラインであるG5のQuadの特徴を受け継ぎ
今回のラインは全てデュアルコアプロセッサを2つずつ搭載。
つまり全てQuad仕様となっているのである。
使われているプロセッサはIntel Core Duoではなく
Intelのサーバ向けのプロセッサであるXeon。
Core Duoの上を行くXeonが4機も搭載となったこのMacの実力は
G5のQuadの遙か上を行き、G5Quadの2倍以上速度が出る。
このところ、少々Windowsに押され気味だったMacだったが
これで全てのIntel Macが登場した事になり、OSも次のMac OSから
WindowsとMacintoshの両方のプラットフォームが使える仕様に変わるので
一気に巻き返しを狙っていきたいところである。
今後のAppleからはますます目が離せなくなりそうである。

2006年08月17日

番号ポータビリティーはいくら?

10月24日から始まる携帯電話の番号ポータビリティーだが
auが他の携帯会社に先駆けて価格を発表した。
DocomoからでもSoftbankからでも、およそ5000円近辺で
番号をそのままにキャリアの乗り換えが可能だという。
この価格はあくまで、他社からauに乗り換える値段で
それ以外は例外である。
一時は数万円とも予想されていただけに
この安価で乗り換えが出来るのは非常に手軽で良い。
まだ他社の価格は発表になっていないが
ほぼ同じ様な値段になると予想される。
なぜなら、そうしなければ自社の顧客の流出はしても
他社からの顧客獲得が難しくなる為である。
どちらにせよ、この番号ポータビリティーを機会に
携帯電話業界も大きく揺れ動く事は間違いなく
各社サービス競争が激化するであろう。
消費者としては嬉しい事である。
大いに期待したい。

2006年08月28日

au新機種発表

auが今年の秋冬モデルを発表した。
全12機種となる今回のモデルだが
目玉はEV-DO Rev.A対応機だろう。
テレビ電話に対応し最大4人とのテレビ電話が楽しめる。
個人的にはテレビ電話に関心は薄いが
FOMAなどで既にお馴染みの機能で
使う人によっては嬉しい機能となるだろう。
私が注目しているのはW43Hである。
今まで出ていたワンセグ対応のW41Hと
その後に出たモバイル辞書、シーン使い分け対応のW42Hの
全ての機能を併せ持つこのW43Hはauの現在私が考え得る中での
最強の機種となっている。
私も3ヶ月後くらいでちょうどW32Hに機種変更してから
1年が経つのでこのW43Hに機種変予定である。
auユーザは注目してみて頂きたい。

2006年09月11日

雨が降る時だけ。

少々面白いモノを見つけた。
雨が降る時だけメールをくれるサービスである。
月形半平太メールサービスというものだが
例えば15時50分から雨が降るという様に
10分刻みで雨の降る時間を教えてくれるのである。
どうやら的中率はイマイチの様だが
この様なサービスは数少なく、需要が高いので
時間が経てば、ある程度正確になると思われる。
機材などを運ぶ関係で、雨の降る時間が解るのは
非常に便利であり、大いに期待したいサービスである。

2006年09月13日

新iPod登場

Apple社が新しいiPodを発表した。
iPodの全てのラインが登場となったが
まずはShuffleである。
とにかく小さい。
容量は1GBのみで10000円を切っている。
クリップ型でここまで小さいと戸惑う程である。

そしてiPod nano。
こちらは8GBが登場し、価格はほぼ据え置きなので
実質上、値下げというわけである。
また駆動時間は24時間、充電時間も90分の充電で
90%の充電が可能と、使い勝手が良い。

最後はiPod。
大きな変更点はゲームが可能となった事。
今までも簡単なゲームが元から入っていたが
今回はゲームをダウンロードして使えるという点である。
個人的には大きなポイントはゲームという点ではなく
新しくアプリケーションを入れられるという点に注目したい。
もし、このゲームという定義が広ければ
iPodがPDAの様な役割を果たす事が可能となる。
容量は80GBと30GB。
こちらも現行機種より容量が増えたが、価格は下がっており
値下げされている。

また、iTunes Music Storeも改名されiTunes Storeになり
映画やゲームなどの販売が開始された。

私としては新機能がもう少し欲しいところだった。
Shuffleには簡単な液晶を。
nanoには動画再生、もしくは静止画再生。
iPodには動画再生のコーデック追加、タッチパネルの搭載。
これらの機能の幾つかがあると非常に面白いところだっただろう。

しかしながら満足の行く点としては値下げである。
これでますますiPodの買い換えなどがしやすくなり
より良い方向に向かったと思える。

またApple社はiTVというコンピュータからテレビへ
動画コンテンツなどを映し出す新しいハードウェアも開発中との事。
今後にますます期待がかかる。
Appleの次の新製品が待ち遠しい限りである。

2006年09月16日

番号ポータビリティーがもたらした恩恵

10月24日から始まる携帯電話番号ポータビリティー
略してMNPだが、消費者に取っては大きな恩恵をもたらした。
なにより注目すべきは、各キャリアのサービスの充実だが
それに加えて重要なポイントは、機種の充実である。
これまで自分にあった機種を見つけるのには非常に苦労した。
と言うのも必ず機種選択の時には「妥協」があったのである。
AとBとCの機能が欲しいが、この機種にはA,Bの機能が
こちらにはB,Cの機能、こちらにはA,Cと言ったように
何かしらの妥協がそこにはあったのである。
しかしこのMNP直前に来て、各社共に携帯の機種のラインが多くなり
ユーザとしては個々にあった選択が出来るようになったのである。
現在私はauで数ヶ月後に前回の機種変更から1年が経つ。
既に私の狙っている機種は決まっており、新しく他の機種が出ない限り
W43Hにすると決めている。
私とW43Hの両方を知っている人なら
「お前なら絶対にそれだろう」と間違いなくコメントが来るだろう。
そのくらい私の性格に合致した機種なのである。
これこそMNPがもたらした恩恵というやつである。
各キャリア既に準備万端と言った感じで10月24日を迎えるが
直前のサプライズもまだ十分に考えられるため安心する事は出来ない。
今後の携帯業界に期待しよう。

2006年09月19日

今更撤退の相談?

NTTがLモードの撤退を考えているとの事。
個人的には完全に笑い話である。
私はLモードが開始された時から
絶対に広まるわけがなく、失敗に終わると踏んでいた。
コンピュータがここまで栄えているのに
今更電話という電話をかける事以外では
使い方の不便な機材を使ってメールなどを
送受信したり、何かデータを取り出したりするとは
笑い話でしかないのである。
確かに、コンピュータは必要以上に難しい部分があり
そこに目をつけて、老若男女誰でも簡単に
インターネットに触れられるようにする試みは評価する。
しかし、必要最低限の便利さがなければ
誰も使用するわけがない。
そもそも、お年寄りや機械に不慣れな人にターゲットを絞る事自体が
非常に難しい事なのである。
と言うのも、若い世代や機械に慣れた人々は
メールやインターネットなどを使用し、より便利に暮らそうとするが
元々メールやインターネットなどがなかった時代のお年寄りの方々や
機械に不慣れな人々がそれらを使うメリットがない。
お年寄りの方々は用事があれば直接電話をしたり、手紙を書いたり
必要とあらば、直に合ってコミュニケーションを取り、情報を集める。
そのためメールやインターネットが必要不可欠なものではないのである。
また機械に不慣れな人々というのは、機械に不慣れでも平気な生活を
送っている人々と考えられる。
現代社会で、メールやインターネット程度が使えないようでは
話にならない部分がどんどん増えてはいるが
それでもそのような情報ツールが必要でない生活もある。
機械に不慣れな人々のほとんどはそう言う生活を送っている人なのである。
逆に言えば、この社会環境で不慣れだからという理由で
メールやインターネットを使用出来ないのであれば
それは社会人として致命的であり、真っ先にリストラの対象になるだろう。
以上の事から、彼らをメールやインターネットを使用する生活に
引き寄せる事は尋常ではない努力が必要なのである。
しかしながら、LモードのCMが流れていたのは最初の数ヶ月で
それ以降はCMどころか、噂さえも聞かない。
私はてっきり撤退し終わったものだと思っていたら
ここに来てようやく撤退の相談とは笑わせる。
高い回線使用料などを取って運営しているのに
この程度のサービスしか展開出来ないとは愚の骨頂。
私も昨年よりKDDIに乗り換えて正解だったと言えるだろう。
Lモードに使う頭脳があるならば、現在のインターネットの
過剰となりつつある通信量をどうにかまかなえるような
技術に力を注いで欲しいものである。
久々に批判ブログとなってしまったが
たまにはこのようなモノも良いだろう。
日本の通信のほとんどを握る大会社なだけに
少しでも改善してくれることを祈るばかりである。

2006年09月27日

新Intel CPU

インテルが新しいCPUを11月から
市場に投入する。
今回のCPUは既にMacで存在が確認されている
デュアルコア×2のCPUの進化版のCPUである。
スピードの速いCore2Extremeが11月に
そして廉価版とも言えるCore2Quadが来年発売となる。
そう考えると、Intel Macで既に登場している
デュアルコア×2のCPUは一段階前の製品とは言え
やはり相当なスピードが出るのだろう。
また、Intelは新しいマザーボードやサーバ用のCPUも
同時に発表しており、こちらも大いに期待出来る。
サーバ用のCPUはCore2同様にマルチコアで
簡単に言えばスピードがアップしたのだが
注目はマザーボードである。
特にノートPCへの影響が大きいのだが
マザーボードにフラッシュメモリを搭載するのである。
これにより起動時間が大幅に短縮され
消費電力も大きく削減される。
電力を効率的に扱う事により、省エネは勿論の事
コンピュータのパフォーマンスも上昇するのである。

AppleがCPUをIntelにした以上
今後はOSやアプリケーションなどのソフトの部分が重要となる。
ソフトの部分では現在はAppleが有利だが
凡庸性ではやはりWindowsには劣る。
そうなると用途によって使い分けるという選択肢が残るが
やはり結論としてユーザが臨むのは
両プラットフォームを1つのコンピュータで使用できること。
今後のコンピュータ業界には大きく期待がかかりそうである。

2006年09月28日

200GBのディスク

TDKが素晴らしいものを発明してくれた。
次世代DVD規格のブルーレイに対応している
新しいディスクで、容量はなんと200GB。
6層からなるこのディスクは通常の2倍の速度で
記録することが可能となる。
私は次世代DVD規格はブルーレイを押しており
HD DVDには消えてもらいたい存在である。
その為、このTDKの新しいディスクは
HD DVDを引き離す大きな力となってくれるだろう。
今後に大いに期待したい。

2006年10月05日

実物のW43H

ようやく私が狙っている次のau携帯であるW43Hの
実物を実際に触る事が出来た。
心配していたのは大きさである。
と言うのも、ワンセグがついているため
W42Hのように巨大になってしまうのではないかと思っていたのである。
ところが、実際に見てみると携帯の厚さは
私が現在使用しているW32Hと同じ。
幅も全く変わらず、長さだけが少々長いと言う感じである。
実際にポケットにしまっても、違和感はなく
使い勝手には全く問題ないだろう。
ワンセグも思った以上に綺麗でそこまで興味がなかったのだが
やはりあると大いに使ってしまうと思われる。
また、私がメインに考えている機能であるICレコーダーや
赤外線、辞書なども問題なく、機種変更予定の11月末が楽しみである。
auユーザだけでなく、他社のユーザも是非一度手に取ってみてはいかがだろうか。

2006年10月18日

忍び寄るWillcomの影

Willcomがまたもやってくれた。
今までWillcom同士の通話定額だったが
今度はPHS全てにその定額を適用する。
つまり070で始まる番号ならば通話が定額になるのである。
特にプランの変更などもなく
現在Willcomで通話定額プランを設定しているユーザは
そのまま適用されるようである。
これがもし090や080から始まる携帯電話に
適用範囲が拡大した時には
携帯電話業界に激震が走る事は間違いない。
個人的な予想では、恐らく携帯電話各社共に
通話定額は既に準備済みだと思われる。
SoftBankはSoftBank同士の指定した相手に対して
通話定額というオプションを掲げているが
他の2社はまだ発表されていない。

この通話定額がいつ発表になるのか。

この通話定額の発表は恐らく下からの圧力か
勝負に出なければならない時の切り札である。
例えばWillcomやSoftBank、もしくは今後出てくる
携帯電話の新規参入の会社がユーザを増やし
auやDocomoの地位を脅かした時。
もう一つは、auもしくはDocomoの2強のどちらかが
通話定額以外の部分で相手に対し大きなリードを
生じさせると思われるようなサービスを展開した時。
このどちらかだろう。
現在はそのどちらでもない為、両者共に自らの利益を
損なうような通話定額のオプションを掲げたりはしない。

Vodafone時代のSoftBankは既に落ち目で
完全にauやDocomoに差を開けられ
存続の危機感があった為、起死回生の一発として
限定ながら通話定額を打ち出した。
実際にそれは大当たりで、Vodafoneは持ち直し
現在もその通話定額を売りに契約者数を伸ばしている。
しかしながら現SoftBankも上の2強を脅かすには至らず
現在もauとDocomoが大きなシェアを握っている。

私の見解では今月24日から始まる番号ポータビリティーの
結果如何によっては動きがあるかも知れないと考える。
と言うのも、現在番号ポータビリティーで「乗り換えるなら?」
というアンケートでトップを走るのはau。
つまりSoftBankやDocomoから顧客がauに流れる可能性が
非常に大きいのである。
現在auのシェアは2位。
となるとこの番号ポータビリティーでauへ顧客が流れれば
Docomoは優位に立っているとは言え、焦るだろう。
また、逆にauはここで一気にトップへ躍り出たいと考えるはず。
そうなればどちらかが通話定額を打ち出して
顧客の獲得へ乗り出す事は考えるに容易い事である。
しかし、どちらかが通話定額を打ち出せば
SoftBank、Willcom、そして先に通話定額を打ち出したどちらかの
3社が通話定額のアドバンテージを持つ事になる。
そうなるとさすがに分が悪くなる為、結局もう一方も
即座に通話定額を打ち出さざるを得ないだろう。

逆に通話定額以外で顧客を獲得する方法はないか。
現在考えられる大きな可能性を持つ手は1つだけ。
それは通信定額である。
現在パケット定額はどこの携帯会社も打ち出しているが
パソコンなどを使った場合の通信料は定額ではない。
このパソコンなどを使った通信料が定額となれば
これは大きなアドバンテージになる可能性がある。
例えばそこまでインターネットを使用しない
一人暮らしなどの人の場合は家にネット環境を引く為には
固定電話を入れるかケーブルテレビなどを入れなければならない。
しかし結局は無用なモノまでついてきてしまう。
だが、携帯電話がインターネット環境を整えてくれるならば
メールチェックや簡単な作業なら十分行える。
そうなれば携帯電話は今までも使っているモノであり
そこにプラスアルファで自宅でのネット環境がつくとしたら
多くの当てはまるユーザが自宅のネット環境を解約し
携帯電話での環境に乗り換えるだろう。

しかし、この通信定額には現段階で少々無理がある。
それは通信定額という事は多くのユーザが
固定でのインターネット環境と同じく
つなぎっぱなしにする可能性がある。
そうなった時に東京などのユーザの密集地帯では
回線に大きな負担がかかるのである。
その負担に対処出来たとしても
通信速度まで対処出来るだろうか?
いくら通信定額とはいえ、あまりに遅ければ利用価値はない。
現在各社共にADSL並のスピードの環境を取り入れているようだが
それもまだ普及しきっているとは言い難く
それが番号ポータビリティーで生まれる可能性がある変化に
間に合うほどの技術でもない。
それにケーブルテレビなどの顧客を取るのは良いが
固定電話の顧客を解約に追い込む事は
auの関連会社であるKDDI、Docomoの関連会社であるNTTの
顧客を取る事にもなり、諸刃の刃になる可能性も十分にある。
そうなるとやはり通話定額が現状の切り札と言ったところだろう。

長くなったが、今後の携帯電話業界は
ますます面白い事になりそうである。

2006年10月19日

Apple絶好調

このところ大ブレイク中のAppleが業績を発表した。
予想を3億ドルも上回る収益をあげ
この勢いは今後も続く見通しである。
iPodやIntel Macの投入が功を奏し
現在破竹の勢いで爆走中。
2007年もこのままコンピュータ業界に
革命を起こす勢いで突き進んで頂きたい。
今後のApple社は注目である。

2006年10月23日

ついに動くか?携帯通話定額。

ソフトバンクがついに動いた。
番号ポータビリティーを前に驚愕の発表である。
まず驚くべき事は今までソフトバンク同士でも
電話番号を指定しての通話定額だったのに対して
今後はソフトバンクの携帯であれば
常に通話定額になるプランを発表。
そしてそれに続いて、他社からの乗り換えユーザに対し
他社での長期割引の期間をそのまま乗り換え後も
ソフトバンクで適用するというのである。
これも驚愕のサービスである。
つまりDocomoを10年使っているユーザが
ソフトバンクに乗り換えても、ソフトバンクで
10年使っていた事として取り扱われるのである。
番号ポータビリティーで、不利とされてきたソフトバンクだが
先日の秋冬の新機種の充実ぶりと、今回の発表で
携帯業界に大きな波紋を投げかける事は確実である。
さて、この事実を受けてKDDIとDocomoはどう動くだろうか。
大いに楽しみである。

2006年10月24日

番号ポータビリティー開始

ようやく待ちに待った番号ポータビリティーが開始された。
これにより携帯業界の力関係が大きく変わる可能性がある。
そして、そんな開始初日からニュースである。
昨日のソフトバンクの発表を受け
auが早速次の一手を打ち出しつつある。
と言うのも、au間での通話定額やポータビリティーでの
他社からの乗り換え時の長期割引の引き継ぎなど
昨日のソフトバンクのサービスをほぼそのままauでも
検討中との事である。
やはりDocomoのシェアを奪う為に
大分前から用意していたのだろう。
このauの一手にDocomoがいつ追随するかが
大きな分かれ目となってくるだろう。
と言うのも、番号ポータビリティーでキャリアを
変更したユーザがまたすぐに他のキャリアに
乗り換えするというのは考えにくい。
料金の問題よりも面倒だからである。
そうなると、この番号ポータビリティー開始によって
動いたユーザはそのままその携帯会社にしばらく留まる。
つまり、先手を打った方が勝ちなのである。
後からサービスを打ち出したとしても
それまでに番号ポータビリティーを使用して
キャリアの変更を考えているユーザが変更した後では
どうにもならないのである。
その点でauは1日違いとは言え、しっかりと今後の展望を
発表している為、既に持っているリードも含めると
Docomoよりも大分有利と言えるだろう。
さて、今後の動向が大いに気になるところである。

2006年10月29日

Docomoの言いわけ。

このところ頑張っているSoftBankを尻目に
Docomoが驚愕のコメントを残した。
SoftBankの頑張りによる価格競争で
「負けている所は1つもない」とのコメント。
よくぞここまで言えたものだと
ある意味感心してしまう。
パケット定額、通話定額などの分野で
auやSoftBankに先を越されていながら
どうやったらこのコメントを残せるのか疑問である。
個人的には、負けていない部分はシェアだけで
料金にしてもサービスにしても全てが後手に回っており
完全な殿様商売と言える。
今回の番号ポータビリティーでも、自社のシェアに頼り
ユーザが離れないとでも思っているのだろう。
少なくとも、私の周りではDocomoやSoftBankから
続々とauに乗り換えが進んでおり
私が知る限りでも十数人がauに乗り換えている。
SoftBankの通話定額を受け、auもその準備を進めていると
発表があった事も、乗り換えに拍車をかけているのだろう。
auの通話定額、大いに楽しみである。
Docomoがどの時点で慌て出すかも含め
今後の携帯業界は面白い事になりそうである。

2006年10月30日

FireFoxVer.2

少し前の話だが、人気ブラウザ「FireFox」の
新しいバージョンが登場した。
今回Ver.2となったこのFireFoxを初めて使用したのだが
これがまた良い。
実は一週間くらい前からブラウザを全てFireFoxに乗り換えた。
Apple社のSafariも使い勝手は良かったのだが
やはりWeb Siteのデザインが崩れるなどの問題が
なかなか解決せず、Webデザインも手がける私としては
非常に辛い部分である為、乗り換えを実行した。
その後、しばらくしてこのVersion2が登場したわけだが
前のバージョンでは「Safariにはこの機能があるのに・・・」
というポイントがあったが、今回はそれをクリアしており
最高のブラウザに仕上がっている。
幾つかのブラウザを試したのだが、やはりこのFireFoxは
飛び抜けて使い勝手がよい。
まずタブブラウジングが可能であると言う事が一番だろう。
IEも試したが、動作が遅い。
MicrosoftのOS上で動かしているのにMicrosoftのブラウザが
遅いのでは話にならない。
また、Appleの方はブラウザのスピードは問題ないが
時折Safariでは対処出来ない処理をすると
ブラウザが落ちてしまう事がある。
それがmixiやGree(特にGree)で顕著に現れ始めたので
これも厳しい状況になってしまう。
と言うわけでこのFireFox。
本当にお薦めである。
インストール及び、操作は非常に簡単なので
試しに使ってみてはいかがだろうか。

2006年10月31日

au独り勝ち! & 日本対チャイニーズタイペイ

番号ポータビリティーによるユーザの移動で
私の予想通りauが完全に独り勝ち状態となった。
30日までのデータでauは何と驚異の約8万人増加という
とんでもない記録を叩き出したのである。
そしてこのポータビリティーで一番不利だと思われていた
SoftBankは2万人減少にとどまり
Docomoが6万人減少という大きな痛手を負うことになった。
個人的にそうなって欲しいと思っていた状態に
ここまでピッタリなってしまうと、少々怖いくらいである。
しかし、考えてみればSoftBankは解りづらい表示という問題はあるが
しっかりとユーザに対して自社のサービスを打ち出していたし
auもそのSoftBankの大きなサービス打ちだしに対して
対抗する姿勢をすぐに発表し、その他にも今回のポータビリティーに向けて
自社のサービスをしっかりと提示していた。
ところが、Docomoだけは殿様商売根性丸出しで
全く持ってユーザに対する敬意が感じられなかった。
何もやっていないというわけではなかったが
決してユーザが納得するほどの十分さはなく
今回の結果は納得の行くものだと思われる。
今後もauの独り勝ち状態は続くと思われるが
携帯業界、ますます面白いことになりそうである。

さて、女子バレー日本代表は2006世界バレーで
チャイニーズタイペイと初戦を戦った。
このチャイニーズタイペイは、アジアで新興勢力と言われるだけあり
近年若い選手を中心に伸びてきているチームである。
格下とは言え、日本も油断していると大いに危険である。

日本のスタメンは竹下を中心に荒木、高橋、木村、小山、菅山
そして今回スタメンに復帰した宝来とスタメンに変化がある。
私としては杉山のスピードに乗った攻撃を見たかったが
前の大会で怪我をしていた事もあり、少々心配である。
また、サブには杉山の他にも前大会大活躍の落合や
若い世代の期待の新人石川もおり、選手層は厚い。

第1セットはチャイニーズタイペイのポイントで始まる。
序盤は少々固さの目立つ試合展開だったが
宝来のブロックから一気に持ち直し
竹下のツーアタック、小山の強打などもあり
最初のテクニカルタイムアウトは8-5で日本のリードで迎える。
そのまま試合は日本リードのまま試合は展開し
2回目のテクニカルタイムアウトも高橋の活躍などで
16-11とリードを広げて迎える事となる。
木村のスパイクで20-13と終盤を迎えた後
チャイニーズタイペイに少々粘られるものの
第1セット、日本は25-18で余裕の勝利。

続く第2セットまずは木村のスパイクで
日本のポイントからスタートする。
しかし、ここからチャイニーズタイペイの反撃が始まる。
連続ポイントで2-6と引き離される。
そのまま最初のテクニカルタイムアウトは4-8と
リードを許してしまう。
ただ、日本も黙っているわけはなく
小山、荒木、木村などの活躍により11-11と同点に追いつく。
しかしさすが新興勢力と言われるだけあり
チャイニーズタイペイがまさかの逆襲。
2回目のテクニカルタイムアウトは13-16と、再度リードを許す。
その後13-19とされたところで、日本は落合を投入。
その落合が入った直後、いきなりの得点。
しかしそれでもチャイニーズタイペイの流れを変えることが出来ず
14-22と試合が展開する。
日本は荒木、落合、木村などが奮戦し
チャイニーズタイペイのセットポイントから連続ポイントを奪うが
第2セットは結局18-25で落としてしまう。
このセットでチャイニーズタイペイは決して格下ではなく
しっかりと対処しなければならない相手だと言うことが
再度認識させられてしまう。
初戦と言うことで固さがまだ抜けないが
本来の日本であれば勝てる相手なので
第3セットに期待したい。

迎えた第3セット、チャイニーズタイペイのポイントで始まったが
日本も荒木の強打ですぐにやり返す展開。
このセットから日本は小山を下げて第2セット途中から投入した
落合をスタメンに据えている。
その落合の活躍もあり、連続ポイントなどで
序盤から3点のリードをしていたのだが
またもチャイニーズタイペイの逆襲を受け
最初のテクニカルタイムアウトは6-8とまたもリード許してしまう。
その後も落合が奮戦するが、点差は広がるばかり。
ブロックが揃わず、良い流れにならない。
そのまま2回目のテクニカルタイムアウトも10-16と大きく離される。
それにしてもチャイニーズタイペイが日本の強力なアタックを拾う拾う。
落合、高橋などのアタックまで止められることが多い。
試合終盤になっても流れは変わらず
落合や調子に乗りだした荒木の奮戦虚しく
第3セットも19-25でまたもチャイニーズタイペイに取られ
日本まさかのセットカウント1-2とリードされる展開になる。

運命の第4セット、チャイニーズタイペイのサーブミスで
日本のポイントから開始となる。
巻き返しを狙う日本だが、高さで頼りになるはずの宝来が
スパイクをブロックされ、また自らのブロックは崩され
何とも良い流れにならない。
逆に、木村や落合などの高さのない選手の方が
上手く行っているようにも見える。
日本は序盤少しリードされたところで、ついに杉山を投入。
調子のでない宝来を下げる形となった。
この杉山、やはり速い。
相手のブロックが完成する前に打ち、神速ブロードも健在である。
しかし点差は埋まらず5-8でリードされたまま
最初のテクニカルタイムアウトへ。
テクニカルタイムアウト後もチャイニーズタイペイは連続ポイントで
その勢いは全く衰えていない。
このセットを落とせば初戦黒星となるだけに
嫌なスタートにはしたくないところである。
その後も日本はレシーブに全く良いところが無く点差が広がる。
やはり前回で露呈したレシーブ力の無さが前面に出ている。
日本の場合、竹下にしっかりとボールが上がれば
良い攻撃が展開できるだけに、本当にもったいない試合である。
2回目のテクニカルタイムアウト10-16で迎え
その後も危険な状態だったが、ここに来てようやく日本が爆発。
落合を中心に一気に連続ポイントで8点差あった点差を
7連続ポイントで18-19と1点差にまで詰め寄る。
しかしチャイニーズタイペイも粘りを見せ連続ポイントでやり返す。
この場面で日本はセッターに高橋翠を投入し21-21と
ついに同点とし、その直後木村の強打で22-21と
このセットようやくリードに成功する。
ここで日本は竹下を戻し、勝負に出る。
ここから両チーム一進一退の攻防が続き
全く油断ならない試合展開に。
そして試合はチャイニーズタイペイが一歩リードし23-24と
チャイニーズタイペイのセットポイント。
ここでもう一度踏ん張って欲しかったが試合はそのまま
チャイニーズタイペイが押し切り23-25で取られ
日本まさかの初戦黒星。
世界ランク7位の日本が23位のチャイニーズタイペイに敗戦。
何とも厳しい大会となったが、こういう時こそチームの強さが
証明される場面であり、明日のコスタリカ戦に大きく期待したい。

2006年11月10日

auの躍進

10月24日から始まった番号ポータビリティーで
auが独り勝ちしている事は以前書いたが
その数がさらに伸び続けているようである。
既に10月だけでauの番号ポータビリティー後の
番号ポータビリティーによる契約者増加数は
10万件を越え、完全にDocomoとSoftBankを引き離している。
つまりauはDocomoとSoftBankから合わせて10万件もの
契約者を獲得し、逆にDocomoとSoftBankは
合わせて10万件もの顧客を失ったのである。
さすがのシェアではトップを走るDocomoも
これには大いに焦る事だろう。
しかも、途中経過から考えると大きな痛手となっているのは
Docomoだと考えられる。
SoftBankも\0表記の問題はあったが
Docomoよりもインパクトがあるのは間違いない。
また、auはTu-Kaからの転入もあって
このところ大きくその力を伸ばしている。
さて、auがいつDocomoを携帯シェアトップから
引きずり下ろすか大いに楽しみである。

2006年11月13日

Microsoft Vistaを考える。

このところVista対応のパソコンが市場で売られているのを
良く目にするが、これには大きな疑問がある。

確かにMicrosoftの新OSであるVistaには
様々な機能が搭載されており、それだけを取り上げれば
非常に魅力があると言えるかも知れない。
しかし、それには落とし穴があるのである。

まず一番に挙がるのがスピードである。
普通、新しいパソコンを購入した時に
一番実感したいと考えるものは何か?

それはスピード。

一口にスピードと言っても色々だが、この場合は体感速度である。
実は現状出ている個人向けの最速のパソコンを購入したとしても
体感速度はまず変わらないと言って良い。

それはなぜか?

現在のXPでは正式にデュアルCPUをサポートしていない。
デュアルだけでなく、CPUが複数あるという事を
OSレベルで理解し、その能力を最大限発揮する事が出来ないのである。
それは当然の事で、XPが発売されたのは遙か昔であり
その頃にCPUがデュアルになる事など想定してもいない。
つまり現在発売されているCore2Duoなどの最新のCPUは
XP上ではある程度は速いが、その性能をフルに発揮できない。

ではVistaの場合はどうだろうか。
Vistaは最新のOSだけあって、デュアルどころか
クアッドなどの2つ以上のCPU、マルチコアCPUの性能を
フルに発揮する事が出来るのである。

と、ここまでは良い。

しかし問題はVistaのOSとしての性能なのである。
店頭でVistaが快適に動く条件を見ればわかるが
デュアルコアCPU以上でメモリは2GBである。
もちろん、これ以下のスペックでもマザーボードなどが
対応していれば動くには動く。
ただ、遅くて買い換えた意味がない。
この快適にVistaを動かすためのスペックだが
現在売られている個人向けのパソコンの中でも
ハイスペックな部類に入る。
つまり、VistaというOS自体が異常に重いのである。

結局のところ、現在売られているパソコンの中でも
一番上のスペックのものを購入したとしても
XPとVista、ほとんどその体感速度は変わらない。
XPはそのCPUの性能をフルに発揮できないし
Vistaは重くてCPUの性能をフルに発揮しても
体感速度的にはXPの時と変わらない。

この事は相変わらずMicrosoftのOSが
いかに粗悪なモノであるかを物語っている。
同じOSの大きなバージョンアップでも
Appleの時はここまで顕著ではなかった。
AppleのOSXが発売になった時も
そのOSのスピードが幾つか問題になったが
それでもやはり最新のスペックのモノを買えば
体感速度はグッと上がった。
このVistaのOSは機能を色々と搭載しているが
結局のところプログラム自体が粗悪で
素晴らしい機能を搭載していても動作が遅い。
これでは本末転倒で、その機能をフルに使用できない。
何ともユーザを無視した悲しい現状であることか。

結局、私のお勧めとしてはVistaが発売されても
すぐに飛びつかない事をお勧めする。

理由としては、まず第1にVistaが出ても
そのVistaにあったアプリケーションがすぐに発売にならない事。
動くには動くものもあるだろうが、スピードが遅いのである。
それならばXPでフルにそのアプリケーションの
スピードを活かした方がストレスがない。

第2に私の予想ではVista自体が完全に普及するのに
非常に長い時間がかかる事と
Vista自体が安定したOSになるのにも同じくらいの
時間がかかると言う事である。
新しいモノ好きなら構わないが、そうでないのなら
周囲とのデータのやりとりなどで不便になる為である。
恐らくVistaが完全に普及するのには5年位の歳月は必要だろう。
それに最新のOSにはバグがつきもの。
XPでさえ、未だにセキュリティーホールが見つかるのだから
最新のVistaなどは異常なバグがあると考えられる。
そしてそれらが安定するのにもやはり長い歳月がかかる。

第3に現状の最高スペックのパソコンでも
Vistaの真の性能は引き出すのは不可能だと思うのである。
と言うのも、快適に動かすスペックが現状の最高スペックに
近いモノであると言う事は、本当はもっと上のスペックが
必要になるのではないかと思うのである。
事実CPUのスピードが上がっても体感速度が変わらないのなら
よほどのメリットがなければ買い換える意味がない。
確かに機能は多く搭載しているが
それは早急に必要になるものではない。
個人的には近いうちに発売すると思われるクアッド以上のCPU
つまり4つ以上のCPUを搭載している超高速のCPUが
当然の様に市場に出回り、現在の最新のスペックのものより
2倍近く速いCPUが出始めた頃にVistaに移行するのが
一番経済的であり、不便がないだろう。
時期的には2008年の春あたりが一番良いのではないだろうか。

ただ、私は新しいモノ好きと、好奇心が異常に旺盛な事もあり
もう少し早く実験的に導入するかもしれない。

さて、あなたはどうする?

2006年11月27日

思わぬ落とし穴

おサイフケータイの機能を利用して
ポイントカードを携帯電話の中に
組み込むユーザが増えている。
しかし、実はちょっとした思わぬ落とし穴があるのである。

私もそうなのだが、先日機種変をして
その後、幾つかの会社のポイントカードを
移行しようと店に出向いたのである。
すると、前の携帯で一度ポイントカードのアプリを
消去しない限り新しい機種での登録が出来ないと言う。
私は前の携帯を持ち合わせておらず
登録が出来ない事態になってしまった。
登録をするためには一度家に帰り、IDチップを前の携帯に戻し
アプリを消去してから、再度店に来なければならない。
それでは最近はただでさえ多忙なため、いつになるか解らない。
と言うわけで、カードを再発行し、以前のカードを無効にしてから
もう一度新しく再発行したカードで登録を行う事になった。

個人的には携帯にポイントカードを導入する時点で
店に出向かなければならない手間も十分に面倒な上
このような機種変更の際の注意点の説明もないとは
何ともユーザを無視した落とし穴だろうか。
どうにかして欲しいものである。
皆さんもおサイフケータイの落とし穴にはお気をつけを。

2006年12月07日

Docomo陥落! au独走! Tu-Ka終了!

面白い事になっている。
ついにDocomoが陥落した。
サービス開始からこれまで一度も総契約者数が
減った事のない王者Docomoが初の減少。
番号ポータビリティーが大きく影響し
その影響も一時のモノかとの甘い予想も覆され
シェアだけはトップを保っているが
事実上は王者陥落と言って間違いない。

そしてauが独走である。
こちらも番号ポータビリティーの影響が大きく
その契約者数の増加は全く衰えを知らない。
こちらはシェアは2位に甘んじているが
消費者からしてみれば王者の風格が漂っている。

それらを尻目についにTu-Kaがサービスを終了する。
元々KDDI、つまりauと同じ系列であったが
auとほぼ合併と言う意味合いと考えて間違いない。
既にTu-Kaからのauへの番号ポータビリティーは始まっており
今後はその手数料も0円となる。
サービスは2008年3月31日まで。
Tu-Kaの契約者のほとんどはauに流れるのが現状なので
auがシェアでもトップを取るのは夢物語ではなくなった。
今後の携帯業界はますます面白くなりそうである。

2006年12月08日

Docomo今度はとんでもない大失態。

契約者数が減り続けているDocomoだが
ここに来て、止めとなる大失態を犯していた。
Docomoが販売するFOMA D902iの電池パックが
発熱し非常に危険な状態のまま出荷してしまったにもかかわらず
そのリコール作業を怠ったのである。

今回それがリコールをする事になったのだが
そのリコールの引き金となったのは消費者が実際に
火傷などの怪我を負ったからに他ならない。
電池パックを作っているのはDocomoではないが
その電池パックの異常の報告が上がってくるのはDocomo。
Docomoはこの報告が半年前に上がっていたのにもかかわらず
リコールをかける事をしなかったのである。

普通、リコールは怪我などの恐れが無くても
その型番の商品全般に見られる問題であれば
リコールするのは当然である。
それを消費者の怪我などの実際に問題が起きてから
ようやく重い腰を上げるなど言語道断。
今回のリコールにかかる資金は30~40億とされているが
Docomoは番号ポータビリティー前に自社の体力が
リコールにかかる費用で削られるのを嫌ってリコールしなかった。

このような消費者の事を全く考えない体質が
私がDocomoを大嫌いにしている理由なのだが
この番号ポータビリティーで契約者が流失し
Docomoの体力が弱まっている大事な時に
しっぺ返しを喰らったとは、お笑いである。

auも不具合などは時折見かけられるが
必ず即時発表し、対応を取っている。
やはり世の中真摯な態度で取り組んでいるモノが
最後には必ず勝つと言う事だろう。
Docomoユーザの方は大いに気を付けて頂きたい。

2006年12月11日

コンセントでインターネットが出来る日

ついに始まった電力線を使用した屋内ネット環境。
どうやらこの電力線ネット環境の宣伝が奥手に回っている事と
屋内だけの配線に限定されているためか一般的な認知度は少々低い。
ただ、個人的にはこの電力線ネット環境には大きな期待を抱いている。
と言うのも、もしこれが屋外にも適用され
いわゆるインターネットでの使用が可能となった場合は面白い事になる。
これまでADSLの場合はNTTの基地局から
接続する場所までの距離が長いとスピードが出なかった。
私の自宅の場合、3km離れているのだがADSLのどのプランにしても
500~700kbpsが限界だった。
今現在はフレッツ光を使用し速度は76Mbpsという驚異的なスピードだが
やはりコストは少々高いと言える。
実際に76Mbpsというスピードは必要ないが
700kbpsではあまりに我慢ならない。
中間の40Mbpsも出ればヘビーユーザの使用に十分耐えうる。
そこでこの電力線に期待がかかるのである。
電力線を使用すれば中継地点の取り方によっては
距離によるロスは大分小さく可能性がなくもない。
問題は建物の電力線が老朽化している場合などだが
これに関しても離れた距離のADSLとどちらが良いかを
検討するには現実的な選択肢となる可能性が高い。
また、光ファイバーなどで近くまで引っ張り
そこから電力線を使うなどの共存の道も考えられる。
まだ認知度も低く、地味な存在であるが光ファイバーと
ADSLの中間を狙いたいユーザは多い。
現在は屋内配線のLANのみで実際にプロバイダなどを使用した
いわゆるインターネットでの使用は許可が下りていない。
しかしながらこれからが楽しみな規格となりそうである。

2006年12月13日

Thunderbird2.0β

非常に迷う事がある。
と言うのもメールソフトの事である。
私は普段MacでOSに付属のメールソフトを使用しているが
これが非常に便利なのだが重い。
ただ、誤解の無いように書いておくが、悪いのは私。
実は私がメールを管理しているMacはG3の800MHzのスピード。
そう、既に現役を遙か昔に引退した機種を使用している。
かと言って音楽の仕事ようのMacを使用するのはシステムの管理上
少々無駄なリスクを負う事になるので避けたい。
この超鈍足G3ではそもそもOSXがギリギリで我慢できるスピードであり
様々なニーズには全く応えられない。
で、最近は1日のメールのやりとりの数が増え
段々と不快感を覚えてきたのである。
そこで登場するのがThunderbird。
これは人気ブラウザのFirefoxと同じ会社が開発しているもので
このG3でもOS付属のブラウザであるSafariよりも
鈍足マシンでは軽快に動くので、私は既に乗り換え済み。
と言うことでメールソフトもこのThunderbirdに
乗り換えようかと考えているのである。
ただ、心配なのは迷惑メールなどの振り分けである。
OS付属のメールソフト、その名もMailは
この迷惑メール振り分けの機能が大きな特徴で
私は非常に重宝している。
実際1日に300通以上もの迷惑メールを扱っているので
これは大きな問題なのである。
ちょうどこのThunderbirdの新しいバージョンの
β版がこの度発表になったとの事なので
そろそろ乗り換えを考えても良いのだろうか。
非常に悩むところである。

2006年12月27日

NTTの真価が問われる問題

ついにADSL契約者数をBフレッツの契約者数が追い越した。
これはADSLでソフトバンクに完全に先を越されたNTTが
Bフレッツに力を入れて普及を進めてきた結果である。
さて、ここからがNTTの本当の真価が問われるところ。
この現象、つまりは時代がADSLから光ファイバーへと
移り変わってきた証拠である。
ということはBフレッツの値下げが期待される。
実際、ISDNからADSLへ移り変わった時も
ある程度普及した段階でADSLがISDNと同等の値段まで値下がりした。
このADSLをBフレッツが追い越してから
どれくらいでNTTがBフレッツを値下げするかがポイントである。
ただ、昨今のNTTからKDDIへの乗り換えなど
NTTのサービスの粗悪さから顧客流出は明らかであり
NTTに値下げするだけの体力が残っているかが問題である。
逆に値下げをしないという選択肢が残っているが
これを行った時点で、ますます顧客は東京電力と組んで
光回線を手に入れたKDDIに流れていく事だろう。
さて、今後の通信業界はどう動くだろうか。

2006年12月29日

年始の楽しみ。

今から楽しみにしている事がある。
と言うのも、毎年年始に行われている
MacのExpoでの新製品発表である。
おそらく今年の目玉はOSXの新バージョンだが
個人的にはここでiPodの新製品かMac miniの新製品が
登場するのではないかと予想している。
先日友人のMac Bookを使っていろいろと試してみたが
Intel Macのポテンシャルはやはり素晴らしいモノがある。
おそらくMac Bookでさえ、PowerMacの最後の
フラッグシップモデルのG5と同等のスピードであった。
もちろん、ユニバーサル仕様のアプリケーションでなければ
そのスピードは出ないが、既に徐々に各社対応してきており
人によってはもう乗り換えても大丈夫な人も多いだろう。
また、Mac BookでWindowsXP Proを動かしてみたところ
これが非常に速い。
驚くほどに速いのである。
再起動してWindowsだけを立ちあげるBoot Campでなく
Macを動作させながら、その中でWindowsを立ちあげる
Parallels Desktopを使用しても
全くストレスはなく、快適であった。
動作環境はメモリを2GB搭載する事が条件である。
とにかく年始の発表も含め、来年はMacが面白くなりそうである。