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Live アーカイブ

2007年01月06日

Live!

新中野弁天にて今年最初のLiveを行った。
円道一成氏率いるS.S.S.のLiveだったのだが
先日書いた通り、ジョー·山中氏や深町純氏
バウンドドッグの鮫島秀樹氏他、素晴らしいゲストの方々が
ところ狭しとステージで暴れまくるという
とにかく新年早々いきなり大きなLiveとなった。
Liveは異常な大盛況の中で幕を閉じ
あっという間の怒涛の3時間であった。
また、ほぼこのメンバーのまま、明日は静岡県の沼津にて
またも大暴れする予定である。
静岡県にお住まいの方はこの機会に
是非とも遊びに来て頂きたい。

2007年01月07日

Live!

静岡県沼津にある東急ホテルにて円道一成氏率いる
S.S.S.のLiveを昨日に引き続き行った。
昨日は新中野弁天でのLiveであったが
今回は静岡県にほぼそのままのメンバーでツアーに来たわけである。
会場入りして、セッティングとリハーサルを終え
いよいよ本番である。
控え室から会場の裏に来て驚いたが
既に大きな披露宴会場に満員の観客席。
会場のテンションも良い雰囲気である。
昨日とは違い、このステージは2時間強を
一気に駆け抜ける怒濤のステージであり
終わってみればあっと言う間のLiveであった。
ジョー・山中氏、生沢祐一氏などの大御所の圧巻のプレイに
どうにか後れを取らないように私も頑張った次第である。
Live終了間際には今年の夏にもこの沼津でのLiveを約束し
大盛況の中、沼津ツアーは幕を閉じた。
夏のLiveに関しては詳細などが正式決定次第
スケジュールに掲載する予定なので
今回見逃してしまった方は是非ともチェックして頂きたい。
20070107isseilive.jpg

2007年01月11日

Live!

原宿RUIDOにてStudio Manomanaの首領、尾上一平氏主催の
尾上部屋という企画Liveに参加した。
今回はStudio Manomanaに所属、または関連するミュージシャンを集め
アットホームなLiveを展開した。
とは言え、メンバーは先日予告した通りのそうそうたるメンバー。
米米CLUBのDrumsのRYOJI氏やウルフルズなどで有名な
Bassの高橋Jr.知治氏、レベッカのGuitarの是永巧一氏に
ハウンドドッグのPianoの箕輪単志氏などの強力なプレーヤーが揃い
アットホームながら熱いステージをお送りしたわけである。
Liveは大盛況の中幕を閉じたのだが
演奏だけでなく、打ち上げも本当に盛り上がる良い雰囲気で
時間が経つのも忘れ、楽しませて頂いた。
このようなLiveに誘って頂き、尾上氏には感謝するばかりである。

今年はStudio Manomana関連のイベントに多く参加する事になりそうで
既に今月から私も所属するリハゴデニールの復活後
最初のRecordingに入る事になっている。
私も参加予定なので、是非とも楽しみにして頂きたい。

2007年02月10日

Live!

新中野にある弁天にて、RIKO with 弁天Friendsの
2回目となるLiveを行った。
前回に引き続き、この素晴らしいメンバーが奏でる
最高のGrooveに乗せて、RIKO氏のオリジナルや
Soul,Funkの名曲の数々をお送りした。
今回は準備期間が少々短めだったのにもかかわらず
本番になれば、そこはこのメンバー。
気持ちの良い素晴らしいLiveであった。
次回は未定だが、是非ともまた御一緒したいところである。
今回見逃した方は、次回をRIKO氏にリクエストして頂きたい。

2007年02月14日

Live!

渋谷Take Off7にてリハゴデニールの
今年最初のLiveを行った。
今回はバレンタインと言う事もあり
バレンタインにちなんだステージをお送りした。
これがまた好評で、何とも嬉しい限りである。
SBCのSessionでも既にリハゴのメンバーは
お馴染みとなりつつあり、SBCのSessionに
参加している方々も数多く訪れ
非常に嬉しい事である。
次回のLiveは3月3日に何と地下室の会での
演奏が決定している。
この地下室の会は、プロベーシストのみが入れると言う
知る人ぞ知る大変名誉な会なのである。
リハゴのBassの道上いづみ氏がこの会の会員のため
今回のLiveが実現した。
私も良く御一緒させて頂いている宮下智氏や
世界的にも有名なChuck Rainey氏など
本当に凄い会なのである。
どうやらこの日はリハゴの他にも先日御一緒させて頂いた
尾上一平氏率いるジャンガポッポや
お笑い芸人でもお馴染みのはなわ氏も出演予定である。
是非とも遊びに来て頂きたい。

2007年02月16日

Live!

新中野弁天にて急遽決定したLiveを行った。
円道一成氏率いるOh! God Showの番外編で
先日RIKO with 弁天FriendsのBassist佐久間氏の
Birthday Special BandでのLiveを行ったのである。
メンバーはいつものメンバーに加えて
SBC Sessionのメンバーなどが飛び入りで加わり
素晴らしいLiveとなった。
他にも様々なミュージシャンが佐久間氏を祝福しに
数多く訪れ、本当に大きなイベントなり
大変な騒ぎの中、Liveは幕を閉じた。
佐久間氏の人望の厚さが伺えるイベントであった。

Happy Birthday Mr. Sakuma.

2007年02月24日

Live!

初台DoorsにてMCMの第5回公演を行った。
今回も芝居とBANDが混ざり合い
独特の雰囲気を醸しだした何とも面白いLiveであった。
昼夜の2Stageで行い、両方とも満員御礼。
リハと当日のゲネプロを通して本番が一番の出来という
最高の状態でのLiveであった。
そして打ち上げも異常なほど盛り上がり
何とも良い一日となった。
次回はまだ未定だが、是非とも楽しみにして頂きたい。

2007年02月25日

Live!

三軒茶屋Grapefruit Moonにて1年ぶりとなる
J-PopLiveを行った。
首謀の鷹觜明氏のBirthday企画でもあり
昨年終了した「J-Popと懐メロの夕べ」が
リニューアルし「邦楽の日」として
年一回ペースを基本に始動したのである。
1年ぶりとは言え、勝手の解ったメンバーが揃っており
Liveは最高の出来映えである。
今回は小浦一優氏も参戦し
ますます濃くなった最高のステージで
観客の方は大いに楽しんでいたようである。
勿論、メンバーも非常に刺激的なLiveとなり
次回が今から楽しみなLiveであった。
打ち上げも、いつもと同様に朝までコースで
体力勝負な部分もこのイベントの良いところである。
今回惜しくも見逃してしまった方は
次回を是非楽しみにお待ち頂きたい。

2007年02月28日

Live! & 日本対香港

新宿たかのやにて、SolaのLiveを行った。
今回はAcousticな雰囲気でのLiveとなり
いつもとは一味違ったSolaに
観客の反応も非常に良いようであった。
このたかのやでは来月もLiveが決まっており
今回逃した方は3月13日にいらして頂きたい。

さて、サッカーU-22日本代表は北京五輪一次予選初戦を
ホームで香港と戦った。
北京への枠は僅かに4。
ワールドカップでもアジア枠は4.5なのに
五輪はそれよりも少ない。
しかも、今回は開催国中国の出場が決まっているので
事実上の枠は3と何とも厳しい戦いとなる。
日本はこの二次予選で2位以上になり
最終予選で1位を取らなければ出場できない。
それだけに、この初戦は絶対に落とせない一戦である。

日本のスタメンはGKに松井、DFに水本、伊野波、青山直晃
MFに本田、梶山、青山敏弘、水野
そしてFWには李、平山、カレン・ロバートが入っている。
控えにも家長、本田拓也、増田、一柳が控えており
準備は抜かりがない。
ポイントは平山の活躍とFWの3トップがどう機能するかである。
前回の試合では平山は全くの不発に終わり
李とカレンの活躍が残念な結果に終わってしまった。
この試合では活躍してくれる事を祈るばかりである。

試合開始直後から日本はカレン・ロバートが
いきなりシュートへ持ち込むなど、立ち上がりは良い。
その後も非常に良い調子だが、平山がまたチャンスを潰す。
ゴールキーパーを抜き去り、無人のゴールへ蹴るだけだったのだが
相手DFの寄せに焦ったのか、ボールコントロールが出来ず
シュートするもポストに当ててしまい得点ならず。
確実に得点出来たチャンスなだけに何とも残念である。
それとは対照的にカレン・ロバートはこの試合でも
攻守共に豊富な運動量で素晴らしい活躍。
平山を差し置いてゴールと行きたい。

そんな私の声が聞こえたのか、前半11分に
綺麗に抜け出した平山へカレンからクロスが入り
相手GKと1対1、さすがにこれはかわしてゴール。
もしこれを外そうモノなら、私はキレていただろう。
カレンのクロスが良かったという見方もあるが
まずはこれで1-0と日本がリードした事でOKとしよう。

その後、平山の病気が私がひいきにしている
カレン・ロバートに移ったのか、カレンが放ったシュートが
ゴールポストに嫌われるシーンも見られた。
大活躍しながらも、得点がないカレンには
この試合どうにかして得点して貰いたいモノである。
そのまま試合は膠着状態となり前半は終了。

迎えた後半も日本は良い立ち上がりで香港に攻めかかる。
日本は後半、李に代えて家長が入っている。
後半7分、決定的なチャンスがあったが
少々急であった為か、平山がまたも外す。

時間が経つにつれて香港が徐々に盛り返してくる。
後半10分近辺では香港に決定的なチャンスが何度もあり
日本が攻めているとは言え、非常に危険である。
日本の運動量が下がっていると言うのも原因の1つだろう。

しかしそんな中で後半21分に右サイドから水野が
非常によい切れ込みを見せ、相手DFに邪魔されながらも
大いに粘り、最高のクロスを出して
それを梶山が綺麗にゴール。
水野の素晴らしいプレーが光るゴールとなった。
これで日本は2-0とリードを広げ
この勢いに乗じて追加点を取っていきたいところである。

その直後、日本はカレンに代えて増田を投入。
カレンのゴールは見られなかったが
素晴らしい運動量と攻守に渡る活躍であった。
そしてこの投入された増田も
ピッチに入った直後にチャンスを作り出すなど
日本に再び流れが戻ってきた。

その後、増田を中心に香港を攻め続け
後半38分、そんな増田の気迫が伝わったのか
香港ゴールへシュートの嵐の後
こぼれ球を増田がしっかりと詰めてゴール。
日本はこれで3-0と大きくリードを広げた。

この得点の後、日本は青山敏弘に代わって
上田を投入し最後のカードを切った。
その直後、香港は2枚目のイエローで
選手が退場するなどし、もう完全に日本ペース。
得点こそ無かったが怒濤の攻めを見せ、香港に完勝した。

格下相手にしっかりと3点取っての勝利だが
個人的にはもう少し点が入っても良かったと思っている。
特に決定的なチャンスで決めていない箇所が多々あり
この辺りに修正の余地があるだろう。
しかし、まずは初戦を白星スタートという事で
縁起が良いので、次戦に期待しつつ
今後の日本代表を見守っていきたいところである。

2007年03月03日

Live!

下北沢Club251にてリハゴデニールのLiveを行った。
今回はプロベーシストが集う「地下室の会」への出演と言う事もあり
メンバー一同気合を入れてのステージとなった。
Liveは驚くほど観客の反応が良く
非常に満足の行くステージなり
大盛況の中、終了した。
その後もテレビでお馴染みのはなわ氏や
私やリハゴデニールが所属するStudio Manomanaから
首謀者である尾上氏が自らのBAND「ジャンガポッポ」を
率いて登場するなど、イベントとしても最高の盛り上がりであった。
次回のLiveは4月を予定しているので
今回見逃してしまった方は是非とも楽しみにして頂きたい。
下の写真は今回初参戦となったIcemanBrothersのTp
スイングガールズの金崎睦美氏との写真である。
070303icemanbroth.jpg

2007年03月04日

Live!

渋谷O-CrestにていとしのエリーズのLiveを行った。
今回もさすがはサザンファンのイベントだけあり
300人近くの観客で満員御礼状態。
相変わらずの驚異的な熱気の中
大盛況でLiveは終了した。
この盛り上がりには毎回驚かされるばかりである。
今回見逃したサザンファンの方は
次回を楽しみにして頂きたい。

2007年03月10日

Live!

沼津Roopにて円道一成氏率いるOh! God Show番外編
Oh! God Show RevolutionsのLiveを行った。
今回は残念ながら一般の方が入れるイベントではないので
告知していないが、本当に素晴らしいLiveとなった。
メンバーは円道一成氏を筆頭に下のような素晴らしいメンバー。
円道一成(Vo),Jakeさいとう(Gt),Heyske(Key)
鮫島秀樹(Bs),奥田やすひろ(Dr),はたけやま裕(Perc)
Maki(Cho),ミッチー(Dance),伊勢賢治(Sax)
Jakeさいとう氏はTRFのバックメンバーとしても有名であり
鮫島秀樹氏は御存知の通り、Hound Dogのメンバーであり
元ツイストのメンバーでもある。
昼に用賀で待ち合わせて、沼津に車3台で移動。
その後リハーサルを行い、夕食後に本番へ。
1月に行った沼津でのLiveの影響もあり
会場は大盛り上がりの大盛況。
惜しまれつつもLiveは終了となり
打ち上げ終了後、そのまま東京へ。
休日で混雑が予想されたが、道中快適で
一度も渋滞に巻き込まれる事なく
往路・復路共に非常に早い到着であった。
1日で静岡-東京間を往復し、Liveも行ったため
非常に疲れたが、鮫島氏ともお近づきになる事ができ
何とも有意義な1日であった。
次回も非常に楽しみな限りである。

2007年03月13日

Live!

新宿「たかのや」にてSolaのLiveを行った。
先月末のLiveに引き続き、多くの方が駆けつけ
SolaのLiveに酔いしれていた。
今回は前回のAcousticな雰囲気ではなく
いわゆるBANDでのサウンドをお楽しみ頂いた。
次回のLive予定もあるようなので
解り次第、Live Scheduleにて発表するので
是非とも楽しみにして頂きたい。

2007年03月18日

Live!

三軒茶屋Grapefruit Moonにて
Sparkling Jam CakeのLiveを行った。
昨年の立ち上げから約1年経つ。
既にメンバーは慣れ親しんだメンバーとなり
今回も往年のSoul&Funkの名曲の数々を
SJC風のアレンジでお楽しみ頂いた。
私のKeyboardもトラブル無く終わり
瀧澤氏との爆笑を狙ったSolo合戦も好評のようで
個人的にも満足である。
次回のスケジュールも決まっており
7月16日に同じくGrapefruit Moonにて
行う予定となっている。
今回見逃してしまった方は
是非いらして頂きたい。

2007年03月31日

Live!

金沢文庫のBlue Moonにて
Soul Funkを中心としたLiveを行った。
ひょんな事からこのBlue Moonから依頼を受け
今回Special Sessionと題してメンバーを集め
お送りした次第である。
私がSoul Funk系のSessionを毎月行っている事もあり
あまりこういうLiveをする機会がないのだが
今回久々にLiveと言う形で行う事になった。
初の試み、そして初めてのLive Houseと言う事もあり
色々と不安な点もあったのだが
問題なくLiveは終了し、事なきを得た。
既に次の話も来ており、詳細は未定だが
決まり次第このサイトでお知らせするので
今回見逃してしまった方は是非ともいらして頂きたい。

2007年04月15日

Live!

Liveのダブルヘッダーであった。
1本目はAcoustic StyleでのLiveである。
一般の方が全員入れるわけではないので
Scheduleには掲載していないが
良いLiveであった。
メンバーはBassに松本央氏。
Pianoの広重千草氏、Percussionに稲田一朗氏。
そこに私が加わった。
Pianoの広重氏は今回初なのだが
Jazzyなアプローチで素晴らしいプレイを披露し
観客を魅了していた。
Liveは非常に好評で、嬉し限りである。

そして2本目は渋谷Crocodileにて
久々のLiveである。
サポートで参加しているBlue MinorのLiveだったのだが
こちらも好評だったようで
Liveが大盛況の中、幕を閉じた。

と、この二つのLiveが終わって考えてみれば
今日は9時30分よりリハーサル開始となり
そこからずっと吹き通し。
ほとんどがSopranoSaxでのLiveだったのだが
もう右手がガタガタである。
普通Sopranoを使う時は
どんなに長くても1時間が良いところだが
今回は8時間近くSopranoを持ちっぱなしだったので
さすがに厳しい。
Altoと違ってSopranoにはストラップというモノがないので
そのほとんどを右手で支えることになる。
いやいや、貴重な経験であった。
これらのLiveの次回のスケジュールは
現在との頃未定だが、また決まり次第
このサイトのスケジュールでお知らせするので
是非とも遊びに来て頂きたい。

2007年04月21日

Live!

表参道Lapin Et Halotにて
初の個人名義となる私のLiveを行った。
個人名義でなくとも、オリジナルを中心に
行うLive自体が久々だったので
結構ドキドキのLiveだったのだが
フタを開けてみれば、非常に良いモノとなった。
嬉しい事も数多くあり、本当に感謝の気持ちでいっぱいである。
私が参加する「いとしのエリーズ」のメンバーも
駆けつけ、色々と手伝って頂き、もう頭が上がらないくらい
助かってしまった。
おそらく私だけではとてもじゃないが
今回のLiveをここまで成功に導くのは
不可能だっただろう。
改めて周囲の人々に感謝したい。

そしてもう一つ良かったのは、さすがは長年の付き合いの
Live House「Lapin Et Halot」である。
もう音が良すぎる!
こんなに良い場所でやってしまっては
他で出来なくなってしまうくらいの高音質。
全てのバランスが完璧で、しかも私の声や音を
しっかりと捉えて出してくれるのである。
PAの方はこの「Lapin Et Halot」を私が使い始めた時から
ずっと変わっておらず、私の成長を見てくれている方。
いやはや、本当に色々な人に助けられている。

もちろん、BANDメンバーも例外ではなく
本番直前まで事務などで奔走している私を除き
本番へのミーティングやシュミレーションなどに抜かりがない。
このあたりの姿勢が何とも嬉しい。
特に今回はリハーサルや企画段階の時点で
私が勝手に頼り切ってSound Producerに仕立てあげてしまったが
Bassの松本央氏にも本当にお世話になり感謝の意が絶えない。
ここだけでなく、様々な現場でいつも助けてもらい
その度に色々と勉強になる事が多い。
何とも嬉しい事である。

とにかくLiveは成功に終わり、なんと次回も決定である。
本当はその前にもやりたいのだが
それはスケジュールが決まっていないので
後ほどColumnやScheduleでお知らせするとして
現状で決まったのは11月3日の土曜日である。
この土曜日にSBCのホストメンバー仲間である
マーベラス田中館長率いる横浜秘宝館と一緒に
今回のイベント第2弾を予定しているので
今回来られなかった方々は是非ともいらして頂きたい。
また、今回いらして頂いた多くの方々も
次回はよりパワーアップしてお届けするので
大いにご期待頂きたい。
と言うわけで、激務が続いた4月だったが
これで少し落ち着き、休養が取れるというモノである。
次の私のLiveをお楽しみに。

2007年04月23日

Live! & Recording

新中野弁天にて、佐久間明弘氏主催のLiveに
ゲスト出演した。
本当に最後の1曲だけの出演だったのだが
円道一成氏のOh! God Showなどで御一緒している
HEYSKE氏や松田肇氏との共演で
何とも素晴らしいLiveであった。
当日初見で松田肇氏のインスト曲を演奏したが
これまた素晴らしい楽曲である。
この日は松田肇氏のBirthday企画も兼ねており
何とも盛大なLiveとなった。
共演はしていないがRIKO氏なども出演しており
豪華なメンバーである。

Live終了後は自宅Studioにて鈴木達也氏の依頼で
BGMのRecordingを行った。
今回はSopranoSaxでメロやソロを吹き
シンセのHorn Sectionに私のTpを加えると言う手法。
いやはや、Live終わりでのRecでTpはキツイ。
やはりまだ体調が万全の状態でないと
唇が言う事を聞いてくれない。
苦戦しつつも明け方にRecを終了。
長い一日であった。
この楽曲も例のごとくしばらくすると
デパートやコンビニなどで皆様の耳に届く事だろう。
私の音が解る方は、大いに楽しんで頂きたい。

2007年04月27日

Live!

南青山のLive House「月見ル君ヲ想フ」にて
リハゴデニールのLiveを行った。
前回の地下室の会でのLiveが大好評だった為
非常に大きなプレッシャーの中でのLiveとなったが
フタを開けてみれば予想外のアンコールに戸惑うほどの
大盛況でLiveは幕を閉じた。
本当に予想外だった為、アンコールの曲に迷い
サポートメンバーの知らない曲を
いきなりぶっつけ本番で演奏。
これがなんと上手く行ってしまったのである。
いはやは解らないものである。
今回はKeyに私がいつもお世話になっている中林万里子氏を
Tpには古くからの付き合いで
先日から愛しのエリーズに正式参加している
井原晴佳氏を迎えたLiveとなった。
さすが信頼している二人だけあって
急なこのハプニングにしっかりと対応しており
何とも心強い限りであった。
リハゴデニールのLive、次回は来月8日に決定しており
CD発売に向けて特典も用意している様なので
是非ともいらして頂きたい。
今回のCDでは私の1人で6人分Horn Sectionと言う
荒技を堪能する事が出来るのでお薦めである。

2007年04月28日

Live!

赤坂Cafe GraceにてHoney氏の
Birthday Liveに出演した。
今回は大御所でお馴染みの奥田やすひろ氏が
カホンでの参加で、興味深いLiveであった。
以前θ氏のLiveのサポートで御一緒させて頂いた
Myrah Kay氏とも久々に共演する事が出来て
何とも盛り沢山のLiveとなった。
非常に暖かい雰囲気のStageで
演奏面でもその雰囲気に影響され
良いプレイが出来たと思われる。
もちろん、Honey氏の透明感のある
素晴らしい歌声にも多大な影響を受け
大いに勉強させて頂いた。
良いLiveであった。

2007年04月30日

Live!

横浜Green Sheepにて私のAcoustic Liveを行った。
友人からの紹介で出演する事になり
今回初出演となるのだが、これが素晴らしいお店で
本当に良いLiveとなった。
いわゆるBarなのだが、ビールの質が非常に良く
メンバーが大喜びで楽しんでいたようである。
また、観客の方々にも大きな歓声を頂き
暖かい雰囲気の中、良いステージとなった。
既に次回のスケジュールも決定し
来月25日に出演する予定である。
最寄り駅は横浜駅で東急ハンズの裏通りにあるので
会社帰りなどに是非とも遊びに来て頂きたい。

2007年05月01日

Live! & SBC Session

赤坂November EleventhにてOh! God Showでも
お馴染みのPercussionistはたけやま裕氏の
LiveにGuest出演した。
Special Guestには円道一成氏を迎え
何とも豪華で賑やかな大盛況のLiveとなった。
メンバーの方々も素晴らしく面白い方ばかりで
楽屋トークも大爆笑の連続であった。
是非またこの様な現場で御一緒したいと思いつつ
最後は全員で写真撮影をしてLive終了。
内容の濃い、素晴らしいステージであった。

070501akasaka1111live.jpg


Live終了後は、本来なら第1週の火曜日と言えば
LanternにてSBC Sessionがあるので
遅ればせながら23時30分頃に到着。
到着してコートを脱ぐ暇もなく
先日Birthday Liveに呼んで頂いたHoney氏が
丁度歌うところだったので参戦。
こちらも短い間であったが非常に面白いSessionであった。
いつもの無茶ブリコーナーもあり
最近はこのSBC Sessionにノープランで行くのが怖い。。。
Session終了後は関氏に送って頂き
ようやく帰路についた。
何とも長い一日で、内容も非常に濃く
さすがに少々疲れてしまったが
気分は爽快である。
是非またこのようなLiveやSessionをやりたいものである。

2007年05月06日

Live!

渋谷にあるLive House兜にて
Oh! God Showでお馴染みのGuitarist平井光一氏の
プロ生活40周年記念も兼ねたBirthday Liveに参加した。
円道一成氏や奥田やすひろ氏、水谷啓二氏など
多くの大御所の方々が駆けつけ
素晴らしい演奏を繰り広げていた。
私も円道一成氏と一緒に参加し演奏させて頂いたが
やはりこの素晴らしいメンバーの中での演奏は
いつもよりも良いプレイが引き出され
何とも勉強になる事ばかりであった。
平井光一氏への日頃の感謝の気持ちを
込めて吹いたはずだったのだが
多くの貴重な経験を頂いてしまった。
この経験を元に今後も頑張って行きたい。

2007年05月08日

Live! & Lantern Session

六本木MorphにてリハゴデニールのLiveを行った。
実は今回から6月2日までの3つのLiveを
愛の三部作と名付け、6月のCD発売Liveに向けて
キャンペーンを実施中なのである。
キャンペーン中に一度でもLiveに来た方は
某CDレンタルショップもどきのカードが
CDと一緒についてくる特典があり
3回のLiveの中で来た回数によってその特典が
増えていくと言う面白いものである。
この特典がまた非常に面白く、個人的には
もらっておいて損は無いものが揃っている。
今回のこの3回のLiveは全てHorn Sectionに
伊計博司氏を迎えてお送りする豪華なモノで
本日のLiveも大いに盛り上がった。
残すところ2回のLiveとなったが
まだ来ていない方は是非とも一度いらして頂きたい。

Live終了後は渋谷へ急行し第2週のLantern Sessionへ。
Liveが早い時間帯だったので22時に到着。
驚くほどの人数で、既に大盛り上がりであった。
先日御一緒した円道一成氏、平井光一氏、水谷啓二氏
奥田やすひろ氏を始め、多くの大御所の方や
RIKO氏やあくま氏などのSBCのメンバーも集まり
何とも賑やかなSessionであった。
私もこのところ自分に課している課題をクリアするべく
この最高の環境で色々と勉強させて頂いた。
今月から南青山でのSBC Sessionが無くなってしまったので
次のSessionは6月の第1週のSBC Sessionとなる。
興味のある方は是非ともいらして頂きたい。

2007年05月17日

Live!

新宿RUIDO K4にてリハゴデニールのLiveを行った。
今回は愛の三部作の第2弾となるLiveで
またも非常におバカな演出満載の
涙あり笑いありのステージが繰り広げられた。
この愛の三部作通して出演予定のTp伊計氏も
大回転の活躍で、大いに会場を沸かせていた。
しかしながらこのBAND、楽屋でもバカすぎる。
最近は伊計氏まで乗っかって手のつけようがない。
何とも面白い現場である。
と言うわけで、下記の写真は伊計氏の今日の一枚である。
070517tpikei.jpg

2007年05月22日

Live!

新中野 弁天にて、円道一成氏による
Vocalistの鮫の穴と言うVocalセミナーを行った。
急遽決まったのだが、私はSax&Choにて参加である。
会場には数多くのVocalistが集まり
円道一成氏の貴重なレクチャーを
真剣な面持ちで受けていた。
最初はLiveで幕を開け、そこからセミナーへ。
そして今度は集まったVocalistが各々用意した譜面を
私を含めたBack Bandの演奏で実際に歌い
それに対してレクチャーを加えていく。
最後はStand By Meで幕を閉じた。
私もセミナーの開催者側とは言え
非常に勉強になる素晴らしいセミナーであった。
後で観客で来ていた友人に言われて気付いた事が一つ。
このVocalistが集まり、セミナー講師である一成氏の隣で
私はChoや一部Voパートも歌っていたわけで
「良く緊張している感じもなくやってたね。」と言われ
ここで初めて本日私がやっていたパートの重みが。。。
いやはや、演奏前に気付かなくて良かった。
変な緊張は自分の100%の力が出なくなってしまう。
ニュートラルな感覚で演奏出来て、今更ながら安心してしまった。
この「鮫の穴」次回は決定していないが
何らかの形でもう一度やる雰囲気があったので
今回見逃してしまった方は、是非とも次回を期待して頂きたい。

2007年05月25日

Live!

横浜Green Sheepにて私のAcoustic Bandの
Liveを行った。
今回でこのGreen SheepでのLiveは2回目となる。
前回もそうだったが、今回も雨にもかかわらず
異常なほどの大盛況で、最高の雰囲気の中
良いステージになった。
今回はEW&Fなどの楽曲を取り入れ
今までにない感じでの選曲。
しかし、やはり一番盛り上がるのは
どういうわけか解らないがSpain。
MCで「生茶のCMでお馴染みの〜」と言ったあたりで
既に会場がどよめきを起こしており
Spainの単語が出た途端に拍手喝采。
演奏する前からこのテンションなので
別に間違えるわけもないのだが妙な緊張が走る。
結局何の問題もなくSpainもLiveも終了し
今回もご好評を頂いた。
まだ2回目という事で雰囲気を探っている部分もあるが
回を追ってこのGreen Sheepに来る観客の皆様の
好みも取り入れたLiveを作り上げて行きたい。
まだいらした事のない方は心からお薦めのお店である。
是非とも一度いらして頂きたい。

2007年05月26日

Live!

新中野のLive House弁天にて
Price Tribute BANDのLiveを行った。
リーダーのムトウ氏はSBCだけでなく
様々なSessionで有名なPrice大好き人間。
と言うわけで今回のLiveが決定したのである。
私もBassのあくま氏に依頼を受け
今回のLiveに参加する事となった。
もちろん、満員御礼の大盛況の中
Liveは幕を閉じた。
今回見逃した方はSBC Sessionに
数回通えば、ムトウ氏のPrinceを
もしかしたら聞けるかもしれないので
SBC Sessionでリクエストしてみてはいかがだろうか。

2007年06月03日

Live! & 共演!! 松任谷由実氏

昨年末に引き続き、私が以前所属していた
MICA Music LaboratryのLiveに参加した。
今回もBUZZの東郷昌和氏や
浜崎あゆみ氏のツアーキーボードでも有名な宮崎裕介氏。
そして松任谷正隆氏などなど、大御所が名を連ねる
素晴らしいメンバーでのLiveである。
今回一番のサプライズは松任谷由実氏のゲスト出演。
通称「ユーミン」のあの方である。
光栄な事に、私もそのバックミュージシャンを
務めさせて頂いた。
SaxとPercussionでの参加である。
「真夏の夜の夢」のイントロに入り、松任谷由実氏が
登場した瞬間の会場の盛り上がりは異常なモノであった。
リハーサルの時から大きなオーラを発しておられ
本番ではそれがさらに爆発。
さすが日本を支えてきた最高のシンガーソングライターである。
それでも全く飾らないところがこれまた凄い。
大きな経験を積ませて頂いた事には感謝するばかりである。
Liveは何事もなく、無事に終了し
素晴らしいLiveとなった。
一般の方々全員が入れるわけではないので
Scheduleには記載しなかったが
本当に良いLiveであった。
次回はいつ参加するか未定だが
今後も是非とも参加したいモノである。
非常に濃い一日であった。

2007年06月07日

Live!

四ッ谷Sokehs RockにてDrumsの奥田やすひろ氏と
KeyのHeyske氏の2人による初プロジェクト
Yasu&Hey Projectの初Liveを行った。
初Liveとは言え、メンバーはいつも御一緒している方ばかり。
慣れ親しんだメンバーでのLiveである。
今回はHeyske氏のオリジナル曲などを織り交ぜ
2Stageに渡り非常にご好評を頂いた。
Heyske氏、奥田やすひろ氏も満足だったようで何よりである。
次回などの予定は全く決まっていないが
是非とも次回も参加したいモノである。
このSokehs Rockにて、今月29日にSBCの
番外編となるSessionを行うので
楽器の出来る方も出来ない方も
是非とも遊びに来て頂きたい。
お薦めである。

2007年06月09日

Live!

町田CloveにてXieのワンマンLiveを行った。
今回初のサポートとなるのだが
実は以前、別アーティストのサポートの時に
別会場でお会いしていた事が判明。
何とも世間は狭いモノである。
私の出演はラストのアンコール部分だったのだが
これが凄い演出なのである。
和太鼓3人、クワイア4人、ホーンセクション5人という
超大所帯のゲストと共にBANDメンバーが加わり
Cloveのステージギリギリまで使った演奏である。
私も今回限りのSpecialなIceman Brothersを組み
ホーンセクションとして参加したわけである。
Liveは満員御礼な上に大盛況で大変な賑わいであった。
Live終了後もXieのGuitarのmachi氏やメンバーと共に
打ち上がり、素晴らしい一日となった。
今回は非常に特殊なケースでの参加なので
今後の予定は立っていないが
是非ともまた御一緒したいものである。

2007年06月15日

Live!

金沢文庫Blue Moonにて私のSoul Funk Sessionを行った。
今回はGuitarにMASA小浜氏を迎え
とにかく強力なSet Listでお送りしたわけである。
EW&FやStevie Wonderの曲を中心に
終わってみればとんでもない疲労感。
しばらくは顎と舌が疲れて上手く話せない。
ここまで疲弊したLiveは久々である。
どうもSet Listを組んでいる時に楽しくなってしまい
考えもせずに組んだところ、いやはや大変であった。
しかし、観客の方々は大いに楽しんで頂けたようで
何とも嬉しい限りであった。
メンバーも全員さすがに疲れていたが
やった甲斐があったというものである。
次回も既に決定しており8月3日に行う予定である。
非常にお薦めのLiveなので今回いらした方も
今回来られなかった方も是非ともいらして頂きたい。
満足のいくLiveであった。

2007年06月24日

Live!

海老名Vina WalkにていとしのエリーズのLiveを行った。
今回は海老名市からの依頼と言う事もあり
メンバー一同気を引き締めて望んだわけである。
Liveはと言うと、いやはや何とも凄い盛り上がりである。
2階や3階のショッピング中のお客さんまで巻き込んで
異常な盛り上がりをみせ、まるで横浜アリーナのような
MCが成り立ってしまったのである。
いわゆる「アリーナ〜!」「2階席〜」「3階席〜」と言うやつである。
私にもファンがおり、中には協力して持ち上げてもらい
思い切り目立ったファンまで。。。
これには驚いた。
いきなり2m50cm位の女性が観客の中から現れるのである。
そんなこんなでLiveは大盛況の中、幕を閉じた。
今回は来月行われるVina Walkの夏祭りの前の
ちょっとしたイベントだったのだが
ちょっとしたイベントどころか、完全にお祭り騒ぎ。
と言うことは、来月の夏祭りで出演が決定している私たちとしては
来月はもっと覚悟しておかないと凄い事になりそうである。
お暇な方は是非とも遊びに来てはいかがだろうか。

2007年06月30日

Live!

横浜Green Sheepにて私のAcoustic Bandの
Liveを行った。
今回でこのGreen SheepでのLiveは3回目となり
非常に慣れてきて良い感じである。
Liveも大入りの大盛況で、今回はアンコールも飛び出し
さすがに私もあわててしまった。
とはいえ、大成功でLiveは終了。
次回は現在調整中なので決まり次第
このサイトでお知らせする予定である。
大いに楽しみにして頂きたい。

2007年07月08日

Live!

いやはや、忙しい1日であった。
リハ2連チャンの後、Liveである。
午前中は来週O-Eastでの大きなLiveのため
今回だけ私がヘルプで復活する事となった
リハゴデニールのリハーサル。
午後からは今月末に海老名市民祭りのメインステージを飾る
いとしのエリーズのリハーサル。
そして夕方からは普通のLiveではないので
スケジュールには掲載していないが
中林万里子氏と東京八重洲にてブライダルフェアでのLive。
やはり何度も御一緒させて頂いているので
中林氏とのデュオはやりやすい。
コンタクトも完璧で問題なくLiveは終了。
小規模のステージだが、心地よいモノであった。
しかしながらやはり朝から三連チャンはさすがに疲れる。
しかもこのところ少々風邪気味で酷く喉が枯れてしまっている。
確か昨年も同じ頃に酷く喉が枯れてしまい
声が出ない状態になった記憶が。。。
前回はどうやらストレスから来るモノだったようだが
最近の自分の身の回りの事から察するに
今回も同じ状態なのだろうか。
ともあれ、今回は事前にその兆候に気づいたので
対策を打っていた為、前回ほど酷い状態ではない。
明日は軽い仕事だけなので、ゆっくり養生する事にしたい。

2007年07月13日

Live! & 日本対UAE

渋谷O-EastにてリハゴデニールのLiveを行った。
今回は非常に大きなステージと言う事で
急遽私がサポートでSax&Percで参戦する事になったのである。
久々のリハゴのステージであったが
やはり凄い熱気と盛り上がりで、O-Eastをリハゴ一色になっていた。
私が参加している彼らの3rd Albumもタワーレコードの
インディーズ部門で4位と好調な売れ行きで
関西ツアーも控え、今後も盛りだくさんのようである。
私は今回限りなのでそれらには同行しないが
興味のある方は行ってみてはいかがだろうか。

さて、アジアカップ運命の一戦。
サッカー日本代表はUAEと激突した。
現在ベトナムはカタールと引き分け、勝ち点4。
カタールは勝ち点2。
日本は先日のカタールとの痛い引き分けで勝ち点1。
UAEはベトナムに負けてしまった為勝ち点0。
現在日本は3位であるが、このUAEに負ければ
グループリーグ通過は非常に厳しくなる。
逆にこの試合に勝利すれば日本の勝ち点は4となり
最終戦に勝利、もしくはUAEがカタールに勝利すれば
日本はグループリーグ通過となる。
どちらにせよ日本はこのUAE戦に勝利するしか道はない。

日本のスタメンだが、驚いた。
まずGKは守護神・川口。
DFにはボンバーヘッド中澤、怪我から復活した駒野
カタール戦で大失態を犯した阿部、そして加地。
MFは中村俊輔、遠藤、中村憲剛、鈴木。
FWに高原と、なんと巻。
なぜ巻が?
昨日の情報がデマだったのだろうか。
もしくはこれが最後のチャンスなのか。
それかは練習でよほど良い結果を残したのか。
試合が始まってみなければ解らないが
現状でこの布陣、少々心配である。
ディフェンスは駒野が復活した事で安定感が増すだろう。
中盤は前の試合と全く同じだが
信頼することにしたい。
特に遠藤などはカタール戦で横パスばかりで
全く良いところがなかった。
恐らくオシム監督はこの辺りは確実に修正していると思われるので
まずは様子を見てみる事にする。

UAEのキックオフで試合開始。
ピッチのコンディションは最悪。
カタール戦よりも時間が遅いはずだが
カタール戦よりも高温多湿のようで
芝生も深く滑りやすい。
特に駒野はこの試合が初のピッチとなるので
慣れるまで時間がかかるだろう。
UAEは中東独特の荒々しいプレイで
強い当たりで日本陣内に攻め込んでくる。
しかも日本よりも崖っぷちという事で
非常に慎重に試合を進めてくる。
ただでさえ強敵なだけに面倒である。

この試合序盤からシュートに持ち込むプレーが
両チーム共に多く見られ
もしかしたら序盤から試合が動きそうな雰囲気である。

日本の中盤だが、心配だった遠藤も
ドリブルで切れ込むシーンがあり
カタール戦の様な試合の流れを無駄に止める事がない。
対するUAEも攻撃に転じる時は一気に動いて来るので
得点出来そうであり、得点されそうな雰囲気がある。
日本のディフェンスはしっかりとUAEに対応しているが
UAEの強力な当たりや突破を考えると
一瞬の油断が取り返しのつかない結果を生むことになる。
ただでさえ高温多湿な気候が集中力やスタミナを奪って行く
ピッチコンディションの中、日本の底力が試される。

前半15分からしばらく日本が攻め続ける時間帯が続く。
立て続けに2本コーナーキックを得るが、残念ながら得点ならず。
そしてその後のUAEのカウンター。
これが危なかった。
川口がミラクルセーブで止めたから良かったものの
やはりUAE、強敵である。
ここまで見ていて一瞬の油断もならない緊迫した試合は
しばらく見た事がない。
それだけこのアジアカップでの各国の意気込みが
強いという事の表れだろう。

そんな前半21分、ついに試合が動いた。
この早い試合展開の中で、まずは先制点である。
左サイドギリギリの所から中村俊輔が絶妙なクロス。
これをゴール前の高原がしっかりとヘッドで決め
0-1と日本が先制した。
やはり高原、日本が誇る最高のストライカーである。
試合を通して彼の居るところには必ず得点の匂いがある。
私が気に入っている播戸や玉田なども良い選手だが
この高原には見劣りしてしまう。
次の高原の様な存在が早く現れて欲しいものである。

この先制点で喜んではいけない。
このような早い展開の試合の場合は
ゴール数が非常に多く、この後で気を抜けば
すぐにUAEに追いつかれ、逆転されてしまう。
少なくとも3点のリードを奪うまでは
一瞬たりとも気は抜けない。
オシム監督もそれが解っているようで
得点の瞬間に沸き上がった日本ベンチの控えのメンバーを
しっかりと制止し、気を抜くなと戒める。

そのオシム監督の意思を感じ取るように
直後の前半26分、またも試合が動いた。
サイドチェンジを繰り返し、右サイドの加地から
中央のペナルティーエリア外の高原へパスが通り
高原はそれをしっかりと完璧なトラップで落とし
そこから一気に右脚を振り抜いた。
これが一直線にUAEのゴールネットに突き刺さった。
UAEのGKが一歩も動く事が出来ない素晴らしいシュートである。
これで日本は2-0とリードを広げた。

しかし、しかし、これはまだ前半。
ここで油断してはならない。
カタール戦をしっかりと反省しているなら
決して油断してはならないポイントである。

2点をリードした日本は今度はゆっくりと最終ラインで回し
今度は攻撃のペースを変える。
ただの時間稼ぎではなく、しっかりと攻撃のポイントを狙い
一気にスピードアップした攻撃を見せるなど
今のところ油断はない。

この試合、遠藤の飛び出しが非常に良く
相手の裏を狙った素早い動きで
UAEのディフェンスはなかなか安定しない。
また、加地の高いポジション取りや
駒野のシュートなどで攻撃の手を緩めず
UAEの緊張感を煽っている。
これがカタール戦で出ていれば。。。
と思ってしまうが、過ぎてしまった事は仕方がない。
この試合できっちりと仕事をして貰いたい。

リードされた事で焦ったUAEはよりラフなプレイが多くなり
これまでカードを出さなかった主審も
後半30分を過ぎた辺りでついにUAE選手にカードが出る。
UAEは強い当たりと言うより、完全に日本選手の足を削りに来ており
個人的には怪我が心配される。
日本の弱点として、主力選手が怪我した時の保険が
あまりに少なく、長いアジアカップでは
それが致命的になる可能性が高い。
怪我にだけは注意して欲しいところである。

前半36分、日本は非常に良いチャンスを得るが
ここで完全にフリーな巻がヘディングを外す。
追加点のチャンスで、これまでの成績も考えると
やはり巻では役不足かもしれない。
こういった一番大事なところで決めてくれるのがストライカー。
プレー自体の質は決して悪くないが
高原と巻のストライカーとして決定的に違っているものは
こういった部分なのだろう。
逆にFWでない方が巻の良い部分が出るのかも知れない。

そして前半40分、またも美味しい時間がやって来た。
UAEのあまりに酷いプレーに対し
ゴール前での遠藤への相手GKの当たりがファウルを取られ
日本はPKを得たのである。
このPKを中村俊輔が落ち着いてゴール右隅へキッチリと決め
これで3-0と大きくUAEを引き離した。
映像で見る限り、本来ならその後の高原のハンドで
高原がイエローを貰っても不思議ではないのだが
やはりこれまでのUAEのスポーツマンシップから逸脱した
汚いプレーが影響したのだろう。
悪いことは出来ないものである。

前半も2分のロスタイムに突入。
これだけ審判に目をつけられてもUAEの汚いプレーは続く。
ここまで行くと見上げたモノである。
日本に取ってはむしろ試合を進める上で有利になるが
何度も言うように、怪我が心配である。
結局前半は3-0で日本は無失点で折り返す。
ここまでの日本の出来映えは満点と言えるだろう。
攻めるところは攻め、守るところは守る。
途中危険なところもあったが、集中力を欠かす事なく
しっかりと各自が仕事をした結果である。

そして日本のキックオフで後半開始。
後半、日本はメンバーチェンジはない。
リードしている事は考えずに前半同様の
素晴らしい試合を展開して欲しいところである。

後半開始早々、UAEはいきなりの選手交代。
しかも2人同時である。
恐らくこの高温多湿の中、早い段階で攻撃的な布陣を敷き
スタミナが残っているうちに一気に勝負に出る作戦である。
この交代が功を奏しないよう、日本はしっかりとここで守り
リフレッシュした相手の出鼻を挫いて欲しいものである。
選手交代で試合の流れが大きく変わる事は良くあるが
出鼻をしっかりと挫いてしまえば
途中から入った選手はリズムに乗れず
元々いた選手は疲労が溜まるわけで
この選手交代際が重要なのである。

その思いが通じたのか、日本はしっかりと守りつつ
攻撃に転じ、しっかりとUAEのリズムを崩す。
焦ったUAEはまたもイエローカードを貰うファウルを貰うなど
UAEにとっては最低の流れ。

この最低の流れが、更なる最悪の結果をUAEにもたらす。
UAE陣内にいた鈴木に対して両足でタックルに行ったUAE選手が
一発レッドカードで退場。
これでUAEは10人で戦う事になる。
しかしながら、鈴木もピッチの外に出され治療を受ける。
相当痛そうだった事もあり、大きな怪我でない事を祈りたい。
このファウルで貰ったFKは中村俊輔が素晴らしいシュートを放ったが
距離が少しあった事もあり、相手GKにセーブされた。

この直後に鈴木がピッチに戻り、どうやら最悪の事態は免れた。
時を同じくして、UAEも選手交代を申請し
これでUAEは交代枠を全て使い切った。
逆に日本はまだ3枚の交代枠を全て残しており
気の早い話だがこの試合の勝利は間違いない。
個人的にはそれよりも、より良い勝ち方で試合に勝利して欲しい。
今後も得失点差で日本の順位が変化する事も考えられるので
この後も追加点を取り、有利にグループリーグを進めて行きたい。
特にこのグループリーグで1位通過すれば
しばらくはこのベトナムのハノイに滞在し
ここで試合をする事が出来るため大きなアドバンテージがある。
逆に2位通過だと何度も移動を繰り返すスケジュールになっており
順位以上に大きなデメリットを背負うことになる。
それだけにこの試合、ここで満足せずに
大いに攻めて欲しいところである。

UAEは退場劇の後、完全に意気消沈しており
全く良いところがない。
守りも手薄で、動きも少なく、マークも甘い。
日本は圧倒的に有利に試合を進めている。
しかし、こういった試合になればなるほど
ちょっとした事で有利なチームが失点する事が多く
得失点差を気にする日本としては気を付けたいところである。

そんな心配をしている時に、やはり予感的中。
後半21分、中央での一瞬の油断から
一気に攻め込まれ、スルーパスを出されたボールを
UAEの交代したばかりの選手に綺麗に決められてしまう。
中盤で中村憲剛が抜かれ、その後振り切られた事により
このチャンスが生まれてしまったのである。
やはり油断はしてはいけない。
この1点で再認識して欲しいものである。

この直後、日本は削られ続け、疲れの見える高原に代えて
羽生を投入し、試合の流れを引き寄せにかかる。
これまで完全に意気消沈していたUAEが
この得点で一気に息を吹き返し、会場のUAEサポーターと共に
もう一度スピードアップして日本に襲いかかる。
この時点で残り20分あり、逆転される時間は十分にある。
日本の守備はUAEが一度意気消沈した事で
頭が止まってしまい、集中力が完全に欠如している。
決定的なチャンスがUAEに生まれ、神・川口の
ミラクルセーブがなければ既に3-2となっている状態。

ここでオシム監督が再度動き、後半25分に
中村俊輔に代えてU-22の水野を投入。
日本の意識をもう一度目覚めさせ
集中力を取り戻したい。

この水野の投入が功を奏し、羽生と合わさって
徐々に日本に攻撃の時間が生まれる。
しかし日本は交代したばかりの羽生と水野以外の
集中力が戻らない。
巻を始め、頭の回転が遅い。
プレーがルーズになり、大変危険である。

そんな中、後半29分に今度は鈴木が倒れてしまった。
自らの所に来たボールをピッチ外に出し交代を要請する。
先ほど受けたファウルの具合もあり、心配である。
鈴木の代わりは今野が入る事になった。
気がついてみれば数的には10人しかいないUAEに対し
日本は防戦一方、何とも危険である。
得点的には2点リードしているが全くそんな気がしない。
早く目を覚まして欲しいところである。

UAEは息を吹き返した事で、より汚いラフプレーに磨きがかかり
日本選手はどんどんその足を削られていく。
UAEはこの試合に負ければリーグ敗退が決定するため
ファウルによるカードなど全く気にしない。
この様な戦略には審判は断固とした態度で接して欲しいものである。

後半37分、UAEだけでなく審判まで奇妙な事になって来た。
川口がゴールキックで遅延行為と見なされイエローを貰ったのである。
見ていたが、そこまで遅延している様には見えない。
実況でも審判に対してコメントを残していたが酷い審判である。
これも運なのだが、しかし酷すぎる。
オシム監督は顔を真っ赤にさせて激怒している。
審判だけでなく、恐らく日本選手の集中力を欠いたプレー
そしてUAEの汚いプレーなど、全てに対して怒り心頭なのだろう。

そんな酷い試合もついに終盤に入り
UAEはまたも意気消沈気味で日本のボールを取りに来ない。
日本はしっかりとボールを回してUAEラインの崩れを誘う。
しかし3分のロスタイムに突入するも試合は動かず
日本がボールを回しているだけ。
最後の方で日本は攻めに転じたが、ボールを回している時間が長く
それに慣れてしまったのか攻撃が中途半端に終わる。

最後は水野がシュートを打ち、その直後にホイッスル。
3-1と日本が勝利した。

勝つには勝った。
そしてグループリーグ突破では絶対に必要な勝ち点をもぎ取り
しかも、勝ち点4で並んだベトナムに対し得失点差でも勝り
この勝利で2試合終了して日本はグループリーグ1位となった。
しかし、物足りない。
途中の試合運びが酷すぎる。
高温多湿、慣れない深い芝、滑りやすいピッチ
あまりに判断基準がはっきりしない審判
およそスポーツマンシップとはかけ離れたUAEのプレーなど
日本にとって良くない条件ばかり。
ただ、個人的には途中の集中力の欠如が気になる。
この様な厳しい試合では集中力が欠如する事がないとは言えない。
しかしながら相手が弱くなったところで自分たちの集中力を
欠如させてしまっては、もっとシビアな試合では勝ちが逃げていく。
個人的希望としてはUAEが最初に弱ったところで
しっかりと集中しながら体力を回復していれば
こうはならなかっただろう。
相手が弱っている時こそ、相手の動きをしっかり見ながら
時間を使っていく事が出来れば
UAEはより意気消沈し、もっと簡単に試合を進める事が出来ただろう。
あのたった1点の失点が後半の日本をより消耗させ
非常に危ない試合運びを強いられる事となったのである。
あの1失点の辺りでしっかりと集中して
回復しながら試合を運べていれば。。。
このポイントをしっかりと反省し次の試合に臨んで行けば
日本はよりアジアの王者になる資格を得る事になるだろう。
FWに関してのオシム采配も少々気になるが
次の大アウェーの中でのベトナム戦に期待したい。

2007年07月16日

Live! & 日本対ベトナム

三軒茶屋Grapefruit MoonにてSparkling Jam Cakeの
5回目のLiveを行った。
初回からワンマンLiveしか行った事がないと言う
何とも面白いコーラスグループなのだが
回を追うごとにレベルアップし、今回も盛りだくさんの
素晴らしいLiveとなった。
今回は多くの新しい事にチャレンジした。
4人は勿論、BANDのメンバーもである。
特に初のメドレー挑戦は大好評で大いに盛り上がっていた。
また、振り付けにもこだわった結果
会場では多くの観客の方々がその振り付けを自然に真似し
何とも嬉しい出来事であった。
実は私も今回は新たな事にチャレンジしたのである。
それはTrumpetである。
今まではRecordingでのみ使用してきたが
ついにTrumpetのLiveでの使用に踏み切った。
他にもこのBANDではFlute、Sax、Keyboardなども担当している。
この日はメンバーのJUNKO氏のBirthdayでもあり
Live終了後は会場全体でHappy Birthday Call。
これには本人も泣いて喜んでいたようである。
終了後の打ち上げも非常に有意義で
とにかく非の打ち所のない素晴らしいLiveであった。
次回は現在調整中なので、決まり次第掲載したい。
お薦めのLiveなので今回見逃してしまった方は
次回のLiveは是非ともお越し頂きたい。

さて、サッカー日本代表の運命の一戦。
AFCアジアカップ本戦グループリーグ最終戦で
日本はベトナムと激突した。
先日のUAE戦に勝利した為、日本は現在グループ1位。
しかしながら安心することは出来ない。
各国ともに僅差で並んでいるため
もしこの試合に負ければグループリーグ敗退もある。
初戦のカタール戦で引き分けたのが本当に悔やまれるが
既に勝つしか道は残されていない。

気になる日本のスタメンは
GKに守護神川口。
DFに中澤、駒野、加地、阿部。
MFに中村俊輔、中村憲剛、鈴木、遠藤
FWに巻と高原。
オシム監督はまだ巻を使い続けるようである。
相手は格下とは言え、ホームで驚異的な成果を
あげ続けているベトナム。
決して安心できる相手とは言えない。
最大のライバルと考えられていたUAEをも下した相手である。
個人的には今回の巻の起用は高さを買われたのだろう。
ベトナムの選手の平均身長は非常に低く
巻の長身は確かに武器になる。
果たしてこの采配がどう出るか楽しみである。

対するベトナムは日本の攻撃力を警戒し
1トップで明らかにディフェンスを重視した布陣である。
ピッチコンディションは37度という高温。
湿度こそ50%と今までよりは低いものの
決して良いとは言えないコンディションである。

日本のキックオフで試合開始。
やはりベトナムは引いて守っており
日本は緩急をつけて攻めようと試みるが
やはりスペースがない。
このベトナムの守りをどうやって切り崩すかが
試合の大きなポイントとなるだろう。
また、攻撃に気を取られるあまりに
ディフェンスに穴を作らないようにしないと
格下とは言え、相手は守りつつ虎視眈々と
日本の隙を窺っているので注意が必要である。

立ち上がりは日本が攻めるかと思われたが
意外にもベトナムに流れが行く。
最初は日本の隙を突いてカウンターを仕掛けたのかと
思っていたが、そのまましばらくベトナムが猛攻を仕掛ける。
日本は守ってはいるが、少々慌て気味で
落ち着いてディフェンス出来ていない。
ボールを奪われるなど、どうもいつもの日本らしくない。

それが最悪の結果となって現れた。
前半7分、ドタバタした中でベトナムのコーナーキックとなり
このコーナーキックをニアサイドのベトナムの選手がスルー。
このボールが鈴木に当たり、何と痛恨のオウンゴール。
ベトナムが強いと言うよりも、日本が完全に浮き足立ち
それが生み出した最悪の結果となってしまった。

その後、何と奇跡が起きた。
中村俊輔である。
左サイドから一気に切れ込み
相手DFを驚異的なスピードのフェイントで
完全に置き去りにし、そこから相手GKの頭を越える絶妙なクロス。
それを決めたのが巻である。
恐るべしオシム采配。
ヘッドと言うよりも胸に当ててのシュートとなったが
巻の高さと運動量がこの日本の非常事態を救った。
ともあれ、これで1-1と早い段階で同点に追いついた。
この同点になった事で厳しくなるのはベトナム。
喜んだ直後と言うこともあり、ショックは大きいだろう。

日本は巻の同点弾の後、一気に流れを引き寄せる。
さっきとは一転して日本がベトナムへ猛攻を仕掛け
大いにベトナムゴールを脅かす。
ゴールこそないが、この流れが日本のディフェンスにも
良い影響をもたらし、ようやく少しずつ落ち着いてきた。
しかしまだマークが甘い。
恐ろしいほどのアウェイの中という事もあるのだろうが
この辺りはしっかりとしないと危険である。

この落ち着ききらない日本の中で落ち着いているのが
中村俊輔、高原、川口の3人の縦のライン。
やはり海外リーグで鍛えた経験は驚異的である。
逆に加地などは調子に乗れず、鈴木などはプレイが荒い。

そんな後半30分、その高原が素晴らしい動きで
相手ペナルティーエリア外ギリギリでファウルを取り
そのフリーキックを遠藤が完璧なシュートで
ベトナムゴール右サイドに突き刺さるフリーキック。
相手GKはここまで非常に精度の高いクロスを
上げ続けた中村俊輔を警戒し、遠藤をケアしていなかった。
遠藤のフリーキックも素晴らしいものだったが
何よりの要因は中村俊輔の安定した実力だろう。
これで日本は2-1とついに勝ち越しのゴールを上げた。

こうなると苦しくなるのがベトナムである。
元々カウンター型のチームと言うこともあり
こうなると攻めるしか道はない。
この状態になってしまうとベトナムは守りばかりに
気を取られているわけにも行かず
焦り、ミスが多くなる可能性は高い。
日本としてはここからもう1点上げて
ベトナムを引き離し、ますます焦らせたいところである。

しかし日本がリードした後も、ベトナムはペースを変えない。
焦って攻めてくるかと思ったが落ち着いたプレーを続けている。
ベトナムは日本のこぼれ球を奪い一気に攻撃に転じるカウンターの
スタイルを全く変えず、これが日本のゴールを脅かす事も多い。
ベトナムが引いて守っているので日本が攻めているように見えるが
ベトナムに取っては焦りがない為、攻めさせている感があり
未だ日本優勢とは言い切れない状況が続く。
その証拠に前半終了間際は日本に非常に不利な流れが続き
ベトナムに決定的なチャンスを多くもたらせた。
ハーフタイムでのオシム監督のシステム修正が大いに期待される。

ベトナムのキックオフで試合再開。
別会場で行われているカタール対UAE戦では
前半終了時点でカタールが1点リード。
このままカタールが勝利すれば
日本かベトナム、負けた方はグループリーグ敗退となる。
余計に気の抜けない後半となってしまった。

後半立ち上がり、まずは両チームとも落ち着いて試合を進める。
日本も前半ほどのドタバタ感はなく
ハーフタイムで少々落ち着いた様子が見受けられる。

そんな後半6分、最高の形でゴールが決まった。
ベトナムホームで大ブーイングの中、鈴木と遠藤が
左サイドでパスを繰り返し、ベトナムDFが焦らされ突っ込んだところで
遠藤が駒野へパスの相手を変更し
駒野が遠藤へ切り返し、もう一度駒野へワンツーを送る。
このワンツーをサイド駒野が遠藤に切り返し
これを遠藤が狙い澄ました様に
中央に切れ込んだ中村俊輔の前へパスを送る。
これを中村俊輔が芸術的なコースへシュートを放ちゴール。
このゴールで日本は3-1で追加点を奪った。

日本は追加点を奪った事で、ますます本来の
自分たちの調子を取り戻し、ようやく日本らしいサッカーが
垣間見られるようになる。
こうなると少々安心して試合を観戦する事が出来るというものである。

そんな後半11分、中央から左サイドへ切れ込んでいった駒野が
倒されてフリーキックを得る。
このフリーキックを遠藤が絶妙なクロスを上げ
これを巻が相手DFに手で押さえられながらもヘッドでねじ込んだ。
日本はこれで4-1と完全に日本は優位に立った。

日本はこの大きなリードを奪った事で
一気にベンチサイドで交代の準備を始める。
このアジアカップではグループリーグでのイエローは
決勝トーナメントでは帳消しになる。
しかしながらこのベトナム戦で累積で2枚目のイエローを貰うと
中村俊輔、川口、阿部の三名は決勝トーナメントの
初戦に出られなくなってしまう。
その為後半16分、中村俊輔に代えて羽生を投入した。

日本の交代の直後、別会場のカタール対UAEに動きがあった。
UAEが1点を返して1-1と同点。
もしこのカタール対UAE戦が引き分けか、カタールの負けなら
日本対ベトナムの敗者も決勝トーナメントに進める事になる。

そして後半分、オシム監督今度は遠藤に代えてU-22の水野を
またこの試合最高の活躍をした巻に代えて久々の出場となる
佐藤寿人を投入してきた。
この2人が絡むような追加点が生まれれば
今後の日本の選手層はますます安定感を増す事だろう。
大いに期待したいところである。

試合開始直後から湿度は徐々に上がっており
この高温多湿の中、羽生や水野、佐藤と言った運動量豊富な選手の
投入が非常に良い流れを生み、日本は安定して試合を展開する。
残り時間は15分、逆転される事はまずないが
出来る事なら前半のオウンゴールであったため
ベトナムにゴールされる事は意地でも避けたいところである。

日本は無駄に守りに入る事なく、終始攻め続ける。
そんな後半36分、阿部が足に怪我を負ったのか
座り込む場面があり、非常に心配される。
その後も最終ラインでのパス回しにも阿部は参加していない。
初戦での大きなミスはあったが、非常に重要な
DFの選手である事には変わりなく、怪我だけは避けたいところ。

その後も日本は水野の驚異的なスピードを活かした突破など
大いに攻め、ベトナムにつけいる隙を見せずに試合を展開する。
後半43分と残り時間も僅かになり、阿部もどうやら復帰した様で
どうやら大きな怪我にはならなかったようである。

そのまま試合は2分のロスタイムに突入する。
日本は水野や佐藤、羽生と言ったフレッシュな選手が
最後まで奮戦したが、得点には至らずに試合終了。
別会場のカタール対UAE戦もどうやら同点で終わった様で
AFCアジアカップ本戦グループリーグ、日本は1位
ベトナムは2位で突破を果たした。

色々な反省点はあったが、まずはグループリーグ1位突破。
これで日本は移動の面においても、このままベトナムに滞在し
試合を続ける事が可能となり、今後のアジアカップにおいて
順位以上に非常に大きなアドバンテージを得た事になる。
高温多湿と言う過酷な環境の中、観戦している人間では
予想もつかない疲労があったと思われる。
しかしながら目指すは3連覇、そして史上初の4度目の優勝。
その為には悪条件に関して云々言う事は出来ない。
是非ともこのまま次の決勝トーナメントで勝ち続け
優勝をもぎ取って欲しいものである。

2007年07月19日

Live!

横浜Green Sheepにて3回目となる
私のAcoustic BandのLiveを行った。
今回はPianoに中林万里子氏を迎えてのステージとなった。
先日東京八重洲で行ったLiveで
御一緒したばかりと言うこともあり
そこでの楽曲も織り交ぜてのLiveとなった。
今回の楽曲はこんな感じである。

1st Set
ウキウキWatching(笑っていいともメインテーマ)
All Of Me
Ribbon In The Sky
恋におちて
Tristeza

2nd Set
Englishman In New York
Isn't She Lovely(Special Arr.Ver.)
オリビアを聴きながら
I'll Be There
Spain

3rd Set
September
Every Breath You Take
Blue Bossa
You've Got A Friend
I Need To Be In Love

今回は先日SJCのLiveでもやったばかりの
I'll Be Thereや私の気に入っているJazzの名曲の
All Of Meなども入れてみた。
次回は来月12日の日曜日を予定しているので
美味しいビールを楽しみながら
ゆったりと音楽を楽しみに来てはいかがだろうか。

2007年07月29日

Live!

海老名ビナウォークにて行われた
海老名市民祭りで、いとしのエリーズのLiveを行った。
今回は市民祭りと言う事もあり
本当に多くの観客の方々がビナウォークの
特設ステージの前に集まり、大変な騒ぎである。
今回のLiveでGuitarの瀧澤幸仁氏が卒業すると言う事もあり
彼を中心に非常に熱の入ったステージを展開し
猛暑の中、メンバーは滝のような汗をしたたらせ
良いステージを皆様に披露することが出来た。
個人的にはここしばらくのいとしのエリーズのLiveでは
最高のLiveだったと思われる出来映えであった。
次回は10月に表参道Lapin Et Halotにて
ついにいとしのエリーズのワンマンLiveが開催される。
今回見逃してしまった方は、こちらに是非遊びに来て頂きたい。

2007年08月03日

Live! & 日本対カザフスタン & 日本対中国

金沢文庫Blue Moonにて
3回目となる私のSoul Session Liveを行った。
今回も前回と同じメンバーでお送りしたのだが
やはりこのメンバーは素晴らしい。
その場に流れる音の雰囲気で全てを理解し
それが即座に音になる。
なんともやりやすい素晴らしいLiveである。
今回のSet Listは下記の通り。
1st Stage
Brazilian Rhyme
Fantasy(SP Arr. Ver.)
If Only For One Night
Black Friday
I'll Be There
What A Fool Believes

2nd Stage
Georgy Porgy(Paris Live Ver.)
Isn't She Lovely(SP Arr. Ver.)
Lately
Peg
Every Breath You Take(SP Arr. Ver.)
Together(K.Ice's Original)
Knocks Me Off My Feet

Chicken(High Speed Funk Ver.)

Steely DanやDoobie Brothersなど
新曲を織り交ぜ、前回人気の高かったEW&Fや
私の尊敬するStevie Wonderなど
既にSoulの枠を超えているが、面白いステージになった。
今回もBassの松本央氏に色々と相談に乗って頂き
このようなSet Listを組むことが出来た。
大いに感謝する限りである。
また、私が御一緒したい一心で
少々遠方から来て頂いたMASA小浜氏や
いつも私のわがままに付き合って頂いている田中誠氏や
稲田一朗氏にも感謝である。
そしてLiveに来て頂いた方々がいなければ
ステージは成立しない。
お越し頂き、感謝である。
次回はまだ決定していないが
決まり次第Live Scheduleにてお知らせするので
楽しみにお待ち頂きたい。

さて、本日はスポーツ2本立て。
まずは女子バレーボールワールドグランプリ2007。
日本は柳本監督率いる新たなチームで
初戦をカザフスタンと対決した。
先ほど知ったのだが、先日大活躍だった落合が
なんと膝の具合が相当悪いらしく現役引退。
素晴らしいプレーヤーだっただけに本当に残念である。
菅山も怪我の調子が思わしくなく欠場。
また、以前はその長身から素晴らしいブロックを
叩き出していた宝来などもいない。
この新しいチームがどのような実力を発揮するのか
大いに楽しみである。

日本のスタメンは先日の世界バレーでMVPを獲得した
世界最小最強セッターの竹下を筆頭に
高橋、栗原、荒木、木村、庄司
そしてリベロに佐野が入る。
注目点は3点。
栗原が久々の復帰と言う事で、その実力。
新戦力の庄司の高さを活かした攻撃が通用するか。
新たなリベロ、佐野は菅山以上の逸材なのか。
この3点が今回のワールドグランプリの運命を握るポイントだろう。
前回の世界バレーでは6位。
今回はその上を目指したい。

対するカザフスタンは今回ワールドグランプリ初出場。
ソビエト時代に培った力は健在だが
日本もそうそう新参者に負けるわけにいかない。
この試合、初戦から日本の快勝を見せて欲しい。
ポイントとしては相手のエースパブロアを
日本がどうやって防ぐかだろう。


第1セット、まずはカザフスタンのポイントで試合が始まる。
日本は庄司のファーストタッチが得点となる好発進。
序盤はカザフスタンがリードするが、相手のミスや
荒木、栗原のアタックが決まって盛り返し
最後は竹下のツーアタックで最初のテクニカルタイムアウトは
8-7と日本リードで迎える。
その後も日本は竹下のツーアタック、木村の絶妙なスパイク
栗原のバックアタックなどが次々と決まり
徐々にカザフスタンを引き離す。
2回目のテクニカルタイムアウトは16-11と
最初のセットから日本は軽快にとばしていく。
しかしながらセット終盤に入りカザフスタンが猛追を仕掛ける。
ここで驚いたのは日本の栗原が要所で
しっかりと相手の連続ポイントを切っている事。
剛柔緩急を使い分け、素晴らしい活躍で
結局第1セットは25-23で日本が先取した。
気になるのは今のところ木村や高橋が
大きな活躍を見せないところである。
現状は新たな戦力で戦っているが
まだ微妙と言わざるを得ない。

続く第2セット、やはり高橋や木村の調子が出ていない。
リベロの佐野も菅山の代わりをするにはまだ心許なく
このワールドグランプリ、少々心配が残る。
しかしながら相手のミスや竹下、荒木のブロックなどで
最初のテクニカルタイムアウトは8-4で
連続ポイントを重ねた日本がリードして迎える。
このテクニカルタイムアウト以降、カザフスタンは
タッチネットを何度も犯し、2回目のテクニカルタイムアウトは
16-10で完全な日本ペース。
ところが、第1セット同様に第2セットも終盤に来て
カザフスタンが一気に大爆発。
しかしこの流れを切ったのは栗原。
高橋や木村の調子が上がらない今は栗原に頼るしかない。
結局25-25-21で、第2セットも日本が連取。
高橋、木村などの今までの戦力が
まだ機能していないのが気になるが2セットを連取した。

迎えた第3セット、このまま連取して
一気にストレート勝ちと行きたいところである。
このセットから日本は荒木を下げ先野を投入し様子を見る。
カザフスタンのポイントで始まり、ここにきて一気に猛攻を
仕掛けられるが、日本もようやく高橋がブレイクし始め
加えて栗原も安定して点を稼いだため
最初のテクニカルタイムアウトは8-3と
いきなり5ポイントのリードを奪って
日本が有利に試合を展開していく。
そのまま2回目のテクニカルタイムアウトも
日本は16-10とリードを守って戦い
核の差を見せつける。
これまでのセット同様に終盤でカザフスタンに
猛追を受け、高橋や木村が不調ながらも
最後はカザフスタンのエース、パブロアの
スパイクミスで25-20とストレートで
日本がカザフスタンを下した。
初戦を白星スタート出来た事は非常に良いが
高橋や木村の調子が出ないのは気になるところ。
特にこの両名は全日本において重要な選手。
どうやらチームとしての練習が少ないようだが
どうにかこの大会中に修正して欲しいモノである。
次戦は明日のドミニカ戦。
非常に強いチームなだけに、この試合で新生全日本の
本当の力が試されることになりそうである。
今後の全日本に大いに期待したい。


さて、次はサッカーU-22日本代表が中国で行っている
日本、中国、ボツワナ、北朝鮮の4ヶ国対抗戦で
地元中国と対戦した。
今回の中国戦は先日の北朝鮮戦とは大分違う。
と言うのも全ての審判が中国人。
そして場所は中国。
日本にとってはあり得ないほどの大アウェーである。
この酷い環境でどのような試合になるのか注目したい。

日本のスタメンはGKに西川。
DFに河本、安田、福元、田中。
MFに菅沼、上田、谷口、青山。
FWには李と平山が入っている。
なんと梅崎の名前がない。
おそらく色々な選手の状態を試したいと言う判断だろう。

さて、会場は日本国歌斉唱の時点で
既に大ブーイングともの凄いアウェー環境。
地域的な事情もあり、反日感情が高い部分も
少々厳しい試合になる要素となりそうである。

試合開始の笛がなり、前半開始。
果たしてどのような試合になるのだろうか。
立ち上がりは超チーム共に白熱した試合を展開するが
前半14分、ついに嫌な意味で試合が動いた。
北朝鮮戦同様に安田のドリブル突破が有効だったため
安田がドリブル突破を仕掛けたところで
中国選手が後ろからタックル。
これはファウルとなり、日本にFKが与えられたが
安田にイエローの判定。
どうやら安田がタックルされた後、相手を押し
これがイエローとなったのだが
そんな大した事ではない。
小競り合いにもならない小さな事である。
これがイエローとは考えられない。
試合開始早々から嫌なムードがピッチに漂う。

その後も何かと日本はファウルを取られ
もうこれは試合ではなく、中国のわがままに
各国が付き合っているだけと言う状態に。
前半21分にも河本にイエローが出され
審判はイエローを日本に対して
出し惜しみする気は毛頭無いようである。

前半終了間際に日本は菅沼、田中、李などが
決定的なチャンスを得るがゴールならず。
結局試合とは言えない最低の状態のまま
0-0のまま、後半へと試合は続く。

前半を終えて、と言うより先日の北朝鮮戦も含め
今の日本代表に足りない事は第一にシュートの精度。
とにかくシュートの精度が悪すぎる。
完全に枠を外していたり、GKの真正面だったりと
あれでは絶対に入らない。
特に枠を外すと言うのが多すぎる。
シュート数が幾ら多くても得点出来なければ意味が無く
シュート数が少なくても得点出来れば問題ない。
さて、後半どう動くか。

後半が始まっても、やはり中国有利は変わりない。
日本はただ耐えるだけで、中国は猛攻を仕掛けるだけ。
中国の公開攻撃練習と言っても全く過言ではない。
それほど酷い試合なのである。

その後も日本は谷口にイエローが出され谷口は次戦出場停止。
もう怒る気にもなれない。

日本は岡崎、そして先日素晴らしいゴールを披露した梅崎、枝村を
次々と投入するが、審判が相手では試合の流れもあったものではない。
田中や梅崎など、日本選手が一方的に削られる中
GKの西川が試合の切れ目を狙って
後半35分に審判へ抗議に行ったところ
なんと西川にイエローカード。
バカバカし過ぎてあきれてしまう。

結局試合は日本が大人になり、淡々と時間を使って終了。
この試合での収穫は3つ。
まず最初に日本の決定力不足。
特にシュートの精度は悪く、あれでは厳しい。
シュートの精度が悪いと言う事は
基本的にはクロスの精度も悪い。
シュートがしっかりと打てないのに
クロスが打てるはずもなく、修正が必要だろう。

次に中国は弱すぎると言う事。
あれだけ猛攻を仕掛けながら得点出来ないのだから
大したチームではなく、北京五輪でも大恥をかく事だろう。

最後にU-22と言う若さにも関わらず
日本選手が意外にも冷静だった事。
確かに苛ついている場面も見受けられたが
私が予想していたよりも大人で、紳士的なモノであった。
この事はアウェーでの精神力があると言う事で
今後の国際試合では大きな武器となる事は間違いない。

とにかく酷い試合で、解説するまでもないような
スポーツとは言えない代物だったが
日本選手に怪我が無い事を前提に考えると
やらないよりはマシと言ったところだろう。
実際に日本の決定力不足などがより目立った試合となり
少ないチャンスを活かさなければ
勝ち残れないオリンピックではチャンスを活かす事が全て。
今後の日本代表の進化に期待と言ったところだろう。
次はこの4ヶ国対抗戦の最終戦、ボツワナと対戦。
完全な格下であるため、大勝は当然ながら
日本の現在のウィークポイントを
しっかりと修正した試合を見たいものである。

2007年08月04日

Live! & 日本対ドミニカ共和国

沼津の鹿野川にて行われている
ぬまづサマーガーデン2007に出演するため
沼津に来ている。
初日の今日はHEYSKE氏からのお誘いで
HEYSKE氏の所属するDannyのLiveに出演した。
このぬまづサマーガーデンは鹿野川に特設水上ステージを作り
その上での盛大なLiveとなる。
野外でのLiveでここまで大きなステージは私も初めてで
しかも水上ステージとは非常に嬉しい限りである。

到着後、まずは14時くらいからリハーサルとなったが
・・・・暑い。。。
真夏に野外で、しかも水上ステージのため照り返しが強い。
おそらく今日明日と私は3つのLiveに出演予定のため
大いに焼けこげる事だろう。
リハーサル自体は猛暑の中問題なく終わり、後は本番を待つのみ。
リハーサルの時点でとにかく最高のGrooveが繰り広げられ
私は前日のLiveの疲れなどは吹っ飛んでしまい
体調もテンションも最高である。

そしていよいよ本番。
日も落ちて多くの観客が訪れ、最高のシチュエーション。
と言うわけで水上ステージへと続く桟橋を通り
ステージに上がると、、、、揺れる。。。
日中は風が少なくあまり揺れなかったが
夜になって風が出て来たことにより水上ステージならではの
揺れを楽しみながらのLiveとなる。
と、思っていたがそんなことはなかった。
と言うのも私は途中からの出演なのだが
あまりの素晴らしいステージに
ステージ脇で見ているだけで
居ても立ってもいられなくなり、ガンガンに動いていたら
揺れなど全く感じないのである。
そしてついに呼び込まれて私も参戦。
当初2曲だけの出演のはずが、ステージ上で
このままステイして最後まで出演する事に。
結局7〜8曲プレイし、最後のアンコールまで御一緒させて頂いた。
本当に素晴らしい演奏だったのでステージ上で飛び跳ね
散々動き回っていた為、Live終了後に一気に疲れが。
放心状態となったが、何とも心地良い脱力感。
言葉では言い表せないほどの最高のStageに
私を呼んで頂いたHEYSKE氏には本当に感謝あるのみである。
そして終わってみると、案の定焦げ色がつき始めており
明日のLive終了後はもっとしっかり焼けていると思われる。
もし東京でお暇な方は沼津へちょっと足を伸ばして
明日のLiveに遊びに来てみてはいかがだろうか。
明日はHEYSKE氏プロデュースのRH+Summer DIVASと
Oh! God Show Revolutionsに出演する。
RH+の方は女性Vocal4人が豪快なステージを繰り広げる
Soul FunkなLiveを予定しており
Oh! God Showは御存知、円道一成氏率いる大御所が
一堂に会したSuper Live。
1月の約束通り、ジョー・山中氏も出演するので
大変な盛り上がりを見せるのは間違いない。
大いに楽しみである。


さて、女子バレーワールドグランプリ2007で
日本は第2戦、ドミニカと対戦した。
初戦白星で発進しているだけに
このまま一気に突っ切りたいところ。

気になる日本のスタメンは昨日と変化はなく
竹下、栗原、荒木、庄司、木村、高橋
そしてリベロに佐野が入る布陣。

第1セット、序盤から両チーム共に
非常に白熱した試合を展開し
最初のテクニカルタイムアウト
そして2回目のテクニカルタイムアウトと
どちらも崩れない非常に面白い試合展開。
やはり昨日のカザフスタン戦のようには
楽勝とはいかないようである。
昨日の試合で肩を故障した木村も
何とか試合をこなし、役目を果たす。
また栗原などは相変わらずの好調ぶりで
高橋、木村の代役を果たし
スパイク、バックアタック、ブロックと
とにかく大車輪の活躍を見せる。
2回目のテクニカルタイムアウトは14-16と
少々リードされたのだが
2回目のテクニカルタイムアウトの後
やはり栗原の活躍で日本はついに均衡を破り
一気に5連続ポイントで引き離し
高橋のブロックポイントなども出て
第1セット終わってみれば25-19で勝利。
もたついた時間帯があったが、中盤以降一気に
試合の流れを引き込みまずは第1セット先取した。

続く第2セット、まずは相手のスパイクミスで
日本の連続ポイントから始まる。
そのままドミニカのミスなどが続き
日本も本調子とは言い難いが、栗原や荒木などが奮戦。
最初のテクニカルタイムアウトは8-4で迎える。
タイムアウト明けも荒木のブロックポイントや
木村のダイレクトアタックなどで連続ポイントを取り
日本は流れに乗って得点を重ね、圧倒的な強さで
2回目のテクニカルタイムアウトは16-6で
大量のリードを奪って迎える事となる。
その後も荒木がブロックにアタックにと止まらない。
完全に流れを引き寄せたまま、最後は栗原のブロックで
第2セットは25-11と圧勝。

迎えた第3セット、庄司のクイックが決まり
日本のポイントから始まる。
相手も即座にクイックで対抗するが、タッチネットの反則。
このセットも日本の連続ポイントでのスタートとなり
このままストレート勝ちと行きたいところである。
しかしこの直後、ドミニカが逆転し最初のテクニカルタイムアウトは
6-8と、初めて日本がリードされて迎える事になる。
ただ、日本もここで引き下がるわけがない。
タイムアウトの直後から栗原のサーブポイントなどで
同点に追いつく事に成功。
そのまましばらく一進一退の攻防が続くが
ここに来てドミニカにようやくエンジンがかかり
再びリードを取られる展開に。
日本は奮戦するが、2回目のテクニカルタイムアウトは
13-16とドミニカにリードされて迎える事になる。
しかし日本も再度喰らいつき、相手のミスもあって
終盤20-20ともう一度同点に戻す。
ここから一進一退の白熱した展開となるが
リベロの佐野の活躍により22-21とついにリードを奪い
そこから木村が知的な押し込みで連続得点。
そして直後にドミニカがミスを犯し24-21と
日本が逆転してマッチポイントを迎える。
ドミニカのポイントを挟んで、最後は高橋の強打で
25-22で2試合連続のストレート勝ち。
まだ全員が本調子という感じではないが
昨日の試合よりも調子は上がっている感はある。
明日はついに強豪キューバとの戦いとなるが
それまでに少しでも調子を取り戻して欲しい。
明日のキューバ戦、大いに楽しみである。

2007年08月05日

Live! & 日本対キューバ & 日本対ボツワナ

昨日に引き続き、沼津ツアー2日目。
本日はHEYSKE氏プロデュースによる
RH+Summer DivasのLiveと
お馴染み円道一成氏率いる
Oh! God Show RevolutionのLiveに参加した。
昼からリハーサルなのだが、昨日は1Stage分だが
本日は2Stage分と言う事で、、、暑い。。。
さすがの円道一成氏も一言「暑い~。」
リハーサルは両者共に問題なく終了。
特にOh! God Showの方は久々にジョー・山中氏や
Tpの川嵜氏との再演。
昨年からTpを本格的に始めた私としては
川嵜氏のプレイ全てが吸収すべき最高の教材。
さすがに本番は川嵜氏だけを見るわけにはいかないので
リハの時がチャンスなのである。
いやはや、本当に良い勉強をさせて頂いた。

リハーサル終了後は機材の整理をしながら
Gtの平井光一氏と少々話しをさせて頂いたのだが
映画「ボディー・ガード」の話になり
あの映画本来の意味を色々と聞かせて頂き
これまた非常に興味深い内容なのである。
あの映画を私はちゃんと見たことはない。
いわゆる恋愛モノだと思っていたのだが
本当の意味はそうではないそうである。
あれこそプロ意識をちゃんと映画にした作品で
それを理解してから見ると、本当に良いとの事。
これは近いうちに是非とも見てみたい。

さて、そうこうしているうちに本番である。
まずはRH+Summer Divas。
1曲目から多いに飛ばし、昨日のDANNYに匹敵する
素晴らしいGrooveの中でメンバー全員が
最高のプレイを打ち出す。
東京で行ったリハ、そして沼津でのリハを通して
とにかく今までで一番良い出来映えでの
Liveと言って良いステージであった。
こういうLiveは非常に嬉しい。
どんなに技術的に上手くても、本番を一番良い状態にするのは
本当に難しく、なかなか出来ることではない。
各自一人一人ならよくあるが、BAND全体での場合
それはなかなか困難である。
観客の方々も多いに喜んで頂けたようで、万々歳である。

ただ1つ、、、、私のAltoが壊れた。。。。
ソロ中の出来事である。
吹き終わりに近づいたところで、ネックが折れたのである。
これは前代未聞、私も聞いたことがない壊れ方である。
即座にTenorに持ち替えて、しのいだが
これは東京に帰ってすぐに修理に出さなければ。。。
思えば、昨日のステージで少々ネックの部分の調整が
おかしくなっており、ステージ終了後に
私が修理したのだが、それが前兆だったのだろう。
私のプレイスタイルは時折非常に激しい事があり
そう考えると散々今まで付き合ってくれて
とにかく大変な思いをさせてしまった。
東京に帰って、何とかしてやりたい。

そして続いてはいよいよ大トリ。
Oh! God Show Revolutionのステージである。
円道一成氏を始め、強力な大御所が名を連ね
その素晴らしいプレイを最高のGrooveと
アンサンブルの中でお送りするSuper Soul Live。
この中に私がいると言う事。
本当に幸せな限りである。
今年1月に大絶賛となったLiveを展開した事もあり
大歓声の中、Liveは進んでいく。
私も円道一成氏と共にステージから降りて桟橋を渡り
河川敷の観客席へ飛び入り、吹きながら走り回るなど
とにかく力の限り奮戦させて頂いた。
もちろんステージは大盛況で幕を閉じた。

終わってみれば2日間は本当に短く、長いものであった。
本当に沢山の出来事があり過ぎて
それを全てはとてもじゃないが、書き切れない。
この2日間の沼津ツアーは今後の私の活動に
大きく影響する事は間違いない。
DANNY、RH+SummerDivas、Oh! God Show Revolutionと
3つの素晴らしいBANDに参加する事ができ
そして沼津の素晴らしい自然と、暖かい人柄に触れ
本当に充実したツアーであった。
1秒たりとも無駄な時間のない2日間。
是非ともまたこんな経験をしてみたいものである。
まずは東京に戻ったらこのツアーを思い起こしながら
この貴重な経験をゆっくりと自分のモノへと変換したい。
沼津、最高!


さて、女子バレーワールドグランプリ2007で
日本はついに強豪キューバと激突した。
これまで日本は2連勝。
しかしそれは格下相手での話。
今回は格上のキューバである。
相手チームにはこれまで苦しめられてきた
最強のエース、カルデロンがいる。
彼女をどう抑え、そして攻めるかが試合を決めるキーになるだろう。

日本のスタメンはこれまで通り。
竹下を始め、高橋、庄司、荒木、栗原、木村。
そしてリベロには佐野が入る。
対するキューバもカルデロンはもちろん、カリーヨなどの
お馴染みの強力な布陣で臨んできている。

第1セット、まずはキューバのいきなりのサーブポイント。
しかし日本は高橋がこれを一発で切って落とす。
それに庄司も続いてダイレクトで叩き落とし2-1とリード。
ところが今度はカルデロンが負けじとスパイクを決め
日本はそれに対して栗原で応戦。
とにかく序盤から素晴らしい白熱した試合が展開され
見ている方としても力が入る。
この混戦を制したのは日本。
最初のテクニカルタイムアウトを8-4と大きくリードして迎える。
これまでと同じなら、キューバ最大の弱点は立ち上がりの悪さ。
決めるならこのままストレートで一気に
キューバを下しておきたいところである。
しかしながらキューバも徐々に目覚めて攻めに転じ
日本は4点のリードをじわりじわりと縮められる。
日本は庄司などの活躍により一時は同点に追いつかれるも
何とかリードを保ち2回目のテクニカルタイムアウトを16-15と
僅かなリードで迎える事が出来た。
リードしていると言ってもキューバの猛攻を防げていないのは
明らかであり、このタイムアウト中に策を練らなければ
このセットを落としてしまう事になるだろう。
後半から調子を上げるキューバを倒すには
とにかく序盤のセットを落とすのは良策ではない。
ここから日本、キューバどちらも譲らない展開が続く。
キューバが同点に追いつけば日本がリードを取り返す展開。
しかし終盤に入り20-18とついに日本がリードを広げ
そのまま流れを引き寄せ始める。
ここで日本は庄司や高橋が次々とキューバを攻め立て
キューバもここれミスを連続してしまし
ついに24-19と日本のセットポイントを迎える。
最後はカルデロンのサーブミスで25-20で
日本は大事な第1セットを先取した。

続く第2セットは日本のポイントから始まる。
しかしながらキューバの立ち上がりが良く
序盤はキューバにリードされる展開。
だが日本も栗原、荒木、高橋などが奮戦し
5-4と逆転に成功し、そのまま最初のテクニカルタイムアウトを
8-7で迎える事となる。
このタイムアウトの後、キューバがまたも猛攻を仕掛け
4連続ポイントで8-11とリードされる。
日本はここでタイムアウトを取り、立て直しを図るが
キューバの猛攻が止まらず、10-16で
2回目のテクニカルタイムアウトを迎える。
日本はこのタイムアウトで何とか立て直し
一気に4連続ポイントを取り、14-16と2点差に詰め寄る。
しかし再度キューバが引き離し、18-24で
キューバのセットポイント。
最後は木村のスパイクが止められて18-25で
第2セットはキューバに取られてしまう。

第3セットはキューバのサーブミスで
日本のポイントから始まる。
日本はこの試合絶好調の庄司が続き
その後、キューバのミスなどもあって
このセットいきなりの4連続ポイント。
このまま一気にキューバを切り崩したい。
結局日本の連続ポイントは7連続で続き
最初のテクニカルタイムアウトは8-2と
序盤から大量のリードを奪って迎える。
そのまま日本はキューバの猛攻を
どうにか受け流し、2回目のテクニカルタイムアウトは
16-11と5点リードで迎える。
このまま行けば第3セットは貰ったも同然だろう。
ここから逆転されてしまうようだと
そのままキューバを勢いづかせる事になり
このセットを落とすと言うこと以上に危険である。
しかし予想に反して終盤に来てキューバが爆発。
20-18と2点差に詰め寄られる。
日本はここから何とかキューバの攻撃をかわしながら
栗原や木村、庄司などの活躍で24-20とセットポイント。
最後は栗原がしっかりと打ち切って25-21で
第3セットも日本が取り、これでセットカウント2-1となった。

迎えた第4セット、まずはキューバのポイントから始まる。
このセットに勝利すれば日本の勝利が決定する。
キューバ相手に長期戦は明らかに不利と言う事を考慮すると
このセットで確実に決めたいところ。
日本は序盤からエンジンのかかった栗原の活躍で
何とかキューバに対抗するが
最初のテクニカルタイムアウトは6-8とキューバにリードされる展開。
その後も日本は庄司のサーブポイントなどで応戦するが
キューバの猛攻がどうしても止まらず
2回目のテクニカルタイムアウトも14-16とリードを縮めることが出来ない。
そのまま日本はキューバを止める事が出来ずに
20-25でついにフルセットへともつれ込んだ。

正念場のファイナルセット、ここに来てキューバが
いきなりの連続ポイントで序盤からリードをとる。
日本は庄司や木村の活躍で7-7と同点に追いつくが
最初のコートチェンジは7-8で迎える。
キューバはここで連続ポイントを取り7-9と
日本は2点のビハインドを負う。
しかし日本はここで気迫の奮戦を見せ
10-11とどうにか1点差に詰め寄る。
そしてここでエース栗原のサーブポイント。
11-11とついに同点に追いついた。
ところがキューバはこの直後にまたも連続ポイントで
11-13と再び日本を引き離す。
日本は荒木の強打や木村のブロックポイントで
このリードをもう一度叩き潰して13-13と同点。
しかしキューバも負けずにポイントを取り
13-14とついにキューバにマッチポイント。
日本は粘るが、最後にキューバに押し込まれ
13-15でフルセットの末にキューバに敗れてしまう。
多いに残念だが、このキューバとのフルセットの死闘は
今後の日本代表に取って大きな力となるだろう。
最初の3連戦、全勝とは行かなかったが
日本の次の試合に期待したい。


そして今度はサッカー。
中国で行われている4ヶ国対抗戦で
日本は最終戦でボツワナと激突した。
相手は完全に格下のボツワナ。
ここは内容のある試合で大勝を狙いたいところ。

日本のスタメンは
GKに武田。
DFに一柳、千葉、田中、福元。
MFに枝村、増田、菅沼、青山。
FWにはカレン・ロバートと李。
どうやら格下相手と言う事と、今後を考えて
日本はGKを含め、スタメンに変化が見られる。

ボツワナのキックオフで試合開始。
日本は立ち上がりから枝村がシュートを放つなど
良いリズムでボツワナ陣内へ攻め込んでいく。
しかしながらボツワナも可変的な攻撃で
日本のディフェンスを苦しめる場面もある。
ボツワナは中盤から飛び出し、1トップから4トップ辺りまで
非常に前線の人数が変化するため
多いに注意が必要である。
特に武田はあまり国際試合の経験がなく
この状態で緊張などから堅くならない事を祈りたい。

個人的にはこの試合、カレン・ロバートに得点が欲しい。
私が贔屓にしていると言う事もあるが
日本に足りないのはドリブル突破のあるスピードに溢れたFW。
カレンは運動量豊富で、彼のようなFWが育てば
今後の日本サッカーの未来は明るくなる事は間違いない。

このボツワナ戦も審判は中国人。
先日の中国戦同様に完全に日本を蔑んだ判定が多い。
現在日本と中国は勝ち点で並んでおり
得失点差で中国が勝っているが、この試合に日本が勝つと
中国に取っては非常に嫌な展開になる事は間違いない。
ホスト国とは言え、ここまで酷い大会は前代未聞だが
日本としてはその馬鹿馬鹿しい中国の戦略を
あざ笑うようにこのボツワナ戦で大量リードで勝ち
この4ヶ国対抗戦の優勝をさらって行きたい。

前半33分カレン・ロバートに決定的なチャンスが訪れたが
残念ながら相手GKの動きが良く、防がれてしまう。
ここは相手GKを誉めるべきだろう。

日本は非常に多くのコーナーキックを得るが
どうにも得点出来ない状態が続き
そのまま前半終盤へと試合が展開する。

前半終盤は日本のディフェンスが乱れ、ボツワナが猛攻を仕掛ける。
特に武田の判断に迷いがあり、時折非常に危険な場面も。
この辺りは試合経験の差なのかも知れないが
ピッチに出た以上は頑張って貰いたい。

結局日本は何とかボツワナの猛攻を防ぎ切り
前半は0-0で折り返すことになる。

迎えた後半、日本に交代はなく
日本のキックオフで試合再開。
しかしこの試合再開の直後、日本に悪夢がやって来た。
中途半端なパスを前線で取られ、それを使って攻められ
人数は完全に足りていたが、ボツワナの超ロングシュートが
決まってしまうのである。
後半1分しない時間帯での失点となってしまった。
私もまさかあそこから打ってくるとは思わなかったが
やはり油断大敵というやつなのだろう。
ただ、センターサークルとペナルティーエリアとの間
少しセンターサークル寄りからの強烈なシュートであった。
さすがは身体能力の高いボツワナ、侮れない。

0-1と後半早々にやられた事で
日本は後半4分に千葉に代えて河本を投入。
先日ゴールを決めた事もあり、ここは得点を期待したい。

後半分、またもカレン・ロバートに決定的なチャンスが訪れる。
しかし、不運の男カレン・ロバート。
カレンが放ったヘッドはゴールに相手GKがいないのにも関わらず
何とたまたま相手DFがいたところへ。
そのままクリアされてしまいゴールならず。
完全に運に見放された状態と言って良いだろう。
しっかり枠に行っており、あれを止められたのなら
運で片付けても良い気がしてならない。

このプレーの直後から、日本は安田と岡崎が
交代の準備を始める。
日本はこの早い時間帯で一気に交代を使うようである。
おそらく予想以上のボツワナの強さに
強力な選手を入れざるを得なくなったのだろう。
増田に代えて安田を、カレン・ロバートに代えて岡崎を投入。
カレンは非常に残念だが、今後も頑張って貰いたい。

日本はその後も後半17分に青山に代えて上田を投入。
どうにか流れを日本に引き戻したい考えだろう。

この矢継ぎ早の交代で日本は徐々に流れを取り戻すが
とにかく決定力が足りない。
何度かチャンスを掴むのだが、枠に行かなかったり
相手の身体能力の高さに阻まれたりと
とにかく上手く試合が展開しない。

そこでついに日本は平山に準備を命じる。
後半29分、一柳に代えて足を痛めている平山を投入。
大事を取ってこの試合はスタメンから外したようだが
そうも言っていられない状態にまで追い込まれた。

その平山が後半35分にスルーパスを出し
それを岡崎が相手ゴールに流し込んだが
VTRでは完全に入っているボールを
すぐにボールを蹴り出したDFが間に合ったとの判定で
ノーゴール、そして日本にファウルの判定まで与えられる。
完全にサッカーをバカにした最低の試合。
先日の中国戦も酷かったが、この試合も酷い。
中国サッカーと言うのはここまでスポーツマンシップに
乗っ取っていない最低のモノであることが露呈した。
これを恥じない審判も審判である。
情けないことこの上ない。

こうなった以上、日本は文句のつけようのないゴールで
ボツワナを下すしか方法がない。
残り時間は少ないが、どうにか頑張って欲しいものである。

しかしその後も5分という長いロスタイムを得ながら
日本は得点出来ない。
平山が入った事で高さに余裕が出たのだが
やはり怪我の影響か、今ひとつな感は否めない。
結局そのまま0-1で試合終了。
日本は最終戦を格下のボツワナ相手に敗戦を喫してしまう。
北京五輪最終予選でなかったのが幸いしたが
未だにこの状態では、今後のU-22は少々厳しい。
主力選手の多くが欠如している事もあるが
それでもこの状態では前途多難である事に間違いない。
パス、トラップ、シュートの精度やディフェンスの連携。
また決定力に関しては相当厳しい。
しかし、逆に考えれば中国の最低の審判団の中で
この様な厳しい試合が出来た事は
今後のU-22に取っては収穫だろう。
恐らく北京五輪の本戦でも中国の陰謀は
何らかの形で影響する事は間違いない。
その下準備が出来たと思えば良いのかもしれない。
次はいよいよ北京五輪最終予選。
今度はベストメンバーでの試合となると思うが
多いに期待したいところである。

2007年08月11日

Live! & 修復 & 日本対オランダ

盛りだくさんの1日であった。
まずは修復から。
先日の沼津ツアーで実はAlto Saxのネックが
折れてしまったのである。
これには周囲の管楽器の大御所の方々も
「今まで見た事がない」と前代未聞の壊れ方。
沼津の素晴らしい環境に囲まれて嬉しくなり
ガンガンに動いていたら壊れてしまったのである。
と言うわけで、先日渋谷のSelmer Japanに持って行ったところ
現在私の使っているスターリング・シルバーのネックは
非常に柔らかい素材で出来ているため
修復不可能かも知れないとの事。
しかしながら、無理言って修復を試みて貰ったのだが
さすがはSelmer Japan。
最強のリペアマンが私のネックを見事に修復中。
まだ途中だが、修復できそうな予感。
ただ、全て銀で出来ているため
一度折れ曲がってしまうと、曲がり癖がついてしまう。
そのため、本日スターリング・シルバーのネックを
急遽入荷して頂き、選定して来たのである。
全7本から選んだのだが。。。
モンスターがいた。
異常なほど素晴らしいネックが一本見つかったのである。
吹いた瞬間に「これだ!」と思わせる素晴らしい一品。
現在修復中のネックをサブのネックとして使用し
このモンスターネックをメインのネックとして使用すれば
もう何があっても怖いモノはない。
それほど驚異的なネックが見つかったのである。
今までのメインのネックが金属疲労もあり壊れてしまったのは
非常に残念だったが、これも何かの縁だろう。
幸い壊れたネックも修復出来そうで、それに加えて
最高のネックを入手することが出来た。

と言うわけで、ホクホク気分で四ッ谷Sokehs Rockへ。
先日の沼津ツアーで御一緒させて頂いた
Dance&Vocal美人双子ユニット「S-Sence」のLiveを行った。
同じく沼津ツアーで御一緒した海老沼氏やお馴染みのHEYSKE氏。
そしてStudio「Takatan」でも有名な加藤隆之氏と加藤洋一氏という
強力なメンバーと一緒に息のピッタリ合ったS-Senceの
バックを務めさせて頂いた。
LiveはSokehs Rockで見た事がないほどの満員御礼。
立ち見は当然と言った雰囲気の中、メンバー一同奮戦。
沼津に引き続き、素晴らしいGrooveの中でのLiveとなった。
Liveには沼津のドン、私も散々お世話になったスモーキー氏も訪れ
Live終了後は沼津の話で盛り上がった。
私も沼津の経験が甦り、是非またあのステージに立ちたいと
切に思ったわけである。
このS-SenceのLive、こちらも是非また御一緒したいものである。
素晴らしいLiveであった。


そして最後は女子バレーワールドグランプリ2007。
日本は第5戦で世界トップクラスの強豪、オランダと激突した。
ここまでの日本はキューバ戦での黒星以外は全勝。
しかし、それは全て格下相手での話。
この平均身長で10cm近く差があるガリバー軍団を相手に
勝利して、初めて今回の全日本の強さが証明されるというものである。

さて、注目の日本のスタメンはこれまでと大きく変わる。
竹下を筆頭に栗原、高橋、木村までは同じだが
ここに先野と大村が入ったのである。
荒木と庄司が抜けたわけだが
個人的には肩に負傷を負っている木村のを代えた方が
良いのではないかと考えてしまう。
またリベロには変化はなく調子を上げてきている佐野が入る。

新たなスタメンで迎えた第1セット、まずは木村のスパイクが決まり
幸先良く日本のポイントからゲームが始まる。
しかしオランダもエースのスターレンスがキッチリ決め
オランダはその勢いに乗って栗原のスパイクもブロック。
日本はいきなりリードされるが、オランダのミスや
先野のクイックなどで対抗し最初のテクニカルタイムアウトは
大きく離されることなく、6-8で迎える。
その後も日本は好調の栗原を中心にオランダに攻めかかるが
オランダになかなか追いつけない。
とにかく日本の攻撃が通らず、オランダの驚異的な高さの前に
全てブロックにかかってしまうような展開。
攻めている感はあるが、得点できない。
この展開は少々日本に取って厳しいモノである。
ただでさえ高いオランダに、攻撃まで読まれてしまっては
非常に苦しいところである。
そのまま徐々に点差が広がり、2回目のテクニカルタイムアウトは
11-16で迎える事になってしまう。
日本の調子が全く上がらないまま
11-19と大きく引き離されたところで
日本はついに大村を下げて荒木を投入。
荒木が入った事でようやく日本に攻撃の幅が広がり
日本は徐々に点差を詰めていく。
しかし点差が大きく、17-24とオランダのセットポイント。
日本は栗原で1ポイント返すが18-25で
第1セットを落としてしまう。
第2セットでどうにか日本はオランダの読みを外さないと
このままズルズルとやられてしまう可能性が高い。

続く第2セット、日本は先野を下げて庄司を投入。
これまでのスタメンに戻して仕切り直すようである。
オランダのポイントから始まり
このセットも序盤はオランダのブロックが好調。
どうにかこのブロックを外さないと厳しい。
しかし日本は3-5とリードされた辺りから
荒木が徐々に機能し、オランダのブロックに対して
段々と対応できるようになる。
完璧に対応しているとは言えないが
このまま行けば非常に面白い展開になるだろう。
最初のテクニカルタイムアウトは7-8と
オランダリードで迎えるが、今後に期待がかかる。
タイムアウト後の日本は庄司のクイックと
荒木のブロードなどが良く通りようやく対等の立場で
試合を展開し、14-13とついに逆転に成功。
ここからが正念場となる。
そのまま日本はリードを広げ、2回目のテクニカルタイムアウトは
16-14でついに日本リードで迎える。
日本はリードを何とか保って試合を展開するが
第2セット終盤に20-20と、ついに同点に追いつかれてしまう。
ここで日本はねばりきれ粘りきれず、21-24と
オランダがセットポイントを握る。
しかし日本は引き下がらず、荒木のクイックや
栗原の強力なジャンプサーブなどで相手を崩し連続ポイント。
この土壇場で24-24とデュースに持ち込んだ。
特に栗原の攻撃的なサーブが有効で
これでオランダは崩され、25-24で今度は日本のセットポイント。
しかし今度はオランダが荒木のクイックをオランダがブロック。
そのまま木村もブロックで止められ、25-26で
またもオランダのセットポイント。
ところが、ここで木村が技有りのスパイクで同点とし
そのままポイントを重ねて27-26で再びセットポイントを握る。
この後、長い長いラリーが続くがオランダが痛恨のタッチネット。
これによりこの激戦となった第2セットを日本が勝利。
セットカウント1-1と追いつき、ここから流れに乗って
一気にオランダを潰してしまいたい。

迎えた第3セット、オランダのサーブミスで
日本のポイントから始まるが
日本も木村がサーブミスを犯し1-1。
そのまま一進一退の展開となるが
日本は荒木のクイックやブロード。
それを囮にしてのバックアタックなどで
オランダを翻弄し、第2セットの良い流れを保って試合を展開。
ただ、このセット日本のサーブミスが少々目立ち
最初のテクニカルタイムアウトは8-7と
思ったほどリード出来ずに迎える。
こういった展開の試合の場合、1つのミスが
結果に直接つながる事が多いので、攻めの姿勢は崩さず
かつミスはしないと言うシビアなプレイが求められる。
ここから両者全く譲らない展開のまま
オランダが一歩抜けだし14-16で
2回目のテクニカルタイムアウトを迎える。
しかしこのタイムアウトの後、日本が徐々に押され始める。
やはりオランダの猛攻を日本は粘りだけで支えているため
オランダ有利は変わらず、厳しい展開。
苦しい時には栗原が決めているが
さすがに毎回決まるわけではない。
こう言った時に今までの日本には杉山、菅山、小山などの
戦力があったが、メンバーに入っていなかったり
入っていても試合に出ていない状態。
また、高橋や木村、荒木と言った辺りも
以前と比べると絶好調には程遠い不調ぶり。
エースクラスの選手層の薄さが日本の粘りバレーを
支え切れないでいるのは間違いなさそうだ。
そして試合は19-24でオランダのセットポイント。
第2セット同様にここで粘れれば
日本は大きなアドバンテージを得ることが出来る。
しかし、最後は木村がブロックに捕まり20-25で
第3セットを落とし、セットカウント1-2で窮地に立たされた。

正念場となってしまった第4セットは
木村のスパイクがアウトとなりオランダのポイントで始まる。
しかし日本は栗原のフェイントで1-1とするが
このセットは序盤から支えきれず5-8で
最初のテクニカルタイムアウトを迎える。
日本は粘るのだが、決定力不足は否めず
また、苦し紛れのフェイントは全てオランダの長い手足に拾われる。
ポイントを取ったとしても内容が悪い事が多く
綱渡りな感はぬぐい去る事が出来ない。
しかしながら幸いオランダも少々ばたついており
オランダのミスもあり、途中日本が逆転。
日本は2回目のテクニカルタイムアウトを16-14とリードで迎える。
栗原の孤軍奮闘状態ながら、非常に良いタイミングで決めるため
これがチームを活性化させ、最後の支えとなっている。
ただ、新たなエースの登場は喜べても
今までのエースが不調ではエースが交代しただけ。
やはり相乗効果が見られなければ厳しく
16-17とオランダがタイムアウトの後に逆転。
そのままオランダが抜け出し、リードを取られるが
セット終盤で23-23と何とかオランダに追いつく。
しかしこの後オランダが決めて23-24と
ついにオランダのマッチポイント。
ところがここで日本は荒木のクイックで24-24としデュースへ。
ただ、オランダも黙っておらず24-25で再び日本は窮地に。
しかしこの窮地を栗原が強打で救い25-25。
そしてこの大事な場面で木村が決めて26-25で
日本がついにセットポイント。
そのまま日本が粘り、最後はオランダのスパイクがアウトになり
苦しい第4セットを勝利しセットカウント2-2と同点。
試合はファイナルセットに持ち込まれる。

運命のファイナルセット、オランダの連続ポイントで始まる。
このセット、日本選手の顔つきが一気に変わる。
やはり苦しい第4セットを勝利した事で
険しく、非常に集中しているのが解る。
だが、それはオランダも同じ。
ここまで日本を追い詰めながらもファイナルセットへ持ち込まれ
必死の形相で攻めかかってくる。
序盤から日本はオランダに押され6-1と引き離される。
ファイナルセットは15点先取なだけにこの点差は痛い。
しかし日本は栗原の強打や荒木のブロックポイントで
食い下がりコートチェンジの時には点差を詰めて
5-8で迎える事となる。
日本はその後も栗原を中心に、木村、高橋などの
活躍で粘りに粘るのだが、オランダの高いブロックの前に
攻撃が通らず、9-14とついにオランダのマッチポイント。
ここから日本は庄司のツーアタック、荒木のブロックポイントで
2点を返すが、最後にオランダのスパイクが
ラインギリギリに決まって11-15でファイナルセットを落とし
オランダに屈してしまう。

やはり決定力不足が厳しい。
攻撃は栗原だけが大事な場面で決めてくれるが
高橋や木村の攻撃は気まぐれで通る感じで
庄司や荒木は大事な場面では止められる事が多い。
メンバー的には以前活躍した実績のある小山という選択肢もあるが
個人的には今の日本代表に足りないのは攻撃のバリエーション。
杉山のような神速ブロードやクイックがないため
前後での動きはあっても、左右に大きく動くような
コート全体をくまなく使用した攻撃は見られない。
荒木のブロードや庄司のクイックも決して悪くないが
杉山の神速ぶりには未だ劣っており、安定感もない。
この大会、柳本監督の考え次第だが
もしかしたらオシムジャパン同様に新たな若手を育てる人選なのか
それとも本当にこのメンバーがベストという選択なのか。
この辺りにどうも疑問が残るが、決まった以上は
このメンバーを応援する以外に方法はない。
次戦はついに因縁のブラジル戦。
オランダ戦の雪辱を次戦で一気に晴らして欲しいものである。

2007年08月12日

Live! & 日本対ブラジル

横浜Green Sheepにて私のAcoustic Bandの
Liveを行った。
今回はお盆シーズンという事もあり
とにかく移動がスムーズ。
道路もガラガラで、順調に事が運んだ。
その分、客足も心配していたのだが
Green Sheepほどの美味しいビールの飲める店は
神奈川県には非常に少なく、お盆シーズンなど
全く関係ないと言った感じである。
今回は音楽的かつ、しっとりとまとめる
セットリストで臨んでみた。

1st Set
ウキウキWhatching(笑っていいともメインテーマ)
All Of Me
Girl From Ipanema(Nakaba's Arr. Ver.)
オリビアを聴きながら
What's Going On

2nd Set
September
Every Breath You Take(SP Arr. Ver.)
Fly Me To The Moon(Acid Jazz Ver.)
Desperado
Spain

3rd Set
Isn't She Lovely
Fantasy(R&B Ver.)
Englishman In New York
Sweet Memories
I Need To Be In Love

今回の目玉は松本央氏アレンジのイパネマと
Fly Me To The Moonの
Acid Jazz Versionである。
両方とも松本央氏発案によるもので
普通のスタンダードの楽曲がここまで変化に富んだ
面白い事になるとは思わなかった。
やはり彼の目の付け所は興味深い。
Liveはこれらの楽曲を中心に高評価で
何とも嬉しい限り。
次回のLiveは現在調整中なので
決定次第、Scheduleに掲載する予定である。


さて、女子バレーワールドグランプリ2007で
日本はついに王者ブラジルと対戦した。
世界ランク2位ではあるが、この大会では
現在3連覇中で、今大会で4連覇を狙う
まだ負け無しの最強の相手。
この強敵を本調子でない日本がどう戦うか
非常に興味深い戦いとなりそうである。

昨日のオランダ戦ではフルセットの末の敗戦。
栗原以外の攻撃力が心許ないため
どうにも支えきれない状態だったが
このブラジル戦でどうなっているか注目である。

日本のスタメンは昨日のような変更はなく
竹下、栗原、荒木、高橋、庄司、木村
そしてリベロに佐野が入る。
対するブラジルはシェイラやカロリネなど
最強の布陣で臨んでいる。

注目の第1セット、まずはブラジルのポイントで始まり
そのまま連続ポイントとなってしまう。
しかし日本は高橋の技ありスパイクや
栗原のクロス、庄司のサーブポイントなどで
すぐに点差を詰め、3-3と同点とする。
しかしその後ブラジルのブロックに苦戦し
最初のテクニカルタイムアウトは6-8と
ブラジルリードで迎える。
そしてこのタイムアウトの後、ブラジルが止まらない。
シェイラがスパイクにブロックにと
圧倒的な存在感で日本を攻め立て、どうにもならない。
昨日のオランダも高かったが、ブラジルの方が
高い印象があるほどである。
日本は守りは佐野が、攻めは栗原を中心に対抗するが
やはり厳しい状況には変化がない。
リードされたまま2回目のテクニカルタイムアウトを迎え
そのまま12-20と大量リードを取られてセット終盤へ。
ブラジルの短所は立ち上がりの悪さだったのだが
この試合では全くそんな事はなく、序盤から絶好調。
結局14-24でセットポイントを握られ
1ポイント返すも、最後はファビアナに押し込まれ
15-25と言う大差で第1セットを落とす。

続く第2セット、ブラジルがいきなりのブロックポイント。
そのままブラジルの2連続ポイント。
このセットも序盤からブラジル優勢の流れ。
その後もブラジルが連続ポイントを重ね
最初のテクニカルタイムアウトは3-8で迎える。
このタイムアウトの後、ブラジルがミスを連発。
日本はこの隙に栗原のバックアタックなどで
徐々に差を詰め、8-10とする。
しかしこの流れをブラジルのシェイラが切る。
日本は波に乗りたいが、なかなか乗り気れない展開。
13-16と3点のビハインドを負って
2回目のテクニカルタイムアウトを迎え
ここから猛追を仕掛けたいところだが
そこはブラジル。
しっかりとタイムアウト明けに連続ポイントをとり
日本を勢いづかせない。
15-20で終盤に突入し、そのまま17-24で
またもブラジルにセットポイントを握られる。
日本は栗原の強烈なバックアタックなどで
2ポイントを返すが、最後は高橋がブロックに捕まり
19-25で第2セットも落とす。

絶体絶命となった第3セットもブラジルのポイントで始まる。
このセットもブラジルがそのまま連続ポイントを重ね
0-5と大量リードを取られ、日本はタイムアウトを取り
仕切り直して木村、高橋の強打で2連続ポイント。
しかしこの後、またもブラジルの攻撃を止められず
最初のテクニカルタイムアウトは3-8で迎える。
その後も日本は全く良いところがなく
ブラジルのミスで得点を取る状態のまま
6-16で2回目のテクニカルタイムアウトとなる。
そのまま9-20とセット終盤を迎え
完全なブラジルペースのまま12-24で
ブラジルのマッチポイント。
こうなるともう日本が止められるはずもなく
ブラジルのサーブミスで13-24となるが
最後は13-25でストレート負けを喫する。

この試合で今回の日本代表は
相当厳しい状態である事を再認識した。
怪我の菅山は仕方が無いとしても
なぜ杉山を入れなかったのか。
特にブラジルのようなチームには
スピードバレーが有効なのは目に見えていた。
しかし荒木や庄司のブロード、クイックなどでは
遅すぎてブラジルには通用しない。
クイック攻撃なのにブロックに2枚もつかれては
攻撃が通るはずもない。
今回の収穫は栗原の完全復活とリベロ佐野の安定感。
佐野がいれば菅山をリベロではなく
守備範囲の異常に広いアタッカーとして起用でき
木村の不調にも対応出来た。
個人的には竹下、杉山、菅山、高橋、荒木、栗原
そしてリベロに佐野と言う布陣で臨み
控えには小山、木村、宝来、庄司、多治見、板橋。
そんな日本代表なら、レギュラー陣が不調でも
どうにか出来ただろう。
日本代表選出の理由は解らない。
もしかしたらオシム監督のように目標にすべき
大会に向かって日本バレー全体のレベルアップを図り
そこから一気に大会へ向かう心づもりなのかも知れない。
だとしたら今大会のメンバー構成にも納得が行く。
しかしもしかしたら落合のように怪我が原因で
菅山、杉山などの主力選手が思った以上に
悪い状態にいる事も考えられる。
現在の全日本メンバーも木村は肩を負傷している。
高橋や荒木も本調子とは言い難い状態。
世界バレーの時を考えれば高橋、荒木がいれば
ここまで苦戦はしなかっただろう。
日本代表の状態は想像し難いが
とにかく残りの試合をどうにか頑張って欲しいものである。

2007年08月17日

Live! & 日本対カザフスタン

新中野「弁天」にてSHINOBU氏と
ChaiのLiveに参加した。
今回は当初SHINOBU氏のLiveのみの予定だったのだが
急遽ChaiのLiveにも参加する事となったのである。
Liveは大盛況で大変な盛り上がりであった。
Chaiは以前Guest参加した事があったのだが
今回は大分メンバーが変わっており
新しいChaiの最初の一歩となるLiveだったようである。
また、SHINOBU氏はLanternのSessionなどでお会いし
以前からいつか一緒に何かLiveをと言っていたのだが
なかなか実現しなかった。
それが今回主催の関氏の取り持ちで実現したわけである。
そして、このLiveはこの2BANDだけではない。
メンバーのほとんどが面識のある最高のアーティストをお呼びした。
円道一成氏、その人である。
今回は私も参加しているOh! God Showでやっている楽曲を
5曲ほど用意し、それを若手ミュージシャンで再現。
いつもは大御所の方々とやっている曲だが
こちらもなかなか新鮮で楽しいことこの上ない。
円道一成氏にも気に入って頂けたようで嬉しい限りである。
この関氏主催のLiveは今後も続くようで
予定が決まり次第お知らせしたい。
今回見逃してしまった方は是非とも次回は遊びに来てはいかがだろうか。


さて、女子バレーボールワールドグランプリで
日本はカザフスタンと対戦した。
このところ世界トップレベルの強豪に手痛い敗戦を喫しているだけに
この試合はきっちりと勝っておきたいところである。
カザフスタンとは既に第1戦で戦い、ストレートで勝利している。
調子が低迷している日本としてはこのカザフスタンを足場に
一気に調子を上げていきたい。

日本のスタメンはこれまでと変化はない。
しかしこの試合、私が大好きな選手が帰ってきた。
神速プレーヤーの杉山である。
その杉山はスタメンからは外れているが
この試合、是非ともみたいモノである。
スタメンは竹下、栗原、高橋、木村、荒木、庄司
そしてリベロに佐野が入る。
個人的には木村の怪我、高橋の不調が
どこまで回復しているかが気になるところ。
この2人が回復すれば荒木や庄司なども
より勢いづく事は間違いない。

対するカザフスタンはエースのパブロワを中心に
しっかりと日本対策をしている模様。

第1セット、まずはパブロワのフェイントが決まり
カザフスタンのポイントから始まり
そのままいきなりの連続ポイント。
しかし日本も庄司、木村、高橋、栗原の連続ポイントで
一気に逆転し、序盤から良い立ち上がりを見せる。
佐野も非常に安定した守備を見せ
この試合、日本代表の復調が見られそうである。
ところが、カザフスタンもこの直後にやり返し
両チーム縺れ合いながら最初のテクニカルタイムアウトは
6-8とカザフスタンリードで迎える。
そしてこのタイムアウトの後、日本は3連続ポイントで
一気に逆転に成功。
やはり高橋や木村、荒木、庄司などが明らかに復調しており
徐々に以前の心強い日本代表に戻りつつある。
その後も日本はリードしたまま2回目のテクニカルタイムアウトを迎え
リードを広げながら20-14でセット終盤を迎える。
栗原の好調ぶりは相変わらずだが
高橋、荒木の復調が目覚ましく、木村の怪我も大分良いようである。
結局日本は24-18でセットポイントを迎え
カザフスタンに2ポイントを返されるが
最後は庄司のブロードからのフェイントが決まり
25-20で第1セットを先取する。

続く第2セット、最初のポイントは栗原のアタックがアウトになり
カザフスタンのポイントから始まる。
そして直後に木村のアタックがブロックされ
最初からカザフスタンの連続ポイント。
日本は庄司のアタックで1ポイントを返すが
今度は栗原のサーブが外れて1-3とリードされる。
しかしその後カザフスタンのサーブミスなどもあり
最初のテクニカルタイムアウトは8-6と
日本リードで迎える事となる。
しかしながらこのセット日本の立ち上がりが悪く
カザフスタンのミスに救われている印象。
そんな中でも栗原だけは別格である。
鋭いクロス打ちで相手の高いブロックを
ものともしない素晴らしいスパイクで
悪い流れを全て断ち切っている。
それに続くのは荒木。
栗原ほどの安定感はないが、力強いスパイクや
ブロード、クイックなどが非常にシャープになっており
彼女らの活躍もあり、2回目のテクニカルタイムアウトは
16-12で日本がリードを広げて迎える事となる。
日本はそのままリードを保って試合を展開するが
終盤に少々ドタバタした場面が続き23-22と
カザフスタンの徐々に追い詰められる。
しかしながら栗原の活躍により24-22とセットポイントを迎え
最後は庄司のクイックで25-22で第2セットも連取。
これでセットカウント2-0と勝利に王手を掛けた。

迎えた第3セット、ここで日本は庄司と荒木を下げて
多治見と杉山を投入する。
まずは日本のポイントから始まるが
序盤は両チーム白熱した展開となる。
しかし日本は杉山の神速ブロードが決まり盛り返す。
やはり杉山を見れば一目瞭然、荒木や庄司では
相手にならない神速ぶり。
なぜ柳本監督は杉山をスタメンから外したのだろうか。
この圧倒的なスピードに試合感が加われば
素晴らしい攻撃力が加わる事になる。
杉山の活躍があったものの、高橋がブロックや
サーブミスなどを連発し、最初のテクニカルタイムアウトは
5-8とカザフスタンにリードされて迎える。
この試合、基本的に序盤はカザフスタンにリードされる展開で
日本としては立ち上がりに課題が残る。
序盤から一気に飛ばして勝利と行って欲しいところである。
最初のテクニカルタイムアウトの後、これまでのセットの通り
日本は栗原を中心に反撃に入る。
しかしこの試合、栗原のサーブミスが多く、少々気になるところ。
非常に攻撃力のあるサーブなだけにもったいない。
日本は同点に詰め寄り2回目のテクニカルタイムアウト直前に
15-15とし、ここから杉山がネット際で押し込み
16-15と逆転に成功し2回目のテクニカルタイムアウトを迎える。
ところがこのタイムアウトの直後、日本に悲劇が起こる。
これまで絶好調で日本を支えてきた栗原が
スパイクを打った時に相手の足の上に乗ってしまい
VTRで明らかに捻挫とわかるほど足を捻ってしまう。
日本は即座に栗原の代わりに小山を投入。
栗原が心配ではあるが、代わりに入った小山が
いきなりのポイントを奪い、それに多治見も続く活躍で
日本は20-17とリードを広げる。
そしてこの栗原の離脱をきっかけに木村も
強力なスパイクを放ち21-17と日本は連続ポイント。
そのまま日本は24-19とマッチポイントを握り
最後はパブロワのスパイクを杉山が止めて
25-19で日本が再びカザフスタンをストレートで下した。

試合には勝ったが、気になるのは栗原の怪我。
私も元スポーツ選手の端くれ。
あの曲がり具合は1日2日で治るようなものではない。
たとえ試合に出られたとしても悪影響は免れない。
日本代表には優れたドクターがいるのは解っているが
あの状態をどうにか出来るものなのだろうか。
明日からはポーランド、ロシアと世界の強豪との2連戦。
果たして栗原離脱の危機を日本はどう乗り切るのだろうか。
明日以降の日本代表の試合に注目したい。

2007年08月18日

Live! & 日本対ポーランド

渋谷Crocodileにて円道一成氏と共に
Red Chili Beans Special Session BandのLiveを行った。
急遽決まったLiveなので、告知が遅くなってしまったが
昨日に引き続き素晴らしいLiveとなった。
Oh! God Showのメンバーは私とロベルト小山氏だけ。
その他のメンバーはRed Chili BeansというBANDの
メンバーを中心とした本日初顔合わせの方々。
しかしながらとても初顔合わせの演奏とは思えない一体感で
リハーサルから非常に良い雰囲気でLiveを迎える事が出来た。
Liveは勿論大盛況で、多いに盛り上がる結果となった。
円道一成氏とのLive、次回は9月30日を予定している。
このLiveでは村上ポンタ秀一氏との共演が決まっており
是非とも遊びに来て頂きたい。


さて、女子バレーボールワールドグランプリで
日本は強豪、ポーランドと対戦した。
ポーランドはエース、スコブロニスカを有する強力なチーム。
昨日も世界ランク1位のロシアをストレートで下しており
全く持って気が抜けない相手である。
しかも日本は昨日のカザフスタン戦で栗原が捻挫。
あの状態ではこのポーランド戦出場は難しいと思われ
この危機を日本がどう乗り切るか、気になるところである。

気になる日本のスタメンはやはり栗原が離脱。
竹下、高橋、木村、荒木、庄司に加えて小山が入る。
リベロは今までと同様に佐野である。

対するポーランドの布陣はスコブロニスカが健在。
厳しい試合になることは間違いない。

まずは第1セット、竹下のサーブがネットにかかりながらも
相手コートに落ちて、日本のポイントから始まる。
しかしポーランドもすぐにクイックでやり返すなど
やはり簡単にはいかないようである。
日本はポーランドの高いスパイクやブロックに苦戦し
序盤から徐々に引き離され、最初のテクニカルタイムアウトは
4-8と大きくリードされて迎える事となる。
ところがタイムアウトの後、高橋の強打から相手のスパイクミスもあり
日本が一気に5連続得点で逆転に成功。
ここから日本はリードを何とか保っていたが
2回目のテクニカルタイムアウトの直前に14-14と追いつかれる。
しかし、ここでこの流れを切ったのが強力なバックアタックを放つ小山。
ポーランドに1点を返されるが、すぐに高橋が打ち込んで
16-15とリードして2回目のテクニカルタイムアウトを迎える。
日本の流れが来たかと思っていたら
タイムアウト明けにポーランドの高さとデータバレーが炸裂。
5連続ポイントで16-20と逆転された上に一気に引き離される。
しかしここで小山が尋常ではない強打で相手のレシーブを吹き飛ばし
高さやデータバレーではどうにも出来ないスパイクを放ち
それに庄司もブロックポイントとクイックで追随。
19-20と1点差まで詰め寄る。
だが、ポーランドもここで連続得点を叩き出し
22-19と日本は再度引き離される事に。
日本はここから1点を返すが、ポーランドとの点差は広がり
20-24でポーランドのセットポイントとなり
最後はポーランドのブロックにかかって20-25で
第1セットを落としてしまう。

続く第2セット、日本はいきなり木村がブロックに捕まるが
直後にもう一度強打で勝負し1-1。
その後ポーランドのスパイクミスで2-1と日本がリードの展開。
このセット、序盤から高橋が爆発。
ようやく日本最強のプレーヤーが調子を取り戻したようである。
それに竹下のブロックポイントまで出て
日本は最初のテクニカルタイムアウトを8-5で迎える。
その後も日本は攻めの全員バレーでポーランドを攻め立て
これにポーランドも調子を崩して16-9と大きなリードを奪い
2回目のテクニカルタイムアウトを迎える。
タイムアウト明けも日本の勢いは止まらず
何と8連続得点で19-9とついに10点差をつける。
このセットとにかく日本が気迫のこもった粘りの全員バレーで
24-13でセットポイントを迎える。
最後にポーランドに連続得点を許すが
木村がしっかりと決めて25-16で第2セットを取った。

第3セット、まずはポーランドの連続得点で始まるが
日本も庄司の強打、小山の強烈なジャンプサーブなど
2-4と逆転に成功し、第2セットの日本の勢いは衰えていない。
そのままリードを広げ8-5で最初のテクニカルタイムアウトを迎える。
その後も日本はリードを保ち16-13で
2回目のテクニカルタイムアウトを迎る。
しかし、このタイムアウトの後、ポーランドが3連続得点。
ここに来て同点に追いつかれてしまう。
その後、庄司のブロードがブロックされ
17-18でついにポーランドが逆転。
そのままポーランドが1~2点のリードを保っていたが
セット終盤に荒木がブロックポイント、強打と連続得点を叩き出し
23-23と同点に追いつく。
しかし3連続得点とまでは行かず、23-24でポーランドのセットポイント。
日本は頑張ったが、最後にポーランドのブロックにかかり
23-25で第3セットを落とす。

後のない第4セット、木村のスパイクがブロックにかかり
ポーランドのポイントから始まる。
そのままポーランドの流れとなり最初のテクニカルタイムアウトは
4-8とリードされて迎える展開。
日本は小山の強打が気持ちよく決まっている時は
良いのだが、小山が止められると厳しい。
やはり栗原との違いは安定性だろう。
小山の方が流れに乗った時は怖いモノがあるが
悪い時はどうにもならない。
この辺りを修正出来なければ小山のレギュラー復帰は難しい。
その後も小山が相手のブロックに捕まるなどして
日本になかなか流れが来ないまま
7-16と完全にポーランドペースで2回目のテクニカルタイムアウトとなる。
そのまま日本は反撃できずに13-24でポーランドのマッチポイントを迎え
高橋が1ポイント返すが、最後は日本のサーブミスで14-25で
第4セットを落とし、日本がセットカウント1-3で敗戦。

一時は高橋、木村、荒木などに復調が見られたが
それ以上にポーランドの高さとデータバレーにやられ
ポーランドのこの試合のブロック数は22。
それに対して日本のブロック数はたったの3。
これでは勝てるわけがない。
日本はこれで決勝ラウンド進出が非常に厳しくなったが
明日は世界ランク1位の最強のロシアとの対戦。
とにかく勝つしか道が残されていない状況で
相手は世界ランク1位のロシア。
果たして日本のワールドグランプリ2007はどうなるだろうか。

2007年08月26日

Live!

渋谷Crocodileにて私がサポートで参加している
Blue MinorのLiveを行った。
今回はコーラスにSJCでお馴染みのJUNKO氏を迎え
新曲を多数用意してのLiveとなった。
驚いたのは出演していたもう一つのBANDに
先日の沼津ツアーで御一緒した海老沼崇史氏が
Bassで参加していた事である。
急遽サポートで参加したとの事でLive Houseの表示が
間違っていたようである。
すっかりまた意気投合し、東京でも2人でLiveを
企画しようとの話になり、今後が非常に楽しみである。
Liveの方はもちろん大盛況で幕を閉じた。
次回は12月頃にとの話もLive中に飛び出し
また次のLiveが決定し次第、Live Scheduleのページで
お知らせする予定なので、楽しみにして頂きたい。

2007年09月01日

Live!

日比谷公園小音楽堂にて円道一成氏の
Session Liveを行った。
いつものようなLiveではなく
今回はJam Sessionを日本に広めるイベントの
一環としてGuest出演で円道一成氏が出演し
Jam Session Bandと共演したわけである。
私は急に参加する事になったため
リハもなく本番へ向かったわけだが
さすがJam Sessionをいつもこなしているだけあり
Liveは大盛況で幕を閉じた。
以前SBC Sessionでお会いした万行志帆子氏にも
再会し、円道一成氏のステージで共演。
その後はOh! God Showでもお馴染みの
コーラスのtomo氏と円道一成氏が加わり
「コーラスグループでも作るか?」と言う
いきなりのユニット結成のお話。
まだどうなるか全く解っていないが
もしこのユニットのLiveが行われる場合は
是非ともいらして頂きたい。

070901isseicho.jpg

2007年09月02日

Live!

横浜Green Sheepにて
私のAcoustic BandのLiveを行った。
今回はPianoに中林万里子氏を迎え
彼女の新たなNord Stageもお目見え。
素晴らしいプレイと音色で盛り上げて頂いた。
次回は10月14日を予定しており
こちらは久々にGuitarを交えてのLiveとなる予定である。
お時間のある方は是非いらして頂きたい。

Set List
1st Stage
Girl From Ipanema(Nakaba Arr. Ver.)
All Of Me
Ribbon In The Sky
Feel Like Makin' Love(Cool Ver.)
Blue Bossa(Michel Camilo Ver.)

2nd Stage
September(Bossa Ver.)
中央フリーウェイ
Desperado
Englishman In New York
Spain

3rd Stage
Tristeza
Every Breath You Take(K.Ice Arr. Ver.)
Sweet Memories
Isn't She Lovely
You've Got A Friend

2007年09月14日

Live!

銀座・砂漠の薔薇にてHEYSKE氏との初のDUO企画
HEY&K.IceのLiveを行った。
いわゆる高級なBarでのLiveである。
初の試みながらも、さすがはHEYSKE氏。
全く問題なく3ステージをこなして
Liveは無事終了となった。
観客の方々のウケも上々で、今後も大いに楽しみである。

さて、私はこのLive終了後から神戸へ向かっている。
明日行われる円道一成氏の神戸Liveに参加するのである。
今回は東京からコーラスのTomo氏とダンサーのミッチー氏
そして円道一成氏と私が東京から遠征し
現地のメンバーと共にLiveを繰り広げる予定である。
私としては以前に師匠のツアーについて行き
演奏させて頂いたサテンドール以来の
とてつもなく久々の関西Live。
以前はオマケで吹かせて頂いただけだが
ちゃんとしたLiveはこれが初めて。
関西にも師匠のツアーについて行った後は行っておらず
何とも楽しみな限りである。

2007年09月15日

Live! & 神戸ツアー 往路編

円道一成氏の神戸ツアーで昨日の深夜から
神戸に向けて出発した次第である。
HEYSKE氏とのLiveを終えてその足で出発したので
当然ながら徹夜である。
1時30分に三軒茶屋を出発し、東名でいざ神戸へ。
円道一成氏とtomo氏、ミッチー氏と私の
4人での長距離ドライブである。

道路状況はガラガラ。
おかげで順調に旅は進むわけだが
こういった旅には面白いモノがつきもの。
行きのサービスエリアでこんなモノが!?
070915sastrangemenu.jpg
明らかに浮いたメニューが。。。
円道一成氏によると、この料理自体は
非常に美味しいとの事。
しかし、このネーミングはどうだろう。
いったい誰と誰がフレンドリーなのだろうか。
いわゆる定番の「〜うどん」「〜そば」などのメニューの中に
いきなりこいつが現れると何とも目立つ。
東名高速のサービスエリアのどこかで販売しているので
気になる方は探してみるのも面白いだろう。

さて、と言うわけで道のりは順調。
ドライバー3番手の私が運転する頃には
京都の少し手前であった。
少しずつ空が明るんで来たところで
徹夜から来るハイテンションで
助手席のカメラ小娘と化したtomo氏が
手当たり次第にこの経過を撮りまくる。
下記の写真が彼女の作品である。
070915sky1.jpg
まずは空が明るみ始め

070915sky2.jpg
眩しいばかりの太陽が顔を出す。
何とも東京では味わえない澄み切った空だろうか。
窓を開けた時の空気が違う。
ちなみに彼女は後ろで仮眠をとっている無防備な二人まで激写。
さすがにそれは掲載できない。。。

兵庫県に入り、宝塚の近辺で2度ほど朝のラッシュにはまるが
何とか抜け出して11時前にようやく会場に到着。
今回のこのToyrunというイベントはハーレー好きのバイカーが集い
子供達へのおもちゃを持ち寄るチャリティーイベント。
もう20年以上も続いている歴史の古いイベントである。
キャンプ場を使用し、そこでLiveや食事・会話などを楽しみ
交流を深めつつ、おもちゃを持ち寄ったチャリティーで
会場には徐々にスタッフやメンバーが集まってきた。

私たちは近くに設営されているコテージで仮眠をとってから
13時よりリハーサルを開始する予定であった。
しかし、私は眠れなかった。
なぜなら、外でSaxの音が。。。
普通ならSaxの音くらいでは眠れない事はない。
なぜ眠れないのか?
それは気になるから。
なぜ?
どこかで聞いた事がある音色とフレーズばかり。
結局眠れないまま会場入りする事に。

13時に会場入りしてみると・・・おぉぉ。
なんと私の兄弟子の姿が。
私が土岐英史氏に師事していた時にお会いした
関西のSax Playerの横路竜昇氏がメンバーだったのである。

今回の円道一成氏のステージは東京からのメンバーに加え
BANDの演奏陣のほとんどは円道一成氏の関西の知り合いが
BANDメンバーとして入った。
実は私も関西メンバーの名前は知らされていなかったのである。

最後にお会いしたのは高校1年の時だろうか。
本当に私が全くダメダメな状態でしかお会いした事がなく
その時は彼を含め、兄弟子達に圧倒されっぱなしであった。
それから何年も時が過ぎ、私はついにプロとして歩み始め
全く感動の再会であった。
そう、私が気になっていたのは彼の音だったのである。
どこかで聞いた事があると思っていたが
まさしく私が中学高校の時にあこがれた兄弟子が
なんとウォーミングアップに師匠である土岐英史氏の
モノマネをしていたのだから当然。
いやはや本当に大きなサプライズであった。

そしてサプライズと言えばもう一つ。
今回、私は急遽キーボードを担当する事に!
直前に円道一成氏から依頼があり
一度も練習する事もなく、初見でいきなり。
いくら慣れ親しんでいるとは言え
初見でSaxと鍵盤を両立させるのはしんどかった。
しかも円道一成氏の曲だけでなく
tomo氏がメインの楽曲も演奏したのである。
しかし、人間その気になれば出来るモノである。
自分でも意外なほど出来て驚いてしまった。
このところ鍵盤を弾く機会が多かったからなのか
いつの間にか結構力がついている。
いや、ここで良い気になってはいけないと思いつつ
何とも嬉しい限りであった。

さて、リハーサルは無事終了。
と言うことで外を見てみると。。。
「なんじゃこりゅ〜?!」
もうそこら中がハーレーだらけ。
リハーサルに集中していて気がつかなかったが
各々が自慢の改造を施したハーレーが
数百台も所狭しと止まっているのである。
中でも特別目立っていたのがこのバイク。
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私たちメンバーが「カマキリ」と勝手に命名したこのハーレー。
いや、さすがにそれは長すぎるのでは。。。

夕食を済ませた後、ついにLiveスタートである。
さすがはバイカーのイベント。
とてつもない熱気に包まれ、大盛況である。
集まったバイカーの方々の盛り上がりもあり
Liveは順調に進み、ラストの目玉の「Born To Be Wild」に。
バイカーのイベントにこの楽曲がなければ始まらない。
そして会場全体で「ボーン トゥビー ワ〜〜イ」の大合唱。
その時、事件は起きた。
なんと会場のブレーカーが落ちたのである。
天井の明かりは付いていたが、BANDの音が出ない!
しかし!
普段からハーレーの巨体を操るバイカーが
このくらいの事で挫けるわけがない。
何事も無かったかのように大合唱が響き渡る。
楽器がない中、誰もが持つ最高の楽器を使って
辺り一面に魂の籠もった大合唱。
何と感動的な状態だろうか。

この大合唱の間に、どうにか電気が復旧し演奏再開。
そして最後は大きな歓声と共にLiveは幕を閉じた。

とにかく珍事と感動的な出来事が重なり合い
強烈な一日となった。
Live終了後はバイカーの方々との談笑を楽しみ
私はほぼ2日ぶりの睡眠をとる事に。

何とも熱く長い1日であった。

2007年09月16日

神戸ツアー 帰路編

昨日の熱いLiveから一夜明けて
短いながらもイベントは終了。
少し早く目が覚めたので外を見ると
既にイベントの片付けに入っている。
9時30分に目が覚めたのだが
このイベントは12時頃には撤収してしまうとの事。
非常に楽しく、興味深いイベントなだけに
何とも寂しいものである。
東京メンバー一同準備が整い、朝食を済ませたところで
お近づきになったバイカーの方々との記念撮影。
どうやらバイカーの方々は犬が好きらしく
会場では彼らも大いに盛り上がっていた。

070916dogcookie.jpg
とにかくミッチーにからかわれ尽くした犬のクッキー。

070916cookiemichi.jpg
そんなミッチーとクッキーの2ショット。

070916dogrodem.jpg
吠えるとまるでバイクの防犯装置の作動音の様な声を出すロデム。

070916zico.jpg
詳しくは知らないがブラジル人に囲まれて育ち
なぜか木の上で威張るサッカー犬(!?)ジーコ。

バイカーの方々も個性派揃いだが
彼らの家族である犬達も個性派揃い。
何とも面白い3匹であった。

そしてそんな個性派揃いのToyrunのスタッフや
参加者の方々がこちらである。
070916members.jpg

記念撮影も終了し、別れを惜しみつつも
次に再会する日を誓いながら私たちはイベント会場を後にした。
何とも心地よい疲れと共に少々寂しい。

そんなわけで東京へ。。。
と、そんなわけがない。
せっかくなので、どこか寄り道を!
という事になり、円道一成氏の実家近くにある
神戸の海岸沿いにある素晴らしいカフェ・レストランへ。
舞子という場所にあり、淡路島が一望出来る絶景のスポットである。
070916maikocafe.jpg
残念ながら(円道一成氏が超強力な雨男だから!?)雨で雲がかかっていたが
淡路島を一望しつつ、お茶を楽しみ
ようやく帰路についた。

順調に家路につけるかと思っていたら
なんと東名で25kmの大渋滞。
どうやら事故と故障車と自然渋滞が重なったらしい。
と言うわけで御殿場で東名を降り
中央道から帰る事になった。
少々時間がかかってしまったが、深夜に東京に到着。
無事に神戸ツアーは終了となった。
何とも濃いツアーとなり、音楽面でもそれ以外の面でも
非常に大きな収穫があった。
ハーレー好きの方は是非ともこのToyrunに
来年は参加してみてはいかがだろうか。

2007年09月18日

Live!

表参道Lapin Et HalotにてMCMの
4回目となるAcoustic Liveを行った。
11月末に歌と踊りと芝居が融合した本公演を控え
メンバー一同気合いが入ったLiveとなった。
私もサポートを初めてからもう随分たち
メンバー気分でLiveに参加させて頂いた。
今回はGuitarの大橋いさお氏が参戦するなど
バラエティーに富んだLiveとなった。
本公演にも出演予定なので
お暇な方はいらしてみてはいかがだろうか。

2007年09月21日

Live!

銀座 砂漠の薔薇にて、HEYSKE氏と2回目の
Duo Liveを行った。
既に慣れたもので、全く問題なくLiveは終了。
連休前と言うこともあって会場は満員御礼状態。
今回は私たちの他にもベリーダンスなどもあり
会場は大いに盛り上がっていた。
次のLiveも決まり次第お知らせするので
銀座が遠くない方は是非とも遊びに来て頂きたい。

2007年09月30日

Live! & 凄い!

池袋Miles Cafeにて円道一成氏率いるBANDで
Miles追悼Liveを行った。
いやはや、凄い。
本当に素晴らしいLiveであった。

メンバーは円道一成氏を始め
Guitarにコレノスなどで活躍する是方博邦氏。
Bassに爆風スランプなどで有名なBBQ和佐田氏。
Drumsに大御所、村上ポンタ秀一氏。
そこにOh! God Showのメンバーが加わり
実に熱い演奏が繰り広げられた。
是方氏は今回初共演、ポンタ氏はSessionで御一緒したものの
Liveでは今回が初共演となったわけだが
言葉に言い表せない。

是方氏は私が大学のサークル時代にFusionをやっていた際に
コピーバンドを良く組んでおり
その本人と共演出来るのは本当に嬉しい事であった。
また、村上ポンタ秀一氏は言わずと知れた大御所。
同じく大学時代にポンタBOXなどをちょっとアレンジして
Saxを入れつつ演奏したものであった。

尊敬する方々との共演とは言え、遠慮は無用。
ステージ上では全てのプレーヤーが同じ位置から
一つの空間を共有し、作り上げていくのがLiveである。
自分が出来る限りの事をしたつもりであるが
至らない部分も多々あった。
しかしそんな部分も含めて、そんな時間を共有し
一つのLiveを作り上げる事が出来たのは
何とも言葉にし難い感情がこみ上げてくる。
「嬉しい」とか「楽しい」とか「悔しい」とか
そんな簡単な言葉では表せない。
しかし一つ言える事は、今日のLiveに出演出来て
心から良かったと思える事。
そんなところだろうか。

あまり時間は空かないが、10月4日には
再びそんな最高の時間が待っている。
今回のLive以上のモノが生まれるように
それまで短い時間ではあるが
自分なりに頑張って行きたいと思う本日であった。

2007年10月04日

Live!

新中野 弁天にて円道一成氏のBirthday Liveを行った。
予告していた通り、素晴らしいプレーヤーが集い
そこに私も参加させて頂いたわけである。
色々な事があり、本当に長くて短い一日だった気がする。

全ての場面が印象に強く残ったのだが
より強く印象に残った場面がある。

私が大学サークル時代にコピーしたプレーヤー達との
Brecker Brothersの「Some Skunk Funk」。
深町純氏、是方博邦氏、村上ポンタ秀一氏。
このJazz・Fusion界の超大御所の3人と
あの超難曲を演奏出来た事。

ジョー・山中氏の大きな世界の中で
「人間の証明」に参加出来た事。

サプライズゲストで登場した桑野信義氏と共に
Horn Sectionを組み、コーラスまで御一緒出来た事。

スティング宮本氏や五十嵐公太氏、鮫島秀樹氏を始めとする
BANDメンバーと音で会話が出来た事。

本当に色々あった。
至らない点も本当に多々あった。
それに役目を果たせたのか解らない部分もあった。
でも本当に嬉しい、幸せな場面も沢山あった。

このところ大きなLiveで演奏出来た事で
自分がこれからどうすれば良いか理解出来た反面
自分がこれからどうすれば良いか解らなくなりそうで
しばらくは頭と心の整理に追われそうである。

とは言え、円道一成氏のBithday Live。
円道一成氏の大事な一日を心からお祝い出来た事が
一番良かった事と言えるだろう。

Happy Birthday Mr. Japanese Soul Man.

2007年10月08日

Live!

表参道Lapin Et Halotにて
いとしのエリーズのLiveを行った。
今回のLiveは凄かった。
100人で満員の会場に総勢200名が入るという
何とも異常な熱気に包まれた中
メンバー一同汗だくになってのLive。
私もLapinでは数え切れないステージをこなしているが
今回はその中でも一番の大入り。
満員御礼どころの騒ぎではない。
とにかく観客の熱気に圧倒されながらも
ステージは無事終了し、満足の行くLiveとなった。
次回は2月を予定しているので
そんな熱気に包まれたい方は
是非いらしてみてはいかがだろうか。

2007年10月09日

Live!

四ッ谷メビウスにて田中誠氏主催の
Liveを行った。
今回は田中誠氏の身近なメンバーを集めた
SpecialなBANDでのLiveなのだが
私は田中誠氏以外は全員初顔合わせとなるメンバー。
とにかく楽しみにしていたのだが
予想通りの素晴らしいメンバーで
リハーサルも順調に進み、Liveも無事終了。
と言うわけで、今回のメンバーの中から
まずはDrumsの橋詰聡氏をお誘いし
今度の11月3日の私のLiveに参加して頂く事となった。
11月の私のLiveでは大いに暴れて頂く事になるだろう。
是非とも楽しみにして頂きたい。

2007年10月11日

Live! & Recording & WBC世界フライ級王者決定戦

鈴木達也氏の依頼でBGMのRecordingを行った。
今回は昨日のRecに引き続き
Club系のダンサブルな楽曲2曲のRec。
どちらの楽曲もA.Saxでの参加となったのだが
スピード感のある楽曲という事もあり
私も非常に飛ばしてプレイしている。
おそらく私の音を知っている方なら
デパートやコンビニなどで流れた際に
一発で解る感じに仕上がっている。
しばらくしたらこの楽曲が流れる予定なので
大いに楽しみにして頂きたい。

さて、Recの後はLiveである。
新中野 弁天にて円道一成氏率いる
新ユニット「It's」のLiveに参加した。
今までの円道一成氏のLiveとは打って変わって
静かな雰囲気のAcoustic Live。
急遽私の盟友である田中誠氏にも参戦して頂き
Liveは問題なく終了。
次回はまだ決まっていないが
決まり次第このサイトでお知らせする予定である。


そして最後はWBC世界フライ級王者決定戦。
亀田大毅対内藤大助の一戦である。
個人的にはどっちが勝っても面白いと見ている。
亀田興毅ならば態度が大きくても応援するが
どうも次男の大毅は応援する気になれない。
いわゆるジャイアンリサイタルの件もあるが
実力がまだ伴っていない気がしてならない。

第1ラウンドまずは亀田大毅が低い姿勢で
ガードしながら突っ込んでいく。
しかし、どうも堅い印象を受ける。
対する内藤はガードの上からでもお構いなしに打ち
隙あらばガードの隙間からパンチを打ち込もうと
トリッキーで素早い動きで亀田を攻め立てる。
亀田はただ突っ込むだけで手がでない。
そのまま第1ラウンドは終了。

続く第2ラウンドも戦況に変化はない。
亀田はガードを固めて突っ込み
内藤に密着した状態にして打ち込んでいく。
しかしながら密着した状態での亀田のパンチは
あまりに弱く、内藤には効いていない。
亀田はラウンド終了間際に余裕を見せるが
完全に内藤のペースでラウンド終了。

そして第3ラウンド、開始から内藤がラッシュを仕掛ける。
このラッシュが亀田のガードをこじ開け
ワンツーどころか3発、4発と亀田大毅に打ち込んでいく。
ボクシングの技術、経験、全てにおいて
内藤が亀田を完全に上回っている印象である。
この試合、もしかしたら亀田家初の敗戦となるかもしれない。
このラウンド終了間際、内藤のまぶたが切れるアクシデント。
元々切れやすい場所の様で、今後が心配される。

第4ラウンド、内藤は出血をどうにか止めて試合再開。
亀田はこの傷を弱みに、より前に頭から突っ込んでいく。
汚いように見えるが、これは歴とした戦術であり
反則とは言えない。
このラウンドは内藤は傷が広がるのを気にして
どうも攻めきれない状態。
手数は完全に内藤が出しているが
亀田の頭からの突撃にバッティングなどを考えているのだろう。
距離を取る事に集中しており元気がない。
そのままラウンドは終了。

続く第5ラウンド、ここまでのポイントが発表され
0-3で内藤が優勢という状態。
ここまでの戦況を見れば当然だろう。
第5ラウンドもやはり内藤は大毅の突撃を警戒し
しっかりと距離を取ろうと必死になる。
対する大毅はこれがチャンスとお構いなしに突撃し
手数が出てきている。
このままだと内藤は苦戦する可能性が出てきたと言えるだろう。
結局第5ラウンドは内藤が苦戦したまま終了。

迎えた第6ラウンド、ここでまた少々戦況が変わる。
と言うのも亀田のガードが甘くなってきたのである。
ここまで低い姿勢で突撃していたが
状態が起き、ガードにも力がない。
こうなると楽になるのが内藤である。
亀田に確実にパンチを当てていく。
亀田はどうにか突撃するのだが
疲れからか突進力が弱い。
そのままラウンドは終了する。

第7ラウンド、この辺りからか両者ともに
K.O.を狙ったパンチが見られるようになり
試合は白熱した展開になっていく。
この第7ラウンドの途中、また内藤のまぶたが切れる。
どうやらバッティングのようだが一瞬試合が中断され
内藤が血を拭うなどする状態。
ここまで完全に内藤ペースなだけに
カットでのTKOだけは見たくないものである。

第8ラウンド、内藤は第7ラウンドでの出血を気にしつつ
冷静に試合を運んでいく。
対する亀田はポイントでは完全に負けているため
内藤のまぶたを狙ってのTKO勝ちか
KOを狙うしかない状態。
もうひたすら突っ込むしかないだろう。

第9ラウンド、ここまでのポイントが発表され
ここでも0-3で内藤が完全に優勢。
そのポイント差も広がり、このまま全ラウンドが終了すれば
亀田は確実に負けるだろう。
このラウンドの途中、亀田の執拗なまぶたへの攻撃と
クリンチの時に故意ではないが内藤を投げ飛ばした事に
内藤が怒り、試合が止まった状態で内藤が亀田を
小突いてしまうアクシデント。
これで内藤は1ポイント減点となってしまう。
これは非常にもったいない。
亀田のような生意気な相手に対して熱くなってしまうと
逆にやられてしまうだけに、気を付けて貰いたい。

第10ラウンド、内藤はどうにか落ち着きを取り戻したようで
距離を取って戦っていく。
しかし今度は亀田が熱くなっているのか
クリンチで、突っ込んでいく内藤を倒してしまうなど
どうも試合が喧嘩の様な状態になっていく。
釈然としないままこのラウンドは終了。

続く第11ラウンド、両者疲れからか動きが重たい。
しかしこうなってしまうと有利なのは内藤。
技術と経験が圧倒的に勝っている事から
内藤のパンチが亀田のガードをすり抜けて入っていく。
亀田はこれが初の10ラウンドを超えた戦いであるため
スタミナが完全に切れており、ガードが出来ていない。
内藤に向かって突っ込むが、ガードが下がり
ただの頭突き状態である。
そのままラウンド終了となり、試合はファイナルラウンドへ。

迎えたファイナルラウンド、あり得ない光景がリングに広がる。
完全に負けている大毅が内藤をクリンチして引き倒す。
最初は1ポイントの減点だったが
立て続けに内藤を投げ飛ばし、2点の減点。
これで合計3点の減点となり、亀田の勝利は消えた。
その後も亀田は故意に内藤を投げ飛ばすなど
もうこれはボクシングではない。
内藤はこの亀田の体たらくにあきれ果て
逆に冷静さを取り戻し、確実に亀田にパンチを当てる。
そしてゴングがなり、試合終了。
もう完全に内藤の勝利だろう。

ジャッジの結果、やはり内藤の勝利。
当然である。
途中、内藤も熱くなった部分があり
そこは当然悪い部分ではあるが
その後の亀田の体たらくから見れば小さいモノ。
試合が進むにつれて両者熱くなったが
それ以外を見ればこの試合、完全に内藤が勝っており
反則部分が無くても内藤が勝っていただろう。
個人的には亀田が最後に反則をせず
内藤の減点が1点あった状態でも
内藤が勝利した事は間違いない。
個人的には亀田興毅との試合を見たかったが仕方がない。

これまで大きな態度で問題視されて来たが
この敗戦で大毅は大きなパッシングを受けることだろう。
ただ、個人的には大きな態度はどうでもよい。
それよりも大毅のボクシングに対する思いが軽いことが
何とも残念でならない。
長男の亀田興毅が非常にボクシングに対して熱いだけに
この温度差は痛々しく映る。
次は是非とも弟の汚点を兄が払拭する試合を見せて欲しいものである。

2007年10月12日

Live!

大塚Welcome Backにて円道一成氏と共に
やまきょう氏のLiveにGuest出演した。
今回はGuitarのやまきょう氏が主催する
やまきょうSoul Liveでの出演。
1st Stageはやまきょう氏のFusionを主軸とした
インストのLive。
そして2ndは円道一成氏とやまきょう氏率いる
やまきょうSoul Bandが共演しての
円道一成Stageとなった。
Liveはもちろん大盛況で終了。
次回の一成氏のLiveはまだ未定だが
決まり次第またこのサイトでお知らせする予定である。
お時間のある方は、遊びに来てはいかがだろうか。

2007年10月13日

Live!

金沢文庫Blue Moonにてtomo氏の
Session Liveを行った。
今回はBlue Moonから女性アーティストを
主軸に据えたステージをとの要望があり
最近円道一成氏のLiveで御一緒している
tomo氏を中心にLiveを行う事となったのである。
メンバーには私のLiveでは欠かせない存在の
松本央氏やお馴染みの中林万里子氏
そして本当に久々の共演となるGuitarの山本敏夫氏。
そしてそして、大学の後輩でこちらも久々の共演となる
Drumsの松野裕太氏を迎え、面白いメンツが勢揃いした。
リハーサルから何とも懐かしく楽しい雰囲気で
そのまま本番へ突入。
Liveは盛況の中、幕を閉じ終了となった。
明日は恒例の横浜駅からすぐのところにある
アイリッシュパブGreen Sheepにて
私のAcoustic Liveを行う予定である。
ビール好きの方はお薦めのお店なので
遊びに来てはいかがだろうか。

2007年10月14日

Live!

横浜Green Sheepにて私のAcoustic Liveを行った。
今回は久々の試みで、Guitarを入れての
Acoustic Liveである。
以前はGuitar2本、もしくはGuitarとBassなど
Guitarを中心にLiveをお届けして来たが
最近はずっとPianoでのLiveだったので
本当に久々のGuitarでのLiveとなった。
今回のLive、観客の方々が何とも暖かい。
目の前には2人がBirthdayを迎えるテーブルや
その隣にはカップルが幸せそうに座っており
ステージ脇には音楽好きの方々が
興味深そうにステージを見入っている。
小さな事かも知れないが、そう言った方々に
Happy Birthdayの曲でお祝いさせて頂いたり
私が演奏する曲を2人で仲良く方を並べて聴いて貰ったり
プレイを楽しんで貰ったりと
それが本当に嬉しい事なのだと再認識出来るLiveであった。
今回のGreen Sheep、最高であった。

Set List
1st Stage
Englishman In New York
Fly Me To The Moon
Sweet Memories
Desperado
Change The World

2nd Stage
September(Bossa Ver)
Let It Be
In My Life
Isn't She Lovely(Jazz Ver)
Spain

3rd Stage
ウキウキWatching〜笑っていいとものテーマ〜(Bossa Ver)
オリビアを聴きながら(Nakaba Arr Ver)
What's Going On
I Need To Be In Love

2007年10月19日

Live!

金沢文庫Blue Moonにて
私のSpecial Soul Session Liveを行った。
今回はいつもと少し違う。
と言うのも、作戦参謀の松本央氏がいない。
しかし、そこはちゃんと対策を立てており
SBCの立役者、私の音楽知識の師匠でもある
Bassのあくま氏を迎えてSBC Sessionで行う曲を織り交ぜ
飛ばしに飛ばしたLiveを行った次第である。
新曲やリクエスト曲なども加え
いつもとはまた少し違った雰囲気でのSoul Sessionだったが
多くの方々にお越し頂き
喜んで頂けたようで、嬉しい限りであった。
次回はクリスマスのシーズンに予定しているので
今回見逃してしまった方は是非とも遊びに来て頂きたい。

Set List
1st
Colibri
What's Going On(SP Arr Ver)
Georgy Porgy(SP Arr Ver)
Without You
When A Man Loves A Woman
Layla
September

2nd
Brazilian Rhyme
Isn't She Lovely(K.Ice Arr Ver)
Every Breath You Take(K.Ice Arr Ver)
Change The World
Europe
Chicken(K.Ice Arr Ver)
Knocks Me Off My Feet

En
You've Got A Friend(K.Ice Arr Ver)

2007年10月28日

Live! & 松坂勝利

昨日行ったMICA Music Laboratoryの
Liveの本番であった。
今回も松任谷正隆氏を始めBUZZの東郷昌和氏など
多くの方々と共演させて頂き、嬉しい限りであった。
このLiveにはもう一つの楽しみがある。
研究生もLiveに参加するため、彼らの楽曲やプレイも
間近で体感出来るのである。
これが私にとっては非常に新鮮であり刺激になり
気持ちが動かされる事が多い。
なかなか普段これだけの人数の制作者達と
音で交流を持つ事は難しく、本当に貴重な時間と言える。
次はいつになるか解らないが、何とも楽しみな限りである。

さて、大リーグ・ワールドシリーズである。
レッドソックス対ロッキーズの第3戦、松坂が先発し
2失点となるも、なんと自ら2打点をあげ
投打に渡る活躍でレッドソックスを勝利に導いた。
これでレッドソックスはいきなりの3連勝となり
完勝ムードとなりつつあるようである。
さて、このまま突っ走れるのか注目したい。

2007年11月03日

Live! & 日本対韓国

表参道Lapin Et Halotにて4月から
半年ぶりとなる私のLiveを行った。
今回も新曲や新たなアレンジを加えた曲など
多数の仕掛けを用意してお送りし
好評を頂き、ようやくホッとしている次第である。

SBCでお馴染みにマーベラス田中氏率いる
横浜秘宝館とのLiveも今回で2回目となったのだが
今回は嬉しい事が色々とあった。

まず私のステージの方はメンバーが全員顔見知りで
何度が一緒に演奏していると言う事もあり
リハーサルの時から非常にリラックスした雰囲気で
とにかく安心して私が演奏出来た事が嬉しかった。
他のLiveももちろんそうなのだが
やはり自分のLiveは特にベストの状態で臨みたい。
余計な事を考えずに集中出来る空間。
安心した状態で演奏出来るというのは本当に嬉しいモノである。

そして次は横浜秘宝館に私が一番好きなSaxプレーヤーの
にしやん氏が参戦していた事である。
私も彼も横浜秘宝館の1st Albumに参加しており
今回も素晴らしい演奏を披露していた。
もちろん私は一緒に演奏したいが為に
最後の最後でマーベラス田中氏とにしやん氏を
ステージに引っ張り上げ、久々の共演を楽しませて頂いた。
やはり良い。
また次に共演するのが楽しみで仕方がない。

今年はもう私個人のLiveは無いが
来年もまたパワーアップして開催するので
今回来られなかった方も、来て頂いた方も
是非とも楽しみにして頂きたい。

2007/11/03 伊勢賢治Live@表参道Lapin Et Halot Set List
01.Coribli
02.始まりの灯
03.Together
04.理想の欠片(新曲)
05.視界の真実
06.帰り道
07.Journey
08.Every Breath You Take(K.Ice Sp Arr Ver)
09.Strange Road
10.未来の記憶
En.Isn't She Lovely(feat.マーベラス田中,にしやん)


さて、女子ワールドカップバレーで
日本は韓国と対戦した。
よく宿敵韓国などと言っているが
このところの韓国戦は全て日本が圧倒しており
負ける気配がない。
昨日の勝利の勢いのまま、韓国を撃破して貰いたいところである。

日本のスタメンは竹下、高橋、木村、荒木、栗原、杉山
そしてリベロに佐野が入っている。
昨日のセンターでの失敗を受け、日本はついに杉山を投入した。
是非ともまた神速ブロードを見たいモノである。

対する韓国もベテランから若手まで
十分に吟味したベストメンバーで臨んできている。

第1セットまずは韓国のポイントから始まるが
日本も荒木がすぐにやり返すが
そのまま序盤はシーソーゲームとなるが
日本は荒木に始まり、杉山のブロックポイント・ブロードや
栗原のバックアタックなど、攻撃のバリエーションは
昨日と違い、しっかりしている。
最初のテクニカルタイムアウトは栗原が押し込んで
8-6と日本が少しのリードを取って迎える。
タイムアウトの直後、韓国が2連続ポイントで追いつき
その後、韓国が11-14と日本が引き離される。
日本は溜まらずタイムアウトを取るが点差は広がり
2回目のタイムアウトは12-16で迎える事となる。
このタイムアウトの後、杉山や高橋の活躍で
一気に3連続ポイントを取り、15-16と詰め寄り
ここで今度は韓国が逆にタイムアウトを取る羽目になる。
この後、韓国が一瞬引き離すが、日本は粘り
18-18と同点に追いつき、ここで荒木がブロックポイントを決めて
19-18とようやく逆転に成功する。
ここで韓国が驚異的な粘りを見せるがこれを切ったのが佐野である。
驚異的なレシーブの連続で韓国の追随を許さない。
点差は開かないが、韓国にとっては会心の攻撃が通らず
何とも苦しい状況となった。
そしてここで止めを刺したのが杉山の神速ブロード。
速すぎる。。。
もの凄いスピードの攻撃で24-22で日本はセットポイントを取る。
このスピードが身につかなければ荒木は厳しいだろう。
韓国に1ポイントを返されるが、最後は栗原が強打で打ち抜き
25-23で日本が第1セットを先取した。

続く第2セットまずは木村が打ち込んで日本のポイントで始まる。
第2セットも第1セット同様に序盤はシーソーゲームとなるが
日本は杉山の一人時間差や栗原のバックアタックなど
攻撃のバリエーションや調子は良い。
しかしながら最初のテクニカルタイムアウトは6-8と
韓国に少々リードされて迎える。
このタイムアウトの後、日本は少々乱れてしまい
韓国に徐々に引き離される展開となり
2回目のテクニカルタイムアウトは11-16と大きく引き離されてしまう。
その後も日本は体勢を立て直す事が出来ず19-24でセットポイントを迎え
そのまま19-25で第2セットは韓国に軍配が上がった。

迎えた第3セット、まずは韓国のポイントからスタートする。
このセット、序盤から高橋の技ありのスパイクや
栗原のサーブポイントなど、日本は順調に得点を重ね
杉山のブロックポイントなどもあり最初のテクニカルタイムアウトは
8-3と大きくリードして迎える。
タイムアウト明けも日本の勢いは止まらず
杉山の神速攻撃や栗原や高橋の強打などで得点を重ね
2回目のテクニカルタイムアウトも16-13とリードして迎える。
その後も日本は大事なところで杉山の一人時間差や
神速攻撃、高橋の強打などで韓国のチャンスを潰し
リードを保ったまま24-21で日本のセットポイントを迎える。
韓国が1ポイントを返すが、最後は高橋が決めて
25-22で日本が第3セットを奪取。
これでセットカウント2-1となり、勝利に王手をかけた。

第4セットまずは荒木の活躍で2連続ポイントを取り
さい先の良いスタートを切るが、韓国もここで黙ってはおらず
粘りのバレーで応戦する。
最初のテクニカルタイムアウトは杉山のブロードが決まって
8-7とリードして迎えるが、安心できる試合展開ではない。
このところの韓国とは明らかに違い、非常に強いチームとなっており
北京五輪に向けての意気込みが感じられる。
しかしそれは他のチームも同じ事であり
日本にはこのセットでキッチリと試合を決めて欲しいところである。
その願いが通じたのか、タイムアウト明けに日本が好調に飛ばし
16-8と韓国を完全に突き放す試合展開に。
そのまま日本は韓国に多少粘られるも
大きな点差に精神的に助けられる部分もあり
20-14と試合は終盤に突入する。
時折足踏みする部分もあるが、やはり杉山の神速攻撃や
ブロックポイントなど、とにかく彼女の活躍が目立つ。
もちろん栗原、高橋なども十分に活躍しているが
やはりあの杉山の攻撃は速い。
個人的にはこの驚異的なスピードに乗った攻撃を活かせれば
日本は縦と横に攻撃の範囲が広がり
そしてついに24-16で日本のマッチポイント。
日本はここで高校生の河合を投入する。
そのまま25-16で勝利し、セットカウント3-1で韓国に勝利した。
河合は活躍こそなかったが一瞬でもこの大舞台に立った事は
大きな経験として残るだろう。

これで日本は開幕2連勝で明日のセルビア戦に臨む。
この先にはブラジルやキューバ、イタリアなど
まだまだ強豪が残っており、ここで躓くわけにはいかない。
それだけに明日はもっと素晴らしい試合を期待したい。
今後の女子ワールドカップバレーは目を離せそうにない。

2007年11月10日

Live! & 日本対ポーランド

渋谷Live GateにてSolaのLiveに出演した。
相変わらずの大盛況で、観客をSolaの世界に引き込み
素晴らしいLiveであった。
Solaのサポートも随分やって来たが
今回は非常に良かったのではないかと思う。
また、このLive Gateには私が以前所属していたMICAの
スタッフの方がおり、これにも非常に驚いた。
そんな事もあり、心温まるLiveであった。
次回のLiveはまだ決定していないが
決まり次第このサイトでお知らせする予定である。


さて、女子ワールドカップバレー北海道ラウンド第2戦で
日本は欧州の強豪ポーランドと対戦した。
このポーランドとは以前に戦い、勝利している。
しかし、このワールドカップバレーは魔物が住んでいる。
何があるか解らないし、このところの日本が好調にもかかわらず
後一歩のところで勝てない試合もあるだけに
全く油断は出来そうにない。

日本のスタメンはこれまでどおり、竹下、高橋、栗原、杉山、木村、荒木
そしてリベロに佐野が入る布陣となっている。
対するポーランドもエース・グリンカやスコブロニスカなどを中心に
ベストメンバーで臨んでいる。

注目の第1セット、まずはポーランドのポイントで始まるが
日本も栗原がキッチリ返し、直後に自らサーブポイントを取る。
しかしその後はポーランドの高いブロックに悩まされ
最初のテクニカルタイムアウトを5-8とポーランドリードで迎える。
タイムアウト明け、今度は杉山が高速ブロードとサーブポイントで
栗原と同じく、1人で2連続ポイントを取る活躍で景気をつける。
それでもポーランドを攻略するには至らず
2回目のテクニカルタイムアウトも12-16で
ポーランドのリードで迎える事となる。
そのままポーランドのペースのまま
日本は奮戦するも、18-24でポーランドのセットポイント。
高橋が強打で返すが19-25で第1セットを落としてしまう。

続く第2セットは長いラリーの末、日本のポイントから始まる。
そして高橋のブロックポイントや、木村が
ポーランドのエース・グリンカを止めるブロックポイントなどで
ポーランドを叩き、最初のテクニカルタイムアウトは
8-4とリードで迎える。
その後、日本はポーランドの逆襲を受けるが
栗原が苦しいところで流れを切り、荒木がブロックを決めるなどして
何とかリードしたまま16-13で2回目のテクニカルタイムアウトを迎える。
タイムアウト明けもポーランドが必死に食らいついて来るが
日本はそれを竹下のブロックポイントや栗原の活躍で
何とか防ぎ、24-22でセットポイントを迎え
グリンカに1点を返されるが、最後は高橋が打ち抜き
25-23で第2セットを取った。

迎えた第3セット、どうやら中継がカットされたようで
最終的にはポーランドが取る展開に。

後のない第4セット、まずは木村が決めて日本のポイントで始まる。
序盤は両者一歩も譲らぬ展開となったが
日本は佐野の好レシーブでチャンスをつなぎ
最初のテクニカルタイムアウトは8-7で
日本が頭1つ抜け出した格好となった。
タイムアウト明けも、両チーム譲らずの展開となったが
日本は木村のバックアタックや杉山の神速攻撃などで
16-13で2回目のテクニカルタイムアウトを迎える。
その後、日本はどうにかポーランドを引き離そうとするが
後一歩というところでポーランドが逆襲するが
終盤にようやくポーランドを引き離し23-19とリードを広げる。
ところがここでまたもポーランドが逆襲。
23-22とされるが、高橋が切り、24-22とセットポイントを迎える。
そして最後はグリンカのスパイクを止め、栗原が打ち切って
25-22で日本が第4セットを取った。

ファイナルラウンド、まずはポーランドのポイントで始まる。
ファイナルラウンドは15ポイント先取であり
一瞬でも気を抜いた方が負ける。
ポーランドはスコブロニスカを使い、攻めており
グリンカは決定率が40%を切り、完全に沈黙。
日本はどうにか全員バレーで乗り切り
両チーム全く点差が開かない。
しかし高橋が長いラリーを制して5-4とし日本がリードを取る。
この辺りでついにポーランドが乱れ始め日本は得点を重ね
杉山が値千金のブロックポイントを決めて
日本が8-6とリードしてコートチェンジとなる。
コートチェンジの後、ポーランドは乱れながらも逆襲に転じる。
しかしこの流れを切るのが荒木の強打である。
そして高橋の活躍などで再び日本はリードを広げ
竹下が難しいボールを上げ、それを杉山が神速ブロードで決めて
14-11でついに日本のマッチポイントを迎える。
ポーランドに1ポイントを返されるが、最後は高橋の技有りスパイクで
15-12で日本がフルセットの末、勝利した。

本当に素晴らしい試合であった。
苦しい展開ではあったが、この試合は今後に
大きく影響する試合となったのは間違いない。
明日のケニア戦、期待したい。

2007年11月17日

Live! & 日本対ベトナム

代々木Boogalooにてムトウ氏主催の
Michael Jackson Tribute Liveを行った。
今回はMichael Jacksonという世界のPops界を
牽引してきた素晴らしいアーティストを
本気でやってみようと言う事で
メンバー全員気合いの入ったステージとなった。
普段はJBのモノマネで有名なムトウ氏も
今夜だけはMichael Jacksonに変身し
会場を大いに沸かせていた。
シリーズではないので次回の予定はないが
何とも面白いイベントであった。


さて、サッカー日本代表は北京五輪最終予選で
絶対に落とせないアウェイでのベトナム戦に臨んだ。
ベトナムはこの予選でホームで負けたことのないチーム。
幾ら格下とは言え、今回のベトナムは何をしでかすか解らない。
それだけに全く油断できない試合となっている。
そしてオシム監督の一件がある。
脳梗塞で予断を許さない状況のオシム監督へ向けての
選手達が出来る唯一の行動は勝利する事。
恐らく選手全員がそう思っているはずであり
そういう意味でも絶対にこの試合落とせない。

日本のスタメンは
GKに西川
DFに伊野波、青山直晃、水本、内田
MFに青山敏弘、水野、柏木、本田圭佑
FWは李と岡崎のツートップである。
そう、神の名を受け継ぐ男が帰ってきた。
守護神の西川である。
そして平山がスタメンに入っていない。
両方とも好材料である。
またサブには梅崎が入っている。
こちらも頼もしい限りである。

ベトナムのキックオフで試合開始。
日本は試合開始直後からボールを奪い
柏木、岡崎、水野といった面々が
ベトナムからゴールを奪うべく攻め上がっていく。

と、思っていたら何と前半8分に試合が動いた。
エリア外で倒された岡崎がFKを得て
そのFKを水野がドンピシャのクロスを入れ
それを李がしっかりとヘッドで叩き込んだ
前半早々日本が良い形でリードを奪った。

その後、焦ったベトナムが日本ゴールに猛攻を仕掛ける。
得点の直後に水本が鼻を負傷し、一時退場するなど
日本は全く油断できない状況に陥るが
この危機を救ったのがFWの岡崎である。
異常な程の運動量で縦横無尽にピッチを駆け回り
日本の危機を救っている。
先ほどのFKも岡崎が取ったモノであり
素晴らしいプレーを見せている。

しばらくベトナムの猛攻が続くが
前半25分、またも試合が動いてしまう。
ベトナムのクリアミスを狙って
本田圭佑がボールを高い位置で奪取。
一気に切れ込んで絶妙なクロスを上げ
このクロスを素早い飛び出しで叩き込んだ選手がいる。
またも李である。
この試合、やはり日本選手の集中度が違う。
これで2-0とベトナムを引き離した。

この北京五輪最終予選で一番楽に勝ち上がるには
得失点差でもアドバンテージを得たいもの。
この試合既に2-0となり、押せ押せムードになっているだけに
大量得点で勝利し、得失点差でも優位に立ちたいところである。

追加点を入れられた事でベトナムの元気が薄れており
水野、岡崎、本田圭佑はもちろんのこと
内田や青山直晃まで上がって攻撃的に試合を展開し
ベトナムに調子付かせない素晴らしい試合運び。

そして時間が経ち前半41分、またも試合が動いた。
PKを得たのだが、このPKを得た立役者は岡崎。
この試合得点には直接絡んでいないが
誰の目から見ても明らかにその得点のお膳立てをしたのは
岡崎と言って待ちがない。
ペナルティーエリアに切れ込んだ岡崎がファウルを得て
そのPKを本田圭佑が落ち着いて蹴りこみゴール。
これで前半終了間際に3-0と言う大差をつけた。
サッカーで安心できるリードは3点差以上。
前半終了間際とは言え、このリードは素晴らしい。

結局そのまま終始日本の流れのまま前半終了。
後半もこの勢いをなくさずに攻め続けて欲しいところである。

日本のキックオフで試合再開。
個人的にはあまりに前半が良かったので
前半の流れのまま行くかと思っていたが
後半に入り戦況は一転し
ベトナムのカウンターに悩まされる展開となった。
前線でボールがつながらず、ベトナムにボールを取られ
そこからベトナムお得意のカウンターに持ち込まれる展開が
幾度となく続いていく。
さすがに3-0とリードしていても
これでは心配になってくる展開となる。

この苦しい展開を救ったのは神の名を受け継ぐ男「西川」である。
横っ飛びのミラクルセーブなどで日本ゴールを守り
DFへの指示もしっかり送っており、素晴らしいプレーを見せる。

ただ、日本が苦しい状況なのは変わらない。
そこで後半25分、日本は伊野波を下げて梅崎を投入。
3点リードしている状況だが、より攻撃的に崩していく作戦である。
梅崎が入ったことで日本は徐々に盛り返し
梅崎自身も強烈なミドルを放つなどして応戦。
日本は続けて青山敏弘に代わって細貝を投入。
リフレッシュして流れを引き寄せにかかる。

しかしながらそれでも日本に完全に流れが来ない。
そこで日本は後半34分に疲れの見える大活躍の岡崎を下げて
興梠を投入し再びリフレッシュを図る。
だが風下と言う事と大きくリードをしている事で
頭が止まってしまったのか完全なベトナムペース。

危険だと思っていた後半42分、試合が動く。
流れからすればベトナムの得点だが
ここで得点したのは日本。
左サイドで切り込んだ梅崎が深い位置で倒されFKを得る
それをまたも水野が絶妙なクロスを上げ
これを細貝がヘッドで叩き込んだ。
素晴らしい弧を描く完璧なクロスであった。

そして直後の後半43分、またも日本にチャンスが訪れる。
ペナルティーエリア内で興梠が倒され再びPKを得る。
このPKを蹴ったのは本田圭佑。
1本目と同じ位置へシュートを放つが
これを相手GKがセーブ。
非常に残念ではあるが、仕方がない。

その後も梅崎や水野、柏木を中心に日本は攻め続け
これまでの苦しい展開がウソのような試合運びで
ロスタイムも攻め切って試合終了の笛。
日本はこの大事な試合で4-0と大量の勝ち点を得て勝利した。

先日のカタール戦で手痛い敗北を喫してしまったが
この試合でその悔しさを払拭し、大暴れした形となった。
しかしながら後半の状態は宜しくない。
次戦はホームでのサウジアラビア戦。
このグループで一番の強敵なだけに
彼らを負かすにはこの試合の後半の様な状態では
絶対に危険である。
是非ともこの辺りを修正し、五輪への切符を勝ち取って欲しい。
次のホームでのサウジアラビア戦、期待したい。

2007年11月22日

Live!

横浜Green Sheepにて私のAcoustic Liveを行った。
明日が祝日と言う事もあり、満員御礼状態。
Liveは勿論成功したのだが
実は今回は個人的に色々と目標を立てており
それがある程度見えてきた事が非常に大きかった。
次回は年末、12月27日に出演予定なので
お暇な方は是非とも美味しいビールと
音楽を楽しみに遊びにきてはいかがだろうか。

Set List
1st Set
1ウキウキWhatching (K.Ice SP Arr.)
2Someday My Prince Will Come
3Every Breath You Take (K.Ice SP Arr.)
4Desperado (SP Arr.)
5Fly Me To The Moon

2nd Set
1September (Bossa Arr.)
2All Of Me
3Feel Like Makin' Love
4Let It Be (K.Ice SP Arr.)
5Spain

3rd Set
1Isn't She Lovely (Jazz Arr.)
2This Masquerade
3Englishman In New York
4Sweet Memories
5I Need To Be In Love

2007年11月30日

Live!

初台DoorsにてMCMの第6回公演の
初日のLiveを行った。
今回も芝居、ダンス、歌と三拍子揃った
エンターテインメントを所狭しと繰り広げている次第である。
初日は夜のステージのみだが
明日は昼と夜の2回公演となる。
お暇な方は遊びに来てみてはいかがだろうか。

2007年12月01日

Live!

初台DoorsにてMCMの第6回公演の
2日目のLiveを行った。
2Daysの2日目という事もあり
より磨きのかかったパフォーマンスで
何とか乗り切り、2ステージを終了。
長いようで短い2Daysであったが
とにかく無事に終了し、一安心である。
MCM関連のイベントは今月末に
表参道Lapin Et Halotにて行う予定なので
時間のある方はのぞきに来てはいかがだろうか。

2007年12月02日

Live!

町田Cloveにて今年6月にサポートさせて頂いた
XieのGuitar、machi氏から依頼を受け
長渕剛VS尾崎豊のトリビュートLiveに参加した。
このイベント、とにかくお馬鹿な企画である。
長渕剛と尾崎豊の両氏のLive映像などから
名シーンを抜粋してそれを本当にそのままやってしまうと言う
何ともこだわりにこだわったLiveである。
正直私はこの両名に関してほとんど知識がない。
しかし、今回のLiveで随分と理解出来た気がする。
やはり彼らにはコアなファンが多いのは当然と言うべきだろう。
彼らの音楽に対する姿勢、と言うより人に対する姿勢が
人々を惹きつける音楽を作り上げる要因なのだろう。
彼らの曲も知る事が出来て、そのうえLiveは大盛況。
私も思いきりやらせて頂き、完全燃焼のLiveとなった。
またこのような企画があるかは解らないが
是非ともやってみたいものである。
良いLiveであった。

2007年12月06日

Live!

新中野 弁天にてSBCでお馴染みの関愛博氏主催の
Liveイベントを行った。
Winter Feverと名付けられたこのイベント
とにかく出演者が多い。
まるで円道一成氏のLiveの様な状態である。
今回は久々の共演を果たすメンバーや
新しいミュージシャンとの出会い
そしてSessionでしか御一緒した事のないメンバーなど
何とも面白いステージとなった。
個人的には久々の共演となるVocalのshonko氏との
初のVocalでの共演が何とも良かった。
大人の事情によりshonkoとなっているが
実は以前サポートしていたθ氏の事である。
めでたい事に彼女はメジャーデビューを果たし
先日アルバムを発売したばかりである。
そんな出来事もあり、パワーアップした彼女との共演は
何とも素晴らしいモノであった。
他にもSBC Sessionで御一緒しているYANMO氏や
彼の紹介でお会いしたDrumsの黒田氏など
とにかく良い出会いが沢山あり、最高の気分であった。
もちろん、Liveも無事終了し大盛況の中、幕を閉じた。
どうやら次回の企画構想もあるようで
興味のある方は楽しみにして頂きたい。

なお、下の写真は飛び入りで参加したJBムトウ氏とのもの。
今までも驚異的だったが、本日のアフロの盛りは
あまりに凄いモノだったので1枚撮影してみた。

071206jbmuto.jpg

2007年12月16日

Live! & 浦和対エトワール・サヘル

三軒茶屋Grapefruit MoonにてSJCこと
Sparkling Jam CakeのLiveを行った。
SJCのLiveも今回でVol.6を迎え
Vol.1からバンマスを務めさせて貰っているが
素晴らしいスピードで成長するこのユニットには
毎回、本当に驚かされるばかりである。
Liveをただの演奏ではなく、総合エンターテインメントとして
ここまでしっかりと作り上げようという姿勢と情熱は
なかなかお目にかかれるモノではない。
私もSJCからは、本当に多くの事を学ばせて貰い
感謝している次第である。
今回のLiveは今までで最高の観客動員数となり
Liveの内容も大成功で、最高のLiveだったと言えるだろう。
次回は現在調整中であるが、決まり次第Scheduleに掲載予定である。
今回見逃してしまった方も、お越し頂いた方も
SJCの次のLiveを楽しみにして頂きたい。
次回は更にパワーアップしたSJCをお見せする予定である。


さて、クラブワールドカップ最終戦。
先日惜しくもACミランに敗れてしまった浦和レッズは
3位決定戦でアフリカ王者のエトワール・サヘルと激突した。

浦和は先日のACミラン戦で闘莉王を怪我で欠く事となり
現在のメンバーも満身創痍状態。
そして田中達也とポンテも怪我で不在なのは変わらず
何とも厳しい状態での試合となった。

対するエトワール・サヘルは南米王者のボカに
惜しくも破れはしたが、浦和同様に素晴らしい試合を展開し
決して侮ることは出来ない強敵。
是非とも世界にアジアのクラブチームの力を
結果を含めて示して欲しいものである。

浦和のスタメンは
GKに都築
DFにネネ、阿部、坪井
MFに長谷部、鈴木、相馬、細貝、山田
FWに永井とワシントン。
先日の闘莉王の怪我での退場の後を支えた山田を
スタメンに据え、攻撃力を維持を狙っている。
心配なのは闘莉王の好手に渡る穴をどう補うか。
そしてACミラン戦でも露呈した攻撃力の欠如を
どう工夫して捻り出すかがポイントだろう。
また、サブのメンバーで元日本代表の小野も
怪我でベンチを外れており
浦和はますます厳しい試合を強いられる事になった。

エトワール・サヘルのキックオフで試合開始。
浦和は立ち上がりからエトワール・サヘルの
アフリカ独特の身体能力の高さに驚くことなく
大いに攻め上がる展開となる。
前半3分の時点で3本のコーナーキックを得るなど
素晴らしい立ち上がり。

ところが、その前半3分に悪夢が訪れた。
なんとカウンターで攻め上がるエトワール・サヘルの選手を
坪井がペナルティーエリアで倒してしまい
イエローを貰い、しかもPK。
このPKを都築が反応し、触りながらもボールはゴールに入り
前半4分という時間帯でいきなりの先制点を許してしまう。
良いリズムで攻め上がっていただけに
観戦している方としては大きなショックである。

しかしそれとは裏腹に浦和は早い時間帯での失点に
動揺する事無く立ち上がりの流れのまま
サヘルに対して積極的に攻撃を仕掛けていく。

時間が進むにつれ、サヘルの中盤でのプレッシャーが大きい。
浦和はACミラン戦から中3日での試合となり
体力的にはサヘルよりも不利。
ワシントンがFWながらも必死に中盤まで下がって対処するなど
どうにか中盤を支えているが、これをどこまで続けられるのか
何とも微妙な状態である。
ACミラン戦の様な気力で戦うような試合を
果たしてこの試合も続けられるのか。
またACミラン戦の様にディフェンスが良くても
得点が入らない試合を避けられるのか。
現状ではどうなるか予測も付かない。
しかしながら、ACミラン戦との違いは
明らかにサヘルの方がACミランよりも守備が粗く
浦和がサヘルのペナルティーエリアに入り込む隙も多い。
その点ではACミラン戦より得点を
入れやすいと言って良いだろう。

時間が進むにつれて、徐々にサヘルの守りが堅くなっていく。
前半23分を越えた辺りから、中盤から後衛にかけての
サヘルのプレッシャーは非常に強いものがあり
浦和のパスが中盤から前線にかけて全く通らない時間帯が続く。
プレッシャーの他にもワシントンのマークがきつく
こちらにも全くパスが通らない。
これまでの浦和の戦い方を考えると、決めているのは永井など
他の選手という事が多いように思うのだが
これにはワシントンの活躍があってのものなのである。
高い位置でのワシントンのキープ力や突破力、そしてパスなど
とにかく彼の高い位置でのプレーは要注意であり
それをサヘルは理解していると言えるだろう。
ワシントンを止めておけば、浦和の攻撃は一気に力を失うのである。

そんな前半35分、試合が動いた。
この試合は普段より低い位置でプレーしていた相馬が
左サイドからの絶妙なクロスを上げる。
そのクロスに完璧に反応したのは、危険人物のワシントン。
爆発的なヘッドで相馬のクロスをサヘルのゴールへ叩き込んだ。
この得点、相馬のこの試合のポジション取りが功を奏した。
低い位置でプレーしていた相馬からサヘルの注意が逸れたところで
フリーになった相馬が絶妙なクロス。
サヘルもこれは防げなかった。

これで1-1の同点となり、一気に試合の流れが変わる。
これまで大きかったサヘルのプレッシャーが弱まり
ドタバタした状態が目立つ。
浦和の攻撃もパスが通りやすくなり、細貝やワシントン、鈴木などが
シュートを打ち、サヘルゴールを脅かしていく。

前半40分を越えたところで、浦和はポジションをチェンジする。
トップ下に長谷部が入り、山田右サイドに、細貝がボランチに入る。
このポジションチェンジが大当たりで、中盤での浦和のプレーが
大きく活性化し、攻撃が通りやすくなっている。

前半42分、攻められながらも一瞬の隙を突いて
サヘルが攻め上がり、ヘッドであわやゴールと言う場面だったが
ここは都築がゴールラインギリギリでキャッチし守りきる。
しかし、このプレーでサヘルが盛り返し前半終了間際に
ここぞとばかりに攻め上がる展開になりかけるが
浦和がきっちりと守り、逆に攻める展開で前半を終了する。

体力的に厳しい状態で先制され、非常に心配されたが
前半を終了した時点では逆に浦和が盛り返し
サヘルがばたつく展開となった。
この状態が維持出来れば後半で逆転し
勝利を掴むことも可能な雰囲気である。
後半の浦和のプレーに期待したい。

浦和のキックオフで試合再開。
ハーフタイムでの選手交代はない。
ただ、鈴木と細貝が非常にしっかりと話し合いをし
後半での飛び出し方の作戦を練る。

後半の立ち上がりだが、前半終了近辺とは打って変わって
サヘルの攻撃が目立つ展開になる。
枠に行っていないので、何事も無いのだが
浦和のディフェンスに綻びが見え
浦和の左サイドから攻撃を仕掛けられる事が多くなる。
それもあってボールは前線には動かず
浦和の攻撃陣も沈黙する立ち上がりとなった。

サヘルの攻撃が目立ってはいるが、これはサヘルの
中盤以降でのプレッシャーが弱まる事にもつながり
浦和にとってはチャンスとも言える。

後半12分、まずはサヘルがカードを切る。
MFの選手を代えてFWの選手を投入。
まずは同点の状態を打開に力を注ぐ考えのようである。

浦和はこれまで相馬のサイドから、何度か攻撃を仕掛けるが
後半になり、シュートがない。
逆にサヘルのシュートはあり、非常に嫌な展開となっている。
中盤以降のサヘルのプレッシャーは弱まっているが
逆に高い位置で攻撃される展開に、浦和が攻撃する機会がない。

そんなサヘルの流れの中、後半25分に試合が動く。
やはり後半の攻撃の起点は相馬だった。
相馬がサイドからクロスを上げようとした際に
相手DFがハンドを犯し、サヘルのゴールライン近辺でFKを得る。
このFKで永井が素晴らしいクロスを上げ
その速いクロスに反応したのは、やはりこの男、ワシントンである。
ヘッドで叩きつけ、ボールはサヘルゴールへ吸い込まれる。
このサヘルの流れの中で2-1とついに浦和が試合をひっくり返す。

しかしこの得点の直後からサヘルが驚異的な爆発力で
浦和陣内に攻め込んでくる。
そして後半30分、悪夢が訪れてしまった。
得点されたのはネネのサイド。
この試合嫌なプレーを続けてきたサヘルのシェルミティが
ネネを抜き去り、ゴール前で争いボールが溢れるが
それでもシェルミティが素早く立ち上がり
都築も飛び出していた浦和ゴールへボールが流し込まれる。
この試合、ネネのサイドが危険だとは思っていたが
ここに来て得点され、2-2と同点にされてしまう展開に。

同点とされた直後から、浦和は阿部のヘッドや
ワシントンのシュートなどでサヘルゴール陣内に攻め込むが
得点には至らず、ここからは完全なサヘルペース。
浦和は防戦一方で、全く攻撃の芽が見えない。
そのまま試合は進み試合は2分のロスタイムに突入。
後半終了間際にサヘルはカードを2枚切っていくが
浦和はどうにか守り切り、2-2の同点のまま試合はPK戦に。
ただ気になるのはサヘルのGKの交代である。
後半終了間際の交代で、サヘルはGKを交代し
普段PK練習でPKを止めている選手を正GKと交代させ
PKに向けて準備をする。

そして試合はついにPK戦にもつれ込んだ。
最初のキッカーは浦和のワシントン。
まずはワシントンがゴール左隅へ思い切り振り抜き決める。
さすがはワシントンである。

逆にサヘルの最初のキッカーはポストに嫌われ
いきなりの失敗で1-0と浦和がリード。

浦和の2人目は阿部。
阿部は相手GKが動くのを見て
慎重にゴールのど真ん中にボールを流し込む。

さすがにサヘルの2人目は決めてPKは2-1。

浦和は3人目の永井が長い助走から
思い切り振り切ってゴール右上に決める。

サヘルの3人目も決まるが
徐々に浦和の勝利が近づく。

浦和の4人目は細貝。
こちらもU-23代表らしく、若いパワーで
思い切った強烈なシュートで
相手GKに反応されるも、相手GKの手を弾き飛ばして
ゴール左隅へ決める。

サヘルの4人目はチュニジア代表。
ところがこのシュートが力が全くなく
都築が楽々セーブし、サヘル痛恨の失敗。

この瞬間、浦和レッズがクラブワールドカップ3位という
とてつもない偉業を成し遂げた。
攻撃的な選手が欠如しながらも
ワシントンの献身的なプレーや闘莉王、阿部などの
DF陣の攻撃参加などで得点を重ね
本来の攻撃力を発揮できないまでも
長く苦しい戦いを勝ち抜いて、なんと世界3位という結果。
本当に素晴らしい結果と言えるだろう。
正直、クラブワールドカップが始まった時点で
ここまでの成績が残せるとは予想していなかった。
この事で日本のクラブチームの力が世界に示され
日本からの海外クラブチームへの引き抜きが活発化し
その結果、世界を知る選手が増え
その事がそのまま日本のクラブチームの力ともなり
日本サッカー界の実力を押し上げていく。
この正の連鎖は非常に期待して良いのではないだろうか。
今後も浦和だけでなく、日本サッカー界の発展に期待したい。

2007年12月22日

Live!

金沢文庫Blue Moonにて私のXmas Special Liveを行った。
毎回私が一緒に演奏したいメンバーを呼び
Liveを行って来たのだが、今回はXmasと言うことで
Specialなメンバーでお送りする事となった。

PianoにはHeyske氏、Drumsには奥田やすひろ氏
Guitarには法西隆宏氏、Bassにお馴染みの松本央氏。
何とも豪華である。
非常に多忙なメンバーがしかもXmasという忙しい時期に
揃ってしまうとは、私も思っても見なかった。

リハーサルは順調に進み、いよいよ本番。

いやはや、驚いた。

今まで何度も一緒に演奏したメンバーだが
この本番での勢いは凄い。
一気に凝縮された音が私の後ろから突き抜けていく。
リハーサルである程度解っていても
やはり驚いてしまう。

Liveは怒濤のごとく進み、終了。
あっという間に時間は過ぎ、至高の時間が終わってしまった。

本当に安心して演奏でき、自分が表現したいものを
素直に出すことが出来るLiveとなった。

金沢文庫からは遠いメンバーばかりであったが
遠方より来て頂き、本当に感謝である
もちろん雨で足下の悪い中、満員御礼となり
観客の方々にも感謝あるのみである。
次回のLiveは現在のところ2月9日を予定しているが
最終調整中のため、決定し次第掲載するので
お時間のある方は是非とも遊びに来て頂きたい。
素晴らしいLiveであった。

2007/12/22
伊勢賢治Xmas Special Live@金沢文庫Blue Moon
1st
1Brazilian Rhyme
2What's Going On?
3If Only For One Night
4You Are So Beautiful(K.Ice SP Arr. Ver)
5If I Ever Loose This Heaven
6This Christmas(K.Ice SP Arr. Ver.)
7Last Christmas

2nd
1Colibri
2Isn't She Lovely(SP Jazz Arr. Ver.)
3Knocks Me Off My Feet
4Ribbons In The Sky
5Fantasy(SP Arr. Ver.)
6Together
7Georgy Porgy(!990Paris Live Ver.)

En
Every Breath You Take(K.Ice SP Arr. Ver.)
You've Got A Friend

2007年12月27日

Live!

横浜Green Sheepにて今年最後となる
私のAcoustic Liveを行った。
年末だからなのか、「飲むぞ!」という雰囲気の中
こちらとしては非常にやりやすいLiveとなった。
観客の方々にも大好評で何とも嬉しい限りである。
年始のAcoustic Liveはまだ未定だが
解り次第このサイトでお知らせする予定である。
是非とも楽しみにして頂きたい。

12/27/Live@横浜Green Sheep
1st
ウキウキWatching〜笑っていいともテーマ〜(K.Ice SP Arr. Ver.)
オリビアを聴きながら(SP Arr. Ver.)
Every Breath You Take(K.Ice SP Arr. Ver)
Desperado
All Of Me

2nd
Sweet Memories
Fly Me To The Moon
Englishman In New York
What's Going On?
Spain

3rd
September(Bossa Ver.)
Isn't She Lovely
Let It Be(K.Ice SP Arr. Ver.)
Blue Bossa
I Need To Be In Love

2007年12月28日

Live!

表参道Lapin Et HalotにてMCMのAcoustic Liveを行った。
今回は非常に興味深い。
まずは先日も書いたとおり、Winkの鈴木早智子氏と
様々なミュージカルで活躍する俳優の津田英佑氏。
そしてスペイン政府公認の唯一の日本人フラメンコ歌手の
Naranjita氏も参戦し、何とも豪華な顔ぶれとなった。
ここに前回も登場したGuitarの大橋いさお氏と
BassのAkira氏が加わってのLiveとなったわけである。
本番ではハプニング続きで何とも大変ではあったが
無事にLiveは大盛況の中終了した。
私としてはこれが年内最後のLiveとなり
来年は5日のLiveからスタート予定である。
今年は本当に色々と収穫の多い年だったので
来年は是非とも期待して頂きたい。

2008年01月05日

Live!

新中野 弁天にて今年最初のLiveを行った。
3時間ノンストップのDanceイベントで
私はムトウ氏と円道一成氏のBANDでの出演となった。
今年最初のLiveという事もあり
実は昨年末から非常に力を入れて臨み
力を出し切り、良い形で終わることが出来た。

ムトウ氏のLiveでは初共演のメンバーとも
まるで長年一緒にやって来たかの様な一体感があり
BAND全体が同じ方向を向いたパワーが出て
何とも心地よいLiveであった。

円道一成氏のLiveではやはり相変わらずの安定度があり
こちらもまた一風違った良さを感じる事が出来た。

気付いてみればあっという間に終了したLiveだったが
2008年のスタートとしては最高のLiveだったのではないだろうか。
今後も面白いイベントが色々と入る予定なので
楽しみにしていて頂きたい。

2008年01月13日

Live!

西荻窪TerraにてRH+のLiveを行った。
お馴染み、HEYSKE氏と大島令子氏の
両名によるこのユニットのLiveだが
今回は本当に嬉しい事がある。
それは「このメンバーがパーマネント。」と言う
HEYSKE氏の一言である。
星の数ほどいるプレーヤーの中から私を選んでくれた事。
これは本当に誇りであり、幸せな事である。
Liveはもちろん大盛況で幕を閉じ
私も今出せる限りの力を出したつもりである。
足りない部分も多々あるものの
今後、このユニットで自分の出来る精一杯の力で
頑張って行きたい。
そう思える素晴らしいLiveであった。
次回はまだ決定していないが
今回見逃した方は、次回は是非とも遊びに来て頂きたい。

2008年01月20日

Live!

渋谷Crocodileにて私がサポートするBAND
Blue MinorのLiveを行った。
長らくこのBANDのサポートをしているが
今回のLiveは、今までで最高のLiveだったのではないだろうか。
やはりBANDと言えば熟成する部分がメリットであり
そのメリットが今回のLiveでは
非常に良く出ていた気がしてならない。
次回のLiveはまだ決定していないが
決まり次第お知らせする予定でいるので
お時間のある方は遊びに来てみてはいかがだろうか。

2008年01月22日

飛び入りLive!

四ッ谷Sokehs RockにHEYSKE氏と
奥田やすひろ氏のBirthday Liveを見に行った。
丁度先日のSBC Sessionで奥田氏にLiveの話を聞いて
「楽器持って見においで」と言って頂いた次第である。

と言うわけでAltoを持ってLive会場へ行ったのだが
早速HEYSKE氏に譜面を渡され、2曲ほど参加させて頂いた。
1stと2ndで1曲ずつの参加なのだが
参加できた事は勿論、本当にもの凄いLiveであった。

まずメンバー。
HEYSKE(Key)
奥田やすひろ(Dr)
島山信和(Gt)
スティング宮本(Bs)
藤原美穂(Vo)
もの凄いメンバーである。
ここに飛び入りで入ったのだから
今考えると本当に光栄な話である。

Liveはスタートからいきなり最高潮の盛り上がり。
1発目は私も以前演奏したHEYSKE氏の「Fly Away」
このメンツで、しかも観客として聴いたこの楽曲は
本当に素晴らしいものだった。
スタートからいきなり心が揺さぶられ
その後もHEYSKE氏や島山信和氏のオリジナルが続く。
スティング宮本氏と奥田やすひろ氏の
双子のような素晴らしいコンビネーションのGrooveに乗せて
HEYSKE氏の美しい音使いと島山信和氏の味のあるサウンドが
もう何とも言えないアンサンブルとなって繰り出される。

思い切り観客としてLiveを楽しんでいるところに
いきなりお呼びがかかる。
Jimi Hendrixの「Little Wing」での参加である。
さっきまで堪能していたLiveに
今度は奏者として入ると、これまた不思議な感覚である。
また違った感覚があり、何と美味しいLiveであろうか。
2人のBirthday Liveという事もあり
1stではこの曲を思い切り吹かせて頂いた。

そしてその後はついに藤原美穂氏の登場である。
実は実際に見るのは初めてで、いつもRIKO氏を始め
噂を聞いていただけだったのである。
実際に聴いてみると。。。圧巻の一言。
ステージでの存在感、説得力、パフォーマンス。
技術などは完全に超越した部分でのプレイは感動モノである。

1stが終了した後、少しの休憩を取って2ndの始まりである。
2nd最初の曲でお呼びがかかる。
今度は以前HEYSKE氏と御一緒した時にもやった
HEYSKE氏の懇親のバラード「For You」である。
改めてやってみて、本当に良い曲だと実感する。
ここまで気持ちが入れられるのも
この楽曲の良さに引き出されている部分が大きい。
2nd最初から吹かせて頂き、これで私は終了。
ここからは完全に観客としてLiveを楽しむ。

この後もとにかく面白い!
オリジナルはもちろん、様々な楽曲に
興味深いアレンジを施し
それを魂で演奏する素晴らしいLiveが続く。
再び藤原美穂氏も登場しLiveは最高潮に。
もう四ッ谷Sokehs Rockが日本武道館のようであった。
アンコールは「Street Walking Woman」
あの難曲をサラッとやってしまう。
そして最後の最後はHEYSKE氏と奥田やすひろ氏の2人だけで
HEYSKE氏の楽曲を演奏しLiveは終了。
PianoとDrumsだけと言う不思議なコンビだが
これが息のあった愛のある素晴らしい演奏であった。

終わってみれば、本当に短いと感じるLiveで
まだまだ聴いていたいと思う最高の演奏ばかり。
これこそ音楽の醍醐味と言えるステージであった。
久々にこんな良いLiveを聴いてしまったので
しばらく良い影響が続きそうである。
最高に興奮したLiveだった。

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主催1人、HEYSKE氏とスティング宮本氏

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もう1人の主催、奥田やすひろ氏と島山信和氏

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素晴らしい存在感で客席を魅了した藤原美穂氏

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不肖、私 (撮影:RH+のレイ君)

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素晴らしいメンバー!!!

2008年01月25日

飛び入りLive!

またも飛び入りでのLiveである。
私がこのところお世話になっている
Guitarの堀田篤氏主催の「歌の会」が
渋谷Twice Upにて行われた。

今回はこの「歌の会」の最初のステージとなる。
毎月1回を予定しているのだが
来月私が出演予定という事もあり
Liveを見物しに行ったのである。
しかしLiveに行く直前に電話があり
「来るならSopranoを〜」との事だったので
Sopranoを持ってTwice Upへ。
中に入ると、非常にリラックスした空間の中に
ソファのあるステージ。
良い意味で力の抜けたAcoustic Live会場となっている。

と言うわけでLiveがスタート。
私は1stと3rd Stageで参加させて頂いたが
とにかく素晴らしいVocalistの方々。
最初はHARU氏、そしてSHINOBU氏、最後は岡部達也氏と
それぞれの個性豊かなパフォーマンスが
会場をそれぞれの色に染め上げ
それを堀田氏が一つのエンターテインメントとしてまとめ上げる。

非常に濃度の高いLiveだっただけに
あっという間にLiveは終了。
個人的にはもう1時間くらい聴いていたいLiveであった。
先日のHEYSKE氏のLiveに続き
今年は冒頭から素晴らしいLiveで出逢い
そしてそこに参加させて頂く事があり
何とも嬉しい限りである。
来月29日には私が登場予定なので
お時間のある方は是非とも入らして頂きたい。

2008年02月14日

Live!

渋谷 兜にてMAKI氏のLiveを行った。
今回はHEYSKE氏と私の2人のみのサポート。

と言うわけで、Live会場に向かったわけだが
早く到着してしまったので三軒茶屋から徒歩で渋谷へ。
最近散歩するのが趣味になりつつある。
普段なら車で通りすぎるところも
歩いていると色々なモノが見えてくるモノで何とも面白い。

そして246を上って行き、渋谷の道玄坂の上に出た。
兜は道玄坂の上にあるので、そのまま道玄坂へ。
兜へ向かって行き、確かこの辺りだったと思っていた頃
私の前から非常にガラの悪そうなおじさまが。。。。
Live前だし、関わらないようにと気付かないフリをして
スッと脇へ行こうとすると、そのおじさまも同じ方向へ。
そういう事ならと逆方向にすぐに切り返すと
そのおじさまもやはり同じ方向へ。
って、大阪のおばさんか!
と言うツッコミも束の間、目の前に立ちはだかれた。
やばい、、、面倒な事に・・・・。
と思ったら「おい!」
こっちは今からステージなのに。。。
とふと良く顔を見てみると・・・・

HEYSKE氏。。。。

反則です。
Live前から不必要な緊張をしてしまった・・・。

この話題はLive中もMCのネタとして
好評だったようで、嬉しい限り。

サウンドチェック終了後にはHEYSKE氏と共に
神泉Lanternのすぐそばのまんぷく亭と言う居酒屋へ。
ここはLantern Sessionの前に大御所の方々が集まるお店で
HEYSKE氏もお気に入りのお店である。
2人で色々と話していると
そこに先日御一緒した丸山ももたろう氏が合流。
そして今度は巨匠こと水谷啓二氏が。。
そのまた次は太田ジロー氏が。。。
って、結局いつものLantern Session第2週のメンバーに。。
最後にはRH+のレイ君こと大島令子氏も合流し
打ち上げ会場の様な状態となってしまった。

そんなこんなで上機嫌でLive会場に戻り
準備をしてからLiveである。
客席はもちろん満員御礼で立ち見も出る大盛況。
バレンタインLiveと言う事でチョコレートなども振る舞われ
なんとも暖かいLiveとなっていた。
MAKI氏のステージも非常に良く
私も気持ち良くサポートさせて頂いた。
今後も機会があれば是非とも御一緒したいものである。
非常に楽しい一日であった。

2008年02月15日

Live!

金沢文庫Blue Moonにて
私のSpecial Soul Sessionを行った。
今回は同世代の慣れ親しんだメンバーをと言う
コンセプトでLiveを組んだ次第である。
また、私個人としても今回のLiveでは
色々と試したい部分が多く
多角的にも楽しみなLiveとなった。

リハを開始すると同時に、個人的には非常に満足の行く状態。
BANDメンバーのサウンドが良い。
やはり同世代と言う事でお互いに遠慮が無い。
このリラックスした雰囲気なら何でも出来そうな気がしてくる。
問題なくリハは終了し、後は本番を待つのみとなった。

本番もリハと同じく良い雰囲気の中でLiveは進み
隠し球的な曲も大成功。
今回の隠し球楽曲は「Smoke On The Water」
なぜこの曲なのか?
それは先月1月22日に行われたHEYSKE氏と奥田やすひろ氏の
Birthday Liveでやっていたアレンジが
あまりに格好良かったので、Saxバージョンで移植した次第である。
その他の新曲も評判が良く
私個人の試みも、おおむね良い方向で成功しLiveは終了。
終了後は観客の方々とメンバーとで話が弾み
あっという間に時間が過ぎてしまう良い空間となった。

次回の金沢文庫Blue MoonのLiveではSparkling Jam Cakeのリーダー
ひぃとみ氏をお迎えしてLiveを行う予定である。
是非とも楽しみにして頂きたい。


2008/02/15 金沢文庫Blue Moon
伊勢賢治Special Soul Session Set List

1st
Brazilian Rhyme
Just The Two Of Us
Spain
Fantasy(SP Arr. Ver.)
Every Breath You Take(K.Ice Arr. Ver.)
I Need To Be In Love
Georgy Porgy(SP Arr. Ver.)

2nd
Colibri
Long Train Runnin'
If I Ever Loose This Heaven
Lately
September
Englishman In New York
Together(K.Ice Original)

En
Smoke On The Water(SP Arr. Ver.)

2008年02月20日

Live! & 日本対中国

表参道Lapin Et Halotにて
Afro橘のLiveを行った。
今回はいつも御一緒している田中誠(Pf)のお誘いで
サポートで参加する事となった。
メンバーも最近御一緒しているGuitarの法西隆宏氏を始め
面識のあるメンバーが多く、初参戦ながら
非常にリラックスした雰囲気でのLiveとなった。

Liveは少々のトラブルなどがあったのだが
本番になれば全くそれを意識することなく
良い雰囲気でのLiveとなり、観客の方々も満足して頂いた様子。
やはり共演するメンバーのフィーリングは
本当に大事だと実感してしまう。
その後は打ち上げで、7年ぶりに再開した廣島リマ氏他
様々な出会いもあり、何とも嬉しいLiveとなった。
また是非とも御一緒したいBANDであった。


さて、東アジア選手権に出場している日本代表は
第2戦となる中国戦に臨んだ。
同じく最悪のアウェー環境の中での中国戦。
前回の北朝鮮戦よりもホームチームの中国との対戦と言う事もあり
試合環境は最悪と予想される。

注目の日本のスタメンは
GKに楢崎
DFに中澤、駒野、内田、今野
MFに遠藤、中村憲剛、鈴木、安田、山瀬
FWは田代のワントップ。
これまた大きく変更したものである。
GKはやはりこういう大会だからこそ
慣れている川口とサブの楢崎をバランス良く使い
GK陣の状態を整えておきたいのだろう。
DFの阿部の不在を考えればフルメンバーでは無いので仕方がない。
MFは不調の中村憲剛が復帰したが
安田を起用し新しい若い世代のメンツを試す意味があるだろう。
そして問題はFW田代のワントップ。
この決定力不足が露呈している状態での
この布陣はどうなるのだろうか。
2列目の飛び出しを中心に考えれば面白いかも知れないが
個人的にはまったく予想がつかない。

相変わらずの試合環境の中、中国のキックオフで試合開始。
立ち上がりから中国のプレスが強い。
やはりホームと言うこともありラフなプレーが多い。
こういった小さな大会での怪我だけは気をつけて欲しい。

注目の日本の立ち上がりだが、田代のワントップが
私個人の予想と反して、非常に面白い結果を出している。
メンバー全員が田代に向かってボールを集めていき
良いリズムが生まれつつある様である。
また、安田も非常に機能しており
今後の日本代表にとって大きな戦力となりそうである。

そしてそんな前半16分、いきなり試合が動く。
両利きのサイドアタッカー駒野が左サイドから一気に上がり
田代にクロスをあげる。
このクロスを相手GKが弾くが、これを山瀬が詰めてゴール。
これで序盤の早い時間帯に1-0とリードする事に成功した。

ところがこの日本の先制点以降、一変して中国ペースになる。
前半はとにかくホームの地の利を活かしたラフプレーで
徹底的に中国が攻めに攻め、日本は防戦一方。
代表での試合経験が不足している楢崎だが
この中国の強力な攻めを、必死に押さえファインプレーを連発。
日本のGKは川口だけで無いことを見せつける。
DF陣もこの楢崎を中心に中国の攻撃を防ぎ前半は終了。
後半に向けてどうにか修正し、追加点を狙わないと
嫌な雰囲気の中でのハーフタイムとなった。

日本のキックオフで試合再開。
ハーフタイムで日本は駒野に代えて加地を投入。
この辺りは色々試したいと言うのがあるのだろう。

後半の立ち上がりだが、前半とは違い
日本が一気に攻め上がる展開になる。
特に田代や安田を中心に良い流れで攻撃を仕掛け
追加点の予感十分という雰囲気となる。

しかし後半10分にあり得ない出来事が起こる
大いに活躍していた安田だったが
中村憲剛からのクロスに素早く反応し飛び出したところを
相手GKから跳び蹴りを喰らい倒れてしまう。
もちろん相手GKはイエローが与えられたが
この直後の後半14分には安田は負傷退場となり
日本は羽生を投入する。
個人的には1発レッドでもおかしくない。
幾らホームでラフプレー中心の中国とは言え
ここまでスポーツをバカにしたプレーは頭に来る。
サポーターはスポーツマンでは無いので仕方がないとしても
これはあまりにサッカーを侮辱した行為である。

その後の試合は見るに堪えない。
とにかく酷い有様で、安田の負傷退場の後も
何度も日本代表の選手が倒され
あまりの事に判定も段々不可解になって来る。
こんな試合の審判は大変だと思う。
これだけ酷いラフプレーの連続では
審判の判断力も段々とおかしくなってしまう。

しかしそれでも日本は何とか冷静に試合を運び
試合はロスタイムに突入。
ロスタイムに山瀬に代えて橋本を投入するが
もう時間もなく、試合は1-0で終了。

個人的には安田、田代、楢崎の存在感が目立つ試合となった。
彼らの実力が証明された事は、今後の日本代表にとって
非常に良い材料となることは間違いない。
試合としては、あまりに酷すぎてサッカーとしての収穫はなく
どちらかと言えばこういった厳しい試合を経験すると言う意味で
精神的な収穫が大きい気がしてならない。
安田の状態が心配ではあるが
次の試合でも元気な姿を見せて欲しいモノである。

2008年02月22日

Live!

三軒茶屋Grapefruit Moonにて
鷹觜明氏主催と一大イベント邦楽の日のLiveを行った。
今回も鷹觜明氏のBirthday Live企画という事もあり
多くの方々が訪れた。

昨日の記事でも書いたように、今回は彼のBirthdayの他にも
共演者の小浦一優氏がR-1グランプリ準優勝を成し遂げたと言う
素晴らしいニュースがあり、メンバー一同良い雰囲気でLiveに臨んだ。
リハーサルから暖かい雰囲気の中、準備は進み
いよいよ本番である。
序盤から飛ばしに飛ばしたLiveはあっという間にクライマックスを迎え
アンコールの拍手となる。
アンコールは3曲お届けしたのだが
最後の曲でサプライズ。
鷹觜明氏には内緒で小浦一優氏が2番以降を
誕生日を祝福する替え歌にしたのである。
私の立ち位置は鷹觜明氏の隣だったのだが
ふと横を見てみると・・・泣いているではないか。
実は私も少しもらい泣きしてしまった。
私だけではなく、メンバーももらい泣きしてしまうと言う
何とも感動的なフィナーレとなり
このような演出が出来る小浦氏に本当に感謝である。

Live終了後も非常に暖かい雰囲気で打ち上がり終了となった。
とにかく素晴らしいステージで本当に出演出来て
幸せだと思えるLiveであった。
来年も継続予定なので、是非とも楽しみにして頂きたい。

2008年02月23日

Live! & 日本対韓国

池袋Miles Cafeにて円道一成氏のLiveを行った。
今回は村上ポンタ秀一氏と今年最初の共演と言う事もあり
気を引き締めて臨んだ次第であるが
到着してみて話を聞いてみると・・・右腕骨折!?
少々忙しかったのでmixiを見ていなかったのだが
mixiでは結構有名な話だったようである。
非常に残念に思っていたら、、、村上ポンタ秀一氏登場!
って、プレイは無理だろう・・・と思っていたら
驚きの事実が語られた。
どうやら本日の朝、病院でレーザーで切開し
骨を接着剤でくっつけて骨折を治したと言うのである。
どうやら骨折して3日目と言う事らしいが
骨折を3日で治してしまうとは。。。。
現代医術も進化したと言えるが
村上氏の破天荒ぶりも驚異的である。

新曲や久々の曲が増え、少々リハに手こずったが
無事本番を迎える事となった。
まずは1stステージから飛ばしに飛ばして行き
ポンタ氏も大いに暴れてステージを盛り上げる。

そしてLiveは2ndステージとなったが
どうやら不死身のポンタ氏もさすがにキズが痛むらしく
2ndステージはお休み。
しかしながらMiles SessionやSBC Sessionで御一緒した
ビール大使氏を始め多くのSession参加者の力もあり
Liveは大盛況の中、幕を閉じた。
今回も非常に大変ではあったが色々と勉強になるLiveとなった。


さて、東アジア選手権で日本は韓国との最終戦に臨んだ。
この東アジア選手権で優勝するにはこの韓国戦に勝利する他ない。
小さな大会で、あまりに酷い環境という事もあり
優勝する必要性は少ないのだが、負けるのはシャクである。
どうせなら優勝して中国の極悪サポーターにに一泡吹かせて帰りたい。

日本のスタメンは
GKにキャプテン川口
DFに中澤、加地、今野、内田
MFに遠藤、中村憲剛、橋本、山瀬、鈴木
FWは田代のワントップ。
多少の変更はあるが、ほぼ中国戦と同じ布陣と考えて良いだろう。

韓国のキックオフで試合開始。
立ち上がりは両チーム共に白熱した展開だったが
徐々に韓国の圧力が強まったその時である。
前半15分という早い時間帯に試合が動いた。
日本の右サイドを崩されクロスが上がり
それを韓国選手が豪快なボレーシュートで日本ゴールに叩き込む。
さすがは韓国と言える。
今の日本の状態では少々厳しい相手かも知れない。
オシムジャパンとしてチームが出来上がって来ていれば
ここまで苦戦はしなかったと思えて仕方がない。

その後も日本は全く良いところが無く
韓国の守りを崩せず、逆に韓国は日本ゴールに攻めかかる。
何とか防いだモノの、圧倒的な韓国ペースで前半を折り返す。
優勝に向けて後半で2点取らなければいけないこの状況で
どのような勝負に出るか、大いに興味深い。

日本のキックオフで試合再開。
後半での選手交代は無い。
後半の立ち上がりもやはり韓国を切り崩す事が出来ず
日本は主導権を握ることが出来ない。

日本は後半18分、中村憲剛に代えて安田を投入。
どうにか流れを変えたい考えである。

そんな流れの中、後半23分に待ちに待ったゴールが生まれる。
遠藤がショートコーナーで内田に出し
すかさず内田が低いクロスを入れる。
このクロスに素早く反応したのが山瀬である。
山瀬の飛び出しにはいつも驚かされるばかりである。
この山瀬の思い切ったシュートが韓国ゴールに突き刺さり
これで1-1と試合は振り出しに戻った。

この山瀬のゴールから、ようやく日本が調子を取り戻し
その後は橋本に代えて矢野を、ロスタイムには山瀬に代えて播戸を
次々に投入するが韓国ゴールを割ることは出来ず試合終了。

調子を取り戻したと言っても、この異常なまでのアウェー環境が
日本の本調子までの復帰を許さなかったのだろう。
やはり精彩を欠いた感は否めない。
東アジア選手権での優勝は逃したが
とにかく大きな怪我人が出ずにホッとしたと言うのが本音だろう。
特に中国戦は最低の試合だった。
ただ、精神的に得たモノは非常に大きく
今後の日本代表に取って大きな収穫となっただろう。
次のワールドカップ予選では良い試合を見せて欲しいモノである。

2008年02月29日

Live!

渋谷Twice Upにて堀田篤氏が主催する
黒猫歌の会と言うイベントに出演した。
今回は完全にVocalとしての出演で
実はこれが初めての試み。

今までVocalメインと言っても必ずSaxを持っていた。
しかしながら、今回はSaxは使わない。
私の原点はあくまでSinger Song Writerであり
Sax Playerではない。

多くのSinger Song WriterはPianoかGuitarを演奏するが
私の場合はそれがSaxと言うスタイルなのである。
やはりSaxで様々なアーティストのサポートをしたりする為か
Sax Playerだと思われがちだが、本来は違うのである。

と言うわけでLiveだが、これが非常に良かった。
Vocalに集中出来た事で今までとは違った感覚があり
何とも嬉しい限りである。
またこのようなLiveをやる事もあると思われるので
今回見逃した方は是非とも次回遊びに来て頂きたい。

2008年03月16日

Live!

新中野 弁天にてSlave Of The GrooveのLiveを行った。
今回でなんとVol.9となるこのイベント。
まさかここまで続くとは思わなかった。
私はVol.2とVol.8だけ出演していないが
それ以外ずっと出演させて貰っているわけである。
最初は首謀者の加藤久幸氏がLAへ渡米するため
そのお別れLiveという意味も含めてやった企画だったが
好評の為、宮崎裕介氏を中心にずっと続けており
途中から加藤氏が一時帰国する時期に合わせて
Liveを行うようになり、ついには完全帰国Liveとなったわけである。

今回ももの凄いメンバーでお送りしたが
やはりこのレベルのメンバーとなると
スケジュール調整が難しい。
と言うことで。。。。。ノーリハーサル!!!
本番前のサウンドチェックも兼ねたリハーサルだけで
Liveに臨んだわけである。
私は思い切り一杯一杯だったが、他のメンバーは
さすが百戦錬磨の強者揃い。
所狭しとそれぞれのパフォーマンスを打ち出し
素晴らしい世界観を作り上げていく。
私ももう一杯一杯などと言っていられる状態ではなく
思い切ってその中に飛び込んで
思うがままにプレイさせて頂いた。

Liveはもちろん満員御礼の大盛況で幕を閉じた。
個人的に強烈に印象に残ったのは
アンコールのSoul Powerでの
宮崎裕介氏と加藤久幸氏の2人だけのパフォーマンス。
このSoul Powerと言う曲はVol.1でやった思い出深い曲であり
その2人だけのパフォーマンスもVol.1でやっている。
LAに単身乗り込む前にやったこのパフォーマンスを
LAで6年以上走り続け、完全帰国を果たしたLiveで再現。
既に知ってはいたが、次元が違う。
2人の6年もの間お互いに高めた精神と技術
そして心を込めた全身全霊でのプレイが
会場を完全に2人の世界へといざなうのである。
横で見ていてなんともPeacefulな気分に包まれ
本当に暖かく、そして力強い光景であった。
今回のこのLiveに一緒にプレイ出来た事を
心から感謝するばかりである。
今後もこのSlave Of The Grooveは
彼らの気が向けば行うと思われるので
その時は是非とも遊びに来て頂きたい。
今夜は最高のLiveであった。

2008年03月22日

Live!

新中野 弁天にてDannyのLiveを行った。
今回は昨年の夏のLiveと違い
Horn Sectionでの参加となる。
私はA.SaxとFluteでのサポートだったのだが
やはりDannyは良い!
いつも御一緒させて頂いているHeyske氏や
石川英一氏を始め本当に素晴らしいメンバーが揃っている。
また、今回はコーラスに大島令子氏とRIKO氏の
強力なコーラスタッグが組まれ
Horn Sectionも知名正則氏とにしやん氏と言う
私のお気に入りのメンバー。
リハーサルから非常に良い雰囲気で
本番では一気に最高潮にテンションが上がる。
そのまま突っ走りLiveはあっと言う間に終了。
素晴らしい時間は本当に短く感じてしまうもので
後3ステージは出来るのではないか?と思ってしまうほどであった。
また次の機会に参加する時は、このSiteでお知らせするので
今回見逃してしまった方は是非ともいらして頂きたい。

2008年03月26日

Live! & 日本対バーレーン

四ッ谷メビウスにて絹子氏のLiveを行った。
メンバーは既に顔見知りばかりで
Vocalの絹子氏とBassの古田尚樹氏は
先月のAfro橘のLiveで知り合い
では一緒にと言うことで今回私が参加する事となったわけである。
リハーサルは順調に進み、本番となったわけだが
個人的に非常に好きなタイプの曲が多く
本当に楽しめるLiveとなった。
是非ともまた御一緒したいメンバーでのLiveであった。


さて、ワールドカップ3次予選で日本は
グループ最大の強敵バーレーンとアウェイで対戦した。
相手は格下とは言え、力のあるチームであり
日本はまだチームとして完成されていない。
その上、高原、玉田、水本と言った主力選手が
ごっそり怪我で抜けており
そこに海外組の招集もままならなかった現状。
個人的には大いに心配な試合となりそうである。

日本のスタメンは
GKに川口
DFに中澤、阿部、今野
MFに駒野、安田、山瀬、鈴木、中村憲剛
FWに巻と大久保。
この大一番で大きく布陣を変更しており
しかもそれが戦術的なものではなく
仕方ない変更となってしまっている。
高原に関してはベンチにも入っていない。

対するバーレーンは最強の布陣で臨んでおり
果たしてこの試合、どうなるか大いに心配である。

日本のキックオフで試合開始。
立ち上がりは両チーム互角と思われたが
徐々に日本が攻め込む展開となる。
しかしながらバーレーンのディフェンスが
しっかりしており、攻めきれていない。

中盤以降は今度はバーレーンが逆襲に転じ
一気に日本ゴールに襲いかかる。
ただ、日本も川口や中澤の活躍により失点を防いでいる。
そのまま前半は何ともパッとしない内容で終了。
後半に向けてどうにか修正して欲しいモノである。

バーレーンのキックオフで試合再開。
ハーフタイムでの日本の交代はない。
後半の立ち上がり、バーレーンがいきなりの猛攻を仕掛ける。
日本は何とか守りに徹するが、この状況を打開するために
後半11分に山瀬に代えて遠藤を投入。

遠藤の投入から試合は楽になり、徐々に日本がペースを取り戻していく。
やはり日本の布陣で足りないのはゲームメーカー。
中村俊輔が不在なのが本当に悔やまれる。

徐々に日本が盛り返す展開ながら得点の無い日本は
後半27分に安田に代えて山岸を投入。
どうにか中盤を活性化させたい考えである。

しかしこの交代の後、日本に悲劇が訪れる。
後半32分、試行錯誤する日本をあざ笑うかの様に
バーレーンのロングパスが通り、そこからクロスを上げられ
川口が弾いたところをヘッドで押し込まれてしまう。
この土壇場で0-1とついに先制点を許してしまった。
アウェーでどうにか同点、あわよくば勝利と行きたかったが
何とも今の日本に取って厳しい状況となってしまった。

日本は後半37分、阿部に代えて玉田を投入し
ここからバーレーンを攻め立てるが既に時間がなく
攻めきれないまま試合終了。
3次予選で本当に久々の敗戦となってしまった。

個人的には玉田の調子を見るに、最初から投入しても
面白かったのでは無いかと考える。
特に中盤が弱い状況では本当に動き回り
相手を掻き回せる玉田の様なプレーヤーが最初からいれば
バーレーンの強固な守備を崩せたのではないかと思えるのである。
布陣や采配に関して、疑問が残る点が多々あるが
現在の監督はあくまで岡田監督。
オシム監督と比べても仕方がない。
とにかく今後の試合で勝ち続けるしか日本に道はないわけで
頑張って欲しいものである。

2008年03月28日

Live!

新中野 弁天にて加藤隆之氏主催のLiveを行った。
今回は急遽出演が決まったのだが
素晴らしいメンバーでのLive。
顔なじみなのに初共演だったり
久々の再共演だったり、本当に初共演だったりと
新しい出会いの多いLiveであった。
Vocalの高橋明子氏は数年前から顔見知りだったのだが
縁がなく、今回初共演となった。
他にもEmpty Black BoxのVocal、Yats氏は
初共演ながら、最高のキャラクターで
エンターテインメントとは何かという事を
再認識させて頂いた。
また柳ジョージさんのバックを務める
中村敦氏、竹中‘もーがん’敬一氏、田口慎二の3人の
抜群のコンビネーションや
旧知の仲である加藤隆之氏と佐久間明弘氏のグルーヴ。
このメンバーで、問題があるわけがない。
と言うわけで、Liveは思い切り盛り上がり終了。
今回は一発企画Liveという事で次回の予定はないが
次の機会があれば是非とも参加したいLiveであった。

2008年03月29日

Live!

金沢文庫Blue Moonにて
Sparkling Jam Cakeのリーダーひぃとみ氏の
Soul Session Liveを行った。
いつも私がやっている曲ではないので新曲が多く
なかなかリハーサルが大変ではあったが
そこは素晴らしいメンバーが集まっているので
問題なくリハが進み、本番へ。
本番も選曲などなど、観客の方々に喜んで頂けたようで
今後につながるLiveとなったようである。
次回は未定だが、おそらくやる予定なので
今回見逃してしまった方は是非とも次の機会に
遊びにいらして頂きたい。

2008年03月30日

Live!

赤坂GraffitiにてSolaのLiveを行った。
今年最初のSolaのサポートLiveとなったわけだが
今回はなんと言ってもワンマンLive。
メンバー一同気合い十分でLiveに臨んだ。
今回も様々なアレンジを施し
色々なSolaの一面が見えたのではないだろうか。
Liveは満員御礼の大盛況で、さすがはSolaのLiveと言った風格。
今後も全力で支えて行きたいと思っているので
お時間のある方はLiveに足を運んでみてはいかがだろうか。
お薦めのアーティストである。

2008年04月05日

Live!

渋谷CrocodileにてSerjiho Muto Organizationの
Liveを行った。
今回はGuitarに横浜秘宝館のリーダーである
マーベラス田中氏を迎え、Horn Sectionは
豪華な4管での大所帯Liveとなった。
当初はCrocodileのステージにこれだけの人数が乗るのか?
と大いに心配していたのだが
これが意外に乗ってしまえばどうにかなるモノで
Dancerのスペースまで確保出来るほどであった。
と言うわけで、リハーサルから順調に進み
Liveも大盛況の中、幕を閉じた。
個人的に今回の4管Section、良い結果に終わったと思っており
嬉しい限りであった。
Horn SecitionのArrangeは私が担当したのだが
4管だと楽しくて仕方がない。
あれもこれも出来てしまうのである。
次回のLiveは未定だが、今回見逃した方は
是非とも遊びに来て頂きたい。

2008年04月20日

Live!

山形県へとあるお仕事で日帰りで行ってきた。
昨年御一緒させて頂いた黒田慎一郎氏の依頼なのだが
今回は・・・Jazz!
いやはや、すっかり遠ざかっているので心配であったが
Liveはどうにか終了し、事なきを得た。
少々強行軍だったのであっという間に東京に帰って来て
終わってみれば「今日山形まで行ったんだよね?」と言った雰囲気。
しかしながら新幹線で2時間ちょっとで到着してしまい
東京で渋滞にはまったりすればほとんど変わらない。
便利なモノである。
今年は色々と地方へちょっとしたツアーに行く事が多そうなので
山形を皮切りに楽しみな限りである。

2008年04月25日

Live!

新中野 弁天にてRIKO&REIKOのLiveを行った。
と言っても、実はこのLiveはGuitarの松田肇氏の
Birthday Liveなのである。
と言うわけで松田肇氏と縁のあるSpecialなメンバーで
RIKO氏と大島令子氏を筆頭にLiveを行ったわけである。
Liveはもちろん大成功。
さすがは百戦錬磨のメンバーである。
来年も松田肇氏のBirthdayをこんな風に
Liveで楽しくお祝いしたいものである。

2008年05月06日

Live!

渋谷 兜にて平井光一氏のBirthday Liveに参加した。
水谷啓二氏や奥田やすひろ氏、高杉登氏など
強力な大御所メンバーの中、私も参戦したわけである。
LiveにはRH+のHEYSKE氏と大島令子氏も参戦し
何とも賑やかなLiveとなった。
あまりに多くの方々が駆けつけ
とてもではないが覚えきれないほどである。
これも平井光一氏の人柄から来るのだろう。
暖かいLiveであった。

2008年05月09日

福島ツアー初日

SBCでもお馴染みの畠中咲絵氏の依頼で
福島は二本松にLiveに来ている。
車でおよそ6時間弱と一人でのドライブだったが
これがなかなかのんびりしていて心地良い。
初日は移動と準備のみで特に音楽的な話はないが
福島は良い!
とにかく緑が多く、空気も澄んでいて
時間の流れが遅く、宿も清潔感溢れた最高の環境である。
しかも、私にとっては最高の環境で
宿の窓辺で無線LANが使えてしまう。
いわゆるノラ電波というやつだが
メールの受信なども可能なので便利なことこの上ない。
なかなかこんなのんびり出来るツアーもないので
非常に満足している限りである。
メンバーはそれぞれ多忙のため別々に集まり
夜に全員揃ったところでいきなりの大宴会。
これがまた思い切り壊れた感じで面白い。
今回のツアー、大いに楽しむ事が出来そうである。

2008年05月10日

福島ツアー2日目

福島に来てツアー2日目。
本日は午前からホールでのサウンドチェックと
リハーサルである。
2階席のあるホールで、とにかく綺麗。
作業は問題なく終了し、夕方には全てを終了。
今回はBassが松本央氏、Pianoに田中誠氏と
慣れ親しんだメンバーなだけに
夕食を終えて、、、やっぱり宴会。
と言うわけで昨日と同じお店で夜を過ごし
交流を深めたわけである。
明日の本番は早い時間帯のLiveなので
午後には福島を出発する事になりそうである。

2008年05月11日

福島ツアー最終日

一昨日から続いている福島ツアーもいよいよ最終日。
本日は昼から本番である。
大きなイベントの中の一部なので
イベントは朝から大盛況の中進んでいた。
と言うわけで、いよいよ本番。
会場は満員御礼で立ち見も出る状態。
そんな中Liveスタートである。
先日私も制作に参加した畠中咲絵氏の
「Shining Dream」も良い感じで
Liveは大盛況の中幕を閉じた。
その後は他のイベントの関係もあり急ぎ撤収し
遅い昼食をメンバーと取って福島を後にした。
機材が大量にあるので帰りも私は単独ドライブとなったのだが
やはり福島は良いところである。
山なので少々寒かったが、帰りも本当に緑が美しく
川なども綺麗で走っていて気持ちが良い。
個人的には朝の空気が本当に澄んでいて
散歩していて何とも気分が良かったのが印象的である。
また訪れたい場所が1つ増えた良いツアーであった。

2008年05月18日

Live! & 日本対プエルトリコ

竹芝桟橋NoNameにて黒猫STこと
堀田篤氏主催の黒猫大歌会に出演した。
2月に黒猫歌の会に私が出演して3ヶ月。
私が出演したのはVol.2だったが
先日Vol.4を終えて、順風満帆の黒猫歌の会である。
と言うわけで、今回は今までの出演者の中から
堀田氏による選抜メンバーでのLive。
この黒猫歌の会は堀田氏お気に入りのVocalistを招集し
Acousticな雰囲気の中、堪能して頂こうと言う企画。
私のSet Listは以下の通りである。

Desperado(SP Arr.Ver)
ハナミズキ(K.Ice SP Arr.Ver.)
帰り道(K.Ice Original)
Every Breath You Take(K.Ice SP Arr.Ver.)
Long Train Runnin'

いやはや、あっという間であった。
私の他にも昨年から御一緒させて頂き
8月にも共演予定の嶋村しのぶ氏を始め
素晴らしいVocalistが集まっていた。
参加ミュージシャン出品のオークションなどもあり
会場は大盛況の中、幕を閉じた。

ちなみに私の出品した商品は一番の不人気であった・・・。

昔ジャイロボールを投げたくて練習に使用していた
ジャイロボール養成玩具なのだが全くの不人気。
野球好きなら喜んで貰えると思ったのだが・・・。


さて、女子バレー北京五輪最終予選で
日本はプエルトリコと対戦した。
昨日のポーランド戦の勢いのまま
一気に勝利して欲しいものである。

日本のスタメンは竹下、栗原、高橋、杉山、荒木、木村
そしてリベロに佐野と、ベストメンバーである。

第1セット、一気に畳み掛けたい日本だが
プエルトリコが粘りに粘る。
中盤まではなかなか流れを握れない。
しかしここで活躍するのが杉山である。
神速ブロードを皮切りに木村、高橋が続き
このままプエルトリコを引き離し
25-20で第1セットを先取する。

続く第2セット、負けていられないと今度は栗原が爆発。
終始リードを保ったまま終盤に突入し
最後は高橋と栗原の活躍に加えて
竹下のフェイントなどで24-18とセットポイントを迎え
最後はプエルトリコのミスで25-18で
第2セットも連取に成功する。

迎えた第3セット、このままストレート勝利かと思っていたら
プエルトリコのカリーナが止まらない。
ここに来て一気に爆発し、それに加えて高橋がサーブで狙われ
エース栗原が止められ、頼みの綱の杉山の神速ブロードまで
ブロックにかかってしまい、勢いに乗れないまま
17-25と言うスコアで第3セットは落としてしまう。

そして第4セット、気を取り直した日本だが
プエルトリコも負けていない。
序盤は白熱した試合展開となったが
栗原の調子が悪く、思うように攻撃が通らない。
しかしながら杉山が復活し神速攻撃を披露。
そして沈黙していた高橋がここで爆発。
プエルトリコに最後の最後まで粘られデュースに持ち込まれるも
最後は栗原、荒木と決めて26-24で第4セットを取り勝利した。

今大会で一番の強豪であるポーランドを破った日本だったが
やはり安心は出来ないようである。
格下のプエルトリコと言えど、一発勝負の五輪最終予選なだけに
一歩間違えれば足下をすくわれてしまう。
まだドミニカなどの強敵も残っているだけに
明後日の試合からまた気を引き締めて頑張ってもらいたい。
今回の女子バレー、期待出来そうである。

2008年05月23日

Live! & 日本対韓国

金沢文庫Blue Moonにて
2ヶ月ぶりの私のSpecial Soul Sessionを行った。
今回は旧知の盟友Guitar加藤素朗氏と
Slave Of The Grooveで何年も御一緒させて頂き
2月に6年間の単身L.A.での音楽活動から
完全帰国した加藤Q久幸氏を迎え
何とも心強いメンバーでのLiveとなった。
それもあり、今回は新曲や久々の楽曲を集め
非常にバラエティーに富んだSet Listにチャレンジしてみた。
観客の方々にも非常に喜んで頂けたようになによりであった。
今回の個人的な目玉はやはり新曲。
RosannaとJOJOは私が大好きな曲なのだが
好きなあまり、今までプレイするのに
自分の中で敷居が高かったのだが
今回この素晴らしいメンバーと演奏するにあたり
ようやく決心がついたわけである。
他にもWhat Is Hipは加藤久幸氏との
Slave Of The Groove初期の頃によくやった曲であり
Some Skunk Funkは加藤素朗氏と
100回以上演奏したと思われるほどの曲。
とにかく盛り沢山の内容となったが
無事に終了し、ホッとしている次第である。
次回のSpecial Sessionの予定も近々決まるので
お時間のある方は是非ともいらして頂きたい。

2008/5/23
伊勢賢治Special Soul Session@金沢文庫Blue Moon

1st
1Brazilian Rhyme
2Can't Hide Love
3If Only For One Night
4JOJO
5Every Breath You Take
6Just The Two Of Us
7What Is Hip

2nd
1Colibri
2Englishman In New York
3Right Here Waiting
4Georgy Porgy
5Rosanna
6Smoke On The Water
En
1Some Skunk Funk
2Desperado
3What's Going On


さて、女子バレー日本代表は
北京五輪最終予選での大一番、韓国戦に臨んだ。
韓国はアジアでのライバルとは言え、完全に格下。
しかしながらこの試合に勝利すれば
日本は北京五輪への出場が決定する。

日本のスタメンは不動のメンバー。
竹下、高橋、栗原、杉山、荒木、木村
そしてリベロに佐野が入る布陣。
対する韓国もベストメンバーで臨んで来ている。

第1セットまずは韓国のポイントでスタートするが
日本は木村、高橋などが決めて対抗する。
しかしながら序盤は両チーム共に硬さがあり
最初のテクニカルタイムアウトは6-8で迎える。
ただ、タイムアウト後は栗原のスピードに乗った
バックアタックが3連続で決まるなどして波に乗る。
そこに荒木のブロックポイントなどが決まり
16-11と日本は逆転、そして大量リードを取って
2回目のテクニカルタイムアウトを迎え
韓国の逆襲に会いながらも24-19でセットポイントを迎え
1ポイントを返されるが、最後は荒木のクイックで
25-20で第1セットを先取する。

続く第2セット、韓国のサーブミスで始まる。
このセットも序盤は均衡を保って展開するが
やはり高橋の素早い攻撃や荒木のブロック
そして栗原のバックアタックが良く決まる。
韓国が連続ポイントを取っても
こういった良く決まる攻撃のカードを持っているので
素早く追いつき、そのまま逆転すると言う
何とも韓国に取っては嫌なチームとなっている。
しかし韓国の特徴は粘り強さ。
それだけに油断は禁物である。
最初のテクニカルタイムアウトは8-7で日本が
僅かなリードを取って迎えるが
タイムアウトの後、栗原のサーブポイントや
バックアタックが止まらない。
完全にエースの風格漂う選手と言えるだろう。
非常に心強い存在である。
その後も杉山のクイックやサーブなどが光り
2回目のテクニカルタイムアウトは16-9と
リードを大きく取って迎え
そのままリードを保ってセット終盤へ。
残念ながらセット終盤で杉山が
効果的な攻撃が出来ていないのを理由に
杉山に代わって多治見が入る。
日本は韓国の粘り強いバレーに多少苦しむが
24-18でセットポイントを迎え
韓国に1ポイントを返されるも
最後は韓国が打ち切れず、25-19で
日本は第2セットも連取した。

迎えた第3セット、日本は再度杉山を戻して臨む。
このセットも序盤は均衡が崩れない。
戻った杉山だが、どうも波に乗れていない。
最初のテクニカルタイムアウトを7-8で迎え
その後も杉山だけでなく、チーム全体が波に乗れない。
荒木のブロックポイントや栗原、高橋などが決め
杉山も徐々に調子を上げ始めるが
韓国も調子を上げて来ており
13-16と韓国にリードされて迎える。
日本は荒木の驚異的なブロックで食い下がるが
21-24で韓国にセットポイントを握られ
最後は木村がブロックされ21-25で
第3セットは落としてしまう。

気を取り直して迎えた第4セット
第3セットから徐々に調子を上げてきた
杉山のクイックが決まり、日本のポイントからスタートする。
杉山だけでなく、このセット全選手が良い流れで
セットに入れており、序盤から韓国からリードを奪い
最初のテクニカルタイムアウトは8-5で迎える。
その後も栗原の強烈なスパイクや
息を吹き返した杉山のクイック、高橋の安定した攻撃などで
日本はリードを広げて2回目のテクニカルタイムアウトは
16-8とダブルスコアで迎える事となった。
韓国はこの日本の波に乗った勢いに押され
どうにも立て直す事が出来ず24-12と圧倒的なペースで
日本はマッチポイントを迎える。
韓国に1ポイント返されるが、最後は高橋の相手を
あざ笑うかの様なフェイントが決まり
25-13で第4セットを取り、勝利を収めた。

最後の高橋のフェイント、本当に頭が下がる。
この緊迫した流れでの試合の中で
最後の1ポイントは思い切り打ちたいところ。
そこはフェイントとは本当に冷静で素晴らしい選手である。
サッカーで言えば遠藤の様な風格が感じられる。

この試合の勝利でついに日本は北京五輪への切符を獲得した。
これまであと少しというところで切符を逃してきただけに
この勝利は本当に嬉しいものだろう。
しかしながら、これで北京五輪でのメダル獲得の
スタートラインに立ったわけで
本当の試合はここから始まる。
次はついに北京五輪本戦、メダルに向けて大いに奮戦して貰いたい。
今後の日本代表に期待したい。

2008年05月25日

Live! & 日本対セルビア

関係者だけのLiveなので告知はしていないが
私は以前所属していたMICA Music Laboratoryの
Liveに出演して来た。
このLive、MICAの素晴らしい講師陣との共演や
研究生から受ける刺激など、個人的に非常に勉強になるLiveである。
今回はDrumsやPercussionを全面に出した楽曲が多く
私もLiveでは初めて使う楽器を使用してのLiveとなった。
その楽器は・・・カスタネット。
カスタネットというと小学生や幼稚園生も使える手頃な楽器。
しかしながら、これは非常に奥が深い。
Spainのフラメンコを考えて頂ければ解りやすいのだが
とにかく極めようとすれば奥が深い楽器である。
以前練習した事があるのだが、Liveで使うのは今回が初。
もちろん問題なく、無事に終了したが
良い経験をさせて頂いた。
他にも女子高生のPercussionistなど
本当に驚いた事が多い。
パンディエロなど、普段自分が使用するが
あまり高校生が使用しないような楽器を女子高生が
非常にハイレベルに使いこなしているのは何とも刺激になる。
この刺激をバネに、今後も頑張っていきたい。
良いLiveであった。


さて、女子バレー北京五輪最終予選で
日本は最終戦、セルビアとの一戦に臨んだ。
今大会ポーランドに並ぶ強豪のセルビア。
世界ランクでは日本よりも格上であり
現在日本は全勝、セルビアは1敗。
もしこの試合でセルビアに負ければ
日本は最終予選を1位通過する事は出来ない。
昨日はタイとの試合で辛勝したが
もう日本に油断は無いと信じたいところである。

日本のスタメンはこれまでと同じく
竹下、高橋、栗原、荒木、杉山、木村
そしてリベロに佐野が入る。

対するセルビアは昨日のポーランド戦で
温存していた主力選手を復活させ
ベストメンバーで臨んで来ている。
日本が勝利したポーランドにセルビアは敗れたが
それは主力選手を3人温存し、しかもフルセットでの敗北。
やはりセルビアに対して油断は禁物という事が証明されている。

第1セットまずはセルビアのポイントで始まるが
日本も栗原でキッチリ返し、その後も5連続ポイントなどで
セルビアからリードを奪い序盤からセルビアを引き離す。
その後も日本は杉山の神速攻撃や栗原、高橋らのサーブポイントなどで
有利に試合を進め、第1セットは25-19で先取する。

続く第2セット、序盤はリードを奪うが
ここでついにセルビアの逆襲がスタートする。
しかしながら、相手のエース、ニコリッチだけはブロックし
セルビアに流れを渡さない。
そんな中、昨日・一昨日と調子の悪かった杉山が
ブロードでセルビアを突き放し、リードして終盤を迎える。
途中ニコリッチに苦しめられるが、何とかいなし
最後はワンポイントブロッカーで入った大村が
ニコリッチをブロックし、25-21で第2セットも連取する。

迎えた第3セット、序盤は両チームともにミスが目立ち
悪いムードが流れる展開となった。
しかしここで抜け出したのはセルビア。
アジアのチームを思わせる粘りの守備で
徐々にペースを掴んで日本を引き離す。
どうやら日本のスピーディーな攻撃に慣れてきており
早い段階で対策を打たないと危険な雰囲気である。
結局第3セットは最後にニコリッチが決めて
19-25でセルビアが勝利する。

第4セット、セルビアは連続ポイントでリードするが
日本もここはしっかり粘る。
しかしその後がつながらない。
杉山や木村が奮戦するもセルビアのブロックに
日本の攻撃がかかり始め苦戦する展開となり
なんと第4セットも19-25で落としてしまう。

そして迎えた第5セット。
ここまで2セットリードしてからの展開なだけに
気持ちで負けてしまっていないか大いに心配である。
と思っていたら、やはり日本は悪い流れを断ち切れず
序盤からセルビアがリードする展開となってしまった。
その後日本は6-6とセルビアのミスもあって同点とするが
またもセルビアに引き離される。
しかし、それでも荒木の孤軍奮闘で12-12と
土壇場で追いつき、その後デュースに持ち込むが
サーブミスが3連続で続くなどしてチャンスを生かせず
結局17-19でファイナルセットを落とし
セルビアからセットカウント2-0と王手をかけながら
逆転負けを喫してしまった。
ここまで苦戦しながらも、辛勝に持ち込んでいた日本だが
やはり世界ランクで上位に来るチームとの試合では
そう易々とは勝たせてくれないのが浮き彫りとなった。

1位通過と行かなかったのは少々残念だが
目標である北京五輪への切符は獲得した。
今回のセルビア戦での負けをバネに
来月に行われるワールドグランプリで
進化した日本代表を見せて貰いたい。

2008年05月30日

Live!

代官山 晴れたら空に豆まいて にて
sakumi氏のLiveを行った。
今回初のサポートとなり、楽曲は全てシャンソン。
田中誠氏にお誘いを受けての参加となったのだが
非常に勉強になるLiveであった。
なかなか普段シャンソンを演奏する機会はなく
新鮮で興味深い経験となった。
AcousticなLiveなのでリハーサルから
暖かい雰囲気の中でのLiveとなり
本番も大盛況であった。
次のLiveはまだ未定だが
是非ともまた参加したいLiveであった。

2008年05月31日

Live!〜沼津ツアー初日〜

大島令子氏とHEYSKE氏のユニットRH+と
私のコラボレーションLiveを沼津城岡神社で行った。
今回は城岡神社例大祭と言う事で会場は大賑わい。
昨年から沼津でLiveをする機会があったが
今回のツアーは違う。
なぜなら、、、ゆっくり出来るのである。

と言うわけで、朝に出発し昼前に沼津に到着。
沼津というと少し遠いイメージがあるかも知れないが実は近い。
ちょっとしたドライブの範疇と言って間違いない。

少し早めに到着した事もあり、早速昼食でもと言うことになり
沼津港にある素晴らしいお店に。
080531numazukaio.jpg
なにやら危険な雰囲気が漂っており
出てきた料理は・・・
080531numazulunch.jpg
って、いきなり凄い!
滅多な事では写真をアップしないのだが
これは凄い。
さすがは沼津港が目の前なだけあり、東京で同じモノを注文したら
目が飛び出る値段になるような食材を惜しげもなく・・・。
味?分かり切った説明は必要ないだろう。w

そんなわけで、いきなりRH+伊勢賢治のサインを残して
会場へと移動したのである。
今回は沼津駅の直ぐ近くにある城岡神社例大祭でのLive。
早速サウンドチェックを開始。
080531numazuriha.jpg
全く問題なくサウンドチェックなどが終了し
楽屋に移動してのセットリスト決め。
その様子はこちら。
080531numazusenkyoku1.jpg
080531numazusenkyoku2.jpg
って、遊んでるし。。。
と言うのも、このメンバーで心配な事などない。
あっという間にセットリストを決めてしまい、暇を持て余しているのである。
本番までの時間、楽屋で話をしていると
HEYSKE氏の持ち物にこんなものが。
080531numazuhocho.jpg
実はこの沼津ツアーの後、HEYSKE氏は伊豆でRecordingが待っている。
合宿してのRecordingらしく、万能料理人なHEYSKE氏が料理長だそうである。
しかしこの包丁セット、、、凄い。

そしてようやく1st Stage本番。
この3人に余計な遠慮や緊張はなく
いきなり心地よいサウンドが会場に流れ込む。
今回はRH+伊勢賢治という名義なため
私も1曲ほどVocalを取ったりしているのである。
最初の本番から大盛況の中、無事に終了。

次の本番までお祭り騒ぎの会場近辺を見て回る事に。
と言うわけで、早速大島令子氏と沼津の優しい漢You氏とその息子と共に
落書きせんべいで筆をとる。
080531numazurakugaki.jpg
上2が大島令子氏作。
右下が私。
左下がYou氏のドラミちゃん。。。。

と、近辺を回っていると所々にこんなポスターが。
080531numazuflyer.jpg
って、よく見ればこれが街中の至る所に貼ってあるのである。
どうも視線が気になる事があると思っていたら。。。
いやいや、気が引き締まる思いである。

そして夜の2nd Stageが開始。
こちらも1st Stage同様に全く問題なく進み
会場は祭りの夜と言う事もあり、一番の賑わいを見せていた。

Live終了後は急いでホテルにチェックインし
直ぐにロビーに集合。
なぜなら沼津で一番の最高の居酒屋へ移動!
沼津から少し移動したところにある居酒屋「ろさん」
ここは知る人ぞ知る最高の居酒屋である。
RH+のLiveで女将にお会いした事があったのだが
今回ようやく念願叶ってこのお店にお邪魔する事が出来た。
女将、そして沼津のドンSmokey氏を交えて
大いに打ち上がり、最高の気分であった。

さて、沼津の夜はまだ終わらない。
私とHEYSKE氏の中ではメインイベント(?)となるモノが残っている。
それはイカ釣り!
漁船が出るところまで送って頂き
You氏のおかげで本格的な釣り船での夜釣りである。
080531numazugyosen.jpg
こんな本格的な船の中
080531numazufishing.jpg
最高のメンバーでの釣りである。
080531numazuwithyou.jpg
そして今回このお膳立てをしてくれたYou氏と。
と言うわけで、いよいよイカ釣り開始!
魚群探知機もあるので、ボウズはない!とYou氏が言い切る。
私が釣りを始めたのは最近だが、まだ釣った事がない。
ところが、4時間後・・・

080531numazuika.jpg

どうだ!
この釣果!
ちなみに私は8ハイ。
大島令子氏がトップ賞で25ハイ。
HEYSKE氏とYou氏は15ハイくらいずつ。
You氏は鯖まで釣る最高の釣果。
最終的に数えたら63ハイと言う大量ぶりであった。

もう初日から凄い事ばかりで
何とも言葉に出来ないほどである。
本当に色々な方にお世話になり最高のツアー初日となった。
この最高の気分を糧に明日のLive、爆発したい。

2008年06月01日

Live!〜沼津ツアー最終日〜

昨日に引き続き沼津でLiveである。
初日からもう言い尽くせないほど
素晴らしい出来事の連続だったが
2日目、最終日となる本日も
起きて昼食に出かけるといきなりの素晴らしい出来事。
沼津駅近くの有名な洋食屋さんで
Smokey氏と一緒に昼食を取る。
お薦めはカツハヤシという事なのでそれを注文。
料理が出てくる間、見渡していると面白いモノを発見。
080601numazuhattari.jpg
こういうお馬鹿なシリーズ、好きである。
そうこうしているうちにカツハヤシ登場!
080601numazulunch.jpg
ボリュームが解りづらいかも知れないが
とんでもない大きさである。
しかもボリュームだけではない。
味に厳しいHEYSKE氏が太鼓判を押すだけあって
その味も素晴らしいものであった。

と言うわけで、最終日最初の本番。
スケジュールには昼のステージが最後となっているが
夜にはこの例大祭の関係者での打ち上げがあり
その席でも演奏する事になっているのである。
Liveは最終日も無事に終了。
080601numazushirooka.jpg
これが特設会場のある沼津城岡神社である。
080601numazuonkyo.jpg
音響さん、お疲れ様でした。
そして沼津、これでは終わらない。
ここからとある農園に移動である。
沼津は魚だけではない。
地元でも有名な大富農園の大富氏の紹介で
巨大なビニールハウスのある大富農園へ。
元々はランを栽培していたようだが
その後、フルーツや米なども栽培し
今となっては最強最大最高の農園となってしまったのである。
と言うわけでそのハウス栽培のマンゴーハウスへ。
080601numazuotomi.jpg
なんだこれは・・・
こんなに甘い匂いのする美しい光景は見たことがない。
下世話な話なので価格はあえて書かないが
その値段にあった素晴らしい作品がズラリ。
これはもうフルーツではない。
芸術作品と言っても良いだろう。
まだ全て完成していないが、これが夏には素晴らしい色合いになり
それがこのハウス一面に広がるのだという。
で、そんなマンゴーを私たち3人は一足先に・・・w
080601numazumango.jpg
いやいや、素晴らしい!
その後もこの大富農園で現在制作中の試作品や
沢山のフルーツのお話を聞かせて頂き
身も心もすっかり甘くなったところで
最後のLiveへと向かう。

最後のLiveはこの例大祭の関係者の打ち上げでのLive。
私は今回は初出演だが、RH+の2人は経験済み。
どうやら昨年のRH+を気に入った方が大勢いるようで
この打ち上げでも拍手喝采の大盛況。
いやはや、何とも嬉しい事である。

あっという間の2日間であったが・・・

ってまだ終わらない。w

RH+の2人とのツアーがこれで終わるわけがない。
そう、まだ夕食を取っていなかったので
夕食に行こうと言う流れに。
沼津駅近くにあるこちらも知る人ぞ知る
沼津最高のステーキハウスまるよし
こちらに移動し、夕食と言う事になった。
初日には沼津の海鮮を堪能し、本日は昼に沼津の農産物
そして夜には沼津での畜産物を堪能出来るのである。
HEYSKE氏と沼津に来た方は数多くいるが
この短期間にこれだけ回れたのは私が初めてだという。
もう感謝の言葉もないほどの感謝である。
と言うわけで、これが沼津最高のステーキハウスでのメニュー。
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スモークサーモンに始まり
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続いて洋風モツ煮込み
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最高のユリネを使ったジャガイモのスープ
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HEYSKE氏もマネ出来ない最高のドレッシングのかかった
新鮮なサラダがあり
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本当に曇りのない味の最高のステーキ

こんな料理を作ってくれたのがこの方。
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この素晴らしい料理が
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あっという間に
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そしてこれで終了のはずだったのだが
特別に裏メニューが!!
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これがまかないのカレーなのだが
様々な肉が混ざり、そして自家製のスパイスが思い切り効いた
最高のカレーなのである。

そしてそんな嬉しい食事中に届いたのがこれ
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スズキである。
こんな大物が釣れると言うのだから
沼津は侮れない!
音楽など関係なしにまた是非遊びに来たい至福の街である。

実はこの他にも最高のゆず酒や食パンの食感ながら
口に入れると溶けて無くなる伝説のケーキなど
様々なお土産を頂き、なんとお礼を言って良いやら。
これもHEYSKE氏の人徳があるが故だろう。
今回、誘って頂いた上、心の洗濯までさせて頂き
本当に幸せな2日間であった。

2008年06月07日

Live! & 中田英寿 & 日本対オマーン & スイス対チェコ

三軒茶屋Grapefruit MoonにてSparkling Jam Cakeの
第7回目のLiveを行った。
今回もBasiaや90'sメドレーなど
様々なチャレンジと共にメンバー一同一丸となっての
素晴らしいLiveとなった。
観客の方々にも好評を頂き大盛況の中幕を閉じた。
このユニットのLiveを行う度に思うのは
人が1つの方向を向いて何かアクションをした時の
Powerの大きさに驚かされる。
メンバー全員が同じ方向を向いて
強い気持ちでステージに向けて動く時の強力な力は
本当に素晴らしいモノである。
次回はまだ未定だが、決まり次第お知らせする予定である。
今回見逃してしまった方は
是非とも次回を楽しみにお待ち頂きたい。


さて、中田英寿が久々に日本で試合を行った。
中田英寿率いるJapan Stars対モウリーニョ監督率いる
World Starsとの一戦である。
注目は勿論JapanStarsの中田英寿だが
World Starsにはエムボマ、セードルフなど
強力なプレーヤーが数多く何とも楽しみな試合である。

World Starsのキックオフで試合開始。
チャリティーマッチながら、序盤から中田英寿が
ガンガンシュートを放ち、コーナーキックでも
素晴らしいクロスを上げるなど、立ち上がりから
何とも白熱した試合展開となっている。

中田英寿だけでなく、World Starsのダービッツなども
強力なシュートを放ち観客を沸かせている。
特にダービッツは元オランダ代表で、現役続行を考えているだけに
この試合でも気合いが感じられるプレイが魅力である。

中田英寿を中心に非常に面白い攻撃を展開していたJapan Starsだが
前半32分、ついに試合を動かした。
現役選手であるが故、このダービッツと同じくアピールしたい大黒が
前線で頑張り続け、ついに得点を得たのである。
名良橋からのクロスにループ気味のヘッドで見事なゴール。
勝ち負けではないが、これでJapan Starsが1-0と先制した。

その後も中田英寿のキラーパスを中心に攻め続け
前半39分には澤登が中央からシュートを放ち
これをGKのラマがファンブル。
これがそのままゴールに吸い込まれ
Japan Starsが2-0とリードを広げた。
そのまま前半は終了し、後半に折り返す。

Japan Starsのキックオフで試合再開。
World Starsは後半からイルハンとエムボマを投入し
攻撃力をアップさせての再開である。

後半は元トルコ代表FWイルハンの素晴らしいプレーが続出。
王子は健在のようである。
そのイルハンが後半25分、ゴール前でこぼれたボールに
しっかりと反応しフェイントでDFをかわしてのゴール。
これで2-1とWorld Starsが追い上げを開始した。

後半はWorld Starsに現役選手が多くなり
Japan Starsには分が悪い状態となる。
しかし勝ち負けではないこの試合、大いに楽しめる。

そんな後半27分、またもイルハンがエムボマとのコンビで
豪快にJapan Starsを抜き去りゴールに流し込んだ。
これで2-2で試合は振り出しに戻る。

その後も後半37分には日本サッカー伝説のプレーヤー
釜本が選手として試合に臨むなど
最後まで楽しく、白熱した試合が展開され
試合は幕を閉じた。

試合は2-2の同点で終了となったが
とにかく面白い試合であった。
サッカーは勝負ではあるが、こういった楽しみ方も
絶対に忘れてはいけない気がしてならない。
サッカーだけでなく、全ての事に共通するのは
楽しむのを忘れた人には良い結果は訪れないと言う事だろう。
良い息抜きになる試合であった。


続いては打って変わって真剣勝負の大一番。
南アフリカワールドカップ3次予選で日本は
アウェイでオマーンと対戦した。
先日のホームでの戦いに快勝したが
予選を勝ち抜く上でこれ以上は絶対に負けられない。
しかしながら日本代表は満身創痍状態。
果たしてどうなるのか心配である。

日本のスタメンは
GKに楢崎
DFに中澤、闘莉王、駒野、内田
MFに中村俊輔、松井、遠藤、長谷部
FWに玉田と大久保という布陣。

オマーンのキックオフで試合開始。
ホームでの試合の流れが頭にあるだけに
立ち上がりからの試合の流れにゾッとした。
序盤からオマーンのロングボールに悩まされ
日本の立ち上がりが鈍い。
そんな中、前半12分に右サイドからのFKで
日本ゴール前が混戦となり、それがこぼれたところを
中央から豪快に押し込まれ
この早い時間帯に0-1と先制されてしまう。

これは非常に危険である。
オマーンは元々守るチーム。
しかもここはアウェイ。
この状況で日本が逆転するのは非常に大変な作業となるだろう。

この得点の後、案の定オマーンは完全に引いて守る体勢。
こうなると面倒な事この上ない。
日本は玉田と大久保を中心に攻め上がるが
時折オマーンのカウンターに逆に脅かされる始末。
そのまま日本は良いところがなく前半を終了する。

迎えた後半、持ち直した日本は気持ちを入れ替えて
立ち上がりからガンガン攻め上がる。
そんな中、後半8分に試合が動く
無尽蔵のスタミナで動き回る玉田が
長谷部からのボールを受け
オマーンのペナルティーエリア内で倒されてPKを獲得。
そのPKを遠藤が相変わらずの憎たらしい打ち方で
落ち着いて決めて1-1と同点に追いついた。
この遠藤のPK、本当に相手にとっては
大いにやる気を削がれる事だろう。
敵に回したくないプレーヤーである。

しかしこの直後の後半12分、なんと闘莉王が
相手を倒してPKを取られてしまう。
ところが、この危機を救ったのが神と争い続けた男・楢崎。
このPKをしっかりと止めて日本最大の危機を救った。

その後は気を取り直した日本が再び大いに攻め続ける展開となる。

しかしながら、後半29分にまたも日本に悪夢が訪れる。
ゴール前で玉田のクロスに反応し相手GKと接触した大久保が
相手GKを蹴り飛ばす最悪の愚行。
当然の一発レッドで退場となってしまう。
若い時代は大久保の血の気の多いプレーでの退場は目立っていたが
今回は若いと言う問題では片付けられない愚行である。
ワールドカップ予選と言う大事な大一番で
頭に来て手を出すなど、代表選手にあるまじき行為で退場。
情けないとしか言いようがない。
幸いオマーンの選手にも同じようなのがおり
両チーム10-10の試合となったが
この状態が日本にとってどのような結果をもたらすか
全く解らなくなってしまった。

残念ながらその後は交代選手を投入するも
勢いが止まってしまい、だらしのない試合展開となる。
結局そのまま良いところはなく、1-1とドローで
試合終了となってしまった。

アウェイでのドローは勝利とよく耳にするが
この試合は全く当てはまらない。
勝利への可能性を自ら捨てた試合では
ドローだとしても、それは敗戦と同じであり
今後に大いに影響しそうな試合となってしまった。
果たして今後の日本代表の試合がどうなるのか
気になるところである。。。


最後はついに開幕したEURO2008。
開幕戦はスイス対チェコである。
本当はポルトガル対トルコの試合を見たかったのだが
残念ならが地上波では放送されていないため断念。
詳細は書かないが、やはりEUROは熱い。
観客の猛烈な熱気に包まれたスタジアムでの
白熱したプレーの数々。
さすがに日本代表の大一番でも
これほどの応援はまだお目にかかれない。
フーリガンなどはよろしくないが
日本サッカーもこんな盛り上がりを見せる日が来る事を
心から祈るばかりである。

試合はチェコが1点を守り切って勝利を収めた。
スイスは開催国なだけに、苦労しそうな予感である。
今後のEURO2008、注目である。

2008年06月10日

Live!

新宿「つるとんたん」にて久々の
θ氏のLiveに参加した。
今回はGuitarと私だけがバックに入るAcousticな編成。
このつるとんたんは有名なうどん屋さんで
これが非常に素晴らしい!
しかも新宿店は私が好きな女優
夏木マリ氏プロデュースと言う事もあり
お店の雰囲気も最高のものであった。
Liveはもちろん大成功に終わり、何とも暖かいLiveとなった。
次回は未定だが、また決まり次第お知らせする次第である。

2008年06月22日

Live! & Recording & 日本対バーレーン & 日本対アメリカ

渋谷PLUGにてBlue MinorのLiveを行った。
今回からコーラスが代わり
スイングガールズでお馴染みの金崎睦美氏が登場。
メンバー紹介でどよめきが起こるあたりはさすがである。
実はPLUGで演奏するのは初めてではないのだが
Liveは初となる。
以前はSessionでの参加であった。
と言うわけで初Live。
リハで少々音に不安があったのだが
PAの方に無理難題を言って、本番はバッチリ。w
私の無茶ぶりは天性のモノらしい。
Blue Minorはいつも次のLiveが決まっていないのだが
今回は珍しく10月に次のLiveが決まっている。
お暇な方は遊びに来てみてはいかがだろうか。


お次はRecordingである。
Liveから戻り、Recに入る。
今回は宮下智氏の依頼でBass Magazineの
CDに入る楽曲のメロディーを担当している。
RecではFluteとSaxを吹いているので
来月号のBass Magazineを期待して頂きたい。
やはり音楽雑誌に掲載されるのは
嬉しいモノである。
何より自分が楽しみでならない。w


さて、ここからはスポーツ。
サッカー日本代表は南アフリカワールドカップ
第3次予選の最終戦、ホームでのバーレーン戦に臨んだ。
先日のタイ戦の後、オマーン対バーレーンの試合結果で
既に日本とバーレーンは最終予選に駒を進めており
事実上この試合は消化試合となる。
しかしながら、ワールドカップに向けて明かな調整不足の
日本としては、1試合たりとも無駄には出来ない。
しかも相手は同じく最終予選に駒を進めたチーム。
今後どこで激突するか解らない状況ならなおさらである。

注目の日本のスタメンは
GKに楢崎
DFに中澤、闘莉王、安田、内田
MFに中村俊輔、遠藤、中村憲剛、本田圭佑
FWに玉田、佐藤。
っと!?
本田圭佑が入っている。
このところバレーと掛け持ちだったので知らなかったが
この布陣には非常に驚いた。
FWは2人だが、実際には玉田の下に佐藤が入り
事実上は玉田のワントップとなっている。

日本のキックオフで試合開始。
立ち上がりから日本が怒濤の攻撃を見せる。
ペースを握り、バーレーンゴールに攻めあがる。
中村俊輔は今まで通りの活躍だが
注目すべきは本田圭佑。
フル代表でも全く遜色ない活躍ぶり。
これは今後、心強い存在となる事は間違いない。
前半5分には玉田に並ぶ快速男・佐藤が一気に抜け出し
バーレーンのペナルティーエリア内で倒されPKを獲得する。
このPKを蹴るのは中村俊輔。

ところが。。。。

外した。。。。。。!?

残念。。。。

やはりPKは遠藤かも知れない。
頭に来るほど相手を小バカにしたあの蹴り方。
自分なら絶対に敵に回したくない。。。

その後も日本は圧倒的なペースで
バーレーンを攻め立てる。
玉田、佐藤、そして両サイドバックの安田と内田の若手コンビ。
そこに期待の新星MF本田圭佑が加わり
あともう少しなのだが、バーレーンゴールが遠い。
決定的なチャンスを獲得しながらも
最後のツメがどうにもならない。

結局豪雨の中、試合は0-0のまま後半へ折り返す。
ハーフタイムでの岡田監督の采配が重要となるだろう。

迎えた後半、バーレーンのキックオフで試合再開。
後半は立ち上がりから今度はバーレーンのペース。
後半で一気に爆発する構えである。
両チーム最終予選進出を決めているとは言え
非常に白熱した試合を展開している。

後半開始時点でのメンバー交代はなく
日本はまずは守る展開。
しかしながら徐々に日本がペースを掴み始める。
その起点となったのが安田。
サイドからの果敢な攻め上がりが
バーレーンの攻撃を鈍らせ、日本の流れを持ち込んだ。
ほとんどの起点は安田と言っても過言ではない活躍ぶりである。

しかし、前半同様にゴールが遠い・・・。

そんな中、日本は佐藤に代えて山瀬を投入。
どうにか1点を取りに行く。
その後疲れの見える安田に代えて今野を投入する。

ここで言いたいのは。。。
なぜだ。。。なぜなんだ玉田。。。
なぜそこまで献身的にプレーして
攻守に渡り異常なほどの運動量を疲労しているのに
最後のストライカーとしての1点が入らないのだろう。。。
ジーコジャパンの時のアジアカップで
日本を救ったあの圧倒的なストライカーぶりは
もう見ることが出来ないのだろうか。
もう一度あの感動を味合わせて欲しい。。。

そのまま試合は0-0のまま進み
後半35分に本田圭佑に代えて巻を投入し
依然日本がペースを握りながらも
決定力に欠ける試合展開のまま
個人的には試合終了かと半分諦めていた矢先
ついに試合が動いた。

後半45分、ロスタイム直前である。
バーレーンのクリアしたボールを
内田がヘッドでゴール前に折り返す
が。。。。!?
そのままゴール。。。。
なんとも呆気ないゴールである。
巻が走り込んでいた為
バーレーンGKとDFがお見合いしてしまい
ボールはそのまま大きくバウンドしGKの頭を越えて
ゴールに吸い込まれてしまったのである。

このゴールで内田は中田英寿の持つ
日本ワールドカップ最年少ゴール記録を塗り替えた。
しかし少々拍子抜けしたゴールであった。
ヘディングした内田はゴールを狙ったわけではなく
ディフェンスに戻ろうとゴールに背中を向けていたのである。

とは言え、これでもゴールはゴール。
貰えるモノは貰っておこう。

結局そのまま試合は1-0のまま終了となり
日本は辛くもワールドカップ第3次予選1位通過を決めた。
決定力不足。。。これは今後の大きな課題となるだろう。
次の日本代表の試合で修正されている事を祈りたい。


お次は女子バレーワールドグランプリ。
日本は強豪アメリカとの対戦に臨んだ。
今大会のアメリカは全く持って侮れない。
理由は監督である。
現在世界トップクラスをひた走る
中国の原動力となった郎平監督。
個人的にはアメリカのメンバーよりも
それを率いる郎平監督の采配が恐ろしいところである。

日本のスタメンはこれまでと同じく
竹下、栗原、高橋、杉山、多治見、木村
そしてリベロに佐野が入る。

第1セット、日本のミスによる失点で入るが
日本もすぐに杉山の一人時間差を皮切りに
素早い攻撃でいきなりの3連続ポイントで
3-1とリードしていく。
この連続ポイントで日本は流れを掴み
逆にアメリカは波に乗れないまま7-2とするが
最初のテクニカルタイムアウトの直前に
詰められて8-5でテクニカルタイムアウトとなる。
怖いのがこう言ったタイムアウトの後である。
腕の良い監督はこういったタイムアウトで
一気に流れを変えてくる。
日本としては大いに注意したいところだろう。
ところが案の定、日本はレシーブの弱い木村を狙われ
逆転を許してしまい、13-10と突き放されるが
ここで日本も杉山の活躍などで4連続ポイントで
再び逆転し、14-13とする。
2回目のテクニカルタイムアウトは15-16で
アメリカリードで迎える。
その後も日本はアメリカにリードされながらも
すぐに追いつくなどして粘りのバレーを展開。
そしてついに19-18と逆転に成功。
ここで栗原が突き放し、20-18とし
桜井を投入して守備を固める。
ところがここでアメリカも粘り
21-21と同点に追いつかれてしまう。
ここからは一進一退の攻防となり
第1セットから大いに熱い。
そして23-24でついにアメリカのセットポイント。
しかしここは高橋が切って落とす。
そのまま高橋が連続ポイントで25-24で
今度は日本のセットポイントとなる。
しかしここで今度はアメリカが逆襲。
25-26と逆転されてしまう。
ところがここで押さえたのがまたも高橋。
26-26としたところで、アメリカの反則で
27-26で日本のセットポイント。
アメリカが1点を返すが、日本は栗原が再び突き放して
28-27とセットポイントとなる。
そして最後は審議で少々揉めたが
29-27で第1セットを日本が先取した。
この大きなセットをバネに
このままストレート勝利と行きたいところである。

続く第2セットまずはアメリカのスパイクミスで
日本のポイントから始まる。
序盤は一進一退だったが、アメリカが僅かながら抜け出し
最初のテクニカルタイムアウトは5-8で迎える。
タイムアウト後に修正したい日本だが
アメリカのエース・ハニーフを止めることが出来ず
なかなか波に乗ることが出来ない。
しかし2回目のテクニカルタイムアウト直前に
木村が2連続サーブポイントを含む3連続ポイントで
何とか追い上げ、14-16でテクニカルタイムアウトを迎える。
ところがこのタイムアウトの後、アメリカが4連続ポイントで
苦しい展開に追いやられてしまう。
その後日本は健闘するも18-24でアメリカのセットポイントとなり
そのまま押し込まれて18-25で第2セットは落としてしまう。

迎えた第3セット、まずは高橋が決めて
日本のポイントから始まる。
序盤から日本は苦しめられながらも
栗原のブロックポイントなどで対抗する。
ただ、リードするには至らず
最初のテクニカルタイムアウトは5-8で迎える。
このテクニカルタイムアウトの後、日本は佐野の好レシーブ
木村のスパイク、竹下のサーブ、高橋のスパイクなどで
6連続ポイントで13-9と一気に逆転し、突き進む。
そのまま2回目のテクニカルタイムアウトは16-11と
ペースを保ったままリードで迎える。
そしてアメリカの逆襲をどうにかかわし
24-18で日本のセットポイントとなり
最後はワンポイントで入った大村が決めて
25-18で第3セットを取った。

勝負のかかった第4セットまずはアメリカのポイントで始まる。
このセット、序盤から前のセットの勢いを保ち
木村、栗原などの活躍もあり、最初のテクニカルタイムアウトは
8-6と若干のリードで迎える。
しかしながらアメリカのハニーフも徐々に調子を上げてきており
試合が進むにつれてアメリカに押され
2回目のテクニカルタイムアウトは12-16と
徐々に苦しい展開となる。
その後も日本は全く良いところがなく
15-24でアメリカのセットポイントとなり
高橋が1ポイントを返すが、最後は16-25で
第4セットはアメリカに軍配があがった。

そしてファイナルセット、まずはハニーフのバックアタックで
アメリカのポイントで始まる。
このセット、木村のサーブの調子が良く
序盤はリードを取って試合を展開する。
しかしアメリカもハニーフを中心に反撃。
試合は点差のない緊迫した展開に変化する。
そして杉山の値千金のブロックポイントで
8-7と日本のリードでコートチェンジを迎える。
その後、試合は点差が開かず
一瞬たりとも気の抜けない試合となるが
終盤にきて12-14とついに2点差となり
ここでアメリカのマッチポイント。
ここまで来たらどうにかして世界ランク4位の
格上のアメリカをねじ伏せたいところ。
そしてここにきてアメリカがサーブミス。
しかしながらその後が続かず、最後はハニーフに決められ
13-15でファイナルセットを落とし
ワールドグランプリ3戦目にして初の敗戦となってしまった。

敗戦してしまったとは言え
格上のアメリカ相手にフルセットで戦えた事は
大きな経験値となるだろう。
セットごとにムラがある部分など
日本の修正点も幾つか見えており
今後の試合でどう活きてくるのかが期待される。
次の試合に期待したい。

2008年07月25日

Live!

大塚Welcome Backにて望月純氏の
2回目のSession Liveに参加した。
私は初参戦となるのだが
前回非常に盛り上がったとの話を聞いて
何とも気が引き締まる思いである。
Drumsの望月純氏は大学のサークルの後輩で
現在はSJCなどで御一緒している瀧澤幸仁氏の
BANDで活躍している新進気鋭の若手Drumerである。
その他にも今回は初顔合わせとなるメンバーばかりで
個人的にも嬉しい限りである。

リハーサルも順調に進み、本番を迎えたのだが
やはり客席は満員御礼の大盛況。
客席には望月氏の師匠であるTommy Campbell氏も駆けつけ
ますますメンバーはヒートアップ。
テンションは最高潮でLiveを迎え無事に終了。
と、思っていたらアンコールで一枚のメモがステージに届く。
見てみると、なんとTommy Campbell氏が
望月氏のLiveを祝福して1曲演奏でプレゼントしたいとの事。
急遽Bluesを御一緒させて頂く事となったわけである。
プレイは勿論素晴らしいが、この光景が何とも美しい。
そのまま会場が大盛況の中、Liveは幕を閉じた。
今回のLive、個人的にもとにかく収穫の多いLiveとなり
本当に感謝としか言いようがない。
次回は未定だが、是非とも参加したいものである。
素晴らしいLiveであった。

2008年07月26日

Live!

金沢文庫Blue Moonにて
私のSpecial Session Liveを行った。
今回は私のLiveでは久々の共演となる
Guitarの山本敏夫氏を迎え
Pianoには中林万里子氏
Drumsは前回に引き続き加藤"Q"久幸氏
そしてBassは盟友・松本央氏。
この素晴らしいメンバーに囲まれて
思う存分プレイしたわけである。

今回は加藤氏率いるSlave Of The Grooveで
演奏している曲を数曲織り交ぜたため
非常に熱いLiveになった。
普段なかなか日本では聞けない楽曲もあり
コアな観客の方に非常に喜んで頂けたようで何よりである。
もちろん普通の観客の方も喜んでいた。w

次回は女性Vocal企画第3弾。
私がバンマスとしてサポートさせて頂いている
Sparkling Jam Cakeの歌姫、Mako氏が登場予定。
是非とも楽しみにして頂きたい。

2008/07/26
伊勢賢治Special Session Live@金沢文庫 Blue Moon
伊勢賢治(Vo,Sax)
松本央(Bs)
加藤"Q"久幸(Dr)
中林万里子(Key)
山本敏夫(Gt)

1st
Snakes
Georgy Porgy(SP Arr. Ver.)
What You Want Do For Love
If I Ever Loose This Heaven
Rattle Trap
What Is Hip

2nd
Sweet P.C.
Spain
Isn't She Lovely(Jazz Arr.)
Englishman In New York
Desperado
Some Skunk Funk(Q SP Arr. Ver.)

En
You've Got A Friend

2008年07月31日

Live!

新中野 弁天にてMCMのAcoustic Liveを行った。
今回、大変であった。w
と言うのも前回から鍵盤がいないため
今回は私が兼任。
鍵盤2段積みにPercussion
そしてSopranoとAlto Saxと言う
久々に豪華なセットとなったのである。
このところ機動性の良さから気に入っているX50が
今回は大活躍で、何とも嬉しい限りであった。

また先日の金沢文庫のSpecial Session Liveから
個人的に調子が上がってきており
今回のLiveでは特にSaxの手応えが良く
こちらも嬉しい限り。

次回は9月に再びAcoustic Liveを行い
11月に3Daysの本公演を予定しており
私も出演予定となっている。
お時間のある方は遊びに来てみてはいかがだろうか。

なお、写真はTpの金崎睦美氏が撮影した
リハーサルでPianoのサウンドチェック中の私。

080731mcmkicepf.jpg

2008年08月09日

Live! & 日本対アメリカ

渋谷CrocodileにてSerjiho Muto氏率いる
Serjiho Muto OrganizationのLiveを行った。

今回も4管と言う豪華なHorn Sectionを引き連れてのLive。
実はこのLive、目玉としてこのHorn Sectionがメインの
楽曲を1曲用意しており、元々Vocalの楽曲だったので
私がアレンジを施した次第である。
どういう反応が来るのか、非常に心配だったのだが
実際にLiveが終わってみると、どうやら好評だった様子。
何とも嬉しいモノである。

Liveは無事に大盛況の中、問題なく終了した。
次回は10月に予定しているので
お時間のある方は遊びに来てはいかがだろうか。


さて、北京五輪女子バレーで
日本代表は初戦をアメリカと対戦した。
予選リーグで日本が勝ち抜くためには
このアメリカ戦で勝つことが不可欠。
もしここで負けてしまうとキューバなどの強豪相手に
勝利しつつ、ポーランドなどの実力が近いながらも
白星が見込める相手に全て勝利しなければならない。
日本より格上の相手の中ではアメリカが一番下であり
このアメリカ戦での勝利は大きな条件となるのである。

日本のスタメンはこれまでと同じく
竹下、高橋、栗原、杉山、荒木、木村
そしてリベロに佐野が入るいつもの布陣。
対するアメリカもハニーフなど、ベストメンバーで臨んで来ている。

第1セット、まずはハニーフの強打でアメリカのポイントで始まる。
序盤は両チーム堅さが見られるが、日本の方がそれが顕著に出ており
アメリカにリードを許したまま試合を展開される。
そのまま第1セットは終始アメリカリードのまま試合が進み
第1セットは20-25で残念ながら落としてしまう。

続く第2セット、日本は心機一転し
今度は序盤からアメリカに対してリードを取って展開する。
第1セットもアメリカは堅さがなかったわけではなく
日本の方が堅かっただけ。
つまりアメリカもまだ本調子ではないのである。
杉山のブロックを皮切りに順調に得点を重ね
最初のテクニカルタイムアウトは8-4で迎える。
その後もどうにかアメリカを退けて
2回目のテクニカルタイムアウトを16-11で迎え
第2セットは25-20でアメリカに勝利する。

迎えた第3セット、ここからがどうにもならない。
序盤は良かったのだが、終盤に来て日本は
急にバランスを崩して自滅。
第3セットを落としてしまう。
続く第4セットは第3セットの流れを変えられず
リードしながらもアメリカに力負けしてしまい
大事な初戦は黒星発進となってしまった。

サッカーに引き続き、個人的に贔屓にしたいバレーまで。。。
何とも嫌な予感が漂うが、どうにか頑張って貰いたいものである。
次の日本代表の試合に期待したい。

2008年08月27日

Live!

四ッ谷Sokehs RockにてSBCの首謀者コンビ
私とあくま氏とでLiveを行った。

今回はあくま氏がサポートするBANDのLiveの前座役。
と言うわけで私とあくま氏で気になるメンバーを集め
ステージを組んだ次第である。

メンバーは私とあくま氏に加えて
Guitarには私の大学からの親友である加藤素朗氏。
Pianoには私のLiveや横浜秘宝館のLiveで活躍する中林万里子氏。
Drumsにはあくま氏お気に入りの武井達郎氏。
そして私とコンビを組むフロントには
先日ご一緒したばかりの杉山未紗氏を迎えてのLiveとなった。

リハ、そして本番と内容は非常に濃く楽しいものであった。
普段SBCのB-Side Sessionを行っている場所なだけに
非常にリラックスした雰囲気の中、面白い内容となった。
滅多にダブルフロントで出演する事がない私だが
こう言ったメンバー構成も新鮮で興味深いものである。
また機会があれば是非ともこういったLiveで
交流を深めつつ、良い音楽の場所を作りたいものである。

2008年08月31日

Live!

三軒茶屋Grapefruit Moonにて
私の久々のLiveを行った。
昨年の11月からあっという間に月日が経ってしまったが
ようやく横浜秘宝館との合同Presents Liveが実現した。

今回は三軒茶屋Grapefruit Moon。
実は個人名義でのLiveでは出演は初。
近年活動を開始してから、今日まで全てのLiveを
表参道Lapin Et Halotで行ってきただけに
個人的には非常に心配だったのだが
そんな心配は皆無であった。
長年出演させて頂いた三茶GM、非常にやりやすく
リハも順調、そして本番も快適。

メンバーも私のオリジナルでは初共演となる加藤"Q"久幸氏や
久々の復帰となる加藤素朗氏の奮戦により
Liveは一層力強くなり
.3曲同時投入した新曲も好評なのは嬉しい限り。
個人的に気になっていた部分も良い結果に終わり
とにかく全てが満足の行くLiveで
今ある力は全て出し切れたようで何よりであった。

実は次回のLiveも決まっており
11月24日に新中野 弁天にて再び横浜秘宝館と
合同Presents Liveを行う。
このイベントでは私や横浜秘宝館の副館長・藤島浩氏も参加する
ちょっと面白いBANDも出演予定なので
是非とも楽しみにして頂きたい。

今回のLiveの様子は今回お会いした
素晴らしいフォトグラファーあつみん氏に撮影して頂いたので
近日公開予定である。
こちらも楽しみにして頂きたい。

あつみん氏 Official Web Site
http://www7b.biglobe.ne.jp/~photochips/

2008/08/31
伊勢賢治Live@三軒茶屋Grapefruit Moon
伊勢賢治(Vo,Sax)
松本央(Bs)
加藤素朗(Gt)
田中誠(Key)
加藤"Q"久幸(Dr)

Set List
1.彼方へ
2.Strange Road
3.Solitude
4.淡い夢
5.Journey
6.Together
7.夜明け前
8.始まりの灯

2008年09月13日

Live!

金沢文庫Blue MoonにてSparkling Jam Cakeの
歌姫Mako氏のSpecial Session Liveを行った。

いつも私が演奏しているこのBlue Moon。
今回は女性Vocalシリーズ第三弾と言う事で
Mako氏をお呼びしたわけである。
Pianoには毎月行っているSBC Sessionで
ホストとしても御一緒している川嶋フトシ氏を迎え
なんとも豪華なメンバーでのLiveとなった。

今回のLive、結果から言うと本当に素晴らしいものであった。
いつもは4人Vocalの中で彼女の歌を聴いていたが
SoloでのLiveは初となり、これが本当に良い。
演奏するのをやめてじっくり聞いていたい衝動に
駆られてしまったほどである。
観客の方々の評判も良く、嬉しい限りであった。
今後も一緒に演奏する機会は増えると思われるので
是非とも楽しみにして頂きたい。
素晴らしいLiveであった。

2008年09月26日

Live!

表参道Lapin Et HalotにてMCMのAcoustic Liveを行った。
今回も多くの参加者とGuestプレーヤーなど
非常に盛りだくさんのLiveとなったが
個人的には今回より本格的にKeyboardで参加しているがポイント。
前回の新中野 弁天でのLiveでも弾いていたのだが
今回はほとんどがKeyboard。w

しかもLapinにはRhodesが!!!

これは弾かないわけにはいかない。w
と言うわけでRhodesと私のX50を重ね
左サイドにはPercussion、右サイドにSaxと
豪華なセットでお送りしたわけである。
次回のMCM本公演でもこれに近いセットになると思われ
何とも大変な予感がする今日この頃である。
11月のMCM3days、お暇な方は遊びに来て頂きたい。

2008年09月30日

Live!

新中野 弁天にて加藤隆之氏主催のLiveを行った。
前回3人VocalをフィーチャーしたLiveの続編で
今回はEmpty Black BoxのYatz氏をメインにお送りした。
メンバーも前回同様に素晴らしいメンバーばかり。
Bassには私がいつもお世話になっている
松本央氏の師、佐久間氏が参戦。
非常に不思議な気持ちになる。
しかし不思議ながらも何とも幸せな心地のままLiveは進み
思い切り演奏できた素晴らしいLiveとなった。

個人的には終了後に来て良かったと
言って頂いた言葉が本当に嬉しかった。
このところ色々と考えるところがあったので
そう言った時にジャストなコメントは
本当に心から救われてしまった。

明後日にはしばらく他のLiveと重なり出演できなかった
円道一成氏のBirthday Liveが同じく弁天で行われるので
お時間のある方は是非ともいらして頂きたい。

2008年10月02日

Live!

新中野 弁天にて円道一成氏の
54回目のBirthday Liveを行った。
今回私は久々の参戦。
他のLiveなどとスケジュールが重なり
しばらく参戦出来なかったのである。

メンバーには今回も強力なメンバーが勢揃い。
中でもシャネルズの桑野信義氏や
PrinceのSaxのPierre Andre
そして日本が誇るBAND、シュガーベイブのGuitarの村松邦男氏。
強力過ぎる。。。

シュガーベイブの村松氏と御一緒出来たのは光栄だが
個人的にはあのPrinceのところでSaxを吹いていた
Pierreとの共演が何とも印象的であった。
最初はどうなる事かと不安で大変だったのだが

会ってみれば。。。最高のプレーヤー!

緊張など全くする事もなくあっと言う間に打ち解け
このステージをどのように盛り上げようかと
2人して大いに奮戦してしまった。

そして、、、そして。。。。
途中から桑野氏が参戦!
嬉しかったのは桑野氏が私の事をしっかりと覚えていてくれて
話しかけてくれた事。
私程度のプレーヤーを覚えていてくれたとは
本当に光栄であり、有り難い事である。
そのためプレイにもいつも以上に身が入り
伸び伸びと思い切りプレイする事ができ
円道氏のBirthdayをしっかりとサポートし
祝福する事が出来た。
それもこれも素晴らしい共演者の支えがあり
彼らの暖かい雰囲気があってこその一言に尽きる。
本当に暖かい素晴らしいLiveであった。

以下は楽屋での写真。
桑野信義(Tp),Pierre Andre(Sax),川上真樹(Vo),仁井山征弘(Rap),Aila(Vo),RIKO(Cho),伊勢賢治(Vo,Sax)Pierre Andre(Sax),川上真樹(Vo),平井光一(Gt),シータ(Cho),RIKO(Cho),伊勢賢治(Vo,Sax)

2008年10月11日

Live!

新中野 弁天にてSBCでもお馴染みの
関氏と山本氏主催のLiveを行った。
今回は多くの同世代のミュージシャンが集まり
それぞれの自慢のパフォーマンスを展開すると言う
非常に刺激的なイベントとなった。
私はカーティス&ミホ氏のサポートで参加したので
出演者全員と共演はかなわなかったが
久々のカーティス氏との共演は非常に刺激的であり
普段は一緒にプレイしているRIKO氏や
その他の同世代のミュージシャンを間近で
観客として楽しむ事が出来るのは
本当に新鮮で興味深い事だった。
気づけば終了してしまう何とも体感時間の短いLiveだったが
それだけ内容は凝縮されており
なにより大きな刺激となった。
Slaveとはまた違った面白みがあり
今後もまた機会があれば是非とも参加したいイベントであった。

明日からはHeyske氏やレイくんこと大島令子氏らと一緒に
私が大好きなBAND「Danny」のツアーに沼津へ出発予定である。
また多くの写真と共にレポートする予定なので
是非とも楽しみにして頂きたい。

2008年10月12日

Danny 沼津ツアー初日

静岡県沼津市江浦湾で行われる花火大会のイベント出演の為
先月に引き続き沼津へやって来た。

今回は私が大好きなBAND「Danny」のステージをサポート。
RH+のレイくんこと、大島令子氏と共に力の限り
演奏しに来たわけである。

3連休の中日という事もあり早朝に東京を出発し到着。
道は順調であっと言う間に到着してしまい時間が・・・。
と言うわけで写真でも。

静岡県沼津時江浦湾に到着
江浦湾に到着!

静岡県沼津市江浦湾花火大会特設ステージ(設置中)
これがDannyが演奏する特設ステージ。

目玉イベントの一つ、競り用のキンメとイカ
イベント用の魚介類が入った箱が並んでいるので見てみると。。。
この立派なキンメとイカ!
さすがは沼津、あなどれない。

沼津江浦で最高の自動車整備士You氏(左)、Sax,Vocal伊勢賢治(右)
そうこうしていると主催者のYou氏発見。

ある程度回ったところで
いよいよサウンドチェック&リハーサル開始。
さすがはDanny。
全く問題なく、サクッと終了して控え室へ。

と、控え室に戻ると。。。

伊豆長岡最高の居酒屋「ろさん」のおでんの差し入れ
でました。
伊豆長岡で最高の居酒屋「ろさん」から、おでんの差し入れ。
もうDanny一同喜ぶ喜ぶ。

と、そんなところへ芋洗坂係長が到着。
今回はアシスタントに鷹觜明氏が同行し
ビッグな風景が広がるわけで。。。

で、芋洗坂係長や鷹觜明にDannyのHEYSKEしが加わって
たらふく昼食を平らげたところで、ふと後ろを見ると。。。

HEYSKE氏、鷹觜明氏、芋洗坂係長(小浦さん)1
でかい。。。

そしてまたしばらくして見てみると・・・

HEYSKE氏、鷹觜明氏、芋洗坂係長(小浦さん)2
って、なぜ笑いをとる!?
この3人、根っからのエンターテイナーなので
これで大爆笑をとり、ご満悦の様子であった。

そして本番まで時間があるので、ちょっと散歩に出てみると
ちょうどアジのつかみ取りが開催されていた。

つかみ取り用のアジ
もの凄い量のアジが用意され

つかみ取り用のアジの生け簀
それがつかみ取り用の生け簀へと移動される。

アジのつかみ取り開始1
そしてついにつかみ取りスタート!

って、アジってつかみ取る魚か!?
やはり沼津、恐るべし。
こんなイベントは見た事がない。

アジのつかみ取り開始2
小さい子供でもつかみ取りが可能な
何とも興味深いイベントであった。

そして時間がまだあるのでぶらついているところへ
先ほどおでんを差し入れて頂いた亜古さん登場。
と言うわけで亜古さんが花火大会ように陣取っていると言う
You氏経営のこいけ屋の方へ移動。

花火大会主催の責任者でもあるYou氏経営のこいけ屋
今回も撮影しちゃいました。
と、こいけ屋の前に到着してみると・・・

伊豆長岡で大繁盛の居酒屋「ろさん」の女将亜古さん特製鮎の骨酒
出ました。
亜古さんから特製の鮎の骨酒!

って、濃い。。。

最高の味なのですが、、、濃い。
朝早く、昨日のLiveからあまり睡眠を取っていない私としては
すっかり千鳥足状態に。w

そして一度楽屋に戻って酔いを醒ましていると
いよいよ芋洗坂係長の最初の出番!
最初の出番はこれまた目玉イベントの本マグロの解体ショー&競り。

競り用の解体マグロ1
こんなのや

競り用の解体マグロ2
こんなのが大量に。。。

芋洗坂係長登場!
そこについに係長が登場!

本マグロ解体&競りイベント
そしてイベントは最高潮に。

本当に大いに盛り上がるイベントで
会場は大盛り上がり。
また再度楽屋に戻り、本番を待つ事に。

しばらくして日が落ちて
芋洗坂係長に大いにステージを暖めて頂き
メンバーの心も大いに楽しませて頂いたところで
ついにLive開始!

Danny Live直前のステージ脇
残念ながら自分たちの写真は撮影出来ず
ステージ脇からの写真のみ。

本番が始まってみると
会場を巻き込んでのDannyのGrooveが暴れ回る!
とにかく一瞬で会場を釘付けにするPowerで
新曲を筆頭に次々へとパフォーマンスを繰り広げ
Liveはあっと言う間に終了。
本当に内容が濃いLiveなので終わってみると
何とも短い体感時間のLiveなのだろうと
少々残念になってしまうほどである。
しかしながら、終わってしばらくすると
濃い内容を思い出し、非常に長い時間に感じてしまう。
今回も本当に良い経験をさせて頂いてしまった。
感謝あるのみである。

DannyのLiveが終わったら次はいよいよメインイベント。
そう、今夜は花火大会がメインである。
素晴らしい花火の数々が次々に打ち上がる。
クライマックスまでの素晴らしい花火の数々を
一気にご覧頂こう。

静岡県沼津市江浦湾花火大会の花火00

静岡県沼津市江浦湾花火大会の花火01

静岡県沼津市江浦湾花火大会の花火02

静岡県沼津市江浦湾花火大会の花火03

静岡県沼津市江浦湾花火大会の花火04

静岡県沼津市江浦湾花火大会の花火05

静岡県沼津市江浦湾花火大会の花火06

静岡県沼津市江浦湾花火大会の花火07

静岡県沼津市江浦湾花火大会の花火08

静岡県沼津市江浦湾花火大会の花火09

静岡県沼津市江浦湾花火大会の花火10
クライマックスは大富農園提供の
超特大の花火の連続!
東京よりも空気の澄んだこの町で
東京と比べても全く引けを取らないこのクオリティー。
空気が澄んでいる分、東京よりも個人的には上だと断言出来る。

さて、沼津はこれだけでは終わらない。
と言うわけで打ち上げ会場へ移動!
すると・・・。

ずらっとならぶ打ち上げ料理

ん!!??
見ただけで卒倒しそうな素晴らしい料理の数々!!!
と言うわけでご紹介しよう。

鯛の塩焼き
鯛の塩焼き。
しかも丸ごと。。。

本マグロづくし
本マグロの全ての部位が入った本マグロづくしの刺身盛。

生牡蠣
生牡蠣に青ミカンを絞るこの地方独特の一品。

本マグロのサラダ
刺身だけでなく本マグロがサラダに!?

ブリ大根
ブリ大根。って、ブリが大量に入った贅沢Version!

ブリの照り焼き
ブリの照り焼き。こちらも青ミカン添え。

これらの贅沢な料理がそれぞれ殺人的に美味しいわけで。。。
料理を目の前に彼らは・・・

芋洗坂係長と鷹觜明氏に挟まれる細いDanny石川英一氏(Dr)
合掌!

芋洗坂係長と鷹觜明氏に挟まれる小さいDanny大島令子氏(Cho)
って、係長、、、カメラそっちのけで
料理しか見てないし。。。

と言うわけでここからは食べて飲んで騒いでの大盛り上がり!
ここではとても書けない衝撃の話題で
Danny、芋洗坂係長、鷹觜明氏が大暴露大会。
開いた口がふさがらない時間が続き
打ち上げまで異常なまでに濃い内容の初日であった。
その後もゆるゆると飲み続け、徐々に脱落し
床についたわけである。

2008年10月13日

Danny 沼津ツアー最終日

昨日に引き続き沼津ツアー!
残念ながら本日が最終日。
朝起きてみると素晴らしい快晴が広がっていた。
昨日沼津に到着した時は少々曇っていたのだが
花火を楽しんだ夜にはおそらく綺麗な空だったのだろう。
一夜明けて本当に江浦湾の絶景が広がる。

まずは昨夜宿泊した宿を紹介しよう。

宿泊先の居酒屋ペンション商い屋1

宿泊先の居酒屋ペンション商い屋2
素晴らしい料理を出してくれたペンション商い屋。
居酒屋ペンションと言うのも面白い。

そしてその絶景はこちら。

朝の江浦湾の絶景0

朝の江浦湾の絶景1

朝の江浦湾の絶景2

朝の江浦湾の絶景3

朝の江浦湾の絶景4
文句のつけようがない素晴らしい絶景。
ペンションを一歩出ればこの景色。
本当に心まで染み渡る光溢れる景色であった。

江浦湾の絶景を撮影中のDannyの面々
その絶景を目の前にして
Dannyのメンバーもシャッターの嵐。

芋洗坂係長の一行は次の仕事のため
朝早くに出発してしまった。
そう、よく考えてみると昨日私が眠ったのがおよそ深夜2時。
起きたのは9時。

おおお。。。

今年一番の睡眠時間!!w
あまりの事に驚いてしまった。
睡眠時間まで提供してくれる町、沼津江浦。w

さておき、沼津江浦の海を満喫したところで
次に絶対に外せない場所へ移動。

その名も・・・

日本一のマンゴーを育てる大富農園
大富農園である。
前回お邪魔して感動の嵐だった場所。
日本一のマンゴーを育てる農園である。
ここからは一気にご紹介しよう。

巨大マンゴーが。。。
このマンゴーが自慢。

観賞用のパパイヤ
入り口には観賞用のパパイヤ。
Dannyのメンバーは全員口を揃えて
「これでも十分に旨そう。。。」

大富農園自慢の最高級マンゴー
自慢の最高級マンゴー。

アートの施されたスイーツの楽しめるショップ
アートの施されたショップでは
様々なスイーツが味わえる。

マンゴーだけでなく、蘭まで
マンゴーだけではない。
蘭でも賞を取ったという恐ろしい農園!

大富農園自慢の蘭の数々01

大富農園自慢の蘭の数々02
この蘭の数々、全てが作品と言えるクオリティー。
解る方にはもの凄い光景でしょう。

糖度20の巨大マンゴー
ここの巨大マンゴーの糖度?
20です。w

マスコット的な2匹
個人的に大好きなマスコットの2匹。
甘噛みしてきます。痛いけど。w

スターフルーツ
ここでしか見た事がないフルーツが続きます。
まずはスターフルーツ。

ドラゴンフルーツ01

ドラゴンフルーツ02
ドラゴンフルーツ。

レイくんビックリ!
レイくんも何度来てもこの表情。w

イチゴも栽培中
これからしばらくすると今度はイチゴの季節になるとの事。

巨大マンゴー
巨大マンゴーの大きさは?

巨大マンゴーと私の手
私の手と比べてもこのサイズ。

マンゴー畑!
それがこの様にずらりと並んでおりまして。。。

DannyのTAKEさんも呆然とする絶景
TAKEさんは呆然。。。

DannyのCrissさん、石川英一さんも大喜び
Crissさんと石川さんは大喜びで談笑中!

レイくんの顔と同じサイズ!?
私の手では比較出来ない方の為に
レイくんの顔と並べてみました。
ちなみにレイくんが持っているのはスターフルーツ。

果てしなく続くマンゴー畑
まだまだ続くマンゴー畑。

まだまだ実がなってます!
そろそろ終わりの季節なのに
まだ実がなっている異常な光景。
これは管理と努力が成せる技と言えるでしょう。

Heyske氏と大富農園社長
Dannyの料理長Heyさんと社長も話が弾む弾む。

バナナまで作ってます!
いつの間にかバナナまで。。。

スイーツに夢中のDanny
と言うわけで、今度はスイーツ!
Dannyのメンバーも夢中。

あまりの美味しさに顔が歪むCriss氏
美味しさのあまりCriss氏の顔が歪んで・・・

超ご満悦なCriss氏
一気に笑顔になりました。w

TAKEさんや石川さんもご満悦!
TAKEさん、石川さんもご満悦の様子。

Dannyの面々を骨抜きにした開発中のマンゴーアイス
で、これがDannyの面々を骨抜きにしたマンゴーアイス。
まだ開発中との事ですが、、、これで開発中!?
もの凄いこだわりです。

ここにも江浦湾花火大会のポスター
そしてここにも江浦湾花火大会のポスター。
私もちゃんと載っています!

なついている野良猫
この農園になついている猫。
メチャクチャ贅沢な猫と言えるでしょう。

興味を示した野良猫
お、こちらに興味を示した?

すり寄ってきた野良猫
と思ったらいきなりすり寄り寝転んでしまいました。
撫でろと言わんばかりのなつきよう。。。
動物にはすぐに好かれる私です。
はい、動物にはですが。。。w

新製品のマンゴースムージーとレイくん
と、気を抜いていると次のスイーツが。。。!
マンゴースムージーです。
レイくんも夢中で飲んでおりました。

Criss氏と野良猫
で、Criss氏と野良猫。
Crissさん、、食べないで下さい!w
(読んだら怒られるんだろうなぁ。。。)

と言うわけで激動の大富農園をご紹介させて頂いた。
今度東京のフルーツケーキで有名な
某超有名ケーキ店にマンゴーを提供する予定もあると言う事で
何とも強力すぎる危険な場所であった。
沼津に来た際には絶対に外さずに訪れて欲しい。

ここでHEYSKE氏と大島令子氏は
東京で仕事があるため、一足先に新幹線で帰ってしまった。
本当に二人には感謝してもし足りない。
嬉しい限りである。

2人と別れ、Danny一行で今度はお世話になっている沼津観光協会へ。

お世話になっている沼津観光協会
沼津漁港の脇にある沼津観光協会。
沼津を楽しむのなら、まずはここで色々と訪ねるのが良いだろう。

沼津観光協会でSmokey氏と合流し
昼食に向かい、その後で解散しようと言う事になった。

ん?沼津で昼食?
普通に終わるわけがない。
訪れたのはステーキの店「すみよし」。

沼津にあるステーキの店すみよし
ここがステーキの店「すみよし」である。
前回訪れた場所も素晴らしいが
ここももの凄い!
沼津が海の幸だけだと思ったら
本当に大間違いだと思い知らされる結果となるだろう。
ここで名物のガーリックステーキを頂く事になったのだが

名物のガーリックステーキ
このボリュームが・・・

全員即完食!
一瞬でこうなる!

全く味に妥協のない素晴らしい料理。
私以外は朝食をしっかり取っていたのだが
あっと言う間に平らげていた。
私はDannyの方々が、私を気遣って朝起こさずにいてくれたため
ゆっくりと眠っていたのである。
おかげで疲れもなく、コンディションは最高!
どこまで優しいのですか?Dannyは。。。

Smokey氏にまたもお世話になってしまい
何とも感謝あるのみで。。。
返すモノもないので、とにかく心を込めた音を
沼津へ響かせる事だけがSmokey氏やYou氏
亜古さん達、沼津のお世話になっている方々への
恩返しとなると信じるばかりである。

と言うわけで、ここでDannyも解散。
私はBassのZawa氏の車で東京に向かった。
途中Zawa氏と一緒に桜エビのお土産を購入したのだが
これも試食したところ。。。
やっぱり凄い。w
またも心の洗濯をすっかり終わらせて
東京へと戻ったわけである。

いやはや、何ともあっと言う間の2日間だったが
こうやって記事にしていると
何とも長い2日間だったのだろうか。
本当に全てが凝縮された時間で
何日分の経験を得たのだろうかと思ってしまう。
こうやってこの町で素晴らしい時間を過ごす度に
確実に自分の心が綺麗になっていくのを実感する。
そしてDannyのようなBANDで素晴らしいメンバーと
一緒にプレイ出来る事で音楽でも人間としても
いろいろなものを得ているのは間違いない。

今回も本当に素晴らしいツアーであった。
ありがとう沼津。

2008年10月18日

Live!

渋谷CrocodileにてSerjiho Muto Organizationと
Blue MinorのダブルヘッダーLiveを行った。

このLive、実はBlue Minorが企画したLiveなのだが
共演するBANDを探していた際に
私がSerjiho Muto Organizationを推薦したのである。

ここで私の墓穴を掘る超凡ミスが。。。

そう、私は2つのBANDに所属しているのを忘れていたのである。
何ともあり得ない事だが、素晴らしいBANDが
それぞれお近づきになれれば良いだろうと
紹介し、後のリハーサルの最中に気がついたのである。
ちなみに気がついたのは9月末であった。。w

さておき、リハーサルも両BAND共に順調に進み
問題なく本番へ。
Liveは先攻がBlue Minor、後攻がSerjiho Muto Organizationである。
全く違うジャンルのBANDの共演に立ち会い
しかもそのどちらにも参加という非常に貴重な体験であったが
これが何とも面白い。
個人的に色々と楽しみながらプレイさせて頂いた次第である。

Live終了後はお互いにどうやら意気投合したようで
引き合わせた甲斐があったと言うものである。
どちらも次のLiveはまだ決定していないが
決まり次第このサイトでお知らせするので
今回見逃してしまった方は是非とも遊びに来て頂きたい。

2008年10月31日

Live!

金沢文庫Blue Moonにて
私のSpecial Soul Sessionを行った。
前回はMako氏のLiveだったが久々に私の出番である。
今回も新曲を用意してのLiveとなった。

いつものようにリハーサルを始め
写真などを撮影しつつ、ゆったりとした時間の中で本番を迎える。
本番ももちろん問題なく終了。
大盛況の中Liveは幕を閉じた。
またリクエスト曲なども織り交ぜたところこれが大好評。
こういった反応は嬉しいモノである。

08/10/31伊勢賢治 SP Session@金沢文庫BlueMoon
いつも掲載していないので、こんな感じ。

08/10/31伊勢賢治 SP Session Nord Stage
今回のKey中林万里子氏のNord Stageを勝手に撮影。
3倍速く指が動きます。w

しかし、今回のLiveはサプライズが待っていた。w

08/10/31伊勢賢治 SP Session Saxと花束
花束を頂いてしまった!!!

ん???

サインまで!?

しかも3枚!!!!

いやはや、大いに驚いてしまった。
久々に書いたのでだいぶ緊張してしまったが
無事に書けたと思われる。w

そんなこんなで素晴らしいLiveとなったわけである。
次回は12月6日を予定しているので
お時間のある方は是非とも遊びに来て頂きたい。

2008年11月10日

Live!

渋谷Crocodileにて円道一成氏のLiveに参加した。
個人的にはSMOやBlue Minorなどで出演しているが
一成氏のステージでクロコに来るのは久々で
何とも不思議な気分である。
到着してすぐにリハを開始し、本番へ。
今回は是方博邦氏と御一緒出来る事と
大事な友人が遊びに来る事もあり
個人的には大いにテンションがあがる。w
やはりFusion出身の自分としては特別な存在。
それが肩を並べて一緒にステージに立っていると言うのは
本当に光栄な事である。
Liveは無事終了し、大盛況の中幕を閉じた。
円道一成氏のステージ、次回は12月に2本予定しているので
お時間のある方は遊びに来てはいかがだろうか。

081110是方博邦氏(左)伊勢賢治(右)
Live終了後、是方博邦氏と撮影。

2008年11月14日

Live!

麻布十番アトリエ・フォンテーヌにて
MCMの第7回公演を行った。
今回も私はSax、Percussion、Keyboardでの参加
・・・のはずだった。w
ところが当日になり、PAトラブルが発生。
急遽私のところに巨大な卓がおかれ
プレイヤー兼ステージPAとなってしまったのである。

いやはや、初日から驚いたが
実は私、元々大学時代にずっとLivePAをしていた事があり
どうにかこの緊急事態をすり抜け
本番を迎える事が出来た。
今回はなんと言っても3Daysと言う長丁場。
気合いを入れていかないと同じ力が出せない。
体に気を遣いつつまずは初日は大盛況で幕を閉じた。
少々のハプニングはあったが、これなら残り2日間4公演も
問題なくいけそうである。
明日も頑張りたい。

081114<br />
MCM公演Vol.7@麻布十番アトリエ・フォンテーヌ伊勢賢治本来のSet
本来のセット

MCM公演Vol.7@麻布十番アトリエ・フォンテーヌ伊勢賢治変更後のSet
ところが急遽PAも兼任で再度に巨大な卓が。。。w

2008年11月15日

Live!

MCM公演Vol.7@アトリエフォンテーヌ3Days2日目
昨日の初日の公演が大成功だっただけに
少々気になるポイントが。
やはりこういった長丁場のLiveでは
コンスタントなパフォーマンスが求められる。
それだけにモチベーションの維持が重要課題。
慣れすぎても、慣れなさすぎてもいけない。
何とも難しいモノである。

しかしながら2日目も簡単なリハから本番へ入り
ハプニングもなく終了していく。
まずは昼の公演が終了し、修正作業をし
夜の公演を迎えるわけである。
こういった際の待ち時間の使い方で本当に違いが出るのが面白い。
それぞれに似合う調整法で次の公演への意識を高めていく。
こんな経験はなかなか出来るものではなく
何とも貴重な時間であった。

結局2日目は何事もなく大盛況の中終了。
いよいよ明日の千秋楽を迎えるのみとなった。
お時間のある方は是非ともお越し頂きたい。

2008年11月16日

Live!

MCMの公演もついに最終日を迎えた。
初日、2日目と順調に来ているだけに
なおさら最終日は失敗したくないと言う思いが募る。
しかしながらそういった感情が手元を狂わせる事も多い。w

個人的には昼の部で若干の気になる点があったものの
夜の部、つまりファイナルで問題なくクリアし事なきを得た。
終わってみれば早いモノだが、何とも大変な3日間であった。
久々のPA作業も上手くいって万々歳と行ったところだろう。
次回のMCMの予定は決まっていないため
決まり次第、Scheduleのページに掲載予定である。
今回こられなかった方は是非次回遊びに来てはいかがだろうか。

2008年11月24日

Live!

新中野 弁天にて私のLiveを行った。
8月に引き続き、Singer Song Writerとして
私本来のスタイルでのLiveである。

少し遅めからリハを行い、順調に本番を向かえた。
今回は私の出番の前に横浜秘宝館のマーベラス田中氏の
級友である椛木淳司氏とのお遊びBAND
馬車道Fusion倶楽部のステージである。
このBAND、何とBassは聖飢魔Ⅱのゼノン石川氏!
ここでは世を忍ぶ仮の姿、石川俊介として出演している。w
大学時代から格闘してきたDimensionの「Yes or No?」をはじめ
全曲J-Fusionでお送りする強烈なステージであった。

そしていよいよ私のステージである。
おかげさまで多くの方々に来て頂き、何とも嬉しい限りであった。
今回はコーラスにMako氏、Keyboardに川嶋フトシ氏を迎えてのLive。
2人とも強力なプレイで盛り上げてくれて
そこに松本央氏、加藤久幸氏、加藤素朗氏と3人が加わり
もう怖いモノなしの状態でLiveに望む事が出来た。
Liveは無事に終了し、その後は横浜秘宝館のLiveを楽しませて頂いた。

今回、個人的に色々考えるところがあり
様々な挑戦を課していたが、今後に向けて多くの事が見えて来たLiveとなり
次回以降、何とも楽しみな状態となった。
今回来られなかった方も、楽しんで頂いた方も
次回を是非とも楽しみにして頂きたい。

2008.11.24伊勢賢治Live@新中野弁天-川嶋フトシ(Key),伊勢賢治(Vo)
熱唱中!!!

2008.11.24伊勢賢治Live@新中野弁天-川嶋フトシ(Key),伊勢賢治(Vo),松本央(Bs)
強力なバック陣に安心し切ってます。w

2008.11.24伊勢賢治Live@新中野弁天-伊勢賢治(Vo),Mako(Cho)
Mako氏と共に再び熱唱中!!!

2008.11.24伊勢賢治Live@新中野弁天-伊勢賢治(A.Sax)
Saxも吹きます!!

Photo By あつみん

2008年11月30日

Live!

今週ずっとリハを重ねてきたMICA Music Laboratoryの
Liveを新宿にて行った。
今回も多くの事に挑戦しつつステージは無事に終了。
非常に多くの経験と刺激を得たわけである。
少々面白い話も飛び込みそうで
今後も精進あるのみとなった次第である。
この刺激を胸にまた頑張っていきたい。

2008年12月06日

Live!

金沢文庫Blue Moonにて今年最後の
Special Session Liveを行った。

昨日予告した通り、Xmas Songや
今年jこのLiveのシリーズで好評だった曲
そしてオリジナルを織り交ぜてのステージとなり
観客の方々には喜んで頂けたようで何よりであった。
今回はGuitarに堀田篤氏を迎えてのLiveとなったが
実はAcoustic以外では初共演となり
何とも意外な状況であった。
普段Sessionでご一緒しているので
Liveもその延長線上の雰囲気で問題なし。
非常にやりやすいLiveであった。

来年は1月24日の土曜日に予定しているので
是非とも遊びに来て頂きたい。

2008年12月11日

Live!

渋谷Plugにて円道一成氏のLiveを行った。

今回のメンバーは協力である。
レベッカのプロデューサーであり
今剛氏とのユニットでも有名な平井光一氏。
trfのサポートなどで有名なJake斉藤氏。
爆風スランプのBassのBBQ和佐田氏。
何とも強力な。。。

と言うわけでそこに私が混じりLiveをお送りしたわけだが
今回はコーラス陣とホーン隊が不在。
つまり私はコーラス兼ブラスセクション担当と言う状態。
以前はこの状態だったのだが
久々にこの強力メンバーの中でその状態になると
何とも気が引き締まる思いである。

Liveは非常に盛り上がり大盛況の中、幕を閉じた。
次回の円道一成氏のLiveは19日の池袋Mile's CafeでのLive。
これが円道氏の今年最後のLiveとなるので
お時間のある方は遊びに来てみてはいかがだろうか。

2008年12月19日

Live!

池袋Mile's Cafeにて円道一成氏の今年最後のLiveを行った。
今回も素晴らしい強力なメンバーが集まり
リハーサルからガッツリと強烈なプレイが炸裂。
本番はもちろんリハよりもPower Up!
やはり本番にかける意気込みが違う。
円道一成氏はこのLiveを最後に
少しお休みに入るが、来年しばらくしたら復帰の予定も
既に決まっており、今回見逃してしまった方は
年が明けて、少ししたらこのサイトでも告知するので
是非とも遊びに来て頂きたい。

リハでの五十嵐公太氏
リハでの五十嵐公太氏。

Live終了後-五十嵐公太(Dr),伊勢賢治(Vo,Sax)
五十嵐公太氏との一枚。

20081219円道一成Liveのリハ
リハ風景

大好物のウィルキンソンのドライ!!!
香辛料好きの私の大好物、ウィルキンソンのドライ!!!
これだけでテンションがあがります。w

2008年12月20日

Live!

新中野 弁天にてGuitaristの関愛博氏のイベント
Winter Fever2008に参加した。
遼&yocoとSHINOBU DreamsのダブルヘッダーLiveとなったのだが
リハは順調に進み、本番も問題なく終了。
今回は遼&yocoのLiveにて急遽Vocalを取る事になったのだが
どうやら好評だったようで個人的には何より嬉しい結果となった。
元々練習しないと安心出来ない性分なので。。。w

次回の予定は未定だが、おそらくやる事になりそうな雰囲気なので
今回見逃した方は次回の予定を心待ちにして頂きたい。

2008年12月22日

水面下ノ空Live@三軒茶屋Heavens Door

久々に水面下ノ空のLiveを見に
三軒茶屋へと足を運んだ。
今回のLiveはクリスマス前と言う事もあり
MCの時だけクリスマスの格好になると言う
水面下らしい演出で観客を和ませながら
非常にエキサイティングなステージ構成となっていた。

実は先日リリースした「光、満ちる。」以降
Live Houseでのステージは初だったのだが
これが恐ろしいほど良かった。
終わってみれば写真を取り忘れてしまうほど
熱中して見てしまい、一気に水面下ワールドに引き込まれてしまった。
友野氏のインストの楽曲も私好み。
また新曲の完成度も高く、本当に刺激を受けるLiveとなった。
今年の収穫として、この水面下ノ空に出会えた事は
本当にトップに入る一大収穫と言えるだろう。
来年も突っ走って欲しいモノである。

2009年01月24日

Live!

金沢文庫Blue Moonにて私の今年最初の
Special Soul Session Liveを行った。
今年も最初から素晴らしいメンバーでのLiveとなり
新曲も盛りだくさんの何とも忙しいLiveとなった。
David Garfieldの「Desert Hideaway」「Sweet P.C.」
これはDrumsのカトQさんと一緒に演奏したSlave Of The Grooveで
昨年共演した曲。
そして私が敬愛するHiram Bullockの
「Window Shoppin'」と「Give Me One Reason」。
前者はインストで一番好きな曲。
後者はVocalで一番好きな曲。
そしてSlave Of The Grooveの一番最初のLiveで
カトQさんと山本さんとご一緒した
Marvin Gayeの「Inner City Blues」などなど。
実は久々の曲が多くて少々手こずってしまった。w
サプライズで演奏した私のオリジナル「始まりの灯」も
どうやら好評だったようで、なにより。(ホントに評価が気になりドキドキでしたがw)

と言うわけで、今回は結構面白いLiveとなったので
ちょっとこんな画像を作ってみた。
撮影はもちろんMichael。
いつも本当に感謝です。

伊勢賢治SpecialSoulSessionLive@金沢文庫BlueMoon(伊勢賢治,松本央,加藤久幸,山本敏夫,田中誠)

ちょっと格好良いでしょ?w

次回も決まっており、3月13日の金曜日。
そう、13日の金曜日!
あ、「だからなんだ?」
ですよね~。w
まぁ、遊びに皆さんで遊びに来て頂ければと。
宜しくです!

2009年02月14日

Live!

深町純氏のお店、FJ'sにて安田晴香氏のLiveを
サポートして参りました。

いやいや、久々のFJ's。
やっぱり落ち着く雰囲気です。
メンバーもいつものメンバー。
そして主役の安田晴香ちゃんはいつもSBCなどの
Sessionに顔を出してくれていて
このFJ'sの看板娘としても有名なシンガーソングライター。

今回はSaxとPercussionでの参加ですが
当初コンガと振りモノで行こうと思っていたら
深町純さんが「これ使う?」とカホンを!
叩かせて頂くと・・・

メチャクチャ良い音じゃないですか。。。

と言うわけで、リハが終わった後ですが
急遽ステージに盛り込む事に。w
あまりの良い叩き心地に
すっかり魅了されてしまいました。
本番でも大活躍の深町さんのカホン。
有り難うございました。

休憩中や終了後には深町さんや
晴香ちゃんと色々とコミニュケーションが取れて
本当に充実したLiveとなりました。
次回の彼女のLiveをお楽しみに!

2009年03月08日

Live!

長野県佐久市に円道一成氏のLiveTourで行ってきました。
Live Tourと言っても1日のみ。w
しかも他のメンバーは前日からなのですが
私はBrass Sectionのメンバーのスケジュールの関係で当日入り。

ん?

つまり日帰りですがなにか?w

と言うわけで朝6時に待ち合わせして長野へGo!
今回のSectionは伊計さんとにしやん。
プレイも人柄も大好きです。
おかげさまで道中非常に楽しく
ほぼ貫徹だったのですが眠気もなく無事に
会場のコスモホールに到着。

今回のLiveはコラボレーションLive。
なんと「氷雨」で有名な日野美歌さんとの共演。
しかもしかも、日野さんの楽曲のBrassアレンジを任され
そしてそして氷雨のコーラスアレンジもやらせて頂きました。
と言うわけで、氷雨は出だしをアカペラにしちゃいました。w
おそらく初じゃないかなぁ。

Drumsには久々の共演となる奥田やすひろ氏が登場し
Liveは安定したGrooveの中、無事に終了。
いやいや、楽しいLiveでした。
帰りの道中も無事に到着。
疲れましたが、こういう遠出Liveって結構好きだったりします。
と言うわけで、地方Liveのオファーお待ちしております!w

リハーサル風景

2009年03月13日

Live!

金沢文庫Blue Moonにて私のSoul Session Liveを行いました。
今回も素晴らしいメンバーに囲まれて
気持ち良く演奏してまいりました。

メンバーは
伊勢賢治(Vo,Sax)
松本央(Bs)
加藤Q久幸(Dr)
川嶋フトシ(Key)
堀田篤(Gt)
こちらの方々。
本当にやりやすいんです。

久々にBilly JoelのJust The Way You Areなんかを
復活させたりと試みも上手く行って
個人的には予想通りのLiveとなりました。
このところ自分改造計画を進行中なので
次回はまた面白いLiveが出来ると思っています。
次のLiveは5月16日を予定していますので
是非遊びに来て下さい!

090313伊勢賢治SessionLive@金沢文庫BlueMoon

2009年04月04日

Live!

一般の方全てが入れるわけではないので
Scheduleには記載していないのですが
タレントの桑野信義さんのBirthday Liveに
円道一成氏と一緒に出演して参りました!

実は今回の出演、円道一成氏からの依頼ではあるのですが
なんと桑野さんから直々に私をご指名して頂いての出演!
一成氏に桑野さんから連絡があったそうで。
以前何度かご一緒させて頂いておりましたが
覚えているだけでなく、呼んで頂けるとは・・・。
本当に嬉しい出演です。

と言うわけで、六本木のJazzの名店Satin Dollへ。
リハーサルがあるので早めに乗り込んだところ・・・

・・・・・!?!?!?!?!?

「間違えた!」と思うくらいの衝撃が走ります。
山本一さんに佐々木史郎さんのコンビが
目に飛び込んで来るじゃないですか。。。

しまった、、、忘れてた。。。
桑野信義さんと言えばTrumpet。
お父さんも有名なJazz Trumpeter。
山本一さんや佐々木史郎さんをはじめとする
素晴らしいプレーヤーと交流があるのは当然の事。
と言うわけで、一瞬とんでもなく驚きましたが
気を取り直して待っていますと・・・。

大橋イサム(Gt)さんが、、、橋本佳明(Tb)さんが。。。
って、凄いメンツが揃っていくではないですか。。。
いやはや本当にオールスターなメンバー。
もうここまで来ると嬉しくて仕方がなくなってくるわけです。w

なんと言っても山本一さんは一度リハトラで入ったことがあり
佐々木史郎さんは管楽器を始めた頃から
吹奏楽のCDで聞いているプレーヤー。
特に山本一さんは同じ楽器と言う事もあるので
同じステージに立てるのは本当に光栄な事。

最終的に演奏をご一緒させて頂いたのは山本一さんだけでしたが
何とも嬉しい出来事でした。
桑野さんのBirthday Liveでお祝いしなければいけない立場なのに
自分が楽しんでしまいましたが・・・。w

と言うわけで、いよいよ本番。
会場はあっという間に立ち見が出る満員御礼状態。
やはり桑野さんの人脈は凄いものがありました。
そして円道一成氏とステージへ。
バックバンドはいつもの円道一成BANDではなく
大橋イサムさんを始めとする素晴らしいメンバー。
圧巻の演奏の中、Liveは進み最後は会場にいらしていた
あべ静江さんをステージに呼び込んでの大騒ぎ。w
何とも円道一成さんらしいお祝いのステージとなりました。

その後も素晴らしいショーは続き、Birthday Liveは無事に終了。
本当に感動的なLiveとなりました。
桑野さんは今度志村けんさんのバカ殿様に出演予定だそうで
私もテレビで観覧予定です。w

あ、そうそう、実はこんな方にお会いしたんです。
そう、ボブ・サップさん!!!
本当に大きかった・・・。w
私の顔と彼の拳は同じ大きさ。。。
って、彼が負ける事があると言う事は
どんな世界なんでしょう。。。

伊勢賢治、ボブ・サップ、円道一成

2009年04月25日

Live!

渋谷CrocodileにてBlue MinorのLiveを行いました。
先週のリハの予想通り、暖かい雰囲気の中
新曲を披露したりと盛り上がったLiveとなり
一安心と言った感じです。

どういうわけかBlue MinorのLiveの時は
忙しいんですよ。w
Liveの直後に次のRecordingが入ったり
前日から徹夜だったりと
何かしら大変な状況にあることが多く。。。
今回もやっぱりそんな状態だったわけですが・・w

とは言え、Liveには影響ないんです。
こちらも不思議ですがLiveの時は全く影響なくて
むしろ調子が良い事の方が多く
今回も同じ状態でした。
何でですかねぇ。w

いつもの通り、次回の予定は未定です。
のんびりスケジュールを立てている様なので
気長に待ってみて下さい。

2009年05月08日

Live!

下北沢Colored Jamにて和泉三丁目のLiveに
Guest出演して参りました。
今回はVocalとSaxの両方での参加です。

久々にChristopher Crossの
Arthur's Theme(New York City Serenade)と
CarpentersのI Need To Be In Loveをプレイ。
前者はVocal、後者はSopranoSaxです。

この2曲は元々Cafeでよく演奏していた曲で
Guitarの堀田さん、Pianoの朝倉さん率いる
Drumsレススタイルの和泉三丁目には
ピッタリだと思ったわけです。
ただ、以前私がCafeで演奏していた感じではなく
今回は大幅にアレンジを施してのLiveとなりました。
Cafeで演奏していた時よりも人数が多いので
何とも楽しい一時です。
特にVocalのRIO氏との共演が何よりも嬉しく
NY Serenadeでは素晴らしいコーラスを入れてくれました。

そう言えば、今回のLiveはLive以外でも嬉しい事が沢山。
何と以前共演し、その後サポートしていた双子ユニットの
Innocenceの2人と会場で再会!
そして私が大学時代にずっと使用していた自由が丘の
スタジオNOAHの馴染みのスタッフのAKINO氏とも再会!!
その上以前遊びに行ったUrbのSessionで少しだけ共演し
その素晴らしいパフォーマンスに感嘆したVocal関口タケオ氏にも再会!!!

もう色々びっくりしましたよ。w
和泉三丁目のVocalのRIO氏も以前から噂を聞いていたので
今回でお近づきになれた事は本当に嬉しいし
Bassのsatomiちゃんも共演しようと約束しつつ流れていたので
ようやく約束を果たす事が出来ました。

演奏でもそれ以外のところでも
色々と嬉しい事の多かったLiveで
満足に家路についたわけでした。
めでたしめでたし。w

明日は新中野の弁天にて
驚愕のメンバーでLiveです!
是非是非いらして下さいね。

2009年05月09日

Live!

新中野 弁天にてMoja Town BandのLiveを行いました。
今回はBassの佐久間明弘氏主催のLiveです。

いやはや、何て言ったってメンバーが最高です。
Bassのまっこうさんこと佐久間明弘氏は
Sing Like Talkingでもプレイした最高のBassist。
そしてGuitarには松田肇氏。
Pianoにはお馴染みの強面繊細KeyboardistのHEYSKEさん。
Drumsには以前から御一緒したかった
憧れの竹内"TK"義人氏。
そしてVocalにはSessionで良くお見かけする
Soul Vocalistこっしーさん。
もう強力過ぎ。w

主にMotown系の楽曲を中心にお送りしたのですが
もうまっこうさんのBassのGrooveがもう。w

まぁ、リハで全く別の曲の譜面でプレイして
?マークがついたまま演奏し切って
思い切り笑いものにされたあたりは置いておいて
楽しいLiveでした。w
だって曲が似てるんだもん。。。
Key変更しただけだと思ったんだもん。。。
とバカな話はさておき、本当に素晴らしいLiveでした。
またこんなLiveが出来る事を祈りつつ
1日が幕を閉じましたと。

2009年05月16日

Live!

金沢文庫Blue Moonにて
私のSpecial Session Liveを行いました。
もう今回で何回目になるんでしょうかね?w

今回はちょっと新メンバーを入れてのLiveです。
Pianoには以前望月純氏のLiveで御一緒して以来
何度か機会がありながらもスケジュールが合わず
見送り続けて来た春日章宏氏。
そしてDrumsには加藤"Q"久幸氏の紹介で
お弟子さんの中村哲也君が登場。

いつものBassの央さんとGuitarの山本さんに
新メンバーが加わってのSession Liveですが
今回は趣向を変えて見ました。
今回はインスト中心!
Vocal曲は2曲だけです。
David SanbornのCrossfireや
Georgia On My Mind。
Larry CarltonのRoom335に
Grant GreenのJan Janなど
新曲を大いに増やしてのステージとなりました。

いや~、久々に吹いたLiveですよ。w
ちょっと最近は調子が上向きになりそうな感じだったので
思い切ったSetにしたのが良かった気がします。
Liveは個人的にはステップとして良いモノになったので
今後はもっと面白い事が出来ると思えたLiveになりました。
観客の方々の反応も良かったので一安心と言ったところです。

次回は来月になりそうで
スケジュール的に近いので一つまた頑張ってみるつもりです。
楽しみに待っていて下さい!

2009年05月18日

Live! & SBC B-Side Session

横浜BLITZにて急遽出演する事になった
Johnny Guitar Watson Tribute Live!
出演者はもうとんでもないメンバーです。
何て言ったって私の周りのDrumsみんなが敬愛する
James Gadsonも出演するのですから。

残念ながら私は彼とは共演する事はなかったのですが
それでも目の前でそのプレイを体験出来たのは最高です。
圧巻でした。
本番は見ていないのですが、リハでは恐ろしい事になっていて
本番も凄い状態だったそうです。

さて、話が前後してしまいましたが
私の方はと言いますと円道一成氏のサポートでの参加。
Drumsは村上ポンタ秀一氏。
James Gadsonも凄かったですが
ポンタさんも今回は本当に凄かったんです。
肉体改造に成功して往年のキレが戻ったと
嬉しそうに話していたので楽しみにしていたのですが
さすがは日本のDrums界の頂点に立つ方。
こちらも圧巻のGrooveでした。

驚いたのはケント・フリックさんがPercussionをやる事。w
これがまた凄く上手いのです。
最近はラジオで良くその声を聞いていたのですが
実際にお会いするとそのままの気さくで楽しい方でした。

さて、問題は私の隣の方々。w
そう、山本一さんと鈴木正則さん。
説明しますと・・・凄い人達です。w
山本一さんは先日くわまんこと、桑野信義氏の
Birthday Liveで御一緒した事がある
日本最高のSax Player。
そして鈴木正則さんは一さんより年上の
もう日本のTrumpet界の重鎮。
この中に私が入るわけです。w

今回は一さんがTenorで私がAlto。
ホントに緊張してましたが
お二人とも本当に気楽に接して
話しかけて頂き、すっかり気分が楽になり
思い切り楽しんでLiveをする事が出来ました。

ポンタさんのGrooveに最高の2人に囲まれてのBrass。
そしてケント・フリックさんのPercussionに
円道一成氏のシャウトともう強力!
完全に燃え尽きたLiveとなりました。

本当に貴重な体験でした。
下にリハの時の写真をつけておきますね。

右端ケント・フリック(Perc)、左端村上ポンタ秀一('Dr)
強力なステージです!

中央JamesGadson(Dr)
圧巻のGrooveを軽々と叩き出すJames Gadson!


と言うわけで横浜BLITZの出番を終えて
急いで四ッ谷Sokehs Rockに向かいます。
到着したのは21時30分頃。
こちらはフロントマンがあまりいなかったようで
少々苦戦気味だったようです。w
向かう途中で大学からの音楽仲間のGuitar
加藤素朗から話を聞いていたので
最初っから思いっ切り飛ばして行きました。
BLITZでのLiveに影響された事もあり
この日は終始120%でプレイ出来た最高の1日だった気がします。

BLITZに来て頂いた方、Sessionに参加して頂いた方。
本当に有り難うございました!

明日は神泉でSBCのA-Side Sessionです。
頑張りますよ~!

2009年05月21日

Live!

大塚Welcome Backにてアイク植野氏主催の
イベントLiveに参加して参りました。
盟友である円道一成氏をフィーチャーしているので
私も出演する事になったわけです。
今回はコーラスのSattin氏とシータΘ氏もフィーチャーしての
豪華で見応えのあるフロント陣!
しかもバックには山下達郎氏のツアーサポートを務める
Bassの伊藤広規氏を始め
ユーミンのツアーサポートを務めた新川博氏。
シュガーベイブのGuitar
村松邦夫氏などなど錚々たる顔ぶれ。

特に伊藤広規さんのGrooveはもう最高!
スラップにフィンガーにと、もう圧巻です。
私もつられて思いっ切りプレーして来ました。
本当に楽しいLiveでした。
明らかに年齢が離れた大御所の方々なのですが
気軽に話して頂き、リハーサル中も話が弾み
暖かい雰囲気で終始緊張する事なく
集中出来たステージとなりました。

まぁ、こんな楽屋の表記にも
心が和んだんですがね。w

大塚WelcomeBackのおバカな楽屋
って、アホか!

まぁ、さておきLiveはもちろん最高のLiveです。
おかげさまで気持ちの良い状態でタイに旅立つ事が出来ます。

さて、ここから私は眠らずにタイへ旅立つわけですが
一度ここで記事を切って、明日の分からタイ旅行記の始まりです。
思い切り楽しんで吸収して休養して来ますので
その模様を見て楽しんで頂ければ幸いです。

ではでは。

2009年06月05日

Live! & Session

二子玉川Cafe Fouquet'sにて
シータθ氏のLiveに参加しまた。

ホントに久々のCafe Fouquet's!w
しばらく出演をお休みしており
2年ぶりくらいに訪れたのですが
何も変わらない暖かい空間がそこにありました。
円道一成氏のサポートで久々にシータθ氏と会い
私の家から近いと言う事もあり
急遽出演が決定したわけです。

そう、実は引っ越しをしたので
近くにいたのに、すっかり忘れていたわけで。。。

私はこの後に先約でSessionが入っていたので
1stステージのみの参加。
久々のシータθのサポートだったのだが
素晴らしい楽曲ばかりなので
記憶にしっかりと残っており
譜面など不要と言う良い雰囲気で
Liveをサポートする事が出来た気がします。

と言うわけで、Cafe Fouquet'sでの
私のAcoustic Live、復活します!
来月から復活するので、お近くの方は
是非とも遊びに来て下さい。
美味しいコーヒーとカレーが待っています。
あ、あと音楽ね。w


シータθLiveを後にして、今度はSession。
今回のSessionはホストではなく参加者として。
実はこれまた円道一成氏のところで御一緒している
Sattin氏と意気投合。
Sessionを開催しているので是非遊びに!
と言う流れなのです。

場所は武蔵小山のAgainと言うお店。
以前友人が住んでいて良く遊びに来ていたのに
全く覚えていない。。。
と思ったら、友人の家とは違う方向だったので安心。w
しかも今回は車移動だったし。

入ってみると・・・。
Sattin、既に酔ってます。w
普段は飲んで演奏しないのですが
Sessionの時は飲む事があるそうで。
と言ってもグダグダではなく、テンションが良い感じになっており
Sessionもその勢いで開催されている様子。
いわゆる普通のBlues系Sessionかと思いきや
Fusionやオリジナル曲、果てはHard Rockまで飛び出す内容。
こういうSessionも良いかも知れないと思いつつ
私も多ジャンルで参戦し、仲間に入れて貰いました。
最後はSattinと共にロッド・スチュアートの楽曲で幕を閉じ
何とも暖かいSessionを堪能し終了・・・なわけない。w
実はSessionの途中で発見してしまったのです。
そう、私の師である土岐英史氏率いる
BANDのDrumsのJIMI橋詰氏です。
現在はメンバーが替わったようですが
私が一番聞いていた時のメンバーがJIMI橋詰さん。
何度かお会いした事があるとは言いつつも
その時は弟子の時分ですから覚えて貰えるわけもなく
新たにお話しさせて頂いたわけです。
光栄にも連絡先の交換なんかしてしまったりで
本当に嬉しい事でした。

また、Keyboardのホストメンバーの方もどこかで・・・
と思っていたら名前を聞いてびっくり。
以前円道一成氏のLiveでBBQ和佐田氏と一緒に
サポートに入って頂いた河本慎一氏でした。w
ホントに世間は狭いもので。
一度しかお会いしていなかったので
記憶が微妙で話しかける勇気もなく
名前を聞いてようやく確信して話しかけたわけです。w

と言うわけで、色々と盛りだくさんな1日でした。

2009年06月07日

Live!

一般の方が入れるわけではないので
スケジュールには掲載していませんが
私が以前所属したMICA Music Laboratoryの
半期に一度のLiveに参加しました。
バックバンドメンバーになってもう数年。
今回はKeyboardまで弾いてしまいます。
まぁ、大分苦戦しましたが。w
何が苦戦って。。。。嵐ですよ。。
ジャニーズの楽曲は難しい。。。w

午前中から搬入、セッティングを急ぎ
ゲネプロを開始。
そして夕方から本番。
何と言っても今回は松任谷正隆氏プロデュースのLive。
力が入ります。
Live開始から終了まで、どうにか無事に終了し完走。

毎回本当に刺激になることばかり。
自分の原点を振り返られるLiveです。
生徒達の意気込みや勢い。
講師の方々の思いや優しさ。
暖かい場所であり、厳しい世界。
沢山の力を貰い、また明日から頑張ります!

最後にお知らせ。
なんと7月末から8月頭にかけて行われる
MICAのフリースクールで特別講師として
教壇に立つ事が決定致しました!!!
詳細はまたお知らせ致します。

以上でした~。

2009年06月08日

Live!

西荻窪Bin SparkにてシータθのLiveをサポートして来ました。
西荻窪は以前RH+で出演したTerra以来。
久々です。

少し早めに集まり、リハーサルとサウンドチェックを終わらせ
時間をつぶすべくブラブラと。
メンバーは先日Cafe Fouquet'sで共演したメンバーで
既に気の知れたメンバー。
と言うわけで西荻の名物らしいVillage Vanguardの
Dinerでゆったりと。
写真はありませんが、情緒のある店内で
すっかり居着いてしまいました。

その後はそれでもまだ時間が余っていたので
Bassの北村さんとドトールで会談。w
色々と話しつつ、私は譜面の整理などもやってようやく本番。
このメンバーですから心配な事もなく
本番は終了。
そして最後は出演者入り乱れてのSessionで
You've Got A Friendを大熱唱。
いやいや、楽しいLiveでした。
また是非ともサポートしたいアーティストです。
次回をお楽しみに。

2009年06月13日

Live!

恵比寿Art Cafe Friendsにて
円道一成氏のAcoustic Stew Vol.03に参加した。
今回は個人的に特別なLive。
なぜならGuitarの西山"はんこ屋"史翁氏は
私のSaxの師匠の土岐英史氏のBANDのメンバー。
師匠のBANDメンバーと方を並べると言うのは
やはり特別な思いがある。

と言うことで、思い切りプレイして
コーラスなどでも御一緒し、とにかく充実したLiveとなった。
今回はGuestで川野太郎氏も参戦し
観客の方々のウケも良く
Liveは大盛況の中、幕を閉じた。
次回は7月にアイク植野氏のLiveと一成氏のLiveで
新中野 弁天の4周年記念Liveに出演する予定。
是非遊びに来て下さいね。

2009年06月26日

Live!

金沢文庫Blue Moonにて
私のSpecial Session Liveを行いました。
今回も強者揃いでのLiveです。w

毎回色々と自分の中でチャレンジを
盛り込んでいるのですが
今回も頑張ってみました。
諸事情によりドタバタしていたのですが
少し奮起して頑張ってみようと思ったわけです。

リハも問題なく、本番も大盛況。
今回は驚くほど多くほどの動員数で
メンバー一同ちょっとビックリしてしまいました。
中にはお店から漏れた音が良かったからと
入ってきてくれた方もいて、嬉しいのなんの。

と言うわけで、次回も頑張ります。
次のLiveを楽しみにしていて下さい。

2009年06月30日

Live!

鷺沼Divaにて以前円道一成氏と共に
Guest出演した山本恭平氏のLiveに参加した。

と言っても、このDivaと言うお店は
キャバクラです。w

そう、どうやら2周年記念(のはずw)の
イベントでのLive演奏なのでした。
Vocalに矢部みなこさんを迎えて
トリオでのLiveです。

全部で4ステージでしたが無事に終了。
何とリハなし。w
2人は以前からやっているようで
問題なかったのですが
私は初見でリハなしなのでバクバクです。w
スタンダードが中心だったのと
知っている曲があったのでどうにかなりました。
お客さんのリクエストで、急遽Michael Jacksonの楽曲を
2曲ほどやったのですが
こちらもどうにかなって事なきを得ました。
久々に演奏しましたがやはり良い楽曲ばかりです。

で、このLiveで久々にお会いして
すっかり意気投合したので
今後は彼とちょくちょく何かやらかす予定です。w
お楽しみに。

2009年07月05日

Live!

二子玉川Cafe Fouquet'sにて
久々のAcoustic Liveを行いました。

本当に久々のAcoustic。
色々あってずっとお休みしていましたが
先日シータθのサポートで久々にFouquet'sに訪れ
気持ちが復活!
と言うわけで、いきなり実行に移した次第です。

今回は久々という事もあって
少々心配でしたが、リハも問題なく
本番も上々の評判のようで
ホッと一息。
ステージでのLiveとは違うので
若干緊張してしまいました。w

次回は8月末に登場予定ですので
是非遊びに来て下さい。

2009年07月09日

Live!

新中野 弁天にてアイク植野氏主催のLiveに参加しました。
このLiveは5月に大塚で行ったLiveと同じメンバーで
もう一度と言う事で決定したもの。
しかも今回は弁天3周年記念のイベントも兼ねてなので
私も張り切っているわけです。

前回の大塚のLiveがメンバー全員一致で
非常に良かったとの事。
私としてはそれが嬉しくて仕方がない。
このレベルの方々と一緒にやらせて貰って
そのステージが満足行くモノだったと言う事は
当然嬉しいわけです。w

メンバーは言わずと知れた強力なメンバー。
アイク植野氏を筆頭に
山下達郎さんのTour、Recで大いに活躍する伊藤広規氏。
かつて松任谷由実さんのTourを務めた新川博氏。
なぎら健壱さんのバックを務める鈴木GOBOH氏。
そして私がバンマスを務める円道一成氏。
ここに一成氏のBANDで御一緒しているSattinとシータθが加わり
もう最強メンバーです。

それだけではありません。
ここに伝説のBAND、シュガーベイブのGuitar村松邦夫氏が
Guestで入り、もうそれはそれは。w

リハーサルも順調に進み、いよいよ本番。
観客席もしっかりと埋まって
最高の状態でLiveがスタートです。
Live中も楽しいトークで盛り上がり
演奏はもちろんヒートアップ!
そのまま突き進みLiveは終了。

終了後は弁天のお隣の居酒屋にて
みんなでドンチャン騒ぎ。
どうやら今後も続けて行きたいとの流れのようで
私も嬉しくて仕方がありません。
本当に良いLiveでした。

次回はまだ未定ですが
是非ともお見逃し無く!

2009年07月11日

Live!

新中野 弁天にて円道一成氏のLiveに参加しました。
今回は一昨日と同じく弁天3周年記念イベントの一環。
メンバーにはBassに大橋純子&美乃家セントラルステイションで
お馴染みの六川正彦氏。
そしてKeyboardにCHAGE&ASKAやピンクレディーのサポートで
有名な寺田正彦氏を迎え
若手大御所入り交じってのステージです。
リハーサルは順調に進みいよいよ本番。
いつものように初っ端から飛ばす飛ばす。w
そのまま一気に突っ走り1st、2nd共に問題なく終了。
終了後は一成さんやシータθと食事がてら話をして
内容の濃い一日となりました。

次回はついにやってきます!
毎年やっておりますが円道一成Birthday Live!!!
場所はどこかと言うと・・・?

六本木スイートベイジル!!!!

いやー、今回は凄いですよ。
大物ゲストも乱入しての凄いLiveになりそうです。
詳細は後日!
お楽しみに!

2009年07月24日

Live!

麻布十番アトリエ・フォンテーヌにて
MCMの3Days公演初日を迎えました。

初日は1公演のみ。
準備と最終ゲネに大幅に時間が必要なのです。
色々とトラブルはつきもので、押しに押したものの
どうにか開演時間には間に合い
公演自体は何事もなく終了。
やはり緊張感があるからか、どうにかなるものです。w

明日の公演は昼と夜の2Stage体制。
ガッツリ頑張ってきます。

2009年07月25日

Live!

MCM3Days2日目、今日から1日2公演です。
昨日は公演はうまく行ったものの
色々とドタバタしていたので個人的には
今日は初日のような感覚になっています。
昨日のようなトラブルもなく、昼・夜ともに
良い流れで終了。
やはり回を追うごとに良くなっていきます。
残すはあと1日。
もうひと踏ん張りです。

2009年07月26日

Live!

MCM3Days公演最終日。
いつもそうなのですが、短いようで長い。w
そして1番気をつけたいのがこの最終日。
やはり慣れから来る油断があり
そこから崩れる事が多いのです。

と言うわけで、気を引き締めて望んだ最終日は
昼・夜ともに大きな問題もなく
無事に終了する事が出来ました。
次回はまだ未定なようですが
その際にはまた告知致します。

いやー、疲れた~。w

2009年07月31日

Live!

金沢文庫Blue Moonにて
私のSpecial Session Liveを行いました。
今回はちょっと趣向を変えてのLive。
なんとBassが央さんではありません!w
私主催のLiveではほとんどBassに
松本央氏をお願いしていたのですが
先日のSessionを見たりしていて
少し色々と冒険の旅に。。。と思ったわけです。
とは言え、ホントはスケジュールが合わなかったんですが。w

と言うわけで、いつもとガラッと違うメンバー。
そんなメンバーで今回は思い切りFusion色に染まってみました。
John TropeaのDonna LeeやBrecker BrothersのSome Skunk Funk
Marcus MillerのRun For Coverと
とにかくFusion色の強いLiveとなりました。
Liveは無事に終了しましたが、さすがのメンバーも私も完全燃焼。w
思い切り暴れに暴れたLiveとなりました。
観客の方の評判も良く、お店から漏れた音が気になって
Liveを見に来て頂いた方も多数いるほどで
やった甲斐のある、達成感溢れるLiveとなりました。

来月はお休みですが、9月からまた再開です。
また新ネタを仕込んで頑張りますので
楽しみにしていて下さい!

2009年08月14日

Live!

横浜Hey Joeにて以前から御一緒しようと思いつつ
なかなか実現出来なかった浅野清美氏とのLiveを行いました。

今回は浅野氏が時折行っているSession感覚でのLive。
とは言え、Funk・Fusionと銘打っているので
Session感覚では不可能。w
メンバーには私がいつもお世話になっている
Drumsの加藤"Q"久幸氏とGuitarの山本敏夫氏
そして浅野氏の紹介でKeyboardには清水永之氏を迎えて
お送りしました・・・・と思っていたのですが
なんとGuestが!!
Bassの石川俊介氏が登場!
そう、某聖飢魔IIのあの方です。w
実は浅野氏とは縁があり
しかも私もGuitarの椛木氏とのユニット、馬車道Fusion倶楽部にて
御一緒させて頂いている事もあり
遊びに来てくれたのです!

リハーサルを終えて、みんなで食事を済ませ
和やかな雰囲気で本番へ。
このLive、良いです!w
自分で言うのもなんですが、、、良かったんです。w
浅野さんと石川さんのダブルベースでのRun For Coverは
本当に面白かった。
他にも今回は私の師匠、土岐英史氏の楽曲をプレイしたりと
色々とチャレンジした部分も上手く行って良いLiveとなりました。

終了後にLiveの音源を貰ったのですが、ここでもまた感動!
Hey Joeは知る人ぞ知る素晴らしい音響。
自分のレベルより30%増で上手く聞こえます。w
しかも録音の音質が最高で、Live終了後にLive録音を
軽く流していると、まさか自分の音源が流れているとは
夢にも思っていないので、なんのCDだ?と気になるほど。w
これは実話で、私もそう思ってしまいました。
自分が興味のある楽曲を演奏していますから
それが自分のものと認識しない状態で流れていれば
誰のLiveCD?と思ってしまうのも頷けます。

そのまま帰りは山本さんとドライブがてら
色々と音楽談義なんぞをしてしまい
非常に内容の濃いLiveとなりました。
今回でHey Joeに久々に出演した事で
ちょくちょく出演して!なんて店長に言われてしまったので
今後はちょくちょく出演する予定です。
お楽しみに。

2009年08月18日

Live!

横浜Green Sheepにて私のAcoustic Liveを行いました。
今回もヤマキョウとのDuoでお送り・・・する予定でしたが
変更になりました。w

3部構成でお送りしたのですが
1stは私とヤマキョウのDuo。
2ndからはSaxの永井実穂登場!
と言うわけで、3人のTrioとなり
その後は私のLiveの話を聞き
近くに在住の高木克明氏が登場!w
と言うわけで3rdは入れ替わり立ち替わりで
何とも賑やかなLiveとなりました。w

SaxやVocalなどはちょっと遊びに行って
簡単に入れてしまうので
こう言った仲間の飛び入りは個人的には
本当に嬉しいものです。
思わず楽しいLiveとなりました。

2009年08月22日

沼津ツアー2日目~ラジオ生出演!~

沼津ツアー2日目、いよいよメインのラジオ出演の日です。
昨日から一夜明けて起きてみると
まだ明け方。w
早く目が覚めてしまったので
宿泊させて頂いている「ろさん」のベランダからのショット。

伊豆長岡で最高の居酒屋ろさんからの風景1!伊豆長岡で最高の居酒屋ろさんからの風景2!
今までろさんには夜の時間帯しか来た事がなかったので
そこまで解らなかったのですが
これは美しい。。。
本当にのどかな風景で落ち着きます。
こんな朝は滅多に経験出来るものではありません。

誰も起きていない静かな時間を堪能して
しばらくするとレイ君起床。w
そして亜古さんがお店にいらしてみると。。。!!!
ろさんの女将亜古さん特製朝食
凄い朝食!
太巻きやらお寿司やらでもうテンションが上がる上がる。w
もちろん、ろさんのワサビは本生わさび。
次元が違います。

これで大いに鋭気を養ったところで
亜古さんが海に行こうと誘ってくれました。
準備をしているとレイ君の携帯にニュースが!!
沼津マリーナのMさんから「面白いモノがあるからすぐに集合!」
と言う緊急招集コール。
ここぞとばかりにみんなで急いで向かいます。
で、その沼津マリーナに着いてみると・・・。

沼津マリーナに揚がったカジキマグロ!
ど~~ん!!!!

って、デカ!!!
もの凄いのが揚がってますけど。。。。
カジキマグロが宙づりでした。w

クレーンで運搬
こいつをクレーンで運搬しまして

計測!
この状態で計測です。
どうやら140kgオーバーの大物。。
1時間くらいの格闘だったとか。

で、でかい。。
近くの方々との比較でもお解りですね?w

大口開けて。w
大口開けてくたばっておりました。w
いや~、ホントに凄い。。。沼津恐るべし。。。

江浦沼津マリーナ
そしてこれがスーパーカジキが揚がった沼津マリーナです。


さて、カジキを堪能したところで
目的の海へ出発です。
場所は東郷海岸。
と、言うわけで・・・

沼津東郷海岸に到着!
到着~!!!
うーん、最高です。
日差しもそこまで強くなく、良い感じ。
亜古さん、レイ君だけでなく、ろさん関係の方々や
今日の夜のDJのゆうさんも合流して
海の家でゆったりと談笑です。

沼津の東郷海岸にある海の家
こちらが海の家ですが、お薦めがあります!
それは「ピリ辛ラーメン」
元々この海の家を経営している方は焼肉関係のお店だそうで
ダシから何から素晴らしい逸品。
このためだけに来ても損はありません。
で、あまりの事に写真を取り忘れました。。。w

そしてみんなでバナナボートに乗る事になり
乗ったわけですが。。。
光栄ですが、私以外が女性だったため
私はバナナボートの先頭に。
えぇ、落ちましたとも。
なにか?w
このバナナボートと言う代物、ポイントは
乗っているより、乗り込む方が数倍大変。w
乗っている間も結構大変ですが
大変なのは海の上で乗り込む事なのです。
まずバナナボートの転覆状態を起こすところから始まり
それから乗り込むのですが、これが結構大変。
私はどうにかなりますが、乗り込めない人を引き上げます。w
亜古さんが大変そうにしていたのには
一同爆笑でしたが。。。w

そんなこんなで夏の終わりに海を思い切り楽しんで
一度ろさんへ戻り、準備を整えていよいよ沼津コーストFMへ。

沼津コーストFMにて打ち合わせ1
沼津コーストFMにて打ち合わせ2

早速ロビーで打ち合わせ開始です。
最初逆光だったので撮り直しました。w
DJゆうさんとのショットです。
えぇ、私が小さいんじゃありません。
ゆうさんが大きいんです。w

打ち合わせを終えて、いよいよスタジオ入り。

沼津コーストFM生出演!伊勢賢治&大島令子
少し時間があったので撮って頂きました。
レイ君こと、大島令子氏とのショットです。

そして生放送は無事に終了。
いや~、本当に緊張しました。。
しかも私の曲は番組の最初に「始まりの灯」
最後に「Strange Road」流して頂き
何とも嬉しい限り。
また、仲良くさせて頂いている>水面下ノ空の「正直な人」も流せて
話も失言はなかった(はずw)ので、満足です。

無事にラジオをやり遂げ、私もゆうさんへの用事を済ませ
目的を遂げたところで、一同再び「ろさん」へ戻ります。

伊豆長岡の美味酒房ろさんの表札
こちらが美味酒房ろさんの表札。

ろさんの看板
こちらは看板です。

と言うわけで、お疲れさま~!!!
急遽沼津のドン、Smokeyさんもこの日残念ながら
大風で次の日に順延となったイベントの仲間と一緒に乱入。
私も以前お世話になった音響さんです。
沼津のイベントにはかかせません。

で、開始です。w

鶏ささみ
鶏ささみです。
火の通り具合は完璧、そこに新鮮な薬味野菜と
評判の本生ワサビ。

山芋キムチ
こちらは絶品の山芋キムチ。
辛さも濃さも丁度良く、お酒が進んでしまいます。

青物の炒め物
こちらは青物の炒め物。
ニンニクが効いていてこちらもおつまみに最高。

串モノ
こちらは串モノをばらしたところ。
もうみんなで頼んでいるので、この辺りから大変です。w

サンマとネギ
サンマとネギ!
新鮮な魚介類は沼津の得意とするところ。
それを亜古さんの目利きで更に良いモノだけを仕入れてくるので
美味しくないわけはありません。
切り方1つ取っても食感が失われないよう
大きさにも気遣いが感じられます。

ザーサイの和風漬け
出ました!
ザーサイの和風漬け。
昨日衝撃を受けた逸品です!

巨峰酒
すっかり忘れてました。w
今夜は巨峰酒です。

串モノ2
ズラッと来ました。
お任せの串モノです。
火加減はパーフェクト。
串モノの命は火加減。
そして塩加減。
どれを取っても素材をそのまま活かした
ミスがない完璧な焼きの仕事です。

特製シチュー
こちらは特製シチュー。
こう言った煮物系は料理の腕がそのまま出ます。
最高です。

焼きサンマ
良いサンマが沢山入ったそうなので
焼きサンマにして頂きました。

唐揚げ
こちらは唐揚げです。
こう言った料理もしっかりと美味しいのが嬉しいところ。
そこいらの居酒屋とは次元が違います。

サンマの刺身
こちらはサンマの刺身。
味は当然。
盛りつけにもこだわりがあり、美しい!

イカの塩辛
来ました。。。!
ついに来ましたよ。
こちらが私が勝手にろさんの名物にしているイカの塩辛。
通称「亜古辛」です。w
亜古さんとお会いしたのは東京の西荻窪Terra。
私がRH+のサポートで入っているLiveだったのですが
その時に沼津からお土産にと持ってきて下さったのがこの「亜古辛」。
メンバー一同大感激どころか大激震です。w
これを食べたら他の塩辛は食べられません。
全てのバランスが取れた最高の逸品です。
ろさんに行ったら必ず頼んでみて下さい。

沼津のドンは甘党w
こちらは甘党Smokeyさんw
ご機嫌です。w

アイスクリーム
で、こちらがそのアイスクリーム。
満足の大盛りです。

バナナスムージー早死スペシャル
まだまだ行きますよ。
こちらはバナナスムージー早死スペシャル!
何で早死スペシャルかって?
大きい上にクリーム系がたっぷり入った
幸せだけど早死にしてしまうと言う残酷なメニューなんです。w

え?大きさがわからない?
では飲んでいるところで比べれば・・・

バナナスムージー早死スペシャル&ゆうさん
あ~。。。。小さい・・・。
これじゃ伝わらん。。。
被写体がゆうさんだった。。。w

バナナスムージー早死スペシャル&350ml缶
これでわかりますね。
量は500ml超えてます。w
でも甘党にはたまらない逸品です。
普通のメニューにはないので
「伊勢賢治のブログでゆうさんが飲んでいた早死スペシャルを!」と
亜古さんに直接注文して下さい。w
多分それで出てきます。w

レイ君とウコンの力
はい。出来上がってます。w
実際にウコンの力のCMを担当しているレイ君。
そう、「ち~から貸します!ウ~コンの力!」の声はレイ君ですよ。
ホントに愛用しているんですね。w

ゆうさん&息子さん
こちらは本日お世話になったDJのゆうさんと息子さん。
親子で来てるTシャツですが何がプリントしてあると思います?

「肉しか信じない!」

・・・。
ですよね。w
良いなぁ。そのセンス。
最高です。
ちなみに後ろのプリントは「肉」の一文字。
ものすごい説得力です。w

そんなこんなで楽しかった1日も終了。
明日ですが・・・
ゆうさんに誘われてしまいました!
釣り&デイキャンプ!!!!
なんだか罰が当たりそうなスケジュール。w
と言うわけで明日、と言うか数時間後から
ゆうさんの船で海釣りに行ってきます!
お楽しみに!

2009年08月29日

Live!

二子玉川高島屋にあるCafe Fouquet'sにて
私のAcoustic Liveを行いました。
今回も前回と同じく4人構成でのLive。

私の自宅で打ち合わせ兼リハを終え二子玉へ移動。
毎回美味しいティータイムを持ちながらのLiveは
本当に嬉しいモノです。
今回も観客の方々に非常にウケが良く
話しかけて頂いたりで嬉しいLiveとなりました。

メンバーの友人も来たりして話していると
何とイラストレーター!
Web関係は私も大好きなので話が弾んでしまいました。

このCafe Fouquet'sでのLiveは暖かい間だけ。
10月に入ったらちょっと難しいかも知れません。
来月は2本予定していますから
興味のある方は是非いらして下さいね。

2009年08月30日

Live!

横浜Green Sheepにて私のAcoustic Liveを行いました。
昨日に引き続きのAcousticですが
こちらはヤマキョウとのDuoです。

日中は私は別のリハがあり、動けなかったので
本日はリハなしでの本番。
あいにくの雨模様でしたが
お客さんの入りは上々。
嬉しい来客もあったりして
どうにか切り抜ける事が出来ました。
こう言う時のお客さんのPowerって本当に大きいです。

来月も2回予定していますから
ビール好きな方はIrish Pub「Green Sheep」へ
是非お越し下さいね。
ビールと音楽が待っています。

2009年09月05日

Live!

金沢文庫Blue Moonにて私のSpecial Session Liveを行いました。
今回は新旧入り交じっての興味深いメンバー。
GuitarとPianoにはお馴染みの堀田篤氏と春日章宏氏。
BassにはSessionなどでは良く御一緒していながら
自分のLiveでは初共演となる山本"YANMO"隆師氏。
Drumsは堀田さんお薦めの若手の吉川遼氏。
このメンバーで暴れまくるLiveとなりました。

Brecker Brothersの「Some Skunk Funk」を始め
Fusion色の濃い内容で最初から最後まで
Full Powerでお送りする内容。
久々にこう言ったちょっとスポーツ的な要素のLiveも
良いモノだと思ってしまいました。w
観客の方々にも新鮮だったらしく、好評だったのも嬉しい限りです。

次回のBlue Moonは今回とは逆の
ちょっと大人なステージでお送りする予定ですので
楽しみにしていて下さい。

2009年09月06日

Live!

三軒茶屋Grapefruit Moonにてサポートしている
Blue MinorのLiveに参加しました。

昨日のBlue Moonでの後にBlue MinorのLive。
実はここ数日ごちゃ混ぜになってしまっていました。w

そんなくだらない事はさておき
私としては結構久々な感じのBlue MinorのLiveだったのですが
Liveは非常に順調に進み、好評だったようです。
私にとってはやりやすいGrapefruit Moonだったからかも知れませんが
特に大きなトラブルもなく、終了する事が出来ました。
メンバーとも久々に話すことも出来たし
のんびりした良いLiveとなりました。

Blue Minorの次回のLiveは来年になりそうですが
決まり次第またお知らせします。

2009年09月11日

Live!

二子玉川Cafe Fouquet'sにて私のAcousticLiveを行いました。
今回もゆったりとした雰囲気でコーヒーを楽しみながらの演奏。

話は逸れますが、本当にここのコーヒーはお薦めです。
メニュー全般で外れが全くないですが
このお店ならコーヒー飲みながら一日中仕事が出来てしまうくらい
居心地が良いのです。w

さて、今月はなんと2回!
今回は横浜Green Sheepで御一緒している山本恭平氏と
DuoでのLiveとなりました。
昔ながらのリズムセクションを加えてのLiveも良いのですが
DuoはDuoで静かな雰囲気が気に入ってます。

今月でCafe Fouquet'sでのLiveは最後。
あともう一回やったら来年のGW辺りまでお休みです。
冬場はテラスが寒いので。w

と言うわけで、まだ来た事がない方は
是非遊びに来て下さい。
美味しいコーヒーが待っています。w

2009年09月15日

Live!

横浜Green Sheepにて私のAcoustic Liveを行いました。
今回もGuitarとDuoでのLiveです。

もうすっかり慣れまして、お客さんのリクエストにも応える
余裕が出て参りました。w
曲のレパートリーもどんどん増えているので
良い感じです。
相変わらず2nd Setの最後はSpainですが。w
なぜだかウケが良いんです。w

まだ来た事がない方は
横浜でここでしか味わえないギネスサーバからの
ギネスビールを味わいに来てはいかがでしょうか。
お待ちしてます~。

2009年09月19日

Live!

金沢文庫Blue Moonにて私のSpecial Session Liveを行いました。
今回は非常に相性の良いメンバーばかり。
現場も和やかで、安定感のある雰囲気で
ゆったりとリハーサルを終えて本番を迎えることが出来ました。

本番も当然ながら問題なく
個人的には目標のラインに
なんとか到達したと思っているので一安心です。w

徐々に新曲も増やしつつ
今後も頑張っていくので
お暇な方は是非とも遊びに来て下さい。

2009年09月20日

Live!

都筑シニアセンターにて、久々の山本恭平Acoustic Liveを
サポートして来ました。
面白いもので、いつもDuoでサポートされる側が
今回は逆転しているわけです。w

メンバーには永井実穂氏も加わり、私はPercussionと
Saxの両方での参戦。
気の知れた3人なので、非常に楽に進み問題なく終了。
単発Liveなので、次回は決まっていませんが
決まり次第、お知らせします。
ご期待下さい。

2009年09月23日

Live!

二子玉川Cafe Fouquet'sにて私のAcoustic Liveを行いました。
このCafe Fouquet'sでのLiveは今年は今回が最後。
テラスで行うLiveなので冬場はお休みなのです。

このFouquet's、本当に全てのクオリティーが高く
いつも癒されながらLiveをしています。
今回も最後のLiveをゆっくりと美味しいコーヒーとカレーと共に
楽しませてもらいました。

来年はおそらくGWの辺りから再開すると思います。
お近くの方は是非遊びに来て下さいね。

2009年09月25日

Live!

渋谷Guiltyにて円道一成氏と原田徳子氏の
Liveをサポートしてきました。

円道一成氏は言わずと知れたSoul Singer。
そして原田徳子さんは初代CCガールズとして
一世を風靡したマルチタレント!
私もテレビで見ていたものでした。
それが今回同じステージでのサポートをする事になり
なんとも嬉しい事になりました。

え、どうだったって?
驚きですよ。
昔テレビで見ていた時よりも磨きがかかり
Vocalも最高です。
明るくてリハーサル中も周りを気遣って頂いて
本当に暖かい現場でした。

Liveは両方とも素晴らしいステージとなり
最後は円道一成氏のステージに原田徳子さんも登場し
大盛況の中でLiveは幕を閉じました。

円道一成氏はもちろんですが
原田徳子さんも今後サポートする事になると思いますので
皆さん是非遊びに来て下さい。

2009年09月28日

Live!

六本木STB139スイートベイジルにて
円道一成氏のBirthday Liveを行いました。

今回は私がコンサートマスター!!!
いわゆるコンマスってやつです。
その現場をしっかり仕切って
イベントを成功させる現場監督のようなもの。
大先輩方がいる中で、非常に緊張しつつも
しっかりと務めさせて頂きました!

ここしばらくこのLiveの為に譜面作製など
奔走してきましたが、実際にその日が来てしまうと
あっという間の出来事でした。
深町純さん、ジョー・山中さん、桑野信義さん
チャーリー・コウセイさん、川野太郎さんなどなど
もう書ききれないほどのゲストプレーヤーが参戦。

現在のBANDの前身のOh! God Showのメンバーの
奥田やすひろ(Dr)さんやRIKO(Vo)も駆けつけ
もうステージは大変な盛り上がり。

客席にもベンガルさんを始め、芸能人の方が多く
凄い事になっていました。w

Liveはもちろん超大盛況で幕を閉じました。
本当に大変なLiveでしたが
今回のコンマスを務めさせて頂いた事で
自分自身、大きく成長出来たと思っています。
今後も頑張って行きますので
是非応援宜しくお願いします!

2009年09月29日

Live!

横浜Green Sheepにて私のAcoustic Liveを行いました。
昨日のLiveの反動もあり
少々疲弊気味でしたがそこは相棒のヤマキョウのおかげで
しっかりとステージをやり遂げる事が出来ました。w
次回から少しずつ新曲を増やしていく予定ですので
楽しみにしていて下さいね。

2009年10月09日

Live!

金沢文庫Blue Moonにて
私のSpecial Session Liveを行いました。

今回はなんと言っても豪華!!
以前からお知らせしていた通りの
素晴らしいメンバーでのLiveです。
加藤"Q"久幸氏と宮崎裕介氏が10年近く前に発足した
Slave Of The Grooveに参加したメンバーを中心に
Slave関連の曲を含めた選曲でお送り致しました。

個人的な目玉はTotoの「Girl Goodbye」
Qさんから「この曲を!」と言われた時は
どうなる事かと思いましたよ。w
なぜって?聴けば解ります。
とにかくキーが高いんです。
音域は相当拡張したつもりですが果たして???
と思っていましたが、無事に完走!
いやいや、良かったです。w

他にもコアな曲からメジャーな曲まで
怒濤のように演奏し、Liveは無事に終了。
お越し頂いた方々にも大いに好評だったようで
ここしばらくの肩の荷が下りました。

黒田晃年(Gt)、加藤Q久幸(Dr)、伊勢賢治(Vo、Sax)、宮崎裕介(Key)、濱保直也(Bs)

このメンバーで次にいつ出来るかは本当に不明。
なぜなら全員がとにかく忙しいから!w
でも年に一度で良いからこんな素晴らしいLiveを
企画してみたいものです。

次回もまた違った素晴らしいメンツで演奏しますので
是非遊びに来て下さいね。

2009年10月11日

Live!

所沢で行われている「ところざわ祭り」の
屋台村特設ステージで孔井嘉乃さんのLiveをサポートして来ました。
昨日書いたとおり、13日をのぞいて連続でLiveです。
言い忘れましたが、なんと今回はレコ初Live!
こちらも力の入るLiveとなっています。

所沢は数年前に一度アドリブというLive Houseに出演したきりでしたが
本日はお祭りという事もあって、もの凄い賑わい!
駐車場からステージに向かうのに大分時間がかかってしまいました。

Liveは所沢ってこんなに人がいるのか!?と言うほどの人の中で
強風ながらもどうにか終了。
ホントに面白い野外Liveでした。
明日は原宿Jet Robotで同じく孔井さんのLiveをサポートします。

2009年10月12日

Live!

原宿Jet Robotにて孔井嘉乃さんの
レコ初Liveをサポートして来ました。

昨日のところざわ祭りに続き、連チャンLiveです。w
初めてのLive Houseだったのですが
原宿の駅から徒歩数秒と言う好立地で
非常に雰囲気のある良いお店でした。

Liveは昨日に引き続き問題なく終了。
やはり間を空けないので、徐々に慣れもあり
良い結果が出てきているようです。

明日は新宿Golden Eggにて私主催のJam Sessionがあり
明後日に再び登場します。
孔井さんはここで明日もLiveをやっているので
楽器の出来る方は私の方へ
聴くのが専門の方は孔井さんのLiveへ足を運んでみて下さい。w

2009年10月15日

Live!

原宿Jet Robotにて孔井嘉乃さんのレコ初Liveを
一昨日に引き続きサポートして来ました。

Jet Robotでの3days Liveで、私は初日と
本日の最終日に参加したわけですが
連日満員御礼の素晴らしい賑わいだったようで
本当に良いステージに参加出来て良かったと思っています。

Liveは中一日空いたとは言え、全く問題なく終了し
観客の方の評判も良く、無事に3days Liveの
最終日を飾ることが出来ました。
彼女のLiveは今後もちょくちょく参加する可能性がありますので
今回来られなかった方は次回を是非楽しみにお待ち下さいね。

Live!

横浜Green Sheepにて私のAcoustic Liveを行いました。
昨日までのLiveでなんと4連続ステージに乗っておりましたが
。。。
。。。。
忘れてましたが、今日もLiveでした。w

少々急に決まったと言う事もあるのですが
これで5日連続でステージに乗っております。w

今回もヤマキョウこと、山本恭平氏と共に
DuoでのLiveとなりました。
お越し頂いた皆様、有り難うございました!

新曲も好評で、今後も徐々に増やす予定でおりますので
是非是非楽しみにお待ち下さい。
来月もやる予定ですので、スケジュールのページを
こまめにチェックしてみて下さい~。

2009年10月23日

Live!

池袋Miles CafeにてFloodのSession Liveに参加しました。
私が良く御一緒するGuitarの堀田篤氏率いるBandで
Liveをやりつつ、お客さんもSessionで参加できるという
Miles Cafeならではの形式。

このFlood、なんとも大変なBandで
何が大変って、変態なんです。w
曲が非常に個性的かつ難しい。
完全にインプロビゼーション中心な感じで
その場でとにかく作り上げて行くスタイル。

しかもこの日は何とBassの山本隆師氏が諸処の事情により
急遽遅れることとなり、Liveは何とBassレスでスタート。。

あの、、、初参戦なんですが。。。

そんな気も知らず、メンバーも変態的な方が勢揃いなので
Liveは進んでいくわけです。
最終的にはBassが到着し、どうにかなりましたが
一時はどうなる事かと思いました。
とは言え、お客さんは結構楽しんでいたようなので
これも一つの形として成立したのだと、終了してから思った次第でした。w

次回の参加は未定ですが、Floodは活動しておりますので
興味のある方は是非Miles Cafeへお問い合わせを。

2009年10月24日

Live!

中川Bllie's Cafeにて私のAcoutic Liveを行いました。
なぜ中川かって?w
実は相棒のヤマキョウの知り合いのDarts Barなんです。w
今回は3周年記念と言う事で参加する事になりました。

横浜市営地下鉄の中川駅で地上に出るとすぐのところにあり
交通の便は最高。
地元密着型のDarts Barとなっておりました。
中はコンクリートの打ちっ放しでモダンな造り。

軽いサウンドチェックを行いLiveスタート。
この日は私の他にもDJタカチャ氏が入り
大いに場を盛り上げておりました。
終演間際にはタカチャ氏とのコラボもあり
Acoustic Sessionと言う珍しいコーナーも。w
Live終了後にはタカチャ氏と意気投合し
年末のLiveに終演する事になりそうです。
そちらも是非楽しみにしていて下さい。

2009年10月25日

Live!

横浜Green Sheepにて、私のAcoustic Liveを行いました。
このところちょくちょく新曲を増やしつつ臨んでいるのですが
皆さんに気に入って頂けているようで、なんとも嬉しい限りです。
ちょっとRockな曲をBossaでやってみたりと
色々と仕掛けを施してありますので
美味しいビールと心地よい音楽をお求めの方は
是非とも遊びに来て下さいね。

2009年10月26日

Live!

横浜Hey Joeにて馬車道Fusion倶楽部のLiveをやってまいりました!
今回で3回目のLiveとなるのですが
いやいや、、、大変です。w
BAND名から解る方はお気づきだと思いますが

曲が難しい!

ですが、御一緒させて頂いているBassの石川俊介氏(ゼノン石川さん)は
これを平気な顔をしてツルッと弾いているのですから
弱音を吐くわけには行きません。

と言うわけで、久々に体育会系な音楽をガッツリ演奏して参りました。
このBANDのLiveはこれからも不定期に続いていくと思われますので
今回見逃した方は次回をお待ち下さいまし~。

2009年10月30日

Live!

金沢文庫Blue Moonにて私のSession Liveを行いました。

最近たまに聞かれるのですが「Session Liveってなに?」
これはですね、、色々あるのですが
私の場合は特にリハーサルなどを別日で取らずに
当日に集まって、話をして音あわせを軽くして
その時のフィーリングで音楽を作っていくLiveです。
場合によってはその日に初めて会うミュージシャンがいたりして
これがまた面白いんです。

なので、大事なのは本番前のコミュニケーション。
ここで音あわせも大事ですが、色々な話をして
仲良くなって、その後で本番にみんなで向かう。
これがメンバーが一致団結してその場の雰囲気で
音楽を作り上げる醍醐味になり、それが観客の皆さんに伝わり
良いSession Liveとなるわけです。

と言うわけで、今回のSession Liveは久々のメンバーから
お馴染みのメンバーまで勢揃い。
私と初顔合わせはいませんが、メンバー間では
初めて会う関係もあって、これがまた面白いLiveとなりました。

今年は来月、再来月とやる予定でおりますので
今回見逃した方は、是非遊びに来て下さいね。

2009年10月31日

Live!

渋谷Guiltyにて原田徳子さんのサポートを努めて参りました。
前回に引き続き、2回目となるLiveはボリュームアップして
前回の倍以上の曲数でお送り致しました。

Liveでは是永さん、平井さん、そして私の4人ソロバトルなど
色々と見所のある面白い演出ありで
本当に多角的に楽しめるLiveとなりました。

次回の原田さんのLiveは12月を予定しておりますので
CCガールズファンだけでなく、元レベッカの是永さんや
そのプロデューサーの平井さんを見にレベッカファンも必見ですから
是非遊びに来て下さいね。

2009年11月01日

Live!

横浜Green Sheepにて私のAcoustic Liveを行いました。

前回から新曲を数曲増やしてお送りしておりますが
必ず演奏する曲も含めて、喜んで頂けているようで
本当に嬉しく思っています。

最近は休憩時間中にリクエストがあったりと
お客さんとの距離も縮まってこちらも嬉しい限り。

その日にリクエストに答えられるかは解りませんが
リクエストをして貰えれば、可能な限り答えていきますので
気軽に声をかけて下さいね。

2009年11月06日

Live!

新中野 弁天にて、後輩の望月純のLiveに参加して来ました。
数年前に1度やったきりで、しばらくはSessionで
たまに会う程度だったのですが
今回は久々にちゃんとしたLiveでの共演です。

あれから数年経って、久々に共演してみて
やはり人はみな成長するものだと実感しました。

そして一昨日の記事にも書いた難曲ですが・・・。
上手く行きましたよ~。w
若干体育会系な演奏でしたが
今の私にはこの表現が自然なのかもしれません。w

彼との共演は今後もちょくちょくあると思われますので
今回見逃した方は次回を楽しみにお待ち下さいませ~。

2009年11月13日

Live!

お馴染み、金沢文庫Blue MoonにてLiveをやってきました。

今回のテーマは「普通にやらない!」です。w
メンバーには変た・・・じゃなくてちょっと変わった方々をお呼びして。w

冗談はさておき、普通にやらないと言うコンセプトは本当で
Jazzの定番や有名なSoul,Funk、そしてPopsの曲まで
とにかく普通ではなく、一風変わったアレンジでお送りするLiveです。

Donna LeeやAll The Things You Areなどをとんでもないアレンジにしたり
Cissy StratやSmoke On The Waterが超速Funkになったりと
まぁ、とにかく捻くれたアレンジになりました。w

こういったお馬鹿な企画は、非常に好きなので
今後もたまに企画致します。
その際は是非お楽しみ頂ければ幸いです。w

2009年11月14日

Live!

都内のとあるホテルでレイ君こと、大島令子氏と
ちょっとしたLiveをやって参りました。
誰でも入れるイベントではないので告知はしておりませんが
Percussionは加藤"Q"久幸氏、Pianoは春日章宏氏で
4人で仲良くLiveです。

いやいや、このメンバーでやると先日のリハからそうですが
完全にドンチャン騒ぎ状態。。w
本当に楽しい現場となりました。
このメンツはちょくちょく一緒になりそうな予感なので
今後のLiveをお楽しみに!w

2009年11月15日

Live!

横浜Green Sheepにて私のAcoustic Liveを行いました。
今回は少しゆったりペースで
のんびりとした曲を中心にお送りしました。
次回は少しテンポアップした感じでお送りする予定ですので
楽しみにしていて下さいね~。

2009年11月20日

Live!

祐天寺FJ'sにて安田晴香ちゃんのLiveをサポートして来ました。
久々の彼女のLiveサポートですが
今回はPianoにこちらも久々の共演となるHeyske氏。
Bassはエビちゃんこと、海老沼崇史。
そしてPercussionには初共演となる竹本一匹さん。
一匹さんは名前は伺っていたのですが、共演するのは初めてです。

リハーサルの時からそうなのですが
このメンバー、非常に自然に解け合うことの出来る感覚があって
以前から一緒に演奏していたような感覚があります。
今回は私はFluteにSaxもSoprano、Alto、Tenorの3種類を持ち出し
賑やかなLiveとなりました。

2009年11月20日安田晴香Live@祐天寺FJ’s

次回の彼女のLiveですが
どうやら年明けにサポートすることになりそうです。
是非ともお楽しみに~。

2009年11月22日

沼津ツアー2日目

沼津ツアー2日目、ようやく本題の忘年会Liveです。
場所は江の浦にある「いかり村」と呼ばれる秘密の場所。
ちなみに誰でも入れるわけではありません。w

いわゆるカラオケを使用してのLiveですが
もうとにかく盛り上がる盛り上がる。
本当に暖かい空間が広がっていました。

貝の数々01

貝の数々02

貝の数々03

こちらが会場に届いた新鮮な貝の数々。
もうやばいですよ~。
岩牡蠣などの有名なものから土地特有の市場に出回らないものまで!
他にも肉に魚に野菜に米にと
とにかく沼津の土地の豊かさが凝縮された感じです。
これで料理して美味しくないモノが出来るわけがない。w

DJYouさん

レイ君
Youさんとレイ君ものびのびと話し、歌い
それに集まった参加者も暖かい声援を送りと
本当に癒しの空間です。

とにかく夜遅くまで宴は続き、深夜にお開きとなりました。
ホントに楽しかった~。

2009年11月29日

Live!

今週の火曜日にチラッと書いたのですが
母校MICAのLiveをサポートして参りました。

今回はMichael Jacksonをフィーチャーして
バラエティーに富んだ楽曲がズラリと並びました。
そして、やはり昨日急に増えたパートがあります。w
今回はVocal。w
We're The Worldの一節を歌っただけですが
なんとも目立つところだったので緊張してしまいました。
母校のLiveでの演奏はいつも本当に気が引き締まる思いで
緊張してしまうものなのです。

そして、今回このLiveで松任谷さんから発表して頂いたので
ここで発表したいと思います。
来年2月に行われる松任谷由実さんのSurf&Snow 30th Anniversary Live Tourに
参加する事が決定致しました!
少し前に解っていたのですが、日本でトップクラスのアーティストのサポートですので
そうそう簡単に書くわけにはいかなかったのです。

まだ詳細は申し上げられませんが
とにかく全力でこのTourに臨みたいと思っています。
既にお話を頂いた時点から自分を鍛えに鍛えておりますので
ユーミンファンの方だけではなく、本当に多くの方に楽しんで頂ければと思っています。
頑張りますので応援宜しくお願いします!

2009年12月04日

Live!

金沢文庫Blue Moonにて私のSpecial Session Liveを行いました。
今回は久々の登場となる森下潤をDrumsに迎え
Vocal曲やオリジナル曲を多めにお送り致しました。
今月は今回が大人な日、18日がスポーティーな日となっております。w
次回は今年最後のBlue Moon Liveとなりますので
大いに爆発する予定です。
是非ともお見逃しなく~。

2009年12月07日

Live!

ついにやって参りました。
横浜Hey Joeにて私の久々のOriginal Liveです。
今年は少々忙しくしていたら
すっかり時間が過ぎてしまいました。w

と言うわけで、今回もサポート陣は強力です!
お馴染みのリズムセクション松本央(Bs)&加藤"Q"久幸(Dr)
このところいつも一緒にやっている春日章宏(Key)
Qさんお薦めの後輩で今回初参戦の黒田大祐(Gt)
そしてコーラスには円道一成氏のサポートや
彼女のオリジナルを私がサポートしたりしているシータθ(Vo,Cho)

そしてそして、今回はGuestで手伝って貰いました。
CMの裏女王、レイ君こと大島令子(Vo,Cho)

今回もメンバーの力を借りて、思い切ったLiveをすることが出来ました。
Liveの風景はこんな感じです。

091207伊勢賢治Live@横浜HeyJoe
MC中です。
青筋立てて吹いてます!

そして今回は客席に先日サポートした孔井嘉乃さんが来ていたので
レイ君とCM合戦を。w
孔井さんは深夜の「テーレビ朝日5チャン~」と歌っているのです。

突如孔井嘉乃さん参戦!

後半はセクションの相棒、永井実穂さんも参戦して
大いに盛り上がり、おかげさまで無事に終演となりました。

メンバー全員で。
最後に全員で一枚。
今回の写真はのんたさんに撮影して頂きました。
有り難うございました!!

もう12月ですので今年のOriginal Liveはこれが最初で最後となります。
来年は2月の松任谷由実さんの苗場Tourに参加が決まっておりますので
私のLiveはその後となる予定です。
是非是非楽しみにお待ち下さい。
レベルアップして帰ってきます!

2009年12月12日

Live!

渋谷Guiltyで原田徳子さんのLiveをサポートして来ました。

今回は予告した通り、超豪華メンバー!
元レベッカの是永巧一さん、そしてレベッカのプロデューサー平井光一さん(Gt)
MISIAのTourでもお馴染みの超大御所、鈴木明男さん(Sax,Fl)
凄いメンバーです。

この3人と私の4人でSoloバトルなどなど
本当に内容盛りだくさんでお送りしたLiveでしたが
お客さんも大満足の様子。
そして原田徳子さんもステージで感動している様子が
ひしひしとメンバーにも伝わり
本当に、本当に凄く良いLiveでした。

終了後はメンバー、関係者で大いに盛り上がり
素晴らしい1日となりました。

伊勢賢治(Sax),原田徳子(Vo)
こちらはファンの方と原田徳子さんの写真を撮っていたら
「是非伊勢君も!」と言って頂き、一枚。w

次回はまだ未定ですが、今後もサポートの予定ですので
次のLiveをお楽しみに!

2009年12月18日

Live!

金沢文庫Blue Moonにて私のSpecial Session Liveを行いました。

今年はこのLiveが最後となります。
そしてそんなBlue Moon最後のメンバーは
超Funkyなメンバーを揃えてみました。

終始ガッツリ行く感じの演奏で
とにかく最後まで熱いステージでした。
緩急をつけると言うのも考えには入っていましたが
今回はとにかく攻撃的に行って
皆さんに元気を!と思った次第です。
なのでいつもより少し短めのLiveとなりましたが
ボリューム的にも丁度良かったようで
非常に好評を頂きました!

来年は少しお休みして、2月後半か3月頭からスタートします。
是非是非遊びに来て下さい!

2009年12月21日

Live!

誰でも入場できるLiveではないので
スケジュールには掲載していませんが
孔井嘉乃さんのLiveをサポートして来ました。
今回は身内の忘年会的なイベントでのLiveです。

久々にMICA講師の山田潤一さん(Dr)とも共演出来たりで
和やかな雰囲気に包まれた暖かいLiveでした。

今後も彼女のLiveはサポートさせて頂く予定ですので
次のLiveをお楽しみに~。

2009年12月22日

Live! & Live!

題名の通り、本日はダブルヘッダーです!

まず最初は大島令子氏の久々のLive。
先日活動休止したRH+や個人としても小さなLiveは
ちょくちょくサポートして来ましたが、今回はBAND形式でのLiveです。

昼からリハーサルに入り、会場の新中野 弁天へ。
サウンドチェックを終わらせて、メンバー全員がコーヒー好きなので
コーヒーを飲みつつゆったり談笑してから本番へ。

バンマスの松田肇(Gt)さんや私のLiveでもお馴染みのQさんがいるので
非常にリラックスした雰囲気で、本番も笑い中心!?のLiveをお送りしました。w
今年のレイ君のLiveはこれが最後。
来年楽しみにお待ち下さい。


さて、私はLive終了後に即移動!
今度は先日出演した中川のDarts Bar「Billies Cafe」へと急ぎます。
先日のLiveが好評との事で是非クリスマスイベントで
Liveをして欲しいとのオファーを頂いた次第です。

到着すると相棒のヤマキョウが既にセッティングを終えてくれていて
私は完全に社長出勤で本番を迎えます。w
MJ好きのヤマキョウのリクエストもあって
Human NatureなどMJの曲を取り入れてお送りしたのですが
やはり話題のMJの楽曲、好評を頂きました。

またこのBillies Cafeでは演奏する事もあると思いますので
もしお近くに住んでいる方は遊びに行ってみて下さい。
非常にアットホームな暖かい場所です。

2009年12月24日

Live!

渋谷Egg Manにて先日中川のLiveでお会いしたDJタカチャさんの
ミッドナイトLiveをサポートして来ました。

サポートと言っても、今回はヤマキョウと一緒に
Acoustic Sessionをする為の出演です。
タカチャさんを始め、数々のDJと私、そしてヤマキョウが
所狭しと演奏しまくると言う企画。
タカチャさんのLiveの一部分なのですが
いわゆる普通のSessionとは全く別次元のモノなので
非常に楽しく演奏させて頂きました。

ヤマキョウとのLiveも今年はこれが最後。
と言うより、私もLiveは今年はこれが最後となります。
来年は早々に4日からLive活動開始ですので
来年も是非ともご贔屓に~。

2010年01月04日

Live!

新中野 弁天で今年最初のLiveをサポートして来ました。
今年最初はいきなりのダブルヘッダー!w
SBCでお馴染みのRIKO(Vo)とはったん(Vo)の2人のLiveです。

ド頭から濃いLiveでした。w
RIKOメンバーはもう旧知の仲のメンバー。
そしてはったんメンバーは以前彼女の福島Tourで一緒だった
メンバーを中心に私が最近よく一緒に演奏している仲間を
融合した構成となっております。

もう2人ともファンク道ど真ん中ですから
最初から最後まで大騒ぎのLiveでした。
またこんな企画があれば面白いとメンバー一同話していたので
今回見逃してしまった方は次回をお楽しみに!

2010年01月23日

Live!

一般の方は入れないので告知はしていませんが
円道一成氏のLiveをサポートして来ました。
久々の永井実穂氏との2管だったのですが
やはり良い感じです。w
今後も結構このセクションを中心に展開予定なので
是非是非お楽しみに!

2010年01月31日

Live!

三軒茶屋Grapefruit Moonにて
安田晴香さんのLiveをサポートして来ました。
今回は非常に気の知れたメンバーなので
なんとも和やかな雰囲気でのLiveです。

今回で4回目となる彼女のLiveですが
初のDrumsを入れたLiveだったようで
観客の方々も、新鮮な様子でホッとしました。

次回はまだ決まっておりませんが
また私が参加する時はお知らせします。

2010年02月04日

Tour初日!

ついに始まります!
松任谷由実 Surf & Snow In Naeba 30th Anniversary Live!

昨日の最終ゲネプロも無事に終わり
大きなトラブルもなくこの日を迎える事が出来ました。
とは言え、これが初日。
ここから始まるのであって、終わりではありません。w

Liveは21時からですから今朝は少し遅めに・・・
と思っていたのですが、無理でした。w
8時にはしっかり目が覚めてしまい
Liveの復習やイメージトレーニングをしながら時間を潰し
サウンドチェックと軽い音合わせをして本番を待ちます。

メンバー各々食事をしたりしなかったりで
本番前の体調を整えて衣装に着替えて集合。
正隆さんからリラックスしたコメントがあり
ここで少し気が楽になりました。
全員で気合い入れをしてステージへ向かいます。

しかしながらやっぱり緊張します。
松任谷由実さんは私が生まれた頃から
テレビやラジオで誰もが知っている存在であり
私自身もLiveで多くの曲を何度もカバーしたアーティスト。
バンマスの武部聡志さんは私が始めて日本人のミュージシャンを
覚えるきっかけとなった方。
そして松任谷正隆さんはMICA時代からの師匠であり
その世界観は心から尊敬する大きな存在。
そんな3人と同じ現場で、その熱狂的なファンの前で演奏するのは
どう考えても緊張してしまいます。

それでもそんな事は言ってられません。
今までの全ての恩返しの意味も込めて
自分が出来る最高のプレイを届けるのが
今出来る唯一の行動。

そしてLiveが始まり、ステージに上がります。
一番嬉しかったのは観客の方々の
由実さんへの暖かい声援と拍手。
より気持ちが高まっていきます。

初日のLive、実はあんまり覚えていません。
音楽的な部分はしっかりとチェックしていましたが
あっと言う間に終わってしまい
気づいたらステージから降りるところでした。
頭の中には今日の本番の課題が残っているものの
細かい事は本番の音や映像を見ないと思い出せない感じです。

初日は大きなトラブルもなく、無事に終了。
私も大きなミスはなく、課題はあるものの
どうにか終えることが出来ました。
この後もしっかり調整しながら頑張って行きたいと思います。

とは言え、さすがに緊張して少し疲れました。w
明日も頑張ります!

2010年02月05日

Tour2日目!

昨日に引き続き苗場2日目の公演です。

初日を終えて少し気持ちに余裕が出来ているだけに
2日目こそ気を引き締めて臨むべく
機材周りも含めて念入りにチェックをしてから
サウンドチェック、そして音合わせをして
本番を迎えます。

それでもやっぱりまだ緊張してますね~。w
昨日よりは良いのですが思い切り演奏は出来ても
楽しむところに達していない気がします。
やっぱりLiveは楽しい空間を届けたいですから
自分たちが良い意味でしっかり楽しまないと。

とは言え、大きなトラブルもなく終了。
明日はオフ日なので3日目に向けて調整したいと思います。

2010年02月07日

Tour3日目

苗場でのLiveの今日で3日目。
滞在にも少し慣れて
大分調子が上がって来ています。

例のごとくサウンドチェックと軽い音合わせをして
部屋に1度戻るのですが
今日はこの時にニュースです。w
と言っても大きなモノではなく
私個人での話です。

ちょうど舞台袖から戻る時に
武部さんと目が合い、ニコッと笑ってくれたのです。
誤解されると行けないので書いておきますが
別に普段ピクリとも笑わないわけではなく
とても紳士で最高のミュージシャンです。w
ただ、その時たまたま目があっただけで
おそらく武部さんもたまたまニコッとしたのだと思うのですが
私にとっては非常にそれが大きく
軽い音合わせをした後だったので
尚更効果が大きいものでした。

やっぱり緊張していたのでしょう。
音合わせの後に武部さんが笑ったと言うのは
私の演奏に許せないような大きな過失がないと言う事。w
自分の中ではそう言う意味に取れたのです。
あまり良く思っていない人に対してニコッとはしないでしょう?w

と言うわけで、この武部スマイルは私にとって効果絶大!
一気にテンションが上がり、これまでの緊張が嘘のようになくなり
力が湧き出てきました。
いやいや、単純ですよね。w

Liveはもちろん無事に終了。
少し頑張りすぎてしまった部分もありましたが
若干テンションが上がり過ぎたためなので
そこは明日までには問題なく調整出来る部分。
武部スマイル最高でした。w
なんだかようやくTourが始まった気がしてしまうLiveでした。w

2010年02月08日

Tour4日目

昨日の衝撃の3日目を終えていよいよ4日目。
武部さんの武部スマイルで一気に調子が出て来た事で
朝から俄然気合いを入れて冷静に準備を進めます。w

昼過ぎまでは各々自由に調整しつつ
いつものようにサウンドチェックと音合わせ。
そしてLive本番を迎えます。

昨日の事もあって、今日は本当に絶好調です。w
ようやく全体の世界観を肌で感じつつ
楽しみながら冷静かつ熱い演奏が出来ました。
もう昨日までで一生分の緊張したんじゃないかなぁ。。。

と言うわけでもちろんLiveは無事に終了。
明日は2度目のオフ日なので
少し過ごし方を考えてみようかと思っています。